2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年4月30日
上 場 会 社 名 鳥居薬品株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4551 URL https://www.torii.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 松田 剛一
問合せ先責任者 (役職名) 財務経理部長 (氏名) 髙島 幸宏 (TEL)03(3231)6811
四半期報告書提出予定日 2020年4月30日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第1四半期の業績(2020年1月1日~2020年3月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第1四半期 9,571 4.5 1,252 ― 1,317 ― 862 △97.0
2019年12月期第1四半期 9,161 △34.2 △709 ― △656 ― 28,522 ―
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第1四半期 30 74 30 73
2019年12月期第1四半期 1,016 43 ―
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第1四半期 123,967 113,138 91.3
2019年12月期 139,943 113,125 80.8
(参考) 自己資本 2020年12月期第1四半期 113,127 百万円 2019年12月期 113,114百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 ― 24 00 ― 24 00 48 00
2020年12月期 ―
2020年12月期(予想) 24 00 ― 24 00 48 00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年12月期の業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 41,600 △3.3 3,000 109.7 3,300 95.0 2,100 △92.3 74 80
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※上記のほか、決算及び業績予想に関する参考情報を、別途「2020年12月期第1四半期決算 参考資料」に記載しております。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期1Q 28,800,000株 2019年12月期 28,800,000株
② 期末自己株式数 2020年12月期1Q 727,021株 2019年12月期 726,961株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期1Q 28,072,986株 2019年12月期1Q 28,061,131株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載しております業績見通し等の将来に関する記述は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づ
き当社が判断したものであり、リスクや不確実な要素を含んでおり、当社としてその実現を約束する趣旨のものでは
ありません。したがって、実際の業績等は、様々な要素により、これらの業績見通し等とは大きく異なる結果となる
可能性があることをご承知おきください。また、新たな情報、将来の事象、その他の結果に関わらず、常に当社が、
将来の見通しを見直すとは限りません。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料の3ページ「1.
当四半期決算に関する定性的情報(4)業績予想などの将来予測情報」をご覧ください。
鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第1四半期決算短信 (非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
(1)経営成績 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)研究開発・導入活動 ……………………………………………………………………………… 3
(4)業績予想などの将来予測情報 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………… 5
第1四半期累計期間 ………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)…………………………………………… 6
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)……………………………………………… 6
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鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第1四半期決算短信 (非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績
当第1四半期累計期間の経営成績につきましては、以下のとおりです。
2019年12月期 2020年12月期
増減額 増減率
第1四半期累計期間 第1四半期累計期間
売上高(百万円) 9,161 9,571 410 4.5%
営業利益又は営業損失(△)
△709 1,252 1,962 -
(百万円)
経常利益又は経常損失(△)
△656 1,317 1,973 -
(百万円)
四半期純利益(百万円) 28,522 862 △27,659 △97.0%
売上高は、薬価改定の影響のほか、抗HIV薬6品の流通経過措置終了に伴う手数料収入の減少があったものの、既
存製品の維持・拡大に努めた結果、アレルゲン領域において販売数量が伸長したこと等により9,571百万円と前年同
期に比べ410百万円(4.5%)増加しました。
各フランチャイズ領域における主要な製品・商品の販売状況につきましては、以下のとおりです。
・腎・透析領域におきましては、「レミッチ(透析患者における経口そう痒症改善剤)」は主に薬価改定の影響に
より1,515百万円と前年同期に比べ395百万円(20.7%)減少しましたが、「リオナ錠(高リン血症治療剤)」は
1,451百万円と前年同期に比べ28百万円(2.0%)増加しました。
・皮膚疾患領域におきましては、「アンテベート(外用副腎皮質ホルモン剤)」が1,224百万円と前年同期に比べ35
百万円(2.8%)減少しました。
・アレルゲン領域におきましては、アレルゲン免疫療法のさらなる普及により「シダキュア スギ花粉舌下錠(ア
レルゲン免疫療法薬)」は1,343百万円と前年同期に比べ1,095百万円(441.9%)増加し、「ミティキュア ダニ
舌下錠(アレルゲン免疫療法薬)」は1,104百万円と前年同期に比べ627百万円(131.7%)増加しました。
費用面におきましては、売上原価は4,449百万円と前年同期に比べ56百万円(1.3%)増加し、販売費及び一般管
理費は研究開発費が減少したほか、前事業年度に実施した特別転身支援制度による人員数の最適化の影響等により
3,869百万円と前年同期に比べ1,608百万円(29.4%)減少しました。
以上の結果、営業利益は1,252百万円(前年同期は営業損失709百万円)、経常利益は1,317百万円(前年同期は経
常損失656百万円)となりました。四半期純利益は862百万円と前年同期に比べ27,659百万円(97.0%)減少しました。
これは、前事業年度には特別利益に抗HIV薬6品の販売権返還に係る譲渡益があったことによるものです。
なお、当社は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、社内外への感染被害抑止及び当社従業員の安全確保の
観点から、医薬情報担当者(MR)の医療機関への訪問自粛(緊急対応の場合等を除く)等の対応を行っておりま
す。
(2)財政状態
当第1四半期会計期間末の総資産は、123,967百万円と前事業年度末に比べ15,976百万円(11.4%)減少しまし
た。これは、投資有価証券が1,748百万円増加しましたが、キャッシュ・マネージメント・システム預託金が12,158
百万円、受取手形及び売掛金が6,137百万円減少したこと等によるものです。
負債につきましては、10,829百万円と前事業年度末に比べ15,988百万円(59.6%)減少しました。これは、未払
法人税等が9,310百万円、流動負債のその他に含まれる未払消費税等が3,251百万円、流動負債のその他に含まれる
未払金が1,896百万円、買掛金が1,633百万円減少したこと等によるものです。
純資産につきましては、113,138百万円と前事業年度末に比べ12百万円(0.0%)増加しました。
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鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第1四半期決算短信 (非連結)
(3)研究開発・導入活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は57百万円です。
導入活動・研究(共同)開発活動の主な進捗及び成果につきましては、以下のとおりです。
・日本たばこ産業株式会社(以下、「JT」)と日本国内における共同開発及び販売に関する契約を締結しており、
アトピー性皮膚炎を適応症として、JTが2020年1月に成人患者を対象とした日本国内における製造販売承認を取
得したJAK阻害剤「コレクチム軟膏(デルゴシチニブ)」につきまして、2020年4月に薬価基準に収載されてお
り、6月に販売を開始いたします。
・2020年1月、当社は、JTがDermavant Sciences GmbHと日本国内における皮膚疾患領域での独占的開発・商業化権
に関するライセンス契約を締結したアリル炭化水素受容体(AhR)モジュレーター(tapinarof)について、日本
国内における共同開発及び販売に関する契約をJTと締結しました。
・2019年11月、当社は、BioCryst Pharmaceuticals,Inc.(以下、「BioCryst社」)と、同社が遺伝性血管性浮腫
(Hereditary angioedema:HAE)発作抑制薬として開発を進めてきた血漿カリクレイン阻害剤「BCX7353(以下、
「本剤」)」について、日本における独占的販売権に関するライセンス契約を締結しました。本剤は、ブラジキ
ニン産生酵素を特異的に阻害することにより、遺伝性血管性浮腫(HAE)の急性発作の予防が期待される新規経口
剤です。なお、本剤は、希少疾病用医薬品及び先駆け審査指定制度対象品目の指定を受け、日本国内における製
造販売承認申請が行われており、製造販売承認取得後は、当社が本剤の販売を行う予定です。
現時点における主な研究開発の状況につきましては、「2020年12月期第1四半期決算 参考資料」に記載しており
ます。
(4)業績予想などの将来予測情報
通期の業績予想につきましては、現時点で新型コロナウイルス感染症の拡大による影響額を算定することは困難
であるため、前回発表(2020年2月6日「2019年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」)の予想数値を変更
しておりません。今後、当社業績に与える新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が重大と見込まれることが
明らかになった場合には、速やかに開示いたします。
なお、2020年4月実施の薬価改定の影響につきましては予想数値に織り込み済みです。
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鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第1四半期決算短信 (非連結)
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,773 6,446
キャッシュ・マネージメント・システム預託金 37,796 25,637
受取手形及び売掛金 25,151 19,013
有価証券 33,150 33,202
商品及び製品 4,090 4,402
仕掛品 645 558
原材料及び貯蔵品 2,778 2,761
その他 632 385
流動資産合計 110,017 92,408
固定資産
有形固定資産 2,778 2,626
無形固定資産 526 514
投資その他の資産
投資有価証券 19,764 21,512
その他 6,856 6,905
投資その他の資産合計 26,621 28,418
固定資産合計 29,926 31,559
資産合計 139,943 123,967
負債の部
流動負債
買掛金 5,752 4,119
未払法人税等 9,836 525
賞与引当金 444 860
役員賞与引当金 37 3
返品調整引当金 5 3
その他 8,866 3,519
流動負債合計 24,942 9,032
固定負債
退職給付引当金 1,150 1,094
その他 725 702
固定負債合計 1,875 1,797
負債合計 26,817 10,829
純資産の部
株主資本
資本金 5,190 5,190
資本剰余金 6,429 6,429
利益剰余金 102,076 102,265
自己株式 △1,431 △1,431
株主資本合計 112,264 112,453
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 850 674
評価・換算差額等合計 850 674
新株予約権 11 11
純資産合計 113,125 113,138
負債純資産合計 139,943 123,967
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鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第1四半期決算短信 (非連結)
(2)四半期損益計算書
第1四半期累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 9,161 9,571
売上原価 4,392 4,449
売上総利益 4,768 5,122
販売費及び一般管理費
販売促進費 617 660
給料及び手当 1,242 864
賞与引当金繰入額 530 374
研究開発費 986 57
その他 2,100 1,913
販売費及び一般管理費合計 5,477 3,869
営業利益又は営業損失(△) △709 1,252
営業外収益
受取利息 31 29
受取配当金 0 0
為替差益 ― 19
その他 21 15
営業外収益合計 53 64
営業外費用
支払利息 0 0
為替差損 0 ―
その他 0 0
営業外費用合計 0 0
経常利益又は経常損失(△) △656 1,317
特別利益
販売権譲渡益 40,614 ―
特別利益合計 40,614 ―
特別損失
固定資産除却損 1 3
事業構造改革費用 9 5
特別損失合計 11 8
税引前四半期純利益 39,947 1,308
法人税等 11,424 445
四半期純利益 28,522 862
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鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第1四半期決算短信 (非連結)
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の
実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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