証券コード: 4523
2019年度(2020年3月期)
第1四半期決算
参考資料
2019年7月31日
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PR部: TEL 03-3817-5120
IR部: TEL 03-3817-3016
https://www.eisai.co.jp/
[将来予想に関する事項と事業等のリスク]
本発表において提供される資料ならびに情報は、現在における予想、目標、評価、見通し、
リスクを伴う想定などの不確実性に基づくものを含んでいます。従って、さまざまな要因の
変化により、将来予想などが実際の結果と大きく乖離する可能性があります。リスクや不確
実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった日本および国際
的な経済状況が含まれています。
当社グループの連結業績を大幅に変動させる、あるいは投資判断に重要な影響を及ぼす可
能性のあるリスクは、次のとおりです。なお、これらのリスクは、本資料作成日現在におい
て判断、予想したものです。
製品の安全性および品質に関するリスク、副作用発現のリスク、訴訟に関するリスク、法
規制に関するリスク、知的財産に関するリスク、新薬開発の不確実性に関するリスク、医療
費抑制策に関するリスク、ジェネリック医薬品に関するリスク、海外展開におけるリスク、
他社とのパートナーシップに関するリスク、企業買収や製品買収等に関するリスク、外部へ
の業務委託に関するリスク、ITセキュリティおよび情報管理に関するリスク、財務報告に
係る内部統制の整備等に関するリスク、金融市況および為替の動向に関するリスク、工場の
閉鎖または操業停止のリスク、環境に関するリスク、ならびに災害等に関するリスク
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
目次
1 .連結損益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2 .セグメント情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
3 .報告セグメント別情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
4 .主力品売上収益 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
5 .セグメント別売上収益見通し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
6 .連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
7 .連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
8 .資本的支出及び減価償却費の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
9 .連結財政状態計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
10 .連結四半期業績の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
11 .主要開発品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
為替レート
米国 欧州 英国 中国
(米ドル/円) (ユーロ/円) (ポンド/円) (人民元/円)
期中平均レート 109.07 130.06 148.55 17.12
2018年度 第1四半期
期末日レート 110.54 127.91 144.59 16.66
期中平均レート 110.90 128.40 145.67 16.53
2018年度 通期
期末日レート 110.99 124.56 144.98 16.47
期中平均レート 109.90 123.48 141.16 16.07
2019年度 第1四半期
期末日レート 107.79 122.49 136.57 15.69
2019年度 予想レート 110.00 125.00 139.00 16.00
・ 当社の連結財務諸表は国際会計基準(IFRS)にて開示しています。
・ 当社グループは、セグメントを医薬品事業とその他事業に区分しており、医薬品事業を構成する日本、アメリカス(北
米)、中国、EMEA(欧州、中東、アフリカ、オセアニア)、アジア・ラテンアメリカ(韓国、台湾、香港、インド、アセア
ン、中南米等)、一般用医薬品等(日本)の6つの事業セグメントを報告セグメントとしています。
当連結会計年度において、日本医薬品事業から一般用医薬品等事業を分離し、新たな報告セグメントとしています。前
期のセグメント情報は当該変更を反映しています。
・ 当資料中の数字は、四捨五入で表示しています。
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
1.連結損益計算書
(億円、%)
2018年度 2019年度 2019年度
1Q 売上比 通期 売上比 1Q 売上比 前同比 増減額 通期予想 売上比
売上収益 1,533 100.0 6,428 100.0 1,540 100.0 100.5 7 6,800 100.0
売上原価 480 31.3 1,845 28.7 429 27.9 89.3 △ 52 1,800 26.5
売上総利益 1,053 68.7 4,583 71.3 1,111 72.1 105.6 59 5,000 73.5
販売費及び一般管理費 506 33.0 2,282 35.5 600 38.9 118.5 94 2,450 36.0
販売費 173 11.3 843 13.1 247 16.0 142.4 74 - -
人件費 199 13.0 872 13.6 211 13.7 105.9 12 - -
管理費他 134 8.7 567 8.8 142 9.2 106.4 9 - -
研究開発費 341 22.3 1,448 22.5 294 19.1 86.2 △ 47 1,545 22.7
その他の収益 1 0.1 26 0.4 48 3.1 5066.0 47 25 0.4
その他の費用 1 0.0 17 0.3 7 0.4 1130.1 6 - -
営業利益 206 13.4 862 13.4 258 16.8 125.5 52 1,030 15
金融収益 12 0.8 49 0.8 14 0.9 116.2 2 - -
金融費用 5 0.4 16 0.2 3 0.2 55.3 △2 - -
税引前四半期(当期)利益 213 13.9 895 13.9 270 17.5 126.8 57 1,045 15.4
法人所得税 56 3.6 230 3.6 49 3.2 87.3 △7 - -
四半期(当期)利益 157 10.2 665 10.3 221 14.3 140.8 64 725 11
四半期(当期)利益の帰属
親会社所有者 123 8.0 634 9.9 217 14.1 176.1 94 720 10.6
非支配持分 34 2.2 31 0.5 4 0.3 12.6 △ 30 - -
四半期(当期)包括利益 272 17.8 795 12.4 31 2.0 11.3 △ 242
EPS(円) 43.0 221.3 75.6 251.3
DPS(円) - 150.0 - 160.0
ROE(%) - 10.4 - 11.2
DOE(%) - 7.0 - 7.1
・通期予想のその他の収益は、その他の費用を控除して表示しています。
・EPS:基本的1株当たり当期利益、DPS:1株当たり配当金、ROE:親会社所有者帰属持分当期利益率 、DOE:親会社所有者帰属持分配当率
・通期予想の修正箇所には下線を付しています。
<コメント>
■売上収益 ・抗がん剤「レンビマ」を中心としたグローバル4品の拡大による増加
■販売費及び一般管理費 ・米メルク社へ支払う「レンビマ」の折半利益 109億円(前年同期 31億円)
■研究開発費 ・アルツハイマー病疾患修飾剤「エレンベセスタット」、「BAN2401」および「レンビマ」などの開発テーマへの
積極的な研究開発投資
・パートナーシップモデルを活用した費用負担の抑制(自社主要品に関するパートナー負担額:180億円(前年同期
111億円))
■その他の収益 ・エルメッド エーザイの譲渡益 44億円
■為替による影響額 ・売上収益:△24.0億円、営業利益:△11.1億円
■為替感応度 ・売上収益:米ドル △11.6億円、ユーロ △3.1億円、英ポンド △0.6億円、人民元 △55.0億円
(1円の円高に対しての年間影響額) 営業利益:米ドル +1.6億円、ユーロ △1.6億円、英ポンド+0.4億円、人民元 △32.4億円
参考資料【連結】 - 1
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
2.セグメント情報
1)セグメント売上収益 (億円、%)
2018年度 2019年度
為替影響除く
1Q 通期 1Q 前同比
前期比
医薬品事業(報告セグメント)計 1,513 5,637 1,498 99.1 100.6
日本 医薬品事業 812 2,768 654 80.5 80.5
アメリカス 医薬品事業 217 979 296 136.4 135.5
米国 214 967 293 136.8 135.8
中国 医薬品事業 157 663 221 140.3 149.5
EMEA 医薬品事業 140 498 137 97.9 102.9
アジア・ラテンアメリカ 医薬品事業 125 487 126 100.7 104.5
一般用医薬品等 61 243 65 105.8 105.8
その他事業 20 791 42 204.3 204.1
連結売上収益 1,533 6,428 1,540 100.5 102.0
・外部顧客に対する売上収益を示しています。
2)セグメント利益 (億円、%)
2018年度 2019年度
為替影響除く
1Q 通期 1Q 前同比
前期比
医薬品事業(報告セグメント)計 627 2,105 668 106.5 108.8
日本 医薬品事業 361 1,002 277 76.7 76.7
アメリカス 医薬品事業 77 463 154 199.8 198.1
中国 医薬品事業 57 244 104 183.9 199.2
EMEA 医薬品事業 70 197 67 95.2 103.0
アジア・ラテンアメリカ 医薬品事業 45 153 46 102.7 106.6
一般用医薬品等 16 45 19 114.6 114.6
その他事業 1 708 16 2121.3 2118.7
研究開発費 △341 △1,448 △294 86.2 87.3
親会社の本社管理費等* △81 △504 △175 217.0 216.9
子会社株式売却益 - - 44 - -
連結営業利益 206 862 258 125.5 130.9
*パートナーとの戦略的提携に伴う利益および費用の折半金額を含めています。
参考資料【連結】 - 2
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
3.報告セグメント別情報
1)日本 医薬品事業 (億円、%)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 前同比
売上収益 812 2,768 654 80.5
医療用医薬品 745 2,516 654 87.7
ジェネリック医薬品 67 252 - -
セグメント利益 361 1,002 277 76.7
日本 医療用医薬品 主力品売上収益
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体
122 469 130 106.5
ヒュミラ
疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症)
71 283 71 100.6
リリカ
アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤
53 179 41 77.5
アリセプト
末梢性神経障害治療剤
41 150 38 94.2
メチコバール
抗がん剤
19 100 34 178.8
レンビマ
プロトンポンプ阻害剤
36 129 33 89.7
パリエット*
不眠症治療剤
29 112 33 113.8
ルネスタ
抗がん剤
25 94 26 101.9
ハラヴェン
抗がん剤
19 72 20 106.5
トレアキシン
成分栄養剤
17 64 17 103.3
エレンタール*
抗リウマチ剤
10 44 15 152.2
ケアラム
抗てんかん剤
7 30 10 136.8
フィコンパ
・パリエットには、ヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤「ラベキュアパック400/800」および「ラベファインパック」の売上収益を含めています。
・リリカの売上収益は共同販促収入です。
・2019年4月にジェネリック医薬品事業(エルメッド エーザイ)を譲渡しました。2018年度のジェネリック医薬品はエルメッドエーザイの売上収益です。
* EAファーマの取り扱い製品です。
参考資料【連結】 - 3
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
2)アメリカス 医薬品事業(北米) (億円、%)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 前同比
売上収益 217 979 296 136.4
<135.5>
米国 214 967 293 136.8
<135.8>
セグメント利益 77 463 154 199.8
<198.1>
アメリカス 主力品売上収益
抗がん剤 69 375 138 199.1
レンビマ <197.6>
米国 69 372 137 199.8
(百万米ドル) (63) (336) (125) <198.3>
抗てんかん剤 40 175 68 168.4
Banzel <167.2>
米国 40 173 68 169.1
(百万米ドル) (37) (156) (61) <167.8>
抗がん剤 40 164 37 90.7
ハラヴェン <90.1>
米国 39 161 36 90.8
(百万米ドル) (36) (145) (32) <90.1>
抗てんかん剤 21 93 30 140.4
Fycompa <139.5>
米国 20 90 29 141.2
(百万米ドル) (19) (81) (26) <140.2>
肥満症治療剤 10 39 11 110.1
Belviq (百万米ドル) (9) (35) (10) <109.2>
プロトンポンプ阻害剤 10 48 9 95.7
アシフェックス (百万米ドル) (9) (43) (9) <95.0>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
・ Belviq、アシフェックスの上記売上収益は、全額が米国における売上収益です。
参考資料【連結】 - 4
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
3)中国 医薬品事業 (億円、%)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 前同比
売上収益 157 663 221 140.3
<149.5>
セグメント利益 57 244 104 183.9
<199.2>
中国 主力品売上収益
末梢性神経障害治療剤 55 200 64 116.4
メチコバール (百万人民元) (321) (1,208) (398) <124.0>
抗がん剤 - 31 35 -
レンビマ (百万人民元) - (189) (218) -
アルツハイマー型認知症治療剤 23 93 28 123.6
アリセプト (百万人民元) (132) (565) (173) <131.6>
肝臓疾患用剤・アレルギー用薬 26 107 24 92.7
強力ネオミノファーゲンシー/グリチロン錠 (百万人民元) (151) (649) (149) <98.8>
プロトンポンプ阻害剤 15 57 18 122.3
パリエット (百万人民元) (86) (348) (113) <130.3>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
4)EMEA 医薬品事業(欧州、中東、アフリカ、オセアニア) (億円、%)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 前同比
売上収益 140 498 137 97.9
<102.9>
セグメント利益 70 197 67 95.2
<103.0>
EMEA 主力品売上収益
抗がん剤 30 127 39 128.7
ハラヴェン <135.2>
抗がん剤 19 80 30 159.0
レンビマ/Kisplyx <167.2>
抗てんかん剤 15 61 17 115.3
Fycompa <121.4>
抗てんかん剤 14 58 16 113.4
Zebinix <119.5>
抗てんかん剤 10 41 10 100.6
ゾネグラン <106.0>
抗てんかん剤 6 24 6 106.0
イノベロン <111.8>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
参考資料【連結】 - 5
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
5)アジア・ラテンアメリカ 医薬品事業 (億円、%)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 前同比
売上収益 125 487 126 100.7
<104.5>
セグメント利益 45 153 46 102.7
<106.6>
アジア・ラテンアメリカ 主力品売上収益
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体 33 130 31 94.6
ヒュミラ <100.5>
アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤 31 118 29 92.8
アリセプト <97.8>
プロトンポンプ阻害剤 10 39 12 129.9
パリエット <131.8>
抗がん剤 11 40 10 90.6
レンビマ <92.8>
抗がん剤 7 27 8 121.3
ハラヴェン <124.0>
末梢性神経障害治療剤 9 32 7 79.2
メチコバール <80.2>
抗てんかん剤 2 9 3 130.3
Fycompa <135.1>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
・アリセプトのレビー小体型認知症の適応は日本、フィリピン、タイです。
6)一般用医薬品等(日本) (億円、%)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 前同比
売上収益 61 243 65 105.8
セグメント利益 16 45 19 114.6
一般用医薬品等 主力品売上収益
ビタミンB2主剤「チョコラBBプラス」等
40 153 43 107.0
チョコラBBグループ
参考資料【連結】 - 6
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
4.主力品売上収益
1)ニューロロジー領域製品 (億円、%)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 前同比
ニューロロジー領域製品計 453 1,774 503 111.0
<113.1>
メチコバール(末梢性神経障害治療剤) 107 393 111 104.0
<108.0>
日本 41 150 38 94.2
中国 55 200 64 116.4
<124.0>
アジア・ラテンアメリカ 9 32 7 79.2
<80.2>
アリセプト(アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤) 111 402 100 90.2
<93.3>
日本 53 179 41 77.5
中国 23 93 28 123.6
<131.6>
アジア・ラテンアメリカ 31 118 29 92.8
<97.8>
イノベロン/Banzel(抗てんかん剤) 48 204 76 159.3
<159.0>
アメリカス 40 175 68 168.4
<167.2>
EMEA 6 24 6 106.0
<111.8>
リリカ(疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症))・日本 71 283 71 100.6
フィコンパ/Fycompa(抗てんかん剤) 45 193 60 131.1
<132.9>
日本 7 30 10 136.8
アメリカス 21 93 30 140.4
<139.5>
EMEA 15 61 17 115.3
<121.4>
アジア・ラテンアメリカ 2 9 3 130.3
<135.1>
ルネスタ(不眠症治療剤)・日本 29 112 33 113.8
Belviq(肥満症治療剤) 10 56 18 183.2
<182.4>
米国 10 39 11 110.1
<109.2>
Zebinix(抗てんかん剤)・EMEA 14 58 16 113.4
<119.5>
ゾネグラン(抗てんかん剤) 12 46 12 99.9
<105.2>
EMEA 10 41 10 100.6
<106.0>
その他 8 27 7 93.1
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
・アリセプトのレビー小体型認知症の適応は日本、フィリピン、タイです。
・リリカの売上収益は共同販促収入です。
参考資料【連結】 - 7
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
2)オンコロジー領域製品 (億円、%)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 前同比
オンコロジー領域製品計 281 1,209 396 140.7
<142.8>
レンビマ/Kisplyx(抗がん剤) 119 626 248 208.8
<211.4>
日本 19 100 34 178.8
アメリカス 69 375 138 199.1
<197.6>
中国 - 31 35 -
EMEA 19 80 30 159.0
<167.2>
アジア・ラテンアメリカ 11 40 10 90.6
<92.8>
ハラヴェン(抗がん剤) 102 413 109 106.7
<108.6>
日本 25 94 26 101.9
アメリカス 40 164 37 90.7
<90.1>
EMEA 30 127 39 128.7
<135.2>
アジア・ラテンアメリカ 7 27 8 121.3
<124.0>
トレアキシン/シンベンダ(抗がん剤) 20 75 21 105.7
<106.0>
その他 40 96 18 44.5
<46.9>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
参考資料【連結】 - 8
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
5.セグメント別売上収益見通し(2019年度)
(億円)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 通期予想
日本 812 2,768 654 2,480
医療用医薬品 745 2,516 654 2,480
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体
ヒュミラ 122 469 130 490
アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤
アリセプト 53 179 41 140
抗がん剤
19 100 34 130
レンビマ
不眠症治療剤
29 112 33 130
ルネスタ
末梢性神経障害治療剤
41 150 38 130
メチコバール
プロトンポンプ阻害剤
36 129 33 110
パリエット*
抗がん剤
25 94 26 100
ハラヴェン
抗がん剤
19 72 20 82
トレアキシン
抗リウマチ剤
10 44 15 70
ケアラム
成分栄養剤
* 17 64 17 65
エレンタール
ジェネリック医薬品 67 252 - -
アメリカス 217 979 296 1,350
米国 214 967 293 1,320
中国 157 663 221 700
EMEA 140 498 137 510
アジア・ラテンアメリカ 125 487 126 490
一般用医薬品等 61 243 65 240
ビタミンB2主剤「チョコラBBプラス」等
チョコラBBグループ 40 153 43 160
その他 20 791 42 1,030
連結売上収益 1,533 6,428 1,540 6,800
主要品目グローバル売上収益
レンビマ/Kisplyx 119 626 248 1,160
日本 19 100 34 130
アメリカス 69 375 138 780
中国 - 31 35 90
EMEA 19 80 30 120
アジア・ラテンアメリカ 11 40 10 40
ハラヴェン 102 413 109 430
日本 25 94 26 100
アメリカス 40 164 37 170
EMEA 30 127 39 130
アジア・ラテンアメリカ 7 27 8 30
フィコンパ/Fycompa 45 193 60 250
日本 7 30 10 50
アメリカス 21 93 30 120
EMEA 15 61 17 70
アジア・ラテンアメリカ 2 9 3 10
Belviq 10 56 18 50
アメリカス 10 39 11 50
アリセプト 111 402 100 350
パリエット/アシフェックス 71 277 73 240
・パリエットには、ヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤「ラベキュアパック400/800」および「ラベファインパック」の売上収益を含めています。
・2019年4月にジェネリック医薬品事業(エルメッド エーザイ)を譲渡しました。2018年度のジェネリック医薬品はエルメッドエーザイの売上収益です。
* EAファーマの取り扱い製品です。
参考資料【連結】 - 9
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
6.連結包括利益計算書
(億円、%)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 前同比 増減額
四半期(当期)利益 157 665 221 140.8 64
その他の包括利益
損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 23 34 △ 25 - △ 48
確定給付制度に係る再測定 - △8 - - -
小計 23 26 △ 25 - △ 48
損益にその後に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 92 104 △ 165 - △ 257
キャッシュ・フロー・ヘッジ 0 0 0 26.3 △0
小計 92 104 △ 165 - △ 258
その他の包括利益合計 116 130 △ 190 - △ 306
四半期(当期)包括利益 272 795 31 11.3 △ 242
四半期(当期)包括利益の帰属
親会社所有者 239 764 26 11.1 △ 212
非支配持分 34 31 4 12.5 △ 30
参考資料【連結】 - 10
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
7.連結キャッシュ・フロー計算書
(億円)
2018年度 2019年度
1Q 1Q 増減額
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 213 270 57
減価償却費及び償却費 69 83 14
減損損失 40 - △ 40
運転資本の増減額(△は増加) △ 83 △ 281 △ 198
利息及び配当金の受取額 11 14 3
利息の支払額 △5 △1 3
法人所得税の支払額 △ 83 △ 70 13
その他 △ 38 △ 55 △ 17
営業活動によるキャッシュ・フロー 123 △ 41 △ 164
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 29 △ 45 △ 17
有形固定資産の売却による収入 0 8 8
無形資産の取得による支出 △ 27 △ 220 △ 193
子会社株式売却に係る前受金の受領額 34 - △ 34
子会社の売却による収入 - 58 58
金融資産の取得による支出 △0 △7 △7
金融資産の売却・償還による収入 5 1 △4
小計<資本的支出等(キャッシュベース)> △ 16 △ 205 △ 188
3カ月超預金の預入による支出 △4 △0 4
3カ月超預金の払戻による収入 4 5 1
その他 0 △2 △2
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 16 △ 201 △ 185
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 126 △90 △ 216
長期借入れによる収入 50 - △ 50
リース負債の返済による支出 △3 △23 △ 20
配当金の支払額 △ 229 △ 229 △0
その他 2 △0 △2
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 54 △ 342 △ 288
現金及び現金同等物に係る換算差額 39 △ 80 △ 119
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 92 △ 664 △ 756
現金及び現金同等物の期首残高 2,705 2,919 214
現金及び現金同等物の期末残高 2,797 2,255 △ 542
フリー・キャッシュ・フロー 107 △245 △352
・フリー・キャッシュ・フロー=(営業活動によるキャッシュ・フロー)-(資本的支出等(キャッシュベース))
<コメント>
■営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益が増加した一方、製品売上の増加に伴う売掛金の増加、預り金(米メルク社からの研究開発償還金)の取崩しなどにより
運転資本が増加
■投資活動によるキャッシュ・フロー
子会社の売却による収入が発生した一方、無形資産の取得などにより、資本的支出等が増加
■財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の返済。IFRS第16号「リース」の適用に伴い、リース負債の返済による支出を区分表示
参考資料【連結】 - 11
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
8.資本的支出及び減価償却費の状況
(億円)
2018年度 2019年度
1Q 通期 1Q 増減額 通期予想
資本的支出額(キャッシュベース) 55 276 265 210 580
有形固定資産 29 182 45 17 180
無形資産 27 95 220 193 400
減価償却費及び償却費 69 268 83 14 340
有形固定資産 29 109 44 15 180
無形資産 40 159 39 △1 160
9.連結財政状態計算書
<資産の部> (億円、%)
2018年度 2019年度
3月末 構成比 6月末 構成比 前期末比 増減額
資産
非流動資産
有形固定資産 1,052 9.8 1,380 13.5 131.2 329
のれん 1,722 16.1 1,671 16.3 97.1 △ 50
無形資産 981 9.2 1,138 11.1 115.9 156
その他の金融資産 530 4.9 501 4.9 94.5 △ 29
その他 127 1.2 125 1.2 98.2 △2
繰延税金資産 686 6.4 568 5.5 82.7 △ 119
非流動資産合計 5,098 47.6 5,383 52.5 105.6 285
流動資産
棚卸資産 679 6.3 639 6.2 94.2 △ 39
営業債権及びその他の債権 1,566 14.6 1,686 16.4 107.6 119
その他の金融資産 75 0.7 69 0.7 90.9 △7
その他 168 1.6 199 1.9 118.3 31
現金及び現金同等物 2,864 26.7 2,255 22.0 78.7 △ 609
小計 5,353 50.0 4,847 47.2 90.6 △ 506
売却目的で保有する資産 264 2.5 32 0.3 12.0 △ 232
流動資産合計 5,617 52.4 4,879 47.5 86.9 △ 738
資産合計 10,715 100.0 10,262 100.0 95.8 △ 453
<コメント>
■資産の部
(有形固定資産) IFRS第16号「リース」の適用によるリース負債の認識に伴い、使用権資産が増加
(無形資産) オレキシン受容体拮抗剤 レンボレキサントに関するパートナーの権利を取得
(繰延税金資産) IFRIC第23号「法人所得税の税務処理に関する不確実性」の適用により、一部の繰延税金資産と
その他の固定負債を相殺表示
(営業債権及びその他の債権)主に製品売上の増加に伴う売掛金の増加
(現金及び現金同等物) 短期借入金の返済、営業債務およびその他の債務の減少、無形資産の取得などに伴う減少
(売却目的で保有する資産) エルメッド エーザイ譲渡による減少
参考資料【連結】 - 12
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
<資本及び負債の部> (億円、%)
2018年度 2019年度
3月末 構成比 6月末 構成比 前期末比 増減額
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 450 4.2 450 4.4 100.0 -
資本剰余金 776 7.2 776 7.6 100.0 △0
自己株式 △ 347 △ 3.2 △ 347 △ 3.4 100.0 0
利益剰余金 4,385 40.9 4,348 42.4 99.1 △ 37
その他の資本の構成要素 1,017 9.5 852 8.3 83.8 △ 165
親会社の所有者に帰属する持分合計 6,281 58.6 6,078 59.2 96.8 △ 203
非支配持分 239 2.2 243 2.4 101.8 4
資本合計 6,520 60.8 6,321 61.6 97.0 △ 199
負債
非流動負債
借入金 899 8.4 899 8.8 100.0 0
その他の金融負債 45 0.4 347 3.4 772.0 302
引当金 13 0.1 14 0.1 102.1 0
その他 278 2.6 125 1.2 45.1 △ 153
繰延税金負債 3 0.0 2 0.0 56.4 △1
非流動負債合計 1,238 11.6 1,386 13.5 112.0 148
流動負債
借入金 490 4.6 400 3.9 81.6 △ 90
営業債務及びその他の債務 775 7.2 583 5.7 75.2 △ 192
その他の金融負債 416 3.9 436 4.2 104.6 19
未払法人所得税 82 0.8 87 0.8 106.0 5
引当金 179 1.7 173 1.7 96.7 △6
その他 911 8.5 876 8.5 96.1 △ 35
小計 2,853 26.6 2,554 24.9 89.5 △ 299
売却目的で保有する資産に直接関連する負債 104 1.0 - - - △ 104
流動負債合計 2,957 27.6 2,554 24.9 86.4 △ 403
負債合計 4,195 39.2 3,941 38.4 93.9 △ 255
資本及び負債合計 10,715 100.0 10,262 100.0 95.8 △ 453
■
<コメント>
■資本の部
(その他の資本の構成要素) 円高による為替換算差額の減少
■負債の部
(その他の金融負債ー非流動) IFRS第16号「リース」の適用により、リース負債が増加
(その他-非流動) IFRIC第23号「法人所得税の税務処理に関する不確実性」の適用により、一部の
繰延税金資産とその他の固定負債を相殺表示
(借入金-流動) 短期借入金の返済
(営業債務及びその他の債務) 主に未払金の減少
(売却目的で保有する資産に直接関連する負債) エルメッド エーザイ譲渡による減少
参考資料【連結】 - 13
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
10.連結四半期業績の推移
1)損益計算書項目 (億円)
2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
売上収益 1,533 1,568 1,571 1,756 1,540
売上原価 480 440 497 428 429
売上総利益 1,053 1,128 1,074 1,328 1,111
販売費及び一般管理費 506 542 634 601 600
販売費 173 197 242 231 247
人件費 199 212 260 200 211
管理費他 134 133 131 169 142
研究開発費 341 309 365 433 294
その他の収益 1 9 14 2 48
その他の費用 1 9 2 6 7
営業利益 206 278 87 290 258
金融収益 12 11 14 12 14
金融費用 5 5 3 2 3
税引前四半期利益 213 284 98 300 270
法人所得税 56 77 24 72 49
四半期利益 157 206 74 227 221
四半期利益の帰属
親会社所有者 123 203 73 234 217
非支配持分 34 3 1 △7 4
四半期包括利益 272 341 △94 275 31
EPS(円) 43.0 71.1 25.6 81.7 75.6
・EPS:基本的1株当たり四半期利益
2)キャッシュ・フロー計算書項目 (億円)
2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
営業活動によるキャッシュ・フロー 123 376 106 432 △41
投資活動によるキャッシュ・フロー △16 △28 75 △110 △201
財務活動によるキャッシュ・フロー △54 △291 △536 90 △342
現金及び現金同等物の期末残高 2,797 2,918 2,486 2,919 2,255
フリー・キャッシュ・フロー 107 347 75 321 △245
・フリー・キャッシュ・フロー=(営業活動によるキャッシュ・フロー)-(資本的支出等(キャッシュベース))
参考資料【連結】 - 14
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
3)資本的支出及び減価償却費の状況 (億円)
2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
資本的支出額(キャッシュベース) 55 31 60 130 265
有形固定資産 29 18 25 110 45
無形資産 27 13 35 20 220
減価償却費及び償却費 69 68 64 67 83
有形固定資産 29 28 24 27 44
無形資産 40 40 40 40 39
4)財政状態計算書項目 (億円)
2018年度 2019年度
6月末 9月末 12月末 3月末 6月末
資産 10,666 10,802 10,260 10,715 10,262
資本 6,194 6,537 6,243 6,520 6,321
親会社の所有者に帰属する持分 5,952 6,291 5,997 6,281 6,078
負債 4,472 4,265 4,017 4,195 3,941
借入金 1,920 1,639 1,299 1,389 1,299
親会社所有者帰属持分比率(%) 55.8 58.2 58.5 58.6 59.2
負債比率(Net DER/倍) △0.25 △0.31 △0.28 △0.32 △0.24
・負債比率(Net DER)=(有利子負債(借入金)-現金及び現金同等物-3カ月超預金等-親会社保有投資有価証券)÷親会社の所有者に帰属する持分
参考資料【連結】 - 15
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
5)主力品売上収益の四半期推移
(1)ニューロロジー領域製品 (億円)
2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
ニューロロジー領域製品計 453 436 477 408 503
メチコバール(末梢性神経障害治療剤) 107 99 99 88 111
日本 41 37 42 30 38
中国 55 49 48 48 64
アジア・ラテンアメリカ 9 10 7 7 7
アリセプト(アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤) 111 103 107 82 100
日本 53 44 50 32 41
中国 23 26 23 22 28
アジア・ラテンアメリカ 31 30 31 27 29
イノベロン/Banzel(抗てんかん剤) 48 51 55 50 76
アメリカス 40 44 46 43 68
EMEA 6 6 7 6 6
リリカ(疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症))・日本 71 67 78 67 71
フィコンパ/Fycompa(抗てんかん剤) 45 47 51 49 60
日本 7 7 9 7 10
アメリカス 21 23 24 24 30
EMEA 15 14 16 16 17
アジア・ラテンアメリカ 2 2 2 2 3
ルネスタ(不眠症治療剤)・日本 29 27 33 24 33
Belviq(肥満症治療剤) 10 11 20 16 18
米国 10 9 10 10 11
Zebinix(抗てんかん剤)・EMEA 14 14 16 14 16
ゾネグラン(抗てんかん剤) 12 11 12 12 12
EMEA 10 10 11 10 10
その他 8 7 7 5 7
・リリカの売上収益は共同販促収入です。
・アリセプトのレビー小体型認知症の適応は日本、フィリピン、タイです。
(2)オンコロジー領域製品 (億円)
2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
オンコロジー領域製品計 281 266 339 323 396
レンビマ/Kisplyx(抗がん剤) 119 126 189 192 248
日本 19 24 31 25 34
アメリカス 69 75 109 122 138
中国 - - 17 15 35
EMEA 19 18 20 23 30
アジア・ラテンアメリカ 11 9 12 8 10
ハラヴェン(抗がん剤) 102 102 109 100 109
日本 25 24 26 19 26
アメリカス 40 41 43 40 37
EMEA 30 31 33 33 39
アジア・ラテンアメリカ 7 6 7 8 8
トレアキシン/シンベンダ(抗がん剤) 20 18 22 15 21
その他 40 20 19 16 18
参考資料【連結】 - 16
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
11.主要開発品
(1)神経
開発品コード:E2007 一般名:ペランパネル 製品名:フィコンパ/Fycompa
薬効/作用機序:抗てんかん剤/AMPA受容体拮抗剤 自社品
[概要] グルタミン酸受容体のサブタイプであるAMPA受容体へのグルタミン酸の結合を選択的に阻害します。部分てんかんの併用療
法に対して日本、米国、欧州、アジアなど、60カ国以上で承認を取得しています。また、米国では、4歳以上のてんかん患者様の部
分発作(二次性全般化発作を含む)に対する単剤療法および併用療法での承認を取得しています。全般てんかんの強直間代発作の併用
療法の適応についても、日本、米国、欧州、アジアなど、55カ国以上で承認を取得しています。米国、欧州では、経口懸濁液の承認
を取得し、販売しています。
日本 申請(2019年1月)
てんかん小児適応(用法追加) 311試験 経口剤
欧州 申請(2019年2月)
部分てんかん併用療法 335試験 中国 申請(2018年10月受理) 経口剤
部分てんかん単剤療法(効能追加) 342試験 日本 申請(2019年1月) 経口剤
細粒剤(剤形追加) ― 日本 申請(2019年1月) 経口剤
レノックス・ガストー症候群(効能追加) 338試験 日米欧 PⅢ 経口剤
開発品コード:E2006 一般名:レンボレキサント
薬効/作用機序:オレキシン受容体拮抗剤 自社品
[概要] 睡眠と覚醒の調整に関与するオレキシンの受容体に拮抗することで、覚醒状態を鎮め、自然な睡眠の誘発・維持を期待してい
ます。
米国 申請(2018年12月)
不眠障害 303/304試験 経口剤
日本 申請(2019年3月)
アルツハイマー病/認知症に伴う不規則睡眠
202試験 日米 PⅡ 経口剤
覚醒リズム障害
開発品コード:E2609 一般名:エレンベセスタット
薬効/作用機序:アルツハイマー病疾患修飾剤/βサイト切断酵素(BACE)阻害剤 自社品
[概要] アミロイド前駆体タンパク質のβサイト切断酵素であるBACEを阻害することで、アミロイドβの総量を低下させ、アルツハ
イマー病の進行を抑制することを期待しています。
301/302試験
早期アルツハイマー病 日米欧中 PⅢ Biogen Inc.と共同開発 経口剤
(MISSION AD1/2)
開発品コード:BAN2401
薬効/作用機序:アルツハイマー病疾患修飾剤/抗Aβプロトフィブリル抗体 導入品(BioArctic AB)
[概要] アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリルに対するIgG1抗体です。神経毒性を呈することが報告されているAβプロトフィブリ
ルを除去することで、アルツハイマー病の進行を抑制することを期待しています。
301試験
早期アルツハイマー病 日米欧中 PⅢ Biogen Inc.と共同開発 注射剤
(Clarity AD)
開発品コード:ME2125 一般名:サフィナミド
薬効/作用機序:パーキンソン病治療剤/モノアミン酸化酵素B阻害剤 導入品(Meiji Seikaファルマ)
[概要] 選択的なモノアミン酸化酵素B(MAO-B)阻害作用により、分泌されたドパミンの分解を抑制してドパミンの脳内濃度維持を
助けます。また、ナトリウムイオンチャネル阻害作用を介したグルタミン酸放出抑制作用を有することから、ドパミン作動性作用と非
ドパミン作動性作用を併せ持つ、新たなパーキンソン病治療薬となることを期待しています。
― 日本 申請(2018年10月)
パーキンソン病 経口剤
― ◎ 韓国 申請(2019年7月)
◎:2019 年 4 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 17
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
開発品コード:E2027
薬効/作用機序:レビー小体型認知症治療剤/ホスホジエステラーゼ(PDE)9阻害剤 自社品
[概要] 選択的なホスホジエステラーゼ(PDE)9阻害作用により、細胞内のシグナル伝達に重要なサイクリックGMP(cGMP)の分
解を抑制し、cGMPの脳内濃度を維持することにより、レビー小体型認知症に対する新たな治療薬になることを期待しています。
201試験
レビー小体型認知症 日米欧 PⅡ/Ⅲ 経口剤
(DELPHIA)
開発品コード:E2730
薬効/作用機序:抗てんかん剤・神経疾患治療剤/シナプス機能モジュレーター 自社品
[概要] 活性化状態にあるシナプス機能を選択的に調整する新規作用機序を持つ化合物です。希少てんかんを含むてんかんや、てんか
ん原性等に対する新たな神経疾患治療薬になることを期待しています。
てんかん 201試験 米国 PⅡ 経口剤
開発品コード:E2082
薬効/作用機序:抗てんかん剤・神経疾患治療剤/AMPA受容体拮抗剤 自社品
[概要] グルタミン酸受容体のサブタイプであるAMPA受容体へのグルタミン酸の作用を阻害する次世代AMPA受容体拮抗剤です。て
んかんを含む新たな神経疾患治療薬、特に、てんかん原性等に対する治療薬になることを期待しています。
201試験 米国 PⅡ
てんかん 経口剤
― 日本 PⅠ
・ E2082に関する全ての臨床試験(日本、米国)を中断しています。
◎:2019 年 4 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 18
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
(2)がん
開発品コード:E7080 一般名:レンバチニブ 製品名:レンビマ/Kisplyx
薬効/作用機序:抗がん剤/キナーゼ阻害剤 自社品
[概要] 血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)や線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)に加え、血小板由来増殖因子受容体(PDGFR)、
KIT、RETなどの腫瘍血管新生あるいは腫瘍悪性化に関与する受容体型チロシンキナーゼ(RTK)に対する選択的阻害活性を有する経
口投与可能な、自社創出の新規結合型チロシンキナーゼ阻害剤です。甲状腺がんに係る適応で、日本、米国、欧州、アジアなど55カ
国以上で承認を取得しています。また腎細胞がん(セカンドライン)のエベロリムスとの併用療法に係る適応で、米国、欧州など50
カ国以上で承認を取得しています。なお、欧州における腎細胞がんに係る適応については、製品名Kisplyxを使用しています。さらに、
肝細胞がん(ファーストライン)に係る適応で、日本、米国、欧州、中国、アジアなど50カ国以上において承認を取得しています。
Merck & Co., Inc.,
甲状腺がん(効能追加) 308試験 中国 PⅢ Kenilworth, NJ, USA 経口剤
(米メルク社)と共同開発
腎細胞がん・ファーストライン(効能追加)
(抗がん剤エベロリムスまたは抗PD-1抗体ペム 307試験 日米欧 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
ブロリズマブとの併用療法)
子宮内膜がん・セカンドライン
309試験 日米欧 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
肝細胞がん・ファーストライン LEAP-002
日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
メラノーマ・ファーストライン LEAP-003
米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
非扁平上皮非小細胞肺がん・ファーストライン LEAP-006
日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
PD-L1陽性の非小細胞肺がん・ファーストライン LEAP-007
日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
子宮内膜がん・ファーストライン LEAP-001
◎ 日米欧中 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
非小細胞肺がん・セカンドライン LEAP-008
◎ 日米欧 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
膀胱がん(シスプラチン不適格) ・ファーストライ LEAP-011
◎ 日米欧 PⅢ 米メルク社と共同開発 経口剤
ン(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
非小細胞肺がん(RET転座)(効能追加) 209試験 日米欧ア PⅡ 米メルク社と共同開発 経口剤
胆道がん(効能追加) 215試験 日本 PⅡ 米メルク社と共同開発 経口剤
固形がん(子宮内膜がん、 腎細胞がん、頭頸部がん、
111試験 米欧 PⅠ/Ⅱ
尿路上皮がん、非小細胞肺がん、メラノーマ) 米メルク社と共同開発 経口剤
― 日本 PⅠ
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
メラノーマ・セカンドライン LEAP-004
米欧 PⅡ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法) 試験
固形がん(トリプルネガティブ乳がん、卵巣がん、
LEAP-005
胃がん、大腸がん、膠芽腫、胆道がん) 米欧 PⅡ 米メルク社と共同開発 経口剤
試験
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
肝細胞がん
― 日米 PⅠ 米メルク社と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
肝細胞がん
― 日本 PⅠ 小野薬品と共同開発 経口剤
(抗PD-1抗体ニボルマブとの併用療法)
◎:2019 年 4 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 19
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
開発品コード:E7389 一般名:エリブリン 製品名:ハラヴェン
薬効/作用機序:抗がん剤/微小管ダイナミクス阻害剤 自社品
[概要] クロイソカイメン由来のハリコンドリンBの合成類縁体で、微小管の伸長を阻害し細胞周期を停止させることで抗腫瘍活性を
示します。日本、米国、欧州、アジアなど、70カ国以上で乳がんに係る承認を取得しています。また、日本、米国、欧州、アジアな
ど、60カ国以上において脂肪肉腫(日本では悪性軟部腫瘍)に係る適応追加の承認を取得しています。
◎ 乳がん 304試験 中国 承認(2019年7月) 注射剤
膀胱がん(効能追加) 702試験 米欧 PⅠ/Ⅱ 注射剤
トリプルネガティブ乳がん
218試験 米国 PⅠ/Ⅱ 米メルク社と共同開発 注射剤
(抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法)
HER2陰性乳がん(PEGPH20との併用療法) 219試験 米国 PⅠ/Ⅱ Halozymeと共同開発 注射剤
リポソーム製剤(剤形追加) ― 日欧 PⅠ 注射剤
リポソーム製剤(剤形追加)
◎ ― 日本 PⅠ/Ⅱ 小野薬品との共同開発 注射剤
(抗PD-1抗体ニボルマブとの併用療法)
開発品コード:MORAb-003 一般名:ファルレツズマブ
薬効/作用機序:抗がん剤/ヒト化抗葉酸受容体αモノクローナル抗体 自社品
[概要] 葉酸受容体α(FRA)に対するヒト化IgG1抗体です。FRAが過剰発現しているがん腫に対して抗腫瘍効果を期待しています。
プラチナ感受性卵巣がん 011試験 日米欧 PⅡ 注射剤
開発品コード:MORAb-004
薬効/作用機序:抗がん剤/ヒト化抗エンドシアリンモノクローナル抗体 自社品
[概要] Tumor endothelial marker 1(TEM-1)/エンドシアリンに対するヒト化IgG1抗体です。エンドシアリンを発現している
がん腫に対して抗腫瘍効果を期待しています。
メラノーマ 201試験 米欧 PⅡ 注射剤
開発品コード:MORAb-009 一般名:amatuximab
薬効/作用機序:抗がん剤/キメラ型抗メソセリンモノクローナル抗体 自社品
[概要] メソセリンに対するキメラ型IgG1抗体です。メソセリンを発現しているがん腫に対して抗腫瘍効果を期待しています。
中皮腫 003/201試験 米欧 PⅡ 注射剤
開発品コード:E7777
薬効/作用機序:抗がん剤/インターロイキン2受容体結合部分とジフテリア毒素の融合タンパ
自社品
ク製剤
[概要] インターロイキン 2(IL-2)の受容体結合部分とジフテリア毒素の融合タンパク製剤であり、細胞表面上の IL-2 受容体と特異
的に結合し、細胞内に移行したジフテリア毒素がタンパク質合成を阻害します。
末梢性T細胞リンパ腫、皮膚T細胞性リンパ腫 205試験 日本 PⅡ 注射剤
開発品コード:E7438 一般名:タゼメトスタット
薬効/作用機序:抗がん剤/EZH2阻害剤 導入品(Epizyme)
[概要] ヒストンメチル基転移酵素を構成するたんぱく質の一つである EZH2 は、エピジェネティック関連酵素として、発がんプロセ
スにおいて重要な役割を担っていると考えられています。E7438 は、Epizyme 社が独自の創薬プラットフォームから創製した、フ
ァーストインクラスの経口投与可能な低分子化合物であり、EZH2 の阻害を介した抗腫瘍効果が期待されています。エーザイは本剤
の日本における開発・商業化権とアジア地域における優先交渉権を保有しています。
B細胞性非ホジキンリンパ腫 206試験 日本 PⅡ 経口剤
◎:2019 年 4 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 20
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
開発品コード:H3B-6545
薬効/作用機序:抗がん剤/ERα阻害剤 自社品
[概要] 経口投与可能な選択的エストロゲン受容体α(ERα)共有結合型アンタゴニストであり、野生型および変異型 ERαをともに
阻害します。エストロゲン受容体陽性/HER2 受容体陰性の乳がんに対する抗腫瘍効果を期待しています。
乳がん 101試験 米欧 PⅠ/Ⅱ 経口剤
開発品コード:E7090
自社品
固形がん ― 日本 PⅠ 経口剤
開発品コード:H3B-6527
自社品
肝細胞がん ― 米欧 PⅠ 経口剤
開発品コード:H3B-8800
自社品
血液がん ― 米欧 PⅠ 経口剤
開発品コード:E7386
共同創出品(PRISM Pharma)
固形がん ― 日欧 PⅠ 経口剤
◎ 固形がん(レンビマとの併用療法) ― 日本 PⅠ 経口剤
開発品コード:MORAb-202
自社品
固形がん ― 日本 PⅠ 注射剤
開発品コード:E7130
共同創出品(ハーバード大学)
固形がん ― 日本 PⅠ 注射剤
◎:2019 年 4 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 21
2019年度第1四半期決算
エーザイ株式会社
(3)消化器
開発品コード:AJM300 一般名:カロテグラストメチル
薬効/作用機序:潰瘍性大腸炎治療剤/4インテグリン阻害剤 自社品
[概要] 4インテグリンを阻害することにより、リンパ球の接着・浸潤を防ぐ新規作用機序を有します。経口4インテグリン阻害剤と
して世界ではじめての製品化をめざしています。
EAファーマとキッセイ
潰瘍性大腸炎 ― 日本 PⅢ 経口剤
薬品の共同開発
開発品コード:E6007
薬効/作用機序:潰瘍性大腸炎治療剤/インテグリン活性化阻害剤 自社品
[概要] インテグリン活性化阻害による白血球全般の接着・浸潤を抑制する新規作用機序を有する化合物です。科学技術振興機構の産
学共同実用化開発事業として、EAファーマが筑波大学と共同で製品化をめざしています。
潰瘍性大腸炎 201試験 日本 PⅡ EAファーマが開発 経口剤
開発品コード:E3112
自社品
肝臓疾患 ― 日本 PⅠ EAファーマが開発 注射剤
(4)その他
開発品コード:E6011
薬効/作用機序:抗フラクタルカイン抗体 自社品
[概要] エーザイグループのカン研究所において創製された、世界初のヒト化抗フラクタルカインモノクローナル抗体です。関節リウ
マチや炎症性腸疾患をはじめとする炎症性疾患の血管内皮細胞に発現し、炎症反応を惹起するフラクタルカインを中和することによ
る抗炎症作用を期待しています。
関節リウマチ 201/202試験 日本 PⅡ 注射剤
クローン病 ET2試験 日欧 PⅡ EAファーマが開発 注射剤
開発品コード:E6742
自社品
自己免疫疾患 ― 米国 PⅠ 経口剤
◎:2019 年 4 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 22