2020年12月期決算 参考資料
Ⅰ サマリー情報 P.1
① 経営成績 P.1
② 財政状態 P.1
③ キャッシュ・フローの状況 P.1
④ 設備投資の状況 P.1
⑤ 非資金項目 P.1
Ⅱ 2020年12月期 実績 P.2
① 損益計算書 P.2
② 製商品別売上高 P.4
③ 研究開発の状況 P.5
Ⅲ 2021年12月期 業績予想 P.6
① 損益計算書 P.6
② 製商品別売上高 P.8
※ 本資料は累計期間に係る情報を掲載しており、百万円未満を切捨てして表示しております。
※ 本資料に記載しております業績見通し等の将来に関する記述は、本資料発表日現在において
入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、リスクや不確実な要素を含んでおり、当
社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。したがって、実際の業績等は、様々
な要素により、これらの業績見通し等とは大きく異なる結果となる可能性があることをご承知お
きください。また、新たな情報、将来の事象、その他の結果に関わらず、常に当社が、将来の見
通しを見直すとは限りません。
2021年2月4日
Ⅰ サマリー情報
① 経営成績
増減率 2021年12月期 増減率
2019年12月期 2020年12月期 増減 増減
(%) 予想 (%)
(単位:百万円)
A B B-A (B-A)/A C C-B (C-B)/B
売上高 42,998 41,700 △1,297 △3.0 45,700 3,999 9.6
営業利益 1,430 4,738 3,307 231.2 3,800 △938 △19.8
経常利益 1,691 4,971 3,279 193.8 4,100 △871 △17.5
当期純利益 27,367 3,495 △23,872 △87.2 2,700 △795 △22.8
(参考)
研究開発費 2,956 596 △2,360 △79.8 980 383 64.3
1株当たり当期純利益(EPS) (円) 974.98 124.47 △850.51 96.14 △28.33
自己資本当期純利益率(ROE) (%) 27.3 3.1 △24.2
総資産経常利益率 (%) 1.4 3.7 2.3
売上高営業利益率 (%) 3.3 11.4 8.1
総資産当期純利益率(ROA) (%) 22.5 2.6 △19.9
② 財政状態
増減率
2019年12月期 2020年12月期 増減
(%)
(単位:百万円)
A B B-A (B-A)/A
総資産 139,943 126,026 △13,917 △9.9
純資産 113,125 115,091 1,965 1.7
自己資本比率 (%) 80.8 91.3 10.5
1株当たり純資産(BPS) (円) 4,029.30 4,097.55 68.25
③ キャッシュ・フローの状況
2019年12月期 2020年12月期 増減額
A B B-A
(単位:百万円)
営業活動によるキャッシュ・フロー 42,499 △3,443 △45,942
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,099 7,625 5,526
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,433 △1,425 8
現金及び現金同等物の期末残高 58,819 61,576 2,756
④ 設備投資の状況
増減率 2021年12月期 増減率
2019年12月期 2020年12月期 増減額 増減額
(%) 予想 (%)
(単位:百万円)
A B B-A (B-A)/A C C-B (C-B)/B
設備投資額 330 392 61 18.7 1,227 834 212.9
有形固定資産 203 277 73 36.0 861 583 210.6
無形固定資産 126 114 △11 △9.2 366 251 218.4
⑤ 非資金項目
増減率 2021年12月期 増減率
2019年12月期 2020年12月期 増減額 増減額
(%) 予想 (%)
(単位:百万円)
A B B-A (B-A)/A C C-B (C-B)/B
減価償却費 985 582 △403 △40.9 422 △160 △27.5
⾧期前払費用償却費 486 496 10 2.2 656 159 32.1
-1-
Ⅱ 2020年12月期 実績
① 損益計算書
増減率
2019年12月期 2020年12月期 増減額
(%)
(単位:百万円)
A B B-A (B-A)/A
売上高 42,998 41,700 △1,297 △3.0
製商品売上高 40,641 41,053 411 1.0
腎・透析領域 18,005 14,773 △3,231 △17.9
皮膚疾患領域 9,049 9,918 868 9.6
アレルゲン領域 7,627 11,332 3,705 48.6
その他 5,959 5,029 △930 △15.6
その他の売上高 2,356 647 △1,709 △72.5
売上原価 20,702 19,962 △740 △3.6
製商品売上原価 20,588 19,898 △689 △3.3
その他の原価 114 63 △50 △44.2
売上総利益 22,295 21,737 △557 △2.5
販売費及び一般管理費 20,864 16,999 △3,865 △18.5
販管費(研究開発費除く) 17,907 16,403 △1,504 △8.4
研究開発費 2,956 596 △2,360 △79.8
営業利益 1,430 4,738 3,307 231.2
営業外損益 261 233 △27
経常利益 1,691 4,971 3,279 193.8
特別損益 36,008 △746 △36,755
税引前当期純利益 37,700 4,225 △33,475 △88.8
法人税等 10,333 729 △9,603
当期純利益 27,367 3,495 △23,872 △87.2
(参考) 売上高に対する比率
(単位:%) 2019年12月期 2020年12月期 増減
A B B-A
売上原価 48.1 47.9 △0.2
販売費及び一般管理費 48.6 40.7 △7.9
研究開発費 6.9 1.4 △5.5
営業利益 3.3 11.4 8.1
経常利益 3.9 11.9 8.0
当期純利益 63.6 8.4 △55.2
-2-
【対前期増減要因】
営業利益(4,738百万円 対前期+3,307百万円)
✔ 手数料収入の減少があるも、事業構造改革施策の通年効果により減収増益
5,000
(単位:百万円)
4,000
+2,360
3,000
4,738
2,000
+1,504
1,000
1,430 △1,297
+740
0
2019年12月期 売上高 売上原価 販管費 研究開発費 2020年12月期
(研究開発費除く)
主な増減要因
売上高 腎・透析領域 : 減収 レミッチ△23億円(薬価改定及び後発品の影響)
皮膚疾患領域 : 増収 コレクチム+12億円(2020年6月販売開始)
アレルゲン領域 : 増収 シダキュア+24億円、ミティキュア+20億円(販売数量の増)
その他の売上高 : 減収 (前期)抗HIV薬流通手数料収入
売上原価 : 販売品目の構成変化(自社品比率の上昇)による減少
販管費(研究開発費除く) : 前期実施の事業構造改革(人員数最適化)による減少
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響による医療機関への訪問自粛等に伴う減少
新製品の発売等に伴うコントラクトMR費用の増加
ITを活用した医薬品の適正使用情報提供活動に係る費用の増加
研究開発費 : 前期実施の事業構造改革(機構改革)による減少
共同開発費用の減少(JTT-751、JTE-052)
経常利益(4,971百万円 対前期+3,279百万円)
特記事項:特になし
当期純利益(3,495百万円 対前期△23,872百万円)
前期 抗HIV薬販売権の返還に係る譲渡益 40,614百万円
事業構造改革費用(割増退職金等) 4,504百万円
法人税等 10,333百万円
当期 事業構造改革費用(佐倉工場譲渡損失等) 748百万円
法人税等(減損損失及び前期事業税の損金算入等) 729百万円
-3-
② 製商品別売上高
増減率
2019年12月期 2020年12月期 増減額
(%)
(単位:百万円)
A B B-A (B-A)/A
製商品売上高 40,641 41,053 411 1.0
[腎・透析領域]
リオナ錠 6,630 6,507 △123 △1.9
高リン血症治療剤
レミッチ 8,693 6,365 △2,328 △26.8
経口そう痒症改善剤
ケイキサレート ※1 1,907 1,717 △189 △9.9
高カリウム血症改善剤
その他 773 182 △591 △76.4
計 18,005 14,773 △3,231 △17.9
[皮膚疾患領域]
アンテベート ※1 5,439 5,241 △198 △3.6
外用副腎皮質ホルモン剤
ロコイド ※1 1,630 1,674 43 2.7
外用副腎皮質ホルモン剤
コレクチム軟膏 ※2 - 1,291 1,291 -
外用ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤
ゼフナート 1,454 1,241 △212 △14.6
抗真菌薬
その他 524 469 △55 △10.6
計 9,049 9,918 868 9.6
[アレルゲン領域]
シダキュア スギ花粉舌下錠 ※1 3,654 6,139 2,484 68.0
スギ花粉症のアレルゲン免疫療法薬
ミティキュア ダニ舌下錠 ※1 2,749 4,776 2,027 73.7
ダニアレルギーのアレルゲン免疫療法薬
その他 1,223 416 △806 △65.9
計 7,627 11,332 3,705 48.6
[その他]
ビオスリー 2,843 2,969 125 4.4
活性生菌製剤〔整腸剤〕
その他 3,115 2,059 △1,056 △33.9
計 5,959 5,029 △930 △15.6
※1 自社品
※2 「コレクチム軟膏」は2020年6月より販売しております。
(参考) 自社品売上高及び自社品比率
増減率
2019年12月期 2020年12月期 増減
(%)
(単位:百万円)
A B B-A (B-A)/A
自社品売上高 19,068 21,539 2,471 13.0
自社品比率 (%) 46.9 52.5 5.6 -
-4-
③ 研究開発の状況
開発番号 開発段階(国内)
予定適応症等 剤形等 備考
「製品名」 PhaseⅠ PhaseⅡ PhaseⅢ 申請 承認
腎・透析領域
・Keryx Biopharmaceuticals, Inc.と日本における独占的開
発・商業化権に関するライセンス契約を締結
・日本たばこ産業(株)との共同開発(適応追加)
JTT-751
鉄欠乏性貧血 経口剤 申請 ・日本たばこ産業(株)が2014年1月に高リン血症治療剤として製造
「リオナ®錠」
販売承認を取得し、当社より販売中
・日本たばこ産業(株)が2020年5月に効能追加に係る承認事項
一部変更承認申請
皮膚疾患領域
・日本たばこ産業(株)創製化合物
・日本たばこ産業(株)と日本における共同開発及び販売に関するラ
小児アトピー性皮膚炎 外用剤 申請
イセンス契約を締結
・日本たばこ産業(株)が2020年5月に製造販売承認申請等
JTE-052
「コレクチム®軟膏」
・日本たばこ産業(株)創製化合物
乳幼児アトピー性皮膚炎 外用剤 PhaseⅢ ・日本たばこ産業(株)と日本における共同開発及び販売に関するラ
イセンス契約を締結
アレルゲン領域
・ALK-Abelló A/Sと日本における独占的開発・販売権に関するラ
TO-203 室内塵ダニアレルギー疾患
イセンス契約を締結
「ミティキュア ® (アレルギー性喘息) 舌下錠 PhaseⅡ/Ⅲ終了※
・自社開発
ダニ舌下錠」 (アレルゲン免疫療法薬)
※今後の開発方針について検討中
前回公表時(2020年10月30日)からの変更点
・JTZ-951「エナロイ®錠」(腎性貧血)は2020年12月8日に販売を開始(前回公表時:開発段階「承認」)
上記のほか、以下の契約を締結しております。
・2020年1月 日本たばこ産業(株)がDermavant Sciences GmbHと日本における皮膚疾患領域での独占的開発・商業化権に関するライセンス契約を締結したアリル炭化水素受
容体(AhR)モジュレーター(tapinarof)について、日本における共同開発及び販売に関する契約(日本たばこ産業(株)との共同開発)
・2020年8月 Verrica Pharmaceuticals Inc.との間で、同社が有する皮膚疾患治療薬VP-102について、日本における独占的開発・商業化権を獲得するためのオプション契約
(参考)
・2017年10月に日本たばこ産業(株)が、EirGen Pharma Limitedと慢性腎臓病患者における二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)治療薬であるcalcifediol徐放製剤(米国
での販売名「RAYALDEE®」、OPKO Health, Inc.が開発及び販売)について、日本における独占的開発・商業化権に関するライセンス契約を締結した旨、また、製造販売承認取
得後の販売については、当社が行う予定である旨、公表しております。
当社の親会社である日本たばこ産業(株)(うち医薬事業部門)とは、医薬品に関する製品及びサービスにおいて、各々の強みを生かし、当社は主に製造と
販売の機能を担っており、親会社は研究開発の機能を担っております。なお、親会社の研究開発の状況は、日本たばこ産業(株)ウェブサイト上の「医療用医
薬品臨床開発状況」をご参照ください。
https://www.jti.co.jp/investors/library/business/briefing/index.html
-5-
Ⅲ 2021年12月期 業績予想
① 損益計算書
2020年12月期 2021年12月期 増減率
増減額
実績 予想 (%)
(単位:百万円)
A B B-A (B-A)/A
売上高 41,700 45,700 3,999 9.6
製商品売上高 41,053 45,240 4,186 10.2
腎・透析領域 14,773 14,580 △193 △1.3
皮膚疾患領域 9,918 12,680 2,761 27.8
アレルゲン領域 11,332 13,510 2,177 19.2
その他 5,029 4,470 △559 △11.1
その他の売上高 647 460 △187 △28.9
売上原価 19,962 22,200 2,237 11.2
売上総利益 21,737 23,500 1,762 8.1
販売費及び一般管理費 16,999 19,700 2,700 15.9
販管費(研究開発費除く) 16,403 18,720 2,316 14.1
研究開発費 596 980 383 64.3
営業利益 4,738 3,800 △938 △19.8
経常利益 4,971 4,100 △871 △17.5
当期純利益 3,495 2,700 △795 △22.8
(参考) 売上高に対する比率
2020年12月期 2021年12月期
増減
実績 予想
(単位:%)
A B B-A
売上原価 47.9 48.6 0.7
販売費及び一般管理費 40.7 43.1 2.4
研究開発費 1.4 2.1 0.7
営業利益 11.4 8.3 △3.1
経常利益 11.9 9.0 △2.9
当期純利益 8.4 5.9 △2.5
-6-
【対前期実績増減要因】
営業利益(3,800百万円 対前期実績△938百万円)
✔ コレクチム及びアレルゲン領域の売上増加も、新製品に係る費用投入により増収減益の見込
(単位:百万円)
8,000
△2,237
+3,999
6,000
△2,316
4,000 △383
4,738
2,000 3,800
0
2020年12月期 売上高 売上原価 販管費 研究開発費 2021年12月期
実績 (研究開発費除く) 予想
主な増減要因
売上高 腎・透析領域 : 減収 レミッチ△14億円(薬価改定及び後発品の影響)
リオナ+14億円(効能追加による販売数量の増)
皮膚疾患領域 : 増収 コレクチム+34億円(2020年6月販売開始)
アレルゲン領域 : 増収 シダキュア+12億円、ミティキュア+11億円(販売数量の増)
売上原価 : 売上高の増加
販管費(研究開発費除く) : 売上連動経費の増加
新製品の発売等に伴う販売費用の増加
パソコン更新等の一過性費用の発生等
研究開発費 : 既存製品の改良費用の増加
経常利益(4,100百万円 対前期実績△871百万円)
特記事項:特になし
当期純利益(2,700百万円 対前期実績△795百万円)
前期 事業構造改革費用(佐倉工場譲渡損失等)
法人税等(減損損失及び前期事業税の損金算入等)
-7-
② 製商品別売上高
2020年12月期 2021年12月期 増減率
増減額
実績 予想 (%)
(単位:百万円)
A B B-A (B-A)/A
製商品売上高 41,053 45,240 4,186 10.2
[腎・透析領域]
リオナ錠 6,507 7,910 1,402 21.5
高リン血症治療剤
レミッチ 6,365 4,920 △1,445 △22.7
経口そう痒症改善剤
ケイキサレート ※1 1,717 1,500 △217 △12.7
高カリウム血症改善剤
その他 182 250 67 36.7
計 14,773 14,580 △193 △1.3
[皮膚疾患領域]
アンテベート ※1 5,241 4,840 △401 △7.7
外用副腎皮質ホルモン剤
コレクチム軟膏 ※2 1,291 4,730 3,438 266.2
外用ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤
ロコイド ※1 1,674 1,590 △84 △5.0
外用副腎皮質ホルモン剤
ゼフナート 1,241 1,090 △151 △12.2
抗真菌薬
その他 469 430 △39 △8.3
計 9,918 12,680 2,761 27.8
[アレルゲン領域]
シダキュア スギ花粉舌下錠 ※1 6,139 7,370 1,230 20.0
スギ花粉症のアレルゲン免疫療法薬
ミティキュア ダニ舌下錠 ※1 4,776 5,890 1,113 23.3
ダニアレルギーのアレルゲン免疫療法薬
その他 416 250 △166 △40.0
計 11,332 13,510 2,177 19.2
[その他]
ビオスリー 2,969 3,070 100 3.4
活性生菌製剤〔整腸剤〕
その他 2,059 1,400 △659 △32.0
計 5,029 4,470 △559 △11.1
※1 自社品
※2 「コレクチム軟膏」は2020年6月より販売しております。
(参考) 自社品売上高及び自社品比率
2020年12月期 2021年12月期 増減率
増減
実績 予想 (%)
(単位:百万円)
A B B-A (B-A)/A
自社品売上高 21,539 22,100 560 2.6
自社品比率 (%) 52.5 48.9 △3.6 -
-8-