4527 ロート薬 2021-11-12 10:00:00
2022年3月期 第2四半期決算説明会 資料 [pdf]

2022年3月期 第2四半期決算説明会
        上期実績



            2021年11月12日
            副社長 斉藤 雅也
 2022年3月期第2四半期の概況
 概況
  新型コロナウイルス感染症の反動増で大幅な増収となり、売上・
   各利益段階で過去最高を更新。
 国内市場
  緊急事態宣言の発令があったものの、前期不調だった日焼け止
   めやコンタクトレンズ及びレンズ用剤が増収、「メラノCC」「デオコ」
   「ロートV5粒」など話題の商品は好調持続。OEMのCOVID抗原
   キットも増収に寄与。
  日本点眼薬研究所、クオリテックファーマも売上・利益に貢献。
  販管費の増加分を大幅な増収により吸収し増益。
 海外も増収増益
  全ての地域で増収増益。
  香港・中国だけでなくインドネシアやベトナムなどアセアン地域も
   好調。

                 2
                  連結損益
                                              (単位 百万円,%)

          2022年3月期              2021年3月期
           第2四半期       売上高比      第2四半期       増減額      増減率
            (新基準)                 (新基準)
売上高           91,019    100.0       78,782   12,236    15.5
売上原価          38,557                34,638    3,919    11.3
   原価率          42.4                  44.0
販管費           38,689     42.5       34,072    4,617    13.6
 販促費           5,313      5.8        5,142     170      3.3
 広告費          10,673     11.7        8,265    2,407    29.1
 研究費           4,262      4.7        3,475     786     22.6
 その他          18,440     20.3       17,188    1,251     7.3
営業利益          13,771     15.1       10,071    3,700    36.7
経常利益          13,514     14.9       10,382    3,132    30.2
親会社株主に帰
属する純利益
              10,756     11.8        5,695    5,060    88.9
                           ※前年同期を新基準にした際の比較
                            3
                           ※為替レート:USドル=109.54円(前年同期 107.19円)
          連結営業利益の増減




2020年9月               2021年9月
 営業利益                  営業利益

               4
報告セグメント別売上




      5
報告セグメント別営業利益




       6
      日本 大幅な増収増益
売上高      569億1百万円 前年同期比 11.3%増
営業利益     93億59百万円   同   32.0%増
 前期落ち込んだ日焼け止め、
  コンタクト関連品が増収
 「メラノCC」「デオコ」「ロートV5粒」
  など話題の商品が好調維持
 OEMのCOVID抗原キットも増収に寄与
 (株)日本点眼薬研究所、クオリテック
  ファーマ(株)など子会社も貢献

 原価率の改善と販管費の効率的活用
  により大幅増益



                   7
新型コロナウイルスの影響が一巡
コロナ前の売上を上回る商品
 日焼け止め 今期2,445百万円(前々期2,369百万円)
 高額目薬 今期1.929百万円(前々期1.752百万円)
 COVID抗原キット 今期420百万円(今期新発売)




 好調な                  コロナ渦の目の疲れにプレミアムシリーズが好調
 スキンアクアトーンアップシリーズ
マスク着用文化の影響を受けた商品
 リップクリーム 2131百万円 (対前△18%減)
                         8
          好調持続の商品群
SNSで話題          高額目薬と連動した
 DEOCO           店頭展開で好調持続
                  する「ロートV5粒」




 メラノCC




             9
       越境ECが健闘
インバウンド&越境EC売上 約10.8億円(前年同期比         4.3億円増)
             百万円




                        インバウンド関連四半期売上の推移


                   10
    アジア 大幅な増収増益
売上高       240億57百万円 前年同期比 24.4%増
営業利益       35億96百万円   同   33.7%増
 主力の中国・香港が急回復

 新生活様式による売上の変化
  目薬    4908百万円 対前16.9%増
                          セーラームーンのリセはKOL   マスク着用で需要が
  アクネス 2760百万円 対前29.4%増 に人気               高まるアクネス

  男性用化粧品 2538百万円 対前12.1%増
  ハダラボ 3513百万円 対前7.0%増
  日焼け止め4073百万円 対前15.5%増
  リップ 292百万円 前期△327百万円



                     11
       アジア 大幅な増収増益
                               百万円
 主力の中国・香港が回復
 ASEAN諸国も好調

 各国の売上(前年同期比、現地通貨比較)
   中国        16.8%増収   12月決算
   香港        23.7%増収   2月決算
   ベトナム      22.7%増収   12月決算
   インドネシア   27.1%増収   12月決算
   マレーシア      0.2%増収   2月決算
   台湾         9.8%減収   2月決算




                                     ※2019年9月期より、フラット連結を導入
                          12         以前はマレーシアは、香港・中国に含まれる
       アメリカ増収増益
売上高    40億26百万円 前年同期比 6.3%増
営業利益   1億47百万円 前年同期 △88百万円
新型コロナウイルスの影響が一巡
 目薬好調
 マスク着用文化の影響でニキビ薬「OXY」が好調



原材料・資材等の調達コスト増による原価率の上
 昇があったものの販売費及び一般管理費の削減
 により増益

             13
       ヨーロッパ 増収増益
売上高    50億70百万円 前年同期比 37.4%増
営業利益   3億85百万円    同   55.0%増

新型コロナウイルスの影響が一巡
 主力の消炎鎮痛剤「DeepHeat」シリーズ好調
 「Hadalabo Tokyo」好調
 CEマーク点眼薬「ドライエイド」発売

        日本的な
        パッケージで人気の          ポーランドでCEマーク
        「Hadalabo Tokyo」   点眼薬の販売を開始

DAXコスメティクス社も堅調
広告宣伝費及びR&D費を増加
                   14
2022年3月期 第2四半期決算説明会
通期見通しと持続的成長への取り組み



      2021年11月12日
      代表取締役会長       山田 邦雄
      代表取締役社長       杉本 雅史

          15
        ポイント
大幅増収で過去最高益更新へ
 各地域とも増収
 日本が大幅な増収増益
  天藤製薬を9月より連結対象
  新型コロナからの回復は上期で一巡
  With コロナへの対応
 アジア・中国での取り組み
  中国・香港の現状とWイレブンに向けた販促活動
  ASEAN諸国はロックダウンの影響も
 通期業績予想を上方修正
 18期連続増配予定

             16
                   通期 業績見通し
                                                                             (単位:百万円、未満切捨,%)
                                                          2022年3月期
               2020年3月期   売上比     2021年3月期        売上比                売上比      増減額      前期比
                                                             予想


売    上    高     188,327 100.0      181,287 100.0 190,000 100.0                 -       -

営 業 利 益          23,085    12.3     22,990         12.7    25,000     13.2     2,009       8.7

経 常 利 益          22,735    12.1     23,910         13.2    25,000     13.2     1,089       4.6
親 会 社株 主に 帰属
する当 期純 利益        15,410     8.2     16,743          9.2    18,000      9.5     1,256       7.5

 1株当たり
当期純利益(円)         135.13             146.78                 157.80

為替レート            109円05銭            105円96銭                                112円
USドル/円
※2022年3月期売上高予想は新収益認識基準を適用している為、増減額、前期比は記載しておりません


                                             17
    新収益認識基準の適用による影響
2021年度より新収益認識基準を適用
     実質的には10.1%の増収見通し!
                                                                             (単位:百万円、未満切捨,%)
               2021年3月期           2021年3月期                2022年3月期             増減額
                          売上比                     売上比                売上比               前期比
                 (旧基準)             (新基準)                      予想              (新基準)


売    上    高     181,287 100.0      172,643 100.0 190,000 100.0 17,356                   10.1

営 業 利 益          22,990    12.7     22,973         13.3    25,000     13.2     2,026     8.8

経 常 利 益          23,910    13.2     23,893         13.8    25,000     13.2     1,106     4.6
親 会 社株 主に 帰属
する当 期純 利益        16,743     9.2     16,726          9.7    18,000      9.5     1,273     7.6

                                             18
            報告セグメント別売上予想
                                                                                 (単位:百万円、未満切捨,%)
                          2021年3月期         2021年3月期                      2022年3月期
                            (旧基準)            (新基準)                         (新基準)

                          金額      構成比     金額       構成比         金額       構成比       増減額        増減率

    売上高                 181,287 100.0 172,643 100.0           190,000 100.0        17,356     10.1

    日               本   115,629   63.8 106,985      62.0      117,700   61.9       10,714     10.0
報
告   ア       ジ       ア    48,056   26.5    48,056    27.8       52,100   27.4        4,043      8.4
セ
グ   ア   メ       リ   カ     7,687    4.2     7,687        4.5     9,400    4.9        1,712     22.3
メ
ン   ヨ ー ロ ッ パ             8,149    4.5     8,149        4.7     9,000    4.7         850      10.4
ト
            計           179,522          170,877              188,200              17,322     10.1

    その他                   1,764    0.9     1,764        1.0     1,800    0.9            35     2.0
  為替レート
(USドル/円)
                          105円96銭         105円96銭                          112円
                                                                               ※ 売上高は外部顧客に対するものです




                                                   19
  報告セグメント別営業利益予想
                                                                       (単位:百万円、未満切捨,%)
                 2020年3月期       2021年3月期                      2022年3月期予想
                金額     構成比     金額      構成比          金額      構成比      増減額        増減率
  営業利益         23,085 100.0 22,973 100.0 25,000              100.0     2,026      8.8
  日        本   14,852   64.3 14,639      63.8 16,900          67.6     2,260     15.4
報
告 ア ジ ア         7,220   31.3    6,926    30.1       7,100     28.4      173       2.5
セ
グ ア メ リ カ        283     1.2     458         2.0     300       1.2   △ 159 △ 34.7
メ
ン ヨ ー ロ ッパ       217     0.9     375         1.6     400       1.6         24     6.4
ト
      計        22,573          22,399              24,700              2,300     10.3
  その他            142     0.6     118         0.5     100       0.4     △ 19 △ 16.1
   調整額           369     1.6     455         2.0     200       0.8   △ 256
  為替レート
(USドル/円)        109円05銭        105円96銭                          112円

                                        20
      Withコロナへの対応
ECチャネルの強化
 D2C事業に注力
 Amazon、ロハコ成長
Withコロナの新製品
    乾燥荒れ肌を元から治す「メンソレータム アレピット」
    ひと塗りで密着して落ちにくい「プレミアムメルティクリームリップ」
    消毒できる薬用ハンドミルク「メンソレータムハンドベール ウィルフリー」
    1回使い切り「ロートクリニカル抗菌目薬i」




                    21
  中国・ASEAN諸国の状況
中国・香港
  新型コロナの正常化が進んだものの、世界経済の減速、原材料
   価格の高止まりなどにより、中国景況感悪化が続き個人消費にも
   影響が懸念される。
  W11を前に買い控えの動きもあるが、ライブストーリーミングは
   過熱気味。W11の予約状況は堅調。




ASEAN諸国            天猫企画に合わせた淘宝ライブや
  ロックダウンの影響        Tiktok、RedbookでのKOL動画配信

    ベトナム・マレーシア・台湾など規制強化もあり生産や販売にも
    影響が出ている。

               22
    18期連続増配予定
円




          23
   持続的成長と
社会的課題解決に向けて




    24
統合経営ビジョン2030~Connect for Well‐being~

OTCリーディングカンパニー
 へ進化
                                     医療用

  スキンケア領域                          眼科領域            再生医療



  機能性食品                      「事業をつなぎ、新しいエナジーを創造」
                      開発
                     製造受託
                     (CDMO)



医療用医薬品                                               スキンケア
                                OTC

  再生医療                         医薬品
                                 (一般用
                                 医薬品)
                                           コア事業

  眼科領域                                              機能性
                                           コア周辺
     新薬開発・医療機器開発                                      食品


                                           Beyond
                                           コア事業


開発製造受託(CDMO)

                     25
 OTCリーディングカンパニーへ
コアビジネスの強化
 M&A・業務提携
  天藤製薬の子会社化
  ファーマフーズとの業務提携
  米国Hydrox Laboratories社の取得
 アジア・中国でのヘルスケア領域の強化
 共創マーケティングの取組
スキンケア領域の強化
 ビタミンCのスキンケア領域への展開強化
 男性用化粧品の強化
機能性食品開発強化

                    26
     M&A・業務提携
天藤製薬の子会社化
 『日本におけるOTC医薬品リーディングカンパニーを目
  指す』に向けたアクション
 天藤製薬の既存事業からの利益貢献に加え、ロート
  の海外インフラを活用した新規の展開により、 グルー
  プとしての価値向上を目指す
ファーマフーズとの資本業務提携
 機能性食品の販売強化




             27
   米国Hydrox Laboratories社の取得
 Hydrox Laboratories社の概要
    創業1913年、消毒用アルコール製剤、うがい薬などパーソナルケア製品を
     病院等の業務用ルートで製造販売。
    メンソレータム社にない高濃度アルコール製品や過酸化水素水製品に対
     応した設備と許認可を保有。
    2020年度売上はコロナ特需で約51百万ドル、当期は38百万ドルを見込む。

 WITH コロナへの対応
    コロナ特需が一巡し一般消費者向け
     市場は厳しいが、病院、介護施設など
     のニーズに対応した殺菌、消毒、洗浄
     剤は強み。
    高濃度アルコールを含む製品の開発
     及び既存製品の内製化を促進するこ
     とが可能となり事業分野の拡大、売上
     拡大を図る。                    主要製品


                        28
       アジア・中国での取り組み
GBA プロジェクト
  急成長している中国南部のグレーターベイエリア(GBA)
   において、深圳をモデル都市として取り組み、成功事例
   を他のGBA都市に展開
  中国南部の売上を3年で倍増をめざす
                  ※GBA 急成長している都市クラスター
                    2020 GDP:人民元11T(11%)
                    2020年の人口:7800万人(5.5%)


Home Delivery (Online to Offline)への対応
  ※オンラインからオフラインへ送客し、購買行動につなげるマーケティング
  方法



                     29
    共創マーケティングの展開
    ~Cキューブ猫耳目薬~
容器に猫耳がついている「ロートCキューブ」
 お客様と一緒に作った&SNSでの巻き込み!
 1. ロート公式Twitterでの投稿に大反響
 2. #猫耳目薬総選挙
  ⇒総数37530票により3猫モデルが決定!
 3. #猫耳目薬通信 毎月配信
 4. 発売直前にインスタライブ
 5. ドラッグストアでも話題。通販は10分で完売!




               30
    スキンケア関連を強化

ビタミンCのスキンケア領域
 への展開強化
 オバジ
  C25セラムネオ中心にオバジブラ
  ンドの拡大、拡充に注力。
 メラノCC



男性化粧品
 メラノCC MEN
 OXY


               31
 新規事業・イノベーションへの挑戦
コアビジネスを強化・深化
 業務改革の深化、自走化
  生産効率化による内製化促進
  在庫の適正化
                   知の探索
 販管費の効率的活用               失敗も多いため、腹落ちが必要



再生医療など探索事業を
 切り分けてイノベーション
 を追い求める。
 再生医療                               無駄を省く/確実にこなす



 医療用眼科医薬品
                                           知の深化



              32
      積極的な研究開発
百万円




           33
再生医療・医療用眼科の進捗(2021年9月)




            34
      ESG情報開示への取組
統合レポートの作成、開示(2021年11月)

TCFDへの賛同 (2021年6月)
 環境への取組
サステナビリティ委員会の設立
 1.   サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の審議
 2.   サステナビリティ推進に係る目標(KPI)の審議と進捗管理
 3.   気候変動が事業に与えるリスクと機会の把握、シミュレーション
      と対応策の審議
 4.   ステークホルダーへの効果的な情報開示に関する審議

 プライム市場の選択申請の予定

                  35
    新たなる成長ステージへ
           消費者の生活行動
            変化への対応


              Connect
                for 
             Well‐being


持続的成長への取組             コアビジネスの強化
 再生医療・医療用医薬品への取り組み    業務改革の深化と自走化
 コーポレートガバナンス体制の進化     M&A・業務提携

                 36
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