4552 JCRファーマ 2019-10-31 16:40:00
2020年3月第2四半期(累計)の連結業績予想と実績値との差異および個別業績の前年実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                   2019 年 10 月 31 日
各      位




                        会 社 名 J C R フ ァ ー マ 株 式 会 社
                        代表者名 代表取締役会長兼社長 芦 田           信
                                    (東証第 1 部 コード番号 4552)
                        問合せ先 執行役員経営企画本部長 本 多          裕
                                      (TEL 0797-32-8591)

       2020 年 3 月期第 2 四半期(累計)の連結業績予想と実績値との差異
            および個別業績の前年実績値との差異に関するお知らせ



 2019 年 5 月 10 日に公表しました 2020 年 3 月期第 2 四半期累計期間(2019 年 4 月 1 日
~9 月 30 日)の連結業績予想と、本日公表の実績に差異が生じましたので、下記のとおり
お知らせいたします。
 併せて、2020 年 3 月期第 2 四半期累計期間(2019 年 4 月 1 日~9 月 30 日)の個別業績
につきまして、前年実績値と差異が生じましたので、お知らせいたします。

                                記

1.   2020 年 3 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想数値と実績値との差異(2019 年 4 月
     1 日~2019 年 9 月 30 日)
                                                 親会社株主に      1 株当たり
                      売上高      営業利益     経常利益      帰属する         四半期
                                                 四半期純利益        純利益
                      百万円       百万円      百万円        百万円        円 銭
前回発表予想(A)             10,900     640      630        500       16.23
当期実績値(B)              11,236     998      981         922       29.95
増減額(B-A)                336      358      351         422
増減率(%)                   3.1     55.9     55.7        84.4
(ご参考)前期第 2 四半期実績
                      10,275    1,945    2,006       1,377      44.76
(2019 年 3 月第 2 四半期)
2.   2020 年 3 月期第 2 四半期(累計)個別業績と前年実績値との差異(2019 年 4 月 1 日
     ~2019 年 9 月 30 日)
                                                           1 株当たり
                 売上高       営業利益      経常利益      四半期純利益
                                                          四半期純利益
                  百万円       百万円       百万円        百万円         円 銭
前期実績値(A)          10,108     1,917     1,981      1,454       47.25
当期実績値(B)          11,216     1,026     1,007       957          31.09
増減額(B-A)           1,107    △890      △973        △496
増減率(%)              11.0    △46.5     △49.1      △34.1

3.   差異の理由
      当第 2 四半期累計期間の連結業績におきましては、主として「テムセル®HS 注」の
     販売が予想を上回って推移したことにより、  売上高は当初予想を上回りました。 利益面
     では、研究開発費は当初予想どおり前期を大幅に上回りましたが、増収効果および販
     売・一般管理費の抑制などにより、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四
     半期純利益のいずれも当初予想に比べて増益となりました。
      なお、通期の業績予想につきましては、現在積極的な研究開発活動を行っており、下
     半期には当初予定しなかった研究が進捗する可能性があるため、前回予想数値を据え
     置きますが、今後の業績推移に応じて修正が必要となった場合には速やかに開示いた
     します。

      また、当第 2 四半期累計期間の個別業績につきましては、    「グロウジェクト®」「エポ
                                                、
     エチンアルファ BS 注 JCR」および「テムセル ®HS 注」の販売が、いずれも前期を上

     回ったことにより売上高は前期比増収となりましたが、積極的な研究開発活動に伴い
     研究開発費が前期比 14 億円以上増加したことにより、営業利益、経常利益および四半
     期純利益のいずれも前期に比べて減益となりました。
      なお、当第 2 四半期累計期間における増収減益は、当初予想どおりの傾向です。

                                                            以    上