証券コード: 4523
2019年度(2020年3月期)
通期決算
参考資料
2020年5月13日
お問い合わせ
PR部: TEL 03-3817-5120
IR部: TEL 03-3817-3016
https://www.eisai.co.jp/
[将来予想に関する事項と事業等のリスク]
本発表において提供される資料ならびに情報は、現在における予想、目標、評価、見通し、リ
スクを伴う想定などの不確実性に基づくものを含んでいます。従って、さまざまな要因の変化に
より、将来予想などが実際の結果と大きく乖離する可能性があります。
当社グループの業績を大幅に変動させる、あるいは投資判断に重要な影響を及ぼす可能性のあ
るリスクや不確実性は、次のとおりです。ただし、これらは当社グループにかかるすべてのリス
クや不確実性を網羅したものではなく、現時点において予見できない、あるいは重要とみなされ
ていない他の要因の影響を将来的に受ける可能性があります。
なお、これらは本発表日現在において判断したものであり、文中の将来に関する事項はその発
生あるいは達成を保証するものではありません。
企業理念に基づく経営に関するリスク、ADフランチャイズの構築に関するリスク、レンビマ
の価値最大化に関するリスク、パートナーシップモデルに関するリスク、デジタルトランス
フォーメーションに関するリスク、新薬開発の不確実性に関するリスク、副作用発現のリスク、
製品品質および安定供給に関するリスク、知的財産に関するリスク、訴訟に関するリスク、デー
タの信頼性に関するリスク、医療費抑制策に関するリスク、サクセッションに関するリスク、情
報セキュリティに関するリスク、新型コロナウイルス感染症に関するリスク、気候変動に関する
リスク、のれんや無形資産の減損に関するリスク
2019年度決算
エーザイ株式会社
目次
1 .連結損益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2 .セグメント情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
3 .報告セグメント別情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
4 .主力品売上収益 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
5 .セグメント別売上収益見通し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
6 .連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
7 .連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
8 .資本的支出及び減価償却費の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
9 .連結財政状態計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
10 .連結四半期業績の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
11 .主な連結業績項目の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
12 .株式の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
13 .従業員数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
14 .主要開発品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
為替レート
米国 欧州 英国 中国
(米ドル/円) (ユーロ/円) (ポンド/円) (人民元/円)
期中平均レート 110.85 129.70 147.03 16.74
2017年度 通期
期末日レート 106.24 130.52 148.84 16.92
期中平均レート 110.90 128.40 145.67 16.53
2018年度 通期
期末日レート 110.99 124.56 144.98 16.47
期中平均レート 108.73 120.81 138.24 15.60
2019年度 通期
期末日レート 108.83 119.55 133.32 15.31
2020年度 予想レート 105.00 117.00 130.00 14.60
・ 当社の連結財務諸表は国際会計基準(IFRS)にて開示しています。
・ 当社グループは、セグメントを医薬品事業とその他事業に区分しており、医薬品事業を構成する日本、アメリカス
(北米)、中国、EMEA(欧州、中東、アフリカ、オセアニア)、アジア・ラテンアメリカ(韓国、台湾、香港、
インド、アセアン、中南米等)、一般用医薬品等(日本)の6つの事業セグメントを報告セグメントとしています。
当連結会計年度において、日本医薬品事業から一般用医薬品等事業を分離し、新たな報告セグメントとしています。
前期のセグメント情報は当該変更を反映しています。
・ 当資料中の数字は、四捨五入で表示しています。
2019年度決算
エーザイ株式会社
1.連結損益計算書
(億円、%)
2018年度 2019年度 2020年度
通期 売上比 通期 売上比 前期比 増減額 通期予想 売上比
売上収益 6,428 100.0 6,956 100.0 108.2 528 7,190 100.0
売上原価 1,845 28.7 1,757 25.3 95.2 △ 88 1,715 23.9
売上総利益 4,583 71.3 5,199 74.7 113.4 616 5,475 76.1
販売費及び一般管理費 2,282 35.5 2,563 36.8 112.3 281 2,945 41.0
販売費 843 13.1 1,072 15.4 127.2 229 - -
人件費 872 13.6 881 12.7 101.1 9 - -
管理費他 567 8.8 610 8.8 107.5 42 - -
研究開発費 1,448 22.5 1,401 20.1 96.7 △ 47 1,655 23.0
その他の収益 26 0.4 64 0.9 246.7 38 5 0.1
その他の費用 17 0.3 44 0.6 255.4 27 - -
営業利益 862 13.4 1,255 18.0 145.7 393 880 12.2
金融収益 49 0.8 40 0.6 82.8 △8 - -
金融費用 16 0.2 15 0.2 93.8 △1 - -
税引前当期利益 895 13.9 1,281 18.4 143.2 386 900 12.5
法人所得税 230 3.6 56 0.8 24.4 △ 174 - -
当期利益 665 10.3 1,225 17.6 184.2 560 675 9.4
当期利益の帰属
親会社所有者 634 9.9 1,218 17.5 192.1 584 670 9.3
非支配持分 31 0.5 7 0.1 22.6 △ 24 - -
当期包括利益 795 12.4 962 13.8 121.0 167
EPS(円) 221.3 425.0 233.0
DPS(円) 150.0 160.0 160.0
ROE(%) 10.4 18.6 9.7
DOE(%) 7.0 7.0 6.7
海外売上収益比率(%) 53.8 59.8
・通期予想のその他の収益は、その他の費用を控除して表示しています。
・EPS:基本的1株当たり当期利益、DPS:1株当たり配当金、ROE:親会社所有者帰属持分当期利益率 、DOE:親会社所有者帰属持分配当率
<コメント>
■売上収益 ・抗がん剤「レンビマ」が引き続き大幅に伸長(当期 1,119億円、前期 626億円)
・米メルク社からの特定のオプション権に対する一時金:216億円
・米メルク社からの販売マイルストンペイメント:546億円(2019年 8億米ドル達成:164億円、
2019年度 7.5億米ドル達成:164億円、同 10億米ドル達成:218億円)
・Royalty Pharma(米国)へのタゼメトスタットの権利譲渡対価:240億円
■販売費及び一般管理費 ・米メルク社へ支払う「レンビマ」の折半利益(当期 494億円、前期 239億円)を費用計上
■研究開発費 ・次世代アルツハイマー病疾患修飾剤「BAN2401」および「レンビマ」を中心に積極的な資源投入
・パートナーシップモデルを活用した費用負担の抑制(自社主要品に関するパートナー負担額:当期 635億円、
前期 464億円)
■その他の収益 ・エルメッド エーザイの譲渡益:44億円
■法人所得税 ・米国法人税に対する会計上の引当金を戻入したことに加え、当社グループ内の資金偏在解消のために米国連結子
会社から当社へ払込資本の払戻しを行った結果として当社に生じた法人所得税の減少等を反映
■為替による影響額 ・売上収益:△141.4億円、営業利益:△45.7億円
■為替感応度 ・売上収益:米ドル △21.8億円、ユーロ △3.2億円、英ポンド △0.5億円、人民元 △49.4億円
(1円の円高に対しての年間影響額) 営業利益:米ドル △2.8億円、ユーロ △2.0億円、英ポンド+1.0億円、人民元 △28.8億円
参考資料【連結】 - 1
2019年度決算
エーザイ株式会社
2.セグメント情報
1)セグメント売上収益 (億円、%)
2018年度 2019年度
為替影響除く
通期 通期 前期比
前期比
医薬品事業(報告セグメント)計 5,637 5,773 102.4 104.5
日本 医薬品事業 2,768 2,471 89.3 89.3
アメリカス 医薬品事業 979 1,279 130.7 133.4
米国 967 1,265 130.8 133.5
中国 医薬品事業 663 770 116.1 123.1
EMEA 医薬品事業 498 537 107.7 113.9
アジア・ラテンアメリカ 医薬品事業 487 466 95.7 99.5
一般用医薬品等 243 249 102.4 102.4
その他事業 791 1,184 149.6 152.3
連結売上収益 6,428 6,956 108.2 110.4
・外部顧客に対する売上収益を示しています。
2)セグメント利益 (億円、%)
2018年度 2019年度
為替影響除く
通期 通期 前期比
前期比
医薬品事業(報告セグメント)計 2,105 2,304 109.5 112.0
日本 医薬品事業 1,002 942 94.0 94.0
アメリカス 医薬品事業 463 600 129.4 132.2
中国 医薬品事業 244 328 134.2 145.4
EMEA 医薬品事業 197 230 116.4 120.3
アジア・ラテンアメリカ 医薬品事業 153 160 104.3 108.6
一般用医薬品等 45 45 100.3 100.3
その他事業 708 1,085 153.2 155.9
研究開発費 △1,448 △1,401 96.7 98.7
親会社の本社管理費等* △504 △777 154.3 154.3
子会社売却益 - 44 - -
連結営業利益 862 1,255 145.7 151.0
*パートナーとの戦略的提携に伴う利益および費用の折半金額を含めています。
参考資料【連結】 - 2
2019年度決算
エーザイ株式会社
3.報告セグメント別情報
1)日本 医薬品事業 (億円、%)
2018年度 2019年度
通期 通期 前期比
売上収益 2,768 2,471 89.3
医療用医薬品 2,516 2,471 98.2
ジェネリック医薬品 252 - -
セグメント利益 1,002 942 94.0
日本 医療用医薬品 主力品売上収益
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体
469 519 110.5
ヒュミラ
疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症)
283 286 100.9
リリカ
末梢性神経障害治療剤
150 139 92.6
メチコバール
アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤
179 133 74.0
アリセプト
抗がん剤
100 131 131.7
レンビマ
不眠症治療剤
112 126 112.6
ルネスタ
プロトンポンプ阻害剤
129 106 82.0
パリエット*
抗がん剤
94 92 98.1
ハラヴェン
抗がん剤
72 77 106.3
トレアキシン
抗リウマチ剤
44 64 147.2
ケアラム
成分栄養剤
64 64 100.6
エレンタール*
抗てんかん剤
30 39 133.7
フィコンパ
・パリエットには、ヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤「ラベキュアパック400/800」および「ラベファインパック」の売上収益を含めています。
・リリカの売上収益は共同販促収入です。
・2019年4月にジェネリック医薬品事業(エルメッド エーザイ)を譲渡しました。2018年度のジェネリック医薬品はエルメッド エーザイの売上収益です。
* EAファーマの取り扱い製品です。
参考資料【連結】 - 3
2019年度決算
エーザイ株式会社
2)アメリカス 医薬品事業(北米) (億円、%)
2018年度 2019年度
通期 通期 前期比
売上収益 979 1,279 130.7
<133.4>
米国 967 1,265 130.8
<133.5>
セグメント利益 463 600 129.4
<132.2>
アメリカス 主力品売上収益
抗がん剤 375 680 181.4
レンビマ <185.0>
米国 372 676 181.8
(百万米ドル) (336) (622) <185.4>
抗てんかん剤 175 224 127.9
Banzel <130.5>
米国 173 221 128.1
(百万米ドル) (156) (204) <130.6>
抗がん剤 164 147 89.1
ハラヴェン <90.9>
米国 161 143 89.0
(百万米ドル) (145) (132) <90.8>
抗てんかん剤 93 130 140.1
Fycompa <143.0>
米国 90 125 139.6
(百万米ドル) (81) (115) <142.4>
プロトンポンプ阻害剤 48 40 82.6
アシフェックス (百万米ドル) (43) (37) <84.2>
肥満症治療剤 39 34 86.5
Belviq (百万米ドル) (35) (31) <88.2>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
・アシフェックス、Belviqの上記売上収益は、全額が米国における売上収益です。
参考資料【連結】 - 4
2019年度決算
エーザイ株式会社
3)中国 医薬品事業 (億円、%)
2018年度 2019年度
通期 通期 前期比
売上収益 663 770 116.1
<123.1>
セグメント利益 244 328 134.2
<145.4>
中国 主力品売上収益
末梢性神経障害治療剤 200 201 100.8
メチコバール (百万人民元) (1,208) (1,290) <106.8>
抗がん剤 31 133 425.6
レンビマ (百万人民元) (189) (850) <451.0>
肝臓疾患用剤・アレルギー用薬 107 103 95.9
強力ネオミノファーゲンシー/グリチロン錠 (百万人民元) (649) (660) <101.7>
アルツハイマー型認知症治療剤 93 97 103.9
アリセプト (百万人民元) (565) (623) <110.1>
プロトンポンプ阻害剤 57 50 87.7
パリエット (百万人民元) (348) (323) <93.0>
抗がん剤 - 4 -
ハラヴェン (百万人民元) - (25) <->
抗てんかん剤 - 1 -
Fycompa (百万人民元) - (4) <->
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
4)EMEA 医薬品事業(欧州、中東、アフリカ、オセアニア) (億円、%)
2018年度 2019年度
通期 通期 前期比
売上収益 498 537 107.7
<113.9>
セグメント利益 197 230 116.4
<120.3>
EMEA 主力品売上収益
抗がん剤 127 138 109.0
ハラヴェン <114.8>
抗がん剤 80 127 159.0
レンビマ/Kisplyx <168.3>
抗てんかん剤 61 71 116.2
Fycompa <123.3>
抗てんかん剤 58 65 112.7
Zebinix <119.7>
抗てんかん剤 41 39 94.9
ゾネグラン <100.7>
抗てんかん剤 24 24 103.3
イノベロン <109.6>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
参考資料【連結】 - 5
2019年度決算
エーザイ株式会社
5)アジア・ラテンアメリカ 医薬品事業 (億円、%)
2018年度 2019年度
通期 通期 前期比
売上収益 487 466 95.7
<99.5>
セグメント利益 153 160 104.3
<108.6>
アジア・ラテンアメリカ 主力品売上収益
アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤 118 108 91.6
アリセプト <96.6>
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体 130 96 73.8
ヒュミラ <79.3>
抗がん剤 40 48 120.2
レンビマ <124.1>
プロトンポンプ阻害剤 39 42 106.4
パリエット <108.6>
末梢性神経障害治療剤 32 30 93.4
メチコバール <94.0>
抗がん剤 27 21 77.0
ハラヴェン <79.1>
抗てんかん剤 9 11 121.4
Fycompa <126.0>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
・アリセプトのレビー小体型認知症の適応は日本、フィリピン、タイです。
6)一般用医薬品等 (億円、%)
2018年度 2019年度
通期 通期 前期比
売上収益 243 249 102.4
セグメント利益 45 45 100.3
一般用医薬品等 主力品売上収益
ビタミンB2主剤「チョコラBBプラス」等
153 155 100.9
チョコラBBグループ
参考資料【連結】 - 6
2019年度決算
エーザイ株式会社
4.主力品売上収益
1)ニューロロジー領域製品 (億円、%)
2018年度 2019年度
通期 通期 前期比
ニューロロジー領域製品計 1,774 1,833 103.3
<105.9>
メチコバール(末梢性神経障害治療剤) 393 380 96.6
<99.7>
日本 150 139 92.6
中国 200 201 100.8
<106.8>
アジア・ラテンアメリカ 32 30 93.4
<94.0>
アリセプト(アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤) 402 349 86.8
<89.8>
日本 179 133 74.0
中国 93 97 103.9
<110.1>
アジア・ラテンアメリカ 118 108 91.6
<96.6>
リリカ(疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症))・日本 283 286 100.9
イノベロン/Banzel(抗てんかん剤) 204 254 124.6
<127.6>
アメリカス 175 224 127.9
<130.5>
EMEA 24 24 103.3
<109.6>
フィコンパ/Fycompa(抗てんかん剤) 193 253 131.0
<134.9>
日本 30 39 133.7
アメリカス 93 130 140.1
<143.0>
中国 - 1 -
<->
EMEA 61 71 116.2
<123.3>
アジア・ラテンアメリカ 9 11 121.4
<126.0>
ルネスタ(不眠症治療剤)・日本 112 126 112.6
Zebinix(抗てんかん剤)・EMEA 58 65 112.7
<119.7>
Belviq(肥満症治療剤) 56 46 81.1
<82.5>
米国 39 34 86.5
<88.2>
ゾネグラン(抗てんかん剤) 46 45 97.4
<103.0>
EMEA 41 39 94.9
<100.7>
その他 27 30 111.6
<113.4>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
・アリセプトのレビー小体型認知症の適応は日本、フィリピン、タイです。
・リリカの売上収益は共同販促収入です。
参考資料【連結】 - 7
2019年度決算
エーザイ株式会社
2)オンコロジー領域製品 (億円、%)
2018年度 2019年度
通期 通期 前期比
オンコロジー領域製品計 1,209 1,659 137.2
<140.9>
レンビマ/Kisplyx(抗がん剤) 626 1,119 178.9
<183.7>
日本 100 131 131.7
アメリカス 375 680 181.4
<185.0>
中国 31 133 425.6
<451.0>
EMEA 80 127 159.0
<168.3>
アジア・ラテンアメリカ 40 48 120.2
<124.1>
ハラヴェン(抗がん剤) 413 402 97.4
<100.1>
日本 94 92 98.1
アメリカス 164 147 89.1
<90.9>
中国 - 4 -
<->
EMEA 127 138 109.0
<114.8>
アジア・ラテンアメリカ 27 21 77.0
<79.1>
トレアキシン/シンベンダ(抗がん剤) 75 80 106.2
<106.5>
その他 96 58 61.2
<64.1>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
参考資料【連結】 - 8
2019年度決算
エーザイ株式会社
5.セグメント別売上収益見通し(2020年度)
(億円、%)
2019年度 2020年度
通期 通期予想 前期比
日本(医療用医薬品) 2,471 2,540 102.8
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体
ヒュミラ 519 520 100.3
抗がん剤
131 150 114.4
レンビマ
不眠症治療剤
126 135 106.9
ルネスタ
末梢性神経障害治療剤
139 120 86.3
メチコバール
アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤
アリセプト 133 100 75.4
抗てんかん剤
39 100 253.2
フィコンパ
抗がん剤
92 95 102.8
ハラヴェン
抗リウマチ剤
64 85 131.8
ケアラム
プロトンポンプ阻害剤
* 106 75 71.1
パリエット
慢性便秘症治療剤
* 36 65 182.1
グーフィス
アメリカス 1,279 1,540 120.4
米国 1,265 1,520 120.2
中国 770 800 103.9
EMEA 537 560 104.4
アジア・ラテンアメリカ 466 470 100.8
一般用医薬品等 249 260 104.4
ビタミンB2主剤「チョコラBBプラス」等
チョコラBBグループ 155 135 87.2
その他 1,184 1,020 86.2
連結売上収益 6,956 7,190 103.4
主要品目グローバル売上収益
レンビマ/Kisplyx 1,119 1,580 141.2
日本 131 150 114.4
アメリカス 680 1,010 148.4
中国 133 190 143.2
EMEA 127 170 134.0
アジア・ラテンアメリカ 48 60 125.0
ハラヴェン 402 420 104.4
日本 92 95 102.8
アメリカス 147 140 95.5
中国 4 20 512.0
EMEA 138 135 97.8
アジア・ラテンアメリカ 21 30 142.2
フィコンパ/Fycompa 253 340 134.6
日本 39 100 253.2
アメリカス 130 140 107.5
中国 1 5 713.6
EMEA 71 80 112.2
アジア・ラテンアメリカ 11 15 138.9
アリセプト 349 350 100.3
パリエット/アシフェックス 241 240 99.6
・パリエットには、ヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤「ラベキュアパック400/800」および「ラベファインパック」の売上収益を含めています。
* EAファーマの取り扱い製品です。
参考資料【連結】 - 9
2019年度決算
エーザイ株式会社
6.連結包括利益計算書
(億円、%)
2018年度 2019年度
通期 通期 前期比 増減額
当期利益 665 1,225 184.2 560
その他の包括利益
損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 34 △ 62 ー △ 96
確定給付制度に係る再測定 △8 △ 29 ー △ 21
小計 26 △ 91 ー △ 117
損益にその後に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 104 △ 174 ー △ 278
キャッシュ・フロー・ヘッジ 0 2 707.2 2
小計 104 △ 172 ー △ 276
その他の包括利益合計 130 △ 263 ー △ 393
当期包括利益 795 962 121.0 167
当期包括利益の帰属
親会社所有者 764 955 125.0 191
非支配持分 31 7 22.9 △ 24
参考資料【連結】 - 10
2019年度決算
エーザイ株式会社
7.連結キャッシュ・フロー計算書
(億円)
2018年度 2019年度
通期 通期 増減額
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期利益 895 1,281 386
減価償却費及び償却費 268 337 69
減損損失 73 123 50
運転資本の増減額(△は増加) 40 △ 439 △ 480
利息及び配当金の受取額 45 40 △5
利息の支払額 △ 14 △ 11 3
法人所得税の支払額 △ 183 △ 200 △ 17
法人所得税の還付額 17 6 △ 11
その他 △ 105 △ 110 △5
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,037 1,028 △9
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 182 △ 153 29
有形固定資産の売却による収入 17 58 41
無形資産の取得による支出 △ 95 △ 350 △ 255
子会社株式売却に係る前受金の受領額 57 - △ 57
子会社の売却による収入 - 58 58
金融資産の取得による支出 △0 △ 19 △ 19
金融資産の売却・償還による収入 17 60 43
小計<資本的支出等(キャッシュベース)> △ 187 △ 346 △ 159
3カ月超預金の預入による支出 △ 62 △2 59
3カ月超預金の払戻による収入 169 70 △ 99
その他 △0 1 2
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 79 △ 276 △ 197
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △24 △90 △ 66
長期借入れによる収入 50 - △ 50
長期借入金の返済による支出 △ 383 △ 400 △ 17
リース負債の返済による支出 △ 10 △89 △ 79
配当金の支払額 △ 430 △ 458 △ 29
その他 5 3 △2
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 792 △ 1,035 △ 243
現金及び現金同等物に係る換算差額 48 △ 93 △ 141
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 214 △ 377 △ 591
現金及び現金同等物の期首残高 2,705 2,919 214
現金及び現金同等物の期末残高 2,919 2,542 △ 377
フリー・キャッシュ・フロー 851 682 △168
・フリー・キャッシュ・フロー=(営業活動によるキャッシュ・フロー)-(資本的支出等(キャッシュベース))
<コメント>
■営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期利益が増加した一方で、売上収益の増加に伴う売掛金の増加や預り金(米メルク社からの研究開発償還金)の取崩しなどにより
運転資本が増加
■投資活動によるキャッシュ・フロー
子会社の売却による収入が発生した一方で、無形資産の取得など積極的な投資により、資本的支出等が増加
■財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済を実施
参考資料【連結】 - 11
2019年度決算
エーザイ株式会社
8.資本的支出及び減価償却費の状況
(億円)
2018年度 2019年度 2020年度
通期 通期 増減額 通期予想
資本的支出額(キャッシュベース) 276 502 226 560
有形固定資産 182 153 △ 29 210
無形資産 95 350 255 350
減価償却費及び償却費 268 337 69 350
有形固定資産 109 178 69 180
無形資産 159 159 △0 170
9.連結財政状態計算書
<資産の部> (億円、%)
2018年度 2019年度
3月末 構成比 3月末 構成比 前期末比 増減額
資産
非流動資産
有形固定資産 1,052 9.8 1,446 13.6 137.5 395
のれん 1,722 16.1 1,687 15.9 98.0 △ 35
無形資産 981 9.2 1,061 10.0 108.1 79
その他の金融資産 530 4.9 398 3.7 75.0 △ 132
その他 127 1.2 151 1.4 118.6 24
繰延税金資産 686 6.4 664 6.3 96.8 △ 22
非流動資産合計 5,098 47.6 5,407 50.9 106.1 309
流動資産
棚卸資産 679 6.3 657 6.2 96.8 △ 22
営業債権及びその他の債権 1,566 14.6 1,800 16.9 114.9 234
その他の金融資産 75 0.7 16 0.1 20.6 △ 60
その他 168 1.6 198 1.9 118.2 31
現金及び現金同等物 2,864 26.7 2,542 23.9 88.8 △ 322
小計 5,353 50.0 5,214 49.1 97.4 △ 139
売却目的で保有する資産 264 2.5 - - - △ 264
流動資産合計 5,617 52.4 5,214 49.1 92.8 △ 403
資産合計 10,715 100.0 10,621 100.0 99.1 △ 94
<コメント>
■資産の部
(有形固定資産) IFRS第16号「リース」の適用によるリース負債の認識に伴い、使用権資産が増加
(無形資産) オレキシン受容体拮抗剤 レンボレキサントに関するパートナーの権利を取得
(営業債権及びその他の債権)主に売上収益の増加に伴う売掛金の増加
(現金及び現金同等物) 長期借入金の返済、無形資産の取得による支出などに伴う減少
(売却目的で保有する資産) エルメッド エーザイ譲渡による減少
参考資料【連結】 - 12
2019年度決算
エーザイ株式会社
<資本及び負債の部> (億円、%)
2018年度 2019年度
3月末 構成比 3月末 構成比 前期末比 増減額
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 450 4.2 450 4.2 100.0 -
資本剰余金 776 7.2 776 7.3 100.0 0
自己株式 △ 347 △ 3.2 △ 343 △ 3.2 99.0 3
利益剰余金 4,385 40.9 5,054 47.6 115.3 669
その他の資本の構成要素 1,017 9.5 845 8.0 83.1 △ 172
親会社の所有者に帰属する持分合計 6,281 58.6 6,781 63.8 108.0 500
非支配持分 239 2.2 245 2.3 102.7 6
資本合計 6,520 60.8 7,026 66.2 107.8 506
負債
非流動負債
借入金 899 8.4 549 5.2 61.1 △ 350
その他の金融負債 45 0.4 366 3.4 814.2 321
引当金 13 0.1 13 0.1 100.7 0
その他 278 2.6 141 1.3 50.8 △ 137
繰延税金負債 3 0.0 6 0.1 201.9 3
非流動負債合計 1,238 11.6 1,075 10.1 86.9 △ 163
流動負債
借入金 490 4.6 350 3.3 71.4 △ 140
営業債務及びその他の債務 775 7.2 769 7.2 99.2 △6
その他の金融負債 416 3.9 255 2.4 61.3 △ 161
未払法人所得税 82 0.8 54 0.5 65.6 △ 28
引当金 179 1.7 187 1.8 104.7 8
その他 911 8.5 905 8.5 99.3 △6
小計 2,853 26.6 2,520 23.7 88.3 △ 334
売却目的で保有する資産に直接関連する負債 104 1.0 - - - △ 104
流動負債合計 2,957 27.6 2,520 23.7 85.2 △ 438
負債合計 4,195 39.2 3,595 33.8 85.7 △ 600
資本及び負債合計 10,715 100.0 10,621 100.0 99.1 △ 94
■
<コメント>
■資本の部
(利益剰余金) 支払配当金を大幅に上回る当期利益を計上
■負債の部
(借入金-非流動) 長期借入金の返済の実施
(その他の金融負債-非流動) IFRS第16号「リース」の適用により、リース負債が増加
(その他の金融負債-流動) 主に預り金(米メルク社からの研究開発償還金)の減少
(売却目的で保有する資産に直接関連する負債) エルメッド エーザイ譲渡による減少
参考資料【連結】 - 13
2019年度決算
エーザイ株式会社
10.連結四半期業績の推移
1)損益計算書項目 (億円)
2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
売上収益 1,533 1,568 1,571 1,756 1,540 1,453 1,868 2,096
売上原価 480 440 497 428 429 403 440 485
売上総利益 1,053 1,128 1,074 1,328 1,111 1,050 1,428 1,610
販売費及び一般管理費 506 542 634 601 600 605 680 679
販売費 173 197 242 231 247 258 294 274
人件費 199 212 260 200 211 208 242 220
管理費他 134 133 131 169 142 139 144 185
研究開発費 341 309 365 433 294 386 350 371
その他の収益 1 9 14 2 48 6 10 0
その他の費用 1 9 2 6 7 2 △5 40
営業利益 206 278 87 290 258 62 413 522
金融収益 12 11 14 12 14 9 11 6
金融費用 5 5 3 2 3 3 3 6
税引前四半期利益 213 284 98 300 270 68 421 523
法人所得税 56 77 24 72 49 15 △45 37
四半期利益 157 206 74 227 221 53 465 486
四半期利益の帰属
親会社所有者 123 203 73 234 217 53 463 485
非支配持分 34 3 1 △7 4 △1 3 1
四半期包括利益 272 341 △94 275 31 16 581 334
EPS(円) 43.0 71.1 25.6 81.7 75.6 18.6 161.5 169.3
・EPS:基本的1株当たり四半期利益
2)キャッシュ・フロー計算書項目 (億円)
2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
営業活動によるキャッシュ・フロー 123 376 106 432 △41 125 208 736
投資活動によるキャッシュ・フロー △16 △28 75 △110 △201 △35 △29 △12
財務活動によるキャッシュ・フロー △54 △291 △536 90 △342 △163 △271 △260
現金及び現金同等物の期末残高 2,797 2,918 2,486 2,919 2,255 2,154 2,125 2,542
フリー・キャッシュ・フロー 107 347 75 321 △245 86 138 704
・フリー・キャッシュ・フロー=(営業活動によるキャッシュ・フロー)-(資本的支出等(キャッシュベース))
参考資料【連結】 - 14
2019年度決算
エーザイ株式会社
3)資本的支出及び減価償却費の状況 (億円)
2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
資本的支出額(キャッシュベース) 55 31 60 130 265 45 68 124
有形固定資産 29 18 25 110 45 26 26 56
無形資産 27 13 35 20 220 19 42 69
減価償却費及び償却費 69 68 64 67 83 82 86 86
有形固定資産 29 28 24 27 44 43 45 46
無形資産 40 40 40 40 39 39 41 40
4)財政状態計算書項目 (億円)
2018年度 2019年度
6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末
資産 10,666 10,802 10,260 10,715 10,262 10,102 10,514 10,621
資本 6,194 6,537 6,243 6,520 6,321 6,338 6,690 7,026
親会社の所有者に帰属する持分 5,952 6,291 5,997 6,281 6,078 6,097 6,446 6,781
負債 4,472 4,265 4,017 4,195 3,941 3,763 3,824 3,595
借入金 1,920 1,639 1,299 1,389 1,299 1,154 1,139 899
親会社所有者帰属持分比率(%) 55.8 58.2 58.5 58.6 59.2 60.4 61.3 63.8
負債比率(Net DER/倍) △0.25 △0.31 △0.28 △0.32 △0.24 △0.24 △0.22 △0.29
・負債比率(Net DER)=(有利子負債(借入金)-現金及び現金同等物-3カ月超預金等-親会社保有投資有価証券)÷親会社の所有者に帰属する持分
参考資料【連結】 - 15
2019年度決算
エーザイ株式会社
5)主力品売上収益の四半期推移
(1)ニューロロジー領域製品 (億円)
2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
ニューロロジー領域製品計 453 436 477 408 503 457 488 385
メチコバール(末梢性神経障害治療剤) 107 99 99 88 111 106 100 63
日本 41 37 42 30 38 35 37 28
中国 55 49 48 48 64 61 54 23
アジア・ラテンアメリカ 9 10 7 7 7 8 8 7
アリセプト(アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤) 111 103 107 82 100 92 92 66
日本 53 44 50 32 41 33 35 23
中国 23 26 23 22 28 31 27 11
アジア・ラテンアメリカ 31 30 31 27 29 26 27 26
リリカ(疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症))・日本 71 67 78 67 71 68 82 65
イノベロン/Banzel(抗てんかん剤) 48 51 55 50 76 54 63 61
アメリカス 40 44 46 43 68 47 55 54
EMEA 6 6 7 6 6 6 6 6
フィコンパ/Fycompa(抗てんかん剤) 45 47 51 49 60 59 69 65
日本 7 7 9 7 10 10 11 9
アメリカス 21 23 24 24 30 30 38 33
中国 - - - - - - 0 1
EMEA 15 14 16 16 17 16 18 20
アジア・ラテンアメリカ 2 2 2 2 3 3 3 3
ルネスタ(不眠症治療剤)・日本 29 27 33 24 33 31 35 28
Zebinix(抗てんかん剤)・EMEA 14 14 16 14 16 15 16 18
Belviq(肥満症治療剤) 10 11 20 16 18 14 14 △0
米国 10 9 10 10 11 9 11 3
ゾネグラン(抗てんかん剤) 12 11 12 12 12 11 10 12
EMEA 10 10 11 10 10 10 9 10
その他 8 7 7 5 7 7 8 7
・アリセプトのレビー小体型認知症の適応は日本、フィリピン、タイです。
・リリカの売上収益は共同販促収入です。
(2)オンコロジー領域製品 (億円)
2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
オンコロジー領域製品計 281 266 339 323 396 390 434 439
レンビマ/Kisplyx(抗がん剤) 119 126 189 192 248 258 300 314
日本 19 24 31 25 34 35 33 29
アメリカス 69 75 109 122 138 145 188 209
中国 - - 17 15 35 36 36 26
EMEA 19 18 20 23 30 28 32 37
アジア・ラテンアメリカ 11 9 12 8 10 13 12 13
ハラヴェン(抗がん剤) 102 102 109 100 109 97 99 97
日本 25 24 26 19 26 25 23 19
アメリカス 40 41 43 40 37 39 37 35
中国 - - - - - - 1 3
EMEA 30 31 33 33 39 32 33 34
アジア・ラテンアメリカ 7 6 7 8 8 2 5 6
トレアキシン/シンベンダ(抗がん剤) 20 18 22 15 21 22 21 16
その他 40 20 19 16 18 13 14 13
参考資料【連結】 - 16
2019年度決算
エーザイ株式会社
11.主な連結業績項目の推移
(億円)
2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
通期 通期 通期 通期 通期 通期 通期 通期
<損益計算書項目>
売上収益 5,726 5,995 5,485 5,479 5,391 6,001 6,428 6,956
売上原価 1,763 1,947 1,936 1,945 1,959 2,013 1,845 1,757
販売費及び一般管理費 1,971 2,033 1,945 1,928 1,749 1,839 2,282 2,563
研究開発費 1,193 1,363 1,319 1,223 1,172 1,396 1,448 1,401
その他の収益 13 41 10 177 136 30 26 64
その他の費用 8 28 11 41 56 11 17 44
営業利益 804 664 283 519 591 772 862 1,255
当期利益 519 385 435 550 422 544 665 1,225
当期包括利益 1,019 845 1,142 165 368 538 795 962
<キャッシュ・フロー計算書項目>
営業活動によるキャッシュ・フロー 743 913 760 956 759 1,496 1,037 1,028
投資活動によるキャッシュ・フロー 209 209 △188 △67 △286 170 △79 △276
財務活動によるキャッシュ・フロー △821 △1,151 △597 △729 △354 △819 △792 △1,035
フリー・キャッシュ・フロー 624 873 613 812 817 1,367 851 682
<財政状態計算書項目>
資産 10,087 9,738 10,538 9,740 10,308 10,490 10,715 10,621
資本 4,879 5,294 6,021 5,768 6,026 6,141 6,520 7,026
資本金 450 450 450 450 450 450 450 450
親会社の所有者に帰属する持分 4,841 5,263 5,987 5,737 5,846 5,936 6,281 6,781
<資本的支出及び減価償却費>
資本的支出額(キャッシュベース) 206 274 184 401 200 247 276 502
減価償却費及び償却費 436 399 389 341 265 262 268 337
<経営指標>
配当金総額(億円) 428 428 428 429 429 429 430 459
DOE(親会社所有者帰属持分配当率/%) 9.4 8.5 7.6 7.3 7.4 7.3 7.0 7.0
配当性向(%) 82.7 111.8 99.0 78.0 109.0 82.8 67.8 37.6
売上収益当期利益率(%) 9.1 6.4 7.9 10.0 7.8 9.1 10.3 17.6
ROE(親会社所有者帰属持分当期利益率/%) 11.4 7.6 7.7 9.4 6.8 8.8 10.4 18.6
ROA(総資産当期利益率/%) 5.1 3.9 4.3 5.4 4.2 5.2 6.3 11.3
総資産回転率(回) 0.6 0.6 0.5 0.5 0.5 0.6 0.6 0.6
親会社所有者帰属持分比率(%) 48.0 54.0 56.8 58.9 56.7 56.6 58.6 63.8
負債比率(Net DER/倍) 0.20 0.08 0.00 △0.06 △0.11 △0.27 △0.32 △0.29
レバレッジ(倍) 2.1 1.9 1.8 1.7 1.8 1.8 1.7 1.6
基本的EPS(1株当たり当期利益/円) 181.3 134.1 151.6 192.2 137.6 181.2 221.3 425.0
希薄化後EPS(1株当たり当期利益/円) 181.2 134.0 151.4 191.8 137.4 181.0 221.1 424.8
DPS(1株当たり配当金/円) 150.0 150.0 150.0 150.0 150.0 150.0 150.0 160.0
PBR(株価資本倍率/倍) 2.5 2.2 4.1 3.4 2.8 3.3 2.8 3.4
連結子会社数 48 47 48 46 45 44 44 45
・フリー・キャッシュ・フロー=(営業活動によるキャッシュ・フロー)-(資本的支出等(キャッシュベース))
・負債比率(Net DER)=(有利子負債(借入金)-現金及び現金同等物-3カ月超預金等-親会社保有投資有価証券)÷親会社の所有者に帰属する持分
・レバレッジ=資産合計÷親会社の所有者に帰属する持分
参考資料【連結】 - 17
2019年度決算
エーザイ株式会社
12.株式の状況
1)株式数・株主数の状況 2020年3月31日現在
株主1人当たりの
発行可能株式総数 発行済株式の総数 自己株式数 株主数
平均持株数
1,100,000,000株 296,566,949株 9,903,184株 53,282名 5,566株
・ 発行済株式の総数は自己株式数を含めて表示しています。
2)大株主の状況 2020年3月31日現在
株主名 持株数 持株比率(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 35,394千株 12.35
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 32,611千株 11.38
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 20,639千株 7.20
日本生命保険相互会社 12,281千株 4.28
株式会社埼玉りそな銀行 6,800千株 2.37
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口7) 6,284千株 2.19
みずほ信託銀行株式会社退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 資産管理サービス信託銀行株式会社 5,437千株 1.90
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 4,876千株 1.70
JP MORGAN CHASE BANK 385151 4,623千株 1.61
公益財団法人内藤記念科学振興財団 4,207千株 1.47
・株式数は千株未満を切捨てて表示しています。
・持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)の総数に対する割合です。
・自己株式は9,903千株(発行済株式の総数に対する所有割合3.34%)であり、議決権がないため表中に記載していません。
・当期末までに以下の大量保有報告書(変更報告書)が提出されていますが、当期末の株主名簿で確認できない場合、または保有株式数が上位10位に該当しない場合は、
表中に記載していません。なお、( )内の保有割合は、自己株式を含む発行済株式の総数に対する割合(切り捨て表示)です。
① 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ他、全4社の共同保有として、16,113千株(5.43%)を2015年7月13日現在で保有(2015年7月21日付変更報告書)
② ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピー他、全2社の共同保有として、27,087千株(9.13%)を2015年7月31日現在で保有
(2015年8月7日付変更報告書)
③ ブラックロック・ジャパン株式会社他、全11社の共同保有として、18,308千株(6.17%)を2017年8月15日現在で保有(2017年8月21日付変更報告書)
④ 三井住友信託銀行株式会社他、全3社の共同保有として、15,967千株(5.38%)を2018年12月14日現在で保有(2018年12月21日付変更報告書)
⑤ 野村證券株式会社他、全2社の共同保有として、17,993千株(6.07%)を2019年9月13日現在で保有(2019年9月20日付変更報告書)
⑥ 株式会社みずほ銀行他、全2社の共同保有として、15,777千株(5.32%)を2020年1月15日現在で保有 (2020年1月22日付変更報告書)
3)所有者別所有株式数推移
2018年度 2019年度
3月末 構成比(%) 3月末 構成比(%) 増減
金融機関 132,382千株 44.6 133,094千株 44.9 712千株
金融商品取引業者(証券会社) 11,105千株 3.7 4,629千株 1.6 △6,476千株
その他の法人 20,625千株 7.0 20,559千株 6.9 △66千株
外国法人等 85,038千株 28.7 91,152千株 30.7 6,113千株
個人・その他 37,368千株 12.6 37,228千株 12.6 △140千株
自己株式 10,046千株 3.4 9,903千株 3.3 △143千株
合計 296,566千株 100.0 296,566千株 100.0 -
・株式数は千株未満を切捨てて表示しています。
13.従業員数
1)連結従業員数 (人)
2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
3月末 3月末 3月末 3月末
連結期末従業員数 10,452 10,456 10,683 10,998
日本 5,009 4,914 4,888 4,593
アメリカス(北米) 1,296 1,240 1,261 1,682
中国 1,909 1,906 2,069 2,087
EMEA(欧州、中東、アフリカ、オセアニア) 983 1,022 1,046 1,113
アジア・ラテンアメリカ 1,255 1,374 1,419 1,523
2)個別従業員数 (人)
2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
3月末 3月末 3月末 3月末
個別期末従業員数 3,246 3,172 3,140 2,953
生産 459 415 408 367
研究 878 883 868 839
販売・管理 1,909 1,874 1,864 1,747
・期末従業員数は、就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)を表示しています。
参考資料【株式・従業員】 - 18
2019年度決算
エーザイ株式会社
14.主要開発品
(1)神経
開発品コード:E2007 一般名:ペランパネル 製品名:フィコンパ/Fycompa
薬効/作用機序:抗てんかん剤/AMPA受容体拮抗剤 自社品
[概要] グルタミン酸受容体のサブタイプであるAMPA受容体へのグルタミン酸の結合を選択的に阻害します。部分てんかんの併用療
法に対して日本、米国、欧州、中国、アジアなど、65カ国以上で承認を取得しています。また、日本と米国では、4歳以上のてんか
ん患者様の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する単剤療法および併用療法での承認を取得しています。全般てんかんの強直間
代発作の併用療法の適応についても、日本、米国、欧州、アジアなど、60カ国以上で承認を取得しています。米国、欧州では、経口
懸濁液の承認を取得しています。日本では、細粒剤の承認を取得しています。
部分てんかん併用療法 335試験 ○ 中国 承認(2019年9月) 経口剤
◎ 日本 承認(2020年1月)
てんかん小児適応(用法用量追加) 311試験 経口剤
欧州 申請(2019年2月)
部分てんかん単剤療法(効能効果追加) 342試験 ◎ 日本 承認(2020年1月) 経口剤
細粒剤(剤形追加) ― ◎ 日本 承認(2020年1月) 経口剤
レノックス・ガストー症候群(効能効果追加) 338試験 日米欧 PⅢ 経口剤
開発品コード:ME2125 一般名:サフィナミド 製品名:エクフィナ
薬効/作用機序:パーキンソン病治療剤/モノアミン酸化酵素B阻害剤 導入品(Meiji Seikaファルマ)
[概要] 選択的なモノアミン酸化酵素B(MAO-B)阻害作用により、分泌されたドパミンの分解を抑制してドパミンの脳内濃度維持を
助けます。Meiji Seikaファルマが日本における製造販売承認を保有し、当社は日本における独占的販売権と、アジアにおける独占的
開発・販売権を保有します。
― ○ 日本 承認(2019年9月)
パーキンソン病におけるwearing off現象の改善 経口剤
― ○ 韓国 申請(2019年7月)
開発品コード:E2006 一般名:レンボレキサント 製品名:デエビゴ/Dayvigo
薬効/作用機序:オレキシン受容体拮抗剤 自社品
[概要] 睡眠と覚醒の調整に関与するオレキシンの受容体に拮抗することで、覚醒状態を鎮め、速やかな入眠と睡眠維持をもたらすこ
とが期待されます。米国において、入眠困難、睡眠維持困難のいずれかまたはその両方を伴う成人の不眠症の適応で新薬承認を取得し
ています。日本において、不眠症の適応で新薬承認を取得しています。
○ 米国 承認(2019年12月)
不眠障害 303/304試験 経口剤
◎ 日本 承認(2020年1月)
アルツハイマー病/認知症に伴う不規則睡眠覚醒
202試験 日米 PⅡ 経口剤
リズム障害
開発品コード:BIIB037 一般名:アデュカヌマブ
薬効/作用機序:アルツハイマー病疾患修飾剤/抗Aβ抗体 導入品(Biogen Inc.)
[概要] アデュカヌマブは、リバース・トランスレーショナル・メディシン(RTM)と呼ばれるNeurimmune社のテクノロジー・プラ
ットフォームを用いて作成されたヒト遺伝子組換えモノクローナル抗体(mAb)であり、認知障害の兆候のない健康な高齢者、また
は進行が異常に遅い認知機能障害のある高齢者から採取した、非特定化 B細胞ライブラリーに由来します。 Biogen Inc.は、
Neurimmune社よりアデュカヌマブを導入しました。アデュカヌマブは、可溶性オリゴマーと不溶性線維などが凝集してアミロイド
プラークを形成しうる形態のアミロイドβ(Aβ)を標的とすると考えられています。無益性(Futility)解析の結果により2019年3
月に試験が中止されたフェーズⅢ試験に関して、米国食品医薬品局(FDA)との協議のもと、Biogen Inc.は大規模データセットを用
いて新たな解析を実施しました。その解析結果を受け、2019年10月、当社とBiogen Inc.は新薬承認をめざすことを発表しました。
米国 2020年度
早期アルツハイマー病 ENGAGE/EMERGE試験 ○ Biogen Inc.と共同開発 注射剤
2Q申請完了予定
○:2019 年 4 月以降の進捗、◎:2020 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 19
2019年度決算
エーザイ株式会社
開発品コード:BAN2401
薬効/作用機序:アルツハイマー病疾患修飾剤/抗Aβプロトフィブリル抗体 導入品(BioArctic AB)
[概要] アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリルに対するIgG1抗体です。神経毒性を呈することが報告されているAβプロトフィブリ
ルを除去することで、アルツハイマー病の進行を抑制することを期待しています。
早期アルツハイマー病 301試験(Clarity AD) 日米欧中 PⅢ Biogen Inc.と共同開発 注射剤
開発品コード:E2027
薬効/作用機序:レビー小体型認知症治療剤/PDE9阻害剤 自社品
[概要] 選択的なホスホジエステラーゼ(PDE)9阻害作用により、細胞内のシグナル伝達に重要なサイクリックGMP(cGMP)の分
解を抑制し、cGMPの脳内濃度を維持することにより、レビー小体型認知症に対する新たな治療薬になることを期待しています。
レビー小体型認知症 201試験(DELPHIA) 日米欧 PⅡ/Ⅲ 経口剤
開発品コード:E2730
薬効/作用機序:抗てんかん剤・神経疾患治療剤/シナプス機能モジュレーター 自社品
[概要] 活性化状態にあるシナプス機能を選択的に調整する新規作用機序を持つ化合物です。希少てんかんを含むてんかんや、てんか
ん原性等に対する新たな神経疾患治療薬になることを期待しています。
てんかん 201試験 米国 PⅡ 経口剤
開発品コード:E2814
共同創出品(ロンドン大学)
アルツハイマー病 ― ○ 米国 PⅠ 注射剤
○ エレンベセスタットについて、独立安全性データモニタリング委員会の勧告に基づき、早期アルツハイマー病を対象としたフェーズ
Ⅲ試験を中止したため、本表から削除しました。
○ E2082 について、全ての開発プログラム(日本、米国)を終結したため、本表から削除しました。
○:2019 年 4 月以降の進捗、◎:2020 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 20
2019年度決算
エーザイ株式会社
(2)がん
開発品コード:E7080 一般名:レンバチニブ 製品名:レンビマ/Kisplyx
薬効/作用機序:抗がん剤/キナーゼ阻害剤 自社品
[概要] 血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)や線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)に加え、血小板由来増殖因子受容体(PDGFR)、
KIT、RETなどの腫瘍血管新生あるいは腫瘍悪性化に関与する受容体型チロシンキナーゼ(RTK)に対する選択的阻害活性を有する経
口投与可能な、自社創出の新規結合型チロシンキナーゼ阻害剤です。甲状腺がんに係る適応で、日本、米国、欧州、アジアなど60カ国
以上で承認を取得しています。また腎細胞がん(セカンドライン)のエベロリムスとの併用療法に係る適応で、米国、欧州など55カ
国以上で承認を取得しています。なお、欧州における腎細胞がんに係る適応については、製品名Kisplyxを使用しています。さらに、
肝細胞がん(ファーストライン)に係る適応で、日本、米国、欧州、中国、アジアなど55カ国以上において承認を取得しています。ま
た、2019年9月、ペムブロリズマブとの併用療法について、子宮内膜がんに係る適応で米国、オーストラリア、カナダで承認を取得
しました。
Merck & Co., Inc.,
進行性子宮内膜がん(効能効果追加) 米国 承認
111試験 ○ Kenilworth, N.J., U.S.A. 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) (2019年9月)
(米メルク社) と共同開発
中国 申請
303/308
甲状腺がん(効能効果追加) ○ (2019年11月 米メルク社と共同開発 経口剤
試験
受理)
肝細胞がん(効能効果追加)
116試験 ◎ 米国 申請 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
子宮内膜がん・セカンドライン(効能効果追加)
309試験 日米欧 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
腎細胞がん・ファーストライン(効能効果追加)
(抗がん剤エベロリムスまたは抗PD-1抗体ペムブロ 307試験 日米欧 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
リズマブとの併用療法)
肝細胞がん・ファーストライン(効能効果追加) LEAP-002
日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
メラノーマ・ファーストライン(効能効果追加) LEAP-003
米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
非扁平上皮非小細胞肺がん・ファーストライン
LEAP-006
(効能効果追加) 日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
試験
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
PD-L1陽性の非小細胞肺がん・ファーストライン
LEAP-007
(効能効果追加) 日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
試験
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
子宮内膜がん・ファーストライン(効能効果追加) LEAP-001
○ 日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
非小細胞肺がん・セカンドライン(効能効果追加) LEAP-008
○ 日米欧 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
膀胱がん(シスプラチン不適格)・ファーストライン
LEAP-011
(効能効果追加) ○ 日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
試験
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
頭頸部がん・ファーストライン(効能効果追加) LEAP-010
○ 日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
肝細胞がん・ファーストライン(効能効果追加)
LEAP-012
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブと肝動脈化学塞栓療 ◎ 日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
試験
法との併用療法)
固形がん(効能効果追加)(子宮内膜がん、腎細胞が
ん、頭頸部がん、尿路上皮がん、非小細胞肺がん、メ 111試験 米欧 PⅠ/Ⅱ
米メルク社と共同開発 経口剤
ラノーマ) ― 日本 PⅠ
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
メラノーマ・セカンドライン(効能効果追加) LEAP-004
米欧 PⅡ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
固形がん(効能効果追加)(トリプルネガティブ乳が
LEAP-005
ん、卵巣がん、胃がん、大腸がん、膠芽腫、胆道が 米欧 PⅡ 米メルク社と共同開発 経口剤
試験
ん)(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
(次ページに続く)
○:2019 年 4 月以降の進捗、◎:2020 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 21
2019年度決算
エーザイ株式会社
肝細胞がん(効能効果追加)
― 日本 PⅠ 小野薬品と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ニボルマブとの併用療法)
○ 日本、米国、欧州、アジアでフェーズⅡ段階にありました非小細胞肺がん(RET転座、単剤療法)および日本でフェーズⅡ段階に
ありました胆道がん(単剤療法)を対象とした開発は、ペムブロリズマブとの併用療法の開発を優先し終了しました。
開発品コード:E7389 一般名:エリブリン 製品名:ハラヴェン
薬効/作用機序:抗がん剤/微小管ダイナミクス阻害剤 自社品
[概要] クロイソカイメン由来のハリコンドリンBの合成類縁体で、微小管の伸長を阻害し細胞周期を停止させることで抗腫瘍活性を
示します。日本、米国、欧州、中国、アジアなど、70カ国以上で乳がんに係る承認を取得しています。また、日本、米国、欧州、ア
ジアなど、65カ国以上において脂肪肉腫(日本では悪性軟部腫瘍)に係る適応追加の承認を取得しています。
局所進行性または転移性乳がん 304試験 ○ 中国 承認(2019年7月) 注射剤
トリプルネガティブ乳がん
218試験 米国 PⅠ/Ⅱ 米メルク社と共同開発 注射剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
HER2陰性乳がん(PEGPH20との併用療法) 219試験 米国 PⅠ/Ⅱ Halozymeと共同開発 注射剤
リポソーム製剤(剤形追加) ― 日欧 PⅠ 注射剤
リポソーム製剤(剤形追加)
― ○ 日本 PⅠ/Ⅱ 小野薬品との共同開発 注射剤
(抗PD-1抗体ニボルマブとの併用療法)
◎ 米国、欧州でフェーズⅠ/Ⅱ段階にありました膀胱がんを対象とした開発を中止しました。
開発品コード:E7777 一般名:デニロイキン ジフチトクス(遺伝子組換え)
薬効/作用機序:抗がん剤/インターロイキン2受容体結合部分とジフテリア毒素の融合タンパ
自社品
ク製剤
[概要] インターロイキン 2(IL-2)の受容体結合部分とジフテリア毒素の融合タンパク製剤であり、細胞表面上の IL-2 受容体と特異
的に結合し、細胞内に移行したジフテリア毒素がタンパク質合成を阻害します。
末梢性T細胞リンパ腫、皮膚T細胞性リンパ腫 205試験 ◎ 日本 申請(2020年3月) 注射剤
開発品コード:MORAb-009 一般名:amatuximab
薬効/作用機序:抗がん剤/キメラ型抗メソセリンモノクローナル抗体 自社品
[概要] メソセリンに対するキメラ型IgG1抗体です。メソセリンを発現しているがん腫に対して抗腫瘍効果を期待しています。
中皮腫 003/201試験 米欧 PⅡ 注射剤
開発品コード:E7438 一般名:タゼメトスタット
薬効/作用機序:抗がん剤/EZH2阻害剤 導入品(Epizyme, Inc.)
[概要] ヒストンメチル基転移酵素を構成するタンパク質の一つである EZH2 は、エピジェネティック関連酵素として、発がんプロセ
スにおいて重要な役割を担っていると考えられています。E7438 は、Epizyme, Inc.が独自の創薬プラットフォームから創製した、
ファーストインクラスの経口投与可能な低分子化合物であり、EZH2 の阻害を介した抗腫瘍効果が期待されています。当社は本剤の
日本における開発・商業化権を保有しています。
B細胞性非ホジキンリンパ腫 206試験 日本 PⅡ 経口剤
開発品コード:H3B-6545
薬効/作用機序:抗がん剤/ERα阻害剤 自社品
[概要] 経口投与可能な選択的エストロゲン受容体α(ERα)共有結合型アンタゴニストであり、野生型および変異型 ERαをともに
阻害します。エストロゲン受容体陽性/HER2 受容体陰性の乳がんに対する抗腫瘍効果を期待しています。
乳がん 101試験 米欧 PⅠ/Ⅱ 経口剤
乳がん
― ◎ 米欧 PⅠ 経口剤
(CDK4/6阻害剤パルボシクリブとの併用療法)
○:2019 年 4 月以降の進捗、◎:2020 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 22
2019年度決算
エーザイ株式会社
開発品コード:E7090
薬効/作用機序:抗がん剤/FGFR1、2、3阻害剤 自社品
[概要] 経口投与可能な線維芽細胞増殖因子(FGF)受容体(FGFR1、FGFR2、FGFR3)選択的チロシンキナーゼ阻害剤であり、
FGFR2融合遺伝子を有する切除不能な胆管がん(胆道がんの一種)を対象にフェーズⅡ試験を行っています。FGFR2融合遺伝子を
有する切除不能な胆道がんに対する治療を対象に、厚生労働省の「先駆け審査指定制度」の対象品⽬に指定されています。
胆管がん 201試験 ○ 日中 PⅡ 経口剤
開発品コード:H3B-6527
自社品
肝細胞がん ― 米欧 PⅠ 経口剤
開発品コード:H3B-8800
自社品
血液がん ― 米欧 PⅠ 経口剤
開発品コード:E7386
共同創出品(PRISM Pharma)
固形がん ― 日欧 PⅠ 経口剤
固形がん(レンビマとの併用療法) ― ○ 日本 PⅠ 経口剤
開発品コード:MORAb-202
自社品
固形がん ― 日本 PⅠ 注射剤
開発品コード:E7130
共同創出品(ハーバード大学)
固形がん ― 日本 PⅠ 注射剤
開発品コード:E7766
自社品
固形がん ― ○ 米欧 PⅠ 液剤
◎ MORAb-003 について日本、米国、欧州でフェーズⅡ段階にありましたプラチナ感受性卵巣がんを対象とした開発を中止したため、
本表から削除しました。
◎ MORAb-004 について米国、欧州でフェーズⅡ段階にありましたメラノーマを対象とした開発を中止したため、本表から削除しま
した。
○:2019 年 4 月以降の進捗、◎:2020 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 23
2019年度決算
エーザイ株式会社
(3)消化器
開発品コード:AJM300 一般名:カロテグラストメチル
薬効/作用機序:潰瘍性大腸炎治療剤/4インテグリン阻害剤 自社品
[概要] 4インテグリンを阻害することにより、リンパ球の接着・浸潤を防ぐ新規作用機序を有します。経口4インテグリン阻害剤と
して世界ではじめての製品化をめざしています。
EAファーマとキッセイ
潰瘍性大腸炎 ― 日本 PⅢ 経口剤
薬品の共同開発
開発品コード:E6007
薬効/作用機序:潰瘍性大腸炎治療剤/インテグリン活性化阻害剤 自社品
[概要] インテグリン活性化阻害による白血球全般の接着・浸潤を抑制する新規作用機序を有する化合物です。科学技術振興機構の産
学共同実用化開発事業として、EAファーマが筑波大学と共同で製品化をめざしています。
潰瘍性大腸炎 201試験 日本 PⅡ EAファーマが開発 経口剤
開発品コード:E3112
自社品
肝臓疾患 ― 日本 PⅠ EAファーマが開発 注射剤
(4)その他
開発品コード:E6011
薬効/作用機序:抗フラクタルカイン抗体 自社品
[概要] エーザイグループのカン研究所において創製された、世界初のヒト化抗フラクタルカインモノクローナル抗体です。関節リウ
マチや炎症性腸疾患をはじめとする炎症性疾患の血管内皮細胞に発現し、炎症反応を惹起するフラクタルカインを中和することによ
る抗炎症作用を期待しています。
クローン病 ET2試験 日欧 PⅡ EAファーマが開発 注射剤
◎ 日本において、フェーズⅡ段階にありました関節リウマチを対象とした開発を中止しました。
開発品コード:E6742
自社品
自己免疫疾患 ― 米国 PⅠ 経口剤
○:2019 年 4 月以降の進捗、◎:2020 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 24