4549 栄研化 2021-10-27 15:00:00
2022年3月期第2四半期累計期間連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2021 年 10 月 27 日
各    位
                                                  会社名       栄 研 化 学 株 式 会 社
                                                  代表者名      代表執行役社長       納富 継宣
                                                            (コード: 4549 東証第 1 部)
                                                  問合せ先      専務執行役
                                                            経営管理統括部長       渡     一
                                                                (TEL. 03-5846-3379)

          2022 年 3 月期第 2 四半期累計期間連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ


     2021 年 4 月 28 日に公表いたしました 2022 年 3 月期第 2 四半期累計期間(2021 年 4 月 1 日~
 2021 年 9 月 30 日)の連結業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおり
 お知らせいたします。


1.2022 年 3 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想値と実績値との差異(2021 年 4 月 1 日~2021 年 9 月
    30 日)
                                                                           1株当たり
                                                            親会社株主に帰属
                           連結売上高      連結営業利益     連結経常利益                   親会社株主に帰属
                                                            する四半期純利益
                                                                          する四半期純利益
                                百万円        百万円        百万円           百万円           円   銭
    前回発表予想(A)                20,200      3,330      3,370         2,610         70.66

                                百万円        百万円        百万円           百万円           円   銭
    実績値(B)
                             21,341      4,831      4,897         3,666         99.23
                                百万円        百万円        百万円           百万円
    増減額(B-A)
                              1,141      1,501      1,527         1,056

    増減率(%)                      5.7       45.1       45.3          40.5

    (ご参考)前期第 2 四半期実績            百万円        百万円        百万円           百万円           円   銭
    (2021 年 3 月期第 2 四半期)     17,727      2,724      2,794         2,151         58.31


2.差異の理由
   当社では、今期上期にはワクチン接種の効果等により、新型コロナウイルスの感染状況がある程度落ち
  着くことを想定し、2022 年 3 月期業績予想を策定いたしました。しかし、7 月以降の国内感染再拡大に伴
  い、新型コロナウイルス遺伝子検査試薬の需要が高まり、継続的安定的に対応した結果、第 2 四半期(累
  計)の売上高は前回発表予想を上回りました。
   また、アフターコロナを想定した活動についても、コロナ禍での活動を継続せざるを得ず、販売費等の
  経費減少により、第 2 四半期(累計)の営業利益・経常利益・当期純利益も前回発表予想を大幅に上回る
  結果となりました。


     なお、現時点において通期の業績予想に変更はありませんが、今後の経費の発生状況と業績動向を踏ま
    え、業績予想を見直す必要が生じた場合は速やかに開示いたします。


 ※上記の予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を
  当社として約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありま
  す。

                                                                                以     上