4506 大日住薬 2020-10-28 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 28 日
各 位
会 社 名 大日本住友製薬株式会社
代表者名 代表取締役社長 野村 博
(コード:4506 東証第 1 部)
問合せ先 執行役員
コーポレートコミュニケーション担当 樋口 敦子
(大阪:TEL.06-6203-1407)
(東京:TEL.03-5159-3300)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向を踏まえ、2020 年 7 月 30 日に公表した 2021 年 3 月期通期連結業績予想を下記
のとおり修正しましたのでお知らせします。
記
1.2021 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
親会社の 基本的
コア 所有者に 1 株当た
売上収益 営業利益 当期利益
営業利益 帰属する り当期利
当期利益 益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A) 495,000 33,000 24,000 △12,000 9,000 22.65
今 回 修 正 予 想(B) 506,000 47,000 58,000 21,000 42,000 105.71
増 減 額 ( B - A ) 11,000 14,000 34,000 33,000 33,000 -
増 減 率 ( % ) 2.2 42.4 141.7 - 366.7 -
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
482,732 71,982 83,239 35,918 40,753 102.58
(2020 年 3 月期)
(注)コア営業利益は、営業利益から条件付対価公正価値の変動額、減損損失および事業構造改善費
用等の非経常的な要因により発生した損益を控除して算出しています。
2.修正の理由
売上収益は、前回発表予想では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による米国での非
定型抗精神病薬「ラツーダ」の売上減少を見込んでいましたが、第2四半期累計期間までの売上は好調
に推移していることから、前回発表予想から 110 億円増の 5,060 億円に修正しました。
売上収益の増加に伴い、売上総利益が増加することに加え、コアベースの販売費及び一般管理費は
減少する見込みであることから、コア営業利益は、前回発表予想から 140 億円増の 470 億円に修正しま
した。また、条件付対価公正価値の変動額について、抗がん剤として開発中のナパブカシンの開発スケ
ジュールを見直したことにより、前回発表予想と比べ費用の減少を見込むことから、営業利益は、前回発
表予想から 340 億円増の 580 億円に修正しました。
営業利益の増加に伴い、当期利益および親会社の所有者に帰属する当期利益は、前回発表予想か
らそれぞれ 330 億円増の 210 億円、420 億円に修正しました。
1
(注) 本プレスリリースに含まれる将来の予測等に関する事項は、発表日現在において入手可能な情報
による当社の仮定および判断に基づくものであり、既知または未知のリスクおよび不確実性が内在して
います。したがって、業績・その他の将来の予測等に関する事項は、今後さまざまな要因によって本リリ
ースの記載内容と大きく異なる結果となる可能性があります。
以 上
2