4568 第一三共 2021-04-27 13:00:00
2020年度 決算説明会資料 [pdf]

2020年度
決算説明会



第一三共株式会社
代表取締役社長 兼 CEO
  眞鍋   淳
2021年 4月 27日
 将来の見通しに関する注意事項

本書において当社が開示する経営戦略・計画、業績予想、将来の予測や方針に関する情報、研究開発に関する情報等につきましては、全て将来を見込
んだ見解です。これらの情報は、開示時点で当社が入手している情報に基づく一定の前提・仮定及び将来の予測等を基礎に当社が判断したものであり、
これらには様々なリスク及び不確実性が内在しております。従いまして、実際の当社の業績は、当社の見解や開示内容から大きくかい離する可能性が
あることをご留意願います。また、本書において当初設定した目標は、全て実現することを保証しているものではありません。なお、実際の結果等に
かかわらず、当社は本書の日付以降において、本書に記述された内容を随時更新する義務を負うものではなく、かかる方針も有していません。

本書において当社が開示する開発中の化合物は治験薬であり、開発中の適応症治療薬としてFDA等の規制当局によって承認されてはおりません。これ
らの化合物は、対象地域においてまだ有効性と安全性が確立されておらず、開発中の適応症で市販されることを保証するものではありません。

当社は、本書に記載された内容について合理的な注意を払うよう努めておりますが、記載された情報の内容の正確性、適切性、網羅性、実現可能性等
について、当社は何ら保証するものではありません。また、本書に記載されている当社グループ以外の企業・団体その他に係る情報は、公開情報等を
用いて作成ないし記載したものであり、かかる情報の正確性、適切性、網羅性、実現可能性等について当社は独自の検証を行っておらず、また、これ
を何ら保証するものではありません。

本書に記載の情報は、今後予告なく変更されることがあります。従いまして、本書又は本書に記載の情報の利用については、他の方法により入手した
情報とも照合し、利用者の判断においてご利用ください。

本書は、米国又は日本国内外を問わず、いかなる証券についての取得申込みの勧誘又は販売の申込みではありません。

本書は投資家判断の参考となる情報の公開のみを目的としており、投資に関する最終決定はご自身の責任においてご判断ください。

当社は、本書に記載された情報の誤り等によって生じた損害について一切責任を負うものではありません。



                                                                   2
本日お話しする内容

1   2020年度 連結決算


2   2021年度 業績予想


3   ビジネスアップデート


4   研究開発アップデート


5   COVID-19への取り組みアップデート


6   Appendix
                           3
連結業績の概要

                                                       (単位:億円)
                    2019年度       2020年度
                                                   増減額
                      実績           実績
                                               -2.0%
    売上収益               9,818        9,625                -193

    売上原価                3,432        3,383                 -49

    販売費・一般管理費           3,023        3,331                308

    研究開発費               1,975        2,274                299
                                              -54.0%
    営業利益               1,388          638                -750

    税引前利益              1,412          741                -670

    当期利益                                      -41.2%
                       1,291          760                -531
   (親会社帰属)
     為替     USD/円       108.75       106.06               -2.69
     レート    EUR/円       120.83       123.70              +2.87
                                                                  4
 売上収益増減

                                        193億円減収(為替影響除き実質140億円減収)
                                                                                                                    (単位:億円)
                                                                                           増収                      減収
      2019年度 実績
          2019年度 実績                             9,818
                                                                                  国内医薬
          国内医薬他
           国内医薬他                                                                   タリージェ          +126   メマリー           -321
  (ワクチン・ヘルスケア含む)
     (ワクチン・ヘルスケア含む)
                                                  494                              エンハーツ           +44   イナビル           -156
                                                                                                         リクシアナ           -56
             第一三共Inc.
    第一三共Inc. (米国)                                 165              0 0            第一三共エスファ        +109   ワクチン事業         -171
                 (米国)
                                                                                   メマンチンAG、エゼチミブAG等       アクトヒブ等
   アメリカン・リージェント
     アメリカン・リージェント
                                                        60                0                              第一三共ヘルスケア       -13
                (米国)
                 (米国)
                                                                                                          ルル等

    第一三共ヨーロッパ
       第一三共ヨーロッパ                                     136                    0     第一三共Inc. (米国)
               ASCA
                ASCA                                                              エンハーツ           +232   ウェルコール          -40
        (アジア/中南米)
          (アジア/中南米)                                           47      0
       DS-8201/DS-1062
                                                                                  アメリカン・リージェント (米国)
  エンハーツ、Dato-DXd*1
契約時一時金・開発マイルストン
       一時金・マイルストン
                                                                66            0                          インジェクタファー       -66

            為替影響*2
              為替影響                                             53           0     第一三共ヨーロッパ
                                                                                   リクシアナ          +132   オルメサルタン         -36
                                                                                   長期収載品譲渡益        +45
      2020年度 実績
          2020年度 実績                         9,625
                                                                                  エンハーツ、Dato‐DXd*1契約時一時金・開発マイルストン
                        8,500   8,700
                                           増収要因
                                        8,9009,100   9,300
                                                             減収要因
                                                              9,500 9,700
                                                                                  Dato-DXd契約時一時金 +39
                                                                                  エンハーツ開発マイルストン +26
 *1 Dato-DXd:ダトポタマブ デルクステカン(DS-1062)
 *2 為替影響の内訳 USD:-45億円、EUR:+26億円、 アジア/中南米:-34億円                                                                                 5
 営業利益増減

                        750億円減益(為替・特殊要因除き実質463億円減益)
                                                                                               (単位:億円)
                                                                   売上収益           ‐193
                                                                    為替影響 ‐53を含む
  2019年度 実績
      2019年度 実績                   1,388
                                                                   売上原価           -153 (利益増)
      売上収益
        売上収益                           0       193                  売上収益の減収に伴う原価減

                                                                   販売費・         +154 (利益減)
      売上原価
        売上原価                                   153             0   一般管理費
                                                                    エンハーツに係る費用増
      販売費・
        販売費・                                                        (販促費及びアストラゼネカとのプロフィット・シェアを含む)
                                           0   154
     一般管理費
       一般管理費

                                                                   研究開発費          +322 (利益減)
     研究開発費
       研究開発費                      322                    0
                                                                   • 3ADC*の研究開発投資の増加
                                                                   • がんPJ開発体制の強化に伴う費用増
      為替影響
        為替影響                      52       0
                                                                   為替影響            -52 (利益増)
                                                                    売上原価            -8
      特殊要因
        特殊要因              287              0                        販売費・一般管理費      -21
                                                                    研究開発費          -23
  2020年度 実績
      2020年度 実績         638
                                                                   特殊要因           +287 (利益減)
                  300    500    増益要因900
                                700            減益要因
                                               1,100   1,300         明細は次ページ

*3ADC: ①エンハーツ、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、DS-8201)、②ダトポタマブ デルクステカン(Dato-DXd、DS-1062)および
       ③パトリツマブ デルクステカン(HER3-DXd、U3-1402)                                                                 6
特殊要因の内訳

                                                                (単位:億円)
                        2019年度                  2020年度
                                                                    増減額
                            実績                    実績

              サプライチェーン体制再編費用        13

 売上原価         減損(無形資産)*1            63                          -    112

              子会社売却益*2             -188

              有形固定資産売却益*3          -106   ワクチン事業損失補償金         150
 販売費・一般管理費                                                           174
                       *4
              環境対策費用                82


 研究開発費                                -                         -      -


        計                          -137                       150    287

              *1   モルファボンド・ロキシボンド、ゼルボラフ
                                                         第4四半期発生分
              *2   高槻工場譲渡益
              *3   日本橋ビル
              *4   旧野洲川工場跡地

   特殊要因:一過性かつ多額の営業利益変動要素、具体的には1件当たり10億円以上となる「固定資産売却」、「事業再編」、 「減損」、
       「訴訟」等に関連する利益・損失                                                     7
 当期利益(親会社帰属)増減

                                                            531億円減益
                                                                                                       (単位:億円)

                                                                      金融収益・費用等      -81 (利益増)
2019年度 実績
   2019年度 実績                     1,291                                • キザルチニブ獲得時の条件付対価の         -47
                                                                        減額に伴う金融収益の計上
                                                                      • 為替差損益の改善                 -36
     営業利益
      営業利益
                           750                                    0
                                                                      法人税等          -139 (利益増)
   金融収益・
     金融収益・
      費用等                   81          0                                        2019年度     2020年度
      費用等                                                                                                増減額
                                                                                   実績         実績
                                                                      税引前利益         1,412        741       -670
      法人税等
     法人税等                       139          0
                                                                      法人税等        (参考:税率)
                                                                                    122          ‐17       -139
                                                                      税率            8.6%       -2.3%           -
   2020年度 実績
2020年度 実績                760
                                                                      (参考:税率)
               0   200    400     600       800   1,000   1,200       2019年度:連結納税制度の導入等の影響等
                                                                      2020年度:3ADC等に係る将来の課税所得見込額の増加に伴う
                         増益要因           減益要因
                                                                             繰延税金資産の増加による税金費用の減少




                                                                                                                   8
主要ビジネスユニット 売上収益増減(為替影響を含む)
                                                   (単位:億円)

                         2019年度       2020年度
                                                     増減額
                           実績           実績
      国内医薬+ワクチン              5,335        4,891      -444
      第一三共ヘルスケア                685          672        -13
      第一三共Inc.                 321          474      +153
       エンハーツ                    32          257      +225
       オルメサルタン                  98           86        -13
       ウェルコール                   91           50        -41
      アメリカン・リージェントInc.       1,308        1,217        -91
       インジェクタファー               518          441        -77
       ヴェノファー                  310          288        -22
       GE注射剤                   412          418        +6
      第一三共ヨーロッパ                955        1,117      +161
       リクシアナ                   617          767      +150
       オルメサルタン                 246          215        -31
       エフィエント                   25           16         -9
      ASCA(アジア/中南米)            983          997       +13

       為替        USD/円       108.75       106.06      -2.69
       レート       EUR/円       120.83       123.70     +2.87    9
国内主要製品 売上収益増減
                                                        (単位:億円)
                                  2019年度     2020年度
                                                          増減額
                                   実績         実績
     ネキシウム    抗潰瘍剤                   798        778         -19

     リクシアナ    抗凝固剤                   830        774         -56
              骨粗鬆症治療剤・関節リウマチに伴う
     プラリア                            309        346        +37
              骨びらんの進行抑制剤

     メマリー     アルツハイマー型認知症治療剤         505        184        -321

     テネリア     2型糖尿病治療剤               247        242          -5

     ロキソニン    消炎鎮痛剤                  283        242         -41

     ランマーク    がん骨転移による骨病変治療剤         179        193        +14

     イナビル     抗インフルエンザウイルス剤          193           36      -156

     タリージェ    疼痛治療剤                     80      206       +126

     カナリア     2型糖尿病治療剤               128        154        +26

     ビムパット    抗てんかん剤                 112        145        +34

     エフィエント   抗血小板剤                  140        141         +1

     レザルタス    高血圧症治療剤                146        131         -15

     オルメテック   高血圧症治療剤                117           92       -24
              抗悪性腫瘍剤
     エンハーツ                               -         44      +44    10
              (抗HER2抗体薬物複合体)
1   2020年度 連結決算


2   2021年度 業績予想


3   ビジネスアップデート


4   研究開発アップデート


5   COVID-19への取り組みアップデート


6   Appendix
                           11
  2021年度 連結業績予想
                                          (単位:億円)
                 2020年度     2021年度         増減
                                                        売上収益
                   実績         予想                        ・増収要因      主力品(エンハーツ、リクシアナ、タリージェ 等)の売上拡大
                                       +2.9%
売上収益               9,625      9,900             275     ・減収要因      ネキシウム販売提携終了(2021年9月)、薬価改定

売上原価*               3,378      3,200            -178    売上原価
                                                        プロダクトミックスの変化による原価率改善による原価減
販売費・一般管理費*          3,185      3,340             155
                                                        販売費・一般管理費
研究開発費*              2,274      2,660             386
                                                        エンハーツに係るアストラゼネカとのプロフィット・シェアの増加による費用増
                                       -11.2%
コア営業利益*             789        700               -89
                                                        研究開発費
                                                        3ADCの研究開発投資の増加
その他収益*                 6           -              -6

その他費用*               156           -            -156    その他費用
                                                        2020年度:ワクチン事業損失補償金
                                       +9.7%
営業利益                638        700               62     税引前利益
                                                        2020年度:キザルチニブ獲得時条件付対価の減額等に伴う金融収益の計上
税引前利益               741        700               -41    当期利益(親会社帰属)
                                                        2020年度:3ADCの将来の課税所得見込額の増加に伴う繰延税金資産の増加
当期利益                760        500
                                       -34.2%
                                                -260           による税金費用の減少
(親会社帰属)
 為替      USD/円     106.06     105.00            -1.06   COVID-19   2021年度も一定の活動制限の継続を想定しているものの、
                                                         の影響       営業利益への影響見込は軽微
 レート     EUR/円     123.70     120.00            -3.70

*・2021年度より、経常的な収益性を示す指標として、営業利益から一過性の損益(その他収益、その他費用)を除外したコア営業利益を開示します。
 ・一過性の損益には、固定資産売却損益、事業再編に伴う損益(開発品や上市製品の売却損益を除く)、有形固定資産、無形資産、のれんに係る減損損失、
  損害賠償や和解等に伴う損益の他、非経常的かつ多額の損益が含まれます。                                                              12
 ・本表では売上原価、販売費・一般管理費、研究開発費について、一過性の損益を除く実績・予想を示しています。
1   2020年度 連結決算


2   2021年度 業績予想


3   ビジネスアップデート


4   研究開発アップデート


5   COVID-19への取り組みアップデート


6   Appendix
                           13
エンハーツ


各地域の事業成長に向けた取り組み


エドキサバン


資産スリム化


株主還元




                   14
エンハーツ®:製品価値最大化の取り組み

 ◆ 順調な販売国の拡大および新適応の取得
 ◆ 製品売上:2020年度実績 301億円 、2021年度予想 694億円

      HER2陽性 乳がん                                    HER2陽性 胃がん
乳がん
      3次治療                                    胃がん
                                                    3次治療
      ➢ 米国                                          ➢ 日本
        2020年 1月 上市*1                                 2020年 9月 適応取得*4
      ➢ 日本
        2020年 5月 上市*2                               HER2陽性 胃がん
                                                    2次治療
      ➢ EU
        2021年 1月承認取得*3、2月上市                         ➢ 米国
                                                      2021年 1月 適応取得*5
      ➢ 英国
        2021年 2月 承認取得*3                                     下線:2020年度の進展


      *1   転移性の乳がんに対する治療として2つ以上の抗HER2療法を受けたHER2陽性の手術不能又は転移性乳がん
      *2   化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳癌(標準的な治療が困難な場合に限る)
      *3   2つ以上の抗HER2療法を受けた手術不能または転移性のHER2陽性乳がん
      *4   がん化学療法後に増悪したHER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃癌
      *5   トラスツズマブを含む前治療を受けたHER2陽性の局所進行または転移性の胃腺がんまたは胃食道接合部腺がん             15
エンハーツ®:売上収益
                                                                        (単位:億円)
                                                                        (参考)
                                  2020年度         2021年度
                                                                        受領対価
                                   実績             予想
                                                                (対前期)    総計

  製品売上                               301            694          +393          -

    日本                                44            134           +90          -

    米国                               257            504          +247          -

    欧州                                  0            54           +54          -

    ASCA                                -              2           +2          -

                                      98 *           98 *1
                                             1
  契約時一時金                                                            -    1,490

                                      35 *           48 *
                                             1              1
  開発マイルストン                                                        +13     346

    米国 HER2陽性 乳がん 3L                    9              9            -     137

    欧州 HER2陽性 乳がん 3L                  10               5           -5         79

    米国 HER2陽性 胃がん 2L+3L               16               8           -8     121

                                                                          131 *
                                                                                   2
    米国 HER2過剰発現またはHER2変異 肺がん 2L         -            26           +26

                計                    435            840          +406    1,836

  *1 当該期収益認識分 *2 2021年度のマイルストン達成を前提とした受領見込額                                            16
エンハーツ


各地域の事業成長に向けた取り組み


エドキサバン


資産スリム化


株主還元




                   17
各地域の事業成長に向けた取り組み

 製品ポートフォリオの強化と製品価値最大化の取り組みが順調に進展

              日本                               欧州

 ◆ 片頭痛発作の発症抑制薬                ◆ 高コレステロール血症治療剤
   エムガルティⓇ                      NILEMDO®およびNUSTENDI®
   ➢ 2021年 4月 上市                ➢ 2020年 11月 上市

 ◆ 大細胞型B細胞リンパ腫治療製品
  イエスカルタⓇ                                     ASCA*2
  ➢ 2021年 1月 承認、4月 薬価収載
                              ◆ 抗凝固剤
 ◆ 抗てんかん剤                       リクシアナ(里先安®)
   ビムパットⓇ                      ➢ 2020年12月 中国国家医療保険リスト収載
   ➢ 2020年 12月 新適応取得*1           (2021年3月 償還開始)
   *1 てんかん患者の強直間代発作に対する併用療法    *2 アジア・中南米地域
                                                          18
エンハーツ


各地域の事業成長に向けた取り組み


エドキサバン


資産スリム化


株主還元




                   19
 リクシアナⓇ:日本における成長                                                            売上
                                                                            ベース




◆ 売上シェア1位(2020年度 第4四半期:35.0%)
◆ 売上収益 2020年度実績:774億円(対前期 ‐56億円、旧薬価ベース対前期 +202億円)
       2021年度予想:904億円(対前期 +130億円)
  (%)
   50
                                                                    薬価改定(特例拡大再算定)
                                                                    による売上シェアの低下
   40
                                                                    35.0%
   30

   20                                                                 リクシアナ
                                                                      Product A
   10                                                                 Product B
                                                                      Product C
     0



 Copyright © 2021 IQVIA. JPM 2014年度第1四半期-2020年度第4四半期をもとに作成 無断転載禁止                 20
 エドキサバン:各国における成長                                             数量
                                                             ベース




        グローバル売上収益 2020年度実績:1,659億円(対前期 +119億円)
                  2021年度予想:1,884億円(対前期 +224億円)

       40%
                                                     33.8%         日本
       35%
                                                     32.4%         韓国
       30%
                                                     21.9%         ベルギー
       25%
                                                     21.8%         台湾
       20%                                           17.9%         スペイン

       15%                                           17.8%         ドイツ
                                                     17.0%         イタリア
       10%
                                                     13.5%         英国
        5%                                           6.9%          ブラジル

        0%                                           0.1%          米国




Copyright © 2021 IQVIA.                                             21
IQVIA MIDAS 2015年度第2四半期-2021年度第3四半期をもとに作成   無断転載禁止
エンハーツ


各地域の事業成長に向けた取り組み


エドキサバン


資産スリム化


株主還元




                   22
資産スリム化によるキャッシュの創出

 第4期中計期間(2016~2020年度)で資産スリム化により1,632億円の
 キャッシュを創出
                      2016年度    2017年度   2018年度    2019年度    2020年度
                                                                        合計
                        実績        実績       実績        実績        実績

             売却金額     173億円     144億円    143億円     220億円     25億円     705億円
 政策保有株式       (銘柄数)    (14銘柄)    (9銘柄)    (10銘柄)    (12銘柄)    (6銘柄)   (51銘柄)

 の圧縮
             売却益*1     93億円     98億円     106億円     144億円     11億円     453億円

             売却金額      32億円     107億円    110億円     140億円      3億円     392億円
 不動産の売却
             売却益       8億円      76億円      90億円     107億円      1億円     281億円

             譲渡金額      15億円        -     104億円     371億円     45億円     535億円
 事業譲渡
             譲渡益       1億円*2       -     63億円*3    191億円*4   59億円*5   313億円
 *1 その他の包括利益に計上 *2 米国ベツレヘム工場 *3 長期収載品(日本)*4 高槻工場、長期収載品(日本)*5 長期収載品(日本・欧州)      23
エンハーツ


各地域の事業成長に向けた取り組み


エドキサバン


資産スリム化


株主還元




                   24
 株主還元

 ◆ 配当金の増額と自己株式の取得により、第4期中計期間累計の総還元性向105.6%を達成
 ◆ 2021年4月に自己株式を消却

      配当      ➢ 2020年度 1株当たり配当金(株式分割前ベース*1):81円(対前期 11円増配)


    自己株式      ➢ 取得期間:2020年 11月 2日 ~ 2021年 3月 12日
     取得       ➢ 取得総額:1,000億円
              ➢ 取得株数:2,947万株

              ➢ 消却時期:2021年 4月 15日
    自己株式
              ➢ 消却株数:1億 8,000万株(ストックオプション・譲渡制限付株式報酬に活用する株数を除き、消却)
     消却
                       参考:消却後の発行済株式総数に対する自己株式数の割合 1.6%

       第4期中計期間累計の総還元性向
                       2016年度     2017年度    2018年度     2019年度     2020年度
                         実績         実績        実績         実績         実績

       1株当たり配当金*1       70円        70円       70円        70円        81円
       自己株式取得          500億円     500億円         -          -      1,000億円
                       180.7%    159.1%      48.5%     35.1%     200.3%
       総還元性向*2
                                            105.6%
*1 株式分割前ベース(2020年10月1日を効力発生日として、普通株式1株を3株に分割)*2 総還元性向 =(配当+自己株式取得総額)/当期利益(親会社帰属) 25
1   2020年度 連結決算


2   2021年度 業績予想


3   ビジネスアップデート


4   研究開発アップデート


5   COVID-19への取り組みアップデート


6   Appendix
                           26
2020年度の主な進捗


  ASCO 2021


今後のニュースフロー




              27
3ADC: 2020年度 エンハーツ®の主な進捗

               ◆      ハイリスク早期乳がんをターゲットにしたDESTINY-
   HER2陽性            Breast05試験 (ポストネオアジュバント, Ph3) を開始
    乳がん        ◆      早期治療ラインへのベースとなる
                     DESTINY-Breast07試験 (1/2L, Ph1b/2, 各種併用) を開始
               ◆      早期治療ラインをターゲットにした
  HER2低発現            DESTINY-Breast06試験 & DESTINY-Breast08試験を開始
    乳がん              ➢ DESTINY-Breast06: 化学療法未治療, Ph3
                     ➢ DESTINY-Breast08: 化学療法未治療/既治療, Ph1b, 各種併用

   HER2陰性      ◆ アストラゼネカが実施中のBEGONIA試験 (TNBC, 1L,
    乳がん              Ph1b/2, デュルバルマブ併用) にエンハーツのコホートを追加
 TNBC:トリプルネガティブ乳がん


     HER2発現レベルにかかわらず早期治療ラインも視野に5試験を開始
                                                                   28
3ADC: 2020年度 エンハーツ®の主な進捗

                 ◆    早期治療ラインへのベースとなるDESTINY-Gastric03試験
   胃がん
                     (1/2L, Ph1b/2, 各種併用) を開始
                 ◆   さらなる用量 (5.4mg/kg)の検討のため
                     DESTINY-Lung02試験 (HER2変異NSCLC, 2L+, Ph2)を開始
   NSCLC
                 ◆   アストラゼネカが実施中のHUDSON試験 (NSCLC, 2L+,
                     Ph2, デュルバルマブ併用) にエンハーツのコホートを追加
                 ◆   さらなるデータ集積と至適用量 (5.4 or 6.4mg/kg)の確認のため
                     DESTINY-CRC02試験 (HER2陽性大腸がん, 3L, Ph2)を開始
 その他がん ◆             さらなるがん種拡大に向けて、2種類のバスケット試験、
                     DESTINY-PanTumor01試験 & DESTINY-PanTumor02試験を開始
                     ➢ DESTINY-PanTumor01: 各種HER2変異がん, Ph2
                     ➢ DESTINY-PanTumor02: 各種HER2発現がん, Ph2
 NSCLC:非小細胞肺がん


           幅広いがん種で6試験を開始、早期治療ラインも視野に                                  29
3ADC: 2020年度 Dato-DXdの主な進捗

                   ◆ Dato-DXdとして初めてのピボタル試験、
                     TROPION-Lung01試験 (2/3L, グローバルPh3) を開始
     NSCLC
  (Actionable
                   ◆ 早期の治療ライン (1/2L) をターゲットにした
 遺伝子変異なし)            TROPION-Lung02試験 & TROPION-Lung04試験を開始
                      ➢ TROPION-Lung02: Ph1, ペムブロリズマブ併用±プラチナ製剤
                      ➢ TROPION-Lung04: Ph1, デュルバルマブ併用±プラチナ製剤

     NSCLC
  (Actionable      ◆ TROPION-Lung05試験 (3L, グローバルPh2) を開始
 遺伝子変異あり)

   HER2陰性          ◆ TROPION-PanTumor01試験にTNBC, HR+の2コホートを
    乳がん              追加。TNBCコホートの患者登録を終了。
 NSCLC:非小細胞肺がん、TNBC:トリプルネガティブ乳がん


        NSCLCおよびTNBCの開発に大きな進捗、早期治療ラインも視野に
                                                                 30
3ADC: 2020年度 HER3-DXdの主な進捗

                ◆     HER3-DXdとして初めてのピボタル試験、
                      HERTHENA-Lung01試験を開始
                    ➢   EGFR変異NSCLC 3L, 申請用グローバルPh2
   NSCLC
                ◆     早期の治療ラインをターゲットにした
                      オシメルチニブとの併用Ph1を準備
                    ➢  EGFR変異NSCLC 1/2L, グローバルPh1
    CRC         ◆ 大腸がん 3L、グローバルPh2試験を開始

  CRC:大腸がん   NSCLC:非小細胞肺がん




  EGFR変異NSCLCの開発に大きな進捗、他がん種での開発も進捗
                                                      31
 3ADC:2020年度 主要な学会発表

        ASCO                     ESMO                   SABCS                   WCLC
エンハーツ®                    エンハーツ                  エンハーツ                  エンハーツ
◆DESTINY-Lung01                                  ◆ Destiny-Breast01     ◆ DESTINY-Lung01
                          ◆DESTINY-Gastric01                            (HER2過剰発現NSCLC, 2L,Ph2)
(HER2変異NSCLC, 2L, Ph2)                           (HER2陽性乳がん, 3L, Ph2)
                          (HER2陽性胃がん, 3L, Ph2)                          Dato-DXd
◆DESTINY-Gastric01                               ◆ HER2陽性乳がん, Ph1,      ◆ TROPION-PanTumor01
                          HER2低発現探索コホート
(HER2陽性胃がん, 3L, Ph2)                               ニボルマブ併用              (NSCLCコホート, Ph1)
◆DESTINY-CRC01            HER3-DXd               HER3-DXd               HER3-DXd
(HER2陽性大腸がん, 3L, Ph2)     ◆EGFR変異NSCLC, Ph1                             ◆ EGFR変異NSCLC, Ph1
                                                 ◆ 乳がん, Ph1/2
Dato-DXd
◆ TROPION-PanTumor01
(NSCLCコホート, Ph1)          開発の進捗に伴い、2019年度を上回る数の発表が行われた
          NSCLC:非小細胞肺がん



                                                                                           32
ASCO 2021 Advance of the Year

    DESTINY-Gastric01データ@ASCO 2020                                    DESTINY-CRC01データ@ASCO 2020
                                                                             腫瘍サイズの最大変化率




                                      Events/n      Median
                         T-DXd         62/125    12.5 months
                                                 (95% CI, 9.6-14.3)

                       Physician’s               8.4 months
                                       39/62
                         choice                  (95% CI, 6.9-10.7)

                          HR         0.59 (95% CI, 0.39-0.88)




            エンハーツ®のDESTINY-Gastric01/CRC01データが
               ASCO 2021 Advance of the Yearに選定                                                    33
エンハーツ® 内閣総理大臣賞を受賞




受賞にあたり、以下の点が高く評価された。
1. 長年にわたる創薬の知識・経験を生かしエンハーツを創出した
2. 迅速な意思決定を実現できるマネジメント体制を築き、研究開発を加速した
3. アカデミア、医療機関と協業して国際的な薬事承認基準を満たすデータの速やかな創出に
   努めた
4. 新しい薬事制度の積極的活用により、いち早く患者さんに届けるための方策を模索した
5. 品質面のリスクを最小化するための製法開発を遂行した
                                              34
Alpha: 2020年度の主な進捗

       オンコロジー                スペシャルティ・メディスン

    がん治療用ウイルス                低分子
                             ◆ リクシアナ®
    ◆DS-1647/G47Δ
                               超高齢者心房細動 一変申請
     国内承認申請                  ◆ エフィエント®
                               虚血性脳血管障害 一変申請
    DXd-ADC
                             ◆ タリージェ®
    ◆DS-6157 (GPR20) Ph1開始     中枢性神経障害性疼痛 Ph3結果入手
    ◆DS-6000 (CDH6) Ph1開始    ENA®オリゴヌクレオチド
                             ◆ DS-5141
    抗体(がん免疫)                   デュシェンヌ型筋ジストロフィー
    ◆DS-1055 (GARP) Ph1開始      Ph1/2結果入手

               多様なモダリティの開発が進捗                  35
2020年度の主な進捗


  ASCO 2021


今後のニュースフロー




              36
ASCO 2021(6/4-8、バーチャル開催)発表予定

      ◆ アブストラクト:5/20 6am(JST)オンライン公開
      ◆ スライド、ポスター:6/4にオンライン公開
                                   DESTINY-CRC01試験
                                   (HER2陽性大腸がん, 3L、Ph2)
                          大腸がん
                                   ◆ オーラル発表
                                   BEGONIA試験
        エンハーツ®             乳がん
                                   (TNBC 1L、Ph1b/2、デュルバルマブ併用)
                                   ◆ ポスター発表
                                   DESTINY-Gastric01試験
                                   (HER2陽性胃がん, 3L、Ph2)
                           胃がん
                                   ◆ ポスター発表
                                   TROPION-PanTumor01試験
        Dato-DXd           NSCLC
                                   (NSCLC、Ph1)
                                   ◆ ポスター発表

                                   NSCLC Ph1試験、EGFR変異コホート
       HER3-DXd            NSCLC   ◆ オーラル発表

    NSCLC:非小細胞肺がん、TNBC:トリプルネガティブ乳がん、                            37
ASCO 2021:IRカンファレンスコール




      眞鍋 淳                             竹下 健一
   代表取締役社長                             グローバル
       兼 CEO                           R&D Head




       日本投資家向け    2021年6月8日(火)7:30-9:00am JST

       海外投資家向け    2021年6月8日(火)8:00-9:30pm JST


               本内容は後日オンデマンド配信予定
                                                  38
2020年度の主な進捗


  ASCO 2021


今後のニュースフロー




              39
  今後のニュースフロー                                                                            2021年4月現在

                 DESTINY-CRC01:HER2陽性大腸がん, 3L, Ph2             DS-1647   悪性神経膠腫
                   •   2021年6月ASCOにてデータアップデート予定                 /G47Δ     •   日本: 2021年度第1四半期 承認見込み
                 BEGONIA:TNBC, 1L, Ph1b/2, デュルバルマブ併用
                                                                         末梢性T細胞リンパ腫, 申請用Ph2
                   •   2021年6月ASCOにてデータアップデート予定
                                                                          •   2021年度第1四半期 開始予定
                 DESTINY-Gastric01:HER2陽性胃がん, 3L, Ph2
                                                               DS-3201   成人T細胞白血病/リンパ腫, 申請用Ph2
                   •   2021年6月ASCOにてデータアップデート予定
                                                                          •   2021年度第2四半期 TLR入手見込み
                 DESTINY-Breast09: HER2陽性乳がん, 1L, Ph3                     •   2021年度第4四半期 承認申請予定
                   •   2021年度第1四半期 開始予定
                 DESTINY-Gastric04: HER2陽性胃がん, 2L , Ph3                  QuANTUM-First: 急性骨髄性白血病, 1L, Ph3
  エンハーツ®                                                      キザルチニブ
                   •   2021年度第1四半期 開始予定                                   •   2021年度第3四半期 TLR入手見込み
                 DESTINY-Lung01: HER2陽性/変異 NSCLC, 2L+, Ph2               中枢性神経障害性疼痛
                       2021年度第2四半期 TLR入手見込み
                                                              タリージェ®
                   •                                                      •   日本: 2021年度第1四半期 承認申請予定
                 DESTINY-Breast03: HER2陽性乳がん, 2L, Ph3
                                                                         超高齢者心房細動
                   •   2021年度第2四半期 TLR入手見込み                   リクシアナ®
                                                                          •   日本: 2021年度第2四半期 承認見込み
                 DESTINY-Breast04: HER2低発現乳がん, 化学療法既治療, Ph3
                   •   2021年度第4四半期 TLR入手見込み                              虚血性脳血管障害
                                                              エフィエント®
                 DESTINY-Breast02: HER2陽性乳がん, 3L, Ph3                     •   日本: 2021年度第3四半期 承認見込み
                   •   2022年度第2四半期 TLR入手見込み
                 TROPION-PanTumor01:Ph1 TNBCコホート
                   •   2021年5月のESMO Breastにてデータアップデート予定
   Dato-DXd
                 TROPION-PanTumor01:Ph1 NSCLCコホート
                   •   2021年6月のASCOにてデータアップデート予定
                 NSCLC Ph1 EGFR変異コホート
                   •   2021年6月のASCOにてデータアップデート予定
   HER3-DXd
                 EGFR変異NSCLC, Ph1, オシメルチニブ併用
                   •   2021年度第1四半期 開始予定

赤字下線:FY2020 Q3からの追加またはアップデート                                                                           40
NSCLC:非小細胞肺がん、TLR:Top line results、TNBC:トリプルネガティブ乳がん
1   2020年度 連結決算


2   2021年度 業績予想


3   ビジネスアップデート


4   研究開発アップデート


5   COVID-19への取り組みアップデート


6   Appendix
                           41
  COVID-19への取り組み アップデート

              ◆ 遺伝子(mRNA)ワクチン(DS-5670)
                ➢ AMEDが支援する基盤研究*1に参画し、当社独自の新規核酸送達技術*2を用いた遺伝子mRNAワクチンの
                  開発を実施
                ➢ 厚生労働省の「ワクチン生産体制等緊急整備事業*3(第1次公募)」 の事業者に採択(2020年8月7日)
                    ✓ 助成金 60億円(COVID-19ワクチンの実生産及び保管施設の整備に使用)
                    ✓ 第一三共バイオテックに生産体制を整備
   COVID-19         ✓ COVID-19のみならず、将来の新興・再興感染症ワクチンにも対応し得る国内でのプラットフォーム
   ワクチン・              生産技術の構築を目指す
    治療薬         ➢ AMEDが実施する創薬支援推進事業「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発
    の開発           (企業主導型)*4(第2次公募)」の事業者に採択(2020年8月31日)
                ➢ 2021年3月にPh1/2試験を開始
              ◆ ナファモスタット*5吸入製剤(DS-2319)
                ➢ COVID-19治療薬として、東京大学、理化学研究所、日医工と共同研究開発
                ➢ イナビル®の開発経験を活かして、製剤研究、非臨床研究、臨床開発を担当
                ➢ 処方検討・非臨床試験を実施し、2021年3月にPh1試験を開始

   COVID-19   ◆ アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン(AZD1222)
   ワクチンの        ➢ 同社から原液供給を受け、第一三共バイオテックにおいて受託製造(バイアル充填、包装等)を開始
   製造・供給          (2021年3月)
*1 AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)が支援する新型コロナウイルス(2019-nCoV)の制圧に向けての基盤研究 (研究代表者:東京大学医科学研究所 河岡義裕 教授)
*2 脂質ナノ粒子構造を形成し、医薬品有効成分の安定化および免疫細胞内への核酸デリバリーを実現することで、従来のワクチン技術と比較して、より至適な免疫応答を誘導する技術
*3 COVID-19をはじめとした予期せぬ感染症の流行阻止・重症化予防に必要なワクチンを可能な限り迅速に製造し、日本国民のために確保するため、ワクチンを含むバイオ医薬品の実生産
(大規模生産)体制を早期構築することを目的とした事業
*4 AMEDが実施する企業においてすでに研究開発が進められているCOVID-19に対するワクチンの開発を重点的に支援し、安全かつ有効なワクチンを早期に実用化することを目的とした事業   42
*5 急性膵炎や播種性血管内凝固症候群などの治療薬(注射剤)
1   2020年度 連結決算


2   2021年度 業績予想


3   ビジネスアップデート


4   研究開発アップデート


5   COVID-19への取り組みアップデート


6   Appendix
                           43
   2021年度の主要マイルストン (3ADC)
                                                                                                              2021年4月現在

                                                                               FY2020                     FY2021
     プロジェクト        目標適応 [フェーズ, 試験名]
                                                                                 Q4         Q1       Q2            Q3     Q4
                   HER2+, 3L [P2申請用, DESTINY-Breast01]                          欧 承認
                   HER2+, 2L [P3, DESTINY-Breast03]                                                TLR入手見込
                   HER2 low, 化学療法既治療 [P3, DESTINY-Breast04]                                                             TLR入手見込
            乳がん
                   HER2+, 2L~/1L併用 [P1/2, DESTINY-Breast07]                     試験開始
                   HER2 low, 3L 併用 [P1, DESTINY-Breast08]                       試験開始
                   HER2+, 1L [P3, DESTINY-Breast09]                                       試験開始予定
  エンハーツ            HER2+, 3L [P2申請用, DESTINY-Gastric01]                        米 承認(2L)
            胃がん
                   HER2+, 2L [P3, DESTINY-Gastric04]                                      試験開始予定
                   HER2+/変異、[P2, DESTINY-Lung01]                                                   TLR入手見込
           NSCLC
                   HER2変異 [P2, DESTINY-Lung02]                                  試験開始
            大腸
                   HER2+, 3L [P2, DESTINY-CRC02]                                試験開始
             がん
            その他    HER2変異がん [P2, DESTINY-PanTumor01]                            試験開始
                   NSCLC, actionable遺伝子変異なし, ぺムブロリズマブ併用 [P3, TROPION-Lung01]    試験開始

                   NSCLC, actionable遺伝子変異なし, デュルバルマブ併用 [P1, TROPION-Lung04]     試験開始
     Dato-DXd
                   NSCLC, actionable遺伝子変異あり [P2, TROPION-Lung05]                試験開始
                   TNBC, デュルバルマブ併用 [P1b/2, BEGONIA]                                       試験開始予定
                   EGFR変異NSCLC [P2申請用, HERTHENA-Lung01]                         試験開始
    HER3-DXd
                   EGFR変異NSCLC, オシメルチニブ併用 [P1]                                            試験開始予定



赤字下線:FY2020 Q3からの追加またはアップデート
CRC:大腸がん, NSCLC:非小細胞肺がん, TNBC:トリプルネガティブ乳がん, TLR: Top Line Results




                                                                                                                               44
  2021年度の主要マイルストン (Alpha)
                                                                                      2021年4月現在


                                                 FY2020                    FY2021
  プロジェクト        目標適応 [フェーズ, 試験名, 地域]
                                                  Q4        Q1       Q2              Q3       Q4

  キザルチニブ        急性骨髄性白血病, 1L [P3, 日米欧亜]                                         TLR入手見込

 ぺキシダルチニブ       腱滑膜巨細胞腫 [P2, 日]                            試験開始
DS-1647/G47Δ    悪性神経膠腫 [IIS, 日]                            承認見込
  イエスカルタ        再発性又は難治性B細胞リンパ腫 [P2申請用, 日]        承認
                成人T細胞白血病/リンパ腫 [P2申請用, 日]                           TLR入手見込                   日 申請
  DS-3201
                末梢性T細胞リンパ腫 [P2申請用, 日米欧亜]                  試験開始予定
  DS-6000       腎細胞がん、卵巣がん [P1, 米]               試験開始

  DS-1594       急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病 [P1/2, 米]               試験開始

   リクシアナ        超高齢者心房細動 [P3, ELDERCARE-AF, 日]                      承認見込
   エフィエント       虚血性脳血管障害 [P3, PRASTRO III, 日]                                       承認見込
   タリージェ        中枢性神経障害性疼痛 [P3, 日]                         申請予定
  DS-2319       COVID-19 [P1, 日]                 試験開始
  DS-6016       進行性骨化性線維異形成症 [P1, 日]                       試験開始
  DS-5670       COVID-19予防ワクチン [P1/2, 日]         試験開始

赤字下線:FY2020 Q3からの追加またはアップデート
IIS:医師主導治験   TLR: Top Line Results




                                                                                                    45
 主要研究開発パイプライン:3ADC                                                                                           2021年4月現在

                               フェーズ1                                フェーズ2                        フェーズ3         申請中
    (日米) NSCLC, TNBC, HR+ BC     (米欧亜) HER2+ BC 2L~/1L   (米欧亜) TNBC                    (日米欧亜)HER2+ BC 3L
    TROPION-PanTumor01           DESTINY-Breast07        (デュルバルマブ併用)                DESTINY-Breast02
                                                         BEGONIA
    (日米欧亜) NSCLC (actionable遺伝子 (米欧亜) HER2低発現 BC         (米欧) HER2+ GC 2L              (日米欧亜) HER2+ BC 2L
    変異なし, ペムブロリズマブ併用)       化学療法未治療/既治療              DESTINY-Gastric02             DESTINY-Breast03
    TROPION-Lung02              DESTINY-Breast08
    (日米欧亜) NSCLC (actionable遺伝子 (米欧亜) HER2+ GC 併用,       (日米欧)HER2+/変異NSCLC 2L~        (日米欧亜) HER2低発現 BC
    変異なし, デュルバルマブ併用)         2L~/1L                   DESTINY-Lung01                化学療法既治療
    TROPION-Lung04              DESTINY-Gastric03                                      DESTINY-Breast04
    (米欧亜) TNBC                   (欧亜)HER2+ NSCLC         (日米欧)HER2変異NSCLC 2L~          (日米欧亜) HER2+ BC
    (デュルバルマブ併用)               (デュルバルマブ併用) 1L       DESTINY-Lung02                ポストネオアジュバント
    BEGONIA                      DESTINY-Lung03                                        DESTINY-Breast05
    (日米欧亜) NSCLC                 (米欧) BC, 膀胱がん           (米欧亜) NSCLC                   (日米欧亜) HER2低発現 BC
                                  (ニボルマブ併用)            (デュルバルマブ併用) 2L~            化学療法未治療
                                                         HUDSON                        DESTINY-Breast06
    (日米)EGFR変異NSCLC              (米欧) BC, NSCLC          (日米欧) HER2+ CRC 3L            (米) HER2+ BC 1L
     (オシメルチニブ併用)                (ペムブロリズマブ併用)        DESTINY-CRC01                 DESTINY-Breast09
    (日米) BC                                              (日米欧亜) HER2+ CRC 3L           (日米欧亜) HER2+ GC 2L
                                                         DESTINY-CRC02                 DESTINY-Gastric04
                                                         (米欧亜) HER2変異がん                (日米欧亜) NSCLC
                                                         DESTINY-PanTumor01            (actionable遺伝子変異なし)
                                                                                       TROPION-Lung01
                                                         (米欧亜) HER2発現がん
         エンハーツ                                           DESTINY-PanTumor02
                                                         (日米欧亜) NSCLC (actionable遺伝子
         Dato-DXd                                        変異あり)
                                                         TROPION-Lung05
         HER3-DXd                                        (日米欧亜) EGFR変異NSCLC
                                                         HERTHENA-Lung01
                                                         (日米欧) 大腸がん 3L~


BC:乳がん、CRC:大腸がん、GC:胃がん、NSCLC:非小細胞肺がん、TNBC:トリプルネガティブ乳がん
□:オンコロジー領域のプロジェクトで、フェーズ2試験の結果をもって承認申請予定のもの        :ブレークスルーセラピー指定(米)                                                      46
   主要研究開発パイプライン:Alpha                                                                        2021年4月現在

                     フェーズ1                              フェーズ2           フェーズ3                      申請中
    DS-7300 (日米)       DS-3201 (日米)       DS-3201 (日)           キザルチニブ (日米欧亜)          G47Δ (日)
    抗B7-H3 ADC         EZH1/2阻害剤          EZH1/2阻害剤             FLT3阻害剤                がん治療用HSV-1
    固形がん               非ホジキンリンパ腫          ATL/L                 1L AML                 悪性神経膠腫
                                                                                       IIS
    DS-6157 (日米)       DS-3201 (米)        DS-3201 (日米欧亜)        ペキシダルチニブ (日亜)          リクシアナ (日)
    抗GPR20 ADC         EZH1/2阻害剤          EZH1/2阻害剤             CSF-1/KIT/FLT3阻害剤      FXa阻害剤
    GIST               AML, ALL           PTCL                  腱滑膜巨細胞腫                超高齢者心房細動
    DS-6000 (米)        PLX2853 (米)        DS-1001 (日)           タリージェ (日亜)             エフィエント(日)
    抗CDH6 ADC          BET阻害剤             変異型IDH1阻害剤            α2δリガンド                ADP 受容体阻害剤
    腎細胞がん、卵巣がん         AML                神経膠腫                  中枢性神経障害性疼痛             虚血性脳血管障害
    DS-1055 (日米)       PLX2853 (米)        DS-5141 (日)           ミネブロ (日)               VN-0107/MEDI3250 (日)
    抗GARP抗体            BET阻害剤             ENAオリゴヌクレオチド          ミネラルコルチコイド受容体ブロッカー   鼻腔噴霧インフルエンザ
    固形がん               固形がん               DMD                   糖尿病性腎症                 弱毒生ワクチン
    DS-2741 (日)        PLX2853 (米)                              VN-0102/JVC-001 (日)
    抗Orai1抗体           BET阻害剤                                   麻しんおたふくかぜ風しん混合ワクチン
    アトピー性皮膚炎           婦人科腫瘍、卵巣がん
    DS-2319 (日)        PLX2853 (米)
    ナファモスタット吸入製剤       BET阻害剤
    COVID-19           前立腺がん
    DS-1211 (米)        DS-1594 (米)
    TNAP阻害剤            Menin阻害剤
    弾性線維性仮性黄色腫         AML, ALL
    DS-6016 (日)        DS-5670 (日)
    抗ALK2抗体            mRNAワクチン
    進行性骨化性線維異形成症       COVID-19


        オンコロジー
        スペシャルティ・メディスン
        ワクチン
ALL:急性リンパ性白血病、AML:急性骨髄性白血病、ATL/L:成人T細胞白血病/リンパ腫、DMD:デュシェンヌ型筋ジストロフィー、GIST:消化管間質腫瘍、IIS:医師主導治験、NSCLC:非小細胞肺がん、
PTCL:末梢性T細胞リンパ腫
□:オンコロジー領域のプロジェクトで、フェーズ2試験の結果をもって承認申請予定のもの          :先駆け審査指定(日本)   希少疾病用医薬品指定(日米欧)されたもの             47
将来の見通しに関する注意事項




               本資料に関するお問い合わせ先


            第一三共株式会社
        コーポレートコミュニケーション部
         TEL: 03-6225-1125 (株式市場関係者の皆様)
              03-6225-1126 (報道関係者の皆様)
        Email: DaiichiSankyoIR@daiichisankyo.co.jp




                                                     48