4523 エーザイ 2019-05-13 15:30:00
2018年度 決算説明会資料 [pdf]

      2018年度 決算説明会


2019年5月13日
                     将来見通しに関する注意事項

     本資料中の目標数値はあくまで中期的戦略、めざす方向性、ビジョン等を示すものであり正式な業績予想ではありません。
     正式な業績予想は東京証券取引所規則に基く年次決算短信での開示をご参照ください。


     本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
     これらの文言は、現在における見込み、予測、リスクを伴う想定、実質的にこれらの文言とは異なる現実的な結論、
     結果を招き得る不確実性に基くものです。


     それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な
     経済状況が含まれます。リスクや不確実性は、特に製品に関連した見通し情報に存在します。製品のリスク、不確実性には、
     技術的進歩、特許の競合他社による獲得、臨床試験の完了、製品の安全性ならびに効果に関するクレームや懸念、規制機関に
     よる審査期間や承認取得、国内外の保健関連改革、マネジドケア、健康管理コスト抑制への傾向、国内外の事業に影響を与える
     政府の法規制など、新製品開発に付随する課題などが含まれますが、これらに限定されるものではありません。


     また、承認済み製品に関しては、製造およびマーケティングのリスクがあり、需要を満たす製造能力を構築する能力を欠く状況、
     原材料の入手困難、市場の受容が得られない場合などが含まれますが、これに限定されるものではありません。


     新しい情報、将来の出来事もしくはその他の事項より、見通し情報に更新もしくは改正が望ましい場合であっても、
     それを行う意図を有するものではなく、義務を負うものではありません。


     当社の連結財務諸表は国際会計基準(IFRS)にて開示しています。

1
                     2018年度 連結業績(IFRS)
    レンビマの高いポテンシャルが全世界で開花し実績に結びつく
                                                                                        (億円、%)
                                             2017年度                       2018年度
                                         実績          売上比         実績         売上比         前期比
    売上収益                                  6,001       100.0       6,428       100.0        107
     売上原価                                 2,013        33.5       1,845        28.7         92
    売上総利益                                 3,988        66.5       4,583        71.3        115
     研究開発費                                1,396        23.3       1,448        22.5        104
     パートナー負担額を加味した研究開発費                   1,585        26.4       1,913        29.8        121
     販売管理費                                1,839        30.6       2,282        35.5        124
     その他の損益                                  18         0.3           9         0.1         47
    営業利益                                    772        12.9         862        13.4        112
    当期利益                                    544         9.1         665        10.3        122
    当期利益(親会社所有者帰属)                          518         8.6         634         9.9        122
    ROE(%)                                     8.8                           10.4
                        *1
    フリーキャッシュフロー                               1,367                          851
                                         2018年3月末実績                    2019年3月末実績
    Net DER*2(倍)                              △0.27                        △0.32
    親会社所有者帰属持分比率(%)                           56.6                         58.6
    2018年度期中平均レート 米ドル:110.90円(前期変動率0.0%)、ユーロ:128.40円(同-1.0%)、英ポンド:145.67円(同-0.9%)、人民元:16.53円(同-1.3%)
    *1 フリーキャッシュフロー=(営業活動によるキャッシュフロー) - (資本的支出等(キャッシュベース))
       金融資産の取得による支出および金融資産の売却・償還による収入を資本的支出等の算定式に含む
2   *2 Net DER: Net Debt Equity Ratio=(有利子負債(社債及び借入金)-現金及び現金同等物- 3カ月超預金等-親会社保有投資有価証券)÷親会社の所有者に帰属する持分
                                売上収益の増減要因分析
                  グローバルブランド、日本事業、中国・アジアの拡大と
                    レンビマ関連受領金の拡大により、増収を達成
 (億円)                                                         +310      -378
                                                                                            前期差
6,500                                            +103                                +55   +428億円
                       +289          +49


6,000
                                                                                             6,428
          6,001
5,500
          2017年度       グローバル        日本事業        中国・アジア *2 レンビマ関連        Aloxiの減収     その他     2018年度
          売上収益          ブランド *1                            受領金                               売上収益

     <増加金額>             <減少要因>                           レンビマ関連受領金                   <増加要因>
      レンビマ    234       薬価改定           ▲182    <増加要因>
                                                                                      重度慢性疼痛治療薬
      Fycompa  34                                肝細胞がん承認マイルストン
                        <増加要因>                                                         プリアルトの権利を譲渡
      ハラヴェン    12                                 (米国、欧州、中国)                  222
                         レンビマ、ヒュミラ、リリカ等          欧州償還取得によるマイルストン              28    がん関連製品Salagen、
      BELVIQ    9
                         の伸長                      特定のオプション権に対する一時金            350     Panretinの権利を譲渡
                         膵消化酵素補充剤                販売マイルストン                     55
                          リパクレオンの販売権返還
                                                 <減少要因>
                                                  契約一時金(2017年度)             ▲318
                                                  肝細胞がん承認マイルストン
   * 増減要因の数値は概数                                    (日本) (2017年度)              ▲27
3 *1 LENVIMA、Halaven、Fycompa、BELVIQの売上収益を表示、日本事業の実績は除く   *2 中国医薬品事業、アジア・ラテンアメリカ医薬品事業の実績、グローバルブランドの実績は除く
                                           営業利益の増減要因分析
    グローバルブランド、中国・アジアの拡大とレンビマ関連受領金の増加により増益を達成
          パートナーシップモデルにより積極的な研究開発投資を実行
                                                                                                                      (参考) パートナー負担額を
(億円)                                                   +310      -53                                                  加味した研究開発費(億円)
                                                                            -153
                                                                                                                          パートナー負担額
                                                                                           -324                           研究開発費
                                            +81                                                                                   1,913
1,000
                                    +3                                                                  前期差
                                                                                                       +89億円           1,585
                                                                                                                                    464
                                                                                                                        189


 500
         772                                                                                              862          1,396       1,448



    0   2017年度営業利益   グローバルブランドの拡大   日本事業   中国・アジアの拡大   レンビマ受領金   研究開発費の増加    Aloxiの減益         その他の増減     2018年度営業利益

        2017年度 グローバル 日本事業                  中国・   レンビマ 研究開発費                 Aloxiの           その他       2018年度         2017年度 2018年度
                                              *2
        営業利益    ブランド*1                     アジア 関連受領金 の増加                    減益*3                       営業利益


                     レンビマ関連受領金                                                          <増加要因>
    <増加要因>                    <減少要因>                                                     重度慢性疼痛治療薬プリアルトの権利を譲渡
     肝細胞がん承認マイルストン            契約一時金(2017年度) ▲318                                       がん関連製品Salagen、Panretinの権利を譲渡
      (米国、欧州、中国)          222  肝細胞がん承認マイルストン
     欧州償還取得によるマイルストン      28 (日本) (2017年度)                                             <減少要因>
                                               ▲27
     特定のオプション権に対する一時金    350                                                            Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.との
     販売マイルストン             55                                                             戦略的提携による利益折半費用

    * 増減要因の数値は概数
    *1 LENVIMA、Halaven、Fycompa、BELVIQの営業利益を表示、日本事業の実績は除く
    *2 中国医薬品事業、アジア・ラテンアメリカ医薬品事業の実績。グローバルブランドの実績は除く                      *3 Aloxiの営業利益を表示
4
                              2019年度 レンビマ売上収益の
                               全リージョンでの更なる拡大
          レンビマ 売上収益推移 (億円)                            アメリカス                   780億円(前期比208%)
                                1160億円   • 米国において、肝細胞がんを中心とする複数の適応での
      アメリカス                    (前期比185%) シェアの拡大、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.との
      日本                                   協業効果の最大化を通じて、大幅な成長を果たす
      EMEA
                                                           日本                130億円(前期比131%)
      中国
      アジア・ラテンアメリカ                                     •根治性の高い治療法、すなわち切除やRFA*1あるいは根治的
                                                       TACE*2にまで治療をコンバージョンできる可能性をより積極的に
                   626億円                 780           追求し、肝がん治療体系が世界最高峰である日本から世界に
                 (前期比194%)                             発信させ、成長の加速をめざす
                                                        EMEA                 120億円(前期比150%)
                      375                             • 肝細胞がん適応の既承認国でのシェア拡大、および同適応の
    322億円
                                                        新規承認国や保険償還の拡大による高い成長を追求
                                         130

     219                                                   中国                 90億円(前期比289%)
                      100                120
                       80                             • 肝細胞がん患者様数が世界最大の市場で患者様価値を拡大
       30                                90
       58              31
                       40                40           • 国家償還リスト収載後の更なるアクセス拡大をめざす
         15
2017年度実績          2018年度実績 2019年度見通し
                                                      • Patient Access Programの導入による成長の加速
    2019年度はMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.がより強みを持つ国も含め協業国を大幅に拡大することで
              レンビマの価値向上(売上収益1160億円、前期比185%)および患者様貢献を増大する
5   *1 Radiofrequency Ablation ラジオ波焼灼術   *2 Transcatheter Arterial ChemoEmbolization 肝動脈化学塞栓療法
                     この1年でのMerck & Co., Inc.,
                  Kenilworth, N.J., U.S.A.との協業の進展
                   予定より早く主要国にてスムーズに協業を開始                                                                    日本、欧州、中国、アジア
                                                                                                                協業開始
           グローバルかつ2018年度中に協業を開始した国の全てにおいて高成長を達成
                                                                          (億円)
            日本      台湾     韓国     中国     ドイツ   オーストリア   英国       米国              レンビマ売上収益 (グローバル)            米国
                                                                                                            協業開始
                                                                                                戦略提携
                                                                                                 合意
                                                     2018年6月
                                                             100
           2019年 2019年 2019年 2018年 2018年 2018年 2018年 (腎細胞がん)
     MR
             1月    1月    1月   11月   11月   10月   11月 2018年8月
                                                               (肝細胞がん)                                  2018年度626億円
      2018年 2018年 2018年 2018年 2018年 2018年 2018年                 2019年                                    前期比194%の
メディカル                                                                                                     高成長を達成
       10月   10月   10月   11月   10月   10月   11月                   1月
                                                                            0
    前期比    333%    735%   211%     ー    160%   138%     285%    171%             1Q   2Q   3Q    4Q    1Q    2Q    3Q   4Q
    (前期差) (+70億円) (+4億円) (+2億円) (+31億円) (+9億円) (+1億円) (+2億円)   (+156億円)               2017年度                 2018年度


     各リージョナルベースでの活発な協業                              ASCO*1、ESMO*2等の国際学会にて両社のパートナーシップを発揮




                                                             ASCO2018でのエーザイブースでは                      ESMO2018でのMSDブースでは
                                                      レンビマと両社のパートナーシップを電子パネルを活用して紹介                     レンビマの臨床試験成績を
          中国、アジア、日本ミーティング                             かつ、レンビマ・キイトルーダ®併用療法の開発パイプライン紹介                    電子パネルを活用して紹介


     2018年度はリージョンからグローバルまで強固なパートナーシップの早期構築を実現し
            効果的な協業の円滑な始動と良好なパフォーマンスを達成
    キイトルーダ®は Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., USAの子会社であるMerck Sharp & Dohme Corpの登録商標
    キイトルーダ®との併用療法:Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の子会社であるMSD ONCOLOGY HOLDINGS LTDとの提携による臨床試験に基づき適応取得をめざす
6   *1 American Society of Clinical Oncology 米国臨床腫瘍学会 *2 European Society for Medical Oncology 欧州臨床腫瘍学会年次総会
                                        IO 療法の強化(1)
                                                 *1



                        - レンビマによる免疫モジュレーション -
      レンビマの免疫モジュレーション作用がIOの効果を大きく高める
    ①TAMの割合を減少させることで                                                        ②FGFR阻害によりIFNγパスウェイを
     細胞障害性T細胞を活性化 IFNγ                                                        活性化してPD-L1発現を誘導


             レンビマ                                                                        活性化
                                              活性化                                     IFNγパスウェイ
                                                                      MHC    *3                           FGFR                レンビマ
                                                 細胞傷害性
                                                  T細胞                                                   SOCS*5
                  割合
                                                                       結合
免疫抑制性の
                  減少                                                   阻害                    がん細胞
                                                                                   発現
 腫瘍関連                                                                              上昇
マクロファージ
 (TAM*2)                                                         抗PD-1抗体
                                                           (PD-L1発現時に効果を発揮)


              免疫モジュレーターとしての活性にはFGFR阻害が重要*6
    *1 Immuno-Oncology がん免疫療法 *2 Tumor Associated Macrophage *3 Major Histocompatibility Complex 主要組織適合抗原 *4 Interferon γ receptor
    *5 Suppressor of Cytokine Signaling サイトカインシグナル阻害分子 *6 American Association for Cancer Research (AACR) annual meeting 2019 抄録番号2242
7
                                          IO 療法の強化(2)
                                                  *1



                                       キイトルーダ®との併用療法
                              6がん種*2を対象としたフェーズⅠb/Ⅱ試験結果*3(111試験)
                                                                    マイクロサテライト安定型
腫瘍径変化率(%)




                 ■腎細胞がん ■子宮内膜がん
                 ■メラノーマ ■非小細胞肺がん
                                                                        PD-L1陰性
                 ■頭頸部がん ■尿路上皮がん



                                                                                                      完全奏効8名
                  IOの有用性を拡大し、革新的な患者様価値の実現をめざす
               (PD-L1発現の有無、MSI*4の状態に関わらず腫瘍縮小効果を確認)
            キイトルーダ®は Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., USAの子会社であるMerck Sharp & Dohme Corpの登録商標
            キイトルーダ®との併用療法:Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の子会社であるMSD ONCOLOGY HOLDINGS LTDとの提携による臨床試験に基づき適応取得をめざす
            *1 Immuno-Oncology がん免疫療法 *2 腎細胞がん、子宮内膜がん、頭頸部がん、尿路上皮がん、非小細胞肺がん、メラノーマ
            *3 第33回がん免疫学会年次総会(Society of Immunotherapy of Cancer)にて発表、データカットオフ: 2018年3月1日(非小細胞肺がん、メラノーマ、尿路上皮がん)、
               第54回米国臨床腫瘍学会(American Society of Clinical Oncology)にて発表、データカットオフ:2017年12月15日(子宮内膜がん)、2017年12月1日(腎細胞がん、頭頸部がん)
 8          *4 Microsatellite instability: マイクロサテライト不安定性
                                  IO 療法の強化(3)
                                          *1




                  予定するキイトルーダ®との併用試験13本のうち、
                   11本の試験を開始 / IND申請済みであり、
                      残る2本も2019年度に開始予定
       腎細胞がん 1L                   子宮内膜がん 2L                   子宮内膜がん 1L                      複数のがん種を
        2016年10月試験開始                  2018年6月試験開始                 2019年4月試験開始
        (フェーズⅢ 307試験)                (フェーズⅢ 309試験)             (フェーズⅢ LEAP-001試験)             対象とした
                                                                                             バスケット型試験
       肝細胞がん 1L                      メラノーマ 1L                    メラノーマ 2L                    (トリプルネガティブ乳がん、
                                                                                               胃がん、卵巣がん、
        2018年12月試験開始                  2019年3月試験開始                 2019年1月試験開始
      (フェーズⅢ LEAP-002試験)           (フェーズⅢ LEAP-003試験)          (フェーズⅡ LEAP-004試験)
                                                                                            大腸がん、膠芽腫、胆道がん)
                                                                                              2019年2月試験開始
     非小細胞肺がん 1L                                                                            (フェーズⅡ LEAP-005試験)
         非扁平上皮がん
                                  非小細胞肺がん 1L                  非小細胞肺がん 2L
                                        PD-L1陽性                 2018年12月IND*2申請達成
         化学療法との併用                    2019年3月試験開始
         2019年3月試験開始                                           (フェーズⅢ LEAP-008試験)
                                  (フェーズⅢ LEAP-007試験)
      (フェーズⅢ LEAP-006試験)


        膀胱がん 1L
         2019年5月試験開始               頭頸部がん 1L                     頭頸部がん 2L
      (フェーズⅢ LEAP-011試験)



             2019年度は計12本の承認申請用試験*3を並行して進める
    キイトルーダ®は Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., USAの子会社であるMerck Sharp & Dohme Corpの登録商標
    キイトルーダ®との併用療法:Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の子会社であるMSD ONCOLOGY HOLDINGS LTDとの提携による臨床試験に基づき適応取得をめざす
9   1L:ファーストライン、2L:セカンドライン *1 Immuno-Oncology がん免疫療法 *2 Investigational New Drug *3 上記13試験からLEAP-005試験を除いた12試験
                                    日本発のコンバージョン療法
            ‐ レンビマによる肝細胞がん治療の変革を目指す ‐
                  日本は                                                                        日本で見出された
             肝細胞がん治療の世界最高峰                                                               レンビマによるコンバージョン療法
日本の肝細胞がん治療は世界最高レベルであり、                                                              根治治療不能                                 根治治療可能
                  *1
 診断からの生存期間は世界一である
   (中央値で日本:79.6ヵ月、その他の地域:14.8~25.0ヵ月)
                                                                                                                                    根治治療が可能
日本は世界のパイオニアとして、肝動脈化学塞栓                                                                                                              切除
         *2                                                                      腫瘍                                                  RFA*4
 療法(TACE) 、エタノール注入法、肝動注化学                                                                                                            選択的TACE
 療法、マイクロ波凝固法など、多くの肝細胞がんに                                                           リアルワールドにおけるレンビマによる腫瘍縮小効果
 対する根治治療法を開発してきた                                                                                          リアルワールド*5
                                                                                                                                            参考
                                                                                                  BCLC*6-B      BCLC-B or C
                                                                                                                                        REFLECT試験
                                                                                                ALBI*7 grade 1  ALBI grade 1


                                                                                   奏効率           80.9%               57.1%               40.3%
 レンビマによる抗腫瘍効果で腫瘍をダウンサイズし、                                                                        さらに増加                  増加

    根治不能な状態から根治可能な状態へ                                                                  BCLCの早期段階に投与することで、
   コンバージョンする新たな治療コンセプトの                                                               奏効率が向上しコンバージョンの可能性が
        可能性が見出された*3                                                                       増加することが示唆された

            切除不能な肝細胞がんが切除可能になることで、更なる生存期間延長へ
             寄与する可能性があり、レンビマによる革新的な治療変革を目指す
   *1 Kudo M. et al. Liver international 2016,1196-1205     *2 Transcatheter Arterial ChemoEmbolization
   *3工藤正俊先生 エーザイ メディア・投資家説明会「肝細胞癌-診断・治療の最新動向」 2018年9月18日                                             *4 Radiofrequency Ablation: ラジオ波焼灼術
10 *5 Kudo M. EASL-International Liver Congress Symposium, 13 April, 2019 (日本) *6 Barcelona Clinic Liver Cancer: バルセロナ臨床肝がん病期分類 *7 Albumin-bilirubin score
                                                  レンビマ 更なる飛躍へ

                     3つ以上 のブレイクスルーセラピー指定を受領している
                                          *1



                      化合物を保有するOncology Powerhouseは
                     当社を含め世界で10社 のみ 日系企業では初の快挙                                   *2




                             オペレーションからトップマネジメントまでの
                            密接かつ活発な協業により契約時に企図した
                           価値最大化と患者様貢献の極大化を着実に実現

             総額57.6億ドルの受領予定金のうち
             2018年度末で13.8億ドルを受領、
     2019年度にはオプション権行使に伴う2億ドルの一時金に加えて、
                レギュラトリー マイルストンと
            複数の販売マイルストンの受領を見込む
   キイトルーダ®は Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., USAの子会社であるMerck Sharp & Dohme Corpの登録商標
   キイトルーダ®との併用療法:Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の子会社であるMSD ONCOLOGY HOLDINGS LTDとの提携による臨床試験に基づき適応取得をめざす
   *1 レンビマのブレイクスルーセラピー指定: 腎細胞がん2ndライン エベロリムスとの併用療法(2015年7月)、腎細胞がん1stライン キイトルーダ®との併用療法(2018年1月)、
      子宮内膜がん 2ndライン キイトルーダ®との併用療法(2018年7月)
11 *2 弊社調査: Pfizer, AbbVie/Pharmacyclics, Novartis, Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A., Bristol-Myers Squibb, Loxo Oncology, Janssen, Roche/Genentech, Seattle Genetics
                がんゲノミクスと次世代IO 療法を中心とする
                                                                  *1




                     オンコロジーパイプライン
                                                         フェーズ I            フェーズ II            フェーズ III
                                                                                      *2
                                                    キイトルーダ®との併用療法
       レンビマ                                                              *3
                                                    バスケット型試験
         STING作動薬                                  *4                              FDAよりブレイクスルーセラピー指定受領
         E7766                           固形がん
                                                                                       腎細胞がん 2L エベロリムス併用
       FGFR1,2,3阻害剤                                                                    腎細胞がん 1L キイトルーダ®との併用
         E7090                                 胆道がんなど                                  子宮内膜がん 2L キイトルーダ®との併用
          ERα阻害剤                                        *6
                                                                                   日本における先駆け審査指定受領*5
      H3B-6545                                 乳がん
         FGFR4阻害剤
      H3B-6527                                 肝細胞がんなど
      CBP/βカテニン阻害剤
        E7386*7                          固形がん
      ファルレツズマブ-エリブリン                                                                       免疫モジュレーター
       抗体薬物複合体(ADC)
                                              固形がん
     MORAb-202                                                                             がんドライバー遺伝子
     エリブリンリポソーム製剤
                                              固形がん
      E7389-LF                                                                             エリブリンプラットフォーム
     次世代がん微小環境改善薬
                                         固形がん
        E7130*8                                                                            スプライシングプラットフォーム
      SF3B1モジュレーター
      H3B-8800                           血液がん
     キイトルーダ®は Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., USAの子会社であるMerck Sharp & Dohme Corpの登録商標
     キイトルーダ®との併用療法:Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の子会社であるMSD ONCOLOGY HOLDINGS LTDとの提携による臨床試験に基づき適応取得をめざす
     1L:ファーストライン、2L:セカンドライン *1 Immuno-Oncology がん免疫療法 *2 腎細胞がん、子宮内膜がん、肝細胞がん、非小細胞肺がん、メラノーマ、膀胱がん
     *3 トリプルネガティブ乳がん、胃がん、卵巣がん、大腸がん、膠芽腫、胆道がん *4 フェーズⅠ試験準備中 *5 FGFR2融合遺伝子を有する切除不能な胆道がんに対する治療を対象
12   *6 フェーズⅠ/Ⅱ試験進行中 *7 PRISM BioLabとの共同開発品 *8 ハーバード大学との共同創出品
      First AD DMT を世界に先駆けてお届けする意思 (1)               *1



         - BAN2401 はプロトフィブリルに特異的な抗体である -        *2




                 BAN2401はプロトフィブリルを形成しやすい
          Arctic変異アミロイドから創製されたプロトフィブリル選択的抗体
                                                                                                   Aβ凝集体
              モノマー                  ダイマー                   オリゴマー               プロトフィブリル                     フィブリル                  アミロイドプラーク


  Aβ


                                                                                 BAN2401選択性


                                                             BAN2401の特性
              • Aβ凝集体に選択性があり、モノマーへの親和性はほとんどない
                • Aβ凝集体のうちプロトフィブリルに高い親和性を有する*3,4
           • フィブリルと比較し、プロトフィブリルに対して10-15倍の選択性*5を有する
          • プロトフィブリルは最も高い神経細胞毒性を示しており*6、神経変性に大きく
                       関与していることが示唆されている*7,8
   *1 Disease Modifying Treatment 疾患修飾剤 *2 バイオアークティックとエーザイの共同研究から得られた、アルツハイマー病に対する抗体。バイオジェンとの共同開発品
   *3 社内データ IC50 1.8nM *4 van Dyck. Biol Psychiatry. 2018;83:311 *5 mAb158(BAN2401のマウス型抗体)のデータで、エーザイとバイオアークティックの共同研究において取得
13 *6 PLoS ONE, 2012, 7, e32014 *7 Acta Neuropathol Commun 2013, 1, 60 *8 bioRxiv preprint first posted online Apr. 6, 2019; doi: http://dx.doi.org/10.1101/601492
      First AD DMT を世界に先駆けてお届けする意思 (2)
                                     *1



         - BAN2401 Clarity AD フェーズIII試験(301試験) -
                                *2




                         対象                                                評価項目
     • 早期アルツハイマー病の患者様 1,566名                              主要評価項目
                                                          • CDR-SB: 18カ月のベースラインからの変化
        ‒ 軽度認知症障害(MCI due to AD)
          および軽度アルツハイマー病                                   重要な副次評価項目
                                                          ・ アミロイドPETによるAβプラークの確認
        ‒ 脳内アミロイド蓄積が確認された患者様                              ・ ADCOMS
     • 投与方法:                                              ・ ADAS-cog14
       BAN2401 10㎎ / kgバイウィークリー                                   : 18カ月のベースラインからの変化
       (タイトレーションなし) 群, プラセボ 群                             バイオマーカー評価項目
       1対1で割り付け                                           • 脳脊髄液(CSF)中バイオマーカー (Aβ1-42,
                                                            ニューログラニン, ニューロフィラメント軽鎖,
                                                            総タウ, リン酸化タウ), 他

              本試験はQuality Site*3の施設選定を完了し、
          プロトコールに合致した患者様のスクリーニングを開始している
                 大規模なフェーズII試験で得られた結果に基づき
              承認をサポートする一本のフェーズIII試験を2019年3月開始
      2022年度1QのPrimary endpointのFinal readoutを目標とする
      *1 Disease Modifying Treatment 疾患修飾剤 *2 バイオアークティックとエーザイの共同研究から得られた、アルツハイマー病に対する抗体。バイオジェンとの共同開発品
14    *3 AD臨床試験の経験が豊富でAD患者様数が多く来院され、的確な患者様登録が可能な施設
     First AD DMT を世界に先駆けてお届けする意思 (3)       *1



        - Clarity ADの主要評価項目としてCDR-SBを採用 -

     • 856例を対象としたフェーズⅡ試験(201試験)におけるCDR-SBでは、
       プラセボに対して進行抑制率は26%であり、臨床的に意義がある結果であった

     • フェーズIII試験(Clarity AD)では、CDR-SBを主要評価項目として
       統計的検出力に必要な患者様数を設定し、統計的有意差をもって
       臨床効果を示すことが可能なデザインとしている

     • CDR-SBは、早期ADステージにおいても感度を持ち、認知機能と実行機能の
       両面から病勢進行を捉える臨床評価指標であり、早期ADのフェーズIII試験の
       主要評価項目として汎用されている


 • フェーズⅡ試験においてCDR-SBで臨床的に意義のある進行抑制を示した
 • フェーズⅢはCDR-SBで統計的有意差をもって臨床効果を検証できるデザインとした
 • CDR-SBは病勢進行を捉える臨床評価指標であり、汎用されている

15   *1 Disease Modifying Treatment 疾患修飾剤
     First AD DMT を世界に先駆けてお届けする意思 (4) *1



     - Elenbecestat ; MISSION AD 1, 2のデータベースの統合 -
                                 *2




        MISSION AD1とAD2(当初計画:各試験1,330名)を、
     約2,100名の患者様を対象とした1つのデータベースに統合して解析

     • 統合したより規模の大きいデータベースによって試験の成功確率
       (統計的検出力)を高める
     • データベースが統合されることにより申請資料作成が効率化され、
       期間短縮が図れる



          統合解析により早期の申請可能性を追求するとともに、
             試験の検出力を増大し成功確率が向上する
     2021年度1QのPrimary endpointのFinal readoutを目標とする
16     *1 Disease Modifying Treatment 疾患修飾剤 *2 バイオジェンとの共同開発品
           First AD DMT を世界に先駆けてお届けする意思 (5)
                                    *1


                       - Wider Scopeの展開 -
                Alzheimer’s Clinical Trials Consortium(ACTC)*2が計画する
                   2つのADプリベンション スタディー (A3試験およびA45試験*3)
  高
               予防                             先制                          機能賦活                      再生
                                                      Clarity AD                                        アミロイドPET
 バイオマーカー




                                                                                                        CSF*4 タウ


                      A3          A45
                                                                                                        代謝低下
                                                      MISSION AD                                        脳萎縮(MRI)
                                                                                                        認知機能障害
  低
               高リスク           プレクリニカルAD                  MCI         軽度AD        中等度AD          高度AD

 A3試験                                                     A45試験
 BACE阻害剤によりアミロイド蓄積を予防するプライマリー                            抗Aβ抗体とBACE阻害剤の両薬剤により認知機能障害
 プリベンション試験 (Ante-Amyloid Prevention in                   への進行を予防するプレクリニカルADを対象とした試験
 Alzheimer’s Disease Trial)
    対象                                                       対象
   脳内蓄積アミロイドは陰性で認知機能障害はないが、                                 脳内蓄積アミロイドは陽性だが認知機能障害のない症例
   AD発症リスクの高い症例                                              薬剤
    薬剤                                                      BAN2401*5,7で開始しElenbecestat*5に引き継ぐ
   Elenbecestat*5 (2用量)                                     シークエンシャル レジメン
           エンドポイント                                          エンドポイント
           脳内蓄積アミロイド(アミロイドPET)                              認知機能臨床評価(PACC*6)
           脳内タウ病理(タウPET)                                    脳内蓄積アミロイド(アミロイドPET)
           認知機能臨床評価(PACC*6)                                 脳内タウ病理(タウPET)

                世界的権威であるACTCによりElenbecestatとBAN2401が
                      プリベンション スタディーに採択される
   *1 Disease Modifying Treatment 疾患修飾剤 *2 ACTC:世界のAD研究をリードするグループの1つであり、ADをはじめとする認知症治療薬の創出にむけた臨床試験の加速・拡大を
      めざし、NIHの資金拠出を受けて2017年12月に発足した米国における35の臨床試験施設からなる臨床試験ネットワーク
   *3 抗Aβ抗体のA4試験(Anti-Amyloid Treatment in Asymptomatic Alzheimer’s Disease Trial)に由来し、BACE阻害剤を加えることによりA45試験と呼ぶ
   *4 cerebrospinal fluid 脳脊髄液 *5 バイオジェンとの共同開発品 *6 Preclinical Alzheimer Cognitive Composite
17 *7 バイオアークティックとエーザイの共同研究から得られた、アルツハイマー病に対する抗体
           First AD DMT への強化と                                     *1



 Dementia Wider Scopeに展開する頑強なパイプライン
                                    探索          フェーズ I                 フェーズ II          フェーズ III              申請
 デュアルオレキシン受容体拮抗剤                                             不眠障害            (高齢者を含む)
 Lemborexant                                          ISWRD
                                                                *2


           BACE阻害剤                                   早期アルツハイマー病
 Elenbecestat                 *3

                                                     プレクリニカルAD*4,5,6
     抗Aβプロトフィブリル抗体                                   早期アルツハイマー病
     BAN2401           *3,7

                                                     プレクリニカルAD*4,6
           PDE9阻害剤                                               *8
            E2027                          レビー小体型認知症
 新規のシナプス機能モジュレーター                                                       *9
            E2730                        てんかん等の神経領域疾患
     次世代AMPA受容体拮抗剤                                                      *9
            E2082                        てんかん等の神経領域疾患
            抗タウ抗体                                                                             症状変容
                                   早期アルツハイマー病*4
           E2814
            シナプス再生剤                                                                           Proteinopathy
           E2511                    アルツハイマー病
           シナプス修飾剤                                                                            Brain homeostasis
 EphA4プロジェクト              *10      アルツハイマー病

      *1   Disease Modifying Treatment 疾患修飾剤 *2 Irregular Sleep-Wake Rhythm Disorder アルツハイマー病・認知症に伴う不規則睡眠覚醒リズム障害
      *3   バイオジェンとの共同開発品 *4 臨床試験準備中
      *5   脳内アミロイドβ蓄積が陽性レベルに至っていないが、更なる蓄積によりAD発症リスクが高い、臨床的には認知機能が正常な状態
      *6   脳内アミロイドβ蓄積が陽性レベルで、かつ軽度認知障害およびADへの進行リスクが高い、臨床的には正常な(認知機能障害が全くない、もしくはほとんどない)状態
18    *7   バイオアークティックとエーザイの共同研究から得られた、アルツハイマー病に対する抗体 *8 フェーズ II/III試験 進行中 *9 認知症を含む *10 カン研究所での研究
                             ビジネスモデルの転換

                  Data Science            Platform
                   Data Lake                 IoT
                    Data 管理               地域連携
                   アルゴリズム                アプリケーション
                                            実装


       Data Driven Drug                Dementia
        Discovery and                 Ecosystem の
       Development (5D)               グローバルな構築
                                        日本、米国、中国・・・
                       ・・・




          Data Platform関連の新たなパートナーシップ
                  アルム社提携、ベンチャー投資事業(150億円規模)の新設・・・


     4IR 下における Data Driven Business Model 構築
         *


19    * 第四次産業革命
                 2019年度 連結業績見通し(IFRS)
      AD DMT*1、IO*2療法、Data Driven Business Model
                                                                                                (億円、%)

                                                 2018年度                               2019年度
                                             実績            売上比          見通し            売上比      前期比
     売上収益                                     6,428         100.0         6,800         100.0     106
      売上原価                                    1,845           28.7        1,800          26.5      98
     売上総利益                                    4,583           71.3        5,000          73.5     109
     研究開発費                                    1,448           22.5        1,545          22.7     107
     販売管理費                                    2,282           35.5        2,450          36.0     107
     その他の損益                                         9           0.1           25          0.4     289
     営業利益                                        862          13.4        1,030          15.1     120
     当期利益                                        665          10.3           725         10.7     109
     当期利益(親会社所有者帰属)                              634            9.9          720         10.6     114
     EPS(円)                                        221.3                       251.3              114
     ROE(%)                                         10.4                               11.2
     DOE(%)                                          7.0                               6.7
     配当金(円)                                         150                                150
      2018年度期中平均レート                 米ドル:110.90円、ユーロ:128.40円、英ポンド:145.67円、人民元:16.53円
      2019年度期中平均予想レート               米ドル:110円、ユーロ:125円、英ポンド:139円、人民元:16円
20    *1 Disease Modifying Treatment 疾患修飾剤 *2 Immuno-Oncology がん免疫療法
     参考資料



21
                                       セグメント売上収益
                                                                                                (億円、%)

                                             2017年度                             2018年度

                                        売上収益          構成比          売上収益            構成比          前期比


                  日本*1                     2,962         49.4          3,011          46.8          102

                アメリカス*2                    1,139         19.0            979          15.2            86

                   中国                        562           9.4           663          10.3          118

                  EMEA*3                     443           7.4           498            7.7         112

          アジア・ラテンアメリカ*4                      426           7.1           487            7.6         114

              医薬品事業計                       5,532         92.2          5,637          87.7          102

               その他事業*5                       468           7.8           791          12.3          169

              連結売上収益                       6,001        100.0          6,428        100.0           107


     *1 医療用医薬品、ジェネリック医薬品、一般用医薬品等 *2 北米 *3 欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア *4 韓国、台湾、香港、インド、アセアン、中南米等
     *5 親会社のライセンス収入及び医薬品原料などに係る事業。Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.との抗がん剤「レンビマ」に関する戦略的提携に基く受領金を含む
22     (2017年度:345億円、2018年度:655億円)。
                                           セグメント利益
                                                                                               (億円、%)
                                           2017年度                              2018年度

                                セグメント                            セグメント
                                            構成比       利益率                    構成比       利益率       前期比
                                 利益                               利益

               日本*1               1,044       45.5      35.3       1,047      37.2      34.8       100
             アメリカス*2                 436      19.0      38.3         463      16.5      47.4       106
                中国                   155       6.7      27.5         244        8.7     36.8       158
               EMEA*3                154       6.7      34.9         197        7.0     39.7       128
        アジア・ラテンアメリカ*4                124       5.4      29.2         153        5.4     31.4       123
           医薬品事業計                 1,914       83.4      34.6       2,105      74.8      37.3       110
             その他事業                   380      16.6      81.2         708      25.2      89.5       186
          セグメント利益計                2,294     100.0       38.2       2,814     100.0      43.8       123
          研究開発費および
                                △1,522                          △1,952
        親会社の本社管理費等*5

           連結営業利益                    772                12.9         862                13.4       112

 *1 医療用医薬品、ジェネリック医薬品、一般用医薬品等 *2 北米 *3 欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア *4 韓国、台湾、香港、インド、アセアン、中南米等
 *5 パートナーとの戦略的提携に伴う利益及び費用の折半金額を含む。当社グループがMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.に支払う抗がん剤「レンビマ」の折半利益を含む
    (2018年度:239億円)。
23
                    主要製品 売上収益
                                                            (億円、%)
                       2017年度                2018年度
                      実績    売上比      実績     売上比        前期比
     レンビマ              322   100.0    626   100.0     194 [195]
      日本                30     9.3    100    15.9     333 [333]
      アメリカス            219    68.0    375    60.0     171 [171]
      中国                               31     5.0
      EMEA              58    18.1     80    12.8     137 [140]
      アジア・ラテンアメリカ       15     4.6     40     6.4     268 [273]

     ハラヴェン             399   100.0    413   100.0     104   [105]
      日本                93    23.2     94    22.8     102   [102]
      アメリカス            157    39.4    164    39.8     105   [105]
      EMEA             121    30.4    127    30.7     105   [107]
      アジア・ラテンアメリカ       28     7.0     27     6.6      99   [102]

     フィコンパ             147   100.0    193   100.0     132   [132]
      日本                17    11.7     30    15.3     172   [172]
      アメリカス             69    47.1     93    48.2     135   [135]
      EMEA              54    36.8     61    31.8     114   [116]
      アジア・ラテンアメリカ        6     4.4      9     4.6     139   [141]
24                                                  []内は現地通貨ベース
                                 日本医薬品事業の業績
                                                                                     (億円、%)
                                              2017年度                     2018年度
                                             実績    売上比           実績       売上比        前期比
            売上収益                             2,962     100.0     3,011      100.0       102
            医療用医薬品計                          2,467      83.3     2,516       83.6       102
              ヒュミラ                             434      14.6       469       15.6       108
              リリカ*1                            265       9.0       283        9.4       107
              アリセプト                            244       8.2       179        6.0        74
              メチコバール                           172       5.8       150        5.0        87
              パリエット*2,3                        172       5.8       129        4.3        75
              ルネスタ                             102       3.4       112        3.7       110
              レンビマ                              30       1.0       100        3.3       333
              ハラヴェン                             93       3.1        94        3.1       102
              トレアキシン                            69       2.3        72        2.4       105
              エレンタール*2                          66       2.2        64        2.1        97
              ワーファリン                            60       2.0        54        1.8        90
              リーバクト*2                           59       2.0        48        1.6        81
              フィコンパ                             17       0.6        30        1.0       172
            ジェネリック医薬品                          278       9.4       252        8.4        90
            一般用医薬品等                            217       7.3       243        8.1       112
            セグメント利益                          1,044      35.3     1,047       34.8       100

25   *1 アライアンス収入   *2 EAファーマの取り扱い製品 *3 ヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤「ラベキュア400/800」および「ラベファインパック」の売上収益を含む
                                *
                      アメリカス 医薬品事業の業績
                                                                   (億円、%)

                          2017年度                    2018年度

                        実績          売上比     実績    売上比         前期比

        売上収益            1,139       100.0   979   100.0       86    [86]
            レンビマ         219         19.2   375    38.3      171   [171]
            Banzel       166         14.5   175    17.9      106   [106]
            ハラヴェン        157         13.8   164    16.8      105   [105]
            Fycompa       69          6.1    93     9.5      135   [135]
            アシフェックス       60          5.3    48     4.9       80    [80]
            BELVIQ        36          3.1    39     4.0      110   [110]
            Aloxi        396         34.7    17     1.8        4     [4]
        セグメント利益          436         38.3   463    47.4      106   [106]
                                                          []内は現地通貨ベース


     * 北米

26
                    中国医薬品事業の業績

                                                                (億円、%)

                            2017年度                 2018年度

                           実績     売上比       実績     売上比        前期比

     売上収益                   562   100.0      663   100.0    118 [119]

     メチコバール                 188      33.4    200    30.1    106 [108]

     強力ネオミノファーゲンシー/グリチロン    102      18.1    107    16.2    105 [107]

     アリセプト                   75      13.4     93    14.1    124 [126]

     パリエット                   45       8.0     57     8.7    128 [130]

     レンビマ                                     31     4.7

     セグメント利益                155      27.5    244    36.8    158 [160]


                                                           []内は現地通貨ベース

27
                          EMEA 医薬品事業の業績
                               *




                                                                      (億円、%)

                               2017年度                  2018年度

                              実績     売上比       実績     売上比         前期比

      売上収益                     443   100.0      498   100.0     112    [114]

       ハラヴェン                   121      27.3    127    25.5     105    [107]

       レンビマ/Kisplyx             58      13.1     80    16.0     137    [140]

       Fycompa                  54      12.2     61    12.3     114    [116]

       Zebinix                  49      11.0     58    11.6     118    [119]

       ゾネグラン                    44       9.9     41     8.2      93     [95]

       イノベロン                    23       5.1     24     4.7     104    [106]

      セグメント利益                  154      34.9    197    39.7     128    [130]
                                                              []内は現地通貨ベース

     * 欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア
28
                アジア・ラテンアメリカ 医薬品事業の業績     *




                                                                            (億円、%)

                                 2017年度                       2018年度

                                実績       売上比        実績       売上比        前期比

     売上収益                       426      100.0      487      100.0    114    [116]
      ヒュミラ                      116          27.1   130       26.7    112    [113]
      アリセプト                     112          26.4   118       24.2    105    [106]
      レンビマ                       15           3.5    40        8.2    268    [273]
      パリエット                      39           9.1    39        8.0    101    [102]
      メチコバール                     31           7.2    32        6.5    103    [105]
      ハラヴェン                      28           6.5    27        5.6     99    [102]
      Fycompa                        6        1.5        9     1.8    139    [141]
     セグメント利益                    124          29.2   153       31.4    123    [122]

     * 韓国、台湾、香港、インド、アセアン、中南米等
                                                                     []内は現地通貨ベース



29
              成長投資と安定配当を支える
     Strong Balance Sheet & Ample Cash Flow
                      バランスシート                                           キャッシュフロー
                                              (億円)                                            (億円)

                            2018年度末       前期末差                                         2018年度
          有利子負債                   1,389      △342            営業キャッシュフロー                       1,037
         現金・有価証券                  3,391        +86              資本的支出等                        △187
        ネットキャッシュ*1                2,002       +429           フリーキャッシュフロー                        851
                                                                                              (億円)
         Net DER*2 (倍)           △0.32      △0.05

        親会社の所有者に                                                  851
         帰属する持分
                                  6,281       +345
                                                                                       430
        親会社所有者帰属
          持分比率
                                  58.6%      +2.0%              2018年度               2018年度
                                                             フリーキャッシュフロー             年間配当額*3


     ネットキャッシュポジションを                      成長投資と                     年間配当額*3をカバーする
      原則として引続き確保                        安定配当の両立                    フリーキャッシュフローの確保

      *1 ネットキャッシュ=現金・有価証券(現金及び現金同等物+3カ月超預金等+親会社保有投資有価証券)-有利子負債(社債及び借入金)
      *2 Net DER: Net Debt Equity Ratio=(有利子負債(社債及び借入金)-現金及び現金同等物-3カ月超預金等-親会社保有投資有価証券)÷親会社の所有者に帰属する持分
30    *3 配当金の決定は取締役会の承認を前提とする
                           BACE阻害剤 試験デザイン概要
        化合物                                 対象患者様
     (試験スポンサー)           試験名(フェーズ)         (目標症例数)           用量                       組み入れ条件(抜粋)                              主要評価項目

                          MISSION AD1        早期AD
                          (フェーズ III)         (1330)                                  MMSE:≧24、CDR:0.5
    Elenbecestat                                            50mg                     CDR memory box ≧0.5                        CDR-SB
  (エーザイ、Biogen)           MISSION AD2        早期AD          プラセボ                          アミロイド陽性                                (24カ月)
                          (フェーズ III)         (1330)
                                                            12mg                  プロドローマルADの診断
                            APECS*1       プロドローマルAD         40mg            (主観的な記憶力低の履歴、認知症基準未達、                               CDR-SB
                           (フェーズ III)       (1454)         プラセボ                     アミロイド陽性)                                    (104週)
      Verubecestat
     (Merck Sharp &                                         12mg
      Dohme Corp.)          EPOCH*2       軽度から中等度AD         40mg        NINCDS-ADRDA criteriaとDSM-IV-TR criteria for ADの   ADAS-cog(78週)、
                          (フェーズ II/III)     (2211)         60mg*3        両方に基づくProbable ADの診断、軽度から中等度AD                    ADCS-ADL(78週)
                                                           プラセボ
                                                            20mg
                           AMARANTH*4                       50mg                   MMSE≧20 MCI due to AD、                     ADAS-cog13
                          (フェーズ II/III)   早期AD (7255)                               Probable AD (NIA-AA)                        (104週)
                                                           プラセボ
      Lanabecestat
        (Eli Lilly)                                                             MMSE:20-26, CDR:0.5 または 1、
                         DAYBREAK-ALZ*4                  Lanabecestat            および CDR memory box ≧0.5、                     ADAS-cog13
                           (フェーズ III)     軽度AD (5697)      プラセボ                                                                 (78週)
                                                                                 Probable AD dementia (NIA-AA)

    Atabecestat                                             5mg                     CDR:0、アミロイド陽性
(Janssen Research &         EARLY*5       プレクリニカルAD*6       25mg         (60-64歳は次の1つを有すること: 認知症の家族歴、                            PACC
 Development, LLC)        (フェーズ II/III)      (1650)        プラセボ               ApoEε4遺伝子型、アミロイド蓄積増加)                             (54カ月)

                                                                            アルツハイマー病の要因となる変異を保有                             DIAN-TU cognitive
    Atabecestat             DIAN-TU*7     プレクリニカルAD*8       25mg        または遺伝子の状態を自覚しておらずADAD変異の可能性を                         composite score
(Washington University    (フェーズ II/III)      (438)         プラセボ         50%保有、認知機能正常または MCI または 軽度認知症、                       (52、104、156、
 School of Medicine)                                                               CDR:0-1                                      208週)

 CNP520、CAD106*9          Generation S1   プレクリニカルAD*10      50mg
                          (フェーズ II/III)      (1340)                            MMSE≧24 ホモ接合APOE4遺伝子型                       MCI due to AD または
                                                           プラセボ
                                                                                                                           dementia due to AD
                                                            15mg             最低限1つのAPOE4遺伝子のキャリア、                           診断までの時間、
        CNP520            Generation S2   プレクリニカルAD*11      50mg            ヘテロ接合の場合は脳内アミロイドβの増量
       (Novartis)         (フェーズ II/III)      (2000)                                                                          APCC(60カ月)
                                                           プラセボ         (CSF中アミロイドβまたはアミロイドPET画像による測定)
     上記の主なフェーズII試験以降の試験デザインは2019年3月29日時点のClinicalTrials.govの情報をもとにエーザイが作成
     *1 Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J. U.S.A.(米Merck社)が2018年2月13日付プレスリリースでAPECS試験の中止を発表 *2 米Merck社が2017年2月14日付プレスリリースでEPOCH試験の中止を発表
     *3 60mg はパート I試験のみの用量 *4 Eli Lily社とAstraZeneca社が2018年6月12日付プレスリリースでAMARANTH試験とDAYBREAK-ALZ試験の中止を発表
     *5 Janssen社が2018年5月17日付プレスリリースでEARLY試験の中止を発表                      *6 試験の対象集団はAD発症のリスクのある無症候群の患者様
     *7 Janssen社が2018年7月18日付プレスリリースでDIAN-TUのatabecestat群の投与中止を発表*8 試験の対象集団はリスクがある、または遺伝子変異によるアルツハイマー病早期発症タイプを持つ患者様
     *9 CAD106はAβ免疫療法 *10 試験の対象集団は年齢と遺伝子型に基づき臨床症状を発するリスクのある患者様
31   *11 試験の対象集団は年齢、APOE遺伝子型、アミロイド蓄積増加に基づき臨床症状の発症リスクのある患者様
                                            抗Aβ抗体 試験デザイン概要
        化合物                                                     対象患者様
                                     試験名(フェーズ)                                   用量                        組み入れ条件(抜粋)                                  主要評価項目
     (試験スポンサー)                                                 (目標症例数)
                                                                                                  MCI due to AD および 軽度AD (NIA-AA)、
       BAN2401*1                          Clarity AD              早期AD       10mg/kg 2週間            CDR: 0.5、CDR memory box ≧0.5、
                                                                                                                                                      CDR-SB (18カ月)
     (エーザイ、Biogen)                       (フェーズ III)               (1566)        プラセボ                    アミロイド陽性、MMSE≧22、
                                                                                                 WMS-IV LMII: 1 SD below age-adjusted mean
                                                          *2
                                    ENGAGE (フェーズ III)          早期AD (1605)      低用量                    MCI due to AD または 軽度AD、
        Aducanumab                                                                                                                                        CDR-SB
                                                                                高用量                  CDR-Global Score:0.5、MMSE≧24、
     (Biogen、エーザイ)                  EMERGE (フェーズ III)
                                                          *2
                                                               早期AD (1605)                                                                                (78週)
                                                                                プラセボ                           アミロイド陽性
                                                                                105mg
                                       SCarlet RoAD*3、4        プロドローマルAD        225mg       MMSE≧24、メマンチンまたはコリンエステラーゼ阻害剤による                               CDR-SB
                                         (フェーズ III)               (799)        ~1200㎎            治療を受けていないプロドローマルAD患者様                                    (104週)
                                                                                プラセボ
      Gantenerumab
                                      Marguerite RoAD*4                                     Clinical diagnosis of probable mild AD(NINCDS/ADRDA)、   ADAS-Cog13 (104週)
        (Roche)                                                 軽度AD (389)                                   CSF中のアミロイドβ陽性                           ADCS-ADL (104週)
                                        (フェーズ III)
                                                                             Gantenerumab
                                    Graduate I (フェーズ III)       早期AD (760)     プラセボ         Probable AD dementia または プロドローマルAD (NIA-AA)、
                                                                                                                                                      CDR-SB (104週)
                                    Graduate II (フェーズ III)      早期AD (760)                     アミロイド陽性、MMSE≧22、CDR-GS:0.5または1.0

                                          CREAD 1*5            プロドローマルから
        Crenezumab                       (フェーズ III)             軽度AD (813)    Crenezumab       MCI due to AD、Probable AD dementia (NIA-AA)、               CDR-SB
         (Roche)                          CREAD 2*5            プロドローマルから       プラセボ           MMSE≧22、CDR-GS 0.5または1.0、アミロイドβ陽性                           (105週)
                                         (フェーズ III)             軽度AD (750)
                                                                                                        Probable AD (NINCDS/ADRDA)、
                                        EXPEDITION3*6                           400mg        Modified Hachinski Ischemia Scale≦4、MMSE:20-26、
                                                                                                                                                        ADAS-Cog14
                                                               軽度AD (2129)                                                                                (80週)
                                         (フェーズ III)                             プラセボ            Geriatric Depression Scale≦6、アミロイドβ陽性
       Solanezumab                                                                             Probable AD (IWG)、MCI due to AD (NIA-AA)、
                                      EXPEDITION PRO*7         プロドローマルAD      Solanezumab                                                               ADAS-Cog14
        (Eli Lilly)                                                                          MoCA:17-28、FCSRT(Picture version)<27、Modified
                                        (フェーズ III)                (26)          プラセボ                                                                      (24カ月)
                                                                                            Hachinski Ischemia Scale:≦4、FAQ>0、アミロイドβ陽性
                                            A4                 プレクリニカルAD*8    Solanezumab                   MMSE≧25、CDR:0、                                PACC
                                         (フェーズ III)               (1150)        プラセボ             Logical Memory II スコア 6-18、アミロイド陽性                    (240、366週)

     Gantenerumab、                                                           Gantenerumab    アルツハイマー病の要因となる変異を保有または遺伝子の                               DIAN-TU cognitive
      Solanezumab                         DIAN-TU              プレクリニカルAD*9                   状態を自覚しておらずADAD変異の可能性を50%保有、                               composite score
                                                                             Solanezumab
 (Washington University School of       (フェーズ II/III)             (490)                                                                             (52、104、156、208週)
           Medicine)                                                           プラセボ          認知機能正常または MCI または 軽度認知症、CDR:0-1

         上記の主なフェーズII試験以降の試験デザインは、2019年3月29日時点のClinicalTrials.govの情報をもとにエーザイが作成 *1 BioArctic社からの導入品。
         *2 Biogen社、エーザイは2019年3月21日付プレスリリースでENGAGE、 EMERGE試験の中止を発表 *3 Roche社は2014年12月19日付プレスリリースでSCarlet RoAD試験の中止を発表
         *4 Roche社はOLEのFPI達成を2016年10月20日に決算カンファレンスコールで発表 *5 Roche社は2019年1月30日付プレスリリースでCREAD 1、CREAD 2試験の中止を発表
         *6 Eli Lilly社はEXPEDITION3試験が主要評価項目未達だったことを2016年11月23日付プレスリリースで発表
         *7 Eli Lilly社はEXPEDITION-PRO試験の中止を2017年1月31日に決算カンファレンスコールで発表 *8 試験の対象集団は記憶力の喪失リスクのある高齢者
32       *9 試験の対象集団はリスクがある、または遺伝子変異によるアルツハイマー病早期発症タイプを持つ患者様
 ADの病勢ステージ進行に挑む主なAβ関連プロジェクト
                                           Elenbecestat*1
                                     フェーズ III (MISSION AD1、AD2)
        Atabecestat                     Verubecestat                               Verubecestat
     フェーズ II/III (EARLY)*2            フェーズ III (APECS)*3                        フェーズ II/III (EPOCH)*4
     CNP520、CAD106                            Lanabecestat フェーズ II/III (AMARANTH*5)
 フェーズ II/III (GENERATION S1)
          CNP520                                                      Lanabecestat
 フェーズ II/III (GENERATION S2)                                    フェーズ III (DAYBREAK-ALZ*5)
                                                 BAN2401*1、6
                                             フェーズ III (Clarity AD)
                                           Aducanumab*1,7                                                         BACE阻害剤
                                    フェーズ III (ENGAGE、EMERGE)
                        Gantenerumab、Solanezumab フェーズ II/III (DIAN-TU)                                            抗Aβ抗体
                               Atabecestat フェーズ II/III (DIAN-TU)*8
                                            Gantenerumab                                                          Aβワクチン
                                     フェーズ III (SCarlet RoAD)*9、10
                                            Gantenerumab                                                          併用試験
                                       フェーズ III (Graduate I&II)
 Solanezumab フェーズ III (A4)                                              Gantenerumab
                                                                フェーズ III (Marguerite RoAD)*10
                                       Crenezumab フェーズ III (CREAD 2)*11
                                     Crenezumab フェーズ III (CREAD 1)*11
                                                                   Solanezumab
                                                               フェーズ III (EXPEDITION3)*12
                                          Solanezumab
                                  フェーズ III (EXPEDITION-PRO)*13

         プレクリニカルAD
                                                       早期AD                                             中等度AD                 重度AD
                                          プロドローマルAD                           軽度AD
     上記のフェーズII試験以降の試験デザインは2019年3月29日時点のClinicalTrials.govの情報をもとにエーザイが作成 *1 Biogen社との共同開発
     *2 Janssen社が2018年5月17日付プレスリリースでEARLY試験の中止を発表 *3 Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J. U.S.A.(米Merck社)が2018年2月13日付プレスリリースでAPECS試験の中止を発表
     *4 米Merck社が2017年2月14日付プレスリリースでEPOCH試験の中止を発表 *5 Eli Lily社とAstraZeneca社が2018年6月12日付プレスリリースでAMARANTH試験とAYBREAK-ALZ試験の中止を発表
     *6 BioArctic社からの導入品 *7 Biogen社、エーザイは2019年3月21日付プレスリリースでENGAGE、EMERGE試験の中止を発表
     *8 Janssen社が2018年7月18日付プレスリリースでDIAN-TUのatabecestat群の投与中止を発表 *9 Roche社は2014年12月19日付プレスリリースでSCarlet RoAD試験の中止を発表
     *10 Roche社はOLEのFPI達成を2016年10月20日に決算カンファレンスコールで発表 *11 Roche社は2019年1月30日付プレスリリースでCREAD 1、CREAD 2試験の中止を発表
     *12 Eli Lilly社はEXPEDITION3試験が主要評価項目未達だったことを2016年11月23日付プレスリリースで発表
33   *13 Eli Lilly社はEXPEDITION-PRO試験の終了決定を2017年1月31日に決算カンファレンスコールで発表
     Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.からの受領金

          米国 肝細胞がん
          承認マイルストン
          125百万米ドル
           (139億円)                         複数の
          欧州 肝細胞がん                       販売マイルストンと
          承認マイルストン
           50百万米ドル
                                          レギュラトリー
            (55億円)                       マイルストン等の
          中国 肝細胞がん      販売マイルストン          受領を見込む
          承認マイルストン    売上収益500百万米ドル達成時
           25百万米ドル      50百万米ドル
            (28億円)       (55億円)
         欧州償還取得による    特定のオプション権に          特定のオプション権に
           マイルストン       対する一時金              対する一時金
           25百万米ドル     325百万米ドル            200百万米ドル
            (28億円)      (350億円)             (220億円*)
       2018年度2-3Q実績    2018年度4Q実績         2019年度見通し
                                        200百万米ドル(220億円*)
       2018年度 600百万米ドル(655億円)               +マイルストン等
34   * 1ドル=110円換算