4483 JMDC 2020-02-07 16:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2020年2月7日
上場会社名 株式会社JMDC 上場取引所 東
コード番号 4483 URL http://www.jmdc.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 CEO (氏名)松島 陽介
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員副社長 兼 CFO (氏名)山元 雄太 TEL 03-5733-5010
四半期報告書提出予定日 2020年2月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 8,654 19.8 1,481 29.0 1,439 30.1 972 25.4 972 25.4 972 25.4
2019年3月期第3四半期 7,223 - 1,148 - 1,106 - 775 - 775 - 775 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 40.97 39.19
2019年3月期第3四半期 37.75 33.64
(参考)EBITDA 2020年3月期第3四半期 2,251百万円 (29.4%) 2019年3月期第3四半期 1,740百万円 (-%)
(注)1.当社は、2018年3月期第3四半期連結財務諸表を作成していないため、2019年3月期第3四半期の対前年同四半期増減率は記載してお
りません。
2.当社は、2018年6月18日付で普通株式1株につき1,000株の割合で、2019年10月9日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を
行いましたが、前連結会計年度の期首に当該株式分割のいずれもが行われたと仮定して、基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1
株当たり四半期利益を算出しております。
3.EBITDA:営業利益+減価償却費及び償却費±その他の収益・費用
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 25,423 12,561 12,561 49.4
2019年3月期 18,965 6,117 6,117 32.3
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年3月期 - 0.00 -
2020年3月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 11,206 11.3 1,948 32.5 1,888 33.9 1,259 24.7 1,259 24.7 51.86
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
(参考)EBITDA 2020年3月期通期(予想) 2,888百万円 (22.5%)
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名 -)、除外 -社 (社名 -)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 25,975,042株 2019年3月期 23,105,042株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 0株 2019年3月期 0株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 23,734,860株 2019年3月期3Q 20,532,970株
(注)当社は、2018年6月18日付で普通株式1株につき1,000株の割合で、2019年10月9日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割
を行いましたが、前連結会計年度の期首に当該株式分割のいずれもが行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」
及び「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、業績予想
に関連する事項については添付資料の4ページをご参照ください。
株式会社JMDC(4483)2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 5
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 8
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 9
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社JMDC(4483)2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは医療ビッグデータを活用した社会生活者に向けた健康増進の取組み、デジタルテクノロジーの活
用による医療の効率化支援、調剤薬局の情報化による薬局薬剤費の最適化支援を合わせ、グループ全体で国民医療
費の健全化を目指すべく業務を進めております。
ヘルスビッグデータ事業は、健康保険組合の保健事業を推進するため、健康保険組合が保有するデータの分析サ
ービスの他、当社開発のPHRサービスを提供しております。また、こうした業務の付帯として受領した匿名加工
情報をデータベース化し、学術・産業利用を進めております。その他、医療機関に対して薬剤DBの販売を行って
おります。
遠隔医療事業は放射線診断専門医が不足している医療機関と契約読影医を遠隔読影システムで繋ぐマッチングサ
ービスの他、医療機関と放射線診断専門医をクラウドでつなぎ、遠隔での画像診断を可能としたASPサービスを
提供しております。
調剤薬局支援事業は保険薬局に対してレセコン及び電子薬歴システムなどのシステム開発・販売事業を行う他、
自らも調剤薬局を運営する中で、自社システムのオペレーションテストを実施しております。
当第3四半期連結累計期間の業績は、以下のとおりであります。
(連結業績) (単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日 比較増減
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上収益 7,223 8,654 +1,431 +19.8%
営業利益 1,148 1,481 +333 +29.0%
EBITDA(マージン) 1,740 (24.1%) 2,251 (26.0%) +511 +29.4%
(注)当社グループの経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、
EBITDAがあります。当社グループは、EBITDAを用いて各セグメントの業績を測定しており、当社グループの
業績評価をより効果的に行うために有用かつ必要な指標であると考えております。EBITDA及びEBITDAマージ
ンの計算式は以下のとおりです。
・EBITDA :営業利益+減価償却費及び償却費±その他の収益・費用
・EBITDAマージン:EBITDA/売上収益×100
(セグメントの業績) (単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日 比較増減
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
ヘルスビッグ セグメント売上収益 3,036 3,790 +754 +24.8%
データ セグメント利益(率) 1,024 (33.7%) 1,317 (34.7%) +293 +28.6%
セグメント売上収益 2,652 2,952 +300 +11.3%
遠隔医療
セグメント利益(率) 740 (27.9%) 817 (27.7%) +77 +10.4%
セグメント売上収益 1,612 2,053 +441 +27.4%
調剤薬局支援
セグメント利益(率) 55 (3.4%) 254 (12.4%) +199 +361.8%
セグメント売上収益 △77 △142 △65 -
調整額
セグメント利益 △80 △138 △58 -
売上収益 7,223 8,654 +1,431 +19.8%
合計
EBITDA(マージン) 1,740 (24.1%) 2,251 (26.0%) +511 +29.4%
[ヘルスビッグデータ]
ヘルスビッグデータ事業は、当社及び2018年5月に当社グループに加わったメディカルデータベース株式会社
で構成される事業であります。2018年12月に連結子会社とした株式会社クリンタルは2019年4月1日付けで当社
が吸収合併したことに伴い消滅しております。
当第3四半期連結累計期間においては、引き続き取引先健康保険組合の拡大を行った他、健康保険組合へのP
epUpの導入を進めました。また、製薬企業及び生損保企業でのデータ利活用も進み、1企業あたりの取引額
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株式会社JMDC(4483)2020年3月期 第3四半期決算短信
も増加しており、ヘルスビッグデータ事業の売上収益は3,790百万円、セグメント利益(セグメントEBITDA)は
1,317百万円となりました。
[遠隔医療]
遠隔医療事業は、株式会社ドクターネットを中心とする事業であります。2019年4月には、中国での事業展開
を本格化するため、医解网(上海)科技有限公司を設立しました。
当第3四半期連結累計期間においては、引き続き契約読影医及び契約医療機関数が成長しており、遠隔医療事
業の売上収益は2,952百万円、セグメント利益(セグメントEBITDA)は817百万円となりました。
[調剤薬局支援]
調剤薬局支援事業は、2018年5月に株式会社ユニケソフトウェアリサーチが当社グループに加入したことによ
って、前連結会計年度に新しく加わったセグメントであり、前第3四半期連結累計期間のセグメント売上収益は
8か月分の売上のみが計上されております。
当第3四半期連結累計期間においては、既存顧客の買換え(リプレース)需要を確保しつつ、新規顧客の開拓
に努めており、調剤薬局セグメントの売上収益は2,053百万円、セグメント利益(セグメントEBITDA)は254百万
円となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上収益は8,654百万円、営業利益は1,481百万円、EBITDAは2,251百
万円の増収増益となりました。なお、営業利益とEBITDAの調整は以下のとおりであります。
(営業利益とEBITDAの調整表) (単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業利益 1,148 1,481
(加算)減価償却費及び償却費 446 649
(減算)その他の収益 6 4
(加算)その他の費用 151 125
EBITDA 1,740 2,251
(2)財政状態に関する説明 (単位:百万円)
前連結会計年度末 当第3四半期連結会計期間
比較増減
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
流動資産 5,925 11,487 +5,562 +93.9%
非流動資産 13,040 13,936 +896 +6.9%
資産合計 18,965 25,423 +6,458 +34.1%
流動負債 5,610 3,902 △1,708 △30.4%
非流動負債 7,238 8,959 +1,721 +23.8%
負債合計 12,848 12,862 +14 +0.1%
資本合計 6,117 12,561 +6,444 +105.3%
① 資産
資産は、前連結会計年度末と比べ6,458百万円増加し25,423百万円となりました。これは主に、東京証券取引所
マザーズ市場への上場に伴う新株発行等により、現金及び現金同等物が5,580百万円増加となったことによるもの
であります。
② 負債
負債は、前連結会計年度末と比べ14百万円増加し12,862百万円となりました。これは主に、既存借入金のリファ
イナンス(借換え)等により、流動負債の借入金は1,799百万円の減少となりましたが、一方で非流動負債の借入
金は、1,619百万円の増加となったことによるものであります。
③ 資本
資本は、前連結会計年度末と比べ6,444百万円増加し12,561百万円となりました。これは主に、東京証券取引所
マザーズ市場への上場に伴う新株発行等により資本金が2,766百万円、資本剰余金が2,700百万円増加したことによ
るものであります。
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(キャッシュ・フローの状況) (単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日 比較増減
至 2019年3月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー 767 1,627 +860 +112.1%
投資活動によるキャッシュ・フロー 165 △1,095 △1,260 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,408 5,047 +3,639 +258.5%
現金及び現金同等物の増減額 2,342 5,580 +3,238 +138.3%
現金及び現金同等物の期首残高 977 3,634 +2,657 +272.0%
現金及び現金同等物に係る換算差額 - △0 △0 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,319 9,214 +5,895 +177.6%
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第3四半期連結会計
期間末に比べ5,895百万円増加し、9,214百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・
フローの変動要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
主に、税引前四半期利益1,439百万円を計上したことによるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
前第3四半期連結累計期間は連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入が975百万円計上されたため
投資活動によるキャッシュ・フローは収入となりました。当第3四半期連結累計期間は主に、有形固定資産の取得
による支出211百万円、無形資産の取得による支出580百万円に加え、投資有価証券の取得による支出302百万円を
計上しております。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
主に、東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う株式の発行による収入5,487百万円を計上したことによるも
のであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2019年12月16日に公表いたしました「東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当
社決算情報等のお知らせ」に記載の通期の業績予想から変更はありません。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
百万円 百万円
資産
流動資産
現金及び現金同等物 3,634 9,214
営業債権及びその他の債権 1,778 1,892
棚卸資産 166 224
その他の流動資産 345 155
流動資産合計 5,925 11,487
非流動資産
有形固定資産 4,921 5,043
のれん 5,863 5,863
無形資産 1,428 1,805
その他の金融資産 351 652
繰延税金資産 416 517
その他の非流動資産 60 53
非流動資産合計 13,040 13,936
資産合計 18,965 25,423
負債及び資本
負債
流動負債
借入金 2,155 356
営業債務及びその他の債務 1,164 952
リース負債 372 389
未払法人所得税 213 406
引当金 23 27
その他の流動負債 1,679 1,769
流動負債合計 5,610 3,902
非流動負債
借入金 3,120 4,739
リース負債 3,751 3,838
退職給付に係る負債 252 249
引当金 114 131
非流動負債合計 7,238 8,959
負債合計 12,848 12,862
資本
資本金 646 3,412
資本剰余金 3,142 5,842
その他の資本の構成要素 11 17
利益剰余金 2,317 3,289
親会社の所有者に帰属する持分合計 6,117 12,561
資本合計 6,117 12,561
負債及び資本合計 18,965 25,423
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
(要約四半期連結損益計算書)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
百万円 百万円
売上収益 7,223 8,654
売上原価 3,313 3,952
売上総利益 3,909 4,702
販売費及び一般管理費 2,615 3,100
その他の収益 6 4
その他の費用 151 125
営業利益 1,148 1,481
金融収益 0 0
金融費用 42 41
税引前四半期利益 1,106 1,439
法人所得税費用 331 466
四半期利益 775 972
四半期利益の帰属
親会社の所有者 775 972
四半期利益 775 972
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 37.75 40.97
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 33.64 39.19
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(要約四半期連結包括利益計算書)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
百万円 百万円
四半期利益 775 972
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定す
るものとして指定した資本性金融商品の公正 0 -
価値の純変動額
純損益に振り替えられることのない項目合計 0 -
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 - △0
純損益に振替えられる可能性のある項目
- △0
合計
税引後その他の包括利益 0 △0
四半期包括利益 775 972
四半期包括利益合計の帰属
親会社の所有者 775 972
四半期包括利益 775 972
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(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包 合計
資本 利益
資本金 在外営業 括利益を通 合計
剰余金 新株 剰余金
活動体の じて公正価 合計
予約権
換算差額 値で測定す
る金融資産
2018年4月1日時点の残高 100 336 - - 8 8 1,307 1,752 1,752
四半期利益 - - - - - - 775 775 775
その他の包括利益 - - - 0 - 0 - 0 0
四半期包括利益合計 - - - 0 - 0 775 775 775
株式に基づく報酬取引 - - - - 7 7 - 7 7
新株予約権の行使 383 383 - - △9 △9 - 757 757
新株の発行 162 162 - - - - - 325 325
共通支配下の企業結合による影響 - 2,260 - - - - - 2,260 2,260
利益剰余金への振替 - - - △0 - △0 0 - -
所有者との取引額合計 546 2,806 - △0 △1 △1 0 3,351 3,351
2018年12月31日時点の残高 646 3,142 - - 7 7 2,082 5,878 5,878
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包 合計
資本 利益
資本金 在外営業 括利益を通 合計
剰余金 新株 剰余金
活動体の じて公正価 合計
予約権
換算差額 値で測定す
る金融資産
2019年4月1日時点の残高 646 3,142 - - 11 11 2,317 6,117 6,117
四半期利益 - - - - - - 972 972 972
その他の包括利益 - - △0 - - △0 - △0 △0
四半期包括利益合計 - - △0 - - △0 972 972 972
新株予約権の発行 - - - - 0 0 - 0 0
株式に基づく報酬取引 - - - - 8 8 - 8 8
新株予約権の行使 22 22 - - △2 △2 - 43 43
新株の発行 2,743 2,677 - - - - - 5,420 5,420
所有者との取引額合計 2,766 2,699 - - 6 6 - 5,472 5,472
2019年12月31日時点の残高 3,412 5,842 △0 - 17 17 3,289 12,561 12,561
- 8 -
株式会社JMDC(4483)2020年3月期 第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
百万円 百万円
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 1,106 1,439
減価償却費及び償却費 446 649
減損損失 150 -
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) △22 △114
棚卸資産の増減額(△は増加) △75 △57
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) △132 △195
その他 32 212
小計 1,505 1,933
利息及び配当金の受取額 0 0
利息の支払額 △41 △40
法人所得税の支払額 △696 △265
営業活動によるキャッシュ・フロー 767 1,627
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △121 △211
無形資産の取得による支出 △230 △580
投資有価証券の取得による支出 - △302
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 975 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 △239 -
その他 △217 △1
投資活動によるキャッシュ・フロー 165 △1,095
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 1,090 -
短期借入金の返済による支出 - △1,790
長期借入れによる収入 - 5,185
長期借入金の返済による支出 △273 △3,574
リース負債の返済による支出 △165 △262
株式の発行による収入 757 5,487
新株予約権の行使による収入 - 43
その他 - △39
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,408 5,047
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,342 5,580
現金及び現金同等物の期首残高 977 3,634
現金及び現金同等物に係る換算差額 - △0
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,319 9,214
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(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであり
ます。当社グループは「ヘルスビッグデータ」、「遠隔医療」及び「調剤薬局支援」の3つの事業を事業セグメ
ント及び報告セグメントとしております。当社グループでは、これらの報告セグメントに属するサービスの全て
若しくはその一部を行う単位で株式会社として組織化しており、各セグメントに属する組織の財務情報を集計す
ることによって、各報告セグメントを評価しております。
各報告セグメントに属するサービスは下記のとおりであります。
報告セグメント 主要な製品及びサービス
ヘルスビッグデータ 医療データベース(レセプト・医薬品ほか)の開発・提供、医療ビッグデータの分析
遠隔医療 遠隔読影マッチングサービスの提供、遠隔読影のためのインフラシステムの提供
調剤薬局支援 調剤薬局向け業務システムの開発・販売
(2) 報告セグメントに関する情報
当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は以下のとおりであります。
セグメント間の内部売上収益は、市場価格や製造原価を勘案し、価格交渉の上決定した取引価格に基づいてお
ります。
セグメント利益はEBITDA(営業利益+減価償却費及び償却費±その他の収益・費用)であります。
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(3) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額
ヘルスビッグ 連結
遠隔医療 調剤薬局支援 計 (注)
データ
売上収益
外部収益 3,015 2,652 1,555 7,223 - 7,223
セグメント間収益 20 - 57 77 △77 -
合計 3,036 2,652 1,612 7,300 △77 7,223
セグメント利益
EBITDA 1,024 740 55 1,820 △80 1,740
(注)調整額の内容は、セグメント間取引の消去及び全社費用になります。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額
連結
ヘルスビッグ (注)
遠隔医療 調剤薬局支援 計
データ
売上収益
外部収益 3,767 2,952 1,934 8,654 - 8,654
セグメント間収益 23 - 119 142 △142 -
合計 3,790 2,952 2,053 8,797 △142 8,654
セグメント利益
EBITDA 1,317 817 254 2,390 △138 2,251
(注)調整額の内容は、セグメント間取引の消去及び全社費用になります。
EBITDAから税引前四半期利益への調整表は以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
百万円 百万円
EBITDA 1,740 2,251
減価償却費及び償却費 △446 △649
その他の収益 6 4
その他の費用 △151 △125
営業利益 1,148 1,481
金融収益 0 0
金融費用 △42 △41
税引前四半期利益 1,106 1,439
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株式会社JMDC(4483)2020年3月期 第3四半期決算短信
前第3四半期連結会計期間(自 2018年10月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額
ヘルスビッグ 連結
遠隔医療 調剤薬局支援 計 (注)
データ
売上収益
外部収益 1,359 900 579 2,838 - 2,838
セグメント間収益 7 - 21 29 △29 -
合計 1,366 900 601 2,868 △29 2,838
セグメント利益
EBITDA 649 249 20 919 △32 886
(注)調整額の内容は、セグメント間取引の消去及び全社費用になります。
当第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額
連結
ヘルスビッグ (注)
遠隔医療 調剤薬局支援 計
データ
売上収益
外部収益 1,407 1,004 616 3,028 - 3,028
セグメント間収益 7 - 22 30 △30 -
合計 1,415 1,004 639 3,058 △30 3,028
セグメント利益
EBITDA 616 288 80 986 △51 934
(注)調整額の内容は、セグメント間取引の消去及び全社費用になります。
EBITDAから税引前四半期利益への調整表は以下のとおりであります。
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
百万円 百万円
EBITDA 886 934
減価償却費及び償却費 △168 △227
その他の収益 1 0
その他の費用 △0 △114
営業利益 718 593
金融収益 0 0
金融費用 △14 △9
税引前四半期利益 703 583
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