4531 有機薬 2020-05-15 13:00:00
新中期経営計画の策定に関するお知らせ [pdf]

                                         2020年5月15日
各   位
                        会社名   有 機 合 成 薬 品 工 業 株 式 会 社
                        代表者名 代表取締役 社長執行役員 松本 清一郎
                                (コード番号   4531   東証第1部)
                        問合せ先     取締役 専務執行役員 山戸 康彦
                                (TEL   03-3664-3980)




             新中期経営計画の策定に関するお知らせ


 当社は、2021 年 3 月期を初年度とする 3 か年(2020 年度~2022 年度)の中期経営計画を下記
のとおり策定しましたのでお知らせいたします。

                          記

1.中期経営計画 基本方針
  当社は、培ってきた「ものづくり」の強みを活かし、 『激変する経済環境の中、売上・利益
 の確保という喫緊の課題に対処しながら、新製品の継続的導入と新規用途開発などを離陸さ
 せ、以て向こう 10 年間の安定経営に資する礎を築く』を基本方針とし、5つの重点施策を
 推進します。



2.経営目標
   前中計(2016 年度~2018 年度)では、特に最終年度において、原燃料の高騰を始めとした
 価格競争激化、竣工した新規医薬品設備の本格稼働の遅れ、米国におけるグリシンアンチダ
 ンピング調査開始等が重なり、営業利益が目標値を下回る厳しい状況となりました。前期
 (2019 年度)は、このように当社を取り巻く環境の不透明さが大きいことから、単年度での業
 績回復を目指した結果、売上高は過去最高を記録し、営業利益も期初計画を上回ることがで
 きました。
  しかしながら、昨年 10 月、当社常磐工場(福島県いわき市)を襲った台風及び記録的短時間
 大雨による影響で、前期は、喫緊課題への対応を着実に進めるとともに、水災からの迅速な
 復旧に注力いたしました。
  こうした状況を踏まえ、新中期経営計画では、中長期的視点に立ち、今後の安定経営に資
 する礎を築くとともに、収益力の向上を図るべく、以下の重点施策を推進し、掲げた数値目
 標の達成を目指します。

 (1)重点施策の推進
    ①クオリティカルチャーの向上
     クオリティカルチャーの向上を通じて、経営効率を上げると共に、事業継続性を通
     じた社会貢献を実現します。
   ②働き方改革と人材育成
    新規施策導入による働き方改革を実現し、併せて人材育成強化を図ります。
   ③アミノ酸事業の再生・再構築
    アミノ酸事業を再生・再構築し、世界市場でのトップシェアを維持・拡大します。
   ④新規医薬品設備の活用、新製品開発体制の拡充
    新規医薬品設備の活用により、新製品開発体制の拡充を図り売上を伸ばします。
   ⑤化成品分野の基盤強化
    パートナーシップの強化を通じて、化成品分野の基盤強化を図ります。



(2)数値目標
                                                    (金額単位:百万円)
            2020 年 3 月期    2021 年 3 月期    2022 年 3 月期    2023 年 3 月期
             (実績)注 1        (初年度)          (2年目)         (最終年度)
  売 上 高           10,717         11,300         11,800         12,400
  営業利益               312            250            370            430
  経常利益               401            220            330            400
  当期純利益             △42             160            180            220
  ROA注 2           1.5%           1.3%           1.9%           2.3%
注 1. 本日同時刻に開示した、「2020 年 3 月期 決算短信[日本基準](非連結)」をご参照願います。
注 2. 当社は、収益性(売上高利益率)と事業の効率性(総資産回転率)の向上が企業価値を高めると考え、
  それらを示す指標として ROA(総資産営業利益率=売上高利益率×総資産回転率)を経営目標値と
  しております。



(注)本資料に記載しております業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で当社が入手している
    情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、リスクや不確実な
    要素も含まれることから、将来の業績を保証するものではありません。実際の業績等は、様々
    な要因により大きく異なる可能性があります。



                                                               以   上