2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月11日
上場会社名 株式会社ツムラ 上場取引所 東
コード番号 4540 URL https://www.tsumura.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名)加藤 照和
問合せ先責任者 (役職名) コーポレート・コミュニケーション室長 (氏名)犬飼 律子 (TEL) 03-6361-7100
定時株主総会開催予定日 2021年6月29日 配当支払開始予定日 2021年6月30日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月29日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト・報道機関向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 130,883 6.2 19,382 2.7 20,866 6.2 15,332 11.4
2020年3月期 123,248 1.9 18,876 1.9 19,649 △0.3 13,765 △5.7
(注)包括利益 2021年3月期 17,381百万円 (106.5%) 2020年3月期 8,415百万円 (△35.7%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 200.40 - 7.2 6.6 14.8
2020年3月期 179.96 - 6.8 6.6 15.3
(参考)持分法投資損益 2021年3月期 115百万円 2020年3月期 96百万円
(注)2021年3月期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2020年3月期に係る各数値につい
ては、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 319,063 233,169 68.3 2,846.58
2020年3月期 311,990 213,997 65.8 2,684.38
(参考)自己資本 2021年3月期 217,786百万円 2020年3月期 205,377百万円
(注)2021年3月期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2020年3月期に係る各数値につい
ては、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 16,102 △7,352 △10,425 59,668
2020年3月期 18,191 △23,488 7,111 57,692
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
(合計) (連結)
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 - 32.00 - 32.00 64.00 4,896 35.6 2.4
2021年3月期 - 32.00 - 32.00 64.00 4,896 31.9 2.3
2022年3月期(予想) - 32.00 - 32.00 64.00 34.5
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、第2四半期(累計)は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 59,400 - 8,700 - 9,000 - 6,900 - 90.19
通期 122,500 - 19,500 - 20,000 - 14,200 - 185.60
(注)2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記の連結業
績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期及び対前年同四半期増減率は記載しておりませ
ん。
なお、2021年3月期に当該会計基準等を適用したと仮定して算定した増減率は、以下のとおりであります。
第2四半期(累計):売上高 4.3%増、営業利益 21.8%減、経常利益 19.0%減、
親会社株主に帰属する当期純利益 14.6%減
通期 :売上高 5.2%増、営業利益 0.6%増、経常利益 4.2%減、
親会社株主に帰属する当期純利益 7.4%減
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(注)特定子会社の異動には該当しておりませんが、当連結会計年度において、津村盛実製薬有限公司(2021年
4月より天津津村製薬有限公司に社名変更)は、重要性が増したため連結の範囲に含めております。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 76,758,362株 2020年3月期 76,758,362株
② 期末自己株式数 2021年3月期 250,402株 2020年3月期 250,049株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 76,508,174株 2020年3月期 76,488,918株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たって
の注意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
㈱ツムラ(4540) 2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(当連結会計年度における重要な子会社の異動) ……………………………………………………………… 12
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 13
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 13
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㈱ツムラ(4540) 2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における当社を取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の制限を
受ける等、依然として厳しい状況となりました。
このような状況下、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度と比べ、6.2%増加の130,883百万円となりまし
た。
利益につきましては、営業利益19,382百万円(前連結会計年度比2.7%増)、経常利益20,866百万円(前連結会
計年度比6.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益15,332百万円(前連結会計年度比11.4%増)となりまし
た。
売上原価率は、薬価改定による上昇分を生薬価格の低減により吸収しました。一方で、当連結会計年度から損益
計算書を連結している平安津村薬業有限公司(旧 天津盛実百草科技有限公司)の現在の主力品目である「原料生
薬」においては、「製剤」や「飲片」とは異なりコストに占める原価の比率が高いこと等から前連結会計年度に比
べ1.5ポイント上昇しました。また、販管費率は、活動の変化に伴う経費の減少等により、1.1ポイント低下し、こ
れらの結果として、営業利益率は前連結会計年度に比べ0.5ポイント低下し、14.8%となりました。
[ 連結業績 ] (単位:百万円)
前期 当期 対前期増減額
(2020年3月期) (2021年3月期) (増減率)
売上高 123,248 130,883 7,635( 6.2%)
国内 ― 124,516 ―
海外 ― 6,367 ―
営業利益 18,876 19,382 505( 2.7%)
経常利益 19,649 20,866 1,216( 6.2%)
親会社株主に帰属する
13,765 15,332 1,567( 11.4%)
当期純利益
(注)前期は海外売上高が僅少なため記載をしておりません。当期より平安津村薬業有限公司の売上高が計上され
たことから、売上高を国内と海外に分けて記載しております。
国内の売上高は、124,516百万円となりました。そのうち、医療用漢方製剤129処方の売上高は、新型コロナウイ
ルス感染症の拡大による受診控え等の影響を受けながらも、前期比で1.1%増加しました。処方別では、感染予防
対策の励行による上気道炎等の感染症が減少し、風邪関連処方が大きく落ち込むも、生活環境の変化により、精神
疾患や皮膚疾患等の処方が伸長しました。主力品目である育薬処方※1では大建中湯が、前連結会計年度に比べ
0.4%増加しました。Growing処方※2では、補中益気湯、加味逍遙散、五苓散が好調に推移しました。
営業活動につきましては、訪問型情報提供活動に加え、e-プロモーションを拡充させるとともに、医療関係者の
要請に応じた情報提供活動を推進してまいります。
海外の売上高は、前連結会計年度末より連結した平安津村薬業有限公司の売上高が、当連結会計年度より計上さ
れることで大きく寄与し、6,367百万円となりました。原料生薬と飲片(刻み生薬)の販売を中心に、平安津村薬
業有限公司、深圳津村薬業有限公司による生薬プラットフォームの機能を強化し、事業の拡大を図ってまいりま
す。
長期経営ビジョン2021の実現に向け、中期経営計画の5つの戦略課題である「漢方市場の持続的拡大とプレゼン
スの確立」「中国における成長投資と事業基盤の構築」「新技術を活用した生産性の向上」「理念経営による企業
文化の醸成と多様な人財の開発」「漢方バリューチェーンを通じたSDGsの推進」に引き続き取り組んでまいりま
す。
※1 育薬処方:
近年の疾病構造を見据え、医療ニーズの高い領域において新薬治療で難渋している疾患で、医療用漢方製剤が
特異的に効果を発揮する疾患に的を絞り、エビデンス(科学的根拠)を確立する処方
※2 Growing処方:
育薬処方に続く戦略処方として、治療満足度や薬剤貢献度の低い領域でのエビデンス構築(安全性・有効性デ
ータ等)により診療ガイドライン掲載を目指す処方
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㈱ツムラ(4540) 2021年3月期 決算短信
[ 新型コロナウイルス感染症への取り組み及び業績への影響について ]
新型コロナウイルス感染症への対応として、当社は年間を通し従業員及び事業関係者への感染防止対策を徹底す
るとともに、製薬企業の使命である製品の安定供給に取り組んでまいりました。国内及び海外ともに製品供給への
影響は出ておりません。
当連結会計年度における新型コロナウイルス感染症の業績への影響については、訪問型情報提供活動の制限や研
究開発の遅延等、一部事業活動への影響を受け、第3四半期決算において、売上高の下方修正及び活動変化に伴う
経費の減少等による利益の上方修正を行いました。
不透明な事業環境が続きますが、引き続き状況の変化を注視するとともに、感染防止対策と製品の安定供給に取
り組んでまいります。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における財政状態は以下のとおりであります。
当連結会計年度末における資産合計は319,063百万円で、前連結会計年度末に比べて7,073百万円の増加となりま
した。流動資産は、現金及び預金が減少した一方で、たな卸資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ
7,300百万円の増加となりました。固定資産は、機械装置及び運搬具が増加した一方で、当期より津村盛実製薬有
限公司を新規連結したこと等に伴う投資その他の資産におけるその他の減少等により、前連結会計年度末に比べて
227百万円の減少となりました。
負債合計は85,894百万円で、前連結会計年度末に比べて12,098百万円の減少となりました。流動負債は、長期借
入金からの振替により1年内返済予定の長期借入金が増加した一方で、短期借入金の減少等により、前連結会計年
度末に比べ95百万円の減少となりました。固定負債は、長期借入金の流動負債への振替等により、前連結会計年度
末に比べて12,003百万円の減少となりました。
純資産合計は233,169百万円で、前連結会計年度末に比べて19,171百万円の増加となりました。株主資本は、利
益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べて10,124百万円の増加となりました。その他の包括利益累計額
は、繰延ヘッジ損益の増加等により、前連結会計年度末に比べて2,283百万円の増加となりました。また、非支配
株主持分は、前連結会計年度末に比べて6,763百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は2.5ポイント増加して、68.3%となりました。
なお、2020年3月30日に行われた天津盛実百草中薬科技有限公司(2020年8月より平安津村薬業有限公司に社名
変更)及びその子会社5社との企業結合について前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりました
が、当連結会計年度に確定したため、前連結会計年度との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定によ
る見直し後の金額を用いております。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
当連結会計年度末は、営業活動によるキャッシュ・フローが16,102百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・
フローが7,352百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが10,425百万円の支出となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、16,102百万円の収入となりました。主な内訳は、収入項目では税金等調
整前当期純利益20,456百万円、支出項目では法人税等の支払額5,775百万円であります。前連結会計年度との比較
では、2,088百万円収入が減少しております。
投資活動によるキャッシュ・フローは、7,352百万円の支出となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得に
よる支出8,949百万円であります。前連結会計年度との比較では16,136百万円支出が減少しております。
財務活動によるキャッシュ・フローは、10,425百万円の支出となりました。主な内訳は、短期借入金の返済によ
る支出14,086百万円であります。前連結会計年度との比較では、17,537百万円支出が増加しております。
その結果、現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて1,543百万円減少し、新規連結に伴う現金及び現
金同等物の増加額3,519百万円と合わせ、59,668百万円となりました。
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(4)今後の見通し
2022年3月期の業績予想につきましては、売上高は国内医療用漢方製剤ならびに中国事業の伸長傾向をふまえ
122,500百万円を見込んでおります。このうち海外事業売上高は8,800百万円の見込みであります。利益につきまし
ては、営業利益19,500百万円(0.6%増)、経常利益20,000百万円(4.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益
14,200百万円(7.4%減)を見込んでおります。
国内においては訪問型情報提供活動に加え、昨年度より整備を進めていますe-プロモーションを拡充させ、より
充実した情報提供活動を行ってまいります。海外事業においては、生薬プラットフォームにおける原料生薬、飲片
(刻み生薬)の販売拡大とともに、中成薬事業展開の基盤づくりを進めてまいります。なお、現時点で新型コロナ
ウイルス感染症の収束時期を正確に見通すことが困難な状況でありますが、状況に変化が発生した場合には適時・
適切な開示を実施いたします。
当社は、今後も、社員やお得意先、お取引先の皆様等の安全を最優先に感染拡大防止に努め、政府の方針や行動
計画に基づき対応方針を決定すると共に、適切な事業継続を図ってまいります。
(単位:百万円)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
翌連結会計年度 122,500 19,500 20,000 14,200
2022年3月期
(調整後増減率) (5.2%) (0.6%) (△4.2%) (△7.4%)
(注)調整後増減率は、当社グループの当連結会計年度(2021年3月期)を「収益認識に関する会計基準」等を適
用したと仮定して算出した数値に合わせて2022年3月期の業績予測と比較した増減率であります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。
なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸事情を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 61,957 61,310
受取手形及び売掛金 47,161 48,623
商品及び製品 10,924 13,939
仕掛品 12,418 13,396
原材料及び貯蔵品 52,463 53,419
その他 12,071 13,637
貸倒引当金 △22 △53
流動資産合計 196,973 204,273
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 68,672 74,533
機械装置及び運搬具 52,085 61,483
工具、器具及び備品 11,266 12,294
土地 9,051 9,051
建設仮勘定 18,748 13,923
その他 458 499
減価償却累計額 △83,076 △87,609
有形固定資産合計 77,207 84,176
無形固定資産
のれん 8,222 7,881
その他 3,381 3,561
無形固定資産合計 11,604 11,443
投資その他の資産
投資有価証券 10,750 11,445
退職給付に係る資産 1,213 2,252
繰延税金資産 755 500
その他 13,485 4,972
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 26,204 19,170
固定資産合計 115,017 114,789
資産合計 311,990 319,063
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 10,128 8,593
短期借入金 22,874 10,472
1年内返済予定の長期借入金 - 12,380
未払金 5,874 5,607
未払法人税等 3,607 4,057
返品調整引当金 10 12
その他 5,982 7,256
流動負債合計 48,476 48,380
固定負債
社債 30,000 30,000
長期借入金 12,394 -
繰延税金負債 0 231
再評価に係る繰延税金負債 1,179 1,179
退職給付に係る負債 72 61
その他 5,869 6,041
固定負債合計 49,516 37,513
負債合計 97,993 85,894
純資産の部
株主資本
資本金 30,142 30,142
資本剰余金 14,041 13,789
利益剰余金 158,610 168,989
自己株式 △678 △679
株主資本合計 202,116 212,241
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,767 3,180
繰延ヘッジ損益 87 1,233
土地再評価差額金 2,673 2,673
為替換算調整勘定 △1,318 △1,130
退職給付に係る調整累計額 △949 △412
その他の包括利益累計額合計 3,260 5,544
非支配株主持分 8,619 15,382
純資産合計 213,997 233,169
負債純資産合計 311,990 319,063
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 123,248 130,883
売上原価 50,747 55,951
売上総利益 72,500 74,931
販売費及び一般管理費 53,623 55,548
営業利益 18,876 19,382
営業外収益
受取利息 573 474
受取配当金 253 250
持分法による投資利益 96 115
為替差益 - 366
補助金収入 97 285
その他 303 309
営業外収益合計 1,325 1,801
営業外費用
支払利息 142 286
為替差損 254 -
その他 155 31
営業外費用合計 552 318
経常利益 19,649 20,866
特別利益
固定資産売却益 5 0
投資有価証券売却益 339 4
特別利益合計 344 5
特別損失
固定資産売却損 1 0
固定資産除却損 50 413
投資有価証券売却損 19 -
投資有価証券評価損 267 -
関係会社出資金評価損 431 -
特別損失合計 770 414
税金等調整前当期純利益 19,223 20,456
法人税、住民税及び事業税 5,611 6,235
法人税等調整額 △344 △519
法人税等合計 5,266 5,715
当期純利益 13,956 14,741
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に
191 △591
帰属する当期純損失(△)
親会社株主に帰属する当期純利益 13,765 15,332
- 7 -
㈱ツムラ(4540) 2021年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 13,956 14,741
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,930 412
繰延ヘッジ損益 △652 1,146
為替換算調整勘定 △1,078 541
退職給付に係る調整額 △872 536
持分法適用会社に対する持分相当額 △7 2
その他の包括利益合計 △5,541 2,640
包括利益 8,415 17,381
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 8,304 17,616
非支配株主に係る包括利益 110 △235
- 8 -
㈱ツムラ(4540) 2021年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 30,142 14,027 149,740 △815 193,095
当期変動額
剰余金の配当 △4,894 △4,894
親会社株主に帰属する当期純利
益
13,765 13,765
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 13 138 152
連結子会社の増加による非支配
株主持分の増減
-
株主資本以外の項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - 13 8,870 137 9,021
当期末残高 30,142 14,041 158,610 △678 202,116
その他の包括利益累計額
非支配
その他 退職給付に その他の 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算 株主持分
有価証券
損益 差額金 調整勘定
係る 包括利益
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 5,697 740 2,673 △313 △76 8,721 4,324 206,141
当期変動額
剰余金の配当 △4,894
親会社株主に帰属する当期純利
益
13,765
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 152
連結子会社の増加による非支配
株主持分の増減
3,504 3,504
株主資本以外の項目の当期変動
△2,930 △652 - △1,004 △872 △5,460 790 △4,670
額(純額)
当期変動額合計 △2,930 △652 - △1,004 △872 △5,460 4,294 7,855
当期末残高 2,767 87 2,673 △1,318 △949 3,260 8,619 213,997
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㈱ツムラ(4540) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 30,142 14,041 158,610 △678 202,116
当期変動額
剰余金の配当 △4,896 △4,896
親会社株主に帰属する当期純利
益
15,332 15,332
連結範囲の変動 △57 △57
自己株式の取得 △1 △1
非支配株主との取引に係る親会
社の持分変動
△252 △252
連結子会社の増加による非支配
株主持分の増減
-
株主資本以外の項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - △252 10,378 △1 10,124
当期末残高 30,142 13,789 168,989 △679 212,241
その他の包括利益累計額
非支配
その他 退職給付に その他の 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算 株主持分
有価証券
損益 差額金 調整勘定
係る 包括利益
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 2,767 87 2,673 △1,318 △949 3,260 8,619 213,997
当期変動額
剰余金の配当 △4,896
親会社株主に帰属する当期純利
益
15,332
連結範囲の変動 △57
自己株式の取得 △1
非支配株主との取引に係る親会
社の持分変動
△252
連結子会社の増加による非支配
株主持分の増減
7,567 7,567
株主資本以外の項目の当期変動
412 1,146 - 187 536 2,283 △803 1,479
額(純額)
当期変動額合計 412 1,146 - 187 536 2,283 6,763 19,171
当期末残高 3,180 1,233 2,673 △1,130 △412 5,544 15,382 233,169
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㈱ツムラ(4540) 2021年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 19,223 20,456
減価償却費 6,406 8,210
のれん償却額 - 405
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0 31
受取利息及び受取配当金 △827 △724
支払利息 142 286
持分法による投資損益(△は益) △96 △115
有形固定資産除売却損益(△は益) 47 413
関係会社出資金評価損 431 -
売上債権の増減額(△は増加) △866 △1,408
たな卸資産の増減額(△は増加) △3,930 △4,515
仕入債務の増減額(△は減少) 134 △1,612
有価証券及び投資有価証券売却損益(△は益) △319 △4
有価証券及び投資有価証券評価損益(△は益) 267 -
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △552 △281
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 13 5
その他 1,233 127
小計 21,307 21,275
利息及び配当金の受取額 1,164 878
利息の支払額 △141 △275
法人税等の支払額 △4,138 △5,775
営業活動によるキャッシュ・フロー 18,191 16,102
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) 11,558 2,631
有形固定資産の取得による支出 △10,007 △8,949
有形固定資産の売却による収入 6 1
無形固定資産の取得による支出 △545 △467
有価証券及び投資有価証券の取得による支出 △39,826 △24,453
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による
40,560 24,465
収入
子会社出資金の取得による支出 △4,226 △451
連結の範囲の変更を伴う子会社出資金の取得によ
△17,891 -
る支出
貸付けによる支出 △3,001 △156
貸付金の回収による収入 3 2
その他 △117 26
投資活動によるキャッシュ・フロー △23,488 △7,352
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 11,304 1,857
短期借入金の返済による支出 - △14,086
非支配株主からの払込みによる収入 816 7,567
配当金の支払額 △4,897 △4,896
非支配株主への配当金の支払額 △56 △49
連結の範囲の変更を伴わない子会社出資金の取得
- △760
による支出
その他 △54 △56
財務活動によるキャッシュ・フロー 7,111 △10,425
現金及び現金同等物に係る換算差額 △366 131
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,448 △1,543
現金及び現金同等物の期首残高 56,243 57,692
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 3,519
現金及び現金同等物の期末残高 57,692 59,668
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㈱ツムラ(4540) 2021年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(当連結会計年度における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
なお、特定子会社の異動には該当しておりませんが、当連結会計年度において、津村盛実製薬有限公司は、重要
性が増したため連結の範囲に含めております。
(企業結合等関係)
企業結合に係る暫定的な会計処理の確定
2020年3月30日に行われた天津盛実百草中薬科技有限公司(2020年8月より平安津村薬業有限公司に社名変更)
及びその子会社5社との企業結合について前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連
結会計年度に確定しております。
これに伴い、前連結会計年度の連結財務諸表において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、
製品に586百万円、原材料及び貯蔵品に1,910百万円、流動資産その他に188百万円、無形固定資産その他(顧客関
連資産)に423百万円、無形固定資産その他(技術資産)に1,632百万円、非支配株主持分に948百万円配分された
結果、暫定的に算定されたのれんの金額12,016百万円は、3,793百万円減少し、8,222百万円となっております。
(セグメント情報)
当社グループは医薬品事業のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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㈱ツムラ(4540) 2021年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 2,684.38円 2,846.58円
1株当たり当期純利益金額 179.96円 200.40円
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりませ
ん。
2 前連結会計年度の1株当たり純資産額は、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定による取得
原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額により算定しております。
3 算定上の基礎
(1)1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 213,997 233,169
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 8,619 15,382
(うち非支配株主持分(百万円)) (8,619) (15,382)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 205,377 217,786
1株当たり純資産額の算定に用いられた
76,508 76,507
期末の普通株式の数(千株)
(2)1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 13,765 15,332
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
13,765 15,332
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 76,488 76,508
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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