4490 M-ビザスク 2020-03-10 08:00:00
成長可能性に関する説明資料 [pdf]
成長可能性に関する説明資料
2020年3月10日
株式会社ビザスク
会社概要
会社名 株式会社ビザスク
所在地 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F
設立日 2012年3月
事業内容 ビジネス分野に特化したナレッジシェアリングプラットフォームの運営
代表取締役社長CEO 端羽英子
役職員数 107人(2020年2月)
主要株主 経営陣、
DCMベンチャーズ、DBJキャピタル、みずほキャピタル、
ベンチャーユナイテッド、サイバーエージェント・キャピタル
2
Vision
世界中の知見をつなぐ
Mission
組織、世代、地域を超えて、
知見を集めつなぐことで、
世界のイノベーションに貢献する
3
経営陣
代表取締役社長CEO 端羽英子 取締役CTO 花村創史(共同創業者)
東京大学卒業後、ゴールドマン・サックス証券、日本 横浜国立大学大学院修了後、日本技芸にてグループウェア
ロレアルを経て、MITに留学しMBAを取得。国内投資 rakumoの立ち上げメンバーとして開発を主担当、GREEで
ファンド ユニゾン・キャピタルにてバイアウト投資に はゲームプラットフォームのユーザー獲得チームに所属。
5年間携わった後、ビザスクを立ち上げる。 創業期からビザスク開発に携わり、13年12月にフル参画。
取締役COO 瓜生英敏 取締役CFO 安岡徹
東京大学大学院修了後、ゴールドマン・サックスにて 東京大学卒業後、JPモルガンを経て、国内投資ファンドの
国内外の多数のテクノロジー企業に対するM&A/資金 ユニゾン・キャピタルにおいてバイアウト投資に14年間
調達の助言業務に約19年携わった後、ビザスクに参画。 携わり、投資先企業の取締役等として価値向上を実現。ビ
コア事業「ビザスク」の拡大と海外展開を担う。 ザスクではコーポレート業務全般を統括。
執行役員 事業法人部長 田中亮 執行役員 FIG事業部長 井無田ゆりか
早稲田大学卒業後、住友商事での化学品トレード、採 慶應義塾大学卒業後、JPモルガン証券にてNY/東京の内部
用・人事コンサルティング会社を経て、15年7月にビ 監査に8年、資産運用部門にてマーケティングを担当。16
ザスクに参画。採用、CS等の様々な業務立ち上げを担 年1月にビザスクに参画し、事業部長として仕組み化を牽
った後、事業法人向けサービス全般を統括。 引。コンプライアンス担当役員を経て、金融法人担当。
執行役員 PF事業部長 七倉壮 執行役員 ビザスク開発グループ長 田中慶之
一橋大学卒業後、日本政策投資銀行にて地方経済調査 東京工科大学大学院修了後、大日本印刷に入社し、自然言
や中堅・大企業向け長期融資、DBJキャピタルにてベ 語処理技術の研究開発や写真共有SNSの立ち上げに従事。
ンチャー投資に携わる。16年5月にビザスク参画、現 その後、GREEにてネィティブアプリ開発のプロジェクト
在はプロフェッショナルファーム担当。 マネージャーを経て、17年4月にビザスクに参画。
4
カンパニーハイライト
1. 「1時間単位の知見提供」が生み出す大きな市場
2. 好循環型のビジネスモデルが生み出す
a. 圧倒的な国内アドバイザーデータベースと高い参入障壁
b. 顧客数の成長と高い顧客エンゲージメント
3. 大きく広がる成長余地
4. 財務ハイライト
5
ビザスクとは
● ビジネス領域に特化した日本有数のナレッジシェア・プラットフォーム
● 「スポットコンサル=1時間インタビュー」という短時間取引を、テクノロジー x
高度なオペレーションでマッチング
マッチング
サポート
依頼者:アドバイス/調査ニーズ 登録者:ビジネス知見を活かす機会
マッチング実績 累計47,000件超 ※2020年1月末時点 100,000人超※2020年1月末時点
時間単価が高い社外の知見も複数活用 忙しい人もスキマ時間を活かして活躍
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(参考) ビザスクinterview(フルサポートのスポットコンサル)
● ビザスクスタッフがマッチングをフルサポートする、ビザスクのコアサービス
○ ご依頼案件毎に、アドバイザーの候補者リストを作成
○ 事前にスクリーニングアンケートを実施、高精度なマッチングを実現
○ 実施日の日程調整までサポート
依頼者 ビザスク アドバイザー
大手企業を中心とする顧客層 プラットフォームを提供 知見データベースに登録
スクリーニング/
チケットによる前払い インタビュー依頼
1 3
アドバイザー紹介依頼
※スクリーニング結果に
基づき依頼者が実施を決定
2 知見の提供
(インタビュー)
4
謝礼の支払い
(利用手数料を控除)
5
サービスの流れ
お金の流れ
7
「1時間」だから参画する多様なアドバイザー
● 「働き方改革」黎明期から、個人の新たな活躍機会を提唱
● あらゆる業界・職域をカバーする、国内約90,000人が登録
(人) 国内登録者数の推移
2018年1月
厚生労働省モデル
2016年10月 就業規則改定
『LIFE SHIFT』発行
2016年9月
内閣官房に「働き方改
革実現推進室」発足
2015年10月
内閣官房に「一億総活
躍推進室」が発足
※ 2019年12月31日時点算出。各月末時点の退会者を除く。「国内登録者数」は、当社日本語webサイトにて登録をした人数の合計であります。国内登録者は、知見を提供する個人(アドバイザ
ー)と、これを求める個人(ビザスクliteにおける依頼者。また、ビザスクliteを活用するための契約を締結した法人に所属し、当該契約に基づき登録された個人を含む。)に分かれております。
いずれの登録者もアドバイザーとしてフルサポート形式「ビザスク」及びセルフマッチング形式「ビザスクlite」で活動することができ、また、依頼者として「ビザスクlite」を利用することがで 8
きます。
1時間インタビューの価値
● 説得力のある一次情報を提供
● レポートや書籍より広範・ピンポイントな情報収集手段
● 1時間ならではの気軽さ、1時間ならではの出会い
事例インタビューより抜粋
新規事業の創出
・新規参入に向けた初期調査
・ユーザーインタビュー 業界経験者の生の声ならでは
・技術的アドバイス “説得力”, “肌感覚”, “現場感”
・出口探索
1時間インタビューならでは
“レポートとは異なり、対話型で深掘りしていける”
“業界の影響力のある方に出会えた”
“スポットコンサルなら比較的手ごろな金額”
投資先の
組織・業務課題の解決 デューデリジェンス ビザスクならでは
“求めている情報を持っている方に出会うための、
・組織/制度に関する事例調査 ・投資検討業界の初期調査
時間を含めたコストを下げることが出来る”
・業務プロセス改善 ・ユーザーインタビュー
・サイトビジット
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広域な市場機会
● 国内だけで見てもアドレス可能な市場規模は大きい
企業(R&D)※3
5兆円
日本市場
情報サービス領域
ビジネス
コンサルティング アクティブ投資家※4
BtoBプラットフ
ォーム市場※1 市場※2 60~70兆円
2900億円以上 5500億円以上
※1 出所:経済産業省 特定サービス産業動態統計調査「情報サービス業」の「データベースサービス」及び「各種調査」より、当社作成(※2018年度)
※2 出所: IDC Japan, 3/2018より、当社作成(※ 2022年予測値)
※3 出所:総務省 平成30年 科学技術研究調査より当社作成/ 企業の研究開発費の総額より人件費、原材料費、資産購入費、リース料を除く 10
※4 出所:東京証券取引所他「2017年株式分布状況調査結果の概要」及び投資信託協会統計データより、アクティブ投資家の運用額を当社にて推計
カンパニーハイライト
1. 「1時間単位の知見提供」が生み出す大きな市場
2. 好循環型のビジネスモデルが生み出す
a. 圧倒的な国内アドバイザーデータベースと高い参入障壁
b. 顧客数の成長と高い顧客エンゲージメント
3. 大きく広がる成長余地
4. 財務ハイライト
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国内約90,000人が幅広い業種/業務を網羅
● 既存の専門家ネットワークと比較して、ビザスクは登録者が多く、対象層が広い
ため、幅広い業種・業務を網羅することが可能
登録者数 ビザスクのアドバイザーの経験領域
※2019年12月末時点
12
プラットフォームの価値が向上するメカニズム
● アドバイザー増 x マッチング時に収集される情報の蓄積 = データの量&質の向上
▶️ プラットフォームの価値向上「求める知見が迅速かつピンポイントに見つかる」
▶️ さらなる依頼増へ
● アドバイザーの知見のデータベース化が高い参入障壁に直結
プロフィール登録 マッチング
事実や自覚しやすいこと 依頼と紐づけ深掘り
アドバイザー ・実名 ・未自覚だった知見
データベース
登録 ・職歴 充実
・キーワード
・説明しやすい実績
・年代/規模/フェーズ等
・経験した業界/業務
の詳細 データが充実
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依頼が増加
データベースの価値は着実に向上
● アドバイザー総数が増加する中、マッチング実績があるアドバイザーの割合も向上
○ データベース拡充とアドバイザー数拡大の双方で、マッチング数は成長
○ 今後のアドバイザー数増の余地は引き続き大きい
(人) スポットコンサルのマッチング実績がある国内登録者数
マッチしたUU※
国内登録者数に占める比率
14
※スポットコンサルを実施した経験のある国内登録者数をいい、 2 回以上の経験を有する国内登録者については、 1 人とカウントしており、重複を除外しております。
カンパニーハイライト
1. 「1時間単位の知見提供」が生み出す大きな市場
2. 好循環型のビジネスモデルが生み出す
a. 圧倒的な国内アドバイザーデータベースと高い参入障壁
b. 顧客数の成長と高い顧客エンゲージメント
3. 大きく広がる成長余地
4. 財務ハイライト
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顧客数の増大×高いエンゲージメント=取扱高※1の成長
● 顧客数の増加と高いエンゲージメントが高い成長をもたらす
1口座あたり
法人クライアント口座数※2、3 スポットコンサル取扱高※5
スポットコンサル取扱高※4
(単位:口座) (単位:百万円) (単位:百万円)
329 2.5
811
245
1.6
153 401
0.8
129
1. 「取扱高」とは、当社の知見プラットフォーム事業において当社が顧客から得た対価(知見提供取引毎に顧客と合意した値引控除前の数値であり、アドバイザーへの謝礼を含みます)の合計をいいます。
2.「法人クライアント」とは、法人契約を締結し、フルサポート形式「ビザスク」を活用する法人顧客をいい、「ビザスクlite」のみを活用する法人顧客は含まれません。
3.「法人クライアント口座数」とは、法人クライアントの中で、法人契約に基づき各集計時点から起算した過去1年間 において「ビザスクinterview」を活用した法人クライアントの合計であります。同一
法人において複数の部署が別途契約を締結した場合には、複数カウントとなっております。
4.「1口座あたりスポットコンサル取扱高」は、「スポットコンサル取扱高」を「法人クライアント口座数」で除したものであります。
5.「スポットコンサル取扱高」は、取扱高のうち「ビザスクinterview」によるものをいい、各期末時点を起算日として過去12か月間を対象に集計した「ビザスクinterview」によるものものであります。
16
アクティブ顧客数の拡大
● プロフェッショナルファーム、事業会社、海外企業と、幅広い顧客基盤で成長
(口座)
法人契約締結
海外
顧客数の推移 ※ CAGR 93%
(2015/2-2019/2) コンサル・金融
事業会社
※期中で取引実績のある法人クライアント口座数
17
多種多様な大手事業法人が利用
導入企業例
18
高い顧客エンゲージメント①
● 顧客数だけでなく、顧客あたりの取扱高も大きく向上
● プラットフォームの価値向上が高い顧客エンゲージメントを実現し、成長を牽引
1口座あたりスポットコンサル取扱高
※
(単位:百万円)
2.5
CAGR
71%
1.6
0.8
※ 「1口座あたりスポットコンサル取扱高」は、「スポットコンサル取扱高」を「法人クライアント口座数」で除したものであります。(P.16参照) 19
高い顧客エンゲージメント②
● 獲得年度別では、取扱高 はCAGR100〜150%で成長
※
● 各年度の新規獲得顧客の影響を除くと、高い顧客エンゲージメントがより明確に
2019/2期
2018/2期 155%
各年度で獲得した
2017/2期
顧客による取扱高推移 NA
2016/2期
2015/2期
NA
※スポットコンサルの
取扱高のみ記載
149%
110%
102%
(2017/2~2019/2)
※取扱高とは、当社の知見プラットフォーム事業において当社が顧客から得た対価(知見提供取引毎に顧客と合意した値引控除前の数値であり、アドバイザーへの謝礼 20
を含みます)の合計をいいます。
カンパニーハイライト
1. 「1時間単位の知見提供」が生み出す大きな市場
2. 好循環型のビジネスモデルが生み出す
a. 圧倒的な国内アドバイザーデータベースと高い参入障壁
b. 顧客数の成長と高い顧客エンゲージメント
3. 大きく広がる成長余地
4. 財務ハイライト
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1 国内市場の顧客拡大
A. プロフェッショナルファームへの浸透
B. 事業法人へのリーチ拡大
2 データベースを活用した新たな商材開発
A. サーベイ/業務委託
B. webマッチング事業
3 今後の海外市場の取り込み
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1A: プロフェッショナルファームへの浸透
● プロフェッショナルファームは、情報サービスへの予算が大きい
○ コンサルティングファーム:部門・部署拡大による利用者数を拡大
○ 金融:大手優先でアカウントを拡大
プロフェッショナルファームの例 顧客浸透度 利用額
● 戦略系コンサル ● 国内証券
● 総合/IT系コンサル ● M&Aアドバイザリーファーム 新規開拓
● シンクタンク ● 投資ファンド 一人当たり
● 会計系コンサル ● ベンチャーキャピタル 部署内で浸透 利用金額の
● 再生系コンサル ● アセットマネジメント /
増加
● 人事系コンサル ヘッジファンド 他部署へ展開
● 外資系投資銀行 ● 都銀/地銀他国内金融 他
23
1B: 事業法人へのリーチ拡大
● 研究開発費の多い会社から優先的に、
○ 既存リーチを活かし、1社あたり利用額を拡大
○ リアル/デジタル双方でマーケティングを開始、取引社数を拡大
研究開発費の スポットコンサル 年間取扱高※3 アプローチ
多い会社※1 利用率※2 (2019年2月期)
● 顧客内のアカウント
数・利用額を増やすこ
上位 36%
とで、1社あたりの利用
50社
額を拡大
● 営業人員拡充・マーケ
上位51〜300社 25% 500万円以上 ティングの開始によっ
500〜100万円 て、取引社数を拡大
100万円未満
上位301社以下 社数拡大 1社あたり売上拡大
※1「研究開発費の多い会社」出所: 開発費ランキング:各社決算発表・有価証券報告書(東洋経済オンライン調べ)より、当社作成
※2 当社におけるスポットコンサル利用:研究開発費上位企業において2017年3月~2019年2月まで「ビザスクinterview」利用実績有顧客 24
※3 研究開発費上位企業における2019年2月期のスポットコンサル年間取扱高
2: データベースを活用した新たな商材開発
● データベースとオペレーションナレッジを活用して様々な新商材を開発
● アドバイザー活躍機会の拡大、データベースのさらなる拡充へ
スポット
コンサル
社内提案
業務委託
制度支援
web展示会 サーベイ
勉強会
新商材
講演会
知見DB オペレーション
ナレッジ
25
2A: 新たな商材開発 サーベイ / 業務委託
● 1時間という短時間取引ならではの強みを進化させた「エキスパートサーベイ」
● スポットコンサルからの移行等、ビザスクの強みを生かす新たな業務委託も提案
エキスパートサーベイ 業務委託
● 複数アドバイザーから ● 期間を設け業務を依頼
概要
オンラインで回答を回収 ● スポットコンサルからの自然な移行も
● ユーザー調査 ● レポート作成
活用ケース例
● 技術活用への意見収集 ● ハウツー指導
アドバイザーへの ● スキマ時間のさらなる有効活用 ● シニア/フリーランスの
インパクト ● 1案件あたり稼働アドバイザー数の増加 アドバイザーの活躍余地拡大
アドバイザーDBへの ● アドバイザーが稼働できる時間等の情報
● アドバイザーが持つ知見の収集範囲拡大
インパクト が追加
26
2B: 新たな商材開発 ビザスクlite(セルフマッチング)
● 中小、スタートアップ、個人へと顧客層を拡大
● クライアントとアドバイザーのマッチングを効率化
● ビザスク(フルサポート)で想定するクライアント層
大企業
● 現在の主要クライアント層
中堅企業
プロフェッショナルファーム ● マッチングに当社人員が介在
中小企業
● ビザスクlite(セルフマッチング)で想定するクライ
ビザスク アント層
lite
で拡大
● マッチングは、クライアントとアドバイザーが
スタートアップ
個人
web上で自ら行う
27
(参考) コアビジネス/新商材の取扱高へのインパクト
● コアビジネスであるビザスクinterviewは着実に成長
● データベースを活かす新商材群の取扱高への寄与も拡大中
ビザスクinterview(フルサポート)
その他
(千円)
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3: 強みを活かした海外展開の加速
● OUT-IN、IN-OUTのニーズを獲得しながら、海外展開を加速
○ 2020年1月にシンガポールオフィスを開設
○ 当社業界で長年の経験を有する人材を責任者として採用
当社の強み 戦略
● グローバル顧客の海外拠点を開拓
Out - IN ● 圧倒的な国内データベース ● 海外拠点開設による営業、
(海外企業⇒日本)
マーケティングを開始
● 国内マッチングのノウハウ
● チーム/システムへの投資
IN - Out ● 本格投資前のフェーズでの
● 海外アドバイザー獲得への投資
(国内企業⇒海外) マッチング実績は30ヵ国超
● 顧客へのマーケティング
● 大手事業会社へのリーチ
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カンパニーハイライト
1. 「1時間単位の知見提供」が生み出す大きな市場
2. 好循環型のビジネスモデルが生み出す
a. 圧倒的な国内アドバイザーデータベースと高い参入障壁
b. 顧客数の成長と高い顧客エンゲージメント
3. 大きく広がる成長余地
4. 財務ハイライト
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財務ハイライト
● 国内有数の知見プラットフォームとしての競争優位性を発揮
● なかなか見つからなかった知見が、迅速かつピンポイントに見つかる、情報サービ
スとしての価値を実現
(百万円)
取扱高
営業収益 取扱高
営業利益
CAGR 257%
(2015/2-2019/2)
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ユニークなビジネスモデルがもたらす成長性と高マージンの両立
● 情報サービス企業の一角としての高いマージンプロファイル
● 一方で情報サービス企業群における際立って高い成長性
売上総利益率
※1
トップライン3yCAGR ※2、※3
情報サービス
クラウドソーシング
※1 直近2期の平均値を掲載。当社については営業収益÷取扱高。
※2 事業規模に応じた成長率を比較するため、トップラインが初めて10億円を
超えた期とその3期前の期を参照。
※3 当社は取引高CAGRの数値を記載
32
規模拡大と効率化による収益性向上
● 開発投資で、知見のマッチングスピードを大幅に改善
○ 顧客、アドバイザー双方の拡大もあり、効率向上に寄与
● 今後は、AI技術活用によって更なる効率性向上を目指す
● 2019/2期4Q の一人当たり「ビザスクinterview」取扱高は約3百万円/月(※)
※ 「ビザスクinterview」取扱高を、 「ビザスクinterview」に従事する従業員数で除した金額(エンジニアや管理部門を除く)
従業員一人当たり
営業利益/月
(期間平均)
従業員一人当たり 経営/管理体制の強化
取扱高/月
(期間平均)
33
06
補足資料
34
沿革
2012年3月 株式会社walkntalk設立
2012年12月 「ビザスク」β版運用開始
2013年7月 経済産業省「多様な「人活」支援サービス創出事業」を受託
2013年10月 「ビザスク」を正式リリース
2014年11月 株式会社ビザスクへ商号変更
2016年10月 オープンイノベーション推進室設置
2016年12月 帝人「One Teijin Award」の包括的支援プロジェクトを受託(社内事業提案制度支援の初案件)
2017年4月 海外対応専任チーム「VQ Global」を発足
2018年1月 BtoB向けのwebアンケート調査「ビザスクexpert survey」を提供開始
2018年2月 第4回「日本ベンチャー大賞」女性起業家賞(経済産業大臣賞)を受賞
2018年6月 経済産業省により「J-Startup」企業に選定
2019年6月 「ビザスクweb展示会」リリース
2019年8月 サービス名称を整理(フルサポート形式「ビザスク」、セルフマッチング形式「ビザスクlite」、グローバル対応強化に向けてサービス英
語名称を「VQ」へ)
2019年12月 シンガポールに駐在員事務所を設立
2020年1月 セルフマッチング形式「ビザスクlite」においてチームプランを提供開始
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登録者数10万人を突破
ビザスク ビザスクlite
サービス一覧 (フルサポート)
大手企業・コンサルティング
(セルフマッチング)
中小・ベンチャー企業向け
ファーム向け
1時間単位での BtoBの特定領域における 1時間単位での
対面インタビュー/電話会議 オンラインアンケート調査 対面インタビュー/電話会議
ビザスクメンバーがフルサポート web上でセルフマッチング
幅広い業界のエキスパートが アドバイザーの知見を活用しつつ 登録アドバイザー全体から募る
柔軟な時間設定でご支援 社内事業提案制度を伴走支援 「アイデア募集」
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料金体系
ビザスク ビザスクlite
(フルサポート) (セルフマッチング)
ビザスク担当者が候補者を
スクリーニング/提案/日時調整 依頼者がセルフでアドバイザーを
特徴 公募/指名
AIを導入、過去の同種マッチング情報を解析、ご依頼案
件での活躍が期待されるアドバイザーを即座に絞り込み
48%
検索可能なユーザー 100% ※「全てのユーザーから依頼を受ける」に
同意したユーザー(2017年5月〜2019年12月)
外部 無料で実施 なし
リクルーティング
平均 9万円 /1時間 平均 1.5万円 /1時間
インタビュー費用 ※エキスパートのご経験によって変動 ※エキスパートの設定によって変動
チケット事前購入 面談日時決定時に事前決済
ご請求方法 実施毎にチケット枚数から消化 (クレジットカード)
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免責事項
本資料の作成に当たり、当社は当社が入手可能な情報の正確性や完全性に依拠し、前提としていますが、その正確性あるいは完全
性について、当社は何ら表明及び保証するものではありません。また、発表日現在の将来に関する前提や見通し、計画に基づく予想
が含まれている場合がありますが、これらの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の
前提に基づいており、当社として、その達成を約束するものではありません。当該予想と実際の業績の間には、経済状況の変化や顧
客のニーズ及びユーザーの嗜好の変化、他社との競合、法規制の変更等、今後のさまざまな要因によって、大きく差異が発生する可
能性があります。また、本資料発表以降、新しい情報や将来の出来事等があった場合において、当社は本資料に含まれる将来に関す
るいかなる情報についても、更新又は改訂を行う義務を負うものではありません。
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