4553 東和薬品 2020-11-13 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信 [日本基準](連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 東和薬品株式会社 上場取引所 東
コード番号 4553 URL https://www.towayakuhin.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)吉田逸郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名)田中政男 TEL 06-6900-9102
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 2020年12月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 74,640 34.9 8,782 △4.7 8,727 △10.4 6,251 △11.5
2020年3月期第2四半期 55,350 12.6 9,218 55.6 9,738 16.3 7,066 14.4
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 5,831百万円 (△17.6%) 2020年3月期第2四半期 7,076百万円 (14.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 127.02 123.97
2020年3月期第2四半期 143.60 132.82
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 237,406 109,029 45.9
2020年3月期 228,138 104,649 45.9
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 109,029百万円 2020年3月期 104,649百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 22.00 - 22.00 44.00
2021年3月期 - 22.00
2021年3月期(予想) - 22.00 44.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 150,000 35.9 14,300 △11.4 14,800 △29.5 10,400 △28.3 211.34
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 51,516,000株 2020年3月期 51,516,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 2,301,475株 2020年3月期 2,301,793株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 49,214,212株 2020年3月期2Q 49,209,117株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しています。
東和薬品㈱(4553)2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
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東和薬品㈱(4553)2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、依
然として厳しい状況にありますが、5月の緊急事態宣言解除を機に感染拡大の防止策を講じつつ、社
会経済活動のレベルが段階的に引上げられていくなかで、極めて厳しい状況から持ち直しに向かう
ことが期待されています。しかしながら、足元では新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増加
傾向となる等、依然として先行き不透明な状況が継続しております。
当社グループにおける新型コロナウイルス感染拡大の影響としては、販売面におきまして、営業
活動の自粛や患者の受診抑制等により、わずかな影響がございました。また、生産面におきまして
も、海外での都市封鎖や外出制限等により、原薬の調達に一部影響がございましたが、原薬の複数
購買化等により安定供給への影響は限定的なものに留まり、現在はほぼ解消されております。
以上のように、当第2四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染拡大が当社グループの
業績に与える影響は軽微ですが、今後の感染拡大の状況が長期化・深刻化した場合には、通期の業
績に影響を及ぼす可能性があります。
ジェネリック医薬品業界では、2017年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針
2017」において、「2020年9月までに、後発医薬品の使用割合を80%とし、できる限り早期に達成で
きるよう、更なる使用促進策を検討する。」ことが決まり、これを受けて2018年4月の診療報酬改定
以降、各種施策が講じられました。さらに2020年4月の診療報酬改定においても、引き続き「後発医
薬品やバイオ後続品の使用促進」策が決まり、ジェネリック医薬品の普及が進み、直近(2020年4-6
月期)の数量シェアは79.3%となりました。(日本ジェネリック製薬協会調べ)。
一方、2019年10月と2020年4月に薬価改定が実施され、また、7月に閣議決定された「経済財政運
営と改革の基本方針2020(骨太方針2020)」において言及されていた通り、薬価調査が実施されま
した。2021年度の薬価改定については、骨太方針2020において「新型コロナウイルス感染症による
影響も勘案して、十分に検討し、決定する」とされているものの、2021年度以降は2年に1度の通常
の薬価改定に加え、中間年における薬価改定が行われ、毎年薬価改定となることから、ジェネリッ
ク医薬品業界にとって厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおいては、2018年5月に発表した「中期経営計画2018-
2020 PROACTIVE」に基づき、国内ジェネリック医薬品事業を基盤としつつ、新規市場への進出・新
規事業の創出など、いつの時代も世の中や地域社会に必要とされる企業となるべく各種課題に取り
組んでおります。
国内ジェネリック医薬品事業においては、6月に新製品10成分22品目を初年度売上高3,200百万円
の計画で販売を開始し、7月に生活改善薬の『バルデナフィル錠10mg/20mg「トーワ」』を発売し、
当社のジェネリック医薬品の製品数は341成分756品目となりました。また、セルトリオン・ヘルス
ケア・ジャパン株式会社(以下「セルトリオン」という)が販売する、抗ヒトTNFαモノクローナル
抗体製剤『インフリキシマブBS点滴静注用100mg「CTH」』の日本国内での共同販売に関する契約を
セルトリオンと締結し、7月よりバイオシミラーの取扱いを開始いたしました。なお、12月には新製
品2成分10品目を通期で770百万円の計画で販売を開始する予定です。
また、安定供給体制の維持・強化のため、原薬の複数購買化や製造所の監査等を推進し、原薬製
造から製剤製造、物流、販売に至るまで、グループ全体での取り組みを継続して行っております。
新規市場への進出として、前連結会計年度にスペインの大手医薬品メーカーであるCorporación
Químico Farmacéutica Esteve, S.A.及びEsteve Pharmaceuticals, S.A. (本社:スペイン・カタ
ルーニャ州)より買収したPensa Investments, S.L. (本社:スペイン・カタルーニャ州、現商
号:Towa Pharma International Holdings, S.L.以下「Towa HD」という)を通じて欧州及び米国市
場での事業展開を果たしました。今後もTowa HDが持つ、欧州複数国及び米国での販売網と、欧州に
ある欧米等の基準に準拠した製造拠点を活用し、さらなる事業展開を目指してまいります。
新規事業の創出として、世の中や地域社会に必要とされる企業を目指し、「健康寿命の延伸への
取り組み」、「健康維持への取り組み」、「病気になる前に健康状態に戻すための取り組み」、
「地域包括ケアシステムへの対応」等を中心に、新たな健康関連事業の研究、着手に取り組んでお
ります。さらに、新規事業に関する販売力の強化を目的として、営業戦略の立案と実行及び営業現
場への支援・推進を行う組織を新設する等、事業体制の整備も推進し、今後も「人々の健康に貢献
する」という当社の理念のもと、新規事業の創出を目指してまいります。
このような活動の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、74,640百万
円(前年同期比34.9%増)となりました。売上原価率は58.0%と前年同期比5.2ポイント上昇したもの
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東和薬品㈱(4553)2021年3月期 第2四半期決算短信
の、売上総利益は31,327百万円(同19.9%増)となりました。また、販売費及び一般管理費について
は、22,544百万円(同33.3%増)となりました。その結果、営業利益は8,782百万円(同4.7%減)、経
常利益は8,727百万円(同10.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,251百万円(同11.5%
減)となりました。
国内の売上高は、2019年10月と2020年4月に行われた薬価改定や新型コロナウイルス感染拡大の影
響が一部ありながらも近年追補品等の売上が順調に推移し、55,917百万円(前年同期比1.0%増)と
なりました。売上原価率は54.1%と前年同期比1.3ポイント上昇し、売上総利益は25,657百万円(同
1.8%減)となりました。また、販売費及び一般管理費については、人件費、支払手数料等の増加、
Towa HD買収によるのれん償却費の発生等により17,116百万円(同1.2%増)となりました。その結果、
営業利益は8,540百万円(同7.4%減)となりました。
Towa HDの売上高は18,722百万円、売上原価率は69.7%、売上総利益は5,669百万円となりました。
また、販売費及び一般管理費については、5,427百万円となりました。その結果、営業利益は242百
万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産・負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、237,406百万円となり、前連結会計年度末比9,267
百万円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金の増加6,503百万円などであります。
負債につきましては、128,377百万円となり前連結会計年度末比4,888百万円の増加となりまし
た。その主な要因は、新株予約権付社債の減少10,869百万円などがあったものの、長期借入金の増
加17,124百万円などがあったことによるものです。
純資産につきましては、109,029百万円となり、前連結会計年度末比4,379百万円の増加となりま
した。その主な要因は、利益剰余金の増加4,833百万円などであります。
その結果、自己資本比率は45.9%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に対して
6,503百万円増加し、25,217百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは5,524百万円の収入(前年同期比5,992百万円減)となりま
した。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益8,655百万円(同1,082百万円減)や減価償却費4,865
百万円(同921百万円増)などがあったものの、たな卸資産の増加6,402百万円(同3,606百万円増)
などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、3,881百万円の支出(前年同期比742百万円増)となりま
した。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出4,479百万円(同1,985百万円増)などによるも
のであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、4,467百万円の収入(前年同期は3,992百万円の支出)と
なりました。主な内訳は、新株予約権付社債の償還による支出10,850百万円や長期借入金の返済に
よる支出3,389百万円(同281百万円増)などがあったものの、長期借入れによる収入20,000百万円
などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年5月14日に公表した2021年3月期の通期連結業績予想は、修正しておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 18,713 25,217
受取手形及び売掛金 35,191 34,751
電子記録債権 6,401 6,325
商品及び製品 24,130 27,591
仕掛品 8,258 8,577
原材料及び貯蔵品 18,027 20,757
その他 9,673 9,745
貸倒引当金 △20 △32
流動資産合計 120,375 132,933
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 47,941 49,220
機械装置及び運搬具(純額) 13,033 13,044
土地 11,194 11,488
建設仮勘定 4,936 5,239
その他(純額) 2,224 2,286
有形固定資産合計 79,330 81,279
無形固定資産
のれん 10,209 9,582
その他 7,440 7,068
無形固定資産合計 17,650 16,650
投資その他の資産
投資有価証券 455 502
退職給付に係る資産 27 27
その他 10,407 6,146
貸倒引当金 △107 △134
投資その他の資産合計 10,783 6,542
固定資産合計 107,763 104,472
資産合計 228,138 237,406
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,585 9,589
電子記録債務 11,147 13,272
短期借入金 21,368 21,216
1年内返済予定の長期借入金 6,767 6,369
未払法人税等 4,060 2,980
引当金 54 46
その他 16,484 14,685
流動負債合計 69,468 68,159
固定負債
新株予約権付社債 15,024 4,155
長期借入金 36,640 53,764
退職給付に係る負債 364 301
その他 1,991 1,997
固定負債合計 54,020 60,218
負債合計 123,489 128,377
純資産の部
株主資本
資本金 4,717 4,717
資本剰余金 7,870 7,834
利益剰余金 97,171 102,005
自己株式 △5,627 △5,626
株主資本合計 104,132 108,930
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 79 103
為替換算調整勘定 438 △5
その他の包括利益累計額合計 517 98
純資産合計 104,649 109,029
負債純資産合計 228,138 237,406
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月 1日 (自 2020年4月 1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 55,350 74,640
売上原価 29,217 43,313
売上総利益 26,132 31,327
販売費及び一般管理費 16,913 22,544
営業利益 9,218 8,782
営業外収益
受取利息 40 21
受取配当金 2 3
補助金収入 117 187
デリバティブ評価益 185 -
為替差益 85 106
貸倒引当金戻入額 6 -
その他 159 221
営業外収益合計 597 539
営業外費用
支払利息 69 94
デリバティブ評価損 - 470
その他 8 29
営業外費用合計 78 594
経常利益 9,738 8,727
特別利益
固定資産売却益 0 79
特別利益合計 0 79
特別損失
固定資産処分損 0 145
投資有価証券評価損 - 6
特別損失合計 0 151
税金等調整前四半期純利益 9,738 8,655
法人税等 2,671 2,404
四半期純利益 7,066 6,251
親会社株主に帰属する四半期純利益 7,066 6,251
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月 1日 (自 2020年4月 1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 7,066 6,251
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 9 23
為替換算調整勘定 - △443
その他の包括利益合計 9 △419
四半期包括利益 7,076 5,831
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 7,076 5,831
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月 1日 (自 2020年4月 1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 9,738 8,655
減価償却費 3,943 4,865
のれん償却額 - 496
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 39
その他の引当金の増減額(△は減少) △52 △68
固定資産売却損益(△は益) △0 △79
固定資産処分損益(△は益) 0 145
受取利息及び受取配当金 △43 △24
支払利息 69 94
デリバティブ評価損益(△は益) △185 470
有価証券評価損益(△は益) △6 △18
売上債権の増減額(△は増加) 3,317 379
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,795 △6,402
仕入債務の増減額(△は減少) 1,996 2,167
その他 △563 △1,607
小計 15,417 9,115
利息及び配当金の受取額 37 12
利息の支払額 △65 △84
補助金の受取額 33 187
法人税等の支払額 △3,907 △3,706
営業活動によるキャッシュ・フロー 11,517 5,524
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △219 -
定期預金の払戻による収入 324 -
有価証券の取得による支出 △7,199 -
有価証券の売却による収入 8,599 -
有形固定資産の取得による支出 △2,493 △4,479
短期貸付金の増減額(△は増加) - 1,069
長期貸付けによる支出 △2,130 -
その他 △20 △472
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,138 △3,881
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 100 △143
長期借入れによる収入 - 20,000
長期借入金の返済による支出 △3,107 △3,389
新株予約権付社債の償還による支出 - △10,850
配当金の支払額 △984 △1,083
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
- △27
よる支出
その他 - △38
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,992 4,467
現金及び現金同等物に係る換算差額 66 47
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,452 6,156
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 346
現金及び現金同等物の期首残高 26,652 18,713
現金及び現金同等物の四半期末残高 31,104 25,217
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東和薬品㈱(4553)2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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