4552 JCRファーマ 2020-10-26 16:00:00
2021年3月期第2四半期累計期間の個別業績の前年実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 26 日
各 位
会 社 名 J C R フ ァ ー マ 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 会 長 兼 社 長 芦 田 信
(東証第 1 部 コード番号 4552)
問合せ先 上席執行役員経営企画本部担当 本 多 裕
(TEL 0797-32-1995)
2021 年3月期第2四半期累計期間の
個別業績の前年実績値との差異に関するお知らせ
2021 年3月期第2四半期累計期間(2020 年4月1日~9月 30 日)の個別業績につきま
して、前年実績値と差異が生じましたのでお知らせいたします。
記
1.2021 年3月期第2四半期(累計)個別業績と前年実績値との差異(2020 年4月1日~2020
年9月 30 日)
1 株当たり
四半期
売上高 営業利益 経常利益 四半期
純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績値(A) 11,216 1,026 1,007 957 7.77
当期実績値(B) 10,951 1,474 1,526 1,418 11.49
増減額(B-A) △264 447 518 460
増減率(%) △2.4 43.6 51.5 48.1
(注)当社は、2020年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行って
おります。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「1株
当たり四半期純利益」を算定しております。
2.差異の理由
当第2四半期累計期間の個別業績につきましては、主力製品である遺伝子組換え天然
型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト®」などの主力製品の売上は前年同期を上回り
ましたが、契約金収入が前年同期を下回ったことにより、売上高および売上総利益が前
年同期に比べて減収減益となりました。なお、契約金収入が減収となったことにつきま
しては、ライソゾーム病治療酵素製剤の導出に関する契約が、新型コロナウイルス感染
症の蔓延により対面交渉が困難な状況になったことなどにより、9月末までに合意に至
らなかったため、当第2四半期に見込んでいた契約金収入が第3四半期以降にずれ込む
こととなったためです。
一方で、業務の効率化を図ったことなどにより、研究開発費を含む販売費及び一般管
理費が前年同期を下回ったため、営業利益、経常利益および四半期純利益は前年同期に
比べて増益となっております。
(注)本資料に記載されている将来に関する記述につきましては、本資料の発表日現在にお
いて入手可能な情報に基づき判断した記述であり、当社としてその実現を約束する
趣旨のものではありません。実際につきましては、今後様々な要因によって記述と異
なる結果となる場合があります。
以 上