4495 M-アイキューブド 2020-09-08 17:30:00
譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ [pdf]
2020 年9月8日
各 位
会 社 名 株式会社アイキューブドシステムズ
代表者名 代表取締役社長 CEO 佐々木 勉
(コード番号:4495 東証マザーズ)
問合せ先 取締役 CFO 有森 正和
( TEL. 092-552-4358)
取締役及び監査役の報酬額改定、並びに取締役に対する
譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、当社の取締役及び監査役の報酬額を
改定(以下「本改定」といいます。、並びに当社の取締役に対する譲渡制限付株式報酬制度(以下「本制度」
)
といいます。
)の導入を決議し、本制度に関する議案を 2020 年9月 24 日開催予定の第 19 回定時株主総会(以
下「本株主総会」といいます。)に付議することといたしましたので、下記のとおり、お知らせいたします。
記
1.本改定の目的等
当社の取締役の報酬額は、2019 年9月 27 日開催の第 18 回定時株主総会において、年額3億円以内(う
ち社外取締役 360 万円以内)、当社の監査役の報酬額は、年額 1,120 万円以内(うち社外監査役 480 万
円以内)とご承認いただき、今日に至っておりますが、その後の経済情勢や経営環境の変化及び諸般の
事情を勘案のうえ、取締役の報酬額を年額3億円以内(うち社外取締役 1,000 万円以内)、監査役の報
酬額は、年額 3,000 万円以内(うち社外監査役 1,500 万円以内)と改定させていただくことを、本株主
総会に付議する予定です。
2.本制度の導入目的等
(1)本制度の導入目的
本制度は、当社の取締役(社外取締役を除く。以下「対象取締役」といいます。
)を対象に、当社の企業
価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めるこ
とを目的とした制度です。
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(2)本制度の導入条件
本制度は、対象取締役に対して譲渡制限付株式の付与のために金銭債権を報酬として支給することとな
るため、本制度の導入は、本株主総会において係る報酬を支給することにつき株主の皆様のご承認を得ら
れることを条件といたします。
なお、本株主総会では、本制度を新たに導入し、上記「1.本改定の目的等」の報酬枠とは別枠にて、
当社の対象取締役に対して本制度に係る報酬枠を設定することにつき、株主の皆様にご承認をお願いす
る予定です。
3.本制度の概要
対象取締役は、本制度に基づき当社から支給された金銭報酬債権の全部を現物出資財産として払込み、
当社の普通株式について発行又は処分を受けることとなります。
本制度に基づき対象取締役に対して支給する金銭報酬債権の総額は、年額1億円以内といたします。各
対象取締役への具体的な支給時期及び配分については、取締役会において決定いたします。
本制度により、当社が新たに発行又は処分する普通株式の総数は、年1万株以内(ただし、本株主総会
の決議の日以降の日を効力発生日とする当社の普通株式の株式分割(当社の普通株式の無償割当てを含み
ます。)又は株式併合が行われた場合、当該効力発生日以降、分割比率・併合比率等に応じて、当該総数
を、必要に応じて合理的な範囲で調整します。
)とし、その 1 株当たりの払込金額は、各取締役会決議の
日の前営業日における東京証券取引所における当社の普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合
は、それに先立つ直近取引日の終値)を基礎として当該普通株式を引き受ける対象取締役に特に有利な金
額とならない範囲において、取締役会において決定します。
また、本制度による当社の普通株式(以下「本株式」といいます。)の発行又は処分に当たっては、当社
と譲渡制限付株式報酬の支給を受ける予定の対象取締役との間において、①一定期間(以下「譲渡制限期間」
といいます。)、本株式に係る第三者への譲渡、担保権の設定その他一切の処分を禁止すること、②一定の
事由が生じた場合には当社が本株式を無償取得することなどをその内容に含む譲渡制限付株式割当契約
が締結されることを条件といたします。本株式は、譲渡制限期間中の譲渡、担保権の設定その他の処分を
することができないよう、譲渡制限期間中は、対象取締役が野村證券株式会社に開設する専用口座で管理
される予定です。
以 上
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