2019 年 11 月 5 日
各 位
会 社 名 キョーリン製薬ホールディングス株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 荻原 豊
（コード番号 4569 東証第 1 部）
問合せ先 グループ経営企画統轄部 部長 谷藤 功典
電 話 03－3525－4707
業績予想の修正について
当社は、最近の業績の動向を踏まえ、2019 年 5 月 13 日に公表した 2020 年 3 月期 第 2 四半期（累計）
の連結業績予想を下記の通り修正いたします。
記
１．2020 年 3 月期 第 2 四半期連結累計期間の連結業績予想数値の修正
（2019 年 4 月 1 日～2019 年 9 月 30 日）
親会社株主に
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ） 52,100 2,300 2,500 1,900 33.17
今回修正予想（Ｂ） 48,300 800 1,100 800 14.56
増減額（Ｂ－Ａ） －3,800 －1,500 －1,400 －1,100 ―
増減率（％） －7.3 －65.2 －56.0 －57.9 ―
（ご参考）前期実績
50,360 2,852 3,183 2,217 30.04
（2019 年 3 月期 第 2 四半期）
２．業績予想数値の修正理由
新医薬品（国内）において、当第2四半期連結累計期間に売り上げを見込んでいた主力製品｢デザレックス錠
5mg｣の供給再開時期が11月となったこと、またキノロン系経口抗菌剤「ラスビック錠75mg」の製造販売承
認が9月となり、発売時期が遅延したことを主因として、売り上げが当初予想を下回る見通しとなったことか
ら、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益を下方修正いたします。
３．その他
2020年3月期の連結業績予想（通期）につきましては、現在見直し中であり、当第２四半期決算発表時（11
月7日予定）に開示させていただきます。
以 上
補足資料
１．連結売上高について（第 2 四半期連結累計期間）
（単位：億円）
2019 年 3 月期 2020 年 3 月期 2020 年 3 月期
対前年 対当初予想
第 2 四半期 第 2 四半期 第 2 四半期 増減額 増減額
（実績） （当初予想） （修正予想）
売上高 504 521 483 －21 －38
医療用医薬品事業 476 491 455 －21 －36
新医薬品 340 338 313 －27 －25
国内 334 334 309 －25 －25
海外 6 4 4 －2 －0
後発医薬品 136 152 142 ＋6 －10
ヘルスケア事業 28 29 28 0 －1
２．主要製品の売上高について（第 2 四半期連結累計期間）
（単位：億円）
2018 年 3 月期 2019 年 3 月期 2019 年 3 月期
対前年 対当初予想
第 2 四半期 第 2 四半期 第 2 四半期 増減額 増減額
（実績） （当初予想） （修正予想）
国内新医薬品
フルティフォーム 61 66 67 ＋6 ＋1
ウリトス 35 31 30 －5 －1
デザレックス 28 18 0 －28 －18
キプレス（成人製剤） 29 22 24 －5 ＋2
キプレス（小児製剤） 33 27 30 －3 ＋3
ナゾネックス 13 31 27 ＋14 －4
ベオーバ － 7 6 ＋6 －1
ペンタサ 71 63 68 －3 ＋5
ムコダイン 31 27 28 －3 ＋1
後発医薬品
モンテルカスト錠「KM」※1 53 55 54 ＋1 －1
モメタゾン点鼻液「杏林」※2 － － 4 ＋4 －
※1 モンテルカスト（キプレス）のオーソライズド・ジェネリック（AG）
※2 モメタゾン点鼻液（ナゾネックス）のオーソライズド・ジェネリック（AG）
（注）上記予想は本資料発表時において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は本予想額と異なる可能性
があります。