4575 M-CANBAS 2019-02-12 15:00:00
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]

 


 
                    2019年6月期  第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
                                                                                                        2019年2月12日
上場会社名          株式会社キャンバス                                                                              上場取引所  東
コード番号          4575 URL  http://www.canbas.co.jp
代表者                (役職名) 代表取締役社長                             (氏名)河邊 拓己
問合せ先責任者            (役職名) 取締役最高財務責任者兼管理部長                     (氏名)加登住 眞                 TEL  055-954-3666
四半期報告書提出予定日                2019年2月12日                                               
配当支払開始予定日        -                                                                      
 
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有    
 
四半期決算説明会開催の有無      : 有   (証券アナリスト、機関投資家向け)
 
 
                                                                                                (百万円未満切捨て)
1.2019年6月期第2四半期の業績(2018年7月1日~2018年12月31日)
    (1)経営成績(累計)                                                                (%表示は、対前年同四半期増減率)
 
                                事業収益                   営業利益                経常利益                       四半期純利益
                               百万円         %        百万円           %        百万円             %          百万円      %
    2019年6月期第2四半期                61      10.0       △235          -         △236           -          △157     -
    2018年6月期第2四半期                55       0.3       △268          -         △270           -          △254     -
 
                                                  潜在株式調整後
                                1株当たり
                                                    1株当たり
                               四半期純利益
                                                   四半期純利益
                                       円 銭               円 銭
    2019年6月期第2四半期                     △28.13               -
    2018年6月期第2四半期                     △46.35               -
 
    (2)財政状態
                                    総資産                           純資産                           自己資本比率
                                                百万円                         百万円                                 %
    2019年6月期第2四半期                                655                         363                              43.3
    2018年6月期                                     578                         421                              59.9
 
(参考)自己資本             2019年6月期第2四半期                284百万円          2018年6月期             346百万円
 
2.配当の状況
                                                   年間配当金
 
                     第1四半期末        第2四半期末          第3四半期末             期末               合計
                           円 銭            円 銭               円 銭            円 銭                 円 銭
    2018年6月期                   -           0.00              -             0.00                0.00
    2019年6月期                   -           0.00                                             
  2019年6月期(予想)                        -                                    0.00                0.00
 
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無    
 
3.2019年6月期の業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)
 
                                                                                       (%表示は、対前期増減率)
 
                                                                                                        1株当たり
                 事業収益        営業利益       経常利益                                       当期純利益
                                                                                                        当期純利益
                       百万円          %     百万円          %     百万円           %      百万円           %           円 銭
          通期            115        5.0    △611         -     △609          -      △530          -          △94.09
 
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無    
 
※  注記事項
    (1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無    
 
    (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
         ①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更    : 無    
 
         ②  ①以外の会計方針の変更                  : 無    
 
         ③  会計上の見積りの変更                    : 無    
 
         ④  修正再表示                              : 無    
 
    (3)発行済株式数(普通株式)
         ①  期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期2Q                 5,655,800株   2018年6月期   5,505,800株

         ②  期末自己株式数                       2019年6月期2Q          390株    2018年6月期        390株

    ③  期中平均株式数(四半期累計)   2019年6月期2Q 5,599,812株 2018年6月期2Q                         5,499,243株
 
 
※  四半期決算短信は公認会計士または監査法人の四半期レビューの対象外です
 
※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
     (将来に関する記述等についてのご注意)
     上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んで
     います。実際の実績等は、業績の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。業績予想のご利用にあたっ
     ての注意事項等については、[添付資料] 2ページ「業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
      
 
                              (株)キャンバス(4575) 2019年6月期 第2四半期決算短信(非連結)

○添付資料の目次
 
    1.当四半期決算に関する定性的情報   ……………………………………………………………………………………       2
     (1)経営成績に関する説明   ……………………………………………………………………………………………       2
     (2)財政状態に関する説明   ……………………………………………………………………………………………       2
     (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明    ……………………………………………………………………      2
    2.四半期財務諸表及び主な注記   …………………………………………………………………………………………       4
     (1)四半期貸借対照表   …………………………………………………………………………………………………       4
     (2)四半期損益計算書   …………………………………………………………………………………………………       5
       第2四半期累計期間 …………………………………………………………………………………………………         5
     (3)四半期キャッシュ・フロー計算書   ………………………………………………………………………………       6
     (4)四半期財務諸表に関する注記事項   ………………………………………………………………………………       7
       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………         7
       (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………         7
    3.その他   ……………………………………………………………………………………………………………………       8
     継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………………         8
                                                                
 




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                                   (株)キャンバス(4575) 2019年6月期 第2四半期決算短信(非連結)

1.当四半期決算に関する定性的情報
    (1)経営成績に関する説明
      当社の属する抗癌剤開発の領域は、臨床上の治療満足度が未だ低くアンメットニーズが大きいことなどから、世界
     の製薬企業や当社同様のベンチャー企業(創薬ベンチャー)が、それぞれの強み・特色を活かした画期的新薬の開発
     を目指し、研究開発に日々しのぎを削っています。
      この中で当社は、大部分の癌細胞の細胞周期(細胞分裂に至る過程)が正常細胞と異なることに着目している独特
     の創薬アプローチを活かした基礎研究および臨床開発に取り組みました。
      当社の開発パイプライン中で最も先行している化合物CBP501は、上記の創薬アプローチに基づいて構築した当社独
     自のスクリーニング(薬剤探索)から獲得された、多様な細胞機能に関わる蛋白質カルモジュリンの制御機能を調整
     し複数の作用により抗癌活性を示す、独特の抗癌剤(カルモジュリンモジュレーター)です。米国FDAの規制下にお
     いて、悪性胸膜中皮腫および非小細胞肺癌を対象とする2つの臨床第2相試験を終了した後、新たに得られた知見を踏
     まえ、免疫チェックポイント阻害抗体との併用による臨床試験(フェーズ1b試験)を実施しています。当第2四半期
     累計期間にフェーズ1b試験の前半部分である用量漸増相を終了し、この内容を精査した上で、後半部分である拡大相
     (対象:膵臓癌・直腸大腸癌)を開始しました。
      また、2つ目の候補化合物CBS9106は、同じスクリーニングから獲得された、可逆的XPO1阻害剤です。当社は、臨床
     試験開始に必要な前臨床試験を終え、2014年12月26日、米国 Stemline Therapeutics, Inc.(以下「Stemline社」)
     と、CBS9106の開発・製造・商業化にかかる全世界(日本・中国・台湾・韓国を除く)における独占的権利を供与す
     るライセンス契約を締結いたしました。さらに同ライセンス契約は2018年8月14日付で修正契約が締結され、除外地
     域の削除と技術アドバイザリーフィー期間の延長が合意されました。これに伴い当社は、当第2四半期累計期間にお
     いて、技術アドバイザリーフィー55百万円および契約修正一時金5百万円を事業収益として計上しています。
      さらに当社は、これら2つの候補化合物の開発を推進すると共に、CBP-A08をはじめとする新規候補化合物の創出・
     開発パイプラインの拡充に向けて、当社独自の薬剤スクリーニング法による探索研究と最適化を実施しています。
      以上の結果、当第2四半期累計期間の研究開発費は、前年同四半期比16百万円減少の190百万円となりました。販売
     費及び一般管理費は、前年同四半期比10百万円減少の106百万円となりました。研究開発費と合わせた事業費用は、
     前年同四半期比27百万円減少の296百万円となりました。また、特別利益として受取補償金80百万円を計上しまし
     た。
      この結果、事業収益は前年同四半期比5百万円増の61百万円、営業損失は前年同四半期比32百万円損失減の235百万
     円、経常損失は前年同四半期比33百万円損失減の236百万円、四半期純損失は前年同四半期比97百万円損失減の157百
     万円となりました。
      なお、営業外損益として、営業外費用に転換社債型新株予約権付社債にかかる支払利息652千円、為替差損399千円
     を計上しています。
      
    (2)財政状態に関する説明
      当第2四半期会計期間末の総資産は655百万円となり、前事業年度末比77百万円の増加となりました。資産の部にお
     いては、主として財務活動によるキャッシュ増加が営業活動によるキャッシュ減少を上回ったことにより流動資産の
     現金及び預金が123百万円増加し、Stemline社に対する売掛金が48百万円減少しました。負債の部においては、臨床
     試験の進行に伴い、流動負債の未払金が23百万円増加しました。また、固定負債に転換社債型新株予約権付社債の未
     転換分114百万円を計上しています。純資産の部においては、転換社債型新株予約権付社債の転換により資本金およ
     び資本準備金がそれぞれ47百万円増加する一方、四半期純損失の計上により利益剰余金が157百万円減少しました。
 
    (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
      当社は癌をターゲットとして医薬品の研究開発を行う創薬企業です。現時点では上市された製品はなく、CBP501を
     はじめとした候補化合物の研究開発を進める先行投資の段階にあります。
      また、当社は現在、CBP501および次世代パイプライン化合物について、臨床開発およびアライアンス活動を積極的
     に実施しています。
      CBP501については、悪性胸膜中皮腫および非小細胞肺癌に対する臨床第2相試験成績が得られているほか、その後
     の基礎研究において新たな知見が獲得されつつあり、これら材料をもとにアライアンス活動を継続しています。また
     当社は、CBP501に関する次の臨床試験をフェーズ2b試験と想定してきた過去の臨床開発計画を見直し、免疫チェック
     ポイント阻害抗体との併用による臨床試験(フェーズ1b試験)を開始しました。当第2四半期累計期間にフェーズ1b
     試験の前半部分である用量漸増相を終了し、後半部分である拡大相(対象:膵臓癌・直腸大腸癌)を開始していま
     す。
      CBS9106については、臨床試験開始に必要な前臨床試験を終え、2014年12月26日、Stemline社と、CBS9106の開発・
     製造・商業化にかかる全世界(日本・中国・台湾・韓国を除く)における独占的権利を供与するライセンス契約を締
     結し、さらに同ライセンス契約は2018年8月14日付で修正契約が締結され、除外地域の削除と技術アドバイザリーフ
     ィー期間の延長が合意されました。現在同社は、CBS9106臨床第1相試験を進めています。この契約に基づき当社は、

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                        (株)キャンバス(4575) 2019年6月期 第2四半期決算短信(非連結)

当第2四半期累計期間において、技術アドバイザリーフィー55百万円および契約修正一時金5百万円を事業収益として
計上しています。
当社は、提携交渉およびフェーズ1b試験進捗に伴う不確実性を含むこれらの状況を総合的に勘案し、当事業年度につ
いては、事業収益を115百万円と見込み、その場合の営業損失611百万円、経常損失609百万円、当期純損失530百万円
を見込んでいます。
 なお、仮に当事業年度において新たな提携パートナー獲得が出来なかった場合でも、当第2四半期会計期間末時点
で当社は事業活動を維持するために十分な現金および預金残高を保有しており、短期から中期的な資金繰り上の問題
はないと考えていますが、現在進めているアライアンス活動で新規提携パートナーからの収益の獲得に努めるほか、
適切な時期に資金調達等を行い、今後、当社が継続して事業を推進していくための資金の確保に努めていきます。
 




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                       (株)キャンバス(4575) 2019年6月期 第2四半期決算短信(非連結)

2.四半期財務諸表及び主な注記
    (1)四半期貸借対照表
                                                      (単位:千円)
                              前事業年度             当第2四半期会計期間
                            (2018年6月30日)         (2018年12月31日)
    資産の部                                                          
     流動資産                                                         
       現金及び預金                         466,277              590,047
       売掛金                             56,054                7,057
       その他                             24,137               26,876
       流動資産合計                         546,469              623,981
     固定資産                                                         
       投資その他の資産                        31,819               31,738
       固定資産合計                          31,819               31,738
     資産合計                             578,289              655,719
    負債の部                                                          
     流動負債                                                         
       未払金                            134,088              157,210
       未払法人税等                          20,431               20,003
       その他                              1,832                1,251
       流動負債合計                         156,352              178,466
     固定負債                                                         
       転換社債型新株予約権付社債                       -               114,120
       固定負債合計                              -               114,120
     負債合計                             156,352              292,586
    純資産の部                                                         
     株主資本                                                         
       資本金                          4,171,807            4,219,357
       資本剰余金                        4,158,657            4,206,207
       利益剰余金                       △7,983,780           △8,141,329
       自己株式                             △215                 △215
       株主資本合計                         346,468              284,019
     新株予約権                             75,468               79,114
     純資産合計                            421,936              363,133
    負債純資産合計                           578,289              655,719
 




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                      (株)キャンバス(4575) 2019年6月期 第2四半期決算短信(非連結)

    (2)四半期損益計算書
     (第2四半期累計期間)
                                                      (単位:千円)
                         前第2四半期累計期間            当第2四半期累計期間
                         (自 2017年 7月 1日        (自 2018年 7月 1日
                          至 2017年12月31日)        至 2018年12月31日)
    事業収益                             55,452                61,002
    事業費用                                                         
     研究開発費                          207,088               190,462
     販売費及び一般管理費                     117,136               106,475
     事業費用合計                         324,224               296,937
    営業損失(△)                        △268,772              △235,935
    営業外収益                                                        
     受取利息                               146                   147
     その他                                113                     5
     営業外収益合計                            259                   153
    営業外費用                                                        
     支払利息                                -                    652
     株式交付費                            1,385                    90
     為替差損                               404                   399
     その他                                220                    -
     営業外費用合計                          2,009                 1,141
    経常損失(△)                        △270,523              △236,923
    特別利益                                                         
     新株予約権戻入益                        16,254                    -
     受取補償金                               -                 80,000
     特別利益合計                          16,254                80,000
    税引前四半期純損失(△)                   △254,269              △156,923
    法人税、住民税及び事業税                        625                   625
    法人税等合計                              625                   625
    四半期純損失(△)                      △254,894              △157,548
 




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                          (株)キャンバス(4575) 2019年6月期 第2四半期決算短信(非連結)

    (3)四半期キャッシュ・フロー計算書
                                                          (単位:千円)
                             前第2四半期累計期間            当第2四半期累計期間
                             (自 2017年 7月 1日        (自 2018年 7月 1日
                              至 2017年12月31日)        至 2018年12月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー                                                 
     税引前四半期純損失(△)                      △254,269              △156,923
     減価償却費                                  238                    -
     受取利息                                 △146                  △147
     為替差損益(△は益)                           △800                  △282
     売上債権の増減額(△は増加)                      54,547                48,997
     その他                                 10,956                22,866
     小計                                △189,473               △85,489
     利息の受取額                                 146                   147
     法人税等の支払額                           △1,250                △1,250
     営業活動によるキャッシュ・フロー                  △190,577               △86,592
    投資活動によるキャッシュ・フロー                                                 
     敷金及び保証金の回収による収入                        130                    -
     投資活動によるキャッシュ・フロー                       130                    -
    財務活動によるキャッシュ・フロー                                                 
     社債の発行による収入                              -                209,220
     株式の発行による収入                           7,442                    -
     新株予約権の発行による収入                           -                    860
     財務活動によるキャッシュ・フロー                     7,442               210,080
    現金及び現金同等物に係る換算差額                        800                   282
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                △182,204               123,770
    現金及び現金同等物の期首残高                      889,368               466,277
    現金及び現金同等物の四半期末残高                    707,164               590,047
 




                            - 6 -
                               (株)キャンバス(4575) 2019年6月期 第2四半期決算短信(非連結)

    (4)四半期財務諸表に関する注記事項
     (継続企業の前提に関する注記)
      該当事項はありません。
 
     (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
      転換社債型新株予約権付社債の普通株式への転換に伴い、当第2四半期累計期間において資本金が47,550千円、資
     本準備金が47,550千円増加し、当第2四半期会計期間末において資本金が4,219,357千円、資本準備金が4,206,207千
     円となっています。
 




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                            (株)キャンバス(4575) 2019年6月期 第2四半期決算短信(非連結)

3.その他
    継続企業の前提に関する重要事象等
     当社が手がける創薬事業は、医薬品として承認された製品の売上による事業収益の計上までに多額の資金と長い時
    間を要する等の特色があります。当社は創業以来現時点まで製品の売上による事業収益を計上しておらず、また、現
    時点において、医薬品として承認された製品、承認が確実となっている開発品のいずれも有していません。
     現在開発を進めている医薬品候補化合物は、CBP501については臨床第2相試験終了、CBS9106については臨床第1相
    試験の段階にあります。これらの候補化合物の開発が今後順調に進捗し医薬品として承認され事業収益に寄与する保
    証はなく、また、順調に進捗した場合にはさらに多額の資金を投入して開発を進める必要があり、この資金の源泉と
    なる製薬企業等との提携等が必要となるところ、当社は現時点において、CBP501については製薬企業等との提携関係
    を有しておらず、CBS9106については提携パートナーを有しているものの、これによる収益は当社の事業費用の全額
    を賄うには至っていません。この状況により当社には、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在
    しています。
     当該状況を解消するべく、当社は、CBP501臨床試験の結果を踏まえた戦略提携の成立を最重要課題として収益の獲
    得に努めます。CBS9106に関しては、Stemline社とのライセンス契約において除外地域となっている日本・中国・台
    湾・韓国における追加アライアンス活動を完了(Stemline社に対する権利供与地域の拡大、技術アドバイザリーフィ
    ー期間の延長等)し、今後は同社の臨床試験推進への協力によって所定のマイルストーン収入等の早期実現を図って
    いきます。また、必要に応じて適切な時期に資金調達等を実施することも検討していきます。
 




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