2021年3⽉期
第3四半期 決算説明資料
2021年2⽉
AI inside 株式会社
( 東証マザーズ 4488 )
ミッション・ビジョン
ミッション
世界中の⼈・物にAIを届け
豊かな未来社会に貢献する
ビジョン
AI inside X
「X = 様々な環境」に溶け込むAIを実装し、誰もが特別な意識をすることなくAIを使える、
その恩恵を受けられる、といった社会を⽬指しています。
© AI inside Inc. 1
製品について
エッジコンピューティングの新しいスタンダード
AI inside Cube は、パワフルなGPUと設計され尽くしたハードウェ
ア、AI inside 独⾃のAI管理OSと ソフトウェアにより、あらゆるAI
の運⽤を実現するために作られたエッジコンピュータです。
AI inside Learning Center α
誰でも簡単にAIを作れるツール
AI inside Learning Center は、開発者でなくてもノーコードでAI
を作成できるツールです。
事例
AI inside Cube は特定定額給付⾦など⾃治体のデータ化業務AIや、AI inside Learning Center によって作られた顔認
証によるリアルタイム本⼈確認AI、テレビ番組の⽂字スーパーデータ化AI、ゴミ処理場での危険物検知AIなど、様々
なAIを動かすことができます。
© AI inside Inc. 2
製品について
Intelligent OCR(基本サービス)
⼿書き、活字、FAX、写真で撮った書類まで、あら
ゆる書類を、⾼精度でデジタルデータ化します。⽇
本語、英語、タイ語、ベトナム語、繁体字に対応し
ています。
Multi Form(オプション)
レイアウトが無数にある帳票でも、設定すること
なく、AIが⾃動で読みたい項⽬を抽出し、読み取
ります。請求書・領収書・レシート・注⽂書・給
与⽀払報告書・⾃動⾞税納付書・住⺠票などの⾮
定型書類を読み取ることができます。
Elastic Sorter (オプション)
書類の仕分けも、AIで⾃動仕分けします。
顔認証API (オプション)
顔認証による本⼈確認API。オフィスの⼊退室確認、
施設利⽤の会員確認、システムのログイン認証、銀⾏
⼝座申し込みなどの本⼈確認業務や、eKYCアプリ
ケーションへの取り込みなどにご活⽤いただけます。
© AI inside Inc. 3
ビジネスの根幹となる好循環サイクル
・当社はAIを⾼価格で提供する企業ではありません。
・当社は⾼価値なAIを低価格で、広く提供する企業です。
1 優れたユーザ体験は
2 多くのユーザに選ばれ
多くのユーザは多くのデータを⽣み出し
3 多くのデータを学習することで
4 より⾼価値なAIを⽣み出し
より優れたユーザ体験を⽣み出す
5 そのサイクルから継続的成⻑が⽣まれ
ビジネスが⼤規模化する
6 ⼤規模化と共に⽣産の低コスト化が実現し
低価格化に繋がる
7 ⾼価値なAIを低価格で、広く提供する
© AI inside Inc. 4
AI inside のプラットフォーム戦略
当社は世界中の⼈・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献することをミッションとしています。AIを動かす
インフラ(IaaS)としてAI inside Cloud、AI inside Cube、ネットワーク等を。誰もが簡単にAIを作れる
ツールとしてAI inside Learning Center を。ユーザ⾃⾝、または他のユーザや当社が作ったAIやアプリを
選択し使うためのマーケットプレイス(PaaS)を。DX Suite のメンバーシップによって、それらAIやアプ
リ、サービスの無料利⽤枠を、より価値⾼く提供し、ユーザ体験を強化し続けます。
SaaS 等
メンバーシップ
(Free Use)
PaaS
マーケットプレイス
(Pay As You Use)
IaaS
IaaS
インフラ
インフラ
© AI inside Inc. 5
ロードマップ
AI inside は、グローバル市場で
すべてのAIの学習と推論のプラットフォームを⽬指します。
2021年3⽉期
▼
DX Suite
使う⼈を 好循環サイクルによる継続的進化と顧客拡⼤、機能拡張を⾏う。
増やす 顧客基盤の拡⼤
機能拡張 ※
※ 紙以外のインプット⽅式(=デジタルインプット)に対応する。複合機な
どの製品や他社サービス連携などを⾏う。OCR以外のAIを使える製品へ変化
させる(AI inside Learning Center の取り込み)。⾃社インフラ拡充によ
る安定性や速度の向上を⾏う。AI-OCRにおいて多⾔語の処理を実現する。
使える DX Suite
エリアを 国内外のパートナーと共に販売を促進する。
増やす グローバル市場
様々なパートナーによるAI⽣成、活⽤ビジネスを推進する。⽣成で
AI inside AI inside きるAIの多様化(コンピュータビジョン以外含む)を実現する。
作る⼈を
増やす Learning Center Learning Center
アルファ版 製品版
より効率的なハードウェアの開発と、
作る使える
場所を
AI inside Cube, その活⽤による独⾃インフラを構築する。
増やす データセンター
作る使える AI管理OSの展開を推進する。
場所を AI inside X
増やす
© AI inside Inc. 6
業績について
2021年3⽉期の⽅針
With Corona で急速に社会システムが変わります。2021年3⽉期は変化の過渡
期と位置付け、確実に進展するデジタル化、省⼒化、⾮接触化の変化スピードを的
確に把握し、対応してまいります。当社内のより⼀層のDX推進、⽣産性向上を実
現し、体質やビジネスの強化に努めます。その上で安く、早く、広く、⾼価値な
AIを提供する事で、企業や⾏政のデジタル化、AI化に貢献します。
2021年3⽉期は、これまで通りリカーリング型売上の成⻑を重視し、
ビジネスをより安定的で競争優位性の⾼い、強固なものにします。
• 製品について
• DX Suite の機能を強化し、より良い製品にします。
• AI inside Cube の機能を強化し、より良い製品にします。
• AI inside Learning Center 製品版をリリースし、ビジネスを開始します。
• 仕組みについて
• ⾃社データセンターの取り組みにより、製品をより安く提供できる仕組みを構築します。
• 社内のオペレーション最適化、⾃動化により、全製品をより安く早く提供できる仕組みを構築します。
• 販売について
• 値下げ、⼩規模プランの発売などにより製品を安く広く提供します。
• 多国展開で製品をより広く提供します。
※外国語対応AI-OCRについては⼀部開発済み。ビジネスは現状開始せず、コロナの影響に鑑み開始判断します。
その間、より良い製品とするため開発は継続します。
• その他戦略的取り組みを⾏います。
© AI inside Inc. 8
2021年3⽉期 第3四半期 業績概況
2020年3⽉期 2021年3⽉期 2021年3⽉期 進捗率
(百万円) 通期 業績予想(A) 第3四半期(B) (B÷A)
売上⾼ 1,591 4,471 3,275 73.3%
リカーリング 750 3,957 2,828 87.1%
セリング 840 514 447 71.5%
営業利益 432 1,860 1,699 91.4%
経常利益 409 1,858 1,697 91.4%
当期純利益 419 1,142 1,025 89.8%
※ DX Suite とIntelligent OCRは12,942契約(Standard, Pro プランは985契約, Liteプランは11,957契約)でした。Elastic Sorter は616契
約、Multi Form は793契約でした。AI inside Cube は85台のレンタルでした。政府の給付⾦事業等(のべ500以上の⾃治体が利⽤)による
⼀時需要は落ち着いたものの新規受注が堅調に増加しました。チャーンレートは2020年1⽉から2020年12⽉までの⽉平均 0.28% です。第
2四半期のStandard, Proプランの実績は898契約でした。
※ 上期には、キャンペーン施策などによってDX Suite 契約数が急増させました。下期はキャンペーン施策等で契約数を急増させる予定はあり
ません。これまでに急増した顧客の体験をより良いものにするため、満⾜してご利⽤いただけるサポート、機能拡充、インフラ拡充を重点施
策とし、AIの利⽤回数を増やしていくことを⽬指します。
※ コスト⾯では、対売上⾼⽐率でR&Dが18.19%、S&Mが10.72%、G&Aが12.70%、原価率が6.50%でした。
© AI inside Inc. 9
20
18
年
(億回)
3⽉
0
2
4
6
8
10
12
期
20 .3
© AI inside Inc.
18 Q
年
3⽉
期
20 .4
19 Q
年
3⽉
期
20 .1
19 Q
年
3⽉
期
20 .2
19 Q
年
3⽉
期
20 .3
19 Q
年
※ クラウドでの利⽤回数のみを集計しています。
3⽉
期
20 .4
Q
AI利⽤回数 (2020年12⽉末時点)
20
年
3⽉
期
20 .1
20 Q
年
3⽉
期
20 .2
20 Q
年
3⽉
期
累計リクエスト数
20 .3
12億回突破
20 Q
年
3⽉
期
20 .4
21 Q
年
3⽉
期
20 .1
21 Q
年
3⽉
期
累計リクエスト数
20 .2
21 Q
年
3⽉
期
.3
Q
10
リカーリング、セリング型売上⽐率
58% 56% 33% 26% 18% 14%
86%
82%
74%
67%
42% 44%
2019年9⽉ 2019年12⽉ 2020年3⽉ 2020年6⽉ 2020年9⽉ 2020年12⽉
リカーリング セリング
© AI inside Inc. 11
販売パートナーについて
・広く販売していくために、販売パートナー戦略を推進しています。
販売 OEM 製品連携
パートナー パートナー パートナー
95社
AI-OCR with
© AI inside Inc. 12
将来⾒通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「⾒通し情
報」(forward-looking statements)を含みます。これらは、現在にお
ける⾒込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的
にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、⼀般的な業界ならびに市場の状況、⾦
利、通貨為替変動といった⼀般的な国内及び国際的な経済状況が含まれ
ます。今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当
社は、本発表に含まれる「⾒通し情報」の更新・修正をおこなう義務を
負うものではありません。
© AI inside Inc. 13
Appendix
⼈⼝減少の中、⼈の作業は増加している
(千⼈)
140,000
7,340万⼈ (百万円)
1,800,000
1.7兆円
120,000
100,000
1,750,000
実績
80,000
1,700,000
60,000
40,000
81,735 73,408
20,000 68,073 59,770 53,371 49,093
~
~
0 0
2010 2020 2030 2040 2050 2060 (年) 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 (年)
⽣産年齢⼈⼝が減少している背景の中、⽣産性の向上・ データ⼊⼒などの「コア部⾨単純業務」は
業務の⾼付加価値化が求められており、働き⽅改⾰が進 2017年度実績で5,830億円で最も⼤きい。
められている。
データ⼊⼒作業のAI化から始める
出所︓総務省「平成29年情報通信⽩書」2015年までは総務省「国勢調査」
(年齢不詳⼈⼝を除く)、2020年以降は国⽴社会保障・⼈⼝問題研究所「⽇ 出所︓株式会社⽮野経済研究所 BPO(ビジネスプロセスアウソー
本の将来推計⼈⼝(平成24年1⽉推計)」(出⽣中位・死亡中位推計) シング)市場の実態と展望 2018-2019
© AI inside Inc. 15
製品の提供⽅法
1. DX Suite 2. DX Suite 3. DX Suite
クラウド版 オンプレミス版 地⽅公共団体向け
株式会社エヌ・ティ・ティ・データと協業提供
⾏政専⽤のデータセンター
AI inside Cloud
インターネット
LAN LGWAN ※
/ VPN / 専⽤線
帳票やテキストデータ 帳票やテキストデータ 帳票やテキストデータ
ユーザ環境 ユーザ環境 地⽅公共団体ユーザ環境
※地⽅公共団体の組織内ネットワーク (庁内LAN)
© AI inside Inc. 16
DX Suite 料⾦プラン
DX Suite DX Suite DX Suite
Lite Standard Pro
初期費⽤ 0円 20万円 20万円
⽉額費⽤ 3万円 10万円 20万円
(=Membership)
リクエスト単価 @3円 @1円 @1円
(=Pay As You Use)
無料利⽤枠 6,000 50,000 200,000
(=Free Use) リクエスト リクエスト リクエスト
© AI inside Inc. 17
AI を作る際の課題
AI を作るのに必要なもの
・⼤量のデータと
それぞれ希少価値が⾼く、
・⾼度なAIリサーチャー、エンジニア
コストと時間がかかる。
・GPU
システム
インテグレーション
誰でも、安く、早く、⾼品質なAIを作れて
誰でも、安く、早く、⾼品質なAIを使える
世界を実現しなければ、AIが使われる未来社会は遠い。
© AI inside Inc. 18
課題解決のための 学習基盤
AI inside Learning Center
・AI inside Learning Center は、AI開発におけるステップを網羅した社内システムです。
・データの管理から、AIの⾃動⽣成・配信まで、開発者でなくても簡単な操作で実⾏できます。
・AI-OCR以外のAIも⾃動⽣成することができます。
誰でも、安く、早く 誰でも、安く、早く
⾼品質なAIを作れて ⾼品質なAIを使える
© AI inside Inc. 19
AI inside Learning Center の
プラットフォーム戦略における役割
当社のコアテクノロジーである「AI inside Learning Center」は、⾃社利⽤にとどまらず、ユーザに利⽤し
ていただく⽅針です。当社がひとつひとつの業界に⼊り込んで、要件定義やプログラミングを⾏ってAIを”開
発”するのではなく、多くの業界のプロフェッショナルであるユーザに、必要とされているAIを⾃動⽣成いた
だくことで、DX Suite は、すべてのAIを利⽤できるスーパーアプリを⽬指します。
事例
ゴミ処理場での危険物検知AIをパートナーが
Intelligent Elastic 「AI inside Learning Center」を利⽤して⽣成。
OCR Sorter 「AI inside Cube」にインストールして利⽤。
当社によるAI⽣成領域
Multi
Form
理想の 期待される
AI inside
拡張
製品 製品 製品 Learning Center
コア製品
パートナーによるAI⽣成領域
環境
製造
最適価格
予測
© AI inside Inc. 20