4503 アステラス薬 2019-01-17 14:00:00
喘息・COPD治療配合剤「シムビコートタービュヘイラー」の販売移管及び共同販促終了のお知らせ [pdf]
2018 年 1 月 17 日
各位
者 代表取締役社長 CEO 安 川 健 司
会 社名 ア ス テ ラ ス 製 薬 株 式 会 社
(コード:4503、東証第一部)
代 表
(URL h t t p s : / / w w w. a s t e l l a s . c o m / j p / )
決 算 期 3月
問 い 合 わ せ 先 広報部長 緒方 スティグ
(Tel:03-3244-3201)
喘息・COPD 治療配合剤「シムビコート®タービュヘイラー®」の
販売移管及び共同販促終了のお知らせ
アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、ドライパウダー吸入
式喘息・慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:COPD)治療配合
剤シムビコート®タービュヘイラー®30 吸入、同 60 吸入(一般名:ブデソニド/ホルモテロー
ルフマル酸塩水和物、以下、これらを併せて「シムビコート®タービュヘイラー®」)に関し、ア
ステラス製薬が日本において単独で行っている流通・販売をアストラゼネカ株式会社(代表
取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム、本社:大阪市北区、以下「アストラゼネカ」)に
移管し、アステラス製薬とアストラゼネカが共同で行っている販促活動を、2019 年 7 月 30
日をもって終了しますので、お知らせします。2019 年 7 月 31 日以降は、アストラゼネカが
日本におけるシムビコート®タービュヘイラー®の流通・販売及び販促活動を単独で行います。
なお、このたびのアステラス製薬によるシムビコート®タービュヘイラー®の流通・販売及び
両社による販促活動 の終了は、アステ ラス製薬とア スト ラゼネ カの関連会 社である
AstraZeneca AB(本社:スウェーデン)が 2009 年に締結した日本におけるシムビコート®
タービュヘイラー®の販売及び共同販促に関する契約の終了に伴うものです。
シムビコート®タービュヘイラー®は、吸入ステロイド薬であるブデソニドと、長時間作動性
2 刺激薬であるホルモテロールフマル酸塩水和物が、1 つの吸入器具(タービュヘイラー®)
に配合された、1 日 2 回投与のドライパウダー吸入式の喘息・COPD 治療配合剤です。日
本では 2010 年 1 月に発売し、アストラゼネカが製造・開発を、アステラス製薬が流通・販売
を担当し、アステラス製薬とアストラゼネカの両社で販促活動を行ってきました。
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販売移管の対象製品
シムビコート®タービュヘイラー®30 吸入
シムビコート®タービュヘイラー®60 吸入
アステラス製薬による対象製品の売上実績
売上合計:395 億円(2018 年 3 月期 仕切価ベース)
本件によるアステラス製薬の当期(2019 年 3 月期)業績への影響はありません。
以上
アステラス製薬について
アステラス製薬株式会社は、東京に本社を置き、「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」ことを
経営理念に掲げる製薬企業です。アステラス製薬の詳細については、(https://www.astellas.com/jp/)をご覧く
ださい。
アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・
代謝疾患、および呼吸器の 3 つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティン
グ・営業活動に従事しています。当社は、100 カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中
で 多 く の 患 者 さ ん に 使 用 さ れ て い ま す 。 詳 細 に つ い て は www.astrazeneca.com ま た は 、 ツ イ ッ タ ー
@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。
注意事項(アステラス製薬)
このプレスリリースに記載されている現在の計画、予想、戦略、想定に関する記述およびその他の過去の事実
ではない記述は、アステラス製薬の業績等に関する将来の見通しです。これらの記述は経営陣の現在入手可
能な情報に基づく見積りや想定によるものであり、既知および未知のリスクと不確実な要素を含んでいます。さ
まざまな要因によって、これら将来の見通しは実際の結果と大きく異なる可能性があります。その要因としては、
(i)医薬品市場における事業環境の変化および関係法規制の改正、(ii)為替レートの変動、(iii)新製品発売の
遅延、(iv)新製品および既存品の販売活動において期待した成果を得られない可能性、(v)競争力のある新薬
を継続的に生み出すことができない可能性、(vi)第三者による知的財産の侵害等がありますが、これらに限定
されるものではありません。また、このプレスリリースに含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する情
報は、宣伝広告、医学的アドバイスを目的としているものではありません。
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