4558 J-中京医薬 2021-05-14 16:00:00
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年5月14日
上場会社名 株式会社中京医薬品 上場取引所 東
コード番号 4558 URL http://www.chukyoiyakuhin.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)米津 秀二
問合せ先責任者 (役職名) 取締役コーポレート本部長 (氏名)飯田 亨 TEL 0569-29-0202
定時株主総会開催予定日 2021年6月25日 配当支払開始予定日 2021年6月28日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月28日
決算補足説明資料作成の有無: 無
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 5,827 12.8 225 216.8 238 174.9 94 841.1
2020年3月期 5,166 △1.7 71 - 86 229.5 10 △64.8
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 10.51 10.48 4.5 5.0 3.9
2020年3月期 1.19 - 0.5 1.9 1.4
(参考)持分法投資損益 2021年3月期 -百万円 2020年3月期 -百万円
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 5,172 2,446 47.3 242.35
2020年3月期 4,424 1,796 40.6 212.77
(参考)自己資本 2021年3月期 2,445百万円 2020年3月期 1,796百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 358 64 369 1,242
2020年3月期 46 △43 △68 450
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
(合計)
配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 - 2.50 - 2.50 5.00 43 420.1 2.4
2021年3月期 - 2.50 - 4.50 7.00 68 66.6 2.8
2022年3月期(予
想)
- 2.50 - 2.50 5.00 43.9
2022年3月期の業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,800 △0.5 230 2.2 240 0.8 120 27.7 11.38
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(2)発行済株式数(普通株式)
2021年3月 2020年3月
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 11,660,734株 11,660,734株
期 期
2021年3月 2020年3月
② 期末自己株式数 1,570,110株 3,218,779株
期 期
2021年3月 2020年3月
③ 期中平均株式数 8,995,643株 8,420,502株
期 期
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
㈱中京医薬品(4558)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する分析 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する分析 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………………… 5
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………… 5
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………………………… 7
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………… 10
(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………… 12
(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 13
(持分法損益等) …………………………………………………………………………………………………… 13
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 13
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 14
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 17
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 17
4.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 18
(1)その他 ……………………………………………………………………………………………………………… 18
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㈱中京医薬品(4558)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
1.経営成績等の概況
(1)経営成績に関する分析
(当期の経営成績)
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の発出や行動自粛の要
請に伴い企業活動が制限され個人消費が著しく低迷するなど影響を大きく受けた1年となりました。4月に発令
された緊急事態宣言の解除後は、政府の需要喚起を目的とした「Go Toキャンペーン」などの施策により経済活動
や個人消費に持ち直しの兆しが見られたものの、11月以降は全国的に感染者数が急増し同宣言が再発出されるな
ど、新型コロナウイルス感染症の拡大は今なお終息の見通しが立っておらず、先行きは依然として不透明な状況
が続いております。
このような環境の中で、当社は企業理念として掲げる「健康づくり、幸福づくり、人づくり」の具現化に向け
て、お客さまの生活を支えるための商品や情報・サービスを多角的・多面的に拡充するトータルライフ・ケアを
推進してまいりました。また、当社ならではの「ふれあい業」による人と人との絆によるヒューマンネットワー
クを広げ、お客さまや市場に継続的に評価をいただくことに努め、収益力と企業体質の強化を図ってまいりまし
た。
当事業年度の当社は、新型コロナウイルス感染拡大による社会の大きな変化に対応し続け、その変化をチャン
スにすることができた一年でした。春先から日本中で感染予防ニーズが一気に高まり、マスクや消毒液が店頭か
ら消えるなど、これまで経験したことのない状況に対し、「お客さまを感染から守る」という強い使命感を持
ち、当社ならではの取り組みをいたしました。また、新型コロナウイルス感染症の流行に対し、当社は厳重な対
策と管理統制を実施した上で事業活動を継続し、平常時と同水準の事業稼働率を維持いたしました。
小売部門においては、市場で品薄となったマスクや消毒液などの衛生関連商品をタイムリーに提供することで
多くのお客さまに安心とともにお喜びいただきました。さらに、家庭や事業所等での感染予防を啓発するため
に、非接触型アルコール用ディスペンサーなども提供し好評をいただきました。また、免疫力や健康意識の高
揚、感染しにくい身体づくりのニーズが高まり、ふれあい業ならではの強みを活かした提案により健康食品等販
売も増加し売上高が増加しました。
卸売部門においては、今般の新型コロナウイルスの感染拡大の影響による感染症予防に対する意識の高まりに
よりエアーマスク等の除菌消臭関連商品の販売や、除菌アルコール商品や夏季向けのクールマスク、冬季向けの
ホットマスクなどタイムリーな新商品投入も行い売上高が増加しました。
売水事業部門においては、宅配水の販売と共に、いち早くアルコール消毒液等の販売を営業ルートに乗せるこ
とができ、既存のお客さまのみならず、医療機関や公共施設などの新規獲得につながり売上高が増加しました。
一方、新型コロナウイルス感染拡大の中、販売促進の強化に努めたことなどにより販売費及び一般管理費は増
加しましたが、売上高の増加により営業利益および経常利益も増加しました。当期純利益も一部の営業所の減損
損失はありましたが増加しました。
その結果、当事業年度における売上高は5,827百万円(前年同期比12.8%増)、営業利益は225百万円(前年同
期比216.8%増)、経常利益は238百万円(前年同期比174.9%増)、また、法人税等調整額△16百万円を計上した
ため当期純利益は94百万円(前年同期比841.1%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①家庭医薬品等販売事業(小売部門・卸売部門)
小売部門においては、市場で品薄となったマスクや消毒液などの衛生関連商品をタイムリーに提供すること
で多くのお客さまに安心とともにお喜びいただきました。さらに、家庭や事業所等での感染予防を啓発するた
めに、非接触型アルコール用ディスペンサーなども提供し好評をいただきました。また、免疫力や健康意識の
高揚、感染しにくい身体づくりのニーズが高まり、ふれあい業ならではの強みを活かした提案により健康食品
等販売も増加し売上高が増加しました。新型コロナウイルス感染症においては、現時点では厳重な対策を実施
した上で事業活動は継続しており、平常時と同水準の稼働率を維持しております。
卸売部門においては、今般の新型コロナウイルスの感染拡大の影響による感染症予防に対する意識の高まり
によりエアーマスク等の除菌消臭関連商品の販売や、除菌アルコール商品や夏季向けのクールマスク、冬季向
けのホットマスクなどタイムリーな新商品投入も行い売上高が増加しました。
その結果、売上高は5,102百万円(前年同期比11.8%増)、セグメント利益174百万円(前年同期比165.0%
増)となりました。
②売水事業部門
売水事業部門においては、宅配水の販売と共に、いち早くアルコール消毒液等の販売を営業ルートに乗せる
ことができ、既存のお客さまのみならず、医療機関や公共施設などの新規獲得につながり売上高が増加しまし
た。新型コロナウイルス感染症においては、現時点では厳重な対策を実施した上で事業活動は継続しており、
平常時と同水準の稼働率を維持しております。
その結果、売上高は720百万円(前年同期比20.1%増)、セグメント利益50百万円(前年同期比867.7%増)
となりました。
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(次期の見通し)
当社を取り巻く事業環境においては健康関連商品から化粧品、家庭用品市場までドラッグストア等の実店舗は
もとより、各種通信販売企業も相まって市場の競争が激化しています。お客さまにおいても健康意識の高揚と情
報の高度化により企業と商品の選別が厳しさを増してきています。また、少子高齢化に伴う労働人口の減少、高
年齢者継続雇用、東京証券取引所の市場再編、コーポレートガバナンス・コード対応、健康経営・ESG(環境・社
会・企業統治)への取り組み、DX(デジタルトランスフォーメーション)など社会・環境の変化への適応が求められ
ています。さらに、終息が今なお見通せない新型コロナウイルス感染症による経済と消費活動の先行き不透明な
状況への対応も求められます。新型コロナウイルス感染症に対しては、当社は引き続き厳重な対策と管理統制を
実施した上で事業活動を行い、平常時と同水準の事業稼働率を維持してまいります。このような環境の中で当社
は次のとおり取り組んでまいります。
家庭医薬品等販売事業小売部門(ヘルス・ケア事業)は当社の中核事業であり、営業人員の積極的な採用はもと
より、新規出店や新規顧客開拓に注力いたします。ふれあい業の強みを活かしお客さまの声や要望を的確に捉え
タイムリーに新商品を投入してまいります。さらに、保険、電力販売、通信販売の各事業に続きストックビジネ
ス事業にも取り組んでまいります。また、業務効率や勤務形態の更なる改善、ITを活用した営業サポートや教
育の充実、新商品の開発強化等を図り一人当たりの生産性を高めてまいります。新型コロナウイルス感染症の流
行により、お客さまからは改めて置き薬の利便性が見直しされ必要性が高まりました。そのため営業社員の定期
的な訪問によりお客さまの様々なニーズにお応えする健康・衛生関連商品から日用品、食品等の商品をお届けし
てまいります。
家庭医薬品等販売事業卸売部門(ライフ・ケア事業)におきましては、今般の新型コロナウイルスの感染拡大の
影響による感染症予防の意識の定着が見込まれる中、除菌消臭関連商品等の販売強化と共に除菌アルコール商品
や夏季・冬季のマスクなどで開拓された取引先との継続取引等に注力いたします。さらに、アフターコロナも見
据えた新商品開発による販路拡大を図ってまいります。
売水事業部門(アクアマジック事業)におきましては、ショップの新規出店や新規顧客の開拓ならびに配送の効
率向上を図ります。ボトル水については自然災害などの防災対策としての備蓄や猛暑、酷暑が続くなかでの熱中
症対策としても需要の喚起を促します。また、引き続き代理店や取次店の開拓並びに他企業との事業提携も視野
に入れての拡充を図ります。新規取引先が開拓されたアルコール関連商品の販売の強化も引き続き行ってまいり
ます。
企業の核心である人の成長と活性化のために「人財」と「健康経営」よる2本の柱で経営基盤を更に強化、安定
させ、社内プロジェクトや委員会、制度改革等により社会・環境の変化へ適応し期待に応えてまいります。
以上により2022年3月期の業績につきましては、売上高5,800百万円(前年比0.5%減)、営業利益230百万円
(前年比2.2%増)、経常利益240百万円(前年比0.8%増)、当期純利益120百万円(前年比27.7%増)を見込ん
でおります。
(2)財政状態に関する分析
(資産)
当事業年度末における流動資産は2,956百万円となり、前事業年度末に比べ868百万円増加いたしました。これ
は主に現金及び預金の増加784百万円、未収入金の増加74百万円によるものであります。固定資産は2,215百万円
となり、前事業年度末に比べ120百万円減少いたしました。これは主に土地の減少111百万円によるものでありま
す。
この結果、総資産は5,172百万円となり、前事業年度末に比べ747百万円増加いたしました。
(負債)
当事業年度末における流動負債は2,026百万円となり、前事業年度末に比べ111百万円増加いたしました。これ
は主に未払法人税等の増加84百万円、電子記録債務の増加30百万円によるものであります。固定負債は698百万円
となり、前事業年度末に比べ14百万円減少いたしました。これは主に長期借入金の減少28百万円によるものであ
ります。
この結果、負債合計は、2,725百万円となり、前事業年度末に比べ97百万円増加いたしました。
(純資産)
当事業年度末における純資産は2,446百万円となり、前事業年度末に比べ650百万円増加いたしました。これは
主に自己株式の減少494百万円、その他資本剰余金の増加98百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は47.3%(前事業年度末は40.6%)、1株当たり純資産額は242.35円となりました。
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当事業年度のキャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,242百万円となりました。当事業年
度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、358百万円(前年同期は46百万円の増加)となりました。これは主に税引前当
期純利益204百万円、減価償却費79百万円、賞与引当金の増加額40百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果増加した資金は64百万円(前年同期は43百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産
の売却による収入89百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、369百万円(前年同期は68百万円の減少)となりました。これは主に新株予約
権の行使による自己株式の処分による収入578百万円、短期借入金の純減少額120百万円によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
自己資本比率(%) 39.7 40.3 39.9 40.6 47.3
時価ベースの自己資本比率
51.6 53.9 51.5 128.6 70.0
(%)
キャッシュ・フロー対有利
8.6 10.9 △10.2 28.7 3.4
子負債比率(年)
インタレスト・カバレッ
19.8 24.6 △32.6 10.0 80.0
ジ・レシオ(倍)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
(注2)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。積極的な事業活動により企業価
値の向上を図り、株主重視の観点から株主還元施策に取り組んで参ります。配当に関しましては、安定的かつ継続的
な配当の維持・向上を基本として、企業業績、中長期的な成長性、純資産配当率等を総合的に判断して参ります。当
社は、当期末の配当につきましては普通配当2.5円に記念配当2.0円を加え合計4.5円となり、年間の配当は普通配当
5.0円に記念配当2.0円を加え合計7.0円とさせていただく予定です。次期の配当につきましては、1株につき年5円
(中間2.5円、期末2.5円)を予定しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は連結財務諸表を作成していないため、国際会計基準に基づく財務諸表を作成するための体制整備の負担等を考
慮し、日本基準に基づき財務諸表を作成しております。
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3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 673,300 1,457,724
受取手形 40,430 13,499
電子記録債権 36,210 32,469
売掛金 373,328 376,239
商品及び製品 477,098 462,286
委託商品 376,167 414,121
仕掛品 105 98
原材料及び貯蔵品 22,774 49,998
前渡金 7,504 4,656
前払費用 30,560 31,228
未収入金 35,599 110,305
その他 20,426 10,170
貸倒引当金 △5,505 △6,050
流動資産合計 2,088,001 2,956,746
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 502,721 481,346
構築物(純額) 14,400 12,543
機械及び装置(純額) 27,510 20,817
車両運搬具(純額) 0 0
工具、器具及び備品(純額) 3,043 1,892
土地 1,310,379 1,198,806
リース資産(純額) 6,455 15,105
有形固定資産合計 1,864,511 1,730,512
無形固定資産
ソフトウエア 4,550 3,210
リース資産 64,655 58,095
水道施設利用権 1,400 1,170
電話加入権 6,750 6,606
無形固定資産合計 77,356 69,083
投資その他の資産
投資有価証券 25,018 29,886
出資金 900 900
長期貸付金 1,041 0
保険積立金 138,807 141,031
差入保証金 76,053 75,775
長期前払費用 5,023 3,287
前払年金費用 103,120 105,551
繰延税金資産 44,920 59,803
その他 4,335 3,985
貸倒引当金 △4,346 △3,985
投資その他の資産合計 394,875 416,234
固定資産合計 2,336,743 2,215,829
資産合計 4,424,744 5,172,576
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形 158,355 179,645
電子記録債務 104,957 135,674
買掛金 132,299 115,094
短期借入金 830,000 710,000
1年内返済予定の長期借入金 180,300 193,974
リース債務 31,123 20,297
未払金 45,511 57,026
未払費用 191,945 201,475
未払法人税等 32,801 117,422
未払消費税等 33,063 58,394
前受金 579 404
預り金 29,955 29,332
賞与引当金 122,220 162,270
返品引当金 9,557 11,527
その他 12,593 34,177
流動負債合計 1,915,263 2,026,715
固定負債
長期借入金 330,640 301,746
リース債務 20,901 35,978
退職給付引当金 154,297 149,413
株式給付引当金 22,224 27,232
長期預り保証金 2,322 1,690
資産除去債務 4,758 4,812
長期未払金 178,120 178,120
固定負債合計 713,263 698,994
負債合計 2,628,526 2,725,709
純資産の部
株主資本
資本金 681,012 681,012
資本剰余金
資本準備金 424,177 424,177
その他資本剰余金 0 98,394
資本剰余金合計 424,177 522,571
利益剰余金
利益準備金 64,585 64,585
その他利益剰余金
圧縮記帳積立金 56,913 56,913
別途積立金 727,610 727,610
繰越利益剰余金 804,789 855,246
利益剰余金合計 1,653,898 1,704,355
自己株式 △960,331 △466,218
株主資本合計 1,798,756 2,441,721
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 △2,538 3,708
評価・換算差額等合計 △2,538 3,708
新株予約権 - 1,436
純資産合計 1,796,218 2,446,866
負債純資産合計 4,424,744 5,172,576
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㈱中京医薬品(4558)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 5,166,248 5,827,026
売上原価
期首商品・委託商品・製品たな卸高 854,627 855,233
当期商品仕入高 1,779,740 2,286,569
当期製品製造原価 48,134 44,558
合計 2,682,502 3,186,361
他勘定振替高 250,202 363,954
期末商品・委託商品・製品たな卸高 855,233 878,571
商品・委託商品・製品売上原価 1,577,066 1,943,835
返品引当金戻入額 19,809 9,557
返品引当金繰入額 9,557 11,527
売上原価合計 1,566,814 1,945,805
売上総利益 3,599,434 3,881,221
販売費及び一般管理費
販売促進費 55,172 61,108
広告宣伝費 8,604 8,866
貸倒引当金繰入額 5,257 2,853
役員報酬 110,624 106,005
給料及び手当 1,664,952 1,664,574
賞与引当金繰入額 122,220 162,270
福利厚生費 322,879 328,290
退職給付費用 37,519 37,438
旅費及び交通費 86,107 60,006
通信費 31,475 37,915
交際接待費 4,227 1,949
減価償却費 69,535 65,752
賃借料 330,925 333,546
車輌運行費 118,961 110,397
その他 559,779 674,672
販売費及び一般管理費合計 3,528,240 3,655,646
営業利益 71,193 225,575
営業外収益
受取利息 110 48
受取配当金 1,008 1,018
受取家賃 12,217 12,235
事故保険金 1,571 2,220
その他 5,148 7,870
営業外収益合計 20,056 23,392
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業外費用
支払利息 4,669 4,486
新株予約権発行費 - 6,476
その他 0 0
営業外費用合計 4,669 10,963
経常利益 86,580 238,004
特別損失
固定資産除売却損 434 143
投資有価証券売却損 - 723
減損損失 9,024 33,084
特別損失合計 9,459 33,950
税引前当期純利益 77,121 204,053
法人税、住民税及び事業税 46,473 125,769
法人税等調整額 20,598 △16,283
法人税等合計 67,072 109,485
当期純利益 10,048 94,568
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㈱中京医薬品(4558)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
【製造原価明細書】
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
注記 構成比 構成比
区分 金額(千円) 金額(千円)
番号 (%) (%)
Ⅰ 材料費 26,332 54.7 24,827 55.7
Ⅱ 労務費 4,534 9.4 4,588 10.3
Ⅲ 経費 17,264 35.9 15,134 34.0
(減価償却費) (15,677) (13,553)
当期総製造費用 48,130 100.0 44,550 100.0
期首仕掛品棚卸高 110 105
合計 48,240 44,656
期末仕掛品棚卸高 105 98
当期製品製造原価 48,134 44,558
(注) 原価計算の方法
原価計算の方法は、単純実際総合原価計算であります。
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(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金
その他利益剰余金
その他資本 資本剰余 利益剰余
資本準備金 利益準備金
剰余金 金合計 圧縮記帳 繰越利益剰 金合計
積立金
別途積立金
余金
当期首残高 681,012 424,177 0 424,177 64,585 56,913 727,610 838,440 1,687,549
当期変動額
剰余金の配当 △43,699 △43,699
当期純利益 10,048 10,048
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - - - - - - △33,651 △33,651
当期末残高 681,012 424,177 0 424,177 64,585 56,913 727,610 804,789 1,653,898
株主資本 評価・換算差額等
純資産合計
その他有価証券評 評価・換算差額等
自己株式 株主資本合計
価差額金 合計
当期首残高 △972,859 1,819,879 2,636 2,636 1,822,516
当期変動額
剰余金の配当 △43,699 △43,699
当期純利益 10,048 10,048
自己株式の取得 △564 △564 △564
自己株式の処分 13,092 13,092 13,092
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
△5,175 △5,175 △5,175
当期変動額合計 12,527 △21,123 △5,175 △5,175 △26,298
当期末残高 △960,331 1,798,756 △2,538 △2,538 1,796,218
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当事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金
その他利益剰余金
その他資本 資本剰余 利益剰余
資本準備金 利益準備金
剰余金 金合計 圧縮記帳 繰越利益剰 金合計
積立金
別途積立金
余金
当期首残高 681,012 424,177 0 424,177 64,585 56,913 727,610 804,789 1,653,898
当期変動額
剰余金の配当 △44,111 △44,111
当期純利益 94,568 94,568
自己株式の取得
自己株式の処分 98,394 98,394
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 98,394 98,394 - - - 50,456 50,456
当期末残高 681,012 424,177 98,394 522,571 64,585 56,913 727,610 855,246 1,704,355
株主資本 評価・換算差額等
新株予約権 純資産合計
その他有価証券 評価・換算差額
自己株式 株主資本合計
評価差額金 等合計
当期首残高 △960,331 1,798,756 △2,538 △2,538 - 1,796,218
当期変動額
剰余金の配当 △44,111 △44,111
当期純利益 94,568 94,568
自己株式の取得 △170 △170 △170
自己株式の処分 494,284 592,678 592,678
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
6,246 6,246 1,436 7,683
当期変動額合計 494,113 642,965 6,246 6,246 1,436 650,648
当期末残高 △466,218 2,441,721 3,708 3,708 1,436 2,446,866
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(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 77,121 204,053
減価償却費 85,228 79,140
減損損失 9,024 33,084
貸倒引当金の増減額(△は減少) 676 184
退職給付引当金の増減額(△は減少) 4,170 △4,883
株式給付引当金の増減額(△は減少) 5,519 5,008
賞与引当金の増減額(△は減少) 13,470 40,050
受取利息及び受取配当金 △1,119 △1,066
支払利息 4,669 4,486
新株予約権発行費 - 6,476
固定資産除売却損益(△は益) 434 2,681
売上債権の増減額(△は増加) △13,290 27,761
たな卸資産の増減額(△は増加) 14,558 △50,358
仕入債務の増減額(△は減少) 32,888 34,802
未払費用の増減額(△は減少) △30,167 9,529
その他 △47,862 20,062
小計 155,321 411,013
利息及び配当金の受取額 1,094 1,041
利息の支払額 △4,669 △4,486
役員退職慰労金の支払額 △54,600 -
法人税等の支払額 △50,475 △48,864
営業活動によるキャッシュ・フロー 46,671 358,703
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △100,351 △33,217
定期預金の払戻による収入 97,940 40,810
有形固定資産の取得による支出 △20,051 △35,173
無形固定資産の取得による支出 △610 -
有形固定資産の売却による収入 - 89,260
投資有価証券の売却による収入 - 2,804
貸付金の回収による収入 3,799 1,541
保険積立金の積立による支出 △22,090 △2,223
その他 △1,929 347
投資活動によるキャッシュ・フロー △43,294 64,150
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △180,000 △120,000
長期借入れによる収入 400,000 200,000
長期借入金の返済による支出 △218,280 △215,220
リース債務の返済による支出 △39,458 △39,266
自己株式の取得による支出 △564 △170
自己株式の売却による収入 13,092 7,834
新株予約権の行使による自己株式の処分による収
- 578,960
入
新株予約権の発行による収入 - 7,320
新株予約権の発行による支出 - △6,476
配当金の支払額 △43,651 △43,818
財務活動によるキャッシュ・フロー △68,863 369,163
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △65,486 792,016
現金及び現金同等物の期首残高 515,955 450,469
現金及び現金同等物の期末残高 450,469 1,242,485
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(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症(以下、本感染症)の影響に関して、当社は現時点では、厳重な対策を実施した上
で事業活動を継続しており、平常時と同水準の稼働率を維持しております。本感染症は、2021年3月期中に概ね
収束し、収束後に経済も徐々に回復していくと仮定しておりました。しかし、当事業年度の末日現在において社
会・経済活動が回復するまでに至っていないため、先行きの正確な見通しは困難ではあるものの、2022年3月期
中に概ね収束し、収束後に経済も徐々に回復していくと仮定しております。このような仮定のもと、繰延税金資
産の回収可能性や固定資産の減損などの会計上の見積りを行っておりますが、本感染症の当社の会計上の見積り
に与える影響は軽微であります。ただし、事業を展開している地域や営業所において感染者が発生し営業継続に
支障をきたした場合、また、取引先において感染症の影響に伴い人的・物的・財務的要因により弊害が生じ、安
定的な商品供給や仕入価格に変動が発生した場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営
資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に業務別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を
立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「小売部
門」、「卸売部門」及び「売水事業部門」の3つを報告セグメントとしております。
「小売部門」は、営業員による一般家庭への配置・小売販売を行っております。「卸売部門」は、同業他社
等への卸売販売を行っております。「売水事業部門」は、ミネラルウォーターの製造販売を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
全社資産、全社負債については報告セグメントに配分しておりません。事業管理上、費用と資産、負債の配
分基準は異なる基準を用いております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
家庭医薬品等販売事業 合計額(注)2
(注)1
売水事業部門 計
小売部門 卸売部門
売上高
外部顧客への売上高 3,898,901 663,466 600,465 5,162,833 3,415 5,166,248
セグメント間の内部
- - - - - -
売上高又は振替高
計 3,898,901 663,466 600,465 5,162,833 3,415 5,166,248
セグメント利益
△5,507 71,446 5,255 71,193 - 71,193
又は損失(△)
セグメント資産 1,827,026 156,600 803,244 2,786,871 1,090 2,787,961
セグメント負債 803,334 56,661 65,557 925,553 5,715 931,268
その他の項目
減価償却費 37,471 - 33,408 70,879 - 70,879
有形固定資産及び
無形固定資産の増 5,750 - 6,280 12,031 - 12,031
加
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含んでいない事業セグメントであり、保険事業部門等を
含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の合計額は、損益計算書の営業利益と一致しております。
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㈱中京医薬品(4558)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他 調整額 合計額
家庭医薬品等販売事業 合計
売水事業部 (注)1 (注)2 (注)3
計
門
小売部門 卸売部門
売上高
外部顧客への売上高 4,115,461 986,799 720,905 5,823,165 3,860 5,827,026 - 5,827,026
セグメント間の内部
- - 33,635 33,635 - 33,635 △33,635 -
売上高又は振替高
計 4,115,461 986,799 754,541 5,856,801 3,860 5,860,662 △33,635 5,827,026
セグメント利益 31,434 143,295 50,846 225,575 - 225,575 - 225,575
セグメント資産 1,744,582 132,197 853,800 2,730,580 1,067 2,731,647 - 2,731,647
セグメント負債 838,228 80,178 115,973 1,034,380 6,217 1,040,597 - 1,040,597
その他の項目
減価償却費 36,678 - 31,944 68,622 - 68,622 - 68,622
有形固定資産及び
無形固定資産の増 6,228 - 36,736 42,964 - 42,964 - 42,964
加
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含んでいない事業セグメントであり、保険事業部門等を
含んでおります。
2.調整額はセグメント間取引消去によるものです。
3.セグメント利益の合計額は、損益計算書の営業利益と一致しております。
4.報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高 前事業年度 当事業年度
報告セグメント計 5,162,833 5,823,165
「その他」区分の売上高 3,415 3,860
財務諸表の売上高 5,166,248 5,827,026
(単位:千円)
資産 前事業年度 当事業年度
報告セグメント計 2,786,871 2,730,580
「その他」区分の資産 1,090 1,067
全社資産 1,636,782 2,440,928
財務諸表の資産 4,424,744 5,172,576
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運転資金及び本社固定資産等であります。
(単位:千円)
負債 前事業年度 当事業年度
報告セグメント計 925,553 1,034,380
「その他」区分の負債 5,715 6,217
全社負債 1,697,258 1,685,112
財務諸表の負債 2,628,526 2,725,709
(注)全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない本社借入金等であります。
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㈱中京医薬品(4558)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
(単位:千円)
報告セグメント その他 調整額 財務諸表計上額
その他の項目
前事業年度当事業年度前事業年度当事業年度前事業年度当事業年度前事業年度当事業年度
減価償却費 70,879 68,622 - - 14,349 10,518 85,228 79,140
有形固定資産及び
12,031 42,964 - - 7,422 18,930 19,453 61,894
無形固定資産の増加額
(注)減価償却費の調整額は、本社建物等であります。また、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、
本社設備等であります。
【関連情報】
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記
載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
主要顧客(総販売実績に対する割合が10%以上)に該当するものはありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
家庭医薬品等販売事業 売水事業部門 その他 全社・消去 合計
減損損失 9,024 - - - 9,024
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
家庭医薬品等販売事業 売水事業部門 その他 全社・消去 合計
減損損失 33,084 - - - 33,084
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
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㈱中京医薬品(4558)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 212.77円 242.35円
1株当たり当期純利益金額 1.19円 10.51円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益額 - 10.48円
(注)1.前事業年度は潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載してお
りません。
2.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおり
であります。
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益金額
当期純利益金額(千円) 10,048 94,568
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る当期純利益金額(千円) 10,048 94,568
普通株式の期中平均株式数(千株) 8,420 8,995
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
当期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(千株) - 26
(うち新株予約権(千株)) - 26
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後 ───── ─────
1株当たり当期純利益金額の算定に含めなか
った潜在株式の概要
(注)従業員持株会信託口及び従業員向け株式給付信託口が保有する当社株式を、「1株当たり純資産額」の算定上、期
末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。(前事業年度297,216株、当事業年度269,346株)
また「1株当たり当期純利益金額」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
(前事業年度319,344株、当事業年度284,362株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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㈱中京医薬品(4558)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
4.その他
(1)その他
(1) 品目別売上高
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日 比較増減
区分 至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
金額 構成比 金額 構成比 金額 増減率
% % %
常備配置薬 575,828 11.2% 523,620 9.0 △52,207 △9.1
配置品等 保健品 1,750,313 33.9% 1,844,568 31.6 94,255 5.4
ドリンク 724,192 14.0% 751,415 12.9 27,223 3.8
小計 3,050,333 59.1% 3,119,604 53.5 69,271 2.3
医療品 330,084 6.4% 296,996 5.1 △33,088 △10.0
日用雑貨 497,019 9.6% 579,956 10.0 82,936 16.7
生活流通・その他 684,929 13.2% 1,105,706 19.0 420,776 61.4
計 4,562,367 88.3% 5,102,263 87.6 539,895 11.8
売水事業 600,465 11.6% 720,905 12.4 120,439 20.1
その他 3,415 0.1% 3,860 0.0 445 13.0
合計 5,166,248 100.0% 5,827,026 100.0 660,777 12.8
(2) 部門別売上高
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日 比較増減
区分 至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
金額 構成比 金額 構成比 金額 増減率
% % %
小売部門 3,898,901 75.5% 4,115,461 70.6 216,559 5.6
FC 98,245 1.9% 92,514 1.6 △5,730 △5.8
卸売部門 一般流通 565,221 10.9% 894,284 15.3 329,063 58.2
小計 663,466 12.8% 986,799 16.9 323,332 48.7
売水事業部門 600,465 11.6% 720,905 12.4 120,439 20.1
その他 3,415 0.1% 3,860 0.1 445 13.0
合計 5,166,248 100.0% 5,827,026 100.0 660,777 12.8
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