4487 M-スペースマーケッ 2021-05-10 15:00:00
2021年12月期第1四半期決算説明資料 [pdf]
2021年12月期第1四半期
決算説明資料
株式会社スペースマーケット
(東証マザーズ 4487)
:
2021年5月10日
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会社概要
事業の概要
決算の報告
トピックス
今後の方針
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会社概要 会社概要
会社名 株式会社スペースマーケット 設立年月日 2014年1月
所在地 東京都新宿区 従業員数 64名 ※ 2020 年3 月31 日現在
重松 大輔 代表取締役社長 徳光 悠太 取締役兼執行役員CFO
早稲田大学法学部卒。2000 年 NTT 東日本に入社。主に法人営業企画、プロモーション等を担 立命館大学卒。公認会計士 税理士 USCPA 合格者。 新日本有限責任監査法人にて監査業
・ ・ EY
当。2006年フォトクリエイトに入社。一貫して新規事業、広報、採用に従事。国内外企業とのアラ 務に従事後、東南アジアのコンサルティングファームに入社。2014 年よりディー エヌ エーにお
・ ・
イアンス実績多数。2014年1月にスペースマーケットを創業。2016年1月に一般社団法人シェア いて経営企画、 &A 後のPMI 業務等に従事。
M 2016年に独立開業。同年スペースマーケットに参
リングエコノミー協会を設立、代表理事に就任。 画、社外監査役を経て2021年3 月より取締役に就任。
須田 将啓 社外取締役 寺田 修輔 社外取締役
慶應義塾大学院修了。2004 年エニグモを創業。2005 年にソーシャル・ショッピング・サイト 東京大学経済学部卒。CFA 協会認定証券アナリスト。2009 年シティグループ証券に入社。不動
BUYMAを開始。2012 年に東証マザーズ上場。その後英語版 BUYMA を開始、グローバル事業 産業界の株式調査業務、財務アドバイザリー業務等に従事。2016 年じげんに入社、取締役執行
展開を行い、2018年に旅行事業に参入。2019年に東証一部上場。 役員 CFO として投資戦略、財務戦略、経営企画の統括や東証一部への市場変更等を牽引。
2020年よりミダスキャピタルに取締役パートナーとして参画。
石原 遥平 取締役(監査等委員長) 田中 優子 社外取締役(監査等委員) 松本 一範 社外取締役(監査等委員)
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慶應義塾大学大学院法務研究科修了。弁護士法人淀屋 東京大学法学部卒。
トヨタ自動車にてマーケティング、 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。
橋 山上合同にて幅広く法務に従事。
・ 2016 年から2020 ジュピターショップチャンネルで経営企画、事業開発など NEC 、外資系半導体メーカーにて企業再建等に従事。
年までスペースマーケットに出向、法務に限らずビジネ を担当。A.T.カーニーの消費財 サービスプラクティスマ
・ 2011 年よりディー・エヌ エーにてM&A 、
・ ガバナンス強
ススキームの策定、資金調達、内部監査、上場業務等を ネージャーとして、大企業向けコンサルティングに従事。 化等に従事。2018 年より横浜 DeNA ベイスターズに出
担当。同社 General Counselを経て2021年3 月より 2014 年、クラウドワークスに参画。執行役員として東証 向、2021 年 4 月より同社常務取締役コーポレート本部
取締役(監査等委員)就任。 マザーズ上場を経験。2019年より同社取締役に就任。 長に就任。横浜スタジアム専務取締役総務部長を兼任。
3
会社概要 ビジョン ミッション
・
ビジョン チャレンジを生み出し、世の中を面白くする
ミッション スペースシェアをあたりまえに
「 何 かやりた い 」と踏 み 出すその 一 歩 は 、どんな に 小さなことでもチャレンジです。
私 たちは 、スペ ースシェアをあ たりまえの 選 択 肢 にすることで人 々 の 発 想 を広 げ、
多 様 なチャレンジを生 み 出し、 の 中 を面 白くした いと考えています。
世
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4
会社概要
事業の概要
決算の報告
トピックス
今後の方針
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事業の概要 事業の全体像
スペースマーケット事業
スペースシェアをあたりまえの選択肢にするために 豊富なスペースの知識でクライアントを支援
シェアリングエコノミープラットフォームの運営 法人向けソリューション
あらゆるスペースを15 分単位で貸し借りできる 社内外イベントのプロデュース
実行支援サービス
イベントプロデュース
働くシーンに特化したスペースを貸し借りできる プラットフォームの豊富なスペースを
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広告媒体として活用
プロモーション支援
6
事業の概要 創業来続く高い成長
2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの、創業来高い成長を続けています。
2,590
全社総取扱高
149
2,306
GMV※
131
法人向けソリューション他
(百万円)
1,552
165
2,441
2,174
748 700
1,386 73
230
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365
(※)プラットフォーム利用金額の総額 626
(Gross Merchandise Value) 126 161
518
16
(注)2014年度から2016年度の数値は
53 203
73
公認会計士又は監査法人の監査の対象外 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
7
事業の概要 プラットフォームの紹介
スペースシェアをあたりまえの選択肢にするために、シェアリングエコノミープラットフォームの運営を行っています。
あらゆるスペースを15分単位で貸し借りできる
働くシーンに特化したスペースを
貸し借りできる
掲載
スペース数
14,800件 ※
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(※)2021年4月現在
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事業の概要 プラットフォームの構造
スペースを借りたい「ゲスト」 スペースを貸したい
と、 「ホスト」をマッチング。双方から手数料をいただきます。
パーティーや会議、 自分の持つ
撮影に使う 空きスペースを
場所を借りたい ! 有効活用したい !
2 検索 1 掲載
3 予約 5 予約承認
4 決済※ 7 支払
¥ ¥
利用料+手数料 利用料 − 手数料
ゲスト 利用料の 利用料の
ホスト
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5% 30 %
( ※ ) 約 時 に クレ ジット
予
カ ードの 利 用 枠 が 確 保 さ
れ、 予約承認後に決済が行
われます。 後払いなど、 その 6 スペースの利用/提供
他決済手段もあります。
9
事業の概要 プラットフォームの掲載スペース
スペースマーケットに掲載されているスペースは全国47 都道府県にわたり、住宅や会議室からユニークなスペースまで種類も豊富です。
住宅 飲食店 スポーツ施設 映画館 会議室
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スタジオ 結婚式場 ユニークなスペース ホテル オフィス
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事業の概要 プラットフォームの利用用途
業界有数の種類と掲載数でゲストのさまざまな用途に対応。
スペースマーケットを利用した新しい「場所での体験」が生まれています。
パーティー スポーツ
撮影 収録
・ 趣味 遊び
・ 仕事
飲み会 フィットネス
女子会 ママ会
・ 写真撮影 ボードゲーム トレーニング 会議
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誕生日会 動画撮影 スポーツ観戦 ピラティス オフサイトミーティング
料理 テレビ収録 オフ会 交流会
・ ヨガ、ダンス テレワーク
バーベキュー YouTube収録 映画上映 個別レッスン サテライトオフィス
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事業の概要 スペースシェアの市場環境
下記の世の中の流れにより、
スペースシェアの市場環境は追い風にあると考えています。
サステナビリティの 年単位から リアルな場所の
考えが世の中に浸透 月 週 時間単位へ
・ ・ 重要性を改めて認識
1 遊休スペースの活用が 2短期間の所有 利用が
・ 3どんな時代においても
求められる社会に 求められる時代に 「場所」の必要性は不変
サステナビリティの考えが世の中に浸透。空 多様性が認められる社会への変化により、場 時代がどのように変化しても、 はたらく」 あ
「 「
き家 空きビルなどの遊休スペースを活用し、
・ 所の所有・利用シーンも多様化。今までより そぶ」
「くらす」のあらゆるシーンにおいて場
持続可能な社会を実現することが求められ 短い期間での場所の所有・利用が求められ 所の必要性は不変であり、重要であることが
るようになりました。 る時代になりました。 改めて認識されました。
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スペ ースシェアの 市 場 環 境 は 追 い 風
12
事業の概要 スペースシェアの想定市場規模
スペースシェアの市場は、中長期で約2.7 兆円規模と試算しています。
当社は、
スペースシェアのリーディングカンパニーとして、
この市場でトップシェアを獲得していきたいと考えています。
全国のスペース
1億スペース相当
日本のスペースの総面積 68 億㎡※1 ÷ 当社の利用スペースの平均面積 65 ㎡※2 = 約 1億スペース
中長期でスペースシェアとして利用されうるスペース
423万スペース相当 4%程度が
シェアされると仮定
スペースシェアの市場規模 スペースシェア市場には様々な種
類のスペースが存在し、その種類
現在のGMV
2.7兆円 によってシェア比率は異なる。
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本資料では東京都のオフィスの空
20億円 室率4%※3を参考に試算
423万スペース × 月間GMV/SP 5.5万円※4 × 12ヶ月 = 2.7兆円
※ 1 出所 国土交通省建築物ストック統計より当社試算 68 億㎡=住宅総面積 57 億㎡+工場 倉庫除く非住宅総面積 11 億㎡)
: ( ・ ※2 直近の当社利用スペースより試算
※ 3 出所 MIKI OFFICE REPORT TOKYO 2021 ※ 4 2020 年度の当社の月間 GMV/SP
:
13
事業の概要 法人向けソリューションの紹介
豊富なスペースの知識でクライアントを支援するため、以下のサービスを提供しています。
イベントプロデュース プロモーション支援
スペースマーケットに掲載されているスペース等を利用して、法人向けイベント スペースマーケットに掲載されているスペースを広告媒体として活
の企画 プロデュース、
・ 当日の運営等を支援 用することで企業のプロモーションを支援
オンライン
イベントの
開催も支援
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パーティー開催者に システムキッチンを実際に
新商品のドリンクを提供 体験できるスペースを制作
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事業の概要 スペースマーケットならではの強み
スペースシェアのリーディングカンパニーだからこその
1 業界トップのスペースシェアノウハウ
当社は日本国内のスペースシェアのリーディングカンパニーとして、
スペースシェアという新しい文化を一から創造してきま
した。
そのため、創業来蓄積してきたスペースシェア事業に関するノウハウの量は業界トップです。
ホスト ゲスト 自治体 大手企業など
・ ・ ・
2 同じ課題を持つ仲間との連携 共創
・
スペースシェアの文化を広げるため、創業時からホスト ゲスト 自治体 大手企業等とともに、
・ ・ ・ 同じ課題を持つ仲間として
連携 共創を行ってきました。
・ 当社の力だけでなく、仲間たちの自律的なはたらきによっても成長が期待できます。
「業界有数の掲載数」 「多様な利用用途」
× から生まれる
3 幅広い角度からの成長可能性
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「業界有数の掲載数」 「多様な利用用途」
× により生まれる新しい体験やニーズは無限大で、ジャンルを問いません。
その体
験やニーズの中から成長可能性のある分野を見つけることで、幅広い角度から成長を加速させることができます。
15
事業の概要 サステナビリティへの貢献
当社の事業を成長させ、ビジョン ミッションを実現することは、
・ 同時にサステナビリティへの貢献にもつながると考えています。
ビジョン ミッションの実現 (事業の成長)
・
スペース
シェアを
働く場所の 空き家の
非稼働 スペースの 地方の あたりまえに
選択肢を 活用
パートナー スペースの する
スペースの 増やす 多様化・
企業との 活用
収益化 遍在化
連携
現在 ビジョン ミッションの実現 = サステナビリティへの貢献
・ 未来
パートナー
非常時の 住み続け
持続可能な シップの
避難所等
働きがいのある られる
経済成長 活性化 インフラ構築
人間らしい 空き家問題 まちづくり 持続可能な
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雇用の促進 の解決 生産消費形態
の確保
サステナビリティへの貢献
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事業の概要 主要KPIと財務の構造
当社の主要 KPIと財務の構造です。
主要 月間利用スペース数合計
月間GMV/SP GMV
ある月に1件以上
KPI 利用されたスペース数の合計
1スペースあたりの平均月間利用金額 プラットフォーム利用金額の総額
全社総取扱高 売上総利益
GMV プラットフォームの
プラットフォーム利用金額の 売上総利益
財務
総額
全社総取扱高
営業
販売費及び
に対する
一般管理費 損益
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売上総利益率
法人向けソリューション他の 法人向けソリューション他の
売上高 売上総利益
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会社概要
事業の概要
決算の報告
トピックス
今後の方針
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決算の報告 ハイライト
1月8日~3月21日におよぶ
2ヶ月半の緊急事態宣言という厳しい環境の中、
健闘した四半期となりました
月間利用スペース数は前年同期比で増加を継続。
主要 KPI
コロナ禍で成長した少人数利用 地方エリアの利用も前年同期比で成長を継続。
・
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財務 適切なコストコントロールの結果、営業黒字化達成!
19
決算の報告 業績の概要
トップラインはコロナ前の水準に向けて回復傾向を継続し、売上高は前年同期比でプラスとなりました。
(百万円)
2020年 第1四半期 2021年 第1四半期 前年同期比
全社総取扱高 723 700 ▲3.1%
うちGMV 677 626 ▲7.5%
売上高 256 263 2.7%
うちプラットフォーム 211 189 ▲ 10.1%
(テイクレート) 31.2% 30.3% ▲ 0.9pt
売上総利益 189 163 ▲ 14.0%
全社総取扱高に対する
売上総利益率 26.2% 23.3% ▲ 2.9pt
販管費
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128 155 21.7%
営業損益 61 7 ▲ 88.1%
純損益 50 9 ▲ 81.3%
20
決算の報告 全社総取扱高と営業損益の推移
GMVは、繁忙期である前四半期比では減少したものの、
コロナ前の水準に向けて回復傾向が続いています。
上記に加え、法人向けソリューションが好調であったこと、大型マーケティング投資を抑えたことから、当四半期は黒字となりました。
883
全社総取扱高 78 804
法人向け
GMV※ ソリューション他
723 59
好調!
700
法人向けソリューション他
45
617 73
551 24
営業損益
537 517
16 29
14
(百万円)
805 744
677 626
261
1年ぶり!
592
黒字化
520 521 12 503
249
61
37
7 11 7
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▲ 12
▲ 56 ▲ 38
▲ 93
(※)プラットフォーム利用金額の総額
(Gross Merchandise Value)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2019 2020 2021
21
決算の報告 月次のGMV 推移
2ヶ月半におよぶ緊急事態宣言下という厳しい環境の中であったものの、2021年3月単月のGMVは前年同期比でプラスとなりました。
2021年1~3月のGMVの前年同期比
2021年3月
前年同期比で
プラスへ!
100%
50%
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0%
1月 2月 3月
22
決算の報告 主要KPIの推移(通期)
月間利用スペース数合計は、
スペースシェアの認知拡大によりすべての主要エリア※で増加しました。
月間 GMV/SPは、少人数での利用が増加したことにより前年同期比で減少しました。
月間利用
月間GMV/SP GMV
スペース数合計 認知拡大により
(千円) 少人数 (百万円)
(千スペース) すべての
利用の増加
▲24.0% ▲ 7.5%
主要エリアで
+21.8% 増加!
による単価減少
12.0 68.7 677 626
9.8 52.2
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2020 2021 2020 2021 2020 2021
1Q 1Q 1Q 1Q 1Q 1Q
(※)東京都、神奈川県 千葉県 埼玉県、
・ ・ 大阪府 京都府 兵庫県
・ ・
23
決算の報告 主要KPIの推移(四半期)
月間利用スペース数合計は、
スペースシェアの認知拡大により引き続き好調な結果となりました。月間 GMV/SP は、少人数での利用が増加したことにより
前四半期で減少しました。結果として、GMVはコロナ前の水準に向けて徐々に近づいています。
(百万円)
GMV 月間利用スペース数合計(千スペース)
805 コロナ前の 月間GMV/SP
(千円)
744 水準へと スペースシェアの
認知拡大により
近づく! 引き続き
好調!
677
626 80.4
592
66.2 68.7 12.1 12.0
520 521 65.2 62.5
503
10.0 9.8 10.0 61.4
8.9
8.3 50.0
7.9
52.2
7.0
249
35.1
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1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2019 2020 2021 2019 2020 2021
24
決算の報告 法人向けソリューション他の内訳
オンラインイベントの開催需要に対応し、多くの大型イベントのプロデュースを支援。当四半期は好調な結果となりました。
すべて
法人向けソリューション他の売上高構成
オンライン 2021 73百万円
イベント
の支援 イベントプロデュース その他
79.5% 20.5%
代表例
ワークスモバイルジャパン株式会社 オイシックス ラ 大地株式会社
・ ・
2021 LINE WORKS DAY 2020年度下期社員総会
今後の戦略や先進的な活用事例などを紹介す オンラインでの社員総会の演出、コンテンツを
るカンファレンス。2,000名以上が参加。 提案。社員満足度は例年以上に。
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モビルス株式会社 株式会社モスフードサービス
モスバーガー共栄会定時総会
Communication Tech
Conference 2021
本部と店舗、店舗同士の情報交換の場を初め
初のオンライン配信を支援。Zoom 創業者、ソ
てオンライン化。
コンテンツ設計も提案。
フトバンクCEO など登壇者も豪華。
25
決算の報告 売上総利益率と販管費比率の推移
売上総利益率は、同水準で推移しました。
販管費比率は、前四半期のCM等のマーケティング施策の剥落により大幅に改善しました。
900 90%
左軸
全社総取扱高(百万円)
800 80%
700
700 70%
右軸
全社総取扱高に対する 600 60%
売上総利益率(%)
全社総取扱高に対する
500 50%
販管費比率(%)
400 40%
300 23.3 30%
200 22.2 20%
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100 10%
0 0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2017 2018 2019 2020 2021
26
決算の報告 コストの推移
売上原価 多くの大型イベントをプロデュースしたことから、
: 法人向けソリューション原価が増加しました。
販売費及び一般管理費 CM等のマーケティング施策の剥落により、
: 前四半期比で広宣 販促費が大きく減少しました。
・
売上原価の推移 (百万円) 販売費及び一般管理費の推移 (百万円)
法人向けソリューション原価 人件費 広宣 販促費
・ 人件費
その他の売上原価 他勘定振替高※ 支払手数料 その他販管費
100 291
88 CM 動画広告 YouTuberによる
・ ・
97 マーケティング 各種キャンペーン実施のため
・
67 64 153
50
52 188
49
54 53 29
42
48 9
158 155
8 43
16 12 12 134 132
8
12 14 12 128 38 30
13 14 119
12 10 11 34 104 32
30 27 25
19 26 31
11
34 35 38 37 25 26 29 28 14
28 28 29 31 30 67 59
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59 57
53
▲6
51 49 49
▲9
51
▲12 ▲12 ▲14
43 33 45 35
26 22 26 24 25
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2019 2020 2021 2019 2020 2021
(※) トウェア仮勘定及びソフ
ソフ トウェアの計上額
27
決算の報告 少人数利用のGMV 推移
少人数利用のGMV は継続して成長しています。
写真撮影やYouTube収録、オンライン会議やテレワーク、
プライベート空間での映画上映の利用が好調です。
4名以下利用のGMV
少人数利用 予約時のメッセージ例
※ 2018 年度第1 四半期を
前年同期比
1とした指数グラフ 用途 仕事
: 人数 1名
:
+49%
急遽オンライン会議が入ったため、近場で今日利用
できる静かな場所を探していました。
ゲスト
用途 撮影 収録
: ・ 人数 3名
:
最近 YouTubeの撮影を始めた者です。撮影スペー
スがなくて困っていたところ明るく撮りやすそうな雰
ゲスト
囲気の場所でしたので予約させていただきました。
用途 趣味 遊び
: ・ 人数 2名
:
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緊急事態宣言が再発令されてから映画館にも行きに
くくなってしまったため、一緒によく映画を見に行く友
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q ゲスト
人と2 人で映画の鑑賞会を行おうと思っています。
2018 2019 2020 2021
28
決算の報告 東京都以外のエリアのGMV 推移
東京都以外のエリアのGMVは前年比で継続して成長しています。
東京都以外の首都圏3 県については前四半期比でもGMVが増加しており、
スペースシェアの認知が東京から周辺へと拡大していることが分かります。
GMV ※2018年度第1四半期を1とした指数グラフ
東京都以外の首都圏 3県 関西3府県 それ以外の道県
(神奈川県 千葉県 埼玉県)
・ ・ (大阪府 京都府 兵庫県)
・ ・ (左記を除く1道 39県)
スペース
シェアの認知が
東京から周辺へ
拡大中!
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1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2018 2019 2020 2021 2018 2019 2020 2021 2018 2019 2020 2021
29
決算の報告 デバイス別のGMV 構成
より身近なサービスとなるために、モバイル(ブラウザ、アプリ)の使い勝手向上に取り組んでいます。特に少人数での利用はモバイル(アプリ)からの予約が多い
ため、モバイル(アプリ)の使い勝手向上によって少人数での利用をさらに促進したいと考えています。
1Q
2Q
デスクトップ(ブラウザ) 2018
3Q
モバイル(ブラウザ)※
4Q
モバイル(アプリ)
1Q
2Q
2019
3Q
4Q
1Q
2Q
2020
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3Q
4Q
2021 1Q
(※)タブレットを含む 0% 25% 50% 75% 100%
30
決算の報告 貸借対照表
借入金返済(約 49百万円)および当年度に移転予定の新オフィスの敷金(約 45 百万円)の支払いにより、現預金は前年度末から減少しました。
2020年度末 2021年度第1四半期末
自己資本比率 55.2% 自己資本比率 61.4%
流動負債
流動負債
541
現金預金 425
現金預金
776 固定負債 682 固定負債
65 56
純資産 純資産
流動資産 流動資産
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748 767
1,308 1,140
固定資産 固定資産
(百万円) (百万円)
46 109
31
会社概要
事業の概要
決算の報告
トピックス
今後の方針
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トピックス 新経営体制
2021年3月30日開催の第7回定時株主総会及び臨時取締役会において、監査等委員会設置会社に移行することを決議しました。
取締役会の監督機能を強化し、
コーポレート ガバナンスの一層の充実を図ること、
・ また社外の知見を当社の経営に活かすことを目的としています。
社内役員 社外役員
代表取締役社長 社外取締役 社外取締役
重松 大輔 須田 将啓 寺田 修輔
取 CtoCマッチングの知見 M&Aの知見
締
取締役兼執行役員CFO エニグモ代表取締役として ミダスキャピタル取締役パートナー
徳光 悠太 Specialty Market Place BUYMAの じげんCFOとして戦略策定、
役
高成長を牽引 多数のM&A、
ファイナンスを牽引
会
監
査
社外取締役(監査等委員) 社外取締役(監査等委員)
田中 優子 松本 一範
等 取締役
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(監査等委員長)
委 石原 遥平
員 CtoCマッチングの知見 M&Aの知見
クラウドワークス取締役としてクラウドソーシ 横浜 DeNA ベイスターズ常務取締役
ングサービスの経営戦略 経営企画を担当
・ 複数の事業会社で多数のM&A、PMIを担当
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トピックス 自治体との連携によるサステナビリティへの貢献
当四半期は新たに2つの自治体とサステナビリティへの貢献につながる連携を行いました。
この連携は、記載のSDGs 目標達成の取り組みにも該当します。
兵庫県神戸市 大阪市生野区
飲食店の1席をテレワーク向けに貸出 空き家解消に関する連携協定の締結
神戸市内の飲食店の空きスペースを就労者が利用できるスペース 生野区の地域課題である空き家課題の解決のため、遊休資産 空
・
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として活用することで、飲食店の売上減少分の一部補てんと就労 きスペースの有効活用方法に関するノウハウを提供、 ・
防犯 防災リ
者の3 密回避や働き方のバリエーション向上の両方を支援 スクの回避など区の活性化を目指す
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会社概要
事業の概要
決算の報告
トピックス
今後の方針
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今後の方針 業績予想
新型コロナウイルス感染症の収束時期は未だ不透明であり、
現段階では合理的な業績予想の算定を行うことが困難な状況です。
2021年度の業績予想数値は引き続き未定とさせていただきますが、
GMVとコストについては下記の方針で事業を成長させていきます。
前提 新型コロナウイルス感染症は年度を通じて収束しないものの、昨春程度の大幅な感染状況の悪化や大幅な事業環境変化は発生しないものとする
:
「仕事」 撮影 収録」 趣味 遊び」
「 ・ 「 ・ の用途を中心とした少人数利用の継続的な増加を
GMV
目指し、その結果として四半期単位でのGMVの増加を目指す
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外部環境の不確実性を鑑み、 等の大規模なマーケティング投資は行わない
CM
コスト オフィス移転にともない、賃料を中心に4~ 5百万円 /月程度の費用増加見込み
※賃料発生は 3月より
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今後の方針 成長戦略
中長期の戦略
利用用途に合わせた体験価値の向上にむけて
直近の戦略
周辺サービスによるカテゴリエコシステム構築
スペースシェアのリーディングカンパニーとして
スペースシェアに関わる周辺サービスは利用用途ごとに多岐にわたります。
プラットフォームの 社内立ち上げ、アライアンス、M&A等によって周辺サービスを充実させ、
さらなる成長 利用用途ごとにカテゴリエコシステムを構築することで
スペースシェア全体の体験価値を高めることを目指します。
世の中にはまだまだ多くのスペース、
そして利用ニーズが存在することが見えています。
現在のプラットフォームの枠にとどまらない
「場所」に関わる事業の高度なサービス化
着実なスペース開拓によって掲載スペースを増やし、
プロダクトやオペレーションの強化 改善によって
・
利用ニーズをもれなく獲得することで、
「場所」に関する課題は、遊休スペースの活用で解決できるもの以外にも
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プラットフォームのさらなる成長を目指します。
数多く存在します。
現在のプラットフォームの枠にとどまらない形で「場所」に関わる事業の高度なサービス
化を推進し、
すべての人にとってさらに大きく利便性を向上させることを目指します。
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今後の方針 M&Aを活用したチームづくり
当社では、今後M&Aを積極的に活用していきます。
採用 事業連携と同様に、
・ M&Aもチームづくりの一環と捉えているため、今後の高い成長が実現できることに加え、ビジョン ミッションへの共感も重視します。
・
M&A チームづくりの一環
採用 事業連携 積極活用
開始
ビジョン ミッションへの
・
共感がある優秀な人材
自治体 不動産事業者
・ ・
スペースシェアの周辺サービス提供者
M&A
M&Aを行う上で重視する点
ビジョン ミッションへの共感
・
今後の高い成長の実現
プラットフォームのさらなる成長
周辺サービスによる
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カテゴリエコシステム構築
「場所」に関わる事業の
高度なサービス化
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スペースマーケットはこれからも
新たなスペース利用の可能性を創造、
スペースシェアのモデルを確立していきます。
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる
「見通し情報」 forward-looking statements)
( を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招
き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な
経済状況が含まれます。
今後、新しい情報 将来の出来事等があった場合であっても、
・ 当社は、本発表に含まれる
「見通し情報」の更新 修正を行う義務
・
を負うものではありません。
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