4485 M-JTOWER 2021-03-17 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2021 年 3 月 17 日
各 位
                                         会   社     名    株 式 会 社 J T O W E R
                                         代 表 者 名        代 表 取 締 役 社 長           田中 敦史
                                                           (コード番号:4485 東証マザーズ)
                                                        常 務 取 締 役 CFO
                                         問合わせ先                                  中村 亮介
                                                        経営管理本部長
                                                                (TEL. 03 – 6447 – 2614)



                       業績予想の修正に関するお知らせ



 最新の業績動向を踏まえ、2020 年 11 月 10 日に公表した 2021 年 3 月期(2020 年 4 月 1 日~2021
年 3 月 31 日)の業績予想の上方修正につきまして、下記の通りお知らせします。


                                         記


1.2021 年 3 月期通期業績予想数値の修正(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
                                                                    親会社株主に
                           (参考)                                                 1 株当たり
                売上高                 *1
                                          営業利益           経常利益        帰属する
                           EBITDA                                               当期純利益
                                                                    当期純利益
                  百万円          百万円           百万円            百万円         百万円         円 銭
前回発表予想 (A)
                 3,424        1,272              300        258          300       14.60

今回修正予想 (B)       3,510        1,330              400        360             -          -


増減額 (B-A)             86            58           100        102             -          -


増減率 (%)            2.5          4.6              33.3       39.5            -          -

(参考)前期実績
                 2,558          737               69            5       △13       △0.94
(2020 年 3 月期)
*1: EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額+長期前払費用償却額



2.修正の理由
    売上高については、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言再発令の影響は限定的であり、国内 IBS 事業に
  おける新規導入物件数は順調に推移しておりますが、特に請負工事等の一時収益やインフラシェア売上高が想
  定に対して上振れして推移する見込みです。
    利益面については、上記の売上高増に加え、新型コロナウイルスに対応したリモートワーク体制の実施や人材
  採用の後ずれ等により、販促費や人件費等の経費が抑えられていること、ローカル 5G 事業において予定していた
  実証関連費用(売上原価)が翌事業年度に発生する見込みとなったことから、同様に上振れして推移する見
  込みです。
    上記の結果、当連結会計年度における業績につきましては、売上高、EBITDA、営業利益、経常利益が前
  回発表予想(2020 年 11 月 10 日公表)を上回る見込みです。なお、親会社株主に帰属する当期純利益
については、税効果会計に関する見積りの影響や関係会社株式の評価等により変動する可能性がありますので、
修正予想は非開示としております。


(注)上記の業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
   業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。


                                              以 上