4527 ロート薬 2021-05-13 13:00:00
2021年3月期 決算説明会資料 [pdf]
2021年3月期 決算説明会
2021年5月13日
副社長 斉藤 雅也
2021年3月期の概況
概況
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、減収と
なったものの、経常利益、当期純利益は過去最高を更新。
国内市場
新型コロナウイルス感染症の再拡大が進んだことによる影響や
マスク文化の定着で減収減益。
子会社が売上・利益に貢献。
インバウンド需要は低迷するが、越境ECは堅調。
海外は減収ながらも欧米は増益
インドネシアや台湾、ベトナムなどは好調なものの、中国や香港
などが減収減益。
欧米諸国は減収ながらも、販管費の効率的活用により増益。
17期連続増配で、年間配当金28円。
2
連結損益
(単位 百万円,%)
2021年3月期 売上高比 2020年3月期 増減額 増減率
売上高 181,287 100.0 188,327 △7,040 △3.7
売上原価 74,561 74,087 474 0.6
原価率 41.1 39.3
販管費 83,736 46.2 91,154 △7,418 △8.1
販促費 20,228 11.2 23,533 △3,305 △14.0
広告費 20,297 11.2 24,394 △4,097 △16.8
研究費 7,903 4.4 7,050 852 12.1
その他 35,307 19.5 36,175 △868 △2.4
営業利益 22,990 12.7 23,085 △95 △0.4
経常利益 23,910 13.2 22,735 1,175 5.2
親会社株主に帰
属する純利益
16,743 9.2 15,410 1,332 8.6
為替レート:USドル=105.96円(前年同期 109.05円)
3
連結営業利益の増減
百万円 広告費 その他
販管費
研究開発費
販促費
売上
原価率
2020年3月 2021年3月
営業利益 営業利益
4
業績推移(5年)
売上高 営業利益 ROE
5年平均増収率 営業利益率
5年平均 9.4%
1.9% 12.7%
億円 億円
%
5
四半期別売上推移
6
四半期別 営業利益推移
7
中長期の投資を実施しながら、
フリーキャッシュ・フローはプラス
営業CF 投資CF 財務CF
百万円
キャッシュフローの推移
8
報告セグメント別売上
(単位:百万円、未満切捨,%)
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比 増減額 増減率
売上高 183,582 100.0 188,327 100.0 181,287 100.0 △ 7,040 △ 3.7
日 本 112,166 61.1 115,767 61.5 115,629 63.8 △ 138 △ 0.1
報
告 ア ジ ア 51,664 28.1 52,971 28.1 48,056 26.5 △ 4,915 △ 9.3
セ
グ ア メ リ カ 9,293 5.1 9,121 4.8 7,687 4.2 △ 1,434 △ 15.7
メ
ン ヨ ー ロ ッ パ 8,555 4.7 8,740 4.6 8,149 4.5 △ 590 △ 6.8
ト
計 181,679 186,601 179,522 △ 7,078 △ 3.8
その他 1,903 1.0 1,726 0.9 1,764 1.0 38 2.2
為替レート
(USドル/円)
110円48銭 109円05銭 105円96銭
※ 売上高は外部顧客に対するものです
9
報告セグメント別営業利益
(単位:百万円、未満切捨,%)
2019年3月期 2020年3月期 2020年3月期
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比 増減額 増減率
営業利益 20,812 100.0 23,085 100.0 22,990 100.0 △ 95 △ 0.4
日 本 13,181 63.3 14,852 64.3 14,656 63.8 △ 195 △ 1.3
報
告 ア ジ ア 6,497 31.2 7,220 31.3 6,926 30.1 △ 294 △ 4.1
セ
グ ア メ リ カ 286 1.4 283 1.2 458 2.0 174 61.5
メ
ン ヨ ー ロ ッ パ 352 1.7 217 0.9 375 1.6 157 72.6
ト
計 20,317 22,573 22,416 △ 157 △ 0.7
その他 163 0.8 142 0.6 118 0.5 △ 24 △ 17.0
調整額 330 1.6 369 1.6 455 2.0 85 23.2
為替レート
(USドル/円) 110円48銭 109円05銭 105円96銭
10
日本 減収減益
日やけ止め、リップクリ 億円
ーム、コンタクト関連品
が減収
デオコやメラノCCなど話
題の商品は堅調
日本点眼薬研究所やク
オリテックファーマなどが
貢献
インバウンド需要は減少
11
ヘルスケア関連売上の推移
百万円 ロート単体 月次売上推移
12
好調な商品群
SNSで話題 「和漢箋」
DEOCO
高額目薬との連動した店
メラノCC 頭展開で好調持続する
「ロートV5粒」
13
インバウンド売上 約12億円
新型コロナウイルスの影響で、スローダウン。
36億円⇒ 28億円 ⇒ 12億円
越境ECが堅調 インバウンド関連四半期売上の推移
14
アジア 減収減益
新型コロナウイルス感染症の影響を年度を通じて効果的に
コントロールした地域は堅調
530
億円 517
474 481
419
15
アジア 減収減益
売上高 480億56百万円 前期比 △9.3%減
営業利益 69億26百万円 同 △4.1%減
主力の中国・香港が大幅な減収
インドネシア・ベトナム・台湾は増収。
インドネシア 17%増 (22%増) 12月決算
ベトナム 2%増 (5%増) 12月決算
台湾 2%増 (△1%減) 2月決算
中国 △17%減 (△15%減) 12月決算
香港 △10%減 (△9%減) 2月決算
マレーシア △6%減 (△2%減) 2月決算
( )現地通貨比較
16
アメリカ・ヨーロッパ 他
アメリカ
売上高 76億87百万円 前期比 △15.7%減
営業利益 4億58百万円 同 61.5%増
外出自粛の影響もあり、目薬・リップクリーム等が減収
広告宣伝費の効率的活用により増益
ヨーロッパ
売上高 81億49百万円 前期比 △6.8%減
営業利益 3億75百万円 同 72.6%増
化粧品が主力のDAX社が減収
販促費・広告費の効率的活用により増益
17
18
2022年3月期
業績予想と中長期の成長戦略
2021年5月13日
代表取締役会長 山田 邦雄
代表取締役社長 杉本 雅史
19
次期見通し ポイント
新型コロナウイルスの影響は続くが、日本・アジ
アを中心に回復傾向
2021年度より新収益認識基準適用の影響により
減収見通しであるが、実質的には5.4%の増収見
通し
中長期の持続的成長への取組
コアビジネスの強化・事業改革の成果
再生医療・眼科医療用医薬品の取組
ニューノーマル時代への対応
18期 連続増配予定
20
次期 業績見通し
(単位:百万円、未満切捨,%)
2022年3月期
2020年3月期 売上比 2021年3月期 売上比 売上比 増減額 前期比
予想
売 上 高 188,327 100.0 181,287 100.0 182,000 100.0 - -
営 業 利 益 23,085 12.3 22,990 12.7 23,100 12.7 109 0.5
経 常 利 益 22,735 12.1 23,910 13.2 23,900 13.1 △ 11 △ 0.0
親 会 社株 主に 帰属
する当 期純 利益 15,410 8.2 16,743 9.2 17,100 9.4 356 2.1
1株当たり
当期純利益(円) 135.13 146.78 149.91
為替レート 109円05銭 105円96銭 108円
USドル/円
※2022年3月期売上高予想は新収益認識基準を適用している為、増減額、前期比は記載しておりません
21
新収益認識基準の適用による影響
2021年度より新収益認識基準を適用
実質的には5.4%の増収見通し!
(単位:百万円、未満切捨,%)
2021年3月期 2021年3月期 2022年3月期
売上比 売上比 売上比 増減額 前期比
(旧基準) (新基準) 予想
売 上 高 181,287 100.0 172,643 100.0 182,000 100.0 9,356 5.4
営 業 利 益 22,990 12.7 22,973 13.3 23,100 12.7 126 0.6
経 常 利 益 23,910 13.2 23,893 13.8 23,900 13.1 6 0.0
親 会 社株 主に 帰属
する当 期純 利益 16,743 9.2 16,726 9.7 17,100 9.4 373 2.2
22
報告セグメント別売上予想
(単位:百万円、未満切捨,%)
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期予想
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比 増減額 増減率
売上高 188,327 100.0 181,287 100.0 182,000 100.0 - -
日 本 115,767 61.5 115,629 63.8 111,300 61.2 - -
報
告 日 本 新 基 準 106,948 106,985 111,300 61.2 4,314 4.0
セ
グ ア ジ ア 52,971 28.1 48,056 26.5 51,800 28.5 3,743 7.8
メ
ン ア メ リ カ 9,121 4.8 7,687 4.2 8,200 4.5 512 6.7
ト
ヨ ー ロ ッ パ 8,740 4.6 8,149 4.5 8,800 4.8 650 8.0
計 186,601 179,522 180,100 577 0.3
その他 1,726 0.9 1,764 4.0 1,900 1.0 134 7.7
為替レート
(USドル/円)
109円05銭 105円96銭 108円
※ 売上高は外部顧客に対するものです
※日本セグメントは、新収益認識基準適用を勘案した試算です。
23
報告セグメント別営業利益予想
(単位:百万円、未満切捨,%)
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期予想
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比 増減額 増減率
営業利益 23,085 100.0 22,990 100.0 23,100 100.1 109 0.5
日 本 14,852 64.3 14,656 63.8 14,300 62.0 △ 356 △ 2.4
報
告 ア ジ ア 7,220 31.3 6,926 30.1 7,600 32.9 673 9.7
セ
グ ア メ リ カ 283 1.2 458 2.0 400 1.7 △ 58 △ 12.7
メ
ン ヨ ー ロ ッ パ 217 0.9 375 1.6 300 1.3 △ 75 △ 20.0
ト
計 22,573 22,416 22,600 183 0.8
その他 142 0.6 118 0.5 100 0.4 △ 18 △ 15.5
調整額 369 1.6 455 2.0 400 1.7 △ 55
為替レート
(USドル/円) 109円05銭 105円96銭 108円
24
中長期の持続的成長への取組
25
Connect for Well‐being
OTCリーディングカンパニー
へ進化
医療用
スキンケア領域 眼科領域 再生医療
機能性食品 「事業をつなぎ、新しいエナジーを創造」
開発
製造受託
(CDMO)
医療用医薬品 スキンケア
OTC
再生医療 医薬品
(一般用
医薬品)
コア事業
眼科領域 機能性
コア周辺
新薬開発・医療機器開発 食品
Beyond
コア事業
開発製造受託(CDMO)
26
OTCリーディングカンパニーへ
コアビジネスの強化
高付加価値目薬・漢方薬・皮膚用薬OTCを強化
業務改革の深化と自走化
生産設備の増強 スマート工場を増設
海外展開~アジアの成長加速へ
スキンケア領域
オバジ20周年
機能性食品開発強化
27
コアビジネスの強化
業務改革の深化と自走化
内製化比率の向上
• 生産効率化による内製化促進
在庫の適正化
販管費の効率的活用
生産設備の増強 スマート工場を増設
28
海外展開~中国市場の回復~
新型コロナの影響が一巡してくるものの、マスク文化の定
着の影響は残る。外出自粛の減少によって日焼け止めは
好調。
EC比率の拡充
中国のEC比率は35%。次年度は40%を見込む
主要ECサイトにおける販売プラットフォームは構築できている
EC販売強化策
• デジタルコミュニケーション・プロモーションの強化
• インフルエンサーとのコラボ
• YouTubeやTikTokでの映像配信
29
スキンケア関連
~オバジ 20周年 ベース処方の変革~
【オバジ 売上推移】
百万円
30
機能性食品開発
機能性食品の販売強化
素材開発
乳酸菌、独自原料(コラプラス、オリゴミル)
事業領域の拡充
アイケア・子供・スキンケア
その他 (認知症、女性の栄養など)
31
積極的な研究開発
百万円
32
医療用医薬品
再生医療
オリンパスRMS㈱ 取得 (現インターステム社)
整形外科領域を追加し 再生医療事業を加速
膝関節の軟骨欠損 を対象とした治験を継続中
眼科用医療用医薬品
ヤヌス・キナーゼ阻害剤「ROH‐201」の国内前
期第二相試験開始
ドライアイ患者を対象とし、有効性および安全性に
ついて評価を進める予定。
バイオベンチャーとの共同開発研究契約締結
33
再生医療の進捗(2021年5月)
34
開発製造受託の進展
開発製造受託子会社「クオリテックファーマ(株)」
2016年度より5カ年増収
近年、製剤開発の受託が増加。今後も増加傾向。
⇒ 開発体制の整備、強化を図る。
【CMO事業からCDMO事業への進化。ラボ設立へ】
億円
売上推移 クオリテックファーマ 掛川工場
35
新型コロナの影響と
ニューノーマル時代への対応
36
消費者の生活行動変化への対応
人々の健康に貢献できるヘルスケア企業として
商品や情報提供を強化
生活行動の変化への対応
ECチャネルの強化
通販商品の拡充
未病・予防領域での取組み強化 SKIO
漢方薬・機能性食品の強化
価値観多様化や新たなニーズへの対応
マーケティング戦略の深化
DXへの取組
健康経営の推進
37
18期連続増配予定
円
38
新たなる成長ステージへ
消費者の生活行動
変化への対応
Connect
for
Well‐being
持続的成長への取組 コアビジネスの強化
再生医療・医療用医薬品への取り組み 業務改革の深化と自走化
海外展開 生産設備の増強
39
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