4527 ロート薬 2021-11-11 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]

               2022年3月期        第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                               2021年11月11日
上 場 会 社 名   ロート製薬株式会社                                                        上場取引所         東
コ ー ド 番 号   4527                                     URL https://www.rohto.co.jp/
代   表   者 (役職名) 代表取締役社長                              (氏名) 杉 本 雅 史
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長                                 (氏名) 斉 藤 雅 也          (TEL) 06-6758-8223
四半期報告書提出予定日      2021年11月12日                         配当支払開始予定日             2021年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無         :有
四半期決算説明会開催の有無            :有                (機関投資家・アナリスト向け)
 
                                                                                          (百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計)                         (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                           親会社株主に帰属
                       売上高                     営業利益                    経常利益
                                                                                           する四半期純利益
                       百万円         %           百万円           %         百万円            %           百万円        %
 2022年3月期第2四半期      91,019   ―    13,771    ―   13,514   ―   10,756                                          ―
 2021年3月期第2四半期      83,004 △8.2   10,173 △2.1   10,484 △3.7   5,797                                      △20.6
(注) 包括利益 2022年3月期第2四半期 13,306百万円(    ―%) 2021年3月期第2四半期 5,384百万円(                                         13.0%)
 

                                           潜在株式調整後
                       1株当たり
                                             1株当たり
                      四半期純利益
                                            四半期純利益
                               円   銭                     円   銭
 2022年3月期第2四半期           94.30     94.03
 2021年3月期第2四半期           50.83     50.68
(注1)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から
      適用しており、2022年3月第2四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となってお
      り、対前年同期四半期増減率は記載しておりません。
(注2) 2021年3月期末において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2021年3月期第2四半期に係
      る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

(2)連結財政状態
                       総資産                     純資産                自己資本比率
                               百万円                       百万円                          %
 2022年3月期第2四半期         261,458                        172,567                  63.5
 2021年3月期              225,790                        156,612                  68.9
(参考) 自己資本 2022年3月期第2四半期 166,101百万円                   2021年3月期          155,525百万円

2.配当の状況
                                               年間配当金

                 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末                            期末               合計
                       円   銭           円   銭             円   銭         円   銭              円   銭
  2021年3月期         ―     13.00                               ―         15.00              28.00
  2022年3月期         ―     15.00
  2022年3月期(予想)                                               ―         15.00              30.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無                         : 無

3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)

                                                                           (%表示は、対前期増減率)
                                                                       親会社株主に帰属   1株当たり
                売上高            営業利益                  経常利益
                                                                        する当期純利益   当期純利益
                百万円    %       百万円             %         百万円      %            百万円            %           円 銭
     通期     190,000 4.8 25,000 8.7   25,000                      4.6         18,000       7.5           157.80
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無         : 有
 
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動                    :無
          (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
 


(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用                    :有
    (注)   詳細は添付資料11ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
          項」をご覧ください。

(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
  ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更                        :有
     ②     ①以外の会計方針の変更                        :無
     ③     会計上の見積りの変更                         :無
     ④     修正再表示                              :無
    (注)   詳細は添付資料11ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
          項」をご覧下さい。

(4)発行済株式数(普通株式)
  ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)            2022年3月期2Q   118,089,155株 2021年3月期     118,089,155株

  ② 期末自己株式数                      2022年3月期2Q    4,019,085株 2021年3月期       4,019,044株

  ③ 期中平均株式数(四半期累計)               2022年3月期2Q   114,070,103株 2021年3月期2Q   114,070,160株
 



 
    ※     四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
    ※     業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
        本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
        断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
        等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
        ての注意事項等については、添付資料4ページ「1. 当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
        将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
                       ロート製薬株式会社(4527) 2022年3月期 第2四半期決算短信


○添付資料の目次



    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

    (1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

    (2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4

    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5

    (1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5

    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7

    (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9

    (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11

      (継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11

      (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11

      (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………11

      (会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………11

      (セグメント情報等) …………………………………………………………………………………13




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                           ロート製薬株式会社(4527) 2022年3月期 第2四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
   当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続きました
  が、ワクチン接種率が高まるにつれ感染者数、重症者数が減少し、9月末には緊急事態宣言の解除が決定されたこ
  ともあり、未だ先行きは不透明ながら景気の回復が期待されています。
   このような状況のもと、当社グループは世界の人々が身体も心もイキイキと様々なライフステージにおいて笑顔
  あふれる幸せな毎日を過ごせるよう「Connect for Well-being」のスローガンを掲げ、さらなる企業価値の向上を
  目指し「総合経営ビジョン2030」の実現に向けて取り組んでおります。
   その結果、売上高は910億1千9百万円と大幅な増収となりました。前年同期は新型コロナウイルス感染症の影響
  により売上高が大きく落ち込みましたが、当期は新たな変異株による感染再拡大の影響があったものの、ワクチン
  接種が進んだ結果、経済活動の再開が進み消費マインドの回復傾向も見られたため、著しい増収となりました。
   利益面につきましても、大幅な増収となったことに加え販売費及び一般管理費の効率的活用に努めた結果、営業
  利益は137億7千1百万円、経常利益は135億1千4百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、107
  億5千6百万円と全ての利益段階で大幅な増益となりました。


   (注)第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用して
  おります。この結果、前第2四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、対前年同四半期増減率を記
  載せずに説明しております。対前年同四半期増減率について、2021年3月期に当該会計基準等を適用したと仮定し
  た増減率は、売上高で前年同期比15.5%増、営業利益で同36.7%増、経常利益で同30.2%増、親会社株主に帰属す
  る四半期純利益で同88.9%増と売上及び全ての利益段階で過去最高となりました。


   セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。


   (日本)
   外部顧客への売上高は、569億1百万円となりました。
   緊急事態宣言の発令があったものの、日焼け止めやコンタクトレンズ及びコンタクトレンズ用剤が増収となった
  ことに加え、「メラノCC」、「デオコ」や「ロートV5粒」が引き続き好調に推移いたしました。また、OEMの
  新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原迅速検査キットも増収に寄与しました。
   加えて、クオリテックファーマ㈱や㈱日本点眼薬研究所も増収に寄与しました。
   セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、大幅な増収により販売費及び一般管理費の増加分を吸収
  し、93億5千9百万円となりました。


   (注)(1)当期の経営成績に関する説明の(注)にありますように、対前年同四半期増減率について、2021年
  3月期に当該会計基準等を適用したと仮定した増減率は、売上高で前年同期比11.3%増、営業利益で同32.0%増と
  なりました。


  (アメリカ)
   外部顧客への売上高は、40億2千6百万円(前年同期比6.3%増)となりました。
   新型コロナウイルス感染者数の減少で外出が増えたことにより、目薬やニキビ治療薬の「OXY」が好調に推移し
  ました。
   セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、原材料や資材の調達コスト増があったものの販売費及び一
  般管理費の効率的活用に努めた結果、1億4千7百万円(前年同期△8千8百万円)と黒字になりました。




                             ― 2 ―
                            ロート製薬株式会社(4527) 2022年3月期 第2四半期決算短信


  (ヨーロッパ)
   外部顧客への売上高は、50億7千万円(前年同期比37.4%増)と大幅な増収となりました。
   主力の消炎鎮痛剤や「Hadalabo Tokyo」が好調に推移いたしました。
   セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、売上が好調であったことにより、3億8千5百万円(同55.0
  %増)の大幅な増益となりました。


  (アジア)
   外部顧客への売上高は、240億5千7百万円(前年同期比24.4%増)と大幅な増収となりました。
   売上につきましては、目薬が新製品や企画品の発売により好調に推移いたしました。ニューノーマルのマスク着
  用に伴う肌トラブルの需要が衰えずニキビ治療薬「アクネス」も引き続き好調に推移いたしました。また、男性用
  化粧品が復調しており増収に寄与しております。
   セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、売上が好調であったことにより、35億9千6百万円(同33.7
  %増)と大幅な増益となりました。


  (その他)
   報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外部顧客への売上高は、9億6千4百万円(前年同期比16.1
  %増)となりました。
   セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、8千1百万円(同102.4%増)となりました。


(2)財政状態に関する説明
  ①資産、負債及び純資産の状況
   当第2四半期連結会計期間末における資産総額は2,614億5千8百万円となり、前連結会計年度末より356億6千8百
  万円増加いたしました。これは、現金及び預金が166億2千1百万円、有形固定資産のその他(純額)が69億4百万
  円、投資その他の資産のその他が32億6千9百万円それぞれ増加した一方、電子記録債権が9億2千3百万円減少した
  こと等によるものであります。
   負債総額は888億9千1百万円となり、前連結会計年度末より197億1千3百万円増加いたしました。これは、流動負
  債のその他が226億4千9百万円、支払手形及び買掛金が47億6千4百万円それぞれ増加した一方、未払費用が98億7千
  4百万円、売上割戻引当金が24億1千万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
   また、純資産につきましては1,725億6千7百万円となり、前連結会計年度末より159億5千4百万円増加いたしまし
  た。これは、利益剰余金が81億3千3百万円、為替換算調整勘定が28億3千9百万円それぞれ増加した一方、その他有
  価証券評価差額金が4億3千1百万円減少したこと等によるものであります。


  ②連結キャッシュ・フローの状況
   当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
  べ163億1千4百万円増加し、685億6千9百万円となりました。


  (営業活動によるキャッシュ・フロー)
   当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ54億1千8百万円増加し120
  億5百万円となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が138億4千万円あり、キャッシュ・フローの増加要
  因である仕入債務の増加額が45億5千4百万円、売上債権の減少額が34億6千3百万円、減価償却費が32億9百万円あ
  った一方、キャッシュ・フローの減少要因である未払費用の減少額が69億6千9百万円、法人税等の支払額が45億2
  千1百万円、棚卸資産の増加額が27億9千3百万円あったこと等によるものであります。




                             ― 3 ―
                             ロート製薬株式会社(4527) 2022年3月期 第2四半期決算短信


  (投資活動によるキャッシュ・フロー)
   当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果得られた資金は、30億2千3百万となりました(前年同期は43
  億9百万円の支出)。これは、有形固定資産の取得による支出が46億6千8万円、投資有価証券の取得による支出が
  27億2千3百万円あった一方、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入が103億3千5百万円あったこと等
  によるものであります。


  (財務活動によるキャッシュ・フロー)
   当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、7億5千4百万円となりました(前年同期は3
  億9千8百万円の収入)。これは、長期借入れによる収入が19億9千2百万円あった一方、配当金の支払額が17億1千1
  百万円、長期借入金の返済による支出が11億5千3百万円あったこと等によるものであります。


(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

  〔2022年3月期 通期の連結業績予想〕
                                                      親会社株主に帰属     1株当たり
                売上高         営業利益         経常利益
                                                       する当期純利益     当期純利益
                   百万円         百万円          百万円            百万円         円   銭
   前回発表予想(A)     182,000      23,100       23,900         17,100      149.91

   今回修正予想(B)     190,000      25,000       25,000         18,000      157.80

   増減額(B-A)        8,000       1,900        1,100            900        7.89

   増減率(%)             4.4          8.2          4.6          5.3         5.3


   当第2四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症の反動増もあり大幅な増収増益となりまし
  た。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の反動増は上期で一巡する見込みであります。
  連結業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間における業績や天藤製薬株式会社の取得等を勘案し、
  2021年5月12日に公表した業績予想の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を上方修
  正いたします。
   なお、通期の連結業績予想に用いた為替レートは〔112円=1USドル〕と前回公表時〔108円=1US
  ドル〕から変更しております。


   ※上記の予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
  は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。




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                    ロート製薬株式会社(4527) 2022年3月期 第2四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                                  (単位:百万円)
                         前連結会計年度            当第2四半期連結会計期間
                        (2021年3月31日)          (2021年9月30日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                          52,964              69,585
   受取手形及び売掛金                       31,207              31,427
   電子記録債権                          16,943              16,019
   商品及び製品                          13,848              16,642
   仕掛品                              2,799               3,070
   原材料及び貯蔵品                        11,278              12,756
   その他                              4,315               5,859
   貸倒引当金                            △285                 △83
   流動資産合計                         133,071             155,278
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物(純額)                   19,379              22,600
     その他(純額)                       30,411              37,315
     有形固定資産合計                      49,790              59,916
   無形固定資産
     のれん                            4,014               3,819
     その他                            3,520               3,499
     無形固定資産合計                       7,535               7,318
   投資その他の資産
     投資有価証券                        26,226              29,060
     その他                           13,138              16,407
     貸倒引当金                        △3,971              △6,522
     投資その他の資産合計                    35,392              38,945
   固定資産合計                          92,719             106,180
 資産合計                             225,790             261,458




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                        前連結会計年度            当第2四半期連結会計期間
                       (2021年3月31日)          (2021年9月30日)
負債の部
 流動負債
   支払手形及び買掛金                       9,603              14,368
   電子記録債務                          1,727               2,423
   短期借入金                           2,312               5,490
   未払費用                           22,566              12,691
   未払法人税等                          4,948               4,628
   賞与引当金                           2,612               2,984
   役員賞与引当金                            30                  20
   返品調整引当金                           792                  ―
   売上割戻引当金                         2,410                  ―
   その他                             9,467              32,117
   流動負債合計                         56,471              74,723
 固定負債
   長期借入金                           5,787               9,326
   退職給付に係る負債                       3,451               3,428
   債務保証損失引当金                       1,675                  53
   その他                             1,792               1,359
   固定負債合計                         12,707              14,167
 負債合計                             69,178              88,891
純資産の部
 株主資本
   資本金                             6,504               6,504
   資本剰余金                           5,661               5,661
   利益剰余金                         145,511             153,644
   自己株式                          △4,936              △4,936
   株主資本合計                        152,741             160,874
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                    6,717               6,285
   為替換算調整勘定                      △3,062                △222
   退職給付に係る調整累計額                    △870                △835
   その他の包括利益累計額合計                   2,784               5,227
 新株予約権                               382                 382
 非支配株主持分                             704               6,082
 純資産合計                           156,612             172,567
負債純資産合計                          225,790             261,458




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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
  四半期連結損益計算書
   第2四半期連結累計期間
                                                     (単位:百万円)
                     前第2四半期連結累計期間           当第2四半期連結累計期間
                       (自 2020年4月1日           (自 2021年4月1日
                       至 2020年9月30日)          至 2021年9月30日)
売上高                               83,004                  91,019
売上原価                              34,647                  38,557
売上総利益                             48,357                  52,461
返品調整引当金戻入額                            50                      ―
差引売上総利益                           48,407                  52,461
販売費及び一般管理費                        38,234                  38,689
営業利益                              10,173                  13,771
営業外収益
 受取利息                                 184                     171
 受取配当金                                200                     484
 持分法による投資利益                           178                      ―
 その他                                  315                     275
 営業外収益合計                              878                     930
営業外費用
 支払利息                                  65                      73
 持分法による投資損失                            ―                       66
 貸倒引当金繰入額                             263                     927
 その他                                  239                     121
 営業外費用合計                              567                   1,188
経常利益                               10,484                  13,514
特別利益
 投資有価証券売却益                             ―                       76
 負ののれん発生益                              ―                      430
 特別利益合計                                ―                      507
特別損失
 固定資産除却損                               82                      ―
 減損損失                                 379                      ―
 投資有価証券評価損                          1,331                     109
 関係会社株式売却損                             16                      ―
 関係会社株式評価損                            229                      72
 特別損失合計                             2,040                     182
税金等調整前四半期純利益                        8,444                  13,840
法人税等                                2,638                   3,041
四半期純利益                              5,805                  10,798
非支配株主に帰属する四半期純利益                        7                      41
親会社株主に帰属する四半期純利益                    5,797                  10,756




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  四半期連結包括利益計算書
   第2四半期連結累計期間
                                                    (単位:百万円)
                     前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                       (自 2020年4月1日          (自 2021年4月1日
                       至 2020年9月30日)         至 2021年9月30日)
四半期純利益                            5,805                  10,798
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                     1,121                    △425
 為替換算調整勘定                        △1,612                    2,898
 退職給付に係る調整額                          81                       34
 持分法適用会社に対する持分相当額                  △11                         0
 その他の包括利益合計                       △421                     2,507
四半期包括利益                           5,384                   13,306
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益                   5,462                  13,199
 非支配株主に係る四半期包括利益                    △78                      106




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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
                                                       (単位:百万円)
                         前第2四半期連結累計期間         当第2四半期連結累計期間
                           (自 2020年4月1日         (自 2021年4月1日
                           至 2020年9月30日)        至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
 税金等調整前四半期純利益                         8,444                13,840
 減価償却費                                2,998                 3,209
 減損損失                                   379                    -
 のれん償却額                                 218                   259
 貸倒引当金の増減額(△は減少)                      △130                  △213
 賞与引当金の増減額(△は減少)                      △127                    228
 退職給付に係る負債の増減額(△は減少)                     87                    36
 返品調整引当金の増減額(△は減少)                     △50                     -
 売上割戻引当金の増減額(△は減少)                       76                    -
 貸倒引当金繰入額                               263                   927
 固定資産除却損                                 82                    -
 投資有価証券売却損益(△は益)                         -                   △76
 負ののれん発生益                                -                  △430
 投資有価証券評価損益(△は益)                      1,331                   109
 関係会社株式評価損                              229                    72
 関係会社株式売却損益(△は益)                         16                    -
 受取利息及び受取配当金                          △385                  △655
 支払利息                                    65                    73
 持分法による投資損益(△は益)                      △178                     66
 売上債権の増減額(△は増加)                       6,584                 3,463
 棚卸資産の増減額(△は増加)                     △3,512                △2,793
 仕入債務の増減額(△は減少)                       1,024                 4,554
 未払費用の増減額(△は減少)                     △4,025                △6,969
 その他                                △2,592                  1,793
 小計                                  10,799                17,496
 利息及び配当金の受取額                            401                   667
 利息の支払額                                △19                   △24
 債務保証の履行による支出                            -                △1,622
 法人税等の支払額                           △4,610                △4,521
 法人税等の還付額                                15                     9
 営業活動によるキャッシュ・フロー                     6,586                12,005
投資活動によるキャッシュ・フロー
 定期預金の預入による支出                        △389                  △573
 定期預金の払戻による収入                          349                   430
 有形固定資産の取得による支出                     △3,482                △4,668
 有形固定資産の売却による収入                        125                     5
 無形固定資産の取得による支出                      △211                  △302
 投資有価証券の取得による支出                      △543                 △2,723
 投資有価証券の売却による収入                         -                    580
 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
                                        △0                     -
 る支出
 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
                                         -                 10,335
 る収入
 長期貸付けによる支出                          △218                   △100
 長期貸付金の回収による収入                          61                     40
 その他                                     0                    △0
 投資活動によるキャッシュ・フロー                   △4,309                  3,023




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                        前第2四半期連結累計期間         当第2四半期連結累計期間
                          (自 2020年4月1日         (自 2021年4月1日
                          至 2020年9月30日)        至 2021年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
 短期借入金の純増減額(△は減少)                       33                   222
 長期借入れによる収入                          2,883                 1,992
 長期借入金の返済による支出                       △939                △1,153
 配当金の支払額                           △1,482                △1,711
 その他                                  △95                  △104
 財務活動によるキャッシュ・フロー                      398                 △754
現金及び現金同等物に係る換算差額                     △944                  2,040
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                  1,731                16,314
現金及び現金同等物の期首残高                      44,665                52,254
現金及び現金同等物の四半期末残高                    46,397                68,569




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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
  (継続企業の前提に関する注記)
    該当事項はありません。


  (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
    該当事項はありません。


  (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
  税金費用の計算
   当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純
  利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。


  (会計方針の変更)
  収益認識に関する会計基準等の適用
   「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号         2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
  う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、
  当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、返
  品権付きの販売について、従来は、売上総利益相当額に基づき返品調整引当金を計上しておりましたが、返品さ
  れると見込まれる商品又は製品については、変動対価に関する定めに従って、販売時に収益を認識せず、当該商
  品又は製品について受け取った又は受け取る対価の額で返金負債を認識する方法に変更しております。さらに、
  従来は売上割戻引当金を計上していなかった一部の取引について、収益認識会計基準等の適用に伴って取り扱い
  が明確化されたことに伴い、追加で返金負債を認識しております。また、売上リベートについて、従来は、販売
  費及び一般管理費として処理しており、仮価格による取引については、販売時に仮価格で収益を認識し、その後
  顧客との交渉状況に応じて金額の見直しを行っておりましたが、取引の対価の変動部分の額を見積り、認識した
  収益の著しい減額が発生しない可能性が高い部分に限り取引価格に含める方法に変更しております。
   収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って
  おり、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半
  期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、
  収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従
  ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識
  会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われた契約変
  更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を第1四
  半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。
   この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,968百万円減少し、売上原価は1百万円減少し、返品調整引
  当金戻入額は337百万円減少し、差引売上総利益は4,304百万円減少し、販売費及び一般管理費は4,352百万円減少
  し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ48百万円増加しております。また、利益剰余
  金の当期首残高は912百万円減少しております。
   収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」に表示してい
  た「返品調整引当金」及び「売上割戻引当金」等は、第1四半期連結会計期間より「流動負債」の「その他」に
  含めて表示することとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会
  計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基
  準」(企業会計基準第12号   2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累
  計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。


  時価の算定に関する会計基準の適用
   「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号        2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
  う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
  準」(企業会計基準第10号   2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準



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                    ロート製薬株式会社(4527) 2022年3月期 第2四半期決算短信


等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。これにより、従来、時価を把握す
ることが極めて困難と認められる金融商品とされていた社債については取得原価をもって四半期連結貸借対照表
価額としておりましたが、観察可能なインプットを入手できない場合であっても、入手できる最良の情報に基づ
く観察できないインプットを用いて算定した時価をもって四半期連結貸借対照表価額としております。




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                                        ロート製薬株式会社(4527) 2022年3月期 第2四半期決算短信


    (セグメント情報等)
    【セグメント情報】
Ⅰ   前第2四半期連結累計期間(自       2020年4月1日          至   2020年9月30日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                    (単位:百万円)
                          報告セグメント           (注)1                                           四半期
                                                                                          連結損益
                                                                  その他     合計       調整額
                                                                                           計算書
                                                                  (注)2             (注)3
                日本       アメリカ     ヨーロッパ         アジア       計                                計上額
                                                                                           (注)4
売上高

(1) 外部顧客への
                55,356    3,787     3,691       19,338   82,173     830   83,004     ―     83,004
  売上高

(2) セグメント間の
    内部売上高        1,573      503       19         1,620    3,717      13    3,730 △3,730        ―
    又は振替高

       計        56,929    4,291     3,710       20,959   85,891     844   86,735 △3,730    83,004

セグメント利益
                 7,191     △88       248         2,690   10,043      40   10,083     89    10,173
又は損失(△)
 (注)   1 「アメリカ」の区分は米国、ブラジル等の現地法人の事業活動、「ヨーロッパ」の区分は英国、ポーラン
         ド、南アフリカ等の現地法人の事業活動、「アジア」の区分は中国、台湾、ベトナム等の現地法人の事業
         活動を含んでいます。
       2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリアの現地法人の事
         業活動を含んでいます。
       3 セグメント利益又は損失(△)の調整額89百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。
       4 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
       5 前連結会計年度末において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第2四半期連結累
         計期間のセグメント情報については、当該見直し反映後のものを記載しております。


 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
       「日本」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、前第
    2四半期連結累計期間においては379百万円であります。




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Ⅱ   当第2四半期連結累計期間(自     2021年4月1日          至   2021年9月30日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
                                                                                   (単位:百万円)
                        報告セグメント           (注)1                                             四半期
                                                                                          連結損益
                                                                その他      合計       調整額
                                                                                           計算書
                                                                (注)2              (注)3
              日本       アメリカ     ヨーロッパ         アジア       計                                  計上額
                                                                                           (注)4
売上高
  顧客との契約か
              56,901    4,026     5,070       24,057   90,054      964   91,019      ―     91,019
  ら生じる収益

(1) 外部顧客への
              56,901    4,026     5,070       24,057   90,054      964   91,019      ―     91,019
  売上高

(2) セグメント間の
    内部売上高      1,883      533       35         1,459    3,912       37    3,949 △3,949         ―
    又は振替高

       計      58,784    4,559     5,106       25,516   93,967    1,001   94,968 △3,949     91,019

セグメント利益
               9,359      147      385         3,596   13,488       81   13,570     201    13,771

 (注)   1 「アメリカ」の区分は米国、ブラジル等の現地法人の事業活動、「ヨーロッパ」の区分は英国、ポーラン
         ド、南アフリカ等の現地法人の事業活動、「アジア」の区分は中国、台湾、ベトナム等の現地法人の事業
         活動を含んでいます。
       2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリアの現地法人の事
         業活動を含んでいます。
       3 セグメント利益の調整額201百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。
       4 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。


 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
       「日本」セグメントにおいて、天藤製薬株式会社他1社の株式を取得し、連結子会社になったことに伴い、負
     ののれん発生益が発生しております。当該負ののれん発生益は特別利益に含まれるため、報告セグメントに配分
     しておりません。なお、当該事象による負ののれん発生益の計上額は、当第2四半期連結累計期間においては、
     430百万円であります。


 3.報告セグメントの変更等に関する事項
       会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識
     に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
       「日本」セグメントにおいて、当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の売上高は
     3,968百万円減少、セグメント利益は48百万円増加しております。


 4.報告セグメントごとの資産に関する情報
       当第2四半期連結会計期間において、天藤製薬株式会社他1社の株式を取得し、連結の範囲に含めたこと等に
     より、前連結会計年度の末日に比べ、「日本」のセグメント資産が28,223百万円増加しております。




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