2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月11日
上場会社名 株式会社ツムラ 上場取引所 東
コード番号 4540 URL https://www.tsumura.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名)加藤 照和
問合せ先責任者 (役職名) コーポレート・コミュニケーション室長 (氏名)犬飼 律子 (TEL) 03-6361-7100
定時株主総会開催予定日 2020年6月26日 配当支払開始予定日 2020年6月29日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月26日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト・報道機関向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 123,248 1.9 18,876 1.9 19,649 △0.3 13,765 △5.7
2019年3月期 120,906 2.6 18,520 8.6 19,702 10.0 14,593 0.6
(注)包括利益 2020年3月期 8,415百万円 (△35.7%) 2019年3月期 13,090百万円 (△19.6%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2020年3月期 179.96 - 6.8 6.6 15.3
2019年3月期 190.87 - 7.4 6.8 15.3
(参考)持分法投資損益 2020年3月期 96百万円 2019年3月期 112百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 311,042 213,048 66.0 2,684.38
2019年3月期 287,322 206,141 70.2 2,639.59
(参考)自己資本 2020年3月期 205,377百万円 2019年3月期 201,816百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 18,191 △23,488 7,111 57,692
2019年3月期 5,450 △7,697 △18,528 56,243
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
(合計) (連結)
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年3月期 - 32.00 - 32.00 64.00 4,893 33.5 2.5
2020年3月期 - 32.00 - 32.00 64.00 4,896 35.6 2.4
2021年3月期(予想) - 32.00 -
32.00 64.00 37.7
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、第2四半期(累計)は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 64,200 5.6 9,100 △6.9 9,400 △4.6 6,800 △3.4 88.88
通期 132,000 7.1 17,000 △9.9 17,900 △8.9 13,000 △5.6 169.92
(注)現時点で新型コロナウイルス感染症の収束時期を正確に見通すことが困難なため、上記業績予想には新型コロナウ
イルス感染症の影響を反映しておりません。仮に感染拡大が、4月から6月をピークとして徐々に収束に向かった
場合と継続した場合を想定し、売上高へのマイナス影響を2~4%と予測しますが、長期化した場合等、状況に変
化が発生した際には適時・適切な開示を実施いたします。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 2社 (社名) 天津盛実百草中薬科技有限公司、盛実百草薬業有限公司、 除外 -社 (社名)
(注)詳細は、添付資料12ページ「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(当連
結会計年度における重要な子会社の異動)」をご覧ください。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 76,758,362株 2019年3月期 76,758,362株
② 期末自己株式数 2020年3月期 250,049株 2019年3月期 300,631株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 76,488,918株 2019年3月期 76,457,903株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たって
の注意事項等については、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
㈱ツムラ(4540) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
(5)経営上の重要な契約等 …………………………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(当連結会計年度における重要な子会社の異動) ……………………………………………………………… 12
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 13
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 14
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 14
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㈱ツムラ(4540) 2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における国内の医薬品事業は、伸び続ける社会保障費を抑制すべく、医療費抑制策が推進されて
おり、引き続き厳しい環境下で推移しました。加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響も受け、経済の先行
きは以前にも増して不透明となる等、より一層厳しい事業環境となりました。
このような状況下、当社グループの生産拠点のうち、中国においては、一部影響があったものの、国内は稼働を
止めることなく継続できたことから、漢方製剤等の供給への影響はなく、医療用漢方製剤の販売は引き続き伸長し
ました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ、1.9%増の123,248百万円となりました。
利益につきましては、営業利益18,876百万円(前連結会計年度比1.9%増)、経常利益19,649百万円(同0.3%減)
となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、上海上薬津村製薬有限公司の解散および清算の決定に伴う関
係会社出資金評価損431百万円を特別損失として計上したこと等により、13,765百万円(同5.7%減)となりまし
た。売上原価率は、薬価改定による上昇分を吸収しきれず、前連結会計年度に比べ、0.3ポイント増加しました。
販管費率は、新型コロナウイルス感染症拡大による活動自粛の影響等があり、前連結会計年度に比べ、0.3ポイン
ト減少しました。これらの結果として、営業利益率は前連結会計年度と同じ、15.3%となりました。
[ 連結業績 ] (単位:百万円)
前期 当期 対前期増減額
(2019年3月期) (2020年3月期) (増減率)
2,341
売上高 120,906 123,248
1.9 (%)
356
営業利益 18,520 18,876
1.9 (%)
△52
経常利益 19,702 19,649
△0.3 (%)
親会社株主に帰属する △828
14,593 13,765
当期純利益 △5.7 (%)
医療用漢方製剤全体の売上高は、前連結会計年度に比べ、1.8%伸長しました。当社は、中期経営計画の戦略課
題である、「漢方市場の持続的拡大とプレゼンスの確立」に向け、「高齢者関連領域」「がん領域(支持療法)」
「女性関連領域」を重点3領域と位置づけており、育薬5処方※1やGrowing5処方※2を中心に情報提供活動を展
開しております。
当連結会計年度におきましては、当社の主力品目であり育薬処方の大建中湯が、前連結会計年度に比べ、0.7%
減少しました。あらためて病院市場での情報提供活動を徹底するとともに、治療満足度が低いと考えられる「腹部
膨満感」に焦点をあて、新たな市場の獲得に向けた活動を強化してまいります。同じく育薬処方の半夏瀉心湯、
Growing処方の麦門冬湯、五苓散が堅調に推移しました。その他の処方では、人参養栄湯が好調に推移しました。
漢方医学に対する医療関係者のニーズは益々多様化しており、医師への面談、医療機関説明会、漢方医学セミナ
ー、さらにはWeb講演会などを基本とし、基礎・臨床エビデンス、漢方製剤掲載の診療ガイドラインおよび漢方医
学的な処方の使い分け等に関する適切な情報提供活動を引き続き実施してまいります。
※1 育薬5処方:
近年の疾病構造を見据え、医療ニーズの高い領域において新薬治療で難渋している疾患で、医療用漢方製剤が
特異的に効果を発揮する疾患に的を絞り、エビデンスを確立することを「育薬」と名付け、取り組んでいる処
方
※2 Growing5処方:
育薬5処方に続く戦略処方として、治療満足度や薬剤貢献度の低い領域でのエビデンス構築(安全性・有効性
データ等)により診療ガイドライン掲載を目指す成長ドライバー
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(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における財政状態は以下のとおりであります。
当連結会計年度末における資産合計は311,042百万円で、前連結会計年度末に比べて23,719百万円の増加となり
ました。流動資産は、前渡金が減少した一方で、たな卸資産の増加等により、前連結会計年度に比べて
4,261百万円の増加となりました。これは主に天津盛実百草中薬科技有限公司及びその子会社5社を新たに連結し
たことによるものであります。固定資産は、株価の下落等により投資有価証券が減少した一方で、天津盛実百草中
薬科技有限公司の連結に伴うのれんの増加等により、前連結会計年度に比べて19,458百万円の増加となりました。
負債合計は97,993百万円で、前連結会計年度末に比べて16,812百万円の増加となりました。流動負債は、未払金
が減少した一方で、天津盛実百草中薬科技有限公司の持分買取資金としての短期借入金の増加等により、前連結会
計年度に比べて15,156百万円の増加となりました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて1,655百万円の増加と
なりました。
純資産合計は213,048百万円で、前連結会計年度末に比べて6,907百万円の増加となりました。株主資本は、利益
剰余金の増加等により、前連結会計年度に比べて9,021百万円の増加となりました。その他の包括利益累計額は、
その他有価証券評価差額金の減少等により、前連結会計年度に比べて5,460百万円の減少となりました。また、非
支配株主持分は、前連結会計年度末に比べて3,346百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は4.2ポイント低下して、66.0%となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
当連結会計年度末は、営業活動によるキャッシュ・フローが18,191百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・
フローが23,488百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが7,111百万円の収入となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、18,191百万円の収入となりました。主な内訳は、収入項目では税金等調
整前当期純利益19,223百万円、支出項目ではたな卸資産の増減額3,930百万円であります。前連結会計年度との比
較では、12,740百万円収入が増加しております。
投資活動によるキャッシュ・フローは、23,488百万円の支出となりました。主な内訳は、連結の範囲の変更を伴
う子会社出資金の取得による支出17,891百万円であります。前連結会計年度との比較では、15,790百万円支出が増
加しております。
財務活動によるキャッシュ・フローは、7,111百万円の収入となりました。主な内訳は、短期借入れによる収入
11,304百万円であります。前連結会計年度との比較では、25,639百万円収入が増加しております。
以上の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて1,448百万円増加
し、57,692百万円となりました。
(4)今後の見通し
2021年3月期の業績予想につきましては、売上高は国内医療用漢方製剤ならびに中国事業の伸長傾向をふまえ
132,000百万円(7.1%増)を見込んでおります。利益につきましては、営業利益17,000百万円(9.9%減)、経常利益
17,900百万円(8.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益13,000百万円(5.6%減)を見込んでおります。
なお、現時点で新型コロナウイルス感染症の収束時期を正確に見通すことが困難なため、上記業績予想には新型
コロナウイルス感染症の影響を反映しておりません。仮に感染拡大が、4月から6月をピークとして徐々に収束に
向かった場合と継続した場合を想定し、売上高へのマイナス影響を2~4%と予測しますが、長期化した場合等、
状況に変化が発生した際には適時・適切な開示を実施いたします。
当社は、医薬品の安定供給を継続するため、静岡工場、茨城工場、石岡センター、ロジテムツムラおよび夕張ツ
ムラ、中国に所在するグループ会社の拠点につきましては、感染防止に努めた上で通常通り稼働しております。今
後も、社員やお得意先、お取引先の皆様等の安全を最優先に感染拡大防止に努め、政府の方針や行動計画に基づき
対応方針を決定すると共に、適切な事業継続を図ってまいります。
(単位:百万円)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
2021年3月期 132,000 17,000 17,900 13,000
(増減率) (7.1%) (△9.9%) (△8.9%) (△5.6%)
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(5)経営上の重要な契約等
2020年2月28日開催の当社取締役会において、当社の連結子会社である平安津村有限公司が、天津盛実百草中薬
科技有限公司の80%の持分を取得するために、持分譲渡契約を締結することを決議いたしました。2020年3月22日
付で当該契約を締結し、2020年3月30日付で同社の80%の持分を取得いたしました。
詳細は「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(企業結合等関係)」に記載のと
おりであります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。
なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸事情を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 72,240 61,957
受取手形及び売掛金 44,524 47,161
商品及び製品 9,382 10,338
仕掛品 11,125 12,418
原材料及び貯蔵品 31,299 50,553
前渡金 16,514 3,741
その他 4,945 8,140
貸倒引当金 △4 △22
流動資産合計 190,027 194,288
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 64,800 68,672
機械装置及び運搬具 50,214 52,012
工具、器具及び備品 10,815 11,340
土地 9,052 9,051
建設仮勘定 15,199 18,748
その他 392 451
減価償却累計額 △76,769 △83,069
有形固定資産合計 73,703 77,207
無形固定資産
のれん - 12,016
その他 872 1,324
無形固定資産合計 872 13,341
投資その他の資産
投資有価証券 15,642 10,750
退職給付に係る資産 1,934 1,213
繰延税金資産 366 755
その他 4,777 13,485
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 22,719 26,204
固定資産合計 97,295 116,753
資産合計 287,322 311,042
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 6,267 10,128
短期借入金 10,314 22,874
未払金 8,032 5,874
未払法人税等 2,101 3,607
返品調整引当金 10 10
その他 6,594 5,982
流動負債合計 33,320 48,476
固定負債
社債 30,000 30,000
長期借入金 9,376 12,394
繰延税金負債 1,905 0
再評価に係る繰延税金負債 1,179 1,179
退職給付に係る負債 74 72
その他 5,324 5,869
固定負債合計 47,861 49,516
負債合計 81,181 97,993
純資産の部
株主資本
資本金 30,142 30,142
資本剰余金 14,027 14,041
利益剰余金 149,740 158,610
自己株式 △815 △678
株主資本合計 193,095 202,116
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,697 2,767
繰延ヘッジ損益 740 87
土地再評価差額金 2,673 2,673
為替換算調整勘定 △313 △1,318
退職給付に係る調整累計額 △76 △949
その他の包括利益累計額合計 8,721 3,260
非支配株主持分 4,324 7,671
純資産合計 206,141 213,048
負債純資産合計 287,322 311,042
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 120,906 123,248
売上原価 49,451 50,747
売上総利益 71,455 72,500
販売費及び一般管理費 52,935 53,623
営業利益 18,520 18,876
営業外収益
受取利息 507 573
受取配当金 235 253
持分法による投資利益 112 96
為替差益 164 -
その他 400 401
営業外収益合計 1,420 1,325
営業外費用
支払利息 162 142
為替差損 - 254
たな卸資産廃棄損 - 94
その他 76 61
営業外費用合計 238 552
経常利益 19,702 19,649
特別利益
固定資産売却益 1 5
投資有価証券売却益 324 339
特別利益合計 325 344
特別損失
固定資産売却損 0 1
固定資産除却損 130 50
投資有価証券売却損 - 19
投資有価証券評価損 - 267
関係会社出資金評価損 - 431
特別損失合計 130 770
税金等調整前当期純利益 19,897 19,223
法人税、住民税及び事業税 4,670 5,611
法人税等調整額 393 △344
法人税等合計 5,064 5,266
当期純利益 14,833 13,956
非支配株主に帰属する当期純利益 239 191
親会社株主に帰属する当期純利益 14,593 13,765
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(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 14,833 13,956
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 949 △2,930
繰延ヘッジ損益 417 △652
為替換算調整勘定 △2,826 △1,078
退職給付に係る調整額 △234 △872
持分法適用会社に対する持分相当額 △48 △7
その他の包括利益合計 △1,742 △5,541
包括利益 13,090 8,415
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 13,111 8,304
非支配株主に係る包括利益 △20 110
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 30,142 14,027 140,040 △814 183,396
当期変動額
剰余金の配当 △4,893 △4,893
親会社株主に帰属する当期純利
益
14,593 14,593
自己株式の取得 △0 △0
連結子会社の増加による非支配
株主持分の増減
-
株主資本以外の項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - - 9,700 △0 9,699
当期末残高 30,142 14,027 149,740 △815 193,095
その他の包括利益累計額
非支配
その他 退職給付に その他の 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算 株主持分
有価証券
損益 差額金 調整勘定
係る 包括利益
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 4,748 323 2,673 2,301 157 10,203 2,933 196,533
当期変動額
剰余金の配当 △4,893
親会社株主に帰属する当期純利
益
14,593
自己株式の取得 △0
連結子会社の増加による非支配
株主持分の増減
1,468 1,468
株主資本以外の項目の当期変動
949 417 - △2,614 △234 △1,482 △77 △1,559
額(純額)
当期変動額合計 949 417 - △2,614 △234 △1,482 1,391 9,608
当期末残高 5,697 740 2,673 △313 △76 8,721 4,324 206,141
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㈱ツムラ(4540) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 30,142 14,027 149,740 △815 193,095
当期変動額
剰余金の配当 △4,894 △4,894
親会社株主に帰属する当期純利
益
13,765 13,765
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 13 138 152
連結子会社の増加による非支配
株主持分の増減
-
株主資本以外の項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - 13 8,870 137 9,021
当期末残高 30,142 14,041 158,610 △678 202,116
その他の包括利益累計額
非支配
その他 退職給付に その他の 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算 株主持分
有価証券
損益 差額金 調整勘定
係る 包括利益
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 5,697 740 2,673 △313 △76 8,721 4,324 206,141
当期変動額
剰余金の配当 △4,894
親会社株主に帰属する当期純利
益
13,765
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 152
連結子会社の増加による非支配
株主持分の増減
2,556 2,556
株主資本以外の項目の当期変動
△2,930 △652 - △1,004 △872 △5,460 790 △4,670
額(純額)
当期変動額合計 △2,930 △652 - △1,004 △872 △5,460 3,346 6,907
当期末残高 2,767 87 2,673 △1,318 △949 3,260 7,671 213,048
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㈱ツムラ(4540) 2020年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 19,897 19,223
減価償却費 6,362 6,406
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0 0
受取利息及び受取配当金 △742 △827
支払利息 162 142
持分法による投資損益(△は益) △112 △96
有形固定資産除売却損益(△は益) 127 47
関係会社出資金評価損 - 431
売上債権の増減額(△は増加) △1,676 △866
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,651 △3,930
仕入債務の増減額(△は減少) 915 134
前渡金の増減額(△は増加) △9,808 △213
有価証券及び投資有価証券売却損益(△は益) △324 △319
有価証券及び投資有価証券評価損益(△は益) - 267
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △385 △552
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 8 13
その他 △847 1,446
小計 10,926 21,307
利息及び配当金の受取額 696 1,164
利息の支払額 △163 △141
法人税等の支払額 △6,009 △4,138
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,450 18,191
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) △1,136 11,558
有形固定資産の取得による支出 △8,514 △10,007
有形固定資産の売却による収入 3 6
無形固定資産の取得による支出 △427 △545
有価証券及び投資有価証券の取得による支出 △20,822 △39,826
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による
24,512 40,560
収入
子会社出資金の取得による支出 △952 △4,226
連結の範囲の変更を伴う子会社出資金の取得によ
- △17,891
る支出
関係会社出資金の払込による支出 △239 -
貸付けによる支出 △3 △3,001
貸付金の回収による収入 3 3
その他 △123 △117
投資活動によるキャッシュ・フロー △7,697 △23,488
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 - 11,304
長期借入金の返済による支出 △15,000 -
非支配株主からの払込みによる収入 1,468 816
配当金の支払額 △4,893 △4,897
非支配株主への配当金の支払額 △54 △56
その他 △47 △54
財務活動によるキャッシュ・フロー △18,528 7,111
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,294 △366
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △22,069 1,448
現金及び現金同等物の期首残高 78,313 56,243
現金及び現金同等物の期末残高 56,243 57,692
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(当連結会計年度における重要な子会社の異動)
当連結会計年度において、当社の連結子会社である平安津村有限公司が、天津盛実百草中薬科技有限公司の80%
の持分を取得したことに伴い、同社及びその子会社5社を連結の範囲に含めております。なお、同社及びその子会
社である盛実百草薬業有限公司は当社の特定子会社に該当しております。
また、特定子会社の異動には該当しておりませんが、当連結会計年度において、平村(深セン)医薬有限公司を
新たに設立したため連結の範囲に含めております。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
2020年2月28日開催の当社取締役会において、当社の連結子会社である平安津村有限公司(以下「平安津村」)
が、天津盛実百草中薬科技有限公司(以下「盛実百草」)の80%の持分を取得するために、持分譲渡契約を締結す
ることを決議いたしました。2020年3月22日付で当該契約を締結し、2020年3月30日付で同社の80%の持分を取得
いたしました。これにより、盛実百草及びその子会社5社は当社の連結子会社となりました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 天津盛実百草中薬科技有限公司及びその子会社5社
事業の内容 中薬材および飲片の生産、製造、販売等
(2)企業結合を行った主な理由
盛実百草は、当社漢方製剤用原料生薬の中国における主要調達先として、2011年の設立当初から当社グル
ープと取引をしており、2016年には包括的な業務提携契約を締結し、原料生薬の供給・調達、生薬栽培・加
工に関する研究、生薬品質管理、生薬産地の統括管理等を推進してまいりました。また、2018年3月には中
国天津市に合弁会社(津村盛実製薬有限公司)を設立し、漢方製剤の中間体である漢方エキス粉末および中
成薬事業への参入準備を進めているところであります。
本買収により、当社と盛実百草は「中国国民の健康に貢献する」という共通の理念に基づき、より強固な
関係のもとに中薬事業等に取り組むために当社が有する漢方・生薬事業におけるノウハウと盛実百草が有す
る固有ノウハウとを共有し、将来に向かって技術およびマーケットルート等の各方面において双方の力を結
集していくことといたします。
(3)企業結合日
2020年3月30日(みなし取得日 2019年12月31日)
(4)企業結合の法的形式
持分の取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した持分比率
80%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
平安津村が現金を対価として80%の持分を取得したためであります。
2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2019年12月31日をみなし取得日としており、当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しているため、被取得
企業の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金及び預金 1,200百万人民元(18,840百万円)
取得原価 1,200百万人民元(18,840百万円)
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 2百万人民元(39百万円)
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㈱ツムラ(4540) 2020年3月期 決算短信
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
765百万人民元(12,016百万円)
なお、のれんの金額は、当連結会計年度末においては、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に
算定された金額であります。
(2)発生原因
取得原価が企業結合時における時価純資産額を上回ったため、その差額をのれんとして認識したものです。
(3)償却方法及び償却期間
20年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 1,674百万人民元(26,292百万円)
固定資産 365百万人民元( 5,793百万円)
資産合計 2,039百万人民元(32,086百万円)
流動負債 1,212百万人民元(19,029百万円)
固定負債 241百万人民元( 3,788百万円)
負債合計 1,453百万人民元(22,818百万円)
7.取得原価の配分
当連結会計年度末において取得原価の配分が完了していないため、その時点で入手可能な合理的情報に基づ
き暫定的な会計処理を行っています。
8.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影
響の概算額及びその算定方法
売上高 294百万人民元(4,627百万円)
(概算額の算定方法)
企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高と、取得企業の連結損益計算書に
おける売上高との差額を、影響の概算額としております。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。
(セグメント情報)
当社グループは医薬品事業のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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㈱ツムラ(4540) 2020年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 2,639.59円 2,684.38円
1株当たり当期純利益金額 190.87円 179.96円
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2 算定上の基礎
(1)1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 206,141 213,048
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 4,324 7,671
(うち非支配株主持分(百万円)) (4,324) (7,671)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 201,816 205,377
1株当たり純資産額の算定に用いられた
76,457 76,508
期末の普通株式の数(千株)
(2)1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 14,593 13,765
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
14,593 13,765
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 76,457 76,488
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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