4570 Ｊ－免疫生物研究所 2021-11-30 15:30:00
2022年3月期（第40期）第2四半期決算説明資料 [pdf]
2022年3月期 （第40期）
第2四半期決算説明資料
株式会社 免疫生物研究所
JASDAQグロース 証券コード：4570
代表取締役社長 清藤 勉
2021年11月30日（火）
1 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
2022年3月期 （第40期）
第2四半期決算説明資料
2022年3月期 （第40期）
第2四半期連結決算
2 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
連結業績ハイライト
【連結】 （金額：千円）
2021年3月期 2022年3月期
第２四半期 第２四半期 前期差
（39期） （40期）
売上高 247,962 253,993 +6,031
営業利益 △177,491 △136,520 +40,970
注
経常利益 △227,918 △188,170 +39,747
親会社株主に帰属
する当期純利益
△230,595 △199,333 +31,262
注）持分法投資損失
2022年３月期 57百万円計上（ 2021年３月期 49百万円）
3 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
2022年3月期(第40期）セグメント別業績
【セグメント別】
売上高 営業損益
前年同期比 前年同期比
セグメント
金額 金額
(千円) 増減額 増減率 （千円） 増減額 増減率
（千円） （％） （千円） （％）
抗体関連事業 244,062 △609 △0.2 △79,350 △8,242 －
診断試薬サービス 201,608 △685 △0.3 △24,458 △5,028 －
検査サービス 27,469 ＋2,668 10.8 △25,140 ＋877 －
TGカイコサービス 14,983 △2,591 △14.7 △29,751 △4,090 －
遺伝子組換えカイコ開発事業 － － － △52,616 ＋44,319 －
化粧品関連事業 9,931 ＋6,640 201.8 △5,033 ＋4,892 －
注）当第２四半期より報告セグメントの区分を変更しております
（2021年５月14日公表「報告セグメントの変更に関するお知らせ」をご参照ください。）
4 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
2022年3月期(第40期）セグメント別業績
【抗体関連事業】 診断試薬サービス
（売上高）
主力製品であるEIAキット・抗体・・・売上増
⇒海外市場の回復が顕著
試薬受託サービス・・・前年並みで推移
動物用体外診断用医薬品・・・売上減
⇒下期に売上計上予定
（営業損益）
開発費が増加
⇒医薬品シーズの開発や体外診断用医薬品（体外
診断用医薬品原料含む）の開発に注力
※なお、第３四半期以降の売上高につきましては、受託製品の販売や動物用体外診断
用医薬品の販売並びに海外向 け診断薬原料抗体の販売が大幅に増加することが予想
されております。
5 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
2022年3月期(第40期）セグメント別業績
【抗体関連事業】検査サービス
（売上高）
血中リポタンパク質プロファイリングサービス
「LipoSEARCH」に関連する取引が停滞・・・売上減
臨床検査サービスの拡充・・・売上増
（営業損益）
営業活動が制限・・・経費減
⇒国内外での学会展示、対面訪問など
※子会社スカイライト・バイオテックを当社が吸収合併
⇒2021年６月29日「完全子会社の吸収合併（簡易合併・略式合併）に関するお知らせ」参照
・両社の蓄積してきた技術力の相乗効果を期待
・品質の向上および人的、物的資源の効率化による経
費の削減を期待
6 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
2022年3月期(第40期）セグメント別業績
【抗体関連事業】 TGカイコサービス
（売上高）
受託の販売が減少
⇒研究開発に注力しているため、新たな受託開発を
行っていない
【遺伝子組換えカイコ開発事業】
（研究開発）
ひとつの繭から獲得できる抗体やタンパク質の収量を10
倍程度向上させるための基礎研究に集中
⇒医薬品原料生産の可能性を大きく高める
注）限られた研究資金を有効的に使用
7 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
2022年3月期(第40期）セグメント別業績
【化粧品関連事業】
（化粧品売上高）
国内展開・・・減少
⇒国内通信販売低調
欧州展開・・・増加
⇒オンライン販売が開始
中国展開・・・停滞
⇒コロナ禍における規制等が強化され、現地で
の状況確認が困難となっている
（化粧品原料売上高）
売上高は、僅少となっているが、商談は増加傾向
欧州での展開は、順調に進行中
8 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
連結業績ハイライト
【連結貸借対照表の概要】
2022年3月期 第2四半期連結
単位：百万円 前年度末
構成% ％ 特記事項
流動資産 1,088 62.4 96.8 【主要な資産の前期末差】
・現預金 △2
(現預金） （601） （34.5） （99.6）
・売掛債権 △82
固定資産 656 37.6 92.1 ・投資有価証券 △57
資産合計 1,745 100.0 95.0
【主要な負債の前期末差】
流動負債 215 12.3 148.3
・借入金 +132
固定負債 100 5.7 157.4
（借入金 ※長短含） （140） （8.0） （280.0）
負債合計 315 18.1 151.1
純資産合計 1,429 81.9 87.8
負債純資産合計 1,745 100.0 95.0
9 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
連結業績ハイライト
【連結キャッシュ・フロー】
2022年3月期
単位：百万円 主な要因
第2四半期
現金及び現金同等 前連結会計年度末と比べ
物の期末残高 546 263百万円減少
【増加要因】
売掛債権の減少（回収） 82百万円
営業活動による 持分法による投資損失 57百万円
キャッシュ・フロー △99 【減少要因】
税金等調整前四半期純損失
195百万円
投資活動による 関係会社貸付による支出 20百万円
キャッシュ・フロー △39 貸付による支出 10百万円
財務活動による 短期借入金の純増 100百万円
キャッシュ・フロー +132 長期借入金による収入 40百万円
10 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
2022年3月期 （第40期）
第2四半期決算説明会
■今後の展開
※今後の展開につきましては、2021年９月14日公表の
「事業計画及び成長可能性に関する説明」
をご参照ください。
11 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.
注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、当社経営陣が現時点におい
て入手可能な情報によって判断したものであり、不確実である情報から得られた
多くの仮定や考えによって作成されております。実際の成果は、さまざまな要素に
よって変化するため、業績見通し、開発見通しと大きく異なる結果となり得ることを
ご承知置きください。
実際の業績に影響を与える要素には、国内および国際的な経済情勢、業界な
らびに市場の状況、金利および通貨為替の変動、新製品上市の遅延、導出先企
業における開発の進捗の遅れ、技術的進歩、競合他社による特許の獲得、国内
外の政府による法規制の変更などが含まれますが、これらに限定されるものでは
ありません。
12 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.