4491 J-Cマネージメント 2020-11-26 15:20:00
2021年3月期第2四半期 決算説明資料 [pdf]
2021年3月期第2四半期
決算説明資料
Pursuit of the humanity
2020年11月
コンピューターマネージメント株式会社 証券コード:4491
1
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目次
会社概要 3
重要施策・取り組み状況 12
第2四半期業績 18
2021年3月期業績見通し 23
参考資料 28
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会社概要
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会社概要
基本情報 代表者
会 社 名 コンピューターマネージメント株式会社
設 立 1981年11月
所 在 地 大阪府大阪市港区弁天一丁目2番1号
システム構築から運用・保守、BPOサービス等を提供する
事 業 内 容
独立系ITトータルソリューションプロバイダー
ゼネラルソリューションサービス
サービスライン インフラソリューションサービス
ERPソリューションサービス
従 業 員 数 637名(2020/9末)
子 会 社 ※主にOBC奉行シリーズの提供 代表取締役社長
竹中 勝昭
社 是 Katsuaki Takenaka
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社是・経営理念
社 是
人間性の追求
経 営 理 念
一、現状打破の経営
常にステップアップをめざし、現状に甘えず、チャレンジしていく精神
が、人格を高め、良い商品を世に送り出すことにつながります。
一、率先垂範の経営
情報産業のパイオニアとして、業界を代表し、さらには日本を代表する
企業となるため、社員一人ひとりが率先して経営を考えます。
一、誠心誠意の経営
常に「真」を求める「誠」の精神で経営を推し進めることが社内におい
ても、社外に対しても、厚い信頼を得ることにつながります。
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事業拠点
現在、西日本を中心に国内7エリアに9つの事業拠点を設置しており、全国展開を可能としています。
本社
BPOセンター
仙台営業所
広島オフィス 仙台
福岡オフィス 東京
東京本社
高松 大阪
広島
福岡
東京開発センター
松山
高松オフィス
四国営業所
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サービス提供事例
ゼネラルソリューションサービス
パッケージソリューション
教育サービス 製造業 医療
(塾) (産業用ロボット) (病院/医療機関向け) BIソリューション
基幹系システム計画支援、
RFP作成支援、 工場内WMS自動搬送システム 電子カルテシステム導入・支援
個別部門スクラッチ開発 (ウイングアーク1st)
保険 銀行 自治体 RPAソリューション
(生保)
個人保険システム、
流動性管理システム(RTGS)、 基幹業務システム、
一般代理店用の
メガバンク勘定系システム 入札業務システム (UiPath)
申込手続ペーパーレスシステム
インフラソリューションサービス ERPソリューションサービス
EdTech WEBサイト基盤構築(AWS環境) SMS通信向けインフラ基盤構築 SAP ERPシリーズ
AWSを利用したコーポレートサイト基盤構築 AWSを活用した人数カウントシステム構築
監査システムの既存課題/リプレイス対応 銀行向け収益評価・予測システム
勘定奉行シリーズ
次期販売システムの構築 証券取引所向けWEBフロントポータルサイト
システム監査ログの一定期間確保する運用 商業施設向けワークフロー・施設予約システム
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西日本での高い知名度を有する業界でも稀有なポジション
大阪を本社とした業界でも稀有なポジション 西日本エリアでの高い直接受注比率
・ 首都圏を中心とした動員力を有する企業が多い業界の中で、
西日本(特に関西)エリアでの大規模な動員力を有しています。 顧客区分別売上高構成比
直接受注比率
売上高構成比 55%
エンドユーザー
SIer等 34%
(下請け)
45%
連結従業員数
ITメーカー
637名 (協業)
21%
(2020/9末) システム開発を行う多くの企業は
首都圏を中心に展開
創業エリアでの
確固たるポジション
大阪
西日本エリアの
直接受注比率 関西圏を中心に大手企業を
70% エンドユーザーとして抱える
大手衣料品メーカー 大手清掃サービス
大阪を本社にした ※上場システムインテグレーターの殆どは
強みを活かしつつ、首都圏も拡充 首都圏に本社を設置 大手化学メーカー 大手住宅メーカー
大手鉄鋼メーカー ・・・ 他
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世界有数のERPベンダーから評価される技術力
SAP社との強固なリレーション 国内でも有数の中堅企業向けERPパッケージソリューション
20年以上の取引実績 中堅企業向けに「SAP Business ByDesign」を活用した
パッケージソリューションを開発・提供を開始
SAP ERP
SAP認定コンサルタント 顧客の規模問わず全てに対応 「CMK GROWTH」 の特徴
資格取得率※1
経営情報の見える化 ヒト・モノ・カネの連動と情報の一元管理
大企業向け
シームレスなデータ連携 「奉行シリーズ」等とのリアルタイム連携
ERPシステム部内
事業スタイルにあったハード/ソフトウェア資産の活用と
取得率 クラウド化
セキュリティ対策の強化
100% 情報システム部門の ITILによるIT資産管理の最適化と
中堅企業向け
プロフィットセンター化 ビジネス部門と連携した情報の有効活用
(2020/9末) 権限ロールの職務分掌、ライセンスの権限管理による
ITガバナンス強化
内部統制の強化
グローバリゼーション 複数拠点・国をまたがる海外関係会社展開を1つのシステムで構成
中小企業向け
ワークスタイル変革 モバイル対応によるリアルタイム情報の閲覧と迅速な行動
注釈(1):SAP認定コンサルタント資格は、システムのモジュール別に生産管理( PPモジュール)、販売管理
(SD)、在庫購買管理( MM)、財務会計(FI)、管理会計(CO)等に区分されており、
当社のERPシステム部在籍者は担当により何れかのコンサルタント資格を全員取得しています。
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積極的な人材投資により確保された動員力
積極的な地方展開による優秀な人材の確保 従業員数と離職率(3年移動平均)の推移
従業員数
(名)
離職率(3年移動平均)
情報通信業平均離職率
700 18%
637
(本社)
605
600
大阪 565 15%
福岡 広島 501
500
12%
419
松山 高松
400
374
9%
296
300
6%
200
西日本エリアでの積極的な地方展開により、
現地の新卒採用が順調に進みました。 3%
100
0 0%
2015/3期 2016/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
第2Q
出所:厚生労働省「雇用動向調査」
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成長を支える安定収益基盤
顧客との長期取引実績 ストックビジネス※1による安定収益基盤
(百万円) ストック売上高 フロー売上高
取引年数別売上高構成比(2021/3期第2Q) 7,000
6,147
取引年数10年以上の 6,000
5,544
売上高構成比67%
4,964
5,000
4,000
2,988 3,009
30年以上
10年未満
3,000 2,634
26%
33%
2,000
20-30年未満
1,000
13%
51% 53% 52% 50% 50%
10-20年未満
28% 0
(単体) (連結) (連結) (連結) (連結) (連結)
注釈(1):継続的な取引が見込まれる開発業務、運用・保守・サポート業務、ヘルプデスク、オペレーション業務、
ASP、アウトソーシングサービスを対象としています。
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重要施策・取り組み状況
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戦略的な事業展開~首都圏・関西圏両輪での成長
・ 一括請負案件等の受注により首都圏エリアの売上高構成比が増加しました。
・ 上記に伴い、生産性も向上(単金の上昇)しました。
関西圏エリア 地域別売上高構成比 首都圏エリア
(2020/3期)
コンサルティングファームとのタイアップによる ITベンダーの紹介案件に注力することで
上流工程ビジネスの獲得を推進
54% 46% より上流工程からの案件獲得を積極推進
システム開発 ITインフラ構築
既存エンドユーザーとの取引深耕や インフラソリューションとのクロスセルによる
新規企業との接点拡大を目的に規模を拡大 ERP
強みのERPソリューションを展開開始
BPOサービス
ソリューション
地域別売上高構成比
(2021/3期 第2Q)
51% 49%
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トピック:東京開発センター開設
▷ 既存顧客の満足度向上及び新規顧客へ
のサービス導入を促進すべく、首都圏第二
の事業拠点として、東京開発センターを開
設しました。
▷ 新たな顧客獲得や開発案件の一括受注
額が徐々に拡大基調となりました。
▷ 首都圏エリアの粗利の改善につながりました。
【 東京開発センターの詳細情報 】
名 称 : 東京開発センター
住 所 : 東京都千代田区岩本町3-9-2PMO岩本町ビル6階
開設日 : 令和2年6月16日
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成長市場の取り込み
・ RPAは、大手建設会社への導入をしました。
・ BIツールについては、データ分析支援等数多くの実績を重ねました。
・ 経済産業省主導の電子タグ(RFID)を活用した食品ロス削減に関する実証実験の開発を行いました。
収益拡大の柱となる高成長市場
基盤ソリューション 高成長ソリューション 2018年度 2024年度
CAGR
クラウド +24.5%
ITインフラ 2,864億円 10,667億円
ERP (実績) (予測)
2017年度 2022年度
会計・勤怠・ERP 等 CAGR
システム開発 クラウド +26.3%
ERP 368億円 1,170億円
(実績) (予測)
クロスセルや BIツール
アップセルによる
成長市場の取り込み 2017年度
CAGR
2022年度
+29.5%
RPA 178億円 802億円
RPA (実績) (予測)
ITインフラ構築
2017年度 2026年度
AI CAGR
BI +13.6%
2,622億円 8,290億円
(実績) (予測)
出所(1):IDC Japan「国内ITインフラストラクチャーサービス市場予測」 出所(3):矢野経済研究所「RPA市場の実態と展望 2019」
出所(2):ITR「ITR Market View :ERP市場2018 出所(4):ミック経済研究所「ビジネス・アナリティクス市場展望 2019年版」
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BPOサービスの推進による更なる安定収益基盤の拡大
・BPOセンターは順調に稼働し、新規案件も増加しました。
BPOサービスの提供 国内IT系BPO市場の市場規模と推移
(10億円)
BPOサービス 3,000
堅調な需要を形成
2,659 2,724
2,520 2,591
フロー収益 ストック収益 2,447
2,372
2,289
キッティング ヘルプデスク
2,000
データクレンジング ネットワーク保守
BI分析 AMS
・・・
・・・
1,000
BPOサービスへの旺盛な需要
Windows 10 中堅中小企業の
の移行 1人情シス問題
0
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
出所:矢野経済研究所「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望 2018-2019」
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トピック:海外向けBPO業務開始
海外向けBPOセンター
導入支援
導入支援
・サポート業務範囲の設定
・報告レポートフォーム作成 等
A社
海外拠点
ヘルプデスク
・ヘルプデスク
・BI分析
・データクレンジング 等
▷ 当社グループは、グローバル展開を視野に入れた海外向けBPO業務
を令和2年11月2日より開始しました。
▷ グローバルに展開する企業様からの受託を企図して、英語対応可能
なネイティブスピーカーを配置しています。
▷ 今後もBPO業務拡大を目指します。
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第2四半期業績
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第2四半期決算の概要
・2021年3月期第2Qは順調に推移。高収益案件へのシフトによる利益率アップが主因。
・2020年6月に開設した東京開発センターが稼働し、首都圏での開発事業が堅調に推移。
前期通期
(百万円) 第1Q実績 第2Q実績 第2Q累計
(参考)
売上高 1,460 1,549 3,009 6,146
営業利益 33 110 144 327
経常利益 35 116 151 330
当期純利益 23 80 103 217
売上高営業利益率 2.3% 7.1% 4.8% 5.3%
売上高経常利益率 2.4% 7.5% 5.0% 5.4%
※2020年3月期第2四半期において四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期との比較は行っておりません。
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第2四半期 サービスライン別売上高の状況
ゼネラルソリューション:動員力の強化、首都圏での社内開発案件の増加で増収。
インフラソリューション :動員力の強化、従業員の1人当たりの生産性の向上で増収。
ERPソリューション :新型コロナウイルス感染症の影響による案件規模の縮小から減収。
2020年3期 2021年3期 構成比増減
(百万円)
通期 構成比① 第2Q実績 構成比② (②-①)
売上高合計 6,146 100.0% 3,009 100.0% -
ゼネラルソリューション
4,208 68.5% 2,096 70.0% +1.5
サービス
インフラソリューション
962 15.7% 529 17.6% +1.9
サービス
ERPソリューション
976 15.9% 383 12.7% △3.2
サービス
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第2四半期 バランスシートの状況
2020年3期 2021年3期
(百万円) 増減理由
第2Q実績 前期増減額
流動資産合計 2,936 2,914 △22 現金及び預金 △15
現金及び預金 △15
売掛金 △37
売掛金 △37
固定資産合計 仕掛品 +41
431 496 +65 仕掛品 +41
投資有価証券 +81
投資有価証券 +81
繰延税金資産 △18
繰延税金資産 △18
資産合計 3,367 3,410 +42
流動負債合計 889 793 △96
買掛金 △9
買掛金 △9
未払法人税及び消費税 △75
503 519 +16 未払法人税及び消費税 △75
固定負債合計 退職給付に係る負債 +16
退職給付に係る負債 +16
1,393 1,312 △80
負債合計
利益剰余金 +62
利益剰余金 +62
1,974 2,097 +122 有価証券評価差額金 +56
有価証券評価差額金 +56
純資産合計
3,367 3,410 +42
負債・純資産合計
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第2四半期 キャッシュフローの状況
営業CF:堅実に事業を継続し、増加。
FCFも継続して黒字。
投資CF:主に有形固定資産の取得により、減少。
財務CF:配当金の支払により、減少。
2020年3期 2021年3期
(百万円)
第2Q実績
営業CF
営業CF 273 33 +33
2,090
2,074
投資CF △ 24 △8 投資CF
△8
財務CF
財務CF 509 △40 △40
現金及び現金同等物
2,090 2,074
の期末残高
FCF 249 25
* FCF=営業CF+投資CF
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2021年3月期業績見通し
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2021年3月期 業績予想
・ 2021年3月期第2Qまでの売上高の進捗率はやや低調ではあるが、大手優良顧客からの受注
は堅調であり、キャッチアップ可能。利益面においては順調に推移。
・ 2021年3月期通期見通しの目線は変わらず。
・ 新型コロナウイルス感染症拡大の影響は、現時点で合理的に予想される影響のみ織り込み済み。
先行きについては、リスク要因として残る。
2020年3期 2021年3期
(百万円)
業績予想 前期比増減率 第2Q実績 進捗率
売上高 6,146 6,379 +3.8% 3,009 47.2%
営業利益 327 261 △20.1% 144 55.1%
経常利益 330 265 △19.9% 151 57.2%
当期純利益 217 183 △15.4% 103 56.4%
売上高営業利益率 5.3% 4.1% ー 4.8% ー
売上高経常利益率 5.4% 4.2% ー 5.0% ー
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新型コロナウイルス感染症の対応①
運営面
以下を実施いたしました。
・テレワークを導入
・不要不急の外出自粛要請
・37.5 度以上の発熱等の有無の報告義務化
・全社イベント・ミーティングの中止・延期
・時差出勤の推奨
・在宅勤務の推奨
・対面会議の一部をWEBで実施
・応募者及び採用担当者の安全のために、面接等の一部をWEBで実施
上記対策等を収束したと判断できる状況になるまでは継続実施し、感染防止に取り組んで
まいります。
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新型コロナウイルス感染症の対応②
業績面
新型コロナウイルス感染症の2021年3月期第2Qまで業績に与える影響は限定的でありました。
以下、要因であります。
1.ストックビジネス(注)が 5割超( 2020/9末)あり、景気の好不況に左右されない安定
収益基盤を構築しています。
注釈:継続的な取引が見込まれる開発業務、運用・保守・サポート業務、ヘルプデスク、オペレーション業務、ASP、アウトソーシング
サービスを対象としています。
2.長い業歴の中で、顧客との信頼関係が構築されており、また、大手優良顧客に集中してい
るため、リモートでのコミュニケーションや営業活動も大きな問題なく対応できました。
3.当社の行うシステム開発はテレワーク等のリモートでの対応可能な業種であったため、他業
種に比して順調に移行ができました。
長年の開発実績で得たナレッジがあるため、現状はリモートへ移行したことが原因での遅延の
発生等はありません。
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Pursuit of the humanity
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参考資料
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業績ハイライト
売上高・前年比の推移 経常利益・売上高経常利益率の推移
(百万円) 売上高 前年比 (百万円) 経常利益 売上高経常利益率
8,000 400 6.0%
120.2% 120.5%
115.3% 115.1% 5.4%
111.7% 120%
7,000 103.8% 350
4.9% 330
6,379 4.7% 5.0%
6,146
100% 4.2%
6,000 300
5,544
4.1%
259 265
4,964 4.0%
241
5,000 80% 250 3.6%
4,119
4,000 200 3.0%
3,573
60% 168
3,000 150 129
2.0%
40%
2,000 100
20% 1.0%
1,000 50
0 0% 0 0.0%
2016/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期 2016/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
(単体) (単体) (連結) (連結) (連結) (連結予想) (単体) (単体) (連結) (連結) (連結) (連結予想)
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創業時からの売上高推移
売上高 (単位:億円)
70
過去最高売上高を更新中
60
50
40
30
20
10
0
第1期 第5期 第10期 第15期 第19期 第25期 第30期 第35期 第40期予想
※第20期は決算期変更の為、除く (2021/3期)
※第38期より連結
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中長期成長イメージ
・短中期的には、強みであるITトータルサービスを活かし、高成長ソリューションを中心とした事業拡大を図ります。
・顧客・パートナー・従業員を始めとする全てのステークホルダーを意識した事業展開を目指します。
当社の強み
ITトータルサービスの提供 西日本での高い知名度 積極的な人材投資 安定収益基盤
豊富なサービスラインナップ 直接受注比率約8割 業界でも稀な低離職率を実現 長期安定顧客売上高約7割
収益規模 ERP(SAP)ビジネスでの国内有 ストック売上高5割超
数のポジション
ERPソリューションサービス
インフラソリューションサービス
ゼネラルソリューションサービス
時間
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ゼネラルソリューションサービスの市場動向
規模別ソフトウェア投資額の推移 ビジネスのデジタル化への取組み状況
(n=956)
(十億円)
大企業 中堅企業 中小企業
4,500
4,386 実 22.1%
4,122 施 1.9% 3.8% デジタル化
329 中
4,000 商 先進企業群
3,738 320
3,583 633 品
266 ・
3,500 3,307 593
3,238 282 サ
253 517 ー
236 454 ビ 検
3,000
429 ス 討 1.2% 13.2% 7.7%
471 の 中
2,500 デ
ジ
タ
2,000 ル
3,423 化
3,208 未
1,500
2,847 2,953 実 30.9% 10.9% 8.5%
2,530 2,624 施
1,000
未実施 検討中 実施中
500
プロセスのデジタル化
0
2015 2016 2017 2018 2019 2020
(計画) 注釈(1):実施中とは、「導入済み」または「試験導入中・導入準備中」としている場合
注釈(2):「検討中」としている場合
注釈(3):「検討後見送り」「未検討」または「回答なし・該当なし」としている場合
出所:日本銀行「日銀短観」 出所:日本情報システム ・ユーザー協会「企業IT動向調査2020」
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インフラソリューションサービスの市場動向
国内ITインフラストラクチャーサービス市場予測 現在のITインフラ導入状況と次期更新の採用意向
クラウド型 従来型 ITインフラ導入状況
(十億円)
その他
2,000 クラウド
0.9%
1,803 1,816 1,827 15.6%
1,765 1,786
1,731
1,688
1,600
オンプレミス
760
876 83.5%
995
1,200 1,117
1,239
1,335
1,402 2019-2024 次期更新の採用意向
年平均成長率 +21.9%
800 その他
1.2%
1,066
939
400 808
クラウド
668 オンプレミス
526 43.8%
395 55.0%
286
0
2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024
出所:IDC Japan「国内ITインフラストラクチャーサービス市場予測、 2020年~2024年」 出所:IDC Japan「Enterprise Infrastructure Demand Survey,4/2018 」
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ERPソリューションサービスの市場動向
国内ERP市場規模の推移と予測 国内ERPベンダー採用状況(上位製品)
当社取扱パッケージ
0.0% 10.0% 20.0% 30.0%
(億円) パッケージ パッケージ SaaS
SAPジャパン
1,400 (オンプレミス) (laaS) SAP ERP / SAP Business All - in - one
1,325
1,230 OSK(大塚商会)
SMILEシリーズ
1,200 1,140
富士通
1,055 GLOVIA smart/iZ/SUMMIT
1,000 967 640
527 OBC(オービックビジネスコンサルタント)
884 418 奉行 V ERP
325
809 256 オービック
800 190 ORBIC7
137
NEC
98 178 EXPLANNER/AI, EXPLANNER/Z
600 227
315
395 NTTデータ・ビズインテグラル
460 ビズインテグラル(SCAWを含む)
400 530
日本オラクル
Oracle Fusion Applications(EBS,
574 PeopleSoft含む)
516 484
200 415 SAPジャパン
327 SAP Business One
243
155
インフォアジャパン
0 Infor ERP CloudSuite
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
(予測値) (予測値) (予測値) (予測値)
出所:ITR「ITR Market View:ERP市場2019」 出所:ノークリサーチ「中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート」
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