2021年12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年5月13日
上場会社名 大塚ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 4578 URL https://www.otsuka.com/jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)樋口 達夫
問合せ先責任者 (役職名) IR部長 (氏名)小暮 雄二 TEL 03-6361-7411
四半期報告書提出予定日 2021年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、証券アナリスト、報道関係者向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第1四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 事業利益 営業利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第1四半期 336,789 △0.8 48,907 △3.1 50,092 △7.1 45,735 18.7 44,682 18.5 102,474 -
2020年12月期第1四半期 339,560 8.2 50,459 51.2 53,946 72.9 38,530 86.1 37,710 96.9 4,421 △85.8
(注)事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費並びに研究開発費を控除した額に持分法による投資損益を加減算した額であ
り、経常的な収益力を示す指標として採用しております。
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第1四半期 82.38 81.61
2020年12月期第1四半期 69.54 67.95
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者 1株当たり親会社
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率 所有者帰属持分
百万円 百万円 百万円 % 円 銭
2021年12月期第1四半期 2,699,826 1,957,486 1,926,067 71.3 3,551.43
2020年12月期 2,627,807 1,883,432 1,852,375 70.5 3,415.54
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 50.00 - 50.00 100.00
2021年12月期 -
2021年12月期(予想) 50.00 - 50.00 100.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 事業利益 営業利益 当期利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 690,000 △0.8 99,000 △13.1 100,000 △15.3 77,500 △12.4 76,000 △12.5 140.13
通期 1,423,000 0.0 190,000 △12.4 192,000 △3.3 149,000 △1.8 146,000 △1.4 269.20
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期1Q 557,835,617株 2020年12月期 557,835,617株
② 期末自己株式数 2021年12月期1Q 15,500,857株 2020年12月期 15,499,157株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期1Q 542,334,793株 2020年12月期1Q 542,270,630株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項については、添付資料P.9「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算短信補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法について)
当社は、2021年5月13日(木)に機関投資家、証券アナリスト、報道関係者向けにカンファレンス・コールを開催
する予定です。その模様及び説明内容(音声)については、当日使用する四半期決算短信資料とともに、開催後速や
かに当社ホームページに掲載する予定です。
大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 9
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 10
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 10
(2)要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 12
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………… 13
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 14
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 16
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 17
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 17
(事業セグメント) ………………………………………………………………………………………………… 17
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大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
<当四半期連結累計期間における業績の概要>
当社グループは、経常的な収益力を示す指標として事業利益を採用しております。
事業利益とは、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費並びに研究開発費を控除した額に持分法による投
資損益を加減算した額であります。
(単位:百万円)
前第1四半期 当第1四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
売上収益 339,560 336,789 △2,771 △0.8%
研究開発費投資前事業利益 104,781 97,511 △7,270 △6.9%
事業利益 50,459 48,907 △1,551 △3.1%
営業利益 53,946 50,092 △3,853 △7.1%
税引前四半期利益 51,095 58,001 6,905 13.5%
四半期利益 38,530 45,735 7,204 18.7%
親会社の所有者に帰属する四半
37,710 44,682 6,972 18.5%
期利益
研究開発費 54,322 48,603 △5,719 △10.5%
減損損失 - 51 51 -
これまで当社グループは、「トータルヘルスケア企業」として、健康の維持・増進、病気の診断から治療までを
担う企業活動を進めてまいりました。今後のニューノーマルという時代の中でも、健康意識の高まりを成長機会と
捉え、今こそ「トータルヘルスケア企業」の真価を発揮し、引き続き持続的成長の実現に向け、進んでまいりま
す。
当第1四半期連結累計期間は、「スプリセル」、「イーケプラ」の契約満了による減収を「エビリファイ メン
テナ」、「レキサルティ」、「ジンアーク」、「ロンサーフ」のグローバル4製品及びニュートラシューティカル
ズ関連事業で補い、連結売上収益は336,789百万円(前年同四半期比0.8%減)と前年同四半期並みとなりました。
医療関連事業においては、上記契約満了や米国における「サムスカ」の後発医薬品上市の影響を受けましたが、グ
ローバル4製品や前年、北米で上市した「INQOVI」等の売上収益の増加が業績を牽引しました。ニュートラシュー
ティカルズ関連事業においては、外出機会の減少等により飲料の消費等が影響を受けましたが、健康の自己管理意
識の向上とともに、「ネイチャーメイド」、デイヤフーズ社ブランドや「エクエル」等が伸長し、売上収益は増加
しました。
一方、製品構成や会計処理上の特殊要因等により売上総利益が減少、また、ニューノーマルに対応した積極的な
マーケティング活動による広告宣伝費が増加し、研究開発費投資前事業利益は97,511百万円(同6.9%減)となりま
した。バダデュスタット、センタナファジン、フレマネズマブ等に係る開発費が減少したことから研究開発費は
48,603百万円(同10.5%減)となり、その結果、事業利益は48,907百万円(同3.1%減)、営業利益は50,092百万円
(同7.1%減)となりましたが、上述の特殊要因を除くと業績は堅調に推移しております。
また、為替の影響等により、四半期利益は45,735百万円(同18.7%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益
は44,682百万円(同18.5%増)となりました。
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セグメントの業績は次のとおりです。
(単位:百万円)
ニュートラシュ
医療関連 消費者 その他
ーティカルズ 調整額 連結
事業 関連事業 の事業
関連事業
売上収益 225,322 76,854 6,830 35,871 △8,090 336,789
事業利益 44,696 9,010 2,143 4,045 △10,988 48,907
(参考-前年同一期間)
(単位:百万円)
ニュートラシュ
医療関連 消費者 その他
ーティカルズ 調整額 連結
事業 関連事業 の事業
関連事業
売上収益 237,117 70,597 7,505 33,032 △8,693 339,560
事業利益 50,443 6,175 2,315 2,570 △11,045 50,459
(医療関連事業)
当第1四半期連結累計期間における売上収益は225,322百万円(前年同四半期比5.0%減)、事業利益は44,696
百万円(同11.4%減)となりました。
<主要製品の状況>
●グローバル4製品
当社がグローバル4製品と位置付ける持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」、抗精神病薬「レキサル
ティ」、V2-受容体拮抗剤「サムスカ/ジンアーク」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」の売上収益の合計は、前年同
四半期比4.3%増の114,918百万円となりました。
・持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」
米国では、処方数は堅調に伸長する一方、前年同四半期の卸や薬局における新型コロナウイルス感染拡大を
懸念した在庫増加の反動や為替等の影響を受け、減収となりました。日本では、2020年9月に双極Ⅰ型障害に
おける気分エピソードの再発・再燃抑制の効能が追加となり、情報提供活動が制限される中でも増収となりま
した。欧州において引き続き順調に処方が拡大しています。これらの結果、売上収益は前年同四半期比1.4%増
の30,858百万円となりました。
・抗精神病薬「レキサルティ」
大うつ病補助療法及び統合失調症治療薬として販売する米国では、両疾患における新たな治療選択肢として
処方数は伸長していますが、為替の影響により売上収益は前年同四半期並みとなりました。統合失調症治療薬
として販売する日本では、新規患者への処方が拡大しています。これらの結果、売上収益は前年同四半期並み
の28,108百万円となりました。
・V2-受容体拮抗剤「サムスカ」
日本では、オンラインでの情報提供活動等の活用により、心不全・肝硬変における体液貯留及び常染色体優
性多発性のう胞腎(ADPKD)治療薬として処方が引き続き拡大する一方、2020年4月の薬価改定における市場
拡大再算定による大幅な薬価切り下げの影響により、売上収益は前年同四半期並みとなりました。低ナトリウ
ム血症治療薬として販売する米国では、独占期間満了に伴い後発医薬品が発売されています。これらの結果、
売上収益は前年同四半期比6.7%減の20,787百万円となりました。
・V2-受容体拮抗剤「ジンアーク」
米国では、ADPKDの治療薬として疾患啓発や臨床データの情報提供活動等により、処方は堅調に拡大してい
ます。これらの結果、売上収益は前年同四半期比18.9%増の23,905百万円となりました。
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大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第1四半期決算短信
・抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」
米国では、新型コロナウイルス感染拡大を受けて在宅治療や経口抗がん剤の使用が推奨されており*1,2、
増収となりました。欧州では、処方の順調な推移と承認国の拡大により、増収となりました。日本における処
方は堅調に推移し、売上収益は微増となりました。これらの結果、売上収益は前年同四半期比18.2%増の
11,260百万円となりました。
*1 Pelin Cinar et al., Safety at the Time of the COVID-19 Pandemic: How to Keep our Oncology Patients and
Healthcare Workers Safe. J Natl Compr Canc Netw, 2020 Apr 15;1-6.
*2 ASCO. COVID-19 Patient Care Information, Cancer Treatment and Supportive Care.
https://www.asco.org/asco-coronavirus-resources/care-individuals-cancer-during-covid-19/cancertreatment-
supportive-care. Updated 23, July 2020. Accessed 31 July 2020.
(ニュートラシューティカルズ関連事業)
当第1四半期連結累計期間における売上収益は76,854百万円(前年同四半期比8.9%増)、事業利益は9,010百
万円(同45.9%増)となりました。
<主要製品の状況>
当社が主要3ブランドと位置付ける「ポカリスエット」、「ネイチャーメイド」、ニュートリション エ サン
テ社ブランドの売上収益の合計は、前年同四半期比13.0%増の47,475百万円となりました。育成3ブランドと位
置付けるデイヤフーズ社ブランド、「エクエル」、「ボディメンテ」の売上収益の合計は、前年同四半期比9.0%
増の6,808百万円となりました。
●主要3ブランド
水分・電解質補給飲料「ポカリスエット」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、消費者の活動量が昨年同
時期より減少したことに加え、風邪・インフルエンザ等に関連する製品の飲用機会の減少により、売上収益は前
年同四半期比で減少しましたが、3月末より回復基調にあります。本ブランドでは、ニューノーマルにおいて生
じる新たな健康課題に対し、熱中症予防対策や体調管理における水分・電解質補給の重要性など、様々な情報発
信や啓発活動を続けています。
ファーマバイト社のサプリメント「ネイチャーメイド」は、消費者の体調管理に対する意識が高まる中、ブラ
ンドや品質に対する信頼性が再認識され、特に主力の北米において、ビタミンDやC等を中心に需要が増加し、大
幅増収となりました。
欧州を中心に健康食品を展開するニュートリション エ サンテ社ブランドは、ロックダウンなどの厳しい制限
下、ニューノーマルに対応した体制整備を進め、Eコマースの売上収益の増加等により増収となりました。
●育成3ブランド
プラントベース(植物由来)食品であるデイヤフーズ社ブランドは、北米において、乳代替品の市場の成長に
加えて家庭内需要の増加により、増収となりました。
女性の健康と美をサポートするエクオール含有食品「エクエル」は、幅広い情報提供活動により製品の認知が
進み、売上収益は順調に増加しています。
植物由来の乳酸菌B240*3を含有する「ボディメンテ」は、消費者の体調管理に対する意識が高まる中、前年
同四半期の急速な需要拡大の反動で減収となりましたが、製品理解が着実に広がり、シェアが拡大しています
*4。
*3 Lactobacillus pentosus ONRICb0240:東京農業大学が単離、大塚製薬㈱が有効性を確認した乳酸菌
*4 インテージSCI(カテゴリー)美容・健康ドリンク、乳酸飲料(ストレート)2021年1月~3月
(消費者関連事業)
ウォーター類は、主力製品「クリスタルガイザー」において、パーソナルサイズとしては最大サイズである
700mlボトルの販売数量が引き続き好調に推移しているものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、消費者の
活動量が減少し飲料機会が減ったことによりブランド全体の販売数量は減少しました。ビタミン炭酸飲料「マッ
チ」は、3月単月の販売数量は新製品「マッチ ミネラルライチ」の発売と既存品リニューアルにより前年を上
回ったものの、外出機会の減少等の影響を受け、前年同四半期比の販売数量は減少しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上収益は6,830百万円(前年同四半期比9.0%減)、事業
利益は2,143百万円(同7.4%減)となりました。
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(その他の事業)
機能化学品分野は、自動車産業の業績回復を受けて、当産業向け販売が増加した結果、増収となりました。フ
ァインケミカル分野は、抗生剤中間体の販売増加等により、増収となりました。
運輸・倉庫分野は、『共通プラットフォーム戦略』により新規の外部顧客は増えているものの、新型コロナウ
イルス感染拡大による影響で取引先荷主の取扱数量が減少し、減収となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のその他の事業の売上収益は35,871百万円(前年同四半期比8.6%増)
となり、ニューノーマルに対応した経費効率化等により、事業利益は4,045百万円(同57.4%増)となりました。
※その他、製品別の売上収益等につきましては、決算補足資料(ファクトブック)をご参照ください。
https://www.otsuka.com/jp/ir/library/materials.html
<新型コロナウイルス感染拡大による事業及び業績への影響>
新型コロナウイルス感染拡大に関する当社グループの現状と、今後懸念される経営リスクは、以下のとおりで
す。
(販売)
・医療関連事業においては、外出自粛等に伴い外来患者の来院数が減少している一方、慢性疾患において長期
処方が増加する傾向がみられます。今後、これらの状況が長期化もしくは深刻化した場合には、医療施設へ
の訪問規制や疾患啓発活動の自粛に伴う新規処方の減少や、来院を要する注射剤等の処方減少がさらに進
み、売上収益にも影響を及ぼす可能性があります。
・医療関連事業以外においては、一部の製品について、健康意識の高まりや家庭内消費の増加、通信販売の利
用増加等により需要が増加している一方、外出自粛に伴う屋外活動の制限等による消費機会の低下もみられ
ます。今後、新型コロナウイルス感染拡大が長期化もしくは深刻化した場合には、営業活動の自粛や制限に
伴う新規顧客の獲得減少や消費機会の消失により、売上収益にも影響を及ぼす可能性があります。
(生産)
・原材料の調達は、一部の輸入品に遅延がみられますが、概ね順調に確保できています。生産活動は一部のラ
インで従業員の自宅待機等により一時的に生産が停止しましたが、現在はほぼ復旧し、人員確保も含め順調
に稼働しています。今後、新型コロナウイルス感染拡大が長期化もしくは深刻化し、原材料調達に停滞が生
じた場合、あるいは生産工場内でのクラスター発生が生じた場合等には、一部製品の供給の遅延も考慮する
必要があります。
(研究開発)
・臨床試験を実施している開発品の一部においては、治験実施施設の立上げや患者登録を中断していました
が、現在は再開しています。患者登録等の中断もしくは遅延が深刻化した場合には、臨床試験の進捗や製造
販売承認申請時期等の開発戦略を変更する可能性もあります。
・研究活動については、外出規制等の影響もあり、これらの状況が長期化もしくは深刻化した場合には、研究
活動の減速により、中長期での新製品上市時期が遅延する可能性もあります。
以上のとおり、新型コロナウイルス感染拡大による当社グループ事業への影響を多岐にわたり想定しております
が、経営リスクを予め十分認識した上で個々に万全の対策を取り、企業価値の向上及び第3次中期経営計画の達成
を図ってまいります。
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<当四半期連結累計期間における研究開発活動の内容及び成果>
当第1四半期連結累計期間における研究開発費は48,603百万円です。
主な研究開発分野及び新製品の開発のセグメント別の状況は、次のとおりです。
(医療関連事業)
当社グループは、精神・神経領域、がん・がんサポーティブケア領域を重点領域とし、循環器・腎領域等にお
いても未充足疾患に焦点を当てた研究開発を進めています。
医療関連事業における研究開発費は、45,917百万円です。
当第1四半期連結累計期間の医療関連事業における研究開発の主な進捗状況は、以下のとおりです。
「製品名」
領域 (一般名) 状況
又は開発コード
精神・神経領域 (アリピプラゾール持続性注射 <中国>
剤) ・統合失調症の効能で2021年1月に承認申請しました。
がん・がんサポー 「INQOVI」 <米国>
ティブケア領域 (decitabine・cedazuridine) ・急性骨髄性白血病を対象としたフェーズⅠ試験を2021年2月
ASTX727 に開始しました。
(フチバチニブ) <日本・米国・欧州>
TAS-120 ・肝内胆管がんを対象としたフェーズⅢ試験を2021年1月に開
始しました。
<米国・欧州>
・尿路上皮がんを対象としたフェーズⅡ試験を2021年2月に開
始しました。
TAS0953 <日本>
・固形がんを対象としたフェーズⅠ/Ⅱ試験を2021年2月に開
始しました。
TAS1553 <米国>
・急性骨髄性白血病を対象としたフェーズⅠ試験を2021年3月
に開始しました。
(ホスネツピタント) <日本>
Pro-NETU ・抗悪性腫瘍剤投与に伴う悪心・嘔吐の効能で2021年3月に承
認申請しました。
循環器・腎領域 (トルバプタンリン酸 <日本>
エステルナトリウム) ・心性浮腫の効能で2021年3月に承認申請しました。
OPC-61815
(バダデュスタット) <米国>
AKB-6548 ・腎性貧血の効能で2021年第1四半期に製造販売申請を提出し
ました。
その他領域 VIS410 <米国>
・開発戦略上の理由で、A型インフルエンザ感染症を対象とし
た開発を中止しました。
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(ニュートラシューティカルズ関連事業)
当事業においては、医療関連事業で培ったノウハウを活かし、日々の健康の維持・増進をサポートする機能性
食品・飲料を中心に世界に通用する製品の研究開発に取り組んでいます。
まるごと大豆の栄養を手軽においしく摂取できる大豆バーSOYJOY(ソイジョイ)ブランドから、「SOYJOY コー
ヒー&ナッツ」を2021年3月に新発売しました。独自の発想と技術により肌の健康を考えるCosmedics(健粧品)
* 分野では、スキンケアシリーズ「ウル・オス」より、トライアルサイズ(100ml)の「薬用スカルプシャンプ
ー」と「薬用スキンウォッシュ」を同年3月に新発売しました。
また、「ポカリスエット」及び「ポカリスエット イオンウォーター」350mlのラベルレスペットボトル製品
を、通信販売ルートを通じ1月に発売しました。
* Cosmedics(健粧品):cosmetics(化粧品)+medicine(医薬品)
ニュートラシューティカルズ関連事業における研究開発費は、1,612百万円です。
(消費者関連事業)
当事業においては、生活に身近な食品や飲料の分野でオリジナルかつユニークな製品の研究開発に取り組んで
います。社会変化に伴う、健康・環境・人口・高齢化問題など様々な課題の解決に向け「レトルト事業」「飲料
事業」「プラントベース事業」を中核とし、「食」と「健康」をテーマに革新的な製品を創出、提案していま
す。
消費者関連事業における研究開発費は、146百万円です。
(その他の事業)
当事業においては、機能化学品やファインケミカルの分野で研究開発に取り組んでいます。有機、無機の合成
技術を主体とし、独自の技術を核とした新製品の研究開発や、全く新しい次世代分野の研究開発を行っていま
す。
その他の事業における研究開発費は、926百万円です。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び資本の状況
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
増減額
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
流動資産 1,003,727 1,014,750 11,023
非流動資産 1,624,079 1,685,075 60,996
資産合計 2,627,807 2,699,826 72,019
流動負債 416,213 416,423 210
非流動負債 328,161 325,917 △2,243
負債合計 744,374 742,340 △2,033
資本合計 1,883,432 1,957,486 74,053
a. 資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は2,699,826百万円(前連結会計年度末は2,627,807百万円)とな
り、72,019百万円増加しました。その内訳は、流動資産が11,023百万円の増加、非流動資産が60,996百万円の増
加であります。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は1,014,750百万円(前連結会計年度末は1,003,727百万円)
となり、11,023百万円増加しました。その主たる内訳は、売上債権及びその他の債権が42,159百万円減少した
ものの、現金及び現金同等物が38,578百万円、未収法人所得税が9,498百万円、棚卸資産が8,980百万円増加し
たこと等によるものであります。
(非流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における非流動資産は1,685,075百万円(前連結会計年度末は1,624,079百万
円)となり、60,996百万円増加しました。その主たる要因は、為替相場の変動の影響であり、主にのれんが
16,621百万円、無形資産が20,632百万円、持分法で会計処理されている投資が10,586百万円増加したこと等に
よるものであります。
b. 負債
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は416,423百万円(前連結会計年度末は416,213百万円)とな
り、210百万円増加しました。その主たる内訳は、仕入債務及びその他の債務が18,427百万円、未払法人所得税
が8,476百万円減少したものの、その他の流動負債が23,396百万円、社債及び借入金が4,060百万円増加したこ
と等によるものであります。
(非流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における非流動負債は325,917百万円(前連結会計年度末は328,161百万円)と
なり、2,243百万円減少しました。その主たる内訳は、その他の非流動負債が1,995百万円、その他の金融負債
が1,348百万円増加したものの、社債及び借入金が3,350百万円、契約負債が2,974百万円減少したこと等による
ものであります。
c. 資本
当第1四半期連結会計期間末における資本は1,957,486百万円(前連結会計年度末は1,883,432百万円)とな
り、74,053百万円増加しました。その主たる内訳は、配当金の支払27,116百万円、親会社の所有者に帰属する四
半期利益44,682百万円の計上等により利益剰余金が19,260百万円、為替相場の変動等の影響によりその他の資本
の構成要素が54,270百万円増加したこと等によるものであります。
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② キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は395,430百万円となり、前連結会計年度末よ
り38,578百万円増加しました。当第1四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、73,197百万
円となりました。一方で、将来の持続的成長に向けて、主に医療関連事業において投資等を行ったことにより、
投資活動によるキャッシュ・フローは△8,810百万円となりました。財務活動につきましては、借入金及びリース
負債を返済し、配当金の支払額が△28,579百万円となったことから、財務活動によるキャッシュ・フローは
△34,780百万円となりました。
これらの結果、営業活動によるキャッシュ・イン・フローは、投資活動及び財務活動を合わせたキャッシュ・
アウト・フローを上回り、また、円安の影響により現金及び現金同等物に係る換算差額が8,972百万円となったた
め、現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より増加し、395,430百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、73,197百万円(対前年同四半期比824百万円増)となりました。当第
1四半期連結累計期間の主な内容は、税引前四半期利益58,001百万円、売上債権及びその他の債権の増減額
51,272百万円、仕入債務及びその他の債務の増減額△25,391百万円、法人所得税等の支払額△13,330百万円と
なっております。当第1四半期連結累計期間における対前年同四半期比824百万円のキャッシュ・フロー増加の
主な要因は、医療関連事業におけるグローバル4製品(「エビリファイ メンテナ」、「レキサルティ」、「ジ
ンアーク」、「ロンサーフ」)により業績が堅調に推移したこと、法人所得税等の支払額が対前年同四半期比
9,062百万円減少したこと、及び棚卸資産の増減額が対前年同四半期比10,157百万円となったことによるキャッ
シュ・フローの増加が、仕入債務及びその他の債務の増減額が対前年同四半期比△22,646百万円となったこと
等の影響によるキャッシュ・フローの減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△8,810百万円(対前年同四半期比25,423百万円増)となりました。
当第1四半期連結累計期間の主な内容は、有形固定資産の取得による支出△13,680百万円、投資の売却及び償
還による収入4,604百万円、投資の取得による支出△9,733百万円、定期預金の増減額(△は増加)10,910百万
円等であります。当第1四半期連結累計期間における対前年同四半期比25,423百万円のキャッシュ・フロー増
加の主な要因は、主として医療関連事業の投資により無形資産の取得による支出が14,626百万円減少したこ
と、及び定期預金の増減額が対前年同四半期比10,721百万円となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△34,780百万円(対前年同四半期比3,738百万円増)となりました。
当第1四半期連結累計期間の主な内容は、短期借入金の増減額(△は減少)1,628百万円、長期借入金の返済に
よる支出△3,233百万円、リース負債の返済による支出△4,609百万円、配当金の支払額△28,579百万円であり
ます。当第1四半期連結累計期間における対前年同四半期比3,738百万円のキャッシュ・フロー増加の主な要因
は、短期借入金の増減額が対前年同四半期比3,947百万円となったこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年2月12日の決算短信で公表いたしました第2四半期連結累計期間及び通期の業績予想に変更はありませ
ん。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 356,851 395,430
売上債権及びその他の債権 379,107 336,948
棚卸資産 173,827 182,808
未収法人所得税 3,283 12,782
その他の金融資産 44,920 38,881
その他の流動資産 44,488 46,485
(小計) 1,002,479 1,013,336
売却目的で保有する資産 1,247 1,414
流動資産合計 1,003,727 1,014,750
非流動資産
有形固定資産 462,131 469,505
のれん 262,914 279,535
無形資産 457,192 477,825
持分法で会計処理されている投資 208,146 218,733
その他の金融資産 187,221 185,981
繰延税金資産 21,531 27,868
その他の非流動資産 24,941 25,626
非流動資産合計 1,624,079 1,685,075
資産合計 2,627,807 2,699,826
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
負債及び資本
負債
流動負債
仕入債務及びその他の債務 164,950 146,523
社債及び借入金 28,690 32,750
リース負債 15,511 15,543
その他の金融負債 1,987 1,980
未払法人所得税 14,744 6,268
契約負債 12,644 12,520
その他の流動負債 177,350 200,747
(小計) 415,878 416,333
売却目的で保有する資産に直接関連する負債 334 89
流動負債合計 416,213 416,423
非流動負債
社債及び借入金 124,564 121,213
リース負債 57,314 58,412
その他の金融負債 16,737 18,086
退職給付に係る負債 16,724 15,004
引当金 904 1,005
契約負債 69,164 66,189
繰延税金負債 25,457 26,716
その他の非流動負債 17,294 19,289
非流動負債合計 328,161 325,917
負債合計 744,374 742,340
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 81,690 81,690
資本剰余金 506,295 506,457
自己株式 △45,781 △45,781
利益剰余金 1,402,644 1,421,904
その他の資本の構成要素 △92,474 △38,203
親会社の所有者に帰属する持分合計 1,852,375 1,926,067
非支配持分 31,057 31,418
資本合計 1,883,432 1,957,486
負債及び資本合計 2,627,807 2,699,826
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(2)要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上収益 339,560 336,789
売上原価 △105,325 △109,972
売上総利益 234,235 226,816
販売費及び一般管理費 △133,700 △134,220
持分法による投資利益 4,247 4,915
研究開発費 △54,322 △48,603
減損損失 - △51
その他の収益 3,992 2,379
その他の費用 △505 △1,142
営業利益 53,946 50,092
金融収益 1,262 9,514
金融費用 △4,113 △1,606
税引前四半期利益 51,095 58,001
法人所得税費用 △12,565 △12,266
四半期利益 38,530 45,735
四半期利益の帰属
親会社の所有者 37,710 44,682
非支配持分 819 1,052
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 69.54 82.38
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 67.95 81.61
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(3)要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期利益 38,530 45,735
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付制度の再測定 26 1,700
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する
△12,055 △3,265
金融資産
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対
71 △51
する持分
小計 △11,957 △1,616
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △18,712 51,373
キャッシュ・フロー・ヘッジ 6 17
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対
△3,446 6,964
する持分
小計 △22,151 58,356
その他の包括利益合計 △34,109 56,739
四半期包括利益 4,421 102,474
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 4,920 100,648
非支配持分 △498 1,826
四半期包括利益 4,421 102,474
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(4)要約四半期連結持分変動計算書
前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包
資本金 資本剰余金 自己株式 利益剰余金 括利益を通
確定給付制
じて公正価
度の再測定
値で測定す
る金融資産
2020年1月1日残高 81,690 505,520 △46,018 1,304,569 - 24,047
四半期利益 - - - 37,710 - -
その他の包括利益 - - - - △36 △11,739
四半期包括利益 - - - 37,710 △36 △11,739
自己株式の取得 - - △0 - - -
配当金 - - - △27,113 - -
株式報酬取引 - 560 - - - -
支配の喪失を伴わない子会社に対
- △2 - - - -
する所有者持分の変動
その他の資本の構成要素から利益
- - - △539 36 502
剰余金への振替
所有者との取引額等合計 - 558 △0 △27,652 36 502
2020年3月31日残高 81,690 506,079 △46,018 1,314,627 - 12,810
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
非支配持分 資本合計
在外営業活 キャッシュ・ 合計
動体の換算 フロー・ヘッ 合計
差額 ジ
2020年1月1日残高 △103,537 △1 △79,490 1,766,271 29,168 1,795,440
四半期利益 - - - 37,710 819 38,530
その他の包括利益 △21,021 6 △32,790 △32,790 △1,318 △34,109
四半期包括利益 △21,021 6 △32,790 4,920 △498 4,421
自己株式の取得 - - - △0 - △0
配当金 - - - △27,113 △1,185 △28,298
株式報酬取引 - - - 560 - 560
支配の喪失を伴わない子会社に対
- - - △2 2 -
する所有者持分の変動
その他の資本の構成要素から利益
- - 539 - - -
剰余金への振替
所有者との取引額等合計 - - 539 △26,555 △1,182 △27,738
2020年3月31日残高 △124,558 5 △111,741 1,744,636 27,487 1,772,123
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当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包
資本金 資本剰余金 自己株式 利益剰余金 括利益を通
確定給付制
じて公正価
度の再測定
値で測定す
る金融資産
2021年1月1日残高 81,690 506,295 △45,781 1,402,644 - 43,298
四半期利益 - - - 44,682 - -
その他の包括利益 - - - - 1,742 △3,300
四半期包括利益 - - - 44,682 1,742 △3,300
自己株式の取得 - - △0 - - -
配当金 - - - △27,116 - -
株式報酬取引 - 161 - - - -
その他の資本の構成要素から利益
- - - 1,694 △1,742 47
剰余金への振替
所有者との取引額等合計 - 161 △0 △25,422 △1,742 47
2021年3月31日残高 81,690 506,457 △45,781 1,421,904 - 40,045
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
非支配持分 資本合計
在外営業活 キャッシュ・ 合計
動体の換算 フロー・ヘッ 合計
差額 ジ
2021年1月1日残高 △135,766 △5 △92,474 1,852,375 31,057 1,883,432
四半期利益 - - - 44,682 1,052 45,735
その他の包括利益 57,505 17 55,965 55,965 774 56,739
四半期包括利益 57,505 17 55,965 100,648 1,826 102,474
自己株式の取得 - - - △0 - △0
配当金 - - - △27,116 △1,465 △28,582
株式報酬取引 - - - 161 - 161
その他の資本の構成要素から利益
- - △1,694 - - -
剰余金への振替
所有者との取引額等合計 - - △1,694 △26,955 △1,465 △28,421
2021年3月31日残高 △78,261 12 △38,203 1,926,067 31,418 1,957,486
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(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 51,095 58,001
減価償却費及び償却費 19,619 20,289
減損損失及びその戻入益 - 51
持分法による投資損益(△は利益) △4,247 △4,915
金融収益 △1,262 △9,514
金融費用 4,113 1,606
棚卸資産の増減額(△は増加) △9,463 694
売上債権及びその他の債権の増減額(△は増加) 50,498 51,272
仕入債務及びその他の債務の増減額(△は減少) △2,745 △25,391
その他 △13,707 △6,209
(小計) 93,901 85,883
利息及び配当金の受取額 1,710 1,357
利息の支払額 △846 △714
法人所得税等の支払額 △22,392 △13,330
営業活動によるキャッシュ・フロー 72,372 73,197
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の売却による収入 29 480
有形固定資産の取得による支出 △12,710 △13,680
無形資産の取得による支出 △17,434 △2,808
投資の売却及び償還による収入 1,041 4,604
投資の取得による支出 △5,440 △9,733
定期預金の増減額(△は増加) 189 10,910
その他 90 1,416
投資活動によるキャッシュ・フロー △34,234 △8,810
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △0 △0
短期借入金の増減額(△は減少) △2,318 1,628
長期借入れによる収入 100 12
長期借入金の返済による支出 △3,902 △3,233
リース負債の返済による支出 △4,350 △4,609
配当金の支払額 △28,047 △28,579
財務活動によるキャッシュ・フロー △38,519 △34,780
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △380 29,606
現金及び現金同等物の期首残高 334,040 356,851
現金及び現金同等物に係る換算差額 △3,238 8,972
現金及び現金同等物の期末残高 330,421 395,430
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(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(事業セグメント)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社は持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、
グループ会社に対して、各種共通サービスの提供を行っており、事業活動は、当社傘下の子会社及び関連会社
が展開しております。
当社グループは、事業の核をヘルスケアにおいて、国内・海外で医療関連、ニュートラシューティカルズ関
連、消費者関連及びその他の事業活動を展開しており、「医療関連事業」、「ニュートラシューティカルズ関
連事業」、「消費者関連事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「医療関連事業」は、治療薬及び輸液等を生産及び販売しております。「ニュートラシューティカルズ関連
事業」は、機能性飲料等、医薬部外品及び栄養補助食品等を生産及び販売しております。「消費者関連事業」
は、ミネラルウォーター、嗜好性飲料及び食品等を生産及び販売しております。「その他の事業」は、商品の
保管、保管場所の提供、化学薬品及び液晶評価機器・分光分析機器他を生産及び販売しております。
(2) 報告セグメントの売上収益及び業績
当社グループの報告セグメントごとの売上収益及び業績は、以下のとおりであります。
報告セグメントの利益は、営業利益に基づく数値であります。
セグメント間の内部売上収益及び振替高は市場実勢価格に基づいて算定した合理的な内部振替価格によって
おります。
前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
要約四半期
ニュートラ 調整額
連結損益計
医療関連 シューティ 消費者 その他の (注)
合計 算書
事業 カルズ関連 関連事業 事業
事業
売上収益
外部顧客への売上収益 237,117 70,588 7,505 24,348 339,560 - 339,560
セグメント間の内部売
- 9 - 8,684 8,693 △8,693 -
上収益又は振替高
計 237,117 70,597 7,505 33,032 348,254 △8,693 339,560
セグメント利益 53,763 6,029 2,345 2,808 64,947 △11,001 53,946
(注)セグメント利益の調整額△11,001百万円には、セグメント間取引消去△95百万円、各セグメントに配賦していな
い全社費用△11,102百万円、その他の収益196百万円が含まれております。全社費用は、本社等の間接部門に係
る費用であります。
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大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第1四半期決算短信
当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
要約四半期
ニュートラ 調整額
連結損益計
医療関連 シューティ 消費者 その他の (注)
合計 算書
事業 カルズ関連 関連事業 事業
事業
売上収益
外部顧客への売上収益 225,322 76,846 6,826 27,794 336,789 - 336,789
セグメント間の内部売
- 8 3 8,077 8,090 △8,090 -
上収益又は振替高
計 225,322 76,854 6,830 35,871 344,879 △8,090 336,789
セグメント利益 45,031 8,698 2,143 5,134 61,006 △10,913 50,092
(注)セグメント利益の調整額△10,913百万円には、セグメント間取引消去△157百万円、各セグメントに配賦してい
ない全社費用△11,089百万円、その他の収益333百万円が含まれております。全社費用は、本社等の間接部門に
係る費用であります。
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