4551 鳥居薬 2020-10-30 15:00:00
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年10月30日
上 場 会 社 名 鳥居薬品株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4551 URL https://www.torii.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 松田 剛一
問合せ先責任者 (役職名) 財務経理部長 (氏名) 髙島 幸宏 (TEL)03(3231)6811
四半期報告書提出予定日 2020年11月2日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第3四半期の業績(2020年1月1日~2020年9月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 30,172 △3.7 3,553 436.5 3,753 346.9 2,508 △90.5
2019年12月期第3四半期 31,320 △31.2 662 △78.2 839 △73.2 26,466 ―
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 89 34 89 33
2019年12月期第3四半期 942 93 ―
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第3四半期 124,438 114,180 91.7
2019年12月期 139,943 113,125 80.8
(参考) 自己資本 2020年12月期第3四半期 114,169 百万円 2019年12月期 113,114 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 ― 24 00 ― 24 00 48 00
2020年12月期 ― 24 00 ―
2020年12月期(予想) 24 00 48 00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年12月期の業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 41,000 △4.6 4,200 193.6 4,500 166.0 3,100 △88.7 110 40
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※上記のほか、決算及び業績予想に関する参考情報を、別途「2020年12月期第3四半期決算 参考資料」に記載しております。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 28,800,000株 2019年12月期 28,800,000株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 717,548株 2019年12月期 726,961株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 28,078,538株 2019年12月期3Q 28,068,464株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載しております業績見通し等の将来に関する記述は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づ
き当社が判断したものであり、リスクや不確実な要素を含んでおり、当社としてその実現を約束する趣旨のものでは
ありません。したがって、実際の業績等は、様々な要素により、これらの業績見通し等とは大きく異なる結果となる
可能性があることをご承知おきください。また、新たな情報、将来の事象、その他の結果に関わらず、常に当社が、
将来の見通しを見直すとは限りません。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料の4ページ「1.
当四半期決算に関する定性的情報(4)業績予想などの将来予測情報」をご覧ください。
鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第3四半期決算短信 (非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
(1)経営成績 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)研究開発・導入活動 ……………………………………………………………………………… 3
(4)業績予想などの将来予測情報 …………………………………………………………………… 4
2.四半期財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………… 5
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………… 6
第3四半期累計期間 ………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)…………………………………………… 7
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)……………………………………………… 7
(追加情報)…………………………………………………………………………………………… 7
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鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第3四半期決算短信 (非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績
当第3四半期累計期間の経営成績につきましては、以下のとおりです。
2019年12月期 2020年12月期
増減額 増減率
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
売上高(百万円) 31,320 30,172 △1,148 △3.7%
営業利益(百万円) 662 3,553 2,891 436.5%
経常利益(百万円) 839 3,753 2,913 346.9%
四半期純利益(百万円) 26,466 2,508 △23,958 △90.5%
売上高は、製商品売上高において、薬価改定(2019年10月及び2020年4月)の影響を受ける中、アレルゲン領域
における販売数量の伸長等により前年同期の水準を確保しましたが、抗HIV薬6品の流通経過措置終了に伴う手数料
収入が減少したこと等により、30,172百万円と前年同期に比べ1,148百万円(3.7%)減少しました。
各フランチャイズ領域における主要な製品・商品の販売状況につきましては、以下のとおりです。
・腎・透析領域におきましては、「リオナ錠(高リン血症治療剤)」が薬価改定の影響により4,770百万円と前年同
期に比べ74百万円(1.5%)減少し、「レミッチ(透析患者における経口そう痒症改善剤)」は薬価改定に加えて
後発品の影響もあり4,698百万円と前年同期に比べ1,749百万円(27.1%)減少しました。
・皮膚疾患領域におきましては、「アンテベート(外用副腎皮質ホルモン剤)」が薬価改定の影響により3,857百万
円と前年同期に比べ182百万円(4.5%)減少しました。なお、2020年6月に販売を開始した「コレクチム軟膏
(外用JAK阻害剤)」は641百万円となりました。
・アレルゲン領域におきましては、アレルゲン免疫療法のさらなる普及により「シダキュア スギ花粉舌下錠(ア
レルゲン免疫療法薬)」は4,261百万円と前年同期に比べ2,081百万円(95.5%)増加し、「ミティキュア ダニ
舌下錠(アレルゲン免疫療法薬)」は3,249百万円と前年同期に比べ1,433百万円(78.9%)増加しました。
費用面におきましては、売上原価は14,548百万円と前年同期に比べ296百万円(2.0%)減少し、販売費及び一般
管理費は研究開発費が減少したほか、前事業年度に実施した特別転身支援制度による人員数の最適化の影響等によ
り12,069百万円と前年同期に比べ3,743百万円(23.7%)減少しました。
以上の結果、営業利益は3,553百万円と前年同期に比べ2,891百万円(436.5%)、経常利益は3,753百万円と前年
同期に比べ2,913百万円(346.9%)それぞれ増加しました。四半期純利益は2,508百万円と前年同期に比べ23,958百
万円(90.5%)減少しました。これは、前事業年度において特別利益に抗HIV薬6品の販売権返還に係る譲渡益があっ
たことによるものです。なお、佐倉工場を2020年7月1日付で岩城製薬株式会社に譲渡しており、当該譲渡に伴う
損失額を事業構造改革費用として特別損失に計上しております。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、患者様の医療機関への受診抑制傾向が見られることや、医薬情報担当
者(MR)の医療機関への訪問自粛等、事業活動に影響が生じておりますが、ITを活用した医薬品の適正使用情報提
供活動の拡充等により対応しております。なお、当第3四半期累計期間の売上高への影響は軽微です。
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鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第3四半期決算短信 (非連結)
(2)財政状態
当第3四半期会計期間末の総資産は、124,438百万円と前事業年度末に比べ15,505百万円(11.1%)減少しまし
た。これは、有価証券が6,970百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が8,151百万円、キャッシュ・マネージ
メント・システム預託金が7,525百万円、現金及び預金が4,213百万円、有形固定資産が1,068百万円、投資有価証券
が803百万円減少したこと等によるものです。
負債につきましては、10,257百万円と前事業年度末に比べ16,560百万円(61.8%)減少しました。これは、未払
法人税等が9,373百万円、流動負債のその他に含まれる未払消費税等が3,443百万円、流動負債のその他に含まれる
未払金が2,131百万円、買掛金が1,281百万円減少したこと等によるものです。
純資産につきましては、114,180百万円と前事業年度末に比べ1,054百万円(0.9%)増加しました。これは、主に
利益剰余金が1,160百万円増加したことによるものです。
(3)研究開発・導入活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は457百万円です。
導入活動・研究(共同)開発活動の主な進捗及び成果につきましては、以下のとおりです。
・2020年8月、当社は、米国のVerrica Pharmaceuticals Inc.(以下、「Verrica社」)との間で、Verrica社が有
する皮膚疾患治療薬「VP-102」の日本国内における独占的開発・商業化権を獲得するためのオプション契約を締
結しました。「VP-102」は、Verrica社が米国での開発を進めている、伝染性軟属腫等を対象とした皮膚疾患治療
薬であり、カンタリジンを有効成分とする外用剤です。現在、Verrica社は、「VP-102」につき、米国で伝染性軟
属腫を適応症とした第Ⅲ相臨床試験を終了しております。また、尋常性疣贅については、米国で第Ⅱ相臨床試験
が終了しております。
・日本たばこ産業株式会社(以下、「JT」)は、低酸素誘導因子-プロリン水酸化酵素(Hypoxia Inducible Factor
Prolyl Hydroxylase、HIF-PH)阻害薬「エナロイ錠(エナロデュスタット)」につきまして、腎性貧血を適応症
として、2020年9月、日本国内における製造販売承認を取得しました。薬価収載後は、2017年10月に締結した日
本国内における共同開発及び販売に関する契約に基づき、当社が「エナロイ錠」の販売を行います。
・JTと日本国内における共同開発及び販売に関する契約を締結したJAK阻害剤「JTE-052」の皮膚外用製剤(コレク
チム軟膏)につきまして、2歳未満の乳幼児を対象とした国内第Ⅲ相臨床試験を開始しております。
現時点における主な研究開発の状況につきましては、「2020年12月期第3四半期決算 参考資料」に記載しており
ます。
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(4)業績予想などの将来予測情報
通期の業績予想につきましては、前回発表(2020年7月31日「2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕
(非連結)」)の予想数値を以下のとおり修正しております。
(参考)
2020年12月期 2020年12月期 対前回予想 対前回予想
2019年12月期
前回予想 修正予想 増減額 増減率
実績
売上高(百万円) 40,900 41,000 100 0.2% 42,998
営業利益(百万円) 3,700 4,200 500 13.5% 1,430
経常利益(百万円) 4,000 4,500 500 12.5% 1,691
当期純利益(百万円) 2,600 3,100 500 19.2% 27,367
売上高は、腎・透析領域において「レミッチ」が減少するものの、アレルゲン領域において「シダキュア スギ花
粉舌下錠」及び「ミティキュア ダニ舌下錠」が、皮膚疾患領域においては「コレクチム軟膏」の販売状況が好調に
推移していること等により、前回予想を上回る見通しとなりました。
利益面につきましては、海外での製造委託費用の増加等による売上原価の増加があるものの、新型コロナウイル
ス感染症の拡大を受けての医薬情報提供者(MR)の医療機関への訪問自粛等による販売費の減少が見込まれること
等から、営業利益、経常利益、当期純利益ともに前回予想を上回る見通しとなりました。
なお、当期の配当金につきましては、1株当たり年間48円(中間配当金24円、期末配当金24円)を予定しており、
前回予想からの変更はありません。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,773 1,560
キャッシュ・マネージメント・システム預託金 37,796 30,270
受取手形及び売掛金 25,151 16,999
有価証券 33,150 40,121
商品及び製品 4,090 4,364
仕掛品 645 ―
原材料及び貯蔵品 2,778 2,544
その他 632 469
流動資産合計 110,017 96,330
固定資産
有形固定資産 2,778 1,710
無形固定資産 526 458
投資その他の資産
投資有価証券 19,764 18,960
その他 6,856 6,978
投資その他の資産合計 26,621 25,939
固定資産合計 29,926 28,107
資産合計 139,943 124,438
負債の部
流動負債
買掛金 5,752 4,471
未払法人税等 9,836 462
賞与引当金 444 792
役員賞与引当金 37 9
返品調整引当金 5 2
事業構造改革引当金 ― 9
その他 8,866 3,017
流動負債合計 24,942 8,767
固定負債
退職給付引当金 1,150 961
その他 725 528
固定負債合計 1,875 1,490
負債合計 26,817 10,257
純資産の部
株主資本
資本金 5,190 5,190
資本剰余金 6,429 6,434
利益剰余金 102,076 103,237
自己株式 △1,431 △1,413
株主資本合計 112,264 113,448
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 850 720
評価・換算差額等合計 850 720
新株予約権 11 11
純資産合計 113,125 114,180
負債純資産合計 139,943 124,438
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鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第3四半期決算短信 (非連結)
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 31,320 30,172
売上原価 14,845 14,548
売上総利益 16,475 15,623
販売費及び一般管理費
販売促進費 1,946 2,226
給料及び手当 4,121 2,724
賞与引当金繰入額 691 792
研究開発費 2,588 457
その他 6,465 5,868
販売費及び一般管理費合計 15,812 12,069
営業利益 662 3,553
営業外収益
受取利息 108 99
受取配当金 14 72
為替差益 7 ―
保険配当金 18 ―
その他 34 31
営業外収益合計 182 203
営業外費用
支払利息 0 0
為替差損 ― 2
その他 4 0
営業外費用合計 5 3
経常利益 839 3,753
特別利益
販売権譲渡益 40,614 ―
特別利益合計 40,614 ―
特別損失
固定資産除却損 3 9
事業構造改革費用 4,279 748
特別損失合計 4,282 758
税引前四半期純利益 37,172 2,995
法人税等 10,705 486
四半期純利益 26,466 2,508
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鳥居薬品(株) (4551) 2020年12月期 第3四半期決算短信 (非連結)
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の
実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(重要な引当金の計上基準)
(事業構造改革引当金)
2020年7月1日付で佐倉工場を会社分割(吸収分割)により新設会社に承継させるとともに、その全株式を
岩城製薬株式会社へ譲渡することに伴い発生が見込まれる損失金額を、「事業構造改革引当金」として計上し
ております。
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