決算補足説明資料
2019年度 第2四半期決算
2019年10月30日
田辺三菱製薬株式会社
証券コード:4508
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載した一切の記述内容は、現時点での入手可能な情報に基づき、一部主観的前提を
おいて合理的に判断したものであり、将来の結果はさまざまな要素により大きく異なる可能性がござい
ますので、ご了承ください。
医薬品(開発品を含む)に関する情報が含まれていますが、それらは宣伝・広告や医学的なアドバイ
スを目的とするものではありません。
本資料に関するお問い合わせ
広報部 TEL 06-6205-5211
FAX 06-6205-5105
目次
1 2019年度第2四半期 決算の概要
1. 2019年度第2四半期 業績サマリー 2. 2019年度 業績予想サマリー 3. 配当金 ・・・・・・ 2
2 2019年度第2四半期 連結決算について
1. 損益状況 ・・・・・・ 3
① 損益実績 ・・・・・・ 3
② 主要製品売上収益 ・・・・・・ 4
2. 財務状況 ・・・・・・ 5
① 資産・負債・資本の状況 ・・・・・・ 5
② キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・ 6
③ 設備投資/情報システム開発投資 ④ 減価償却費および償却費 ・・・・・・ 7
3. 主要連結子会社の財務数値・従業員数 ・・・・・・ 7
3 2019年度 業績予想について
① 損益予想 ・・・・・・ 8
② 主要製品売上収益予想 ・・・・・・ 9
③ 設備投資/情報システム開発投資予想 ④ 減価償却費および償却費予想 ・・・・・・ 10
4 5ヵ年連結財務数値
日本基準 ① 損益計算書 ② 貸借対照表 ③ その他財務数値 ・・・・・・ 11
IFRS ① 損益計算書 ② 財政状態計算書 ③ その他財務数値 ④ 従業員数 ・・・・・・ 12
5 四半期業績の推移
① 損益計算書 ・・・・・・ 13
② 主要製品売上収益 ・・・・・・ 14
6 新製品開発状況について(2019年10月25日現在)
① 免疫炎症 ② 糖尿病・腎 ・・・・・・ 15
③ 中枢神経 ④ ワクチン ・・・・・・ 16
⑤ その他疾患 ・・・・・・ 17
2019年度第1四半期決算発表からの変更点 ・・・・・・ 18
7 その他
1. 関係会社 ・・・・・・ 19
① 関係会社数 ② 連結子会社一覧 ③ 関連会社およびジョイントベンチャー一覧 ・・・・・・ 19
2. 株式の状況 ・・・・・・ 20
① 発行済株式数 ② 大株主の状況 ③ 所有者別株式分布状況(単元株)
④ 配当金/株価推移 ・・・・・・ 20
参考
主要医療用医薬品の解説/ニュースリリース ・・・・・・ 21
1 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
1 2019年度第2四半期 決算の概要 (億円未満切り捨て)
1. 2019年度第2四半期 業績サマリー
売上収益 1,881 億円 前年同期比 △ 216 億円 △ 10.3 %
○国内 1,546 億円 前年同期比 81 億円 5.6 %
○海外 334 億円 前年同期比 △ 297 億円 △ 47.0 %
国内医療用医薬品は、関節リウマチなどの治療剤「シンポニー」、2型糖尿病治療剤である3剤「テネリア」、「カナグ
ル」、「カナリア」が順調に伸長したことに加え、2018年12月に投薬制限が解除されたアレルギー性疾患治療剤「ルパ
フィン」の増収、2018年7月よりヤンセンファーマとの販売枠組みを変更したクローン病などの治療剤「ステラーラ」の寄
与などにより重点品が伸長し、前年同期比5.4%増収の1,491億円となりました。
ロイヤリティ収入等は、Novartis Pharma AG(以下「ノバルティス社」)に導出した多発性硬化症治療剤「ジレニア」や
Janssen Pharmaceuticals, Inc.に導出した2型糖尿病治療剤「インヴォカナ」および同剤とメトホルミンの合剤に係るロイヤ
リティ収入の減少などにより前年同期比74.6%減収の92億円となりました。
「ジレニア ロイヤリティ」収入に関しては、2019年2月に、ノバルティス社との間で仲裁手続きに入ったため「ジレニア
ロイヤリティ」の一部について、IFRS第15号に従い売上収益の認識を行わないこととしました。当第2四半期連結累計期
間におきましても、仲裁手続きが継続しているため、売上収益の認識を行わない結果、減収となりました。当社は、ノバ
ルティス社が契約に従って支払うべきロイヤリティの全額を受領する権利があると主張しており、今後、仲裁において適
切にこの権利を追求していきます。なお、「ジレニア ロイヤリティ」について売上収益の認識を行わない部分につきまして
は、仲裁終結時に、その結果に応じて一括して収益認識されることになります。
コア営業利益(注) 116 億円 前年同期比 △ 228 億円 △ 66.1 %
国内重点品は伸長したものの、長期収載品やロイヤリティ収入の減収に加え、前期より引き続き高水準の研究開発費
を投じていることから、減益となりました。
(注)当社グループは、IFRSの適用にあたり、会社の経常的な収益性を示す段階利益として「コア営業利益」を導入し、経営管理等の重要指標と位
置付けております。「コア営業利益」は、営業利益から当社グループが定める非経常的な要因による損益(以下、非経常項目)を除外したものです。
非経常項目は、事業譲渡による収益、構造改革費用、製品に係る無形資産の減損損失等を想定しております。
営業利益 125 億円 前年同期比 △ 219 億円 △ 63.6 %
税引前四半期利益 121 億円 前年同期比 △ 226 億円 △ 65.1 %
親会社の所有者に
帰属する四半期利益
83 億円 前年同期比 △ 166 億円 △ 66.7 %
2. 2019年度 業績予想サマリー
売上収益 3,760 億円 前期比 △ 487 億円 △ 11.5 %
コア営業利益 100 億円 前期比 △ 458 億円 △ 82.1 %
営業利益 115 億円 前期比 △ 388 億円 △ 77.1 %
税引前利益 120 億円 前期比 △ 384 億円 △ 76.2 %
親会社の所有者に
帰属する当期利益 50 億円 前期比 △ 323 億円 △ 86.6 %
2019年5月10日に公表した通期業績予想は変更しておりません。
3. 配当金
2019年度 2018年度
上期末 期末(予想) 年間(予想) 上期末 期末 年間
1株当たり配当金(円) 28 28 56 28 28 56
配当性向 - - 628.1% - - 84.0%
2 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
2 2019年度第2四半期 連結決算について (億円未満切り捨て)
1.損益状況
① 損益実績 (単位:億円)
前年同期比較 予想比較 主なポイント
2019年度上期
(前年同期比較)
2018年度上期 増減額 増減率% 当初予想(注1) 増減額 増減率%
P4「② 主要製品売上収
売上収益 1,881 2,097 △ 216 △ 10.3 1,870 11 0.6 益」参照
国内 1,546 1,464 81 5.6 1,536 9 0.6
海外 334 632 △ 297 △ 47.0 333 1 0.5
海外売上比率 17.8% 30.1% 17.8%
ロイヤリティ収入の減少
売上原価 885 861 23 2.8 875 10 1.2 等による売上原価率上
昇
売上原価率 47.1% 41.1% 46.8%
売上総利益 996 1,235 △ 239 △ 19.4 995 1 0.1
販管費 468 477 △9 △ 1.9 490 △ 21 △ 4.4
販管費比率 24.9% 22.8% 26.2%
研究開発費 397 395 2 0.6 445 △ 47 △ 10.6
研究開発費比率 21.2% 18.9% 23.8%
製品に係る
無形資産償却費 12 14 △2 △ 14.5 13 △0 △ 3.5
その他損益(注2) △ 0 △3 2 - △2 1 -
コア営業利益 116 345 △ 228 △ 66.1 45 71 159.9
非経常項目(注2) 8 - 8 - 5 3 73.0
営業利益 125 345 △ 219 △ 63.6 50 75 151.2
金融収益 5 5 △0 △ 4.6
受取利息
・受取配当金 5 5 △0 △ 4.3
金融費用 9 2 7 262.3
為替差損 7 1 5 338.9
その他 1 0 1 517.4
税引前四半期利益 121 348 △ 226 △ 65.1 55 66 120.9
法人所得税 59 116 △ 56 △ 48.8
四半期利益 61 231 △ 169 △ 73.3 10 51 518.8
親会社の所有者に
帰属する四半期利益 83 249 △ 166 △ 66.7 40 43 107.9
総人件費 381 358 23 6.6 384 △2 △ 0.6
(注1) 2019年5月10日に公表した2019年度上期業績予想数値
(注2) 費用・損失の場合に△表示にしております。
為替レート (単位:円)
2019年度上期 2018年度上期 2019年度
平均レート 平均レート 計画レート
米ドル 108.67 110.71 110.00
カナダドル 81.73 85.08 85.00
ユーロ 120.91 129.78 125.00
*当第2四半期において、為替レートの変動により、売上収益で約△11億円、コア営業利益で約+7億円の影響がありました。
3 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
② 主要製品売上収益 (単位:億円)
前年同期比較 予想比較
2019年度上期
2018年度上期 増減額 増減率% 当初予想(注1) 増減額 増減率%
国内医療用医薬品 1,491 1,415 75 5.4 1,475 15 1.1
レミケード 276 299 △ 23 △ 7.8 269 6 2.4
シンポニー 204 185 19 10.4 212 △7 △ 3.7
ステラーラ 125 47 78 164.1 110 14 13.5
テネリア 80 72 8 12.0 80 0 0.0
カナグル 41 30 10 34.9 46 △5 △ 12.2
カナリア 37 30 6 22.2 41 △3 △ 9.3
クレメジン 33 33 △0 △ 0.4 43 △9 △ 22.3
レクサプロ 74 68 6 9.0 74 0 0.6
セレジスト 38 46 △8 △ 17.4 45 △7 △ 15.5
ルパフィン 24 3 21 551.4 23 1 5.0
タリオン 21 25 △3 △ 15.5 27 △5 △ 20.8
ワクチン 157 155 1 1.0 144 13 9.2
インフルエンザ 17 9 8 82.1 10 7 71.0
テトラビック 45 41 4 9.7 49 △4 △ 8.2
水痘ワクチン 25 26 △1 △ 4.6 26 △1 △ 5.8
海外医療用医薬品 248 274 △ 25 △ 9.4 241 7 3.0
ラジカヴァ 116 139 △ 22 △ 16.2 110 5 5.3
ヘルベッサー 34 33 1 4.7 35 △0 △ 1.7
シンポニー 10 9 0 5.8 10 0 1.6
アルガトロバン 9 10 △0 △ 5.8 8 0 9.8
タナトリル 7 8 △1 △ 14.1 8 △1 △ 14.6
ロイヤリティ収入等 92 363 △ 270 △ 74.6 98 △5 △ 6.1
ジレニア ロイヤリティ(注2) 32 299 △ 266 △ 89.1 非開示 - -
インヴォカナ ロイヤリティ 40 49 △8 △ 17.7 非開示 - -
一般用医薬品 23 22 1 7.0 25 △1 △ 6.0
その他(注3) 24 21 3 15.3 29 △4 △ 15.3
売上収益合計 1,881 2,097 △ 216 △ 10.3 1,870 11 0.6
(注1) 2019年5月10日に公表した2019年度上期業績予想数値
(注2) 当社は、ノバルティス社との間で仲裁手続きに入ったため、同社から受け取る「ジレニア ロイヤリティ」のうち、同社が契約の有効性について疑義を
提起している部分については、IFRS第15号に従い、売上収益の認識を行っておりません。ノバルティス社との仲裁手続き中は、売上収益の認識を
行わないという会計処理を継続します。当該公表金額にかかわらず、当社は、ノバルティス社が契約に従って支払うべきロイヤリティの全額を受領
する権利があると主張しており、今後、仲裁において適切にこの権利を追求していきます。
(注3) 他社製品の製造受託品等
4 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
2. 財務状況
① 資産・負債・資本の状況 (単位:億円)
2019年度
構成比% 2018年度末 増減額 主なポイント
上期末
資産 10,558 100.0 10,562 △4
非流動資産 4,657 44.1 4,678 △ 20
設備投資+57億円、減価償却△35億円、
IFRS第16号適用による影響+97億円、売却
有形固定資産 808 7.7 733 74 目的への振替△57億円など
のれん 899 8.5 916 △ 17 為替影響による減少など
無形資産 2,037 19.3 2,069 △ 31 為替影響による減少など
持分法で会計処理
されている投資 161 1.5 162 △1
その他の金融資産 416 3.9 462 △ 45 投資有価証券の時価評価による減少など
退職給付に係る資産 226 2.1 214 11
その他の非流動資産 1 0.0 2 △0
繰延税金資産 106 1.0 116 △ 10
流動資産 5,901 55.9 5,884 16
棚卸資産 786 7.4 755 30
営業債権(注1) 1,143 10.8 1,169 △ 26
(営業債権回転月数) (3.65) (3.35)
その他の金融資産 2,874 27.2 2,714 159
その他の流動資産 154 1.5 110 44
現金及び現金同等物 885 8.4 1,118 △ 233 P6 「② キャッシュ・フロー計算書」参照
売却目的で保有する資産 57 0.5 16 41 主に戸田事業所売却にかかる資産
負債 1,622 15.4 1,459 163
非流動負債 734 7.0 542 191
借入金 1 0.0 1 △0
その他の金融負債 85 0.8 21 64
退職給付に係る負債 5 0.1 6 △0
引当金 66 0.6 69 △2
その他の非流動負債 204 1.9 51 153
繰延税金負債 369 3.5 392 △ 22
流動負債 888 8.4 916 △ 28
営業債務(注2) 333 3.2 314 18
その他の金融負債 287 2.7 270 17
未払法人所得税 29 0.3 95 △ 66
引当金 24 0.2 16 8
その他の流動負債 208 2.0 216 △7
資本 8,935 84.6 9,103 △ 167
資本金 500 4.7 500 -
資本剰余金 4,496 42.6 4,512 △ 16
自己株式 △ 10 △ 0.1 △ 10 0
利益剰余金 3,817 36.2 3,879 △ 61 四半期利益83億円、配当金支払△157億円
その他の資本の構成要素 11 0.1 94 △ 82
非支配持分 120 1.1 127 △6
(注1) 営業債権には受取手形と売掛金及び貸倒引当金を含みます。
(注2) 営業債務には支払手形(除く営業外支払手形)と買掛金を含みます。
5 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
② キャッシュ・フロー計算書 (単位:億円)
2019年度上期 2018年度上期 増減額
現金及び現金同等物期首残高 1,118 1,270 △ 151
営業キャッシュ・フロー 194 234 △ 40
税引前利益 121 348 △ 226
減価償却費及び償却費 75 58 16
減損損失戻入益 △ 17 - △ 17
受取利息及び受取配当金 △5 △5 0
持分法による投資利益(△は益) △0 △0 0
営業債権の増減額(△は増加) 25 △ 12 38
棚卸資産の増減額(△は増加) △ 38 81 △ 120
営業債務の増減額(△は減少) 25 △ 21 46
引当金の増減額(△は減少) 5 6 △ 0
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) 3 0 2
利息・配当金の受取額 5 6 △ 0
利息の支払額 △1 △1 0
法人所得税の支払額 △ 104 △ 193 89
その他 99 △ 31 131
投資キャッシュ・フロー △ 219 △ 168 △ 51
定期預金の預入による支出 - △ 11 11
定期預金の払戻による収入 4 37 △ 33
有形固定資産の取得による支出 △ 64 △ 21 △ 42
有形固定資産の売却による収入 15 0 15
無形資産の取得による支出 △ 24 △8 △ 15
投資の取得による支出 △ 2,357 △ 1,476 △ 880
投資の売却及び償還による収入 2,197 1,312 884
子会社の売却による収入 10 - 10
その他 △1 0 △1
財務キャッシュ・フロー △ 197 △ 133 △ 63
リース負債の返済による支出 △ 39 △0 △ 38
非支配株主からの払込による収入 - 24 △ 24
配当金の支払額 △ 157 △ 157 △ 0
その他 △1 △0 △ 0
現金及び現金同等物に係る為替変動による影響 △ 11 17 △ 29
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 233 △ 49 △ 184
売却目的で保有する資産への振替に伴う現金及び
0 - 0
現金同等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物期末残高 885 1,220 △ 335
6 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
③ 設備投資/情報システム開発投資 (単位:億円)
2019年度上期 2018年度上期 増減額 2018年度
設備投資額/発生ベース 57 20 36 68
システム投資額/発生ベース 5 9 △4 17
2019年度上期の主な設備投資 2019年度上期の主なシステム開発投資
田辺三菱製薬 7億円 田辺三菱製薬 3億円
メディカゴ 35億円
田辺三菱製薬工場 10億円
④ 減価償却費および償却費 (単位:億円)
2019年度上期 2018年度上期 増減額 2018年度
有形固定資産(注) 56 36 20 71
無形資産(製品に係るものを除く) 6 7 △1 14
製品に係る無形資産 12 14 △2 29
(注)IFRS第16号適用の影響を含めております。
3. 主要連結子会社の財務数値・従業員数
(単位:億円)
田辺三菱 ミツビシタナベファーマ ミツビシタナベ
会社名 ホールディングスアメリカ メディカゴ ニューロダーム 天津田辺製薬 ファーマコリア
製薬工場
2019年度上期 141 149 0 - 29 31
売上収益 2018年度 263 339 6 - 58 64
2018年度上期 133 167 3 - 29 31
2019年度上期 12 9 △ 63 △ 49 5 3
営業利益 2018年度 16 34 △ 136 △ 77 4 5
2018年度上期 5 9 △ 49 △ 36 2 3
2019年度上期 8 6 △ 63 △ 50 2 3
当期利益 2018年度 12 29 △ 137 △ 77 1 4
2018年度上期 3 7 △ 49 △ 35 1 2
2019年度上期 5 20 64 49 0 -
研究開発費 2018年度 8 40 142 77 0 -
2018年度上期 5 20 53 35 0 -
2019年度上期 12 2 3 0 0 0
有形固定資産
2018年度 24 1 5 0 2 0
減価償却費
2018年度上期 11 0 2 0 1 0
2019年度上期末 459 420 399 1,330 59 43
資産合計 2018年度末 451 540 389 1,375 56 47
2018年度上期末 446 471 380 1,410 56 44
2019年度上期末 392 230 277 990 33 33
資本合計 2018年度末 390 229 263 1,035 32 35
2018年度上期末 382 212 271 1,056 33 35
2019年度上期末 603 263 451 114 523 149
従業員数(人) 2018年度末 633 265 421 100 508 143
2018年度上期末 652 269 365 88 517 143
*上記財務数値は、内部取引消去前のものです。
7 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
3 2019年度 業績予想について (億円未満切り捨て)
① 損益予想 (単位:億円)
前期比較
2019年度
主なポイント(前期比較)
通期予想(注1) 2018年度
増減額 増減率%
通期実績
P9「②主要製品売上収益予想」参照
売上収益 3,760 4,247 △ 487 △ 11.5
国内 3,083 3,077 6 0.2
海外 676 1,170 △ 493 △ 42.2
海外売上比率 18.0% 27.6%
製品構成の変化等により売上原価率が
上昇
売上原価 1,785 1,806 △ 21 △ 1.2
売上原価率 47.5% 42.5%
売上総利益 1,975 2,441 △ 466 △ 19.1
販管費 990 982 7 0.8
販管費比率 26.3% 23.1%
研究開発費 855 865 △ 10 △ 1.2
研究開発費比率 22.7% 20.4%
製品に係る
無形資産償却費 25 29 △4 △ 14.8
その他損益(注2) △5 △5 0 -
コア営業利益 100 558 △ 458 △ 82.1
非経常項目(注2) 15 △ 55 70 -
営業利益 115 503 △ 388 △ 77.1
税引前利益 120 504 △ 384 △ 76.2
当期利益 40 322 △ 282 △ 87.6
親会社の所有者に
帰属する当期利益 50 373 △ 323 △ 86.6
総人件費 745 741 3 0.5
(注1) 2019年5月10日に公表した2019年度業績予想数値
(注2) 費用・損失の場合に△表示にしております。
為替レート (単位:円)
2019年度 2018年度
想定レート 平均レート
米ドル 110.00 111.07
カナダドル 85.00 84.47
ユーロ 125.00 128.26
8 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
② 主要製品売上収益予想 (単位:億円)
前期比較
2019年度
通期予想(注1) 2018年度
増減額 増減率%
通期実績
国内医療用医薬品 2,981 2,987 △6 △ 0.2
レミケード 515 588 △ 72 △ 12.3
シンポニー 422 374 47 12.6
ステラーラ 216 152 64 42.4
テネリア 150 152 △1 △ 0.9
カナグル 104 67 36 54.4
カナリア 72 74 △2 △ 2.7
クレメジン 83 66 16 24.7
レクサプロ 147 140 7 5.6
セレジスト 85 89 △4 △ 4.5
ルパフィン 75 34 40 118.7
タリオン 54 64 △9 △ 14.6
ワクチン 362 373 △ 10 △ 2.9
インフルエンザ 107 102 5 5.0
テトラビック 100 85 14 17.3
水痘ワクチン 51 51 0 1.7
海外医療用医薬品 496 551 △ 54 △ 9.9
ラジカヴァ 220 270 △ 50 △ 18.6
ヘルベッサー 72 68 3 5.3
シンポニー 20 20 0 4.8
アルガトロバン 17 19 △1 △ 6.6
タナトリル 16 15 1 7.4
ロイヤリティ収入等 192 631 △ 438 △ 69.5
ジレニア ロイヤリティ(注2) 非開示 497 - -
インヴォカナ ロイヤリティ 非開示 105 - -
一般用医薬品 43 37 5 14.6
その他(注3) 46 39 6 16.2
売上収益合計 3,760 4,247 △ 487 △ 11.5
(注1) 2019年5月10日に公表した2019年度業績予想数値です。なお、2019年10月の消費増税に伴う薬価改定の影響につき
ましては、売上予想全体としては5月10日の公表値に織り込んでおりますので変更はありません。個別製品の予想につきま
しては、今回、薬価改定の影響を織り込んだ数値に変更しております。
(注2) 当社は、ノバルティス社との間で仲裁手続きに入ったため、同社から受け取る「ジレニア ロイヤリティ」のうち、同社が契約の
有効性について疑義を提起している部分については、IFRS第15号に従い、売上収益の認識を行っておりません。ノバル
ティス社との仲裁手続き中は、売上収益の認識を行わないという会計処理を継続します。当該公表金額にかかわらず、当
社は、ノバルティス社が契約に従って支払うべきロイヤリティの全額を受領する権利があると主張しており、今後、仲裁にお
いて適切にこの権利を追求していきます。
(注3) 他社製品の製造受託品等
9 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
③ 設備投資/情報システム開発投資予想 (単位:億円)
2019年度 2018年度
増減額 増減率%
通期予想 通期実績
設備投資額/発生ベース 223 68 154 224.9
システム投資額/発生ベース 17 17 △0 △ 3.8
2019年度の主な設備投資予定 2019年度の主なシステム投資予定
生産関係設備 197億円 生産関係システム 3億円
(メディカゴ) (135億円) 研究開発関係システム 4億円
(田辺三菱製薬工場) (25億円) その他 10億円
研究開発関係設備 17億円
その他 9億円
④ 減価償却費および償却費予想 (単位:億円)
2019年度 2018年度
増減額 増減率%
通期予想 通期実績
有形固定資産(注) 110 71 38 53.9
無形資産(製品に係るものを除く) 15 14 0 3.6
製品に係る無形資産 25 29 △4 △ 14.8
(注)IFRS第16号適用の影響を含めております。
10 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
4 5ヵ年連結財務数値
日本基準 (億円未満四捨五入)
① 損益計算書 (単位:億円)
2014年度 2015年度
売上高 4,151 4,317
売上原価 1,696 1,558
売上総利益 2,455 2,759
販管費 1,784 1,810
研究開発費 696 753
営業利益 671 949
経常利益 677 948
特別利益 137 141
特別損失 186 246
親会社株主に帰属する当期純利益 395 564
② 貸借対照表 (単位:億円)
2014年度末 2015年度末
総資産 9,293 9,302
流動資産 6,036 6,573
固定資産 3,257 2,730
負債 1,289 1,135
流動負債 1,054 913
固定負債 235 222
純資産 8,004 8,167
③ その他財務数値 (単位:億円)
2014年度 2015年度
営業キャッシュ・フロー 682 652
投資キャッシュ・フロー △ 598 △ 266
財務キャッシュ・フロー △ 219 △ 222
設備投資 157 112
情報システム開発投資 16 9
減価償却費 90 88
自己資本比率(%) 84.9 86.6
自己資本当期純利益率(ROE)(%) 5.1 7.1
1株当たり当期純利益(円) 70.41 100.60
1株当たり純資産(円) 1,406.41 1,436.63
11 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
IFRS (億円未満切り捨て)
① 損益計算書 (単位:億円)
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度上期 2019年度予想
売上収益 4,257 4,239 4,338 4,247 1,881 3,760
売上原価 1,558 1,643 1,697 1,806 885 1,785
売上総利益 2,699 2,595 2,641 2,441 996 1,975
販管費 963 983 1,040 982 468 990
研究開発費 646 647 790 865 397 855
コア営業利益 1,069 945 785 558 116 100
営業利益 818 940 772 503 125 115
税引前利益 832 960 787 504 121 120
当期利益 570 689 539 322 61 40
親会社の所有者に帰属する当期利益 593 712 579 373 83 50
② 財政状態計算書 (単位:億円)
2019年度
2015年度末 2016年度末 2017年度末 2018年度末
上期末
資産 9,584 9,845 10,484 10,562 10,558
非流動資産 3,082 3,007 4,629 4,678 4,657
流動資産 6,501 6,837 5,855 5,884 5,901
負債 1,321 1,131 1,536 1,459 1,622
非流動負債 332 247 554 542 734
流動負債 989 884 981 916 888
資本 8,263 8,714 8,948 9,103 8,935
③ その他財務数値 (単位:億円)
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度上期 2019年度予想
営業キャッシュ・フロー 808 597 669 414 194 -
投資キャッシュ・フロー △ 422 △ 105 △ 191 △ 312 △ 219 -
財務キャッシュ・フロー △ 222 △ 244 △ 325 △ 258 △ 197 -
設備投資 112 126 44 68 57 223
情報システム開発投資 9 18 16 17 5 17
減価償却費および償却費 103 104 115 115 75 150
親会社所有者帰属持分比率(%) 85.1 87.4 84.2 85.0 83.5 -
親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)(%) 7.4 8.5 6.6 4.2 1.9 -
基本的1株当たり当期利益(円) 105.72 127.03 103.35 66.64 14.83 8.92
1株当たり親会社所有者帰属持分(円) 1,453.71 1,533.91 1,574.26 1,600.64 1,571.99 -
④ 従業員数 (単位:人)
2019年度 2019年度末
2014年度末 2015年度末 2016年度末 2017年度末 2018年度末
上期末 予想
連結 8,457 8,125 7,280 7,187 7,228 7,100 7,200
単体 4,844 4,780 4,239 4,222 4,111 3,924 3,960
12 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
5 四半期業績の推移 (億円未満切り捨て)
① 損益計算書 (単位:億円)
2018年度 2019年度
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 通期予想
通期実績
4∼6月 7∼9月 10∼12月 1∼3月 4∼6月 7∼9月 (注1)
売上収益 1,053 1,043 1,227 922 4,247 981 899 3,760
24.8% 24.6% 28.9% 21.7% 100.0% 26.1% 23.9% 100.0%
国内 741 723 899 713 3,077 807 738 3,083
24.1% 23.5% 29.2% 23.2% 100.0% 26.2% 24.0% 100.0%
海外 311 320 328 209 1,170 173 161 676
26.6% 27.4% 28.1% 17.9% 100.0% 25.6% 23.8% 100.0%
売上原価 423 437 530 414 1,806 447 437 1,785
売上原価率 40.2% 42.0% 43.2% 44.9% 42.5% 45.6% 48.6% 47.5%
売上総利益 630 605 697 508 2,441 533 462 1,975
25.8% 24.8% 28.6% 20.8% 100.0% 27.0% 23.4% 100.0%
販管費 231 245 254 250 982 229 238 990
23.6% 25.0% 25.9% 25.5% 100.0% 23.2% 24.1% 100.0%
研究開発費 196 199 223 246 865 199 198 855
22.7% 23.0% 25.8% 28.5% 100.0% 23.3% 23.2% 100.0%
製品に係る無形 7 7 7 7 29 6 6 25
資産償却費
25.0% 25.0% 25.0% 25.0% 100.0% 25.9% 24.3% 100.0%
その他損益(注2) △1 △1 △0 △1 △5 △0 0 △5
- - - - - - - -
コア営業利益 193 151 210 2 558 97 19 100
34.6% 27.2% 37.7% 0.5% 100.0% 97.5% 19.5% 100.0%
営業利益 193 151 219 △ 61 503 96 29 115
38.4% 30.2% 43.6% △ 12.2% 100.0% 83.7% 25.6% 100.0%
税引前(四半期)利益 197 150 217 △ 61 504 92 29 120
39.1% 29.9% 43.1% △ 12.1% 100.0% 76.7% 24.5% 100.0%
親会社の所有者に帰属 139 110 164 △ 40 373 68 14 50
する当期(四半期)利益
37.4% 29.5% 44.1% △ 11.0% 100.0% 137.6% 28.7% 100.0%
*各項目(売上原価を除く)の下段は進捗率を表示
(注1) 2019年5月10日に公表した2019年度業績予想数値
(注2) 費用・損失の場合に△表示にしております。
13 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
② 主要製品売上収益 (単位:億円)
2018年度 2019年度
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 通期予想
通期実績
4∼6月 7∼9月 10∼12月 1∼3月 4∼6月 7∼9月 (注1)
国内医療用医薬品 716 699 876 695 2,987 781 710 2,981
24.0% 23.4% 29.3% 23.3% 100.0% 26.2% 23.8% 100.0%
151 148 160 128 588 144 131 515
レミケード
25.7% 25.2% 27.2% 21.9% 100.0% 28.0% 25.5% 100.0%
90 95 102 87 374 105 99 422
シンポニー
24.0% 25.4% 27.3% 23.3% 100.0% 24.9% 23.5% 100.0%
2 45 56 47 152 61 63 216
ステラーラ
1.4% 30.0% 37.3% 31.3% 100.0% 28.6% 29.5% 100.0%
44 27 39 40 152 47 33 150
テネリア
29.5% 18.0% 25.8% 26.7% 100.0% 31.2% 22.5% 100.0%
14 15 19 17 67 21 19 104
カナグル
22.2% 22.9% 29.4% 25.5% 100.0% 20.7% 18.6% 100.0%
14 16 23 20 74 22 15 72
カナリア
19.1% 22.3% 31.1% 27.5% 100.0% 30.5% 21.5% 100.0%
17 16 18 14 66 17 16 83
クレメジン
25.5% 24.9% 27.6% 22.0% 100.0% 21.0% 19.3% 100.0%
34 34 38 32 140 38 35 147
レクサプロ
24.4% 24.4% 27.8% 23.4% 100.0% 26.3% 24.1% 100.0%
24 22 24 18 89 21 17 85
セレジスト
27.7% 24.6% 27.4% 20.3% 100.0% 25.4% 19.9% 100.0%
1 2 5 24 34 12 12 75
ルパフィン
5.0% 6.1% 16.7% 72.2% 100.0% 16.6% 16.6% 100.0%
14 11 15 22 64 12 9 54
タリオン
22.3% 17.9% 24.7% 35.1% 100.0% 22.6% 17.2% 100.0%
88 67 148 68 373 73 84 362
ワクチン
23.7% 18.1% 39.9% 18.4% 100.0% 20.2% 23.3% 100.0%
△1 10 85 7 102 △ 0 18 107
インフルエンザ
△ 1.1% 10.6% 83.4% 7.0% 100.0% △ 0.2% 16.8% 100.0%
22 19 23 20 85 23 22 100
テトラビック
25.7% 23.0% 26.9% 24.4% 100.0% 23.6% 21.9% 100.0%
14 12 13 11 51 12 12 51
水痘ワクチン
27.7% 23.8% 25.7% 22.9% 100.0% 24.8% 23.4% 100.0%
海外医療用医薬品 129 145 144 131 551 125 122 496
23.5% 26.3% 26.3% 23.9% 100.0% 25.4% 24.7% 100.0%
64 74 67 64 270 61 55 220
ラジカヴァ
23.7% 27.7% 25.0% 23.7% 100.0% 27.8% 25.0% 100.0%
16 16 17 18 68 17 17 72
ヘルベッサー
24.4% 23.9% 24.9% 26.7% 100.0% 24.7% 23.4% 100.0%
4 5 4 5 20 5 5 20
シンポニー
24.2% 25.0% 24.8% 26.1% 100.0% 24.5% 25.2% 100.0%
5 4 5 3 19 4 4 17
アルガトロバン
29.4% 24.5% 26.7% 19.3% 100.0% 27.0% 27.4% 100.0%
3 4 4 2 15 3 3 16
タナトリル
23.7% 30.7% 27.1% 18.5% 100.0% 21.7% 21.7% 100.0%
ロイヤリティ収入等 185 177 186 81 631 50 41 192
29.3% 28.2% 29.6% 12.9% 100.0% 26.2% 21.6% 100.0%
ジレニア 153 145 147 50 497 16 15 非開示
ロイヤリティ(注2) 30.9% 29.3% 29.6% 10.2% 100.0% - - -
インヴォカナ 24 24 32 23 105 20 20 非開示
ロイヤリティ 23.6% 23.4% 30.5% 22.5% 100.0% - - -
一般用医薬品 12 9 10 5 37 12 10 43
31.9% 26.4% 26.8% 14.9% 100.0% 30.0% 24.5% 100.0%
その他(注3) 10 11 9 8 39 10 14 46
25.9% 28.8% 22.9% 22.4% 100.0% 22.0% 32.3% 100.0%
売上収益合計 1,053 1,043 1,227 922 4,247 981 899 3,760
24.8% 24.6% 28.9% 21.7% 100.0% 26.1% 23.9% 100.0%
*各項目の下段は進捗率を表示
(注1) 2019年5月10日に公表した2019年度業績予想数値です。なお、2019年10月の消費増税に伴う薬価改定の影響につきましては、売上予想全
体としては5月10日の公表値に織り込んでおりますので変更はありません。個別製品の予想につきましては、今回、薬価改定の影響を織り込んだ
数値に変更しております。
(注2) 当社は、ノバルティス社との間で仲裁手続きに入ったため、同社から受け取る「ジレニア ロイヤリティ」のうち、同社が契約の有効性について疑義を
提起している部分については、IFRS第15号に従い、売上収益の認識を行っておりません。ノバルティス社との仲裁手続き中は、売上収益の認識を
行わないという会計処理を継続します。当該公表金額にかかわらず、当社は、ノバルティス社が契約に従って支払うべきロイヤリティの全額を受領
する権利があると主張しており、今後、仲裁において適切にこの権利を追求していきます。
(注3) 他社製品の製造受託品等
14 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
6 新製品開発状況について(2019年10月25日現在)
① 免疫炎症
治験コード
薬剤分類 地域
製品名 起源/導出先等
(予定適応症など) 開発段階
(一般名)
MT-5547 完全ヒト型抗ヒトNGFモノクローナル抗体製剤 日本
リジェネロン(米)から導入
(ファシヌマブ) (変形性関節症) フェーズ 2/3
スフィンゴシン1リン酸受容体機能的アンタゴニ
欧州
スト
フェーズ 2
MT-1303 (多発性硬化症) 自社創製品
日本
(クローン病)
フェーズ 2
皮膚科用剤 等 グローバル
MT-7117 自社創製品
(赤芽球性プロトポルフィリン症) フェーズ 2
完全ヒト型抗インターロイキン-33(IL-33)モノ
グローバル
クローナル抗体製剤
フェーズ 2
MT-2990 (子宮内膜症) 自社創製品
(季節性アレルギー性鼻炎) フェーズ 1
② 糖尿病・腎
治験コード
薬剤分類 地域
製品名 起源/導出先等
(予定適応症など) 開発段階
(一般名)
SGLT2阻害剤 アジア
自社創製品
(2型糖尿病) 申請
TA-7284
欧州 ヤンセンファーマシューティカルズ(米)
カナグル/インヴォカナ
申請(2019年7月) へ導出
(カナグリフロジン水和物) (糖尿病性腎症)
日本
自社創製品
フェーズ 3
アジア
MP-513 申請
テネリア
DPP-4阻害剤 中国
(テネリグリプチン臭化水素酸 自社創製品
(2型糖尿病) 申請(2019年9月)
塩水和物)
欧州
フェーズ 2
MT-6548 低酸素誘導因子プロリン水酸化酵素阻害剤 日本
アケビア(米)から導入
(バダデュスタット) (腎性貧血) 申請(2019年7月)
欧州
選択的ミネラロコルチコイド受容体拮抗剤 フェーズ 2
(糖尿病性腎症) 日本
MT-3995 自社創製品
フェーズ 2
日本
(非アルコール性脂肪性肝炎: NASH)
フェーズ 2
※ アジア:日本・中国を除く
15 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
③ 中枢神経
治験コード
薬剤分類 地域
製品名 起源/導出先等
(予定適応症など) 開発段階
(一般名)
MCI-186
フリーラジカル消去剤 アジア
ラジカット/ラジカヴァ 自社創製品
(筋萎縮性側索硬化症: ALS) 申請
(エダラボン)
MP-214 ドパミンD3/D2受容体パーシャルアゴニスト アジア
ゲデオンリヒター(ハンガリー)から導入
(カリプラジン塩酸塩) (統合失調症) 申請
セロトニン2A / シグマ2 受容体拮抗剤 米国、欧州 ミネルバ・ニューロサイエンス(米)
MT-210
(統合失調症) フェーズ 3 へ導出
小胞モノアミントランスポーター2阻害剤 日本 ニューロクラインバイオサイエンシズ(米)
MT-5199
(遅発性ジスキネジア) フェーズ 2/3 から導入
ND0612 持続皮下注投与ポンプ製剤 グローバル
自社創製品
(レボドパ/カルビドパ) (パーキンソン病) フェーズ 3
MT-0551 ヒト化抗CD19モノクローナル抗体製剤 日本、アジア
ビエラ・バイオ(米)から導入
(イネビリズマブ) (視神経脊髄炎関連疾患: NMOSD) フェーズ 3
TRPM8遮断剤 欧州
(糖尿病性末梢神経障害に伴う疼痛) フェーズ 2
MT-8554 自社創製品
グローバル
(更年期に伴う血管運動神経症状)
フェーズ 2
ND0701 持続皮下注投与ポンプ製剤
フェーズ 1 自社創製品
(アポモルフィン) (パーキンソン病)
MT-1186 フリーラジカル消去剤
フェーズ 1 自社創製品
(エダラボン) (筋萎縮性側索硬化症: ALS/経口懸濁剤)
MT-6345 神経系用剤 フェーズ 1 宇部興産(日)と共同開発
抗RGMa抗体
MT-3921 フェーズ 1 大阪大学(日)と共同開発
(脊髄損傷)
④ ワクチン
治験コード
薬剤分類 地域
製品名 起源/導出先等
(予定適応症など) 開発段階
(一般名)
5種混合ワクチン
日本
MT-2355 (小児における百日せき、ジフテリア、破傷風、 阪大微生物病研究会(日)と共同開発
フェーズ 3
急性灰白髄炎およびHib感染の予防)
カナダ
植物由来VLPワクチン 申請(2019年9月)
(季節性インフルエンザの予防/成人) 米国、欧州
MT-2271 メディカゴ(カナダ)品
フェーズ 3
米国、欧州
(季節性インフルエンザの予防/高齢者)
フェーズ 3
植物由来VLPワクチン カナダ
MT-8972 メディカゴ(カナダ)品
(インフルエンザ[H5N1]の予防) フェーズ 2
植物由来VLPワクチン
MT-7529 フェーズ 1 メディカゴ(カナダ)品
(インフルエンザ[H7N9]の予防)
植物由来VLPワクチン
MT-5625 フェーズ 1 メディカゴ(カナダ)品
(ロタウイルス胃腸炎の予防)
※ アジア:日本・中国を除く
16 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
⑤ その他
治験コード
薬剤分類 地域
製品名 起源/導出先等
(予定適応症など) 開発段階
(一般名)
TAU-284 選択的ヒスタミンH1受容体拮抗・アレルギー
アジア
タリオン 性疾患治療剤 宇部興産(日)から導入
申請
(ベポタスチンベシル酸塩) (アレルギー性鼻炎、蕁麻疹)
カルシウム受容体作動剤
日本
(副甲状腺がんおよび原発性副甲状腺機能
MT-4580 申請(2019年4月)
亢進症における高カルシウム血症)
オルケディア 協和キリン(日)へ導出
(エボカルセト) 中国、アジア
(二次性副甲状腺機能亢進症)
フェーズ 3
MT-4129 循環器官用剤 等 フェーズ 1 自社創製品
抗c-Met抗体薬物複合体 自社創製品
MT-8633/TR1801-ADC フェーズ 1
(固形がん) Open Innovation Partners(日)と協業
※ アジア:日本・中国を除く
17 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
2019年度第1四半期決算発表からの変更点
治験コード
薬剤分類 2019年10月25日
製品名 前回発表 起源/導出先等
(予定適応症など) 現在
(一般名)
MCI-186
フリーラジカル消去剤 中国 中国
ラジカット/ラジカヴァ 自社創製品
(筋萎縮性側索硬化症: ALS) 申請(2019年4月) 承認(2019年7月)
(エダラボン)
MP-214 ドパミンD3/D2受容体パーシャルアゴニスト アジア タイ ゲデオンリヒター
(カリプラジン塩酸塩) (統合失調症) 申請 承認(2019年7月) (ハンガリー)から導入
米国 米国
申請(2019年3月) 承認(2019年9月)
TA-7284
SGLT2阻害剤 ヤンセンファーマシュー
カナグル/インヴォカナ
(糖尿病性腎症) ティカルズ(米)へ導出
(カナグリフロジン水和物)
欧州
記載なし
申請(2019年7月)
MP-513
テネリア DPP-4阻害剤 中国 中国
自社創製品
(テネリグリプチン臭化水 (2型糖尿病) フェーズ 3 申請(2019年9月)
素酸塩水和物)
植物由来VLPワクチン カナダ
MT-2271 記載なし メディカゴ(カナダ)品
(季節性インフルエンザの予防/成人) 申請(2019年9月)
ND0612 持続皮下注投与ポンプ製剤 グローバル グローバル
自社創製品
(レボドパ/カルビドパ) (パーキンソン病) フェーズ 2 フェーズ 3
MT-0551 ヒト化抗CD19モノクローナル抗体製剤 日本、アジア ビエラ・バイオ(米)から
記載なし
(イネビリズマブ) (視神経脊髄炎関連疾患: NMOSD) フェーズ 3 導入
MT-4580
カルシウム受容体作動剤 中国、アジア
オルケディア 記載なし 協和キリン(日)へ導出
(二次性副甲状腺機能亢進症) フェーズ 3
(エボカルセト)
自社創製品
MT-8633/TR1801- 抗c-Met抗体薬物複合体
記載なし フェーズ 1 Open Innovation Partners
ADC (固形がん)
(日)と協業
※ アジア:日本・中国を除く
18 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
7 その他
1. 関係会社
① 関係会社数
2019年度上期末 2018年度末 増減数 特記事項
連結子会社数 33 34 △ 1 減少)田辺製薬吉城工場
関連会社および
ジョイントベンチャー数 1 2 △ 1 減少)サンテラボ・タナベ シミイ
合計 34 36 △2
② 連結子会社一覧 (2019年9月30日現在)
議決権所有割合
会社名 資本金 (内、間接所有分) 決算期 事業内容
1 吉富薬品 385百万円 100.0 (-) 3月末 医薬品の学術情報伝達
2 田辺三菱製薬工場 1,130百万円 100.0 (-) 3月末 医薬品の製造・販売
医薬品情報に係る業務、経理・総務・人事等の運
3 田辺三菱製薬プロビジョン 100百万円 100.0 (-) 3月末 営に係る業務
4 田辺パルムサービス 10百万円 100.0 (100.0) 3月末 印刷業務、社内郵便業務、オフィスサポート業務
5 ステリック再生医科学研究所 1百万円 100.0 (100.0) 3月末 医薬品の研究開発
6 ミツビシ タナベ ファーマ ホールディングス アメリカ USD 167 100.0 (-) 3月末 米国事業の統括
7 ミツビシ タナベ ファーマ ディベロップメント アメリカ USD 200 100.0 (100.0) 3月末 医薬品の研究開発
8 ミツビシ タナベ ファーマ アメリカ USD 100 100.0 (100.0) 3月末 医薬品の販売
9 MP ヘルスケア ベンチャー マネジメント USD 100 100.0 (100.0) 3月末 バイオベンチャーへの投資事業
10 タナベ リサーチ ラボラトリーズ U.S.A. USD 3 Mill. 100.0 (100.0) 3月末 医薬品の研究開発
11 ミツビシ タナベ ファーマ カナダ CAD 4 Mill. 100.0 (100.0) 3月末 医薬品の販売
12 MTPC ホールディングス カナダ CAD 641.3 Mill. 100.0 (-) 3月末 メディカゴグループへの投資
13 メディカゴ CAD 851.0 Mill. 64.7 (63.0) 3月末 ワクチンの研究開発・製造
14 メディカゴ U.S.A. USD 99 64.7 (64.7) 3月末 ワクチンの製造
15 メディカゴ R&D CAD 500 64.7 (64.7) 3月末 ワクチンの研究開発
16 田辺三菱製薬研発(北京) USD 1 Mill. 100.0 (-) 12月末 医薬品の研究開発
17 天津田辺製薬 USD 16.2 Mill. 75.4 (-) 12月末 医薬品の製造・販売
18 台湾田辺製薬 TWD 90 Mill. 65.0 (-) 3月末 医薬品の製造・販売
19 台田薬品 TWD 20 Mill. 65.0 (-) 3月末 医薬品の販売
20 ミツビシ タナベ ファーマ インドネシア USD 2.5 Mill. 99.6 (-) 3月末 医薬品の製造・販売
21 ミツビシ タナベ ファーマ シンガポール SGD 2 Mill. 100.0 (-) 3月末 アセアン事業の統括
22 ミツビシ タナベ ファーマ マレーシア MYR 5 Mill. 100.0 (100.0) 3月末 医薬品の販売
23 ミツビシ タナベ ファーマ タイランド THB 103 Mill. 100.0 (2.0) 3月末 医薬品の販売
24 ミツビシ タナベ ファーマ コリア KRW 2,100 Mill. 100.0 (-) 3月末 医薬品の製造・販売
25 ニューロダーム USD 58,000 100.0 (-) 3月末 医薬品の研究開発
26 ミツビシ タナベ ファーマ ヨーロッパ GBP 4.6 Mill. 100.0 (-) 3月末 医薬品の研究開発
27 ミツビシ タナベ ファーマ ゲーエムベーハー EUR 25,000 100.0 (100.0) 3月末 医薬品の販売
* 上記以外に連結子会社が5社(内、清算手続中の会社が2社、休眠会社が1社)あります。 また、業績連動型株式報酬にかかる信託を連結子会社に含
めております。
③ 関連会社およびジョイントベンチャー一覧 (2019年9月30日現在)
議決権所有割合
会社名 資本金 (内、間接所有分) 決算期 事業内容
1 BIKEN 100百万円 33.4 (-) 3月末 ワクチンを含む生物学的製剤の製造・販売
19 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
2. 株式の状況
① 発行済株式数
2019年9月末 2019年3月末
期末発行済株式総数 561,417,916 561,417,916
期末自己株式数(注) 631,915 640,305
期末発行済株式数 560,786,001 560,777,611
期中平均自己株式数 637,599 641,042
期中平均株式数 560,780,317 560,776,874
(注) 期末自己株式数には、業績連動型株式報酬にかかる信託が所有する当社株式(2019年9月末200,279株、2019年3月末208,655
株)が含まれております。
② 大株主の状況
2019年9月末 2019年3月末
順位 株主名
持株数 千株 持株比率(%) 順位 持株数 千株 持株比率(%)
1 三菱ケミカルホールディングス 316,320 56.39 1 316,320 56.39
2 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 26,210 4.67 2 26,596 4.74
3 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 13,226 2.36 3 14,679 2.62
4 日本生命保険 12,065 2.15 4 12,065 2.15
5 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 6,596 1.18 5 7,826 1.40
6 JPモルガン証券 5,888 1.05 14 3,410 0.61
7 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口9) 5,648 1.01 6 4,627 0.82
8 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 4,723 0.84 9 3,928 0.70
9 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口5) 4,645 0.83 7 4,113 0.73
10 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505225 4,010 0.71 8 4,029 0.72
③ 所有者別株式分布状況(単元株)
2019年9月末 2019年3月末
株主数 名 株式数 千株 構成比(%) 株主数 名 株式数 千株 構成比(%)
金融機関 64 89,424 15.93 74 90,932 16.20
外国法人等 612 97,311 17.34 624 101,801 18.14
個人・その他(注) 28,009 32,699 5.83 24,964 29,762 5.30
その他の法人 293 329,666 58.73 285 330,056 58.80
金融商品取引業者 39 12,201 2.17 44 8,754 1.56
合計 29,017 561,303 100.00 25,991 561,307 100.00
(単元未満株式の状況) - 114 - - 110 -
* 1単元の株式数は100株
(注) 個人・その他には、自己株式(2019年9月末431千株、2019年3月末431千株)を含んでおります。
④ 配当金/株価推移
(日本基準) 2014年度 2015年度
1株当たり年間配当金(円) 42 46
配当性向(%) 59.6 45.7
(のれん償却前) (47.6) (38.8)
期末株価(円) 2,062 1,957
株式時価総額(億円) 11,576 10,987
(IFRS) 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度上期 2019年度予想
1株当たり年間配当金(円) 46 52 66* 56 28 56
配当性向(%) 43.5 40.9 63.9 84.0 - 628.1
期末株価(円) 1,957 2,318 2,080 1,479 1,185 -
株式時価総額(億円) 10,987 13,014 11,677 8,303 6,653 -
*発足10周年 記念配当(10円)を含む
20 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
参考
主要医療用医薬品の解説
レミケード 2002年5月発売 薬効分類 抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤
早く強力な効果と、1回の点滴で8週間効果が持続するという点が特長である。関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)をはじめ、クローン病、潰瘍
性大腸炎、尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎、強直性脊椎炎、腸管型ベーチェット
病、神経型ベーチェット病、血管型ベーチェット病、川崎病の効能・効果を有する。2016年5月には乾癬の用法・用量の追加(増量・投与間隔の短縮)につ
いて、2017年5月にはクローン病の用法・用量の追加(投与間隔の短縮)について承認を取得している。
オリジン:(米)ヤンセン・バイオテック
シンポニー 2011年9月発売 薬効分類 ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤
4週間に1回の皮下注射投与で、長期にわたり継続する優れた有用性を有する。適応症は関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)に加え、2017
年3月に潰瘍性大腸炎の効能を追加した。2018年4月より、関節リウマチに対しては、自己注射が可能となっている。また、2019年5月からオートインジェク
ター製剤を販売している。
オリジン:(米)ヤンセン・バイオテック
ステラーラ 2011年3月発売 薬効分類 ヒト型抗ヒトIL-12/23p40モノクローナル抗体製剤
炎症性サイトカインであるIL-12/23をターゲットとしたモノクローナル抗体で、12週間に1回の皮下注射投与(初回のみ点滴静注投与)で、長期にわたり継
続する優れた有用性を有する。2011年3月よりヤンセンファーマから発売。適応症は乾癬に加え、2017年3月にクローン病の効能を追加した。2017年4
月より、クローン病の適応についてのみ、当社とヤンセンファーマの両社でコ・プロモーションを展開。2018年7月の販売枠組み変更により、流通を当社に変
更し、引き続きクローン病にてコ・プロモーションを実施している。
オリジン:(米)ヤンセン・バイオテック
イムセラ 2011年11月発売 薬効分類 多発性硬化症治療剤
多発性硬化症における神経炎症を抑制するファースト・イン・クラスの薬剤である。リンパ球上のスフィンゴシン1リン酸受容体に作用して、自己反応性リンパ
球の中枢神経系への浸潤を阻止する。多発性硬化症の薬物治療に対し、経口投与(1日1回)が可能であり、患者さんの負担を軽減する。当社が創製し、
ノバルティスファーマと共同で開発を行い当社では製品名「イムセラ」、ノバルティスファーマでは製品名「ジレニア」で販売されている。
テネリア 2012年9月発売 薬効分類 選択的DPP-4阻害剤 -2型糖尿病治療剤-
当社が創製した初の日本オリジンのジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害剤で活性型GLP-1の血中濃度を上昇させることにより、血糖依存的なイン
スリン分泌促進・グルカゴン分泌抑制をもたらし血糖降下作用を発揮する2型糖尿病治療剤である。
カナグル 2014年9月発売 薬効分類 SGLT2阻害剤 -2型糖尿病治療剤-
当社が創製したナトリウム-グルコース共輸送体(sodium glucose co-transporter;SGLT)2 阻害剤であり、腎臓に存在するSGLT2を阻害することで、尿糖
排泄促進作用を通じた血糖低下作用を発揮する。本剤は、米国、欧州、オーストラリアなども含め世界80 ヵ国以上で承認されており、これらの国ではヤン
センファーマが製品名「インヴォカナ」で販売している。
カナリア 2017年9月発売 薬効分類 選択的DPP-4阻害剤/SGLT2阻害剤 配合剤 -2型糖尿病治療剤-
日本で初めて発売されたDPP-4阻害剤とSGLT2阻害剤を含有する配合剤であり、当社が創製したDPP-4阻害剤「テネリア」とSGLT2阻害剤「カナグル」が
配合されている。本剤は、長期にわたる良好な血糖コントロールと服薬錠数が低減されることでアドヒアランスの向上に繋がることが期待されている。
クレメジン 1991年12月発売 薬効分類 慢性腎不全用剤
高純度の多孔質炭素からなる球形微粒状の経口吸着薬。慢性腎不全時の尿毒症毒素の吸着・除去により尿毒症症状の改善、腎機能低下進展抑制な
らびに透析導入の遅延を図る。1991年12月に発売後、2011年4月、第一三共からの販売移管により、当社が販売を開始している。2018年1月に速崩錠
を発売している。
オリジン・製造販売元:クレハ
レクサプロ 2011年8月発売 薬効分類 選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)
セロトニントランスポーターに高い選択性を持つSSRIで、世界101の国と地域で承認されている。うつ病・うつ状態への優れた有効性と良好な忍容性が認め
られている。さらに、用法・用量が簡便であることから抗うつ薬治療で重要な服薬アドヒアランスの向上が期待される。2015年11月に社会不安障害(SAD)
適応の承認を取得している。
オリジン:ルンドベック(デンマーク)、製造販売元:持田製薬
21 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
ラジカット
2001年6月発売 薬効分類 フリーラジカルスカベンジャー
(ラジカヴァ)
日本で開発された世界初の脳保護剤であり、脳梗塞急性期の患者における神経症候、日常生活動作障害、機能障害(退院時の後遺症の程度)を改善
する。脳梗塞の3つの主要病型(ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症)いずれにも適応がある。発症後24時間以内に投与を開始し、
投与期間は14日以内。2010年5月には点滴静注バッグを発売した。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)を適応として2005年6月にオーファンドラッグに指定され、2015年6月に承認を取得した。
海外では、韓国(2015年12月)、米国(2017年5月)、カナダ(2018年10月)、スイス(2019年1月)および中国(2019年7月)で承認を取得している。
セレジスト 2000年9月発売 薬効分類 脊髄小脳変性症治療剤
脊髄小脳変性症における運動失調を改善する甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)の誘導体である。本剤が発売されるまでは注射剤のみであった
が、自社技術により経口投与を世界で初めて可能にした。2009年10月に口腔内崩壊錠を発売している。
ルパフィン 2017年11月発売 薬効分類 アレルギー性疾患治療剤
ルパフィンは、抗PAF※作用と抗ヒスタミン作用を併せ持つ新しい作用機序のアレルギー性疾患治療剤である。本剤は、PAFとヒスタミンの2つのケミカルメ
ディエーターを抑えることにより、即時型ならびに遅延型アレルギー症状の抑制が期待できる薬剤として開発され、「アレルギー性鼻炎」および「蕁麻疹」「皮
膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒」の効能を有している。
オリジン:ユリアック(スペイン)、製造販売元:帝國製薬 ※PAF(platlet activating factor):血小板活性化因子
タリオン 2000年10月発売 薬効分類 選択的ヒスタミンH1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤
抗ヒスタミンH1作用の発現が早くみられ、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒に早期から高い効果を発揮する。一方で、眠気の発現頻度が
低い。2007年7月に口腔内崩壊錠を発売し、2015年5月に小児(7-15歳)適応の承認を取得している。
オリジン:宇部興産
インフルエンザ
1972年9月発売 薬効分類 ウイルスワクチン類
ワクチン
季節性インフルエンザの予防に用いられる。2015年より、これまでの3価ワクチンから4価ワクチンに変更されている。
オリジン・製造販売元:一般財団法人阪大微生物病研究会
テトラビック 2012年10月発売 薬効分類 ワクチン・トキソイド混合製剤
百日せき、ジフテリア、破傷風および急性灰白髄炎の予防に用いられる。既存のDPTワクチンに不活化ポリオワクチン(IPV)を混合した4種混合ワクチン。定
期接種1期初回(3回)および1期追加(1回)の計4回接種に使用される。IPVは急性灰白髄炎(ポリオ)の予防のみならず、従来の生ポリオワクチン投与によ
り極めて稀に発生するワクチン関連麻痺の解決が期待されている。
オリジン・製造販売元:一般財団法人阪大微生物病研究会
水痘ワクチン 1987年3月発売 薬効分類 ウイルスワクチン類
水痘および50歳以上の者に対する帯状疱疹の予防に用いられる。2014年に水痘(みずぼうそう)の予防として定期接種化された。また、2016年に、50歳
以上の者に対する帯状疱疹の予防に関する効能・効果が承認されている。
オリジン・製造販売元:一般財団法人阪大微生物病研究会
ミールビック 2005年12月発売 薬効分類 ウイルスワクチン類混合製剤
麻しんおよび風しんの予防に用いられる。定期接種1期、2期で使用される。1回の接種で麻しんと風しんの両方の免疫を獲得できることから、被接種者(保
護者)や医療関係者の負担軽減、麻しんおよび風しんの予防接種率向上に寄与している。
オリジン・製造販売元:一般財団法人阪大微生物病研究会
ジェービックV 2009年6月発売 薬効分類 ウイルスワクチン類
日本脳炎の予防に用いられる。製造過程におけるウイルスを増殖させる宿主として、Vero細胞を使用した乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン。定期接種1期、
2期で使用される。本剤は製造過程でマウス脳を使用しないため、副反応(ADEM:急性散在性脳脊髄炎)軽減が期待されている。
オリジン・製造販売元:一般財団法人阪大微生物病研究会
22 2019年度第2四半期 決算補足説明資料
ニュースリリース
2019年4月以降の主なニュースリリースは、下記の通りです。詳細は、ホームページ(https://www.mt-pharma.co.jp/release/index.php)をご覧ください。
発表日 内容
モジュール型製造装置を連結したコンビニサイズの連続生産設備「iFactory」の開発事業を加速 ∼医薬品原体の生産量を柔
2019年 4月10日 軟に変更できるオンデマンド生産の実現に貢献∼(高砂ケミカル、コニカミノルタケミカル、横河ソリューションサービス、テックプロ
ジェクトサービス、大成建設、島津製作所、三菱化工機との共同発表)
4月11日 研究、生産・技術拠点再編のお知らせ
世界のALS患者さんへ 日本発のALS治療薬を届けたい 中国の国家薬品監督管理局(NMPA)がALS治療薬(ラジカット)の申
4月15日
請を受理
4月26日 自己免疫疾患治療剤MT-1303に関するSalixへの権利許諾に係わるライセンス契約締結について
5月29日 「シンポニー皮下注50mgオートインジェクター」 新発売のお知らせ
5月30日 ALS治療薬(エダラボン)の欧州申請を取り下げ
日本腎臓病協会と田辺三菱製薬による共同事業契約の締結について ∼健康寿命を損なう要因の一つである腎臓病克服をめ
7月11日 ざして∼ 慢性腎臓病患者は成人の約8人に1人(約1,330万人)(日本腎臓病協会推計)(NPO法人日本腎臓病協会と共同発
表)
7月23日 腎性貧血治療剤バダデュスタット(MT-6548:HIF-PH阻害剤) 国内での製造販売承認申請に関するお知らせ
8月2日 「プラチナくるみん」認定取得のお知らせ ∼育児支援および働き方改革の取り組みが評価∼
8月6日 血友病Bに対する遺伝子治療用製品の研究開発に着手(学校法人自治医科大学と共同発表)
8月7日 日本発のALS治療薬(エダラボン)が中国国家薬品監督管理局(NMPA)より承認取得
8月8日 統合失調症治療剤「カリプラジン」(MP-214)についてアセアン(シンガポールおよびタイ)における承認を取得
MT-3921について脊髄損傷患者さんを対象とする第1相臨床試験計画を米国FDAに提出(国立大学法人大阪大学と共同発
8月8日
表)
8月28日 パーキンソン病患者を対象としたレボドパ/カルビドパ持続皮下注製剤 「ND0612」第3相臨床試験開始について
9月4日 HGF遺伝子治療用製品「コラテジェン筋注用4㎎」新発売のお知らせ(アンジェスと共同発表)
9月17日 ALS治療薬「エダラボン」のブラジルにおける提携のお知らせ(第一三共と共同発表)
9月20日 難病患者団体支援活動「田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム」 第8期 助成団体募集のお知らせ
田辺三菱製薬と参天製薬が、抗アレルギー点眼剤「アレジオン点眼液0.05%」、「アレジオンLX点眼液0.1%」に関する共同販売
9月20日
促進契約を締結
9月24日 中国の国家薬品監督管理局が2型糖尿病治療剤(泰里安/TENELIA)の申請を受理
グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)を通じた新たなスクリーニング・プログラムへの参画 − 開発途上国に蔓延する感
9月30日
染症の治療をめざして −
10月2日 季節性インフルエンザの予防をめざした植物由来VLPワクチン(MT-2271) の承認申請受理(カナダ)のお知らせ
10月7日 社外取締役の異動に関するお知らせ
10月9日 視神経脊髄炎関連疾患治療薬イネビリズマブに関する米国ビエラ・バイオ社とのライセンス契約締結のお知らせ
10月11日 LGBTに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」で 最高位「ゴールド」を受賞
10月16日 令和元年台風第19号に伴う災害に対する義援金について
10月25日 バダデュスタット(MT-6548)の腎性貧血患者を対象とした国内第3相臨床試験結果を米国腎臓学会で発表予定
2019年度第2四半期 決算補足説明資料