4575 M-CANBAS 2019-02-28 11:30:00
AACR年次総会におけるCBP501臨床試験データ発表について [pdf]
2019年2月28日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 キ ャ ン バ ス
代表者名 代表取締役社長 河邊 拓己
(コード番号:4575 東証マザーズ)
問合せ先 取締役最高財務責任者兼管理部長
加登住 眞(電話 055-954-3666)
AACR年次総会におけるCBP501臨床試験データ発表について
当社の抗癌剤候補化合物CBP501の臨床試験(フェーズ1b試験)のデータについて、2019年3月29日から4
月3日まで米国ジョージア州アトランタで開催される米国癌研究会議(AACR)年次会議において発表されることと
なりましたので、お知らせします。
表題: “Phase Ib clinical study of CBP501, cisplatin and nivolumab administered every
3 weeks in patients with advanced refractory tumors. Dose escalation cohort”
(CBP501・シスプラチン・ニボルマブ(オプジーボ)を薬剤抵抗性進行癌患者に3週間隔で併用投与す
るフェーズ1b試験の用量漸増相)
https://www.abstractsonline.com/pp8/#!/6812/presentation/10041
セッション: Phase I-III Trials in Progress (進行中の臨床第1~3相試験)
開催日時: 4月2日(火)13:00~17:00(現地時間)
場所: Georgia World Conference Center
抄録の内容は現時点でAACRのエンバーゴ(報道不可)対象となっているため、解禁になり次第、詳細をお知
らせします。
公表される抄録には、当社が2018年11月15日に公表した『CBP501フェーズ1b試験用量漸増相 中間とり
まとめ』の時点からAACRへの抄録提出(2019年1月10日)までに明らかとなった新しいデータが追加されていま
す。
また、4月2日の実際の発表には、2019年1月31日までのさらに新しい抄録未記載データが加わります。
本件による当期業績への影響はありませんが、現在進めているCBP501臨床試験の進行および当社の目下
の最優先課題としているCBP501提携獲得に向けて、いずれも好影響を及ぼすと考えています。
なお、2019年1月28日に当社が『AACR年次総会における当社基礎研究成果のポスター発表について』で公
表した同AACR年次総会における発表の抄録がオンライン公開されましたので、併せてお知らせします。
“Recurrent somatic mutation pair occurrence patterns reflect clinical outcome for
chemo- & immunotherapy treatments”
https://www.abstractsonline.com/pp8/#!/6812/presentation/6137
以上