4526 理研ビタミン 2020-09-30 16:00:00
(訂正)「2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について [pdf]
2020 年9月 30 日
各 位
会社名 理研ビタミン株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 山木 一彦
(コード番号4526 東証第一部)
経営企画部長
問合せ先
兼 広報・IR室長 池田 航
(TEL 03-5362-1315)
(訂正)「2020 年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の
一部訂正について
当社は、2019 年7月 31 日に開示いたしました「2020 年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕
(連結)」の一部を訂正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 訂正の内容と理由
訂正の内容と理由につきましては、別途、本日(2020 年9月 30 日)付「過年度の有価証券報
告書等の訂正報告書の提出および過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ」にて開示してお
りますのでご参照ください。
2. 訂正箇所
訂正箇所は___線を付して表示しております。なお、訂正箇所が多数に及ぶことから訂正事
項については、訂正後のみ全文を記載しております。
以 上
(訂正後)
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年7月31日
上場会社名 理研ビタミン株式会社 上場取引所 東
コード番号 4526 URL https://www.rikenvitamin.jp/
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名)山木 一彦
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画部長兼広報・IR室長 (氏名)池田 航 TEL 03-5275-5111
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日
配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 20,493 △7.3 1,573 15.3 1,506 10.5 △1,334 -
2019年3月期第1四半期 22,108 3.0 1,364 △23.4 1,363 △25.2 880 △37.1
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 △2,049百万円 (-%) 2019年3月期第1四半期 1,989百万円 (△29.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 △81.40 -
2019年3月期第1四半期 53.70 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 107,707 58,033 53.5
2019年3月期 111,280 60,786 54.2
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 57,574百万円 2019年3月期 60,304百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 38.00 - 43.00 81.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 40.50 - 40.50 81.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 44,700 2.1 2,900 25.7 2,700 25.5 1,800 15.7 109.81
通期 94,000 5.6 6,800 34.9 6,400 31.9 4,600 49.1 280.62
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記、(3)四半期連結財務諸表に関する注記
事項 (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 20,352,550株 2019年3月期 20,352,550株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 3,960,120株 2019年3月期 3,961,608株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 16,391,438株 2019年3月期1Q 16,391,235株
(注)期末自己株式数には、「役員報酬BIP信託」が保有する当社株式(2020年3月期1Q67,800株、2019年3
月期67,800株)及び「株式付与ESOP信託」が保有する当社株式(2020年3月期1Q38,612株、2019年3
月期40,100株)が含まれております。
また、「役員報酬BIP信託」及び「株式付与ESOP信託」が保有する当社株式を、期中平均株式数の計
算において控除する自己株式に含めております(2020年3月期1Q107,404株、2019年3月期1Q67,800
株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意
事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
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理研ビタミン㈱(4526)2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費については雇用・所得環境の改善により持ち直しの
動きが見られますが、企業収益は輸出関連産業など弱含みで推移し足踏み状態となりました。一方、海外経済は、
米国は良好な雇用・所得環境を背景に消費が堅調に推移しておりますが、米中通商摩擦に加え、中国の景気減速な
ど各国の政治政策動向および地政学的リスクの高まり等により、先行きの不透明感は払拭できない状況が続いてお
ります。
また、当社を取り巻く食品業界においては、国内市場では、消費者の節約志向が依然として続く一方で、健康志
向や簡便化志向が強まっており、ライフスタイルの変化やニーズの多様化への対応が求められています。他方、成
長が見込める海外市場では、成長エリアに対する積極的な取組みが求められる状況にあります。
このような事業環境のもと、当社グループでは、2018年4月より2021年3月までの3年間を対象として、
◇成熟市場にある国内事業では収益基盤のさらなる強化
◇拡大市場にある海外事業では構造基盤の強化による成長エンジンの加速化
◇独自の技術力・開発力に磨きをかけ、新領域に挑戦
◇CSR経営の推進
を基本に据えた「中期経営計画」を策定し、持続的成長を図るべくグループを挙げて取組みを推進しております。
当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、『国内食品事業』、『国内化成品その他事業』の売上が
前年同期を下回りました。また、『海外事業』では『青島福生食品有限公司(中国)』において取引の実在性を確
認するには至らなかったエビの加工販売の取引および関係する取引の売上23億71百万円を取り消したことにより、
前年同期を下回りました。その結果、売上高は204億93百万円(前年同期比16億14百万円、7.3%減)となりまし
た。
利益面では、『国内食品事業』においては、原料である海藻価格の上昇に加え、家庭用ドレッシングのリニュー
アルに伴う広告宣伝費の増加等により前年同期を下回りました。一方、『国内化成品その他事業』では高付加価値
品の拡販、『海外事業』では高付加価値品の拡販および効率的な生産オペレーションの推進等により前年同期を上
回りました。この結果、営業利益は15億73百万円(前年同期比2億8百万円、15.3%増)、経常利益は15億6百万円
(前年同期比1億42百万円、10.5%増)となりました。また、青島福生食品において取引の実在性を確認するには
至らなかったエビの加工販売の取引および関係する取引の売上原価相当分23億4百万円を特別損失として計上した
結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は13億34百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益8億80
百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
〔国内食品事業〕
『家庭用食品』では、乾燥わかめ「ふえるわかめちゃん®」は、堅調な推移を示し前年同期を上回る売上を確保
しました。一方、「リケンのノンオイルドレッシング青じそ」の発売30周年を機に一新したリケンのノンオイルシ
リーズは、TVCMなど積極的なプロモーション活動を展開しましたが、昨年2月に全面リニューアルを実施しま
した「リケンのノンオイル セレクティ®」の販売不振もあり、ドレッシング全体では前年同期より売上が減少し
ました。この結果、『家庭用食品』の売上は、前年同期を下回りました。
『業務用食品』では、乾燥わかめおよび冷凍海藻が堅調に推移しましたが、ドレッシングおよびエキス調味料
関係が伸びを欠き、売上は前年同期を下回りました。
『加工食品用原料等』では、販売および技術・開発部門の連携により顧客ニーズに的確に対応した結果、食品
用改良剤の着実な伸長に加え、医薬用マイクロカプセルの実績回復もあり、前年同期を上回る売上を確保しまし
た。
この結果、当セグメントの売上高は、前年同期から3億円(2.0%)減少した145億60百万円となり、営業利益は
13億15百万円(前年同期比1億45百万円減)となりました。
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理研ビタミン㈱(4526)2020年3月期 第1四半期決算短信
〔国内化成品その他事業〕
化学工業用分野(プラスチック・農業用フィルム・食品用包材・ゴム製品・化粧品など)において、機能性付加
および加工性向上に効果的な『化成品(改良剤)』では、顧客ニーズを捉えたソリューションビジネスを展開した
結果、化粧品向けが着実に伸長しましたが、一部の分野では関係先業界の業況の影響を受けて伸びを欠き、部門全
体の売上は前年同期にわずかに届きませんでした。
また、『その他』の事業では、飼料用油脂の売上が前年同期を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は、前年同期から24百万円(1.5%)減少した15億76百万円となり、営業利益は
1億88百万円(前年同期比22百万円増)となりました。
〔海外事業〕
『改良剤』分野においては、情報発信基地である「アプリケーションセンター」と世界各地に設けた販売会社と
の連携による既存市場の深耕および新市場の開拓ならびに高付加価値品の拡販等の施策を推進した結果、売上およ
び営業利益ともに前年同期を上回る実績を確保しました。
また、水産加工品が高いウエイトを占める『青島福生食品』においては、売上は前年同期の実績を下回り、営業
損失となりました。
なお、青島福生食品において取引の実在性を確認するには至らなかったエビの加工販売の取引および関係する取
引の売上23億71百万円を取り消し、当該売上に対する売上原価相当分23億4百万円を特別損失として計上しており
ます。
この結果、当セグメントの売上高は、前年同期から12億96百万円(21.6%)減少した47億17百万円となり、営業
利益は1億10百万円(前年同期は営業損失1億8百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,077億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ35億73百万円減少しま
した。主な増加は、たな卸資産9億78百万円であり、主な減少は、現金及び預金22億29百万円、投資有価証券18億
60百万円であります。
負債は496億73百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億20百万円減少しました。主な増加は、仮受金19億64百
万円であり、主な減少は、支払手形及び買掛金8億26百万円、流動負債における引当金8億15百万円、未払法人税等
4億17百万円、短期借入金3億4百万円であります。
純資産は580億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ27億52百万円減少しました。主な要因として、利益剰
余金が親会社株主に帰属する四半期純損失の計上で13億34百万円、剰余金の配当で7億9百万円減少しました。ま
た、その他有価証券評価差額金が8億71百万円減少しております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年4月25日発表の第2四半期累計期間及び通期の業績予想は修正しておりません。今後の事業環境の変化を
見極めた上で、見直しの必要が生じた場合には、速やかに開示いたします。
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理研ビタミン㈱(4526)2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 16,587 14,358
受取手形及び売掛金 22,368 21,685
電子記録債権 706 650
商品及び製品 7,013 7,336
仕掛品 3,248 3,475
原材料及び貯蔵品 8,068 8,496
その他 1,530 1,914
貸倒引当金 △616 △600
流動資産合計 58,907 57,317
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 12,264 12,481
機械装置及び運搬具(純額) 11,139 10,606
その他(純額) 4,463 4,647
有形固定資産合計 27,867 27,734
無形固定資産 656 676
投資その他の資産
投資有価証券 20,818 18,958
退職給付に係る資産 1,492 1,535
その他 2,405 2,358
貸倒引当金 △867 △873
投資その他の資産合計 23,849 21,978
固定資産合計 52,373 50,389
資産合計 111,280 107,707
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理研ビタミン㈱(4526)2020年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,023 8,197
電子記録債務 757 680
短期借入金 9,753 9,448
未払法人税等 891 473
仮受金 726 2,690
引当金 1,156 340
その他 7,246 7,141
流動負債合計 29,554 28,973
固定負債
長期借入金 15,243 15,528
引当金 54 63
退職給付に係る負債 212 214
その他 5,430 4,892
固定負債合計 20,940 20,699
負債合計 50,494 49,673
純資産の部
株主資本
資本金 2,537 2,537
資本剰余金 3,079 3,079
利益剰余金 60,177 58,133
自己株式 △13,831 △13,825
株主資本合計 51,962 49,925
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 7,931 7,059
繰延ヘッジ損益 3 △4
為替換算調整勘定 604 792
退職給付に係る調整累計額 △198 △198
その他の包括利益累計額合計 8,341 7,648
非支配株主持分 482 459
純資産合計 60,786 58,033
負債純資産合計 111,280 107,707
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理研ビタミン㈱(4526)2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 22,108 20,493
売上原価 15,472 13,609
売上総利益 6,635 6,884
販売費及び一般管理費 5,270 5,310
営業利益 1,364 1,573
営業外収益
受取利息 17 14
受取配当金 193 218
デリバティブ評価益 - 167
その他 61 49
営業外収益合計 272 449
営業外費用
支払利息 181 186
為替差損 77 321
その他 14 9
営業外費用合計 273 516
経常利益 1,363 1,506
特別利益
固定資産売却益 0 -
補助金収入 22 20
特別利益合計 23 20
特別損失
固定資産除却損 29 8
投資有価証券評価損 - 49
水産加工品取引関連損失 - 2,304
特別損失合計 29 2,362
税金等調整前四半期純利益又は
1,356 △836
税金等調整前四半期純損失(△)
法人税等 480 499
四半期純利益又は四半期純損失(△) 876 △1,336
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △3 △1
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
880 △1,334
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 876 △1,336
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,393 △871
繰延ヘッジ損益 △13 △8
為替換算調整勘定 △212 166
退職給付に係る調整額 △55 △0
その他の包括利益合計 1,112 △713
四半期包括利益 1,989 △2,049
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,998 △2,026
非支配株主に係る四半期包括利益 △9 △22
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。
(追加情報)
(実在性等を確認できない取引に関する事項)
当社連結子会社である青島福生食品有限公司(以下「青島福生食品」という。)における特定の顧客とのエビ
加工販売の取引について、取引開始の経緯や取引高が急増した背景などの取引を行った理由や、特定の仕入先を
含む取引全体の商流など、取引の全容が解明できず、営業取引としての実在性を確認できなかったため、当社
は、外部専門家を含む特別調査委員会を設置し、事実関係の調査を行いました。
その結果、当該取引の仕入・加工販売取引の実在性を否定すべき明確な根拠は検出されなかったものの、取引
を行った理由や取引全体の商流を明らかにすることができず、また、青島福生食品において当該取引に関連する
記録および資料の適切な管理が徹底されていなかったことや十分な調査協力が得られなかったこともあり、特定
の仕入先からの仕入取引、加工、特定の顧客への販売取引についての取引の全容の解明、当該取引の実在性を確
認するには至りませんでした。
この調査結果を踏まえ、当第1四半期連結会計期間および当第1四半期連結累計期間において、当社としては
取引の全容および実在性が確認できなかった特定の顧客向けの売上高2,371百万円を取り消し、既入金額を仮受金
2,690百万円として計上するとともに、取り消した売上に対応する売上原価2,304百万円(特定の仕入先からの仕
入高を含む)は営業損益以外の項目と判断して特別損失に計上し、四半期連結財務諸表を作成しております。
また、前連結会計年度においても取引の全容および実在性が確認できなかった特定の顧客向けの売上高863百万
円が生じており、当該売上高を取り消したことにより、既入金額を仮受金726百万円として計上し、連結財務諸表
を作成しております。
なお、取引の全容および実在性が確認できない以下のものが四半期連結財務諸表に含まれております。
四半期連結貸借対照表
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
仮受金 726百万円 2,690百万円
四半期連結損益計算書
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
水産加工品取引関連損失 - 2,304百万円
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理研ビタミン㈱(4526)2020年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 国内化成品 (注)1 計上額
海外事業 合計
食品事業 その他事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 14,761 1,600 5,746 22,108 - 22,108
セグメント間の内部売上高
99 - 266 366 △366 -
又は振替高
計 14,860 1,600 6,013 22,474 △366 22,108
セグメント利益又は損失
1,461 165 △108 1,518 △153 1,364
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用△113百万円、たな卸
資産の調整額△39百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であ
ります。
2.セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
国内 国内化成品 (注)1 計上額
海外事業 合計
食品事業 その他事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 14,457 1,576 4,459 20,493 - 20,493
セグメント間の内部売上高
103 - 257 361 △361 -
又は振替高
計 14,560 1,576 4,717 20,854 △361 20,493
セグメント利益 1,315 188 110 1,614 △40 1,573
(注)1.セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用△90百万円、たな卸資産の調整
額50百万円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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