4563 M-アンジェス 2021-02-15 15:00:00
当期連結業績と前期連結実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 2 月 15 日
各 位
会 社 名 アンジェス株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 山田 英
(コード番号 4563 東証マザーズ)
問 合 せ 先 経 理 部 長 櫻井 純
一般のお問
https://www.anges.co.jp/contact/
い 合 せ
当期連結業績と前期連結実績との差異に関するお知らせ
当社は 2020 年 12 月期の通期連結業績につき現在開発中の新型コロナウイルス感染症予防 DNA ワクチ
ンの開発費用等不透明な要素が多いことから未定としておりましたが、本日「2020 年 12 月期決算短信
[日本基準] (連結) 」にて公表いたしました 2020 年 12 月期と前年実績に差異が生じましたので、下記
の通りお知らせいたします。
記
1.当期連結実績と前期連結実績との差異(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期連結実績(A)
326 △ 3,270 △ 3,293 △ 3,750 △ 35.81
当期連結実績 (B) 39 △ 5,599 △ 6,618 △ 4,209 △ 35.33
増減額 (B-A) △ 286 △ 2,329 △ 3,325 △ 458 0.48
増減率 (%) △87.8% - - - -
2.差異の理由
・売上高につきましては「ナグラザイム®」の販売が 2019 年 6 月で終了したことにより、前期
に比べ減少いたしました。
・営業利益につきましては、売上高の減少、新型コロナウイルス感染症予防 DNA ワクチンの開
発費用の発生を主な要因とした研究開発費の増大により、前年を上回る営業損失となりまし
た。
・経常利益につきましては、持分法適用関連会社であった EmendoBio Inc.(以下 Emendo 社と
いいます)の持分法による投資損失を 2020 年度 12 月期の営業外費用に計上いたしました。
・親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、2020 年 12 月期第4四半期に買収し子会
社化した Emendo 社の買収以前に取得していた同社株式の段階取得に係る差益を 2020 年 12 月
期の特別利益に計上いたしました。
以上