4569 キョーリンHD 2019-11-07 14:30:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月7日
上場会社名 キョーリン製薬ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 4569 URL https://www.kyorin-gr.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)荻原 豊
上席執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)伊藤 洋 TEL 03-3525-4701
グループ経理財務統轄部長
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 2019年12月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト・機関投資家等向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 48,299 △4.1 783 △72.5 1,076 △66.2 834 △62.4
2019年3月期第2四半期 50,360 △0.8 2,852 97.6 3,183 88.0 2,217 78.8
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 △1,264百万円 (-%) 2019年3月期第2四半期 3,992百万円 (83.0%)
潜在株式調整後1株当たり
1株当たり四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 14.56 -
2019年3月期第2四半期 30.04 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 165,895 119,516 72.0
2019年3月期 173,034 123,395 71.3
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 119,516百万円 2019年3月期 123,395百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 30.00 - 45.00 75.00
2020年3月期 - 30.00
2020年3月期(予想) - 45.00 75.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 109,400 △3.7 6,500 △27.6 7,100 △24.8 5,400 △21.4 94.26
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 64,607,936株 2019年3月期 64,607,936株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 7,321,834株 2019年3月期 7,322,490株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 57,285,788株 2019年3月期2Q 73,817,658株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(業績予想に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績予想等は、現時点で入手可能な情報により判断した予想であり、将来の業績に影響を
与える不確実な要因やリスクが含まれています。実際の業績等は、今後様々な要因によって大きく異なる可能性があ
ります。なお、上記予想に関する事項は、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績
予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法)
2019年11月8日(金)にアナリスト・機関投資家等向けに四半期決算説明会を開催する予定です。
説明会で配布した資料及び四半期決算補足説明資料等については、当社ウェブサイトに掲載する予定です。
キョーリン製薬ホールディングス(株) (4569) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
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キョーリン製薬ホールディングス(株) (4569) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当期における国内医薬品業界は、社会保障給付費の抑制を背景とした薬価制度の抜本改革や後発医薬品の使用促
進等の薬剤費抑制政策とともに10月の消費税増税に伴う薬価改定(業界平均:2.4%)が実施された影響によ
り、引き続き厳しい環境が継続し、当社グループに関連する市場の成長は低位で推移しました。
こうした環境の下、長期ビジョン「HOPE100(~2023年度)」の実現に向けて策定した中期経営計画「H
OPE100-ステージ2-(2016年度~2019年度)」の最終年となる今年度、当社グループは経営方針に「やり
抜く力の発揮による変革の実行」を掲げ、最後まであきらめないマインドを持ち、目標達成に最大限注力するとと
もに、持続成長に向けた成長軌道の獲得に邁進しています。中核事業である医療用医薬品事業においては、グロー
バルな競争力があるオリジナル新薬の創製、切れ目のない新薬の創出、新薬による市場の創造を最重要課題として
捉え、重点的に取り組んでいます。また周辺事業の成長加速及びローコストオペレーションの全社的な推進により
収益力の向上を図り、引き続き成果目標の達成とステークホルダーの皆様からの支持、評価の向上に努めていま
す。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、医療用医薬品事業において新医薬品(国内)では主力製品の伸
長、及び昨年度発売した製品の売上寄与があったものの、一部主力製品の供給一時停止の影響等により前年を下回
る実績で推移しました。新医薬品(海外)では、導出品の売上が減少したことにより、前年を下回る実績で推移し
ました。他方、後発医薬品では、新たなオーソライズド・ジェネリック等の発売により売り上げは増加しました
が、医療用医薬品事業合計として減収となりました。ヘルスケア事業の実績は横ばいで推移し、全体として売り上
げは前年同期比20億61百万円減(前年同期比4.1%減)の482億99百万円となりました。
利益面では、売り上げの減少及び売上原価率の上昇により、売上総利益は前年同期に対して20億53百万円減
少しました。販売費及び一般管理費は、前年同期に対して15百万円増加(うち、研究開発費1億60百万円増)
し、営業利益は7億83百万円と前年同期比20億69百万円の減益(前年同期比72.5%減)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、8億34百万円(前年同期比62.4%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間の業績
売上高 482億99百万円(前年同期比 4.1%減)
営業利益 7億83百万円(前年同期比 72.5%減)
経常利益 10億76百万円(前年同期比 66.2%減)
親会社株主に帰属する
四半期純利益 8億34百万円(前年同期比 62.4%減)
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
①医療用医薬品事業
〔新医薬品(国内)〕
薬価制度改革により国内医療用医薬品の市場構造が急速に変化する中、杏林製薬㈱は特定領域(呼吸器科・耳鼻
科・泌尿器科)の医師、医療機関に営業活動を集中するFC(フランチャイズカスタマー)戦略をベースとした独自
のエリアマネジメントによる営業活動を展開しました。当第2四半期連結累計期間におきましては、中期経営計画
の重点戦略に掲げる「新薬群比率の向上」の実現に向けて、主力製品の普及の最大化に取り組みました。喘息治療
配合剤「フルティフォーム」は順調に伸長し、2018年11月に新発売した選択的β3アドレナリン受容体作動性過活
動膀胱治療剤「ベオーバ」の売り上げも増加しました。また同年8月にMSD㈱より販売移管した定量噴霧式アレル
ギー性鼻炎治療剤「ナゾネックス点鼻液」が売上拡大に寄与しました。一方で、持続性選択H1受容体拮抗・アレル
ギー性疾患治療剤「デザレックス」の一時的な供給停止の影響、及び長期収載品である気管支喘息・アレルギー性
鼻炎治療剤「キプレス」、気道粘液調整・粘膜正常化剤「ムコダイン」等の売上減少があり、売上高は309億
49百万円(前年同期比7.4%減)となりました。
なお、杏林製薬㈱における消費税増税に伴う薬価改定率は3%台となっています。
〔新医薬品(海外)〕
杏林製薬㈱において、広範囲抗菌点眼剤「ガチフロキサシン(導出先:米国アラガン社)」に関わる収入が前年
を下回ったことから、売上高は3億90百万円(前年同期比35.5%減)となりました。
〔後発医薬品〕
モメタゾン(ナゾネックスのオーソライズド・ジェネリック)の売上増加を主因として、売上高は141億66
百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
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キョーリン製薬ホールディングス(株) (4569) 2020年3月期 第2四半期決算短信
以上の結果、当セグメントの売上高は455億05百万円(前年同期比4.4%減)となり、セグメント利益は
4億91百万円(前年同期比81.6%減)となりました。
②ヘルスケア事業
中期経営計画に掲げる育成戦略「環境衛生の事業成長と既存事業との連携強化により核となる事業を作る」を推
進し、主要製品である環境除菌・洗浄剤「ルビスタ」は前年を上回る実績で推移し、当セグメントの売上高は27
億93百万円(前年同期比0.5%増)となり、セグメント利益は2億25百万円(前年同期比739.7%増)
となりました。
当社グループの中核事業における研究開発の状況は、以下のとおりです。
新薬メーカーにとって、未だ数多く存在するアンメットメディカルニーズに応え、世界の人々の健康に貢献する
革新的な新薬を継続的に創出し、届けることが使命です。杏林製薬㈱は、オリジナル新薬の創製こそが真の成長の
原動力であるとの認識に基づき、自社創薬に国内外の製薬企業、アカデミア、ベンチャー企業とのオープンイノベ
ーションを加えることで、既存の創薬プラットフォームのさらなる活性化を進めると共に新技術(核酸、ペプチ
ド、遺伝子治療など)の応用・育成に努めています。更に外部創薬テーマの積極的な探索・導入を行うことによ
り、ファースト・イン・クラス創薬に向けた活動を展開しています。
当第2四半期連結累計期間における国内開発の状況としては、厚生労働省に申請中のキノロン系経口抗菌剤
「KRP-AM1977X(製品名:ラスビック錠75mg)」について、2019年9月に製造販売承認を取得しました。また申請
準備中の段階にある3つの開発パイプライン(喘息治療配合剤「KRP-108P」、キノロン系注射用抗菌剤「KRP-
AM1977Y」、間質性膀胱炎治療剤「KRP-116D」)のうち、「KRP-108P(フルティフォーム小児適応拡大)」につい
ては、同年7月に製造販売承認申請を行いました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における研究開発費は51億91百万円(前年同期比3.2%増)とな
りました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産は、流動資産が現金及び預金、商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品の
増加、受取手形及び売掛金、流動資産のその他の減少等により36億99百万円減少し、固定資産が投資有価証券
の減少等により34億39百万円減少したため、前連結会計年度末と比較して71億38百万円減少し、
1,658億95百万円となりました。
負債は、支払手形及び買掛金、繰延税金負債の減少等により、前連結会計年度末と比較して32億59百万円減
少し、463億79百万円となりました。
純資産は、利益剰余金、その他有価証券評価差額金の減少等により、前連結会計年度末と比較して38億79百
万円減少し、1,195億16百万円となりました。
この結果、自己資本比率は72.0%となり、前連結会計年度末より0.7ポイント上昇いたしました。
②キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、146億52百万円の収入であり、これは主に税金等調整前四半期純利
益11億78百万円、減価償却費15億66百万円、売上債権の減少182億85百万円、たな卸資産の増加48
億59百万円、仕入債務の減少16億02百万円、法人税等の支払額6億89百万円によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、7億53百万円の支出で、これは主に有形固定資産の取得による支出7
億35百万円によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、29億93百万円の支出で、これは主に配当金の支払額26億06百万
円によるものです。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して108億76百
万円増加し、417億90百万円となりました。
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キョーリン製薬ホールディングス(株) (4569) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間までの各事業における業績推移を勘案し、2019年5月13日に公表しました(通期)連
結業績予想を以下のとおり修正いたしました。
2020年3月期(通期)連結業績予想の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 114,100 9,100 9,600 7,100 123.94
今回修正予想(B) 109,400 6,500 7,100 5,400 94.26
増減額(B-A) -4,700 -2,600 -2,500 -1,700 ―
増減率(%) -4.1 -28.6 -26.0 -23.9 ―
(ご参考)前期実績
113,620 8,972 9,438 6,869 104.68
(2019年3月期)
前提とする為替レートは、当初の想定を変更しておりません(2019年5月13日公表)。
第2四半期連結累計期間の業績を勘案するとともに、新医薬品(国内)において、主力製品「デザレックス錠5
㎎」の供給再開が11月となったこと、また新製品「ラスビック錠75㎎」の製造販売承認が9月となり、発売時期
が遅延したことにより両製品の売り上げを見直し、売上高を下方修正いたします。これらにより、営業利益、経常
利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を下方修正いたします。
なお、2019年5月13日に公表しました配当予想(年間75円/株)の変更はございません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 32,007 42,811
受取手形及び売掛金 52,635 34,349
有価証券 501 501
商品及び製品 12,924 14,598
仕掛品 3,198 4,549
原材料及び貯蔵品 9,297 11,131
その他 4,384 3,291
貸倒引当金 △45 △28
流動資産合計 114,904 111,204
固定資産
有形固定資産 21,792 21,832
無形固定資産 3,401 3,212
投資その他の資産
投資有価証券 29,799 26,633
退職給付に係る資産 88 -
繰延税金資産 1,529 1,515
その他 1,563 1,541
貸倒引当金 △44 △44
投資その他の資産合計 32,936 29,645
固定資産合計 58,130 54,690
資産合計 173,034 165,895
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キョーリン製薬ホールディングス(株) (4569) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 11,441 9,838
短期借入金 20,932 20,666
未払法人税等 815 480
賞与引当金 2,241 2,300
返品調整引当金 48 21
その他 5,999 5,895
流動負債合計 41,480 39,203
固定負債
長期借入金 2,634 2,559
繰延税金負債 2,064 1,140
株式給付引当金 11 36
退職給付に係る負債 2,485 2,226
その他 963 1,211
固定負債合計 8,159 7,175
負債合計 49,639 46,379
純資産の部
株主資本
資本金 700 700
資本剰余金 4,752 4,752
利益剰余金 128,999 127,217
自己株式 △17,707 △17,706
株主資本合計 116,744 114,963
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 8,925 6,732
為替換算調整勘定 56 11
退職給付に係る調整累計額 △2,331 △2,191
その他の包括利益累計額合計 6,651 4,552
純資産合計 123,395 119,516
負債純資産合計 173,034 165,895
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 50,360 48,299
売上原価 23,758 23,750
売上総利益 26,602 24,549
販売費及び一般管理費 23,749 23,765
営業利益 2,852 783
営業外収益
受取利息 15 13
受取配当金 198 209
持分法による投資利益 19 -
為替差益 - 76
その他 138 52
営業外収益合計 372 351
営業外費用
支払利息 12 41
持分法による投資損失 - 1
為替差損 20 -
減価償却費 5 7
その他 3 9
営業外費用合計 42 59
経常利益 3,183 1,076
特別利益
固定資産売却益 2 19
投資有価証券売却益 - 104
特別利益合計 2 123
特別損失
固定資産除売却損 72 21
投資有価証券評価損 0 -
特別損失合計 73 21
税金等調整前四半期純利益 3,111 1,178
法人税、住民税及び事業税 611 354
法人税等調整額 282 △9
法人税等合計 894 344
四半期純利益 2,217 834
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,217 834
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 2,217 834
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,526 △2,181
為替換算調整勘定 △29 △44
退職給付に係る調整額 264 139
持分法適用会社に対する持分相当額 12 △11
その他の包括利益合計 1,774 △2,098
四半期包括利益 3,992 △1,264
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,992 △1,264
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,111 1,178
減価償却費 1,395 1,566
受取利息及び受取配当金 △214 △223
支払利息 12 41
売上債権の増減額(△は増加) 8,253 18,285
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,657 △4,859
仕入債務の増減額(△は減少) 1,376 △1,602
その他 △2,045 764
小計 9,232 15,151
利息及び配当金の受取額 220 232
利息の支払額 △12 △41
法人税等の支払額 △2,143 △689
営業活動によるキャッシュ・フロー 7,297 14,652
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △877 △735
有形固定資産の売却による収入 14 24
無形固定資産の取得による支出 △1,037 △143
投資有価証券の取得による支出 △500 -
投資有価証券の売却及び償還による収入 300 104
その他 △85 △3
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,185 △753
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △25 -
長期借入れによる収入 202 75
長期借入金の返済による支出 △1,165 △416
配当金の支払額 △2,830 △2,606
その他 191 △46
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,627 △2,993
現金及び現金同等物に係る換算差額 205 △28
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,689 10,876
現金及び現金同等物の期首残高 42,971 30,914
現金及び現金同等物の四半期末残高 44,660 41,790
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キョーリン製薬ホールディングス(株) (4569) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
医療用医薬品 ヘルスケア (注)1 計上額
合計
事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 47,581 2,779 50,360 - 50,360
セグメント間の内部売上高又は
0 0 0 △0 -
振替高
計 47,582 2,779 50,361 △0 50,360
セグメント利益 2,673 26 2,700 152 2,852
(注)1.セグメント利益の調整額152百万円は、セグメント間取引消去等によるものです。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
医療用医薬品 ヘルスケア (注)1 計上額
合計
事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 45,505 2,793 48,299 - 48,299
セグメント間の内部売上高又は
1 1 3 △3 -
振替高
計 45,507 2,795 48,302 △3 48,299
セグメント利益 491 225 717 66 783
(注)1.セグメント利益の調整額66百万円は、セグメント間取引消去等によるものです。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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