4482 M-ウィルズ 2019-12-17 08:00:00
成長可能性に関する説明資料 [pdf]
株式会社ウィルズ
成⻑可能性に関する説明資料
2019年12⽉17⽇
Index
1.企業概要..............................................p2 3.カンパニー・ハイライト....................p12
会社紹介 事業概要︓全ての投資家と上場企業をつなぐ
代表者紹介 ブロックチェーン技術を活⽤した
役員構成 “株主管理プラットフォーム”
会社沿⾰ 収益構造︓ストック型の収益モデル
創業の契機 市場環境︓株主優待導⼊企業は過去30年間増加の⼀途で
経営⽅針・経営理念 今年も過去最多を更新
ビジネスモデル 成⻑戦略︓会社法改正と上場を機に
提供サービス プレミアム優待倶楽部を⼤企業群へ展開
2.財務ハイライト...................................p10
売上⾼および経常利益の推移
サービス別売上⾼の推移
©WILLs Inc. 1
1.企業概要:会社紹介
商 号 株式会社ウィルズ
設 ⽴ ⽇ 2004年10⽉18⽇
本 社 所 在 地 東京都港区⻁ノ⾨三丁⽬2番2号 ⻁ノ⾨30森ビル
代 表 者 代表取締役社⻑CEO 杉本 光⽣
資 本 ⾦ 146,485千円
従 業 員 数 42名(5)
臨時雇⽤者数(パートタイマーを含む。)は、直近1年間の平均⼈員を()外数で記載しております。
l プレミアム優待倶楽部、及びプレミアム優待倶楽部PORTALの運営
事 業 内 容 l IR-naviの運営
l ESGソリューション(統合報告書・アニュアルレポート等の企画・制作)
※ 2019年9⽉末⽇現在
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1.企業概要:代表者紹介
経歴
1991年 4⽉ 株式会社リクルートコスモス(現 株式会社コスモスイニシア)⼊社
1992年 7⽉ 株式会社インテリジェンス(現 パーソルキャリア株式会社)⼊社
1993年 4⽉ 株式会社アイ・アールジャパン⼊社
1997年 4⽉ 株式会社ストラテジック・アイアール⼊社
1999年10⽉ ジー・アイアールコーポレーション株式会社 取締役就任
2001年 4⽉ 同社専務取締役就任
2004年10⽉ 当社設⽴
代表取締役社⻑CEO就任(現任)
代表者略歴
株式会社リクルートコスモス、株式会社インテリジェンスでの営業経験を経て、株式会社アイ・アー
ルジャパンに⼊社。その後、株式会社ストラテジック・アイアールの経営に参画し、2001年の合併
による新会社ジー・アイアール・コーポレーション株式会社の取締役に就任。
杉本 光⽣
2004年10⽉に当社を設⽴し、代表取締役社⻑CEOに就任。15年に及ぶIRコンサルティングの経験
を活かし、効率的なIR活動の実現を⽬指してIRナビゲーションシステム(現在の「IR-navi」)を考
代表取締役社⻑CEO 案・プロデュース。⼀⽅、個⼈投資家と機関投資家との間にある投資情報格差を是正すべく、個⼈投
資家向け株主優待サイト「プレミアム優待倶楽部」を考案し、国内上場企業に対して戦略的個⼈投資
家向けIRを提唱。⽇本IR協議会メンバー。
主な著書
l「インターネットIR戦略⼊⾨」(共著/東洋経済)
l「新規公開・上場のためのIRコミュニケーション戦略マニュアル」(共著/中央経済社)
l「貧⾎⽇本」(ダイヤモンド・ビジネス企画)
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1.企業概要:役員構成
蓮本 泰之 専務取締役CFO ⻘⼭ 洋⼀ 社外取締役
2001年三菱商事株式会社⼊社、アセットファイナンス事業、投資等⾦融サービスの⽴上 株式会社ビーアイジーグループ(現 株式会社エム・エイチ・グループ)設⽴し、1997年
げに従事。2013年より株式会社ローソンへ出向し、経営企画、⾦融サービスの⽴ち上げ に⽇本証券業協会に店頭登録(現 JASDAQ)。
に従事。2016年三菱商事株式会社に帰任後、決済、ポイント、Fintech周辺の事業開発・ 2015年9⽉より当社社外取締役として就任。
推進を担当。2017年1⽉より当社へ参画。
加藤 正明 常務取締役 平野 喜和 常勤監査役
⼩柳証券株式会社(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)、印刷会社、IR⽀ 株式会社協和銀⾏(現 株式会社りそな銀⾏)⼊⾏し、1992年株式会社あさひ銀⾏(現
援会社を経て、2000年にIR、CSR、ESGソリューションの提供を⾏うアレックス・ネッ 株式会社りそな銀⾏)新丸ビル⽀店⻑に就任。
ト株式会社を設⽴。 2018年3⽉より当社常勤社外監査役として就任。
2018年6⽉より株式会社ウィルズとの経営統合により現職。
上川 博史 取締役 鈴⽊ ⾏⽣ 監査役
⽇興證券株式会社(現 SMBC⽇興証券株式会社)にてアービトラージ・ポジションの運 1997年野村證券株式会社取締役⾦融研究所⻑。 2000年野村アセットマネジメント株式会社常
⽤を担当し機関投資家をサポート。興銀証券株式会社(現 みずほ証券株式会社)を経て 務執⾏役員。 2005年野村ホールディングス株式会社取締役就任。 2007年社団法⼈⽇本証券ア
外資系投資顧問会社に移籍。ファンドマネージャーとしてヘッジファンドを運⽤。独⽴系 ナリスト協会会⻑。2010年7⽉株式会社⽇本ベル投資研究所を設⽴しアナリストとして活動。
IR会社にてIRコンサルタントを経て、2004年の当社創業初期より参画。 2018年3⽉より当社⾮常勤社外監査役として就任。
⼭本 章代 取締役 野⽥ 清⼈ 監査役
ロンドン⼤学SOAS(ICC Foundation programme)修了。独⽴系IR⽀援会社を経て、 2000年、網野会計事務所⼊所。2004年⽊下会計事務所(現 税理⼠法⼈⽊下会計事務
2000年にアレックス・ネット株式会社に取締役として参画。PRIR(現 宣伝会議)創刊 所)⼊所。2008年8⽉税理⼠登録。
号より海外アニュアルレポートを紹介する連載記事を担当。海外ネットワークを活かした 2017年3⽉より当社⾮常勤社外監査役として就任。
IRコミュニケーション⽀援に実績。特定⾮営利活動法⼈個⼈投資家協会理事。
2018年6⽉より株式会社ウィルズとの経営統合により現職。
宮崎 善輝 取締役
2004年アクセンチュア株式会社⼊社、官公庁医療領域のコンサルティング業務に従事。
2007年株式会社ジェネックスパートナーズにて事業再⽣コンサルティング業務に従事。
2010年株式会社Waqoo取締役に就任。2014年株式会社エルテス執⾏役員COOに就任し、
サイバーセキュリティ事業の⽴ち上げに従事。2015年テモナ株式会社取締役COOに就任
し2017年4⽉東証マザーズ上場。
2018年1⽉当社社外取締役に就任し、2018年11⽉より当社常勤取締役として就任。
※ 2019年9⽉末⽇現在
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1.企業概要:会社沿⾰
2019年4⽉
「プレミアム優待倶楽部GIFTCARD」の販売開始
2019年3⽉
「WILLsVote」提供開始、
「上場社⻑プレミアムトーク」提供開始
2018年9⽉
ISO/IEC 27001︓2013認証取得
2017年11⽉
2018年6⽉ 「プレミアム優待倶楽部PORTAL」リリース
アレックス・ネット株式会社を吸収合併
2018年4⽉
個⼈株主管理システムに関する特許取得 2017年9⽉
(特許第6325152号) 電⼦議決権⾏使結果回収⽅法等に関する特許取得
(特許第6203932号、特許第6203933号)
2017年1⽉
株式会社ウィルズへ商号変更
2011年10⽉
「株主ポイント倶楽部」をリリース
2015年9⽉
「プレミアム優待倶楽部」をリリース
2005年10⽉
「IR-navi」をリリース
2004年10⽉
インベスター・ネットワークス株式会社を設⽴
※ 2019年9⽉末⽇現在
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1.企業概要:創業の契機
上場企業の株主ポートフォリオの最適化⽀援を⽬的として創業
投資部⾨別株式保有⽐率の推移(2019年3⽉末) 投資部⾨別株式保有割合(2019年3⽉末)
• バブル崩壊を経て持合株式の売却が進み、物⾔わぬ株主の⽐率が低下 • 事業法⼈・⾦融機関の保有⽐率は減少傾向
• 外国⼈投資家の保有⽐率の上昇・⽣損保の保有⽐率の減少が顕著 • 持合解消の受け⽫として個⼈投資家に期待
(%)
40. 0
個⼈・その他 外国法⼈等
106兆円 181兆円
35. 0
30. 0
■外国法⼈等(29.1%)
25. 0
東証時価総額
■事業法⼈等(21.7%)
20. 0 ■信託銀⾏(21.5%) 622兆円
■個⼈・その他(17.2%) (2019年3⽉末)
15. 0
10. 0
5.0
■⽣損保(4.2%)
■都銀・地銀(3.1%)
信託銀⾏ 事業法⼈・⾦融機関
133兆円 180兆円
0.0
1970 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2019.3 (年)
(出所)東京証券取引所 2018年度株式分布状況調査「投資部⾨別株式保有⽐率の推移」より当社作成。 (出所)東京証券取引所 2018年度株式分布状況調査「投資部⾨別株式保有⾦額」より当社作成。
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1.企業概要:経営⽅針・経営理念
Mission
効率的な資本市場の実現と企業価値の最⼤化を⽀援
Vision
上場企業・機関投資家・個⼈投資家の架け橋となる
株主管理プラットフォームをクラウド※1上に形成
⽬指す世界
1,860兆円※2の個⼈⾦融資産を株式市場へ
〜政府が⽀持する「貯蓄から投資(資産形成)」を⽀援〜
※1 クラウド︓アプリケーション機能をインターネット経由で提供すること。 ※2 ⽇本銀⾏「資⾦循環統計(2019年4-6⽉期(速報)2019年6⽉末)」
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1.企業概要:ビジネスモデル
上場企業
ブロックチェーン技術を活⽤した
株主管理プラットフォーム※1
※1
(WILLsCoin・WILLsVote※2)
国内機関投資家 個⼈投資家 海外機関投資家
• 株式保有状況 • 法定書類の電⼦化/ • アンケートの管理 • 株式保有状況
• IR情報の配信 電⼦版事業報告書 • 株主優待の提供 • IR情報の配信
• コンタクト履歴の管理 • IR情報の配信 • 電⼦議決権⾏使 • コンタクト履歴の管理
• IRイベントの運営 • IRイベントの運営
※1 株主管理プラットフォーム︓取引先の上場企業と機関投資家及び個⼈投資家をクラウド上でつなぎ、インタラクティブに情報の取得・交換を⾏えるプラットフォームである、機関投資家マーケティングプラットフォーム「IR-navi」、個⼈投
資家マーケティングプラットフォーム「プレミアム優待倶楽部」、顧客企業毎に異なる株主優待ポイントの合算利⽤を可能とするブロックチェーン技術を活⽤した「プレミアム優待倶楽部PORTAL」の総称。
※2 特許第6325152号
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1.企業概要:提供サービス
サ
ñ プレミアム優待倶楽部
プレミアム優待倶楽部 IR-navi ESGソリューション
ビ PORTAL
ス
l 株主優待商品交換サイト l 各社の株主優待ポイントを l 100,000 名 以 上 の 国 内 外 l 統合報告書・アニュアルレ
「WILLsCoin」で合算 ファンドマネージャー、ア ポート、CSRレポート等の
l 株主構成の最適化設計 ナリスト情報 制作およびチャネル・⼿法
l 株主以外も利⽤可能な株主 も提案
内 l オンラインでの株主とのコ 優待商品交換サイト l 機関投資家の株式保有状況、
容 ミュニケーション 投資スタイルの分析 l 2019 年 WICI 統 合 報 告 優 秀
l 3,000点超の株主優待商品 企業賞、⽇本精⼯の案件で
l 法定書類の電⼦化 l メール配信、IR活動履歴 ⼤賞、⽇⽴製作所の案件で
l 株主優待情報の取得 奨励賞を受賞
l 電⼦議決権⾏使 l 電⼦議決権の管理
技 • クラウド※1 • ブロックチェーン※2 -
術
提
供 上場企業
先
上場企業株主
・ 上場企業
ユ ⼀般消費者
ñ 上場企業株主
ザ
ñ
※1 クラウド︓アプリケーション機能をインターネット経由で提供すること。
※2 ブロックチェーン︓情報通信ネットワーク上にある端末同⼠を直接接続して、取引記録を暗号技術を⽤いて分散的に処理・記録するデータベースの⼀種。議決権⾏使の集計及び株主優待ポイントの合算、利⽤の記録について、データの改竄防
⽌やセキュリティ強化を⽬的としてブロックチェーン技術を活⽤しております。
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2.財務ハイライト:売上⾼および経常利益の推移
FY2016-FY2018の売上⾼CAGRは73.2%、
経常利益はFY2016.12を底に⾼い成⻑を継続
売上⾼の推移 経常利益の推移
(千円) (千円)
1,600,831 266,645
CAGR 1,161,243
73.2%
107,710
55,984
650,125
15,743
388,549 386,971
340,544
-28,521
-50,088
FY2014.12 FY2015.12 FY2016.12 FY2017.12 FY2018.12 FY2019.12 FY2014.12 FY2015.12 FY2016.12 FY2017.12 FY2018.12 FY2019.12
(計画) (計画)
※ FY2016.12以前は未監査
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2.財務ハイライト:サービス別売上⾼の推移
プレミアム優待倶楽部の伸⻑により、
FY2019.12は前期⽐37.9%増収を計画
前期⽐
37.9%
増
23,771 プ
1.5%
伸 レ
296,430
18.5%
⻑ ミ
25,607
に ア
2.2%
FY2019.12 よ ム
る 優
231,110
19.9% 通期計画
売上⾼ 1,030,473
売 待
FY2018.12 250,155 1,600,831千円 64.4%
売上⾼ 15.6% 上 倶
1,161,243千円
拡 楽
232,705
20.0% 671,820
⼤ 部
57.9% の
(千円)
プレミアム優待倶楽部 IR-navi ESGソリューション その他
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3.カンパニー・ハイライト
事業概要
全ての投資家と上場企業をクラウド上で繋ぐ
ブロックチェーン技術を活⽤した
株主管理プラットフォーム
成⻑戦略 収益構造
株式上場を機に、
プレミアム優待倶楽部を ストック型の収益モデル
⼤企業群へ展開
市場環境
株主優待導⼊企業は過去30年間増加の⼀途で
今年も過去最多を更新
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3.事業概要:プレミアム優待倶楽部
個⼈株主ポートフォリオの最適化を実現
株主情報
顧客数
42社 ※
ポイント付与
ポイント⾏使
優待商品
上場企業 顧客企業の株主
電⼦議決権⾏使
企業ごとの株主専⽤サイト
株主ポストを通じた
情報配信
株主電⼦化による、
株主優待のポイント化によるメリット
株主とのコミュニケーションの促進
l 戦略的なポイント設計による株主構成の最適化 l 株主プロフィール情報の把握
l ポイント繰越制度による⻑期保有株主の創出 l 取得した株主のメールアドレスに向けたメール配信
l 全国から集めた優待商品と交換可能 l 株主ヘのアンケート機能
l 電⼦議決権⾏使等に対するアクションポイントの付与 l 株主による電⼦議決権⾏使機能(WILLsVote)
※ 2019年9⽉末⽇現在
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3.事業概要:プレミアム優待倶楽部PORTAL
他社の株主優待ポイントを「WILLsCoin」で合算し、
より⾼額な優待商品との交換が可能
順位 WILLsCoinの残⾼
複数銘柄の 1 475,450WILLsCoin
優待ポイントを 2 399,200WILLsCoin
合算する株主が 3 363,200WILLsCoin
急増中 4 301,000WILLsCoin
5 289,750WILLsCoin
優待商品の⼀例
⾼級和⽜ Nintendo Switch
⾼級ワイン ゴルフクラブ 空気清浄機
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3.事業概要:株主構成を最適化するための仕組み
⽬的別にポイント設計を⾏うことで、⾃社に最適な個⼈株主層を形成
l 特定単元の株主数が変化
保有株式数 投資⾦額 付与ポイント 利回り
⼀般的な株主優待では、⼩⼝株主の利回りが最も
100株 100千円 0pt. 0%
⾼くなる傾向があるが、「プレミアム優待倶楽
500株 500千円 15,000pt. 3.00% 部」では、意図した単元の株主を増加/減少させ
1,000株 1,000千円 40,000pt. 4.00% る効果を期待。
※ 左の例では、100株の株主が減少し、1,000株保有の株主が増加する。
5,000株 5,000千円 60,000pt. 1.20%
l ⻑期保有の安定株主が増加
保有年数 100株 500株 1,000株 5,000株
〜1年(1.0倍) 0pt. 15,000pt. 40,000pt. 60,000pt. 保有年数ごとに追加優遇ポイントを付与すること
〜2年(1.2倍) 0pt. 18,000pt. 48,000pt. 72,000pt. で⻑期安定保有の株主を増加させる効果を期待。
〜3年(1.3倍) 0pt. 19,500pt. 52,000pt. 78,000pt.
l 株主とのコミュニケーションを促進
株主アクションポイントの⼀例
株主のアクションに対してポイントを付与するこ
1.プレミアム優待倶楽部への登録 4.社⻑メッセージ動画閲覧 とで、会員登録やIR効果の向上、議決権回収の
2.電⼦議決権⾏使 5.アンケート回答 ⼀⼿段として活⽤が可能。
3.株主ポスト閲覧 6.サイトへのログイン
※ 株主アクションポイント数についても、⾃由に設計が可能
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3.事業概要:IR-navi
潜在機関投資家へ効率的なアプローチの他、
議決権⾏使結果の管理が可能
顧客数
投資家プロフィール
264社 ※
• 国内運⽤機関 259機関
• 国内証券会社 74社
• 海外機関投資家 約9,000社
投資家データベース
• 国内アナリスト・ファンドマネージャー 約4,000名
• 海外ファンドマネージャー 約100,000名
投資家保有状況閲覧 投資家ターゲティング IRイベント管理 株主管理
l 国内機関投資家の保有株式数 l 国内外機関投資家の保有株式 l IRカレンダー機能(決算説明 l 株主の電⼦名簿管理機能(住
の把握 数の推移 会 、 IR-meeting 、 個 別 取 材 所、電話、e-アドレス、年収、
l 海外機関投資家の保有株式数 l 同業他社⽐較機能 対応等の管理機能) 運⽤資産額、職業等)
の把握 l 機関投資家別⽇本株運⽤資産 l 投資家プロフィール検索 l 株主向けアンケート機能
l ⼤量保有状況のアラート機能 の状況 (ファンドマネージャー、アナ l 株主ポストへの法定書類及び
リストの連絡先、メールアド 議決権⾏使書の配信機能
l 地域・エリア別の運⽤総額 l 投資スタイル別ファンド検索
レス等)
ランキング情報 機能(Growth、Value、GARP、
中⼩型等) l ⼀⻫メール配信機能
l 投資家⾯談履歴の管理機能
※ 2019年9⽉末⽇現在
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3.事業概要:ESGソリューション
2018年6⽉に、統合報告書などを企画するアレックス・ネット株式会社を吸収合併
当社がサービス提供した企業は、WICIジャパン(知的資産/資本やKPIの開⽰改善を⽬指す国際団体(世界的資本・知的資産推進構想)の⽇本
組織)による統合報告優良企業賞の同時複数受賞など国内外多数の賞を受賞。
MS&AD
株式会社タカラトミー ⽇本精⼯株式会社 株式会社⽇⽴製作所 インシュアランスグループ
ホールディングス株式会社
2019年WICI 2019年WICI ⽇経アニュアルリポート
統合報告優秀企業賞 統合報告優秀企業賞 アウォード2018
⼤賞 奨励賞 グランプリ
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3.収益構造:IR-navi&プレミアム優待倶楽部(ストック型)
前期の期中で契約したシステム及びポイント利⽤料は、
当期において1年分通期で計上
(売上⾼)
新規売上 新規売上
新規売上 通期で寄与
既存売上 既存売上
既存売上
前期 当期
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3.市場環境:プレミアム優待倶楽部顧客数推移と市場規模
株主優待制度導⼊企業は過去30年増加の⼀途で、
上場企業数⾃体の増加も期待
プレミアム優待倶楽部導⼊企業数 株主優待制度導⼊企業数
42 1,521
34社 当社シェア
増 2.8%
26
18
347
8
2016年12⽉末 2017年12⽉末 2018年12⽉末 2019年9⽉末 1992年 2001年 2010年 2019年9⽉
(出所)東京証券取引所の資料より当社作成 2019年9⽉末⽇時点
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3.成⻑戦略:電⼦議決権⾏使プラットフォームの普及推進
今後予定される会社法改正を機に、
招集通知の電⼦提供、電⼦議決権に対する需要拡⼤を期待
l 事業報告書、招集通知等の法定書類の発送、印刷にかかる総コストは500億円程度(当社調べ)
プレミアム優待倶楽部〈デジタル〉 従来サービス〈アナログ〉
電 ⼦ 版 法 定 書 類 ○ ×
電 ⼦ 議 決 権 ⾏ 使 ○ ×
電 ⼦ ア ン ケ ー ト ○ ×
株主プロフィールの分析 ○ △
株主とのコミュニケーション ○ ×
毎年、郵便代⾦がかかる
コ ス ト 削 減 郵便代⾦がかからない
(500〜1,000円/通)
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3.成⻑戦略:全ての上場企業が潜在顧客
プレミアム優待倶楽部は、株式上場を機に
時価総額500億円以上の⼤企業群にも拡販を計画
新興市場企業の利⽤が多いプレミアム優待倶楽部を
プレミアム優待倶楽部
東証⼀部上場企業へ拡販・営業強化
IR-navi・ 東証⼀部上場企業の利⽤が多いIR-navi・ESGソリューションを
ESGソリューション 新興市場企業へ拡販・営業強化
IR
対
象 海外機関投資家の投資対象
国内機関投資家の投資対象
個⼈投資家の投資対象
〜200億(2,028社) 200億〜499億(659社) 500億以上(1,089社)
企業規模(時価総額)
※ 上場企業社数は2019年9⽉末⽇時点。東京証券取引所以外の地⽅証券取引所上場企業も含む。
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ディスクレーマー:本資料の取り扱いについて
• 本資料には、当社に関連する⾒通し、将来に関する計画、経営⽬標などが記載されています。これらの将来の⾒通しに関する記述は、将来の事象
や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により実際の業績が本
資料の記載と著しく異なる可能性があります。
• 別段の記載がない限り、本資料に記載されている財務データは、⽇本において⼀般に認められている会計原則に従って表⽰されています。
• 当社は、将来の事象などの発⽣にかかわらず、既に⾏っている今後の⾒通しに関する発表等につき、開⽰規則により求められる場合を除き、必ず
しも修正するとは限りません。
• 当社以外の会社に関する情報は、⼀般に公知の情報に依拠しています。
• 本資料は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み⼜は買付けの申込みの勧誘(以下「勧誘⾏為」という。)を構成するもので
も、勧誘⾏為を⾏うためのものでもなく、いかなる契約、義務の根拠となり得るものでもありません。
• 当社株式へ投資される際は、投資家ご⾃⾝の判断と責任で⾏われますようお願いいたします。
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