証券コード: 4523
2020年度(2021年3月期)
通期決算
参考資料
2021年5月12日
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PR部: TEL 03-3817-5120
IR部: TEL 03-3817-3016
https://www.eisai.co.jp/
[将来予想に関する事項と事業等のリスク]
本発表において提供される資料ならびに情報は、現在における予想、目標、評価、見通し、リスク
を伴う想定などの不確実性に基づくものを含んでいます。従って、さまざまな要因の変化により、将
来予想などが実際の結果と大きく乖離する可能性があります。リスクや不確実性には、一般的な業界
ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった日本および国際的な経済状況が含まれています。
当社グループの業績を大幅に変動させる、あるいは投資判断に重要な影響を及ぼす可能性のあるリ
スクや不確実性は、次のとおりです。ただし、これらは当社グループに係るすべてのリスクや不確実
性を網羅したものではなく、現時点において予見できない、あるいは重要とみなされていない他の要
因の影響を将来的に受ける可能性があります。
なお、これらは本発表日現在において判断したものであり、文中の将来に関する事項はその発生あ
るいは達成を保証するものではありません。
企業理念にもとづく経営に関するリスク、ADフランチャイズの構築に関するリスク、レンビマの
価値最大化に関するリスク、パートナーシップモデルに関するリスク、デジタルトランスフォーメー
ションに関するリスク、新薬開発の不確実性に関するリスク、副作用発現のリスク、製品品質および
安定供給に関するリスク、知的財産に関するリスク、訴訟に関するリスク、データの信頼性に関する
リスク、医療費抑制策に関するリスク、サクセッションに関するリスク、情報セキュリティに関する
リスク、新型コロナウイルス感染症に関するリスク、気候変動に関するリスク、のれんや無形資産の
減損に関するリスク
2020年度決算
エーザイ株式会社
目次
1 .連結損益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2 .セグメント情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
3 .報告セグメント別情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
4 .主力品売上収益 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
5 .セグメント別売上収益見通し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
6 .連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
7 .連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
8 .資本的支出及び減価償却費の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
9 .連結財政状態計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
10 .連結四半期業績の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
11 .主な連結業績項目の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
12 .株式の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
13 .従業員数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
14 .主要開発品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
為替レート
米国 欧州 英国 中国
(米ドル/円) (ユーロ/円) (ポンド/円) (人民元/円)
期中平均レート 110.90 128.40 145.67 16.53
2018年度 通期
期末日レート 110.99 124.56 144.98 16.47
期中平均レート 108.73 120.81 138.24 15.60
2019年度 通期
期末日レート 108.83 119.55 133.32 15.31
期中平均レート 106.06 123.70 138.68 15.67
2020年度 通期
期末日レート 110.71 129.80 152.23 16.84
2021年度 予想レート 104.50 123.50 136.50 15.50
・ 当社の連結財務諸表は国際会計基準(IFRS)にて開示しています。
・ 当社グループは、セグメントを医薬品事業とその他事業に区分しており、医薬品事業を構成する日本、アメリカス
(北米)、中国、EMEA(欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア)、アジア・ラテンアメリカ(韓国、台湾、香
港、インド、アセアン、中南米等)、一般用医薬品等(日本)の6つの事業セグメントを報告セグメントとしています。
・ 当資料中の数字は、四捨五入で表示しています。
2020年度決算
エーザイ株式会社
1.連結損益計算書
(億円、%)
2019年度 2020年度 2021年度
通期 売上比 通期 売上比 前期比 増減額 通期予想 売上比
売上収益 6,956 100.0 6,459 100.0 92.9 △ 497 6,810 100.0
売上原価 1,757 25.3 1,613 25.0 91.8 △ 144 1,580 23.2
売上総利益 5,199 74.7 4,846 75.0 93.2 △ 353 5,230 76.8
販売費及び一般管理費 2,563 36.8 2,814 43.6 109.8 251 3,210 47.1
販売費 1,072 15.4 1,166 18.1 108.8 94 - -
人件費 881 12.7 906 14.0 102.8 25 - -
管理費他 610 8.8 742 11.5 121.7 132 - -
研究開発費 1,401 20.1 1,503 23.3 107.3 102 1,600 23.5
その他の収益 64 0.9 15 0.2 22.7 △ 49 160 2.3
その他の費用 44 0.6 26 0.4 59.5 △ 18 - -
営業利益 1,255 18.0 518 8.0 41.2 △ 737 580 8.5
金融収益 40 0.6 21 0.3 53.3 △ 19 - -
金融費用 15 0.2 14 0.2 93.0 △1 - -
税引前当期利益 1,281 18.4 526 8.1 41.0 △ 755 585 8.6
法人所得税 56 0.8 101 1.6 179.9 45 - -
当期利益 1,225 17.6 425 6.6 34.7 △ 800 450 6.6
当期利益の帰属
親会社所有者 1,218 17.5 421 6.5 34.6 △ 796 445 6.5
非支配持分 7 0.1 4 0.1 52.0 △3 - -
当期包括利益 962 13.8 710 11.0 73.9 △ 252
EPS(円) 425.01 146.95 158.00
DPS(円) 160.0 160.0 160.0
ROE(%) 18.6 6.1 6.7
DOE(%) 7.0 6.6 6.7
海外売上収益比率(%) 59.8 59.2
・通期予想のその他の収益は、その他の費用を控除して表示しています。
・EPS:基本的1株当たり当期利益、DPS:1株当たり配当金、ROE:親会社所有者帰属持分当期利益率 、DOE:親会社所有者帰属持分配当率
<コメント>
■売上収益 ・抗がん剤「レンビマ」が引き続き伸長:当期 1,339億円、前期 1,119億円
・米メルク社からの特定のオプション権に対する一時金:当期 129億円、前期 216億円
・米メルク社からの販売マイルストンペイメント:当期 207億円(2020年 12億米ドル達成)、前期 546億円
・Royalty Pharma(米国)への抗がん剤タゼメトスタットの権利譲渡対価:当期 115億円、前期 240億円
■販売費及び一般管理費 ・米メルク社へ支払う「レンビマ」の折半利益を費用計上:当期 602億円、前期 494億円
■研究開発費 ・抗アミロイドβプロトフィブリル抗体lecanemab、抗アミロイドβ抗体アデュカヌマブおよび「レンビマ」などへ
の積極的な資源投入による増加
・パートナーシップモデルを活用した費用負担の抑制(パートナー負担額):当期 581億円、前期 635億円
■その他の収益 ・前期は、エルメッド エーザイの譲渡益44億円を計上
■法人所得税 ・前期は、米国法人税に対する会計上の引当金を戻入したことに加え、米国連結子会社から当社へ払込資本の払戻し
を行った結果として当社に生じた法人所得税の減少
■為替による影響額 ・売上収益:△53.6億円、営業利益:+10.9億円
■為替感応度 ・売上収益:米ドル △18.3億円、ユーロ △3.1億円、英ポンド △0.6億円、人民元 △54.3億円
(1円の円高に対しての年間影響額) 営業利益:米ドル +4.6億円、ユーロ △1.8億円、英ポンド +0.9億円、人民元 △23.5億円
参考資料【連結】 - 1
2020年度決算
エーザイ株式会社
2.セグメント情報
1)セグメント売上収益 (億円、%)
2019年度 2020年度
為替影響除く
通期 通期 前期比
前期比
医薬品事業(報告セグメント)計 5,773 5,861 101.5 102.1
日本 医薬品事業 2,471 2,319 93.8 93.8
アメリカス 医薬品事業 1,279 1,428 111.6 114.4
米国 1,265 1,409 111.4 114.2
中国 医薬品事業 770 851 110.5 110.0
EMEA 医薬品事業 537 552 103.0 102.3
アジア・ラテンアメリカ 医薬品事業 466 459 98.4 99.3
一般用医薬品等 249 252 101.0 101.0
その他事業 1,184 599 50.6 52.4
連結売上収益 6,956 6,459 92.9 93.6
・外部顧客に対する売上収益を示しています。
2)セグメント利益 (億円、%)
2019年度 2020年度
為替影響除く
通期 通期 前期比
前期比
医薬品事業(報告セグメント)計 2,304 2,384 103.4 104.0
日本 医薬品事業 942 839 89.0 89.0
アメリカス 医薬品事業 600 647 107.9 110.7
中国 医薬品事業 328 404 123.3 122.8
EMEA 医薬品事業 230 257 111.8 111.3
アジア・ラテンアメリカ 医薬品事業 160 186 116.8 115.6
一般用医薬品等 45 51 111.6 111.6
その他事業 1,085 515 47.4 49.2
研究開発費 △1,401 △1,503 107.3 109.2
*
親会社の本社管理費等 △777 △878 112.9 114.9
子会社売却益 44 - - -
連結営業利益 1,255 518 41.2 40.4
*パートナーとの戦略的提携に伴う利益および費用の折半金額を含めています。
参考資料【連結】 - 2
2020年度決算
エーザイ株式会社
3.報告セグメント別情報
1)日本 医薬品事業(医療用医薬品) (億円、%)
2019年度 2020年度
通期 通期 前期比
売上収益 2,471 2,319 93.8
セグメント利益 942 839 89.0
日本 医療用医薬品 主力品売上収益
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体
519 520 100.2
ヒュミラ
疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症)
286 215 75.2
リリカ
不眠症治療剤
126 139 110.3
ルネスタ
末梢性神経障害治療剤
139 124 89.0
メチコバール
抗がん剤
131 122 92.9
レンビマ
アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤
133 93 69.9
アリセプト
抗がん剤
92 85 91.6
ハラヴェン
プロトンポンプ阻害剤
106 79 75.0
パリエット*
抗リウマチ剤
64 78 120.2
ケアラム
成分栄養剤
* 64 66 102.4
エレンタール
抗がん剤
77 52 67.3
トレアキシン
抗てんかん剤
39 51 129.4
フィコンパ
慢性便秘症治療剤
36 50 139.0
グーフィス*
・パリエットには、ヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤「ラベキュアパック400/800」および「ラベファインパック」の売上収益を含め
ています。
・リリカの売上収益は共同販促収入です。
* EAファーマの取り扱い製品です。
参考資料【連結】 - 3
2020年度決算
エーザイ株式会社
2)アメリカス 医薬品事業(北米) (億円、%)
2019年度 2020年度
通期 通期 前期比
売上収益 1,279 1,428 111.6
<114.4>
米国 1,265 1,409 111.4
<114.2>
セグメント利益 600 647 107.9
<110.7>
アメリカス 主力品売上収益
抗がん剤 680 810 119.0
レンビマ <122.0>
米国 676 801 118.5
(百万米ドル) (622) (756) <121.5>
抗てんかん剤 224 189 84.6
Banzel <86.7>
米国 221 187 84.4
(百万米ドル) (204) (176) <86.6>
抗がん剤 147 126 86.0
ハラヴェン <88.2>
米国 143 123 86.2
(百万米ドル) (132) (116) <88.3>
抗てんかん剤 130 122 94.0
Fycompa <96.3>
米国 125 118 93.7
(百万米ドル) (115) (111) <96.1>
プロトンポンプ阻害剤 40 28 71.2
アシフェックス (百万米ドル) (37) (27) <73.0>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
・アシフェックスの上記売上収益は、全額が米国における売上収益です。
参考資料【連結】 - 4
2020年度決算
エーザイ株式会社
3)中国 医薬品事業 (億円、%)
2019年度 2020年度
通期 通期 前期比
売上収益 770 851 110.5
<110.0>
セグメント利益 328 404 123.3
<122.8>
中国 主力品売上収益
抗がん剤 133 185 139.2
レンビマ (百万人民元) (850) (1,178) <138.5>
末梢性神経障害治療剤 201 175 86.9
メチコバール (百万人民元) (1,290) (1,116) <86.5>
肝臓疾患用剤・アレルギー用薬 103 101 97.9
強力ネオミノファーゲンシー/グリチロン錠 (百万人民元) (660) (643) <97.5>
プロトンポンプ阻害剤 50 67 133.4
パリエット (百万人民元) (323) (430) <132.8>
アルツハイマー型認知症治療剤 97 58 59.2
アリセプト (百万人民元) (623) (367) <58.9>
抗がん剤 4 16 401.3
ハラヴェン (百万人民元) (25) (100) <399.6>
抗てんかん剤 1 5 668.1
Fycompa (百万人民元) (4) (30) <665.2>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
4)EMEA 医薬品事業(欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア) (億円、%)
2019年度 2020年度
通期 通期 前期比
売上収益 537 552 103.0
<102.3>
セグメント利益 230 257 111.8
<111.3>
EMEA 主力品売上収益
抗がん剤 127 158 124.6
レンビマ/Kisplyx <124.5>
抗がん剤 138 124 89.6
ハラヴェン <90.5>
抗てんかん剤 71 76 106.8
Fycompa <105.3>
抗てんかん剤 65 58 89.8
Zebinix <87.9>
抗てんかん剤 39 39 99.3
ゾネグラン <98.1>
抗てんかん剤 24 25 102.1
イノベロン <100.6>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
参考資料【連結】 - 5
2020年度決算
エーザイ株式会社
5)アジア・ラテンアメリカ 医薬品事業 (億円、%)
2019年度 2020年度
通期 通期 前期比
売上収益 466 459 98.4
<99.3>
セグメント利益 160 186 116.8
<115.6>
アジア・ラテンアメリカ 主力品売上収益
アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤 108 109 100.3
アリセプト <100.6>
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体 96 85 88.6
ヒュミラ <89.1>
抗がん剤 48 65 135.2
レンビマ <136.0>
プロトンポンプ阻害剤 42 40 96.8
パリエット <98.4>
末梢性神経障害治療剤 30 30 102.8
メチコバール <104.8>
抗がん剤 21 26 122.6
ハラヴェン <124.3>
抗てんかん剤 11 13 120.4
Fycompa <120.7>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
・アリセプトのレビー小体型認知症の適応は日本、フィリピン、タイです。
6)一般用医薬品等 (億円、%)
2019年度 2020年度
通期 通期 前期比
売上収益 249 252 101.0
セグメント利益 45 51 111.6
一般用医薬品等 主力品売上収益
ビタミンB2主剤「チョコラBBプラス」等
155 134 86.7
チョコラBBグループ
参考資料【連結】 - 6
2020年度決算
エーザイ株式会社
4.主力品売上収益
1)ニューロロジー領域製品 (億円、%)
2019年度 2020年度
通期 通期 前期比
ニューロロジー領域製品計 1,833 1,614 88.1
<88.3>
メチコバール(末梢性神経障害治療剤) 380 342 90.0
<89.9>
日本 139 124 89.0
中国 201 175 86.9
<86.5>
アジア・ラテンアメリカ 30 30 102.8
<104.8>
フィコンパ/Fycompa(抗てんかん剤) 253 267 105.8
<106.6>
日本 39 51 129.4
アメリカス 130 122 94.0
<96.3>
中国 1 5 668.1
<665.2>
EMEA 71 76 106.8
<105.3>
アジア・ラテンアメリカ 11 13 120.4
<120.7>
アリセプト(アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤) 349 263 75.4
<75.5>
日本 133 93 69.9
中国 97 58 59.2
<58.9>
アジア・ラテンアメリカ 108 109 100.3
<100.6>
イノベロン/Banzel(抗てんかん剤) 254 220 86.6
<88.3>
アメリカス 224 189 84.6
<86.7>
EMEA 24 25 102.1
<100.6>
リリカ(疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症))・日本 286 215 75.2
ルネスタ(不眠症治療剤)・日本 126 139 110.3
Zebinix(抗てんかん剤)・EMEA 65 58 89.8
<87.9>
ゾネグラン(抗てんかん剤) 45 44 97.3
<96.4>
EMEA 39 39 99.3
<98.1>
その他 76 65 86.5
<87.1>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
・アリセプトのレビー小体型認知症の適応は日本、フィリピン、タイです。
・リリカの売上収益は共同販促収入です。
参考資料【連結】 - 7
2020年度決算
エーザイ株式会社
2)オンコロジー領域製品 (億円、%)
2019年度 2020年度
通期 通期 前期比
オンコロジー領域製品計 1,659 1,833 110.5
<111.9>
レンビマ/Kisplyx(抗がん剤) 1,119 1,339 119.7
<121.4>
日本 131 122 92.9
アメリカス 680 810 119.0
<122.0>
中国 133 185 139.2
<138.5>
EMEA 127 158 124.6
<124.5>
アジア・ラテンアメリカ 48 65 135.2
<136.0>
ハラヴェン(抗がん剤) 402 376 93.5
<94.7>
日本 92 85 91.6
アメリカス 147 126 86.0
<88.2>
中国 4 16 401.3
<399.6>
EMEA 138 124 89.6
<90.5>
アジア・ラテンアメリカ 21 26 122.6
<124.3>
トレアキシン/シンベンダ(抗がん剤) 80 54 68.2
<68.2>
その他 58 63 108.4
<107.8>
・前期比の< >内は為替の影響を除いた数値を示しています。
参考資料【連結】 - 8
2020年度決算
エーザイ株式会社
5.セグメント別売上収益見通し(2021年度)
(億円、%)
2020年度 2021年度
通期 通期予想 前期比
日本(医療用医薬品) 2,319 2,070 89.3
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体
ヒュミラ 520 460 88.5
抗がん剤
122 125 102.6
レンビマ
末梢性神経障害治療剤
124 105 84.8
メチコバール
抗がん剤
85 75 88.6
ハラヴェン
抗リウマチ剤
78 75 96.8
ケアラム
慢性便秘症治療剤
* 50 70 141.1
グーフィス
抗てんかん剤
51 65 127.2
フィコンパ
アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤
アリセプト 93 65 70.1
成分栄養剤
* 66 65 98.5
エレンタール
不眠症治療剤
139 60 43.1
ルネスタ
アメリカス 1,428 1,545 108.2
米国 1,409 1,520 107.9
中国 851 910 107.0
EMEA 552 555 100.5
アジア・ラテンアメリカ 459 475 103.5
一般用医薬品等 252 260 103.4
ビタミンB2主剤「チョコラBBプラス」等
チョコラBBグループ 134 130 96.9
その他 599 995 166.2
連結売上収益 6,459 6,810 105.4
主要品目グローバル売上収益
レンビマ/Kisplyx 1,339 1,720 128.4
日本 122 125 102.6
アメリカス 810 1,045 129.1
中国 185 265 143.6
EMEA 158 205 129.7
アジア・ラテンアメリカ 65 80 123.3
ハラヴェン 376 350 93.1
日本 85 75 88.6
アメリカス 126 95 75.3
中国 16 25 159.5
EMEA 124 125 101.0
アジア・ラテンアメリカ 26 30 116.0
フィコンパ/Fycompa 267 320 119.7
日本 51 65 127.2
アメリカス 122 145 118.5
中国 5 10 213.6
EMEA 76 85 111.6
アジア・ラテンアメリカ 13 15 115.4
* EAファーマの取り扱い製品です。
参考資料【連結】 - 9
2020年度決算
エーザイ株式会社
6.連結包括利益計算書
(億円、%)
2019年度 2020年度
通期 通期 前期比 増減額
当期利益 1,225 425 34.7 △ 800
その他の包括利益
損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 △ 62 32 - 94
確定給付制度に係る再測定 △ 29 32 - 61
小計 △ 91 64 - 155
損益にその後に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △ 174 220 - 395
キャッシュ・フロー・ヘッジ 2 1 54.7 △1
小計 △ 172 222 - 394
その他の包括利益合計 △ 263 286 - 548
当期包括利益 962 710 73.9 △ 252
当期包括利益の帰属
親会社所有者 955 706 73.9 △ 249
非支配持分 7 4 61.1 △3
参考資料【連結】 - 10
2020年度決算
エーザイ株式会社
7.連結キャッシュ・フロー計算書
(億円)
2019年度 2020年度
通期 通期 増減額
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期利益 1,281 526 △ 755
減価償却費及び償却費 337 363 26
減損損失 123 2 △ 121
運転資本の増減額(△は増加) △ 439 3 442
利息及び配当金の受取額 40 19 △ 22
利息の支払額 △ 11 △ 10 1
法人所得税の支払額 △ 200 △ 179 21
法人所得税の還付額 6 11 4
その他 △ 110 5 115
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,028 739 △ 289
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 153 △ 191 △ 39
有形固定資産の売却による収入 58 0 △ 57
無形資産の取得による支出 △ 350 △ 190 160
子会社の売却による収入 58 - △ 58
共同支配企業に対する投資による支出 - △2 △2
金融資産の取得による支出 △19 △ 26 △7
金融資産の売却・償還による収入 60 35 △ 25
小計<資本的支出等(キャッシュベース)> △ 346 △ 374 △ 29
3カ月超預金の預入による支出 △2 △0 2
3カ月超預金の払戻による収入 70 2 △ 68
その他 1 4 2
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 276 △ 369 △ 92
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △90 - 90
長期借入れによる収入 - 349 349
長期借入金の返済による支出 △ 400 △ 350 50
リース負債の返済による支出 △ 89 △ 100 △ 10
配当金の支払額 △ 458 △ 459 △0
その他 3 0 △3
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 1,035 △ 559 476
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 93 134 227
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 377 △ 55 322
現金及び現金同等物の期首残高 2,919 2,542 △ 377
現金及び現金同等物の期末残高 2,542 2,487 △ 55
フリー・キャッシュ・フロー 682 364 △ 318
・フリー・キャッシュ・フロー=(営業活動によるキャッシュ・フロー)-(資本的支出等(キャッシュベース))
<コメント>
■営業活動によるキャッシュ・フロー
営業債権の回収が進んだ一方、税引前当期利益が減少
■投資活動によるキャッシュ・フロー
主に研究設備および製造設備の増強
■財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の借換え
参考資料【連結】 - 11
2020年度決算
エーザイ株式会社
8.資本的支出及び減価償却費の状況
(億円)
2019年度 2020年度 2021年度
通期 通期 増減額 通期予想
資本的支出額(キャッシュベース) 502 381 △ 121 560
有形固定資産 153 191 39 235
無形資産 350 190 △ 160 325
減価償却費及び償却費 337 363 26 365
有形固定資産 178 193 15 205
無形資産 159 170 11 160
9.連結財政状態計算書
<資産の部> (億円、%)
2019年度 2020年度
3月末 構成比 3月末 構成比 前期末比 増減額
資産
非流動資産
有形固定資産 1,446 13.6 1,609 14.8 111.3 163
のれん 1,687 15.9 1,718 15.8 101.8 31
無形資産 1,061 10.0 1,086 10.0 102.4 25
その他の金融資産 398 3.7 438 4.0 110.2 40
その他 151 1.4 196 1.8 129.5 45
繰延税金資産 664 6.3 669 6.1 100.7 5
非流動資産合計 5,407 50.9 5,717 52.4 105.7 309
流動資産
棚卸資産 657 6.2 851 7.8 129.5 194
営業債権及びその他の債権 1,800 16.9 1,603 14.7 89.1 △ 197
その他の金融資産 16 0.1 3 0.0 17.2 △ 13
その他 198 1.9 239 2.2 120.5 41
現金及び現金同等物 2,542 23.9 2,487 22.8 97.8 △ 55
流動資産合計 5,214 49.1 5,183 47.6 99.4 △ 31
資産合計 10,621 100.0 10,900 100.0 102.6 279
<コメント>
■資産の部
(有形固定資産) 主に研究設備および製造設備の増強による増加
(棚卸資産) 主に製品安定供給のための備蓄強化に伴う増加
(営業債権及びその他の債権) 販売マイルストンペイメントの回収に伴う減少
参考資料【連結】 - 12
2020年度決算
エーザイ株式会社
<資本及び負債の部> (億円、%)
2019年度 2020年度
3月末 構成比 3月末 構成比 前期末比 増減額
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 450 4.2 450 4.1 100.0 -
資本剰余金 776 7.3 776 7.1 100.0 0
自己株式 △ 343 △ 3.2 △ 340 △ 3.1 99.2 3
利益剰余金 5,054 47.6 5,080 46.6 100.5 26
その他の資本の構成要素 845 8.0 1,066 9.8 126.2 221
親会社の所有者に帰属する持分合計 6,781 63.8 7,032 64.5 103.7 251
非支配持分 245 2.3 248 2.3 101.0 3
資本合計 7,026 66.2 7,279 66.8 103.6 253
負債
非流動負債
借入金 549 5.2 499 4.6 90.8 △ 50
その他の金融負債 366 3.4 398 3.7 108.9 33
引当金 13 0.1 14 0.1 103.0 0
その他 141 1.3 144 1.3 102.2 3
繰延税金負債 6 0.1 5 0.0 89.9 △1
非流動負債合計 1,075 10.1 1,061 9.7 98.6 △ 15
流動負債
借入金 350 3.3 400 3.7 114.3 50
営業債務及びその他の債務 769 7.2 945 8.7 123.0 177
その他の金融負債 255 2.4 170 1.6 66.6 △ 85
未払法人所得税 54 0.5 25 0.2 47.1 △ 28
引当金 187 1.8 179 1.6 95.3 △9
その他 905 8.5 841 7.7 93.0 △ 64
流動負債合計 2,520 23.7 2,560 23.5 101.6 41
負債合計 3,595 33.8 3,621 33.2 100.7 26
資本及び負債合計 10,621 100.0 10,900 100.0 102.6 279
■
<コメント>
■資本の部
(その他の資本の構成要素) 円安の進行に伴う為替換算差額の増加
■負債の部
(営業債務及びその他の債務) 主に未払金(アデュカヌマブの承認を想定した上市準備費用)の増加
(その他の金融負債-流動) 主に預り金(米メルク社からの研究開発償還金)の減少
参考資料【連結】 - 13
2020年度決算
エーザイ株式会社
10.連結四半期業績の推移
1)損益計算書項目 (億円)
2019年度 2020年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
売上収益 1,540 1,453 1,868 2,096 1,656 1,515 1,813 1,476
売上原価 429 403 440 485 383 414 404 411
売上総利益 1,111 1,050 1,428 1,610 1,273 1,100 1,408 1,065
販売費及び一般管理費 600 605 680 679 649 690 775 700
販売費 247 258 294 274 282 284 318 283
人件費 211 208 242 220 220 226 241 219
管理費他 142 139 144 185 147 180 215 199
研究開発費 294 386 350 371 305 370 406 421
その他の収益 48 6 10 0 7 △1 1 7
その他の費用 7 2 △5 40 4 20 △7 10
営業利益 258 62 413 522 321 20 236 △59
金融収益 14 9 11 6 7 3 6 6
金融費用 3 3 3 6 3 3 3 4
税引前四半期利益 270 68 421 523 324 20 239 △58
法人所得税 49 15 △45 37 77 6 42 △24
四半期利益 221 53 465 486 248 14 197 △34
四半期利益の帰属
親会社所有者 217 53 463 485 244 14 194 △30
非支配持分 4 △1 3 1 3 △0 4 △3
四半期包括利益 31 16 581 334 237 △6 173 306
EPS(円) 75.64 18.58 161.46 169.31 85.23 4.79 67.58 △10.63
・EPS:基本的1株当たり四半期利益
2)キャッシュ・フロー計算書項目 (億円)
2019年度 2020年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
営業活動によるキャッシュ・フロー △41 125 208 736 100 86 35 517
投資活動によるキャッシュ・フロー △201 △35 △29 △12 △125 △49 △137 △58
財務活動によるキャッシュ・フロー △342 △163 △271 △260 △254 △29 △254 △23
現金及び現金同等物の期末残高 2,255 2,154 2,125 2,542 2,263 2,280 1,938 2,487
フリー・キャッシュ・フロー △245 86 138 704 △26 37 △104 457
・フリー・キャッシュ・フロー=(営業活動によるキャッシュ・フロー)-(資本的支出等(キャッシュベース))
参考資料【連結】 - 14
2020年度決算
エーザイ株式会社
3)資本的支出及び減価償却費の状況 (億円)
2019年度 2020年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
資本的支出額(キャッシュベース) 265 45 68 124 121 46 142 73
有形固定資産 45 26 26 56 88 40 16 47
無形資産 220 19 42 69 32 6 126 26
減価償却費及び償却費 83 82 86 86 87 90 92 95
有形固定資産 44 43 45 46 47 47 48 51
無形資産 39 39 41 40 40 43 44 43
4)財政状態計算書項目 (億円)
2019年度 2020年度
6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末
資産 10,262 10,102 10,514 10,621 10,403 10,466 10,286 10,900
資本 6,321 6,338 6,690 7,026 7,033 7,028 6,972 7,279
親会社の所有者に帰属する持分 6,078 6,097 6,446 6,781 6,786 6,782 6,722 7,032
負債 3,941 3,763 3,824 3,595 3,370 3,438 3,314 3,621
借入金 1,299 1,154 1,139 899 899 899 899 899
親会社所有者帰属持分比率(%) 59.2 60.4 61.3 63.8 65.2 64.8 65.4 64.5
負債比率(Net DER/倍) △0.24 △0.24 △0.22 △0.29 △0.25 △0.25 △0.20 △0.27
・負債比率(Net DER)=(有利子負債(借入金)-現金及び現金同等物-3カ月超預金等-親会社保有投資有価証券)÷親会社の所有者に帰属する持分
参考資料【連結】 - 15
2020年度決算
エーザイ株式会社
5)主力品売上収益の四半期推移
(1)ニューロロジー領域製品 (億円)
2019年度 2020年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
ニューロロジー領域製品計 503 457 488 385 438 431 404 340
メチコバール(末梢性神経障害治療剤) 111 106 100 63 109 94 63 76
日本 38 35 37 28 33 30 30 31
中国 64 61 54 23 69 51 21 34
アジア・ラテンアメリカ 7 8 8 7 6 9 7 8
フィコンパ/Fycompa(抗てんかん剤) 60 59 69 65 64 67 70 67
日本 10 10 11 9 12 14 13 13
アメリカス 30 30 38 33 30 31 32 29
中国 - - 0 1 1 1 2 0
EMEA 17 16 18 20 17 18 20 21
アジア・ラテンアメリカ 3 3 3 3 3 3 3 4
アリセプト(アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤) 100 92 92 66 78 63 62 60
日本 41 33 35 23 29 23 22 19
中国 28 31 27 11 22 12 11 13
アジア・ラテンアメリカ 29 26 27 26 26 27 28 27
イノベロン/Banzel(抗てんかん剤) 76 54 63 61 59 59 55 47
アメリカス 68 47 55 54 51 51 47 40
EMEA 6 6 6 6 6 6 7 6
リリカ(疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症))・日本 71 68 82 65 61 72 71 11
ルネスタ(不眠症治療剤)・日本 33 31 35 28 36 33 35 35
Zebinix(抗てんかん剤)・EMEA 16 15 16 18 16 17 15 10
ゾネグラン(抗てんかん剤) 12 11 10 12 10 11 13 11
EMEA 10 10 9 10 8 10 11 9
その他 25 21 22 7 6 14 20 25
・アリセプトのレビー小体型認知症の適応は日本、フィリピン、タイです。
・リリカの売上収益は共同販促収入です。
(2)オンコロジー領域製品 (億円)
2019年度 2020年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
オンコロジー領域製品計 396 390 434 439 477 464 482 409
レンビマ/Kisplyx(抗がん剤) 248 258 300 314 347 338 353 302
日本 34 35 33 29 37 33 28 24
アメリカス 138 145 188 209 215 204 202 188
中国 35 36 36 26 42 49 60 33
EMEA 30 28 32 37 39 35 43 40
アジア・ラテンアメリカ 10 13 12 13 14 17 19 15
ハラヴェン(抗がん剤) 109 97 99 97 94 92 95 95
日本 26 25 23 19 22 21 20 22
アメリカス 37 39 37 35 32 31 32 31
中国 - - 1 3 1 5 6 4
EMEA 39 32 33 34 32 29 31 32
アジア・ラテンアメリカ 8 2 5 6 7 6 7 6
トレアキシン/シンベンダ(抗がん剤) 21 22 21 16 20 18 18 △1
その他 18 13 14 13 17 16 16 14
参考資料【連結】 - 16
2020年度決算
エーザイ株式会社
11.主な連結業績項目の推移
(億円)
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
通期 通期 通期 通期 通期 通期 通期 通期
<損益計算書項目>
売上収益 5,995 5,485 5,479 5,391 6,001 6,428 6,956 6,459
売上原価 1,947 1,936 1,945 1,959 2,013 1,845 1,757 1,613
販売費及び一般管理費 2,033 1,945 1,928 1,749 1,839 2,282 2,563 2,814
研究開発費 1,363 1,319 1,223 1,172 1,396 1,448 1,401 1,503
その他の収益 41 10 177 136 30 26 64 15
その他の費用 28 11 41 56 11 17 44 26
営業利益 664 283 519 591 772 862 1,255 518
当期利益 385 435 550 422 544 665 1,225 425
当期包括利益 845 1,142 165 368 538 795 962 710
<キャッシュ・フロー計算書項目>
営業活動によるキャッシュ・フロー 913 760 956 759 1,496 1,037 1,028 739
投資活動によるキャッシュ・フロー 209 △188 △67 △286 170 △79 △276 △369
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,151 △597 △729 △354 △819 △792 △1,035 △559
フリー・キャッシュ・フロー 873 613 812 817 1,367 851 682 364
<財政状態計算書項目>
資産 9,738 10,538 9,740 10,308 10,490 10,715 10,621 10,900
資本 5,294 6,021 5,768 6,026 6,141 6,520 7,026 7,279
資本金 450 450 450 450 450 450 450 450
親会社の所有者に帰属する持分 5,263 5,987 5,737 5,846 5,936 6,281 6,781 7,032
<資本的支出及び減価償却費>
資本的支出額(キャッシュベース) 274 184 401 200 247 276 502 381
減価償却費及び償却費 399 389 341 265 262 268 337 363
<経営指標>
配当金総額(億円) 428 428 429 429 429 430 459 459
DOE(親会社所有者帰属持分配当率/%) 8.5 7.6 7.3 7.4 7.3 7.0 7.0 6.6
配当性向(%) 111.8 99.0 78.0 109.0 82.8 67.8 37.6 108.9
売上収益当期利益率(%) 6.4 7.9 10.0 7.8 9.1 10.3 17.6 6.6
ROE(親会社所有者帰属持分当期利益率/%) 7.6 7.7 9.4 6.8 8.8 10.4 18.6 6.1
ROA(総資産当期利益率/%) 3.9 4.3 5.4 4.2 5.2 6.3 11.3 3.9
総資産回転率(回) 0.6 0.5 0.5 0.5 0.6 0.6 0.6 0.6
親会社所有者帰属持分比率(%) 54.0 56.8 58.9 56.7 56.6 58.6 63.8 64.5
負債比率(Net DER/倍) 0.08 0.00 △0.06 △0.11 △0.27 △0.32 △0.29 △0.27
レバレッジ(倍) 1.9 1.8 1.7 1.8 1.8 1.7 1.6 1.6
基本的EPS(1株当たり当期利益/円) 134.1 151.6 192.2 137.6 181.2 221.3 425.0 147.0
希薄化後EPS(1株当たり当期利益/円) 134.0 151.4 191.8 137.4 181.0 221.1 424.8 146.9
DPS(1株当たり配当金/円) 150.0 150.0 150.0 150.0 150.0 150.0 160.0 160.0
PBR(株価資本倍率/倍) 2.2 4.1 3.4 2.8 3.3 2.8 3.4 3.0
連結子会社数 47 48 46 45 44 44 45 46
・フリー・キャッシュ・フロー=(営業活動によるキャッシュ・フロー)-(資本的支出等(キャッシュベース))
・負債比率(Net DER)=(有利子負債(借入金)-現金及び現金同等物-3カ月超預金等-親会社保有投資有価証券)÷親会社の所有者に帰属する持分
・レバレッジ=資産合計÷親会社の所有者に帰属する持分
参考資料【連結】 - 17
2020年度決算
エーザイ株式会社
12.株式の状況
1)株式数・株主数の状況 2021年3月31日現在
株主1人当たりの
発行可能株式総数 発行済株式の総数 自己株式数 株主数
平均持株数
1,100,000,000株 296,566,949株 9,839,021株 61,040名 4,859株
・ 発行済株式の総数は自己株式数を含めて表示しています。
2)大株主の状況 2021年3月31日現在
株主名 持株数 持株比率(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 36,843千株 12.85
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 33,119千株 11.55
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 18,974千株 6.62
日本生命保険相互会社 11,781千株 4.11
株式会社日本カストディ銀行(信託口7) 6,913千株 2.41
株式会社埼玉りそな銀行 6,300千株 2.20
みずほ信託銀行株式会社退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 4,437千株 1.55
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 4,259千株 1.49
公益財団法人内藤記念科学振興財団 4,207千株 1.47
GOVERNMENT OF NORWAY 3,980千株 1.39
・株式数は千株未満を切捨てて表示しています。
・持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)の総数に対する割合です。
・自己株式は9,839千株(発行済株式の総数に対する所有割合3.32%)であり、議決権がないため表中に記載していません。
・当期末までに以下の大量保有報告書(変更報告書)が提出されていますが、当期末の株主名簿で確認できない場合、または保有株式数が上位10位に該当しない場合は、
表中に記載していません。なお、( )内の保有割合は、自己株式を含む発行済株式の総数に対する割合(切り捨て表示)です。
① 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ他、全4社の共同保有として、16,113千株(5.43%)を2015年7月13日現在で保有(2015年7月21日付変更報告書)
② ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピー他、全2社の共同保有として、27,087千株(9.13%)を2015年7月31日現在で保有
(2015年8月7日付変更報告書)
③ ブラックロック・ジャパン株式会社他、全11社の共同保有として、18,308千株(6.17%)を2017年8月15日現在で保有(2017年8月21日付変更報告書)
④ 三井住友信託銀行株式会社他、全3社の共同保有として、15,967千株(5.38%)を2018年12月14日現在で保有(2018年12月21日付変更報告書)
⑤ 株式会社みずほ銀行他、全2社の共同保有として、15,777千株(5.32%)を2020年1月15日現在で保有 (2020年1月22日付変更報告書)
⑥ 野村證券株式会社他、全3社の共同保有として、18,380千株(6.20%)を2020年7月15日現在で保有(2020年7月21日付変更報告書)
⑦ 銀行等保有株式取得機構として、14,945千株(5.04%)を2020年9月15日現在で保有 (2020年9月23日付大量保有報告書)
3)所有者別所有株式数推移
2019年度 2020年度
3月末 構成比(%) 3月末 構成比(%) 増減
金融機関 133,094千株 44.9 129,991千株 43.8 △3,103千株
金融商品取引業者(証券会社) 4,629千株 1.6 8,872千株 3.0 4,242千株
その他の法人 20,559千株 6.9 19,381千株 6.5 △1,177千株
外国法人等 91,152千株 30.7 89,495千株 30.2 △1,656千株
個人・その他 37,228千株 12.6 38,986千株 13.1 1,758千株
自己株式 9,903千株 3.3 9,839千株 3.3 △64千株
合計 296,566千株 100.0 296,566千株 100.0 -
・株式数は千株未満を切捨てて表示しています。
13.従業員数
1)連結従業員数 (人)
2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
3月末 3月末 3月末 3月末
連結期末従業員数 10,456 10,683 10,998 11,237
日本 4,914 4,888 4,593 4,613
アメリカス(北米) 1,240 1,261 1,682 1,820
中国 1,906 2,069 2,087 2,060
EMEA(欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア) 1,022 1,046 1,113 1,166
アジア・ラテンアメリカ 1,374 1,419 1,523 1,578
2)個別従業員数 (人)
2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
3月末 3月末 3月末 3月末
個別期末従業員数 3,172 3,140 2,953 3,005
生産 415 408 367 375
研究開発 883 868 839 857
販売・管理 1,874 1,864 1,747 1,773
・期末従業員数は、就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)を表示しています。
参考資料【株式・従業員】 - 18
2020 年度決算
エーザイ株式会社
14.主要開発品
(1)神経
開発品コード:E2007 一般名:ペランパネル 製品名:フィコンパ/Fycompa 自社品
薬効/作用機序:抗てんかん剤/AMPA 受容体拮抗剤 経口剤
[概要] グルタミン酸受容体のサブタイプである AMPA 受容体へのグルタミン酸の結合を選択的に阻害します。部分てんかんの併用療法に
対して日本、米国、欧州、中国、アジアなど、70 カ国以上で承認を取得しています。また、日本と米国では、4歳以上のてんかん患者様の
部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する単剤療法および併用療法での承認を取得しています。全般てんかんの強直間代発作の併用療法
の適応についても、日本、米国、欧州、アジアなど、70 カ国以上で承認を取得しています。米国、欧州では、経口懸濁液の承認を取得して
います。日本では、細粒剤の承認を取得しています。
欧州 ○ 承認(2020年11月)
てんかん小児適応(用法用量追加) 311 試験
中国 ○ 申請(2020年10月受理)
○ 部分てんかん単剤療法(効能効果追加) 335 試験 中国 申請(2020年10月受理)
レノックス・ガストー症候群(効能効果追加) 338 試験 日米欧 PⅢ
開発品コード:ME2125 一般名:サフィナミド 製品名:エクフィナ 導入品(Meiji Seika ファルマ)
薬効/作用機序:パーキンソン病治療剤/モノアミン酸化酵素 B 阻害剤 経口剤
[概要] 選択的なモノアミン酸化酵素 B(MAO-B)阻害作用により、分泌されたドパミンの分解を抑制してドパミンの脳内濃度維持を助けま
す。日本では、Meiji Seika ファルマから製造販売承認を承継し、アジアでは独占的開発・販売権を保有しています。
パーキンソン病における wearing off 現象の改善 ― 韓国 ○ 承認(2020 年 6 月)
開発品コード:E2006 一般名:レンボレキサント 製品名:デエビゴ/Dayvigo 自社品
薬効/作用機序:不眠症治療剤/オレキシン受容体拮抗剤 経口剤
[概要] 睡眠と覚醒の調整に関与するオレキシンの受容体に拮抗することで、覚醒状態を鎮め、速やかな入眠と睡眠維持をもたらすことが期
待されます。米国において、入眠困難、睡眠維持困難のいずれかまたはその両方を伴う成人の不眠症の適応で新薬承認を取得しています。日
本において、不眠症の適応で新薬承認を取得しています。また、アルツハイマー病/認知症に伴う不規則睡眠覚醒リズム障害で開発中です。
アルツハイマー病/認知症に伴う不規則睡眠覚醒リズム障害
202 試験 日米 PⅡ
(効能効果追加)
開発品コード:BIIB037 一般名:アデュカヌマブ 共同開発品(Biogen Inc.)
薬効/作用機序:アルツハイマー病治療剤/抗 Aβ抗体 注射剤
[概要] アデュカヌマブは、リバース・トランスレーショナル・メディシン(RTM)と呼ばれる Neurimmune 社のテクノロジー・プラット
フォームを用いて作成されたヒト遺伝子組換えモノクローナル抗体(mAb)であり、認知障害の兆候のない健康な高齢者、または進行が異
常に遅い認知機能障害のある高齢者から採取した、非特定化 B 細胞ライブラリーに由来します。Biogen Inc.は、Neurimmune 社よりアデ
ュカヌマブを導入しました。アデュカヌマブは、可溶性オリゴマーと不溶性線維などが凝集してアミロイドプラークを形成しうる形態のアミ
ロイドβ(Aβ)を標的とすると考えられています。2020 年 8 月に米国食品医薬品局(FDA)に BLA(生物製剤ライセンス申請)が受理
され、優先審査に指定されました。2020 年 10 月に欧州医薬品庁(EMA)に販売承認申請が受理され、日本においては、2020 年 12 月
に新薬承認申請を行いました。2021 年 4 月にブラジル、カナダ、オーストラリア、スイスにおいて販売承認申請を提出したことを発表し
ました。カナダ、オーストラリア、スイスにおいては、申請受理の可否に関するバリデーションが行われています。Biogen Inc.と共同開発
をしています。
米国 ○ 申請(2020 年 8 月受理)
ENGAGE/
アルツハイマー病 欧州 ○ 申請(2020 年 10 月受理)
EMERGE 試験
日本 ○ 申請(2020 年 12 月)
日:日本、米:米国、欧:欧州、中:中国、 P = Phase:臨床試験段階 ○:2020 年 4 月以降の進捗、◎:2021 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 19
2020 年度決算
エーザイ株式会社
開発品コード:BAN2401 一般名:lecanemab 導入品(BioArctic AB)
薬効/作用機序:アルツハイマー病疾患修飾剤/抗 Aβプロトフィブリル抗体 注射剤
[概要] アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリルに対する IgG1 抗体です。神経毒性を呈することが報告されている Aβプロトフィブリルを除
去することで、アルツハイマー病(AD)の進行を抑制することを期待しています。Biogen Inc.と共同開発を行っています。AD による軽度
認知障害および軽度 AD(総称して早期 AD)を対象としたフェーズⅢ試験 Clarity AD が進行中です。また、Alzheimer's Clinical Trials
Consortium(ACTC)と共同でプレクリニカル(無症状期)AD を対象としたフェーズⅢ試験 AHEAD 3-45 を開始し、進行中です。
早期 AD 301 試験(Clarity AD) 日米欧中 PⅢ
○ プレクリニカル AD 303 試験(AHEAD 3-45) 日米欧 PⅢ
開発品コード:E2023 一般名:lorcaserin 導入品(Arena Pharmaceuticals)
薬効/作用機序:ドラベ症候群治療剤/セロトニン 2C 受容体作動剤 経口剤
[概要] 選択的に脳内のセロトニン 2C 受容体を刺激することにより、GABA 作動性抑制性インターニューロンを活性化し、GABA を介し
たシナプス抑制を増加させることでドラベ症候群患者様の発作抑制を期待しています。肥満症治療剤適応の承認を取り下げましたが、ドラベ
症候群の患者様団体から要請を受けたことから、米国にて延長アクセスプログラムを継続し、さらに、適応症取得をめざすフェーズⅢ試験を
開始し、進行中です。FDA からドラベ症候群に関する希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)の指定を受けています。
○ ドラベ症候群 304 試験 米国 PⅢ
開発品コード:E2027 自社品
薬効/作用機序:レビー小体型認知症・パーキンソン病認知症治療剤/PDE9 阻害剤 経口剤
[概要] 選択的なホスホジエステラーゼ(PDE)9 阻害作用により、細胞内のシグナル伝達に重要なサイクリック GMP(cGMP)の分解を抑
制し、cGMP の脳内濃度を維持することにより、レビー小体型認知症ならびにパーキンソン病認知症に対する新たな治療薬になることを期
待しています。
レビー小体型認知症 201 試験(DELPHIA) 日米欧 PⅡ/Ⅲ
◎ レビー小体型認知症、パーキンソン病認知症 203 試験 米国 PⅡ
開発品コード:E2730 自社品
薬効/作用機序:抗てんかん剤・神経疾患治療剤/シナプス機能モジュレーター 経口剤
[概要] 活性化状態にあるシナプス機能を選択的に調整する新規作用機序を持つ化合物です。希少てんかんを含むてんかんや、てんかん原性
等に対する新たな神経疾患治療薬になることを期待しています。
てんかん 201 試験 米国 PⅡ
開発品コード:E2814 共同創出品(ロンドン大学) 注射剤
アルツハイマー病 ― 米国 PⅠ
開発品コード:E2511 自社品 経口剤
○ アルツハイマー病 ― 米国 PⅠ
開発品コード:EA4017 自社品 経口剤
○ がん化学療法に伴う末梢神経障害(EA ファーマが開発) ― 日本 PⅠ
日:日本、米:米国、欧:欧州、中:中国、 P = Phase:臨床試験段階 ○:2020 年 4 月以降の進捗、◎:2021 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 20
2020 年度決算
エーザイ株式会社
(2)がん
開発品コード:E7080 一般名:レンバチニブ 製品名:レンビマ 自社品
薬効/作用機序:抗がん剤/キナーゼ阻害剤 経口剤
[概要] 血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)や線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)に加え、血小板由来増殖因子受容体(PDGFR)、KIT、
RET などの腫瘍血管新生あるいは腫瘍悪性化に関与する受容体型チロシンキナーゼ(RTK)に対する選択的阻害活性を有する経口投与可能
な、自社創出の新規結合型チロシンキナーゼ阻害剤です。甲状腺がんに係る適応で、日本、米国、欧州、中国、アジアなど 70 カ国以上で承
認を取得しています。また腎細胞がん(セカンドライン)のエベロリムスとの併用療法に係る適応で、米国、欧州など 60 カ国以上で承認を
取得しています。なお、欧州における腎細胞がんに係る適応については、製品名 Kisplyx を使用しています。さらに、肝細胞がん(ファース
トライン)に係る適応で、日本、米国、欧州、中国、アジアなど 70 カ国以上において承認を取得しています。ペムブロリズマブとの併用療
法について、子宮内膜がんに係る適応で、米国、カナダ、オーストラリアなど 10 カ国以上で承認を取得しています。Merck & Co., Inc.,
Kenilworth, N.J., U.S.A.(米メルク社)と共同開発をしています。
単剤療法 米メルク社と共同開発(効能効果追加)
甲状腺がん 303/308 試験 中国 ○ 承認(2020 年 11 月)
胸腺がん NCCH1508 試験 日本 ◎ 承認(2021 年 3 月)
抗 PD-1 抗体ペムブロリズマブとの併用療法 米メルク社と共同開発(効能効果追加)
欧州 ◎ 申請(2021 年 3 月受理)
腎細胞がん・ファーストライン 307 試験 日本 ◎ 申請(2021 年 3 月)
米国 ◎ 申請(2021 年 4 月受理)
欧州 ◎ 申請(2021 年 3 月受理)
子宮内膜がん・セカンドライン 309 試験 日本 ◎ 申請(2021 年 4 月)
米国 ◎ 申請(2021 年 4 月受理)
肝細胞がん・ファーストライン LEAP-002 試験 日米欧中 PⅢ
メラノーマ・ファーストライン LEAP-003 試験 米欧中 PⅢ
非扁平上皮非小細胞肺がん・ファーストライン LEAP-006 試験 日米欧中 PⅢ
PD-L1 陽性の非小細胞肺がん・ファーストライン LEAP-007 試験 日米欧中 PⅢ
子宮内膜がん・ファーストライン LEAP-001 試験 日米欧中 PⅢ
非小細胞肺がん・セカンドライン LEAP-008 試験 日米欧 PⅢ
膀胱がん(シスプラチン不適格)
・ファーストライン LEAP-011 試験 日米欧中 PⅢ
頭頸部がん・ファーストライン LEAP-010 試験 日米欧中 PⅢ
○ 胃がん・ファーストライン LEAP-015 試験 日米欧中 PⅢ
◎ 大腸がん・サードライン LEAP-017 試験 米欧 PⅢ
固形がん(子宮内膜がん、腎細胞がん、頭頸部がん、尿路上皮 111 試験 米欧 PⅠ/Ⅱ
がん、非小細胞肺がん、メラノーマ) ― 日本 PⅠ
メラノーマ・セカンドライン LEAP-004 試験 米欧 PⅡ
固形がん(トリプルネガティブ乳がん、卵巣がん、胃がん、大
LEAP-005 試験 米欧 PⅡ
腸がん、膠芽腫、胆道がん、膵臓がん)
○ 頭頸部がん・セカンドライン LEAP-009 試験 米欧 PⅡ
抗 PD-1 抗体ペムブロリズマブと肝動脈化学塞栓療法との併用療法 米メルク社と共同開発(効能効果追加)
○ 肝細胞がん・ファーストライン LEAP-012 試験 日米欧中 PⅢ
抗がん剤エベロリムスとの併用療法 米メルク社と共同開発(効能効果追加)
腎細胞がん・ファーストライン 307 試験 日米欧 PⅢ
日:日本、米:米国、欧:欧州、中:中国、 P = Phase:臨床試験段階 ○:2020 年 4 月以降の進捗、◎:2021 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 21
2020 年度決算
エーザイ株式会社
抗 PD-1 抗体ニボルマブとの併用療法 小野薬品と共同開発(効能効果追加)
肝細胞がん ― 日本 PⅠ
○2020 年 7 月、116 試験の結果に基づき、米国におけるペムブロリズマブとの併用療法による切除不能肝細胞がんに対する一次療法を適応
とした迅速承認申請に関して、FDA より審査完了通知を受領したため本表から削除しました。
開発品コード:E7389 一般名:エリブリン 製品名:ハラヴェン 自社品
薬効/作用機序:抗がん剤/微小管ダイナミクス阻害剤 注射剤
[概要] クロイソカイメン由来のハリコンドリンBの合成類縁体で、微小管の伸長を阻害し細胞周期を停止させることで抗腫瘍活性を示しま
す。日本、米国、欧州、中国、アジアなど、75 カ国以上で乳がんに係る承認を取得しています。また、日本、米国、欧州、アジアなど、75
カ国以上において脂肪肉腫(日本では悪性軟部腫瘍)に係る適応追加の承認を取得しています。
単剤療法 (剤形追加)
リポソーム製剤 ― 日欧 PⅠ
抗 PD-1 抗体ニボルマブとの併用療法 小野薬品と共同開発 (剤形追加)
リポソーム製剤 120 試験 日本 PⅠ/Ⅱ
○米国でフェーズⅠ/Ⅱ段階にあった HER2 陰性乳がんを対象とした Halozyme 社が開発中の PEGPH20 との併用療法について開発を終了
しました。
○米国でフェーズⅠ/Ⅱ段階にあったトリプルネガティブ乳がんを対象とした抗 PD-1 抗体ペムブロリズマブとの併用療法について開発を終了
しました。
開発品コード:E7777 一般名:デニロイキン ジフチトクス(遺伝子組換え)
自社品
製品名:レミトロ
薬効/作用機序:抗がん剤/インターロイキン 2 受容体結合部分とジフテリア毒素の融合タンパク製剤 注射剤
[概要] インターロイキン 2(IL-2)の受容体結合部分とジフテリア毒素の融合タンパク質であり、腫瘍細胞表面上の IL-2 受容体と特異的
に結合し、細胞内に移行したジフテリア毒素がタンパク質合成を阻害し、細胞死を誘導することで抗腫瘍効果を示すと考えられています。
末梢性 T 細胞リンパ腫、皮膚 T 細胞性リンパ腫 205 試験 日本 ◎ 承認(2021 年 3 月)
開発品コード:E7438 一般名:タゼメトスタット 導入品(Epizyme, Inc.)
薬効/作用機序:抗がん剤/EZH2 阻害剤 経口剤
[概要] ヒストンメチル基転移酵素を構成するタンパク質の一つである EZH2 は、エピジェネティック関連酵素として、発がんプロセスにお
いて重要な役割を担っていると考えられています。E7438 は、Epizyme, Inc.が独自の創薬プラットフォームから創製した、ファーストイ
ンクラスの経口投与可能な低分子化合物であり、EZH2 の阻害を介した抗腫瘍効果が期待されています。当社は本剤の日本における開発・
商業化権を保有しています。
B 細胞性非ホジキンリンパ腫 206 試験 日本 ○ 申請(2020 年 6 月)
開発品コード:MORAb-009 一般名:アマツキシマブ 自社品
薬効/作用機序:抗がん剤/キメラ型抗メソセリンモノクローナル抗体 注射剤
[概要] メソセリンに対するキメラ型 IgG1 抗体です。メソセリンを発現しているがん腫に対して抗腫瘍効果を期待しています。
中皮腫 003/201 試験 米欧 PⅠ/Ⅱ
日:日本、米:米国、欧:欧州、中:中国、 P = Phase:臨床試験段階 ○:2020 年 4 月以降の進捗、◎:2021 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 22
2020 年度決算
エーザイ株式会社
開発品コード:H3B-6545 自社品
薬効/作用機序:抗がん剤/ERα阻害剤 経口剤
[概要] 経口投与可能な選択的エストロゲン受容体(ER)α共有結合型アンタゴニストであり、野生型および変異型 ERαをともに阻害しま
す。ER 陽性/HER2 陰性の乳がんに対する抗腫瘍効果を期待しています。
乳がん 101 試験 米欧 PⅠ/Ⅱ
乳がん(CDK4/6 阻害剤パルボシクリブとの併用療法) ― 米欧 PⅠ
開発品コード:E7090 自社品
薬効/作用機序:抗がん剤/FGFR1、2、3 阻害剤 経口剤
[概要] 経口投与可能な線維芽細胞増殖因子(FGF)受容体(FGFR1、FGFR2、FGFR3)選択的チロシンキナーゼ阻害剤であり、FGFR2
融合遺伝子を有する切除不能な胆管がん(胆道がんの一種)を対象にフェーズⅡ試験を行っています。FGFR2 融合遺伝子を有する切除不能
な胆道がんに対する治療を対象に、厚生労働省の「先駆け審査指定制度」の対象品⽬に指定され、FGFR2 融合遺伝子を有する切除不能な胆
道がんを予定される効能・効果として、厚生労働省より希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定されています。
胆管がん 201 試験 日中 PⅡ
○ 乳がん ― 日本 PⅠ
開発品コード:H3B-6527 自社品 経口剤
肝細胞がん ― 米欧 PⅠ
開発品コード:H3B-8800 自社品 経口剤
血液がん ― 米欧 PⅠ
開発品コード:E7386 共同創出品(PRISM BioLab) 経口剤
固形がん ― 日欧 PⅠ
固形がん(レンバチニブとの併用療法) ― 日本 PⅠ
開発品コード:MORAb-202 自社品 注射剤
固形がん ― 日本 PⅠ
○ 固形がん ― 米国 PⅠ/Ⅱ
開発品コード:E7130 共同創出品(ハーバード大学) 注射剤
固形がん ― 日本 PⅠ
開発品コード:E7766 自社品 液剤
固形がん ― 米欧 PⅠ
日:日本、米:米国、欧:欧州、中:中国、 P = Phase:臨床試験段階 ○:2020 年 4 月以降の進捗、◎:2021 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 23
2020 年度決算
エーザイ株式会社
(3)消化器
開発品コード:EAM007 製品名:エレビュー 導入品(Cosmo Technologies)
薬効/作用機序:粘膜下注入材/医療機器 粘膜下注入材
[概要] 内視鏡的粘膜切除術および内視鏡的粘膜下層剥離術における食道、胃および大腸腫瘍部位の粘膜隆起を形成・維持し、粘膜層の切除
または剥離を容易にします。本品は、EA ファーマが製造販売承認を取得した初の医療機器です。EA ファーマが開発をしています。
○ 内視鏡用粘膜下注入材 ― 日本 承認(2020 年 11 月)
開発品コード:AJM300 一般名:カロテグラストメチル 自社品
薬効/作用機序:潰瘍性大腸炎治療剤/4 インテグリン阻害剤 経口剤
[概要] 4 インテグリンを阻害することにより、リンパ球の接着・浸潤を防ぐ新規作用機序を有します。経口4 インテグリン阻害剤として
世界ではじめての製品化をめざしています。2021 年 1 月、EA ファーマとキッセイ薬品は、日本におけるフェーズⅢ試験において主要評
価項目を達成したことを発表しました。EA ファーマとキッセイ薬品が共同開発をしています。
潰瘍性大腸炎 ― 日本 ◎ 申請準備中
開発品コード:E6007 一般名:milategrast 自社品
薬効/作用機序:潰瘍性大腸炎治療剤/インテグリン活性化阻害剤 経口剤
[概要] インテグリン活性化阻害による白血球全般の接着・浸潤を抑制する新規作用機序を有する化合物です。科学技術振興機構の産学共同
実用化開発事業として、EA ファーマが筑波大学と共同で製品化をめざしています。EA ファーマが開発をしています。
潰瘍性大腸炎 201 試験 日本 PⅡ
開発品コード:E6011 一般名:quetmolimab 自社品
薬効/作用機序:クローン病/ヒト化抗フラクタルカインモノクローナル抗体 注射剤
[概要] エーザイグループのカン研究所において創製された、世界初のヒト化抗フラクタルカインモノクローナル抗体です。炎症性腸疾患を
はじめとする炎症性疾患の血管内皮細胞に発現し、炎症反応を惹起するフラクタルカインを中和することによる抗炎症作用を期待していま
す。EA ファーマが開発をしています。
クローン病 ET2 試験 日欧 PⅡ
開発品コード:EA4000 導入品(Norgine 社) 経口剤
○ 腸管洗浄剤(EA ファーマが開発) ― 日本 PⅠ/Ⅱ
開発品コード:E3112 自社品 注射剤
肝臓疾患(EA ファーマが開発) ― 日本 PⅠ
開発品コード:AJM347 自社品 経口剤
○ 炎症性腸疾患(EA ファーマが開発) ― 欧州 PⅠ
開発品コード:EA1080 自社品 経口剤
○ 炎症性腸疾患(EA ファーマが開発) ― 欧州 PⅠ
開発品コード:EA3355 導入品(Dr. Falk Pharma) 経口剤
○ 肝臓疾患(EA ファーマが開発) ― 日本 PⅠ
日:日本、米:米国、欧:欧州、中:中国、 P = Phase:臨床試験段階 ○:2020 年 4 月以降の進捗、◎:2021 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 24
2020 年度決算
エーザイ株式会社
(4)その他
開発品コード:E5564 一般名:エリトラン 自社品
薬効/作用機序:COVID-19 による重症化抑制/TLR4 拮抗剤 注射剤
[概要] 細菌が持つエンドトキシンの活性本体である Lipid A の化学構造アナログで、天然物有機合成技術を駆使した、TLR(Toll-Like
Receptor)4 拮抗剤です。サイトカインストームの原因となる多種のサイトカイン産生シグナルの最上流に位置する TLR4 の活性化を阻
害することで、COVID-19 による炎症や重症化を抑えることが期待されています。GCAR(Global Coalition for Adaptive Research)
と共同で開発しています。
○ COVID-19 による重症化抑制 REMAP-COVID 米国 PⅢ
開発品コード:E6742 自社品 経口剤
自己免疫疾患 ― 日米 PⅠ
開発品コード:E8001 自社品 注射剤
○ 臓器移植に伴う拒絶反応 ― 日本 PⅠ
日:日本、米:米国、欧:欧州、中:中国、 P = Phase:臨床試験段階 ○:2020 年 4 月以降の進捗、◎:2021 年 1 月以降の進捗
参考資料【開発品】- 25