4506 大日住薬 2019-10-21 15:00:00
2020年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2019 年 10 月 21 日
各 位
                                    会 社 名          大日本住友製薬株式会社


                                    代表者名           代表取締役社長 野村 博
                                                   (コード:4506     東証第 1 部)
                                    問合せ先          執行役員
                                                  コーポレートコミュニケーション担当 樋口 敦子
                                                  (大阪:TEL.06-6203-1407)
                                                  (東京:TEL.03-5159-3300)

      2020 年 3 月期第 2 四半期累計期間の連結業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績の動向を踏まえ、2019 年 7 月 29 日に公表した 2020 年 3 月期第 2 四半期累計期間の連
結業績予想を下記のとおり修正しましたのでお知らせします。


                                           記

1.2020 年 3 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019 年 4 月 1 日~2019 年 9 月 30 日)
                                                                  親会社の所有   基本的
                                     コア
                        売上収益                      営業利益      四半期利益 者に帰属する 1 株当たり
                                    営業利益                           四半期利益 四半期利益

                         百万円         百万円           百万円        百万円      百万円       円 銭
 前 回 発 表 予 想(A)          228,500     39,500        56,000     22,000   22,000    55.37
 今 回 修 正 予 想(B)          230,600     44,800        66,800     30,300   30,300    76.27
 増    減   額 ( B - A )      2,100      5,300        10,800      8,300    8,300       -
 増    減   率 (   %   )         0.9      13.4          19.3       37.7     37.7       -
 (ご参考)前期第 2 四半期実績
                         226,155     37,151        29,607     27,869   27,869    70.15
 (2019 年 3 月期第 2 四半期)


 (注)コア営業利益は、営業利益から条件付対価公正価値の変動額、減損損失および事業構造改善費
    用等の非経常的な要因により発生した損益を控除して算出しています。

2.修正の理由
  売上収益は、各セグメントとも堅調に推移しており、前回発表予想に対して 21 億円増の 2,306 億円と
なる見込みです。コア営業利益は、増収に伴う売上総利益の増加に加え、販売費及び一般管理費の進
捗が想定を下回ったことから、前回発表予想を 53 億円上回る見込みです。
  営業利益は、がん領域において、開発計画を含む事業計画の見直しを実施したことに伴い、同領域の
事業に係る無形資産である仕掛研究開発の減損損失の計上を見込むものの、 ボストン・バイオメディカ
ル・インクおよびトレロ・ファーマシューティカルズ・インクの買収に係る条件付対価公正価値が大きく減少
することにより、減損損失を上回る費用の戻入を見込むことから、前回発表予想に対して、108 億円増の
668 億円に修正しました。


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 四半期利益および親会社の所有者に帰属する四半期利益は、為替差損の発生による金融費用の増
加を見込むものの、営業利益の増加が大きく、前回発表予想に対して 83 億円増の 303 億円に修正しま
した。
 なお、通期の業績予想につきましては、変更しておりません。



(注) 本プレスリリースに含まれる将来の予測等に関する事項は、発表日現在において入手可能な情報
による当社の仮定および判断に基づくものであり、既知または未知のリスクおよび不確実性が内在して
います。したがって、業績・その他の将来の予測等に関する事項は、今後さまざまな要因によって本リリ
ースの記載内容と大きく異なる結果となる可能性があります。


                                               以 上




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