4487 M-スペースマーケッ 2020-02-13 15:00:00
2019年12月期通期業績予想と実績との差異及び法人税等調整額の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2020 年2月 13 日
各 位
                              会社名            株 式 会 社 ス ペ ー ス マ ー ケ ッ ト
                              代表者名           代表取締役社長            重    松    大    輔
                                                   (コード番号:4487 東証マザーズ)
                              問合わせ先          取締役                佐 々 木 正 将
                                                               TEL. 050-1744-9969



       2019 年 12 月期通期業績予想と実績との差異及び法人税等調整額の計上に関するお知らせ



 2019年12月20日に「東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」において開示しま
した2019年12月期(2019年1月1日~2019年12月31日)の業績予想と本日公表の実績値の間に差異が生じまし
たので、下記のとおりお知らせいたします。また、当社は2019年12月期決算において、下記のとおり法人税等
調整額を計上いたしましたので、併せてお知らせいたします。


                                    記


1.2019 年 12 月期通期業績予想数値と実績値との差異(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
                                                                         1株当たり当期
                              営業利益又は         経常利益又は         当期純利益又は      純利益又は1株
                  売上高
                              営業損失(△)        経常損失(△)        当期純損失(△)     当たり当期純損
                                                                              失(△)
                      千円             千円             千円              千円              円 銭
前回発表予想(A)
                    804,944         34,112         8,959         6,653               0.62

今回実績(B)             873,897         43,941         32,023       45,823               4.28


増減額(B-A)             68,953         9,829          23,063       39,170


増減率(%)                  8.6          28.8          257.4         588.7

(ご参考)前期実績
                    578,247     △268,659       △271,923       △274,213         △28.70
(2018 年 12 月期)
(注)2019年10月1日付で普通株式1株につき300株の割合で株式分割を実施しております。上記では、2018年
    12月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失
    (△)を算出しております。



2.差異の理由
 売上高は、プラットフォームサービスにおいて第4四半期の利用スペースあたりの月間 GMV が前回予想を上
回ったこと及び法人向けソリューションに係る新規案件の受注が当初予想を上回ったことにより、前回発表予
想を上回る結果となりました。


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 利益面につきましては、法人向けソリューションに係る業務委託費の発生及びマーケティング活動について
追加投資を実施したこと等により、売上原価、販売費及び一般管理費がそれぞれ前回発表予想から増加したも
のの、売上高の増加がこれを上回ったことにより営業利益についても前回発表予想を上回る結果となりました。
 また、上場に際しての営業外費用が前回発表予想よりも発生しなかった結果、経常利益については前回発表
予想を大幅に上回る結果となりました。さらに、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、回
収可能性のある部分について繰延税金資産を計上することとし、それに伴って法人税等調整額を計上した結果、
当期純利益についても前回発表予想を大幅に上回る結果となりました。


3.法人税等調整額の計上
 当期の業績及び今後の業績の見通しを踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、回
収可能性のある部分について 2019 年 12 月期決算において繰延税金資産 20,909 千円を計上し、法人税等調整
額(益)を同額計上することといたしました。
                                                       以 上




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