4576 Ｊ－ＤＷＴＩ 2020-03-26 16:50:00
当社株式の業績基準に係る猶予期間からの解除に関するお知らせ [pdf]
2020 年 ３ 月 26 日
各 位
会社名 株 式 会 社 ﾃﾞ･ｳｴｽﾀﾝ･ｾﾗﾋﾟﾃｸｽ研 究 所
代表者名 代表取締役社長 日高 有一
（ コ ー ド 番 号 :４ ５ ７ ６ )
問合せ先 取締役総務管理部長 川上 哲也
ＴＥＬ ０ ５２－２ １ ８－８７ ８ ５
当社株式の業績基準に係る猶予期間からの解除に関するお知らせ
当 社 は 、 本 日 、 第 22期 有 価 証 券 報 告 書 を 提 出 し 、 2019年 12月 期 に お い て 営 業 利
益及び営業活動によるキャッシュ・フローがプラスを計上したことから、業績基
準に係る上場廃止の猶予期間から解除されましたので、下記のとおりお知らせい
たします。
記
１．対象となる法定開示書類
第 22 期 有 価 証 券 報 告 書 （ 自 2019 年 １ 月 1 日 至 2019 年 12 月 31 日 ）
２．業績基準を充足するに至った経緯
当 社 は 、 2018 年 12 月 期 に お い て 、 同 期 を 含 め て ４ 期 連 続 （ ※ ） で 営 業 利 益 及 び
営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・フ ロ ー が マ イ ナ ス を 計 上 し た こ と か ら 、有 価 証 券 上 場
規 程 第 604 条 の ４ 第 １ 項 第 １ 号（ 関 連 規 則 は 同 第 604 条 の ２ 第 １ 項 第 ２ 号 ）に 定 め
る上場廃止基準に係る猶予期間入り銘柄となりました。
本 件 に つ き 、株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 に お い て 、2019 年 12 月 期 の 営 業 利 益 及 び
営業活動によるキャッシュ・フローが負でないことが確認されましたので、本日、
当社株式の業績基準に係る上場廃止の猶予期間入り銘柄からの解除が発表されま
した。
３．今後の見通し
当社グループは、「日本発の画期的な新薬を世界へ」という企業理念のもと、
自 社 の 強 み で あ る 基 礎 研 究 に 注 力 し 、 研 究 活 動 を 推 進 し て お り ま す 。 2019年 度 は
主 要 開 発 品 の 一 つ で あ る 緑 内 障 治 療 剤 Ｈ -1129が 開 発 中 止 と な り ま し た が 、 そ の 他
開 発 品 は 順 調 に 進 捗 し 、 開 発 後 期 品 が 充 実 し て ま い り ま し た 。 2020年 度 以 降 は 、
Ｈ -1337の ラ イ セ ン ス ア ウ ト 活 動 に 注 力 し 、 ま た 、 創 薬 事 業 に お い て は 他 社 と の コ
ラボレーションを推進し、開発パイプラインの充実に努めてまいります。
今後も引き続き、収益力向上及び企業価値増大に向けて、 開発パイプラインの 「
拡充」と「事業領域の拡大」に力を入れて、自社上市品の増加充実を図ってまい
ります。
以上
※
実 際 に は 2009 年 12 月 期 以 降 マ イ ナ ス を 計 上 し て お り ま す が 、 新 規 上 場 の 申 請
を 行 っ た 日 の 属 す る 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 か ら ５ 事 業 年 度 （ 2010 年 12 月 期 ～
2014 年 12 月 期 ） は 、 ５ 年 連 続 」 を カ ウ ン ト す る 対 象 に は 含 ま れ ま せ ん 。
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