4574 大幸薬品 2020-11-13 15:00:00
2020年12月期(FY2020)第2四半期(4-9月)連結決算報告 [pdf]

2020年12月期(FY2020)
  第2四半期(4-9月)
    連結決算報告


    2020年11月
   大幸薬品株式会社



                    0
決算期変更による調整について
 当社グループの75期(2020年12月期)は9ヵ月決算となる※1
74期-75期 財務報告数値

                     2019年                    2020年
                    前期2Q累計                   当期2Q累計
           1-3月       4-6月     7-9月   1-3月    4-6月    7-9月
 国内法人                 74期                       75期
 海外法人


 比較参考として75期と同期間の74期を「調整後数値」(参考※2)とする
74期-75期 調整後数値

                      2019年                   2020年
                   調整後前期2Q累計                 当期2Q累計
            1-3月      4-6月     7-9月   1-3月    4-6月    7-9月
  国内法人                74期                      75期
  海外法人

※1 通期は国内法人(3月決算連結対象)は4‐12月の9ヵ月間、海外法人(12月決算連結対象)は1‐12月の12ヵ月間
   2Qは国内法人(3月決算連結対象)は4-9月の6ヵ月間、海外法人(12月決算連結対象)は1‐9月の9ヵ月間
※2 74期調整後数値は監査法人による監査は受けておらず参考情報

                                                             1
連結経営成績




         2
   連結経営成績
    感染管理事業が伸長し大幅増収増益

[百万円]                                                     調整後前期比
               FY19           FY19 ①       FY20 ②
                                                            ②-①              調整後前期比
             前期開示数値           調整後前期         当期                                増減要因等
                                                          増減      増減率
              2Q累計             2Q累計        2Q累計

   売上高            4,385          4,715       10,967       6,252   132.6% 医薬)△697、感染)+6,949

 売上原価(※)          1,273          1,484        3,287       1,802   121.4%
  (売上高比率)             29.0%        31.5%          30.0%
 売上総利益            3,112          3,230        7,680       4,450
                                                                           感染管理事業の売上高大幅増
                                                                  137.8% 加に伴う利益率改善
  (売上高比率)             71.0%        68.5%          70.0%
   販管費            2,131          2,249        3,441       1,192    53.0%
  (売上高比率)             48.6%        47.7%          31.4%
  営業利益                980          980        4,238       3,257   332.3%
  (売上高比率)             22.4%        20.8%          38.6%
  経常利益                882          890        4,114       3,224   362.1%
  (売上高比率)             20.1%        18.9%          37.5%
 四半期純利益               641          646        2,858       2,212   342.1%
  (売上高比率)         14.6%            13.7%          26.1%
 (※) 返品調整引当金計上後の売上原価
                                                                                             3
    連結売上高推移


[百万円]                                          10,967    売上高
                                                        調整後前年同期比

                                                         2.3倍
                                4,385 4,715
              3,634    3,825
   2,980



                                     ※調整後
 FY16 2Q    FY17 2Q   FY18 2Q     FY19 2Q     FY20 2Q

※前期(FY19 2Q)実績を国内6ヵ月間(2019年4-9月)+海外9ヵ月間(2019年1-9月)で計算           4
    連結営業利益推移

[百万円]
                                             4,238   営業利益
                                                     調整後前年同期比

                                                        4.3倍

                                980 980
     474       502       644

                                    ※調整後
  FY16 2Q   FY17 2Q   FY18 2Q    FY19 2Q   FY20 2Q

※前期(FY19 2Q)実績を国内6ヵ月間(2019年4-9月)+海外9ヵ月間(2019年1-9月)で計算          5
   販売費及び一般管理費
    増収影響から販管費比率は低下

[百万円]           FY19             FY19 ①            FY20 ②          調整後前期比
            前期開示数値 2Q累計        調整後前期 2Q累計         当期 2Q累計            ②-①
             金額        売上比      金額      売上比       金額      売上比      増減       増減率
   販売費         828     18.9%      922     19.6%   1,411   12.9%     489      53.1%
   広告宣伝費       341      7.8%      391      8.3%    615      5.6%    224      57.3%
   販売促進費       371      8.5%      414      8.8%    486      4.4%     71      17.4%
    運送費        115      2.6%      116      2.5%    309      2.8%    193     166.0%

   人件費         665     15.2%      679     14.4%    990      9.0%    310      45.7%
 その他経費         637     14.5%      647     13.7%   1,040     9.5%    392      60.6%
   研究開発費       205      4.7%      205      4.4%    208      1.9%        2     1.3%
   支払手数料       105      2.4%      105      2.2%    342      3.1%    236     224.9%

        計     2,131    48.6%    2,249     47.7%   3,441   31.4%    1,192     53.0%

                                                                                  6
   連結財政状態
[百万円]      FY19     FY20
                            増減      増減率          増減要因等
            期末      2Q期末

  流動資産     16,584 19,417    2,833    17.1%
  現金及び預金    9,906   8,477 △1,428 △14.4% ※連結キャッシュ・フロー状況参照
    売上債権    4,419   5,638 1,219   27.6% 売上高増加
   たな卸資産    2,025   4,709 2,684 132.6% 需要増加に備えた増加
  固定資産      8,889 10,364    1,474    16.6% 生産能力増強目的の設備投資等
  資産合計     25,473 29,782    4,308    16.9%

  流動負債      4,794   6,354   1,560    32.5%
                                             増産に伴う原材料資材等調達による
    仕入債務    1,005   2,555   1,549   154.1% 増加
  固定負債      1,305 1,333       28      2.2%
   純資産     19,373 22,094    2,720    14.0% 四半期純利益の計上等
負債純資産合計    25,473 29,782    4,308    16.9%
 自己資本比率     76.0%   74.2%
                                                                7
   連結キャッシュ・フロー状況
[百万円]            FY19   FY20
                                             主な要因(FY20)
                前期2Q累計 当期2Q累計
                                     EBITDA                4,506百万円
                                     仕入債務の増加               1,559百万円
        営業CF          78      100    法人税等の支払額
                                     売上債権の増加
                                                           △847百万円
                                                          △1,231百万円
                                     たな卸資産の増加             △2,683百万円

        投資CF       △100 △1,144 設備投資による支出                  △1,099百万円


                                     株式の発行による収入             222百万円
        財務CF     △1,168     △367 配当                        △571百万円

現金・同等物換算差額        △25      △9
 キャッシュ増減(※1)     △1,215 △1,419
 キャッシュ期末残高        5,977  8,226
                                     営業利益                  4,238百万円
   EBITDA(※2)      1,219     4,506   減価償却費                  268百万円
(※1) キャッシュ増減    = 営業CF + 投資CF + 財務CF + 現金・同等物換算差額
(※2) EBITDA     = 営業利益 + 減価償却費
                                                                      8
セグメント情報




          9
  セグメント別事業概況(連結損益サマリー)
   医薬品事業:国内外とも売上高減少
   感染管理事業:大幅増収増益
[百万円]                  売上高                          セグメント損益
            FY19       FY20                  FY19       FY20
           調整後前期        当期        増減率       調整後前期       当期         増減率
           2Q累計        2Q累計                 2Q累計        2Q累計
 医薬品事業      3,034       2,337     △23.0%     1,028        855      △16.8%
  (利益率)                                         33.9%     36.6%
感染管理事業      1,675       8,625     414.9%       440      4,147      841.7%
  (利益率)                                         26.3%     48.1%
 その他事業             4          5    10.7%      △12         △8             -
  (利益率)                                             -          -

  全社(※)            -          -         -    △476       △756            -
                                                                        -
 連結合計       4,715 10,967          132.6%       980      4,238      332.3%
  (利益率)                                         20.8%     38.6%
(※)全社に係るコスト(主に管理部門コスト)
                                                                             10
   セグメント別事業概況(医薬品事業/国内)
   新型コロナウイルスの感染拡大に伴う消費者の外出自粛
    インバウンド需要の激減により低調に推移
製品カテゴリー別売上高
[百万円]      FY19          FY20
                                                             正露丸
             調整後前期        当期         増減         増減率
              2Q累計      2Q累計
   正露丸           914        760       △153      △16.8%
セイロガン糖衣A       1,145      1,098           △47    △4.1%
                                                          セイロガン糖衣A

正露丸クイックC          43         40           △3     △7.4%
  その他(※)          64         31           △32   △50.6%
     計         2,168      1,931       △237      △10.9%
(※)整腸薬 「ラッパ整腸薬BF」、止瀉薬 「ピシャット」等
                                                           正露丸クイックC
                   FY19            FY20
[店頭小売価格ベース]       2Q累計            2Q累計          増減

 止瀉薬市場シェア              47.7%        50.1%        +2.4P
                                          出所 : ㈱インテージ    ピシャット下痢止めOD錠   11
   セグメント別事業概況(医薬品事業/海外)
    国内と同様、消費者の外出自粛等の影響を受け低調に推移



地域別売上高
[百万円]      FY19        FY20
          調整後前期         当期         増減      増減率
           2Q累計        2Q累計

  中国          120             45    △74     △61.9%

  香港          595         301       △294    △49.4%    正露丸




  台湾          104             33    △71     △68.2%

その他(※)            45          25    △20     △44.7%

   計          866         406       △460    △53.2%   セイロガン糖衣A


(※) その他の対象エリア: 
    米国、カナダ、タイ、マレーシア、ベトナム、モンゴル
                                                                12
   セグメント別事業概況(感染管理事業)
    消費者の衛生管理意識は継続して高い水準
    置き型中心にスティックも需要が増加し「クレベ&アンド」も好調に推移
製品カテゴリー別売上高                                                                クレベリン

[百万円]                FY19       FY20
                    調整後前期       当期         増減             増減率
                     2Q累計      2Q累計
  クレベリン (※1)         1,534      7,467            5,933    386.7%             Akihiro Yoshida


クレベ&アンド(※2)            140      1,157            1,016    722.4%     クレベリン 置き型          クレベリン スプレー


        計            1,675      8,625            6,949    414.9%
(※1)クレベリン 置き型、クレベリン スティック、クレベリンカートリッジ(車両用)
    低濃度二酸化塩素ガス発生装置、クレベリン LED
(※2)ハンドスプレー、ハンドジェル、ウイルス・菌除去スプレー(キッチン用)                                                         Akihiro Yoshida


                                                                    クレベリンカートリッジ クレベリン スティック
対象顧客別売上高                                                               (車両用)
[百万円]   FY19                   FY20
            調整後前期    構成比       当期      構成比        増減      増減率              クレベ&アンド
            2Q累計               2Q累計

国内:一般用       1,276     76.2%   6,972     80.8% 5,695       446.2%
国内:業務用         326     19.5%   1,288     14.9%      961    294.6%
   海外           72      4.3%     364      4.2%      292    404.8%                  ウイルス・菌除去
                                                                                     スプレー
                                                                    ハンドスプレー ハンドジェル
    計        1,675    100.0%   8,625    100.0% 6,949       414.9%                   (キッチン用)
                                                                                          13
事業成長に向けた取り組み
2020年11月
柴田 高       大幸薬品株式会社 代表取締役社長




                              14
事業環境の変化
 新型コロナウイルスによって社会、事業環境は未曾有の変化
          コロナによる社会・環境の変容

 感染予防・衛生意識の高まり
 (消費者)ウイルスに対する感染予防・衛生意識の高まり
 (事業者)感染防止対策が大前提での事業活動
 在宅時間の増加・オンライン化の加速
 テレワークや各種オンライン化の増加、Eコマースの加速

              市場環境
 医薬品事業
 外出機会の減少、インバウンドの激減により国内外で苦戦
 感染管理事業
 衛生意識の高まりを背景に市場急拡大
 過剰な競合参入、情報の氾濫(正しい情報の取捨選択)
                                15
これからの大幸の経営戦略

        社会的使命: 健康という       大きな幸せを提供する
1.強靭かつフレキシブルな製品供給体制の確立
 品薄を繰り返してきた過去を踏まえ、製品の安定供給体制の強化を図る



2.エビデンスに基づくマーケティング
  エビデンス(研究成果、論文発表情報)に基づくマーケティング活動



3.総合除菌ブランドの確立
  競合が激化する中、「右脳・左脳戦略」と「ターゲットに刺さるコミュニケーション」で『総合除菌ブランド』
   の確立を目指す



4.海外でのプレゼンス向上
  アジア圏(中国、香港、台湾)を中心に海外でのチャネル拡販を強化


                                                        16
FY19-FY20の課題 製品供給体制
 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、「クレベリン」は品薄状態
 市場急拡大により製品供給が逼迫           感染予防のニーズは引き続き高水準

             市場全体   大幸薬品         コ ロ ナの収束までに時間を要する
                           現在)
                                 事業活動において感染予防が大前提
     市場規模は
      約3.8倍                      新たな未知のウイルスによるパ ン デ
                           将来)
       ※1-9月比較                   ミ ッ クの可能性




                            最優先課題として、
                            「製品供給体制の強化」を推進
※出所:( 株)インテージ ウイルス除去市場




 生産設備能力の倍増、交替シフトの開始(4月より順次)
                                             そして
   ⇒FY19比 生産能力約3倍(月産ベース)
                                                   17
 茨木工場の稼働
 「クレベリン」の新たな生産拠点         茨木工場が11月下旬より稼働開始

                           スピード立上げ(起案から7か月)


                           生産設備の自動化・高速化を実現


                           工程人員は従来の約1/3

  項目

  所在地    大阪府茨木市彩都はなだ2丁目    原料・資材のサプライチェーン強化
  敷地面積   7,947㎡(2,404坪)

  生産品目   「クレベリン」シリーズ

  投資金額   約25億円
                           生産能力はFY19比   最大約10倍
  稼働開始   2020年11月



                                                  18
これからの大幸の経営戦略

        社会的使命: 健康という       大きな幸せを提供する
1.強靭かつフレキシブルな製品供給体制の確立
 品薄を繰り返してきた過去を踏まえ、製品の安定供給体制の強化を図る



2.エビデンスに基づくマーケティング
  エビデンス(研究成果、論文発表情報)に基づくマーケティング活動



3.総合除菌ブランドの確立
  競合が激化する中、「右脳・左脳戦略」と「ターゲットに刺さるコミュニケーション」で『総合除菌ブランド』
   の確立を目指す



4.海外でのプレゼンス向上
  アジア圏(中国、香港、台湾)を中心に海外でのチャネル拡販を強化


                                                        19
 エビデンスに基づくマーケティング
ウィルス除去市場における競合参入

【ウイルス除去製品の市場規模】



                   2020年             40
                             2020年9月までに 以上の
     2019年                    他社新製品が上市され、
                  約3.8倍
                  ※1-9月比較
                             競合激化


     当社の強み
   二酸化塩素製品のトップ企業として、特許・自社研究・論文等の
   エビデンス(安心・安全)に基づく製品価値を提供していく

                                          20
大幸薬品の保有する特許技術(二酸化塩素ガス)

        大幸薬品独自の特許技術により
      二酸化塩素ガス濃度の一定保持化に成功    特許登録番号 特許第5593423号




             二酸化塩素(気体) 発生




                                        21
 二酸化塩素ガスの有効性

      二酸化塩素ガス(※)存在下でマウスの                                             防衛省官舎での有効性調査
       インフルエンザ感染死亡抑制                                                冬季(1-2月)に、隣接する建物の片方だけに「クレベリン置
           ※…濃度 0.03ppm                                             き型」を設置し、これらの建物に勤務している人のインフル
                                                                    エンザと似た疾患の患者数(*1)の調査を行った結果、設置し
                                                                    た建物では患者数の有意な減少。

     ウイルス噴霧                        二酸化塩素ガスまたは空気
                                                        二酸化塩素ガス       設置あり             設置なし
                                                         発生装置

                     二酸化塩素ガス0.03ppm
                     または空気

                       15分間のマウス感染実験
                                                                    発症率 2.3%          発症率 7.2%
              空気のみ                     0.03ppm 二酸化塩素ガス
                                                                      発症数8名           発症数32名
                                                                      345名中            442名中
          10匹中7匹死亡                               死亡なし
                                                                    (*1) 38度以上の発熱,
                                                                              咳及び又は咽頭炎, 医師の診察及び臨床
Ogata N. and Shibata T. J Gen Virol 89, 60-67 (2008)より改変 当社発表論文
                                                                    検査でインフルエンザ以外の原因が確認されていない、以上の3
                                                                    項目をすべて満たす
                                                                  二酸化塩素放出薬のインフルエンザ様疾患に対する予防効果 三村敬司 他
                                                                  日本環境感染学会誌 25(5), 277-280 (2010)より改変
                                                                  自衛隊中央病院、防衛省発表論文
                                                                                               22
浮遊する細菌・ウイルスを99%除去

   人が安全とされる二酸化塩素ガス空間で浮遊する細菌・ウイ
    ルスを99%除去できることを証明
        室内濃度指針値(0.01ppm)にて25㎥実験空間




   Ogata N. at al. Pharmacology 97,301-306 (2016)より改変 当社発表論文
                                                               23
物体に付着する細菌を99%除去

  人が安全とされる二酸化塩素ガス空間であらゆる物体に付着
   する細菌を99%除去できることを証明
       室内濃度指針値(0.01ppm)にて1㎥実験空間




      日本防菌防黴学会第44回年次大会 (大阪、2017) 当社発表

                                        24
大幸薬品のエビデンス論文

  空間除菌としての二酸化塩素ガス
                           0.3ppm以上 燻蒸除菌濃度域
       活用濃度域

                           0.1ppm 米国労働安全濃度
   空間の残留二酸化塩素ガス濃度


                   0.05ppm iPS細胞・人臍帯由来間葉系幹細胞に
                            影響なし

   人人感染症が伝播 0.03ppm 蚊の忌避効果・カビの抑制効果
   しない空間濃度域
            0.02ppm 5時間で付着ウイルスを99%除去

         0.01ppm 室内濃度指針値(人が一生涯吸い続けても安全とされる)

               3時間で空間と壁面の細菌を99%除去
               3時間で空間のウイルスを99%除去
  0ppm
                                              25
浮遊ウイルスに対する感染対策方法の特許取得
  ※ 特許登録番号:特許第6055861号



  【特許概要】
  空間中の呼吸器ウイルスの感染性を二酸化塩素ガスを用い
  て失活させる方法に関する特許を取得(登録日 2016.12.9)


 【発明の説明】
 ・本発明は、動物が存在し、かつウイルスが浮
 遊する空間において、動物がその空間に安全
 に生存したままの状態で、動物への呼吸器ウ
 イルス感染等を防止することのできる、浮遊ウ
 イルス感染対策方法を提供するもの。
 ・二酸化塩素ガスの濃度を、動物は生存し得
 るが浮遊ウイルスが失活する濃度である
 0.0001ppm~0.1ppmとする方法
                         ういてる・くっつきまとめて除菌

                                      26
新型コロナウイルス感染阻止機構の解明

  二酸化塩素分子が、ウイルス表面に存在するスパイクたんぱく質と
   宿主細胞の表面に存在するACE2受容体との結合を阻害




                                                          Ogata N. et al., Ann Pharmacol Pharm 5(5), 1195 (2020)より改変


  研究成果は学術誌Annals of Pharmacology and Pharmaceutics にて、タイトル「Inhibition of the Binding of
  SpikeProtein of SARS-CoV-2 Coronavirus to Human Angiotensin-Converting Enzyme 2 by Chloride Dioxide (和
  訳: 二酸化塩素がSARS-CoV-2 のスパイクたんぱく質に作用してヒトのACE2 受容体との結合を阻害)」(2020,
  Volume 5,Issue 5, Article 1195)として掲載されました。


  新型コロナウイルスに対するエビデンスは継続して取得予定                                                                                         27
これからの大幸の経営戦略

        社会的使命: 健康という       大きな幸せを提供する
1.強靭かつフレキシブルな製品供給体制の確立
 品薄を繰り返してきた過去を踏まえ、製品の安定供給体制の強化を図る



2.エビデンスに基づくマーケティング
  エビデンス(研究成果、論文発表情報)に基づくマーケティング活動



3.総合除菌ブランドの確立
  競合が激化する中、「右脳・左脳戦略」と「ターゲットに刺さるコミュニケーション」で『総合除菌ブランド』
   の確立を目指す



4.海外でのプレゼンス向上
  アジア圏(中国、香港、台湾)を中心に海外でのチャネル拡販を強化


                                                        28
総合除菌ブランドの確立
 「右脳・左脳戦略」と「ターゲットに刺さるコミュニケーション」で『総合除菌ブランド』
  の確立を目指す
                       〔Target〕



右
脳
・
左
脳                        【妊産婦・未就学児ママ】      【受験生+親】
戦                         ライフステージおいて、人生を大きく左右する時期である、
略
                              妊娠・出産前後の「妊産婦・未就学児ママ」と
                              受験期の「受験生と親」をターゲットとする。




コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン


                                                  29
クレベリン認知率推移
 マーケティングの強化により消費者認知の拡大に成功
 更なる認知の拡大と合わせて「理解」・「興味」・「購入」へと繋げていく

                               認知率                      目標:80%以上
  80.0%
  75.0%
                                               69.8%
  70.0%
  65.0%
  60.0%
                                      55.5%
  55.0%
                   49.9%
  50.0%
          44.4%             45.0%
  45.0%
  40.0%
  35.0%
  30.0%
          2016/2   2017/2   2018/2    2019/3   2020/3
                                認知率
                                                                   30
使用シーンに合わせた製品ラインナップ

 総合除菌ブランドとして、製品ラインナップの拡充を推進

           ハンドジェル

                                                新商品

                    キッチン用スプレー
そ                                                                           無人空間で0.3ppm以上の二酸
の                                                                            化塩素ガス短時間で空間・壁面
他      ハンドスプレー                                                               の除菌が可能(居室、病室、ホテ
     New                                                                     ル個室、厨房など)
    デザイン

                           New   クレベリン×ベアブリック                                             リスパスNEO
                          デザイン                              New
                                                           デザイン
             スプレー 300ml


二                          New   スティックペンタイプ
酸                         デザイン
化                                                                                         リスパスSⅡ
塩                                                置き型 60g          置き型 150g     大空間(30畳)
             ミニスプレー60ml
素




            局所空間                    ~1㎡           10㎡             20㎡            50㎡       200㎡~
                                                                                                    31
これからの大幸の経営戦略

        社会的使命: 健康という       大きな幸せを提供する
1.強靭かつフレキシブルな製品供給体制の確立
 品薄を繰り返してきた過去を踏まえ、製品の安定供給体制の強化を図る



2.エビデンスに基づくマーケティング
  エビデンス(研究成果、論文発表情報)に基づくマーケティング活動



3.総合除菌ブランドの確立
  競合が激化する中、「右脳・左脳戦略」と「ターゲットに刺さるコミュニケーション」で『総合除菌ブランド』
   の確立を目指す



4.海外でのプレゼンス向上
  アジア圏(中国、香港、台湾)を中心に海外でのチャネル拡販を強化


                                                        32
 中国での事業展開

 大幸薬品(深圳)有限公司を設立

                マーケティング機能強化
   中国における
                中国アカデミアとのエビデンス蓄積の取り組み
  事業基盤の強化
                BtoBチャネルの開拓や、EC事業の立ち上げ


 チャネル拡大に向けた広告&販促の強化
                         <中国 感染管理事業>
                                             単位:百万円
                                    売上高
                           250
                                            220
                           200

                           150

                           100

                           50      27

                            0
                                 FY19 Q2   FY20 Q2    33
 台湾での事業展開

 台湾でのEC事業展開

                 台湾大幸設立後、現地でのクレベリンEC事業を買収

                 ECビジネスの知見を蓄積し、近隣諸国へ展開

                 リアル店舗(薬局・コンビニ)と組み合わせた拡販


 チャネル拡大に向けた広告&販促の強化
 EC立ち上げ(旗艦店:天猫) 10月27日
                          <台湾 感染管理事業>
                                              単位:百万円
                                     売上高
                            140              128
                            120
                            100
                            80
                            60
                                    41
                            40
                            20
                             0
                                  FY19 Q2   FY20 Q2    34
医薬品事業の取り組み




             35
 医薬品事業の取り組み
エビデンス強化

  胃腸薬製造販売承認基準
 の一部が改正(2019/6/1施行)
                      「木クレオソート」への
クレオソート     木クレオソート      誤解を完全払拭
  殺菌剤         生薬

新テレビCM放映
                       20~30代の女性をターゲ
                       ットに、『セイロガン糖衣A』
                       の特徴を訴求
                      ⇒「全下痢対応」の常備薬
                      として、家族への伝承を促進
                                    36
       <将来情報に関する注意事項>
当資料に記載されている将来情報は、種々の前提に基づく
 ものであり、将来の計画数値や施策の実現を確約したり
        保証するものではありません。


                             37