4499 J-Speee 2020-11-11 15:00:00
2020年9月期連結業績予想の修正及び減損損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                          2020 年 11 月 11 日
各 位
                                      会社名  株式会 社 Speee
                                      代表者名 代表取締役            大塚 英樹
                                         (コード番号:4499 東証JASDAQ)
                                      問合せ先 取締役経営管理本部長 西田 正孝
                                                 ( TEL. 050-1748-0088)


           2020 年9月期連結業績予想の修正及び減損損失の計上に関するお知らせ


 最近の業績動向を踏まえ、2020 年7月 10 日に公表しました 2020 年9月期(2019 年 10 月1日~2020 年9月 30
日)の連結業績予想を下記の通り修正するとともに、減損損失を計上する見通しとなりましたのでお知らせいたし
ます。

1. 連結業績の予想の修正について
  2020 年9月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)
                 売上高     営業利益         経常利益      親会社株主に帰属       1株当たり
                                                する当期純利益        当期純利益
                   百万円       百万円         百万円          百万円         円 銭
 前回発表予想(A)         8,753        589         537          497      54.95
 今回修正予想(B)         9,347        777         674          407      45.00
 増減額(B-A)            593        187         137         △90          ―
 増減率(%)             6.8%      31.9%       25.7%       △18.1%         ―
 (ご参考)前期実績         7,420        198         189           21       2.53
 (2019 年9月期)

2. 通期業績予想の修正理由
   2020 年9月期の連結業績につきましては、MarTech 事業において取引社数等の増加により売上高が伸長し、X-
 Tech 事業においては加盟社数及び利用者数の増加に伴い売上高が伸長し、売上獲得に対する広告宣伝費の割合
 を低減させることにより利益率が向上したため、売上高、営業利益、経常利益は予想数値を上回る見込みです。
 また、  「3.減損損失の計上について」に記載したのれんの減損損失等により、親会社株主に帰属する当期純利
 益は前回発表した予想数値を下回る見込みです。

3.減損損失の計上について(連結決算)
  当社の連結子会社である株式会社 Velocity について、現在の事業環境の変化を踏まえ、同社の今後の事業計
 画を大幅に見直しいたしました。
  それに伴い、同社に対して認識していたのれん 42 百万円の減損損失を計上することといたしました。

4. 連結子会社株式の減損処理(個別決算)
   当社の連結子会社である株式会社 Velocity 及び株式会社 ThinQ Healthcare の株式について、実質価額が著
 しく下落したため、2020 年9月期の個別決算において、関係会社株式評価損として特別損失 199 百万円を計上
 することといたしました。
  なお、個別決算における関係会社株式評価損は、連結決算上消去される為、 連結業績に与える影響はありま
 せん。

                                                                     以上