4506 大日住薬 2021-04-23 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2021 年 4 月 23 日
各 位
                                   会 社 名         大日本住友製薬株式会社
                                   代表者名          代表取締役社長 野村 博
                                                  (コード:4506 東証第 1 部)
                                   問合せ先         執行役員
                                                コーポレートコミュニケーション担当 樋口 敦子
                                                (大阪:TEL.06-6203-1407)
                                                (東京:TEL.03-5159-3300)

                         業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績の動向を踏まえ、2021 年 2 月 12 日に公表した 2021 年 3 月期通期連結業績予想を下記
のとおり修正しましたのでお知らせします。

                                            記

1.2021 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
                                                親会社の       基本的
                        コア                       所有者に
                 売上収益        営業利益 当期利益 帰属する 1 株当たり
                      営業利益
                                                当期利益 当期利益
                        百万円        百万円          百万円      百万円      百万円       円 銭
 前 回 発 表 予 想(A)         515,000    63,000       49,000    9,000   27,000     67.96
 今 回 修 正 予 想(B)         516,000    69,600       71,200   36,800   56,200    141.46
 増    減   額 ( B - A )     1,000     6,600       22,200   27,800   29,200        -
 増    減   率 (   %   )        0.2     10.5         45.3    308.9    108.1        -
 ( ご 参 考 ) 前 期 実 績
                        482,732    71,982       83,239   35,918   40,753    102.58
 (2020 年 3 月期)
(注)コア営業利益は、営業利益から条件付対価公正価値の変動額、減損損失および事業構造改善費
   用等の非経常的な要因により発生した損益を控除して算出しています。

2.修正の理由
  売上収益は、連結全体で概ね堅調に推移した結果、前回発表予想から 10 億円増の 5,160 億円に修
正しました。
  増収に伴う売上総利益の増加に加え、研究開発費等の減少を見込むことから、コア営業利益は、前
回発表予想から 66 億円増の 696 億円に修正しました。
  営業利益は、前回発表予想で織り込んでいた減損損失のうち、抗がん剤として開発中の TP-0903 に
ついて、開発計画を見直した結果、仕掛研究開発の減損損失が発生しない見込みになったこと等から、
222 億円増の 712 億円に修正しました。
  また、金融収益・費用において、前回発表予想では、円高に伴う為替差損の発生を見込んでいました
が、期末日にかけて円安が進んだことにより為替差益の発生を見込むことから、当期利益は前回発表予
想から 278 億円増の 368 億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は、292 億円増の 562 億円に修
正しました。

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(注) 本プレスリリースに含まれる将来の予測等に関する事項は、発表日現在において入手可能な情報
による当社の仮定および判断に基づくものであり、既知または未知のリスクおよび不確実性が内在して
います。したがって、業績・その他の将来の予測等に関する事項は、今後さまざまな要因によって本リリ
ースの記載内容と大きく異なる結果となる可能性があります。

                                            以 上




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