4483 ＪＭＤＣ 2020-10-29 16:00:00
2021年３月期第２四半期（累計）連結業績予想及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 29 日
各 位
会 社 名 株式会社ＪＭＤＣ
代表者名 代表取締役社長 兼 ＣＥＯ 松島 陽介
（コード番号：４４８３ 東証マザーズ）
問合せ先 取締役副社長 兼 ＣＦＯ 山元 雄太
（TEL. 03-5733-5010）
2021 年３月期第２四半期（累計）連結業績予想及び
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2020 年５月 14 日に公表いたしました 2021 年３月期第
２四半期累計連結業績予想及び 2021 年３月期通期連結業績予想を修正いたしましたので、
下記
のとおりお知らせいたします。
記
１．2021 年３月期第２四半期（累計）連結業績予想（2020 年４月１日～2020 年９月 30 日）
親 会 社 の
基 本的１株 当たり
売上収益 営 業 利 益 税引前利益 所有者に帰属する
四 半 期 利 益
四 半 期 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 （ Ａ ） 6,600 550 500 300 5.77
今 回 修 正 予 想 （ Ｂ ） 6,975 1,107 1,101 729 14.05
増 減 額 （ Ｂ － Ａ ） ＋375 ＋557 ＋601 ＋429 －
増 減 率 （ ％ ） ＋5.7 ＋101.4 ＋120.4 ＋143.2 －
（参考）前期第２四半期実績
5,626 888 855 590 12.60
（2020 年３月期第２四半期）
（注）当社は、2019 年 10 月９日付で普通株式１株につき２株の割合で、2020 年 10 月１日付で普通株式１株につき２株の割
合で株式分割を行いましたが、前連結会計年度の期首に当該株式分割のいずれもが行われたと仮定して、基本的１株当
たり四半期利益を算出しております。
（修正の理由）
第２四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウィルス感染症拡大の影響による来院
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控えの影響が継続していること、また、前年に消費税増税の駆け込み需要が生じていたこと等
により、遠隔医療セグメント及び調剤薬局支援セグメントは前年と比して厳しい環境下にあり
ました。
ヘルスビッグデータセグメントにおきましても、医療機関向け事業にて前述の来院控えの影
響を受けましたが、その影響を超えて堅調に成長することができました。その結果、売上収益
は、前回公表した予想を上回る見込みとなりました。
費用面につきましても、非対面営業スタイルの確立による営業関連の経費縮小等の結果、前
回公表した予想から各利益が上回る見込みとなりました。
（ご参考）セグメントの業績 （単位：百万円）
2020年３月期 2021年３月期
区 分 比較増減
第２四半期連結累計期間 第２四半期連結累計期間
ヘルスビッグ セグメント売上収益 2,375 3,897 ＋1,522 ＋64.1%
データ セグメント利益(率） 700 (29.5%) 1,114 (28.6%) ＋414 ＋59.1%
セグメント売上収益 1,948 1,900 △48 △2.5%
遠隔医療
セグメント利益(率） 529 (27.2%) 545 (28.7%) ＋16 ＋3.0%
セグメント売上収益 1,414 1,247 △167 △11.8%
調剤薬局支援
セグメント利益(率） 173 (12.2%) 139 (11.1%) △34 △19.7%
セグメント売上収益 △112 △68 ＋44 －
調整額
セグメント利益 △87 △133 △46 －
売上収益 5,626 6,975 ＋1,349 ＋24.0%
合計
EBITDA(マージン） 1,316 (23.4%) 1,664 (23.9%) ＋348 ＋26.4%
（注）当社グループの経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、EBITDA があ
ります。当社グループは、EBITDA を用いて各セグメントの業績を測定しており、当社グループの業績評価をより効果的
に行うために有用かつ必要な指標であると考えております。
EBITDA 及びEBITDA マージンの計算式は以下のとおりです。
・EBITDA ：営業利益＋減価償却費及び償却費±その他の収益・費用
・EBITDA マージン：EBITDA/売上収益×100
２．2021 年３月期通期連結業績予想（2020 年４月１日～2021 年３月 31 日）
親 会 社 の
基 本的１株 当たり
売上収益 営 業 利 益 税引前利益 所有者に帰属する
当 期 利 益
当 期 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 （ Ａ ） 15,000 2,600 2,500 1,700 32.72
今 回 修 正 予 想 （ Ｂ ） 16,000 3,150 3,100 2,100 40.42
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増 減 額 （ Ｂ － Ａ ） ＋1,000 ＋550 ＋600 ＋400 －
増 減 率 （ ％ ） ＋6.7 ＋21.2 ＋24.0 ＋23.5 －
（ 参 考 ） 前 期 実 績
12,158 2,215 2,178 1,528 31.46
（ 2 0 2 0 年 ３ 月 期 ）
（注）当社は、2019 年 10 月９日付で普通株式１株につき２株の割合で、2020 年 10 月１日付で普通株式１株につき２株の割
合で株式分割を行いましたが、前連結会計年度の期首に当該株式分割のいずれもが行われたと仮定して、基本的１株当
たり当期利益を算出しております。
（修正の理由）
通期連結業績予想につきましては、世界規模で新型コロナウィルス感染症の第二波が懸念さ
れ先行き不透明感が存在していること等に鑑み、下期の業績予想は維持した上で、第２四半期
までの業績を反映した結果、前回公表した予想から売上収益、各利益が上回る見込みとなりま
した。
※将来に関する記述等についての留意事項
上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際
の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以上
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