2021 年 5 月 18 日
各 位
会 社 名 Ｊ Ｃ Ｒ フ ァ ー マ 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 会 長 兼 社 長 芦 田 信
（東証第 1 部 コード番号 4552）
問合せ先 上席執行役員経営企画本部担当 本 多 裕
（ＴＥＬ 0797-32-1995）
「2021 年 3 月期
（訂正） 決算説明会（決算概要）資料」の一部訂正について
2021 年 5 月 17 日に開示いたしました、
「2021 年 3 月期 決算説明会（決算概要）資料」
について一部訂正がありましたのでお知らせいたします。 なお、訂正箇所には下線を付して
表示しております。訂正後の資料は当該お知らせに添付しております。
記
【訂正箇所】
Financial 4 財務状態
＜訂正前＞
・負債合計 主な増減 ＋20,032
・純資産合計 主な増減 純利益 ＋5,978
・合計 主な増減 ＋26,009
＜訂正後＞
・負債合計 主な増減 ＋20,031
・純資産合計 主な増減 純利益など ＋5,977
・合計 主な増減 ＋26,008
Financial 5 キャッシュフロー（連結）
＜訂正前＞
・財務活動による CF 増減 6,256
＜訂正後＞
・財務活動による CF 増減 6,255
Financial 13 参考：財務状態（連結）推移 負債純資産
・年度表記の修正
Financial 17 参考：研究開発費（負担控除前）と主な研究開発品目の進捗状況
・年度表記および研究開発費の修正
以 上
2021年3月期 決算説明会
-決算概要-
2021年5月17日
ＪＣＲファーマ株式会社
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2021年3月期 決算ハイライト
売上高および営業利益、経常利益、当期純利益は
過去最高の数値・業績を達成
売上高 ： 30,085百万円（前期比 +21.4％）
営業利益 ： 8,269百万円（前期比 +154.9％）
経常利益 ： 8,488百万円（前期比 +157.7％）
親会社株主に帰属する
通期実績 当期純利益 : 6,892百万円（前期比 +157.4％）
（2021年3月期）
■ 主力製品：グロウジェクト®および腎性貧血治療薬（エポエチンアルファBS、ダルベポエチ
ン アルファBS 合計）はいずれも前期比増。
■ 数量ベースでは、グロウジェクト®は9.8%増。
■ 販管費に関し、コロナ禍をきっかけとした業務効率の見直しがあった一方、事業拡大期に
おける人件費の増加などの要因により前期比13.1％増となった。研究開発費は効率的
な研究開発を行った結果、前期比10.6％減少となった。
Financial 1
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連結決算概要
（単位：百万円）
2021年3月期 参考
2020年3月期
連結 前期比
A B
期初予想
(B-A)/A （修正前）
売 上 高 24,781 30,085 21.4% 27,200
売 上 原 価 7,901 7,812 △ 1.1% 6,800
売 上 総 利 益 16,880 22,272 31.9% 20,400
販 売 ・ 一 般 管 理 費 7,638 8,643 13.1% 8,000
研 究 開 発 費 5,997 5,360 △ 10.6% 6,400
営 業 利 益 3,244 8,269 154.9% 6,000
経 常 利 益 3,293 8,488 157.7% 6,000
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る
当 期 純 利 益 2,678 6,892 157.4% 4,800
対 売 上 原 価 率 31.9% 26.0% △ 5.9% 25.0%
売 研 究 開 発 費 率 24.2% 17.8% △ 6.4% 23.5%
上
高 営 業 利 益 率 13.1% 27.5% ＋ 14.4% 22.1%
【ご参考】
共同開発先による負担控除前の
研 究 開 発 費 6,582 5,856 △ 11.0% 7,600
Financial 2
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売上高内訳（連結） （単位：百万円）
2020年3月期 2021年3月期
品目 前期比
Ａ 構成比 Ｂ 構成比
(B-A)/A
グ ロ ウ ジ ェ ク ト ®
12,650 51.0% 13,256 44.1% 4.8%
腎 性 貧 血 治 療 薬 5,509 22.2% 7,087 23.6% 28.6%
エポエチンアルファ
4,097 16.5% 3,278 10.9% △ 20.0%
Ｂ Ｓ 注 「 J C R 」
ダルベポエチン アルファ
1,412 5.7% 3,809 12.7% 169.7%
ＢＳ注「ＪＣＲ」
テ ム セ ル ® H S 注 3,126 12.6% 2,441 8.1% △ 21.9%
アガルシダーゼ ベータ
BS点滴静注「JCR」
317 1.3% 470 1.6% 48.2%
主 力 製 品 合 計 21,602 87.2% 23,254 77.3% 7.6%
AZD1222原液 － － 404 1.3% ―
契 約 金 収 入 2,050 8.3% 6,406 21.3% 212.4%
そ の 他 1,125 4.5% 18 0.1% △ 98.3%
売 上 高 合 計 24,781 100.0% 30,085 100.0% 21.4%
Financial 3
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財務状態
（単位：百万円）
2020年 2021年 2020年 2021年
主な増減 主な増減
3月末 3月末 3月末 3月末
短期借入金
現預金 ＋7,970
＋15,287 流 動 負 債 10,434 29,028 圧縮未決算特別勘定
売掛金 +3,828
流動資産 28,342 48,545 ＋206
棚卸資産 長期借入金
＋4,699 固 定 負 債 4,761 6,199 +950
有形固定資産 負債合計 15,195 35,227 ＋20,031
＋2,297
固定資産 19,433 25,238 純資産 純利益など
特許権
合計
32,579 38,557 ＋5,977
＋2,988
合計 47,775 73,784 +26,008 合計 47,775 73,784 ＋26,008
自 己 資 本
設備投資 5,296 3,965 比 率
66.6% 51.3%
2021年5月18日に主な増減を一部訂正。訂正箇所は下線を付して表示。
Financial 4
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キャッシュフロー（連結） （単位：百万円）
営業活動によるCF 2020年3月末 2021年3月末 増減
投資活動によるCF Ａ Ｂ Ｂ-Ａ
財務活動によるCF
税金等調整前純利益 3,422 8,653 5,231
期末 現金及び現金同等物
減価償却費 1,434 1,892 458
26,260 仕入債務 92 2,253 2,161
棚卸資産 258 △ 4,699 △ 4,957
その他 △ 280 2,241 2,521
営業活動によるCF 4,927 10,341 5,413
有価証券 668 147 △ 521
10,928 10,341
設備投資 △ 4,838 △ 4,780 58
8,304 その他 8 1,342 1,334
4,927
投資活動によるCF △ 4,161 △ 3,290 870
2,048
借入金 3,200 9,420 6,220
配当金・自己株式 △ 973 △ 1,069 △ 96
その他 △ 177 △ 46 131
△ 財務活動によるCF 2,048 8,304 6,255
△
3,290 期末現金及び
4,161
現金同等物
10,928 26,260 15,332
2020年3月末 2021年3月末 2021年5月18日に増減を一部訂正。訂正箇所は下線を付して表示。
Financial 5
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2022年3月期 予想ハイライト
売上高 ：49,000百万円（前期比 + 62.9%）
営業利益 ：18,700百万円（前期比 +126.1%）
経常利益 ：18,700百万円（前期比 +120.3%）
親会社株主に帰属する
当期純利益 ：13,300百万円（前期比 +92.9%）
■ 製品売上に関し、イズカーゴⓇの販売を開始するほか、グロウジェクト® の販売数量の伸
長による増収を予想
• 営業体制の変更（2020年10月/2021年6月予定）により、各製品において、
より効果的・効率的な情報提供活動を展開。
業績予想 • 成長ホルモン領域において、電動式デバイスという特性を生かした治療満足度の
（2022年3月期） 向上による差別化。
• イズカーゴⓇ（IZCARGOⓇ）
日本：2021年5月薬価基準収載見込み
■ またライセンス事業への積極的な取り組み、およびAZD1222原液製造が大きく寄与
し、売上高は62.9％増を予想。
■ 以上より、販管費および研究開発費の増加を吸収して、営業利益は126.1％の増益
を予想。
• 販管費35.4％増
• 研究開発費92.2％増
Financial 6
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2022年3月期 予想
（単位：百万円）
2021年3月期 2022年3月期(予) 増減 増減率
連結
A B Ｂ-Ａ (B-A)/A
売 上 高 30,085 49,000 18,915 62.9%
売 上 原 価 7,812 8,300 488 6.2%
売 上 総 利 益 22,272 40,700 18,428 82.7%
販売・一般管理費 8,643 11,700 3,057 35.4%
研 究 開 発 費 5,360 10,300 4,940 92.2%
営 業 利 益 8,269 18,700 10,431 126.1%
経 常 利 益 8,488 18,700 10,212 120.3%
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る
当 期 純 利 益 6,892 13,300 6,408 92.9%
対 売 上 原 価 率 26.0% 16.9% △ 9.10%
売
上
研 究 開 発 費 率 17.8% 21.0% 3.20%
高 営 業 利 益 率 27.5% 38.2% 10.70%
（ご参考）
共同開発先による負担控除前の
研 究 開 発 費 5,856 11,080 5,223 89.2%
Financial 7
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2022年3月期 予想（内訳） （単位：百万円）
2021年3月期 2022年3月期（予） 増減
品目 (B-A)
Ａ 構成比 Ｂ 構成比
グ ロ ウ ジ ェ ク ト ®
13,256 44.1% 13,900 28.4% 644
腎 性 貧 血 治 療 薬 7,087 23.6% 6,400 13.1% △ 687
エ ポ エ チ ン ア ル フ ァ
Ｂ Ｓ 注 「 J C R 」 3,278 10.9% 2,700 5.5% △ 578
ダルベポエチンアルファ
Ｂ Ｓ 注 「 Ｊ Ｃ Ｒ 」 3,809 12.7% 3,700 7.6% △ 109
テ ム セ ル ® H S 注 2,441 8.1% 3,200 6.5% 759
アガルシダーゼ ベータ
BS点滴静注「JCR」
470 1.6% 800 1.6% 330
イ ズ カ ー ゴ Ⓡ 0 0.0％ 2,800 5.7% 2,800
主 力 製 品 合 計 23,254 77.3% 27,100 55.3% 3,846
A Z D 1 2 2 2 原 液 404 1.3% 14,700 30.0% 14,296
契 約 金 収 入 6,406 21.3% 7,200 14.7% 794
そ の 他 18 0.1% 0 0.0% △ 18
売 上 高 合 計 30,085 100.0% 49,000 100.0% 18,915
Financial 8
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注意事項
本資料中の業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在得ている情報をもとになされた
当社の判断に基づくものであり、既知あるいは未知のリスクや不確実な要素を含んでいます。
実際の結果は、様々な要因によりこれら将来に関する記述内容とは大きく異なる可能性があ
ることをご承知ください。
また、本資料は、当社の会社説明・事業説明に関する情報の提供を目的としたものであり、
当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。
Financial 9
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参考：対前期増減要因
◆ 売上高 30,085百万円 対前期 +5,304百万円 （単位：百万円）
2020年3月期 24,781 主な増減要因
グロウジェクト +605 • 製商品の出荷に関し、新型コロナウイルスによる影
エポエチンアルファBS △819 響なし
• グロウジェクト
ダルベポエチン アルファBS +2,396 営業体制変更による効率的なプロモーションに加
テムセル △685 え、電動式デバイスの特徴を活かしたアプリケーショ
ンの公開などによる差別化
アガルシダーゼ ベータBS ＋153
• テムセル
AZD1222原液 ＋404 4月から在庫積み増しのための一部出荷制限を実
契約金 +4,355 施。8月の制限解除以降の月売上げは前年比同
等・以上となった。現在は安定的な在庫確保と出
その他 △1,106 荷が可能である。
2021年3月期 30,085
◆ 営業利益 8,269百万円 対前期 +5,025百万円
2020年3月期 3,244
売上高 +5,303
• 販売・一般管理費
売上原価 +88 コロナ禍における業務見直しによる経費縮小の一
方、事業拡大における人件費の増加
販売・一般管理費 △1,004 • 研究開発費
研究開発費 ＋637 効率的な研究開発を行った結果による経費縮小
2021年3月期 8,269
Financial 11
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参考：2020年3月期 累計売上高内訳（連結）推移
11
（単位：百万円）
6,396
1,051 その他
773 404
250 契約金
1,048
7 AZD1222原液
74 194 10 1,656
2,506 220 アガルシダーゼ ベータBS
1,002
1,599 784
274 219 123 テムセル
1,027
1,054 74 ダルベポエチン アルファBS
1,527 2,114
1,625 512 1,052 1,412 1,694
エポエチンアルファBS
958 989
586 グロウジェクト
2,272 1,825 1,696 1,582 売上総利益
2,345
2,017 2,166
2,098
6,415 6,538 6,718
5,894 6,133 6,235
5,601 5,845
2018年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2021年3月期
4-9月 10-3月 4-9月 10-3月 4-9月 10-3月 4-9月 10-3月
Financial 12
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参考：財務状態（連結） 推移
（単位：百万円）
資産 負債純資産
流動資産 有形固定資産 無形固定資産 投資その他の資産 流動負債 固定負債 純資産合計 自己資本比率
70.3% 71.1%
4,833 66.6%
3232
38,557
17,172
51.3%
4,294
263
3,975
110
4,600 14,875
112 11,061
32,579 6,199
10,853 30,874
48,545 27,528
27,368 28,342 29,028
22,831 4,761
3,764 2,957
8,684 10,434
7,105
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
増減要因
増減要因
• 借入金の増加による流動負債・固定負債の増加
• 現金及び預金およびたな卸資産の増加
• 親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による
純資産の増加
Financial 13
2021年5月18日に表記を一部訂正。訂正箇所は下線を付して表示。
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参考：キャッシュフロー（連結） 推移 （単位：百万円）
2018年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2021年3月期
4-9月 10-3月 4-9月 10-3月 4-9月 10-3月 4-9月 10-3月
営業活動によるCF 1,830
1,830 1,303
1,303 2,372
2,372 1,533
1,533 2,949
2,949 1,978
1,978 4,232
4,232 6,109
6,109
投資活動によるCF △ △ 1,407
1,407 △ 180
△ 180 335 335 △ 95 95
△ △△ 3,612
3,612 △ 549
△ 549 △△ 4,484
4,484 1,193
1,194
財務活動によるCF △ △ 1,511
1,511 △ 664
△ 664 △ 432
△ 432 △ 485
△ 485 2,595
2,595 △ 547
△ 547 8,867
8,867 △ 563
△ 563
期末現金及び現金同等物 4,377
4,377 4,850
4,850 7,158
7,158 8,091
8,091 9,968
9,968 10,928
10,928 19,565
19,565 26,260
26,260
FCF 423 423 1,123
1,123 2,707
2,707 1,438
1,438 △ 663
△ 663 1,429
1,429 △ 251
△ 251 7,302
7,302
増減要因（2021年3月期）
• たな卸資産の増加額46億99百万円があった一方、税金等調整前当期純利益の計上額86憶53百万円、減価償却費の
計上18億92百万円および前受金の増加額24億93百万円のため、営業活動によるCFは＋10,341百万円
• 配当金の支払額10億83百万円があった一方、短期借入金の純増額83億20百万円があったため、財務活動によるCFは
＋8,304百万円 Financial 14
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参考：売上高利益率推移 （AZD1222ワクチンを除く）
（単位：百万円）
製商品*売上高 契約金 売上総利益率（製商品*） 売上総利益率（契約金含む）
*製商品：グロウジェクト,腎性貧血治療薬,テムセルHS注,アガルシダーゼベータBS注「JCR」,その他
77.1%
73.7% 72.3%
70.8% 71.8%
66.8% 67.9%
65.1%
69.0% 67.9% 65.2%
68.7% 67.5%
65.1% 65.6%
62.2% 6,396
1,048
2,506
512 1,002 10
1,625 1,054
12,497 12,737
10,379 10,234 10,941
9,895 9,221
8,562
2018年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2021年3月期
4-9月 10-3月 4-9月 10-3月 4-9月 10-3月 4-9月 10-3月
Financial 15
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参考：原価・経費の構成比 推移
営業利益 研究開発費 販売費・一般管理費 売上原価
29.8% 28.4% 26.0%
31.9%
6,567 7,812
6,128 7,901
28.7％
31.4% 31.4%
30.8% 8,643
6,469 7,270 上段数値（％）
7,638 対売上高比率
下段数値（百万円）
金額
17.8％
18.8% 5,360
20.5%
4,354 24.2%
4,211
5,997
27.5％
21.4%
18.4% 8,269
3,784 4,967 13.1%
3,244
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
Financial 16
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参考：研究開発費（負担控除前）と主な研究開発品目の進捗状況
（単位：百万円）
研究開発費（負担控除前）
非臨床
臨床
承認申請 11,080
承認取得 5,270 6,582 5,856
4,865
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期（予）
JR-141(日本)
JR-141(ブラジル)
JR-141(グローバル）
JR-171(グローバル）
JR-162
JR-441
JR-443
JR-446
JR-401X
JR-142
JR-031EB 2021.3開発中止
JR-031HIE
JTR-161/JR-161
ダルベポエチン アルファBS
アガルシダーゼ ベータBS
2021年5月18日に表記を一部訂正。訂正箇所は下線を付して表示。 Financial 17
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参考：2020－22年度 中期経営計画
重要経営課題
希少疾病領域におけるJCRの重要性がさらに高まることを踏まえた
[1]
品質保証体制の質・量的拡充
今後数年間の収益基盤強化に向けた
[2]
既存製品の持続的成長のための取り組み
ライソゾーム病領域の次を見据えた
[3]
基礎研究・応用研究の拡充
本格的なグローバル化を見据えた
[4]
生産・研究への積極的な設備投資の検討・着手
将来におけるライソゾーム病治療薬の事業価値最大化のための
[5]
エビデンス構築を含む製品戦略の立案
[6] 本格的なグローバル化以降の業容拡大を見据えた
業務および組織構造改革・人財育成
対前年比増により、最終年度において下記の売上高・営業利益を達成する。
売上高 320～360億円 営業利益 70～100億円
ガイダンス
2022年度目標 対売上高比率 20％を目安に投資
研究開発費
但し必要であれば対売上高比率20％を超えることも許容する。
安定配当を基本方針とし、期待に応える株主還元と財務の健全性のバランスを
重視し、配当性向は30％を目安とする。
Financial 18
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参考：2020-22年度中期経営計画 ガイダンス
「変革」1年目 「変革」2年目 「変革」最終年度
2019年度実績 2020年度実績 2021年度予想 2022年度目標
売上高 247億円 300億円 490億円 320～360億円
営業利益 32億円 82億円 187億円 70～100億円
研究開発費率 24.2％ 17.82％ 21.02％ 20％目安
配当性向 36.8% 21.5% 14.1% 30％目安
売上高・営業利益
対前年比増により、最終年度（2022年度）において、売上高320～360億円、営業利益70～100億円 を目標とする。
研究開発費
対売上高比率20% を目安に投資を行う。ただし、必要であれば対売上高比20%を超えることも許容する。
配当性向
安定配当を基本方針とし、期待に応える株主還元と財務の健全性のバランスを重視し、配当性向は30％ を目安とする。
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参考：イズカーゴⓇ点滴静注用10mg
当社独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo®」を適用した世界で初めての医薬品
オーファンドラッグ
日本医薬品一般的名称：パビナフスプ アルファ
効能・効果
ムコ多糖症II型
製造販売承認取得日（日本）
点滴静注により、血液脳関門通過を可能にした
世界で初めてのムコ多糖症II型治療酵素製剤 2021年３月23日
患者数※1 市場規模※2
適応症
日本 世界 日本（2019年） 世界（2019年）
ムコ多糖症II型
（ハンター症候群）
約250名 約7,800名 約76億円 約870億円
※1 患者数：厚生労働省班研究等の公開情報を元にJCRで算出
※2 市場規模：既存薬を扱っている会社の公開情報の他、Evaluate Pharma、IQVIAを引用
Financial 20
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