4482 M-ウィルズ 2021-08-13 15:00:00
2021年12月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]
株式会社ウィルズ
FY2021/2Q 決算説明資料
2021/08/13
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1.エグゼクティブ・サマリー
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FY2021/2Q エグゼクティブ・サマリー
■
1 個別売上高1,245百万円は前年同期124.1%/計画比113%
・コロナ禍による広告市況悪化の影響を受けつつも、ネットマイル社の連結開始により、
連結売上高は概ね計画通りの着地1,633百万円(前年同期の個別売上1,003百万円)
・企業の株主管理DXニーズを汲み取り、株主管理プラットフォーム事業は堅調に推移
■
2 個別営利306百万円は前年同期146.6%/計画比121.5%
・連結営業利益294百万円は計画比128.8%で着地(前年同期の個別営利209百万円)。
・子会社のターンアラウンドは、2022年度以降の利益貢献に向けて計画通り進行中
■ プレミアム優待倶楽部の新規獲得が増加し、累計70社へ
3
・コロナ禍による業績懸念先の優待廃止影響は、今期末まで続く見通し
・大企業や業績堅調な企業からの引き合いは旺盛で、新規獲得社数は純増12社へ
■
4 バーチャル株主総会、オンライン決算説明会が伸長
・コロナ禍を背景として、バーチャル株主総会、オンライン決算説明会の引き合いが増加、
前年同期比411.7%の成長を実現。
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現時点における新型コロナウィルスによる影響
■
1 通期業績への影響
コロナ禍による業績懸念を背景とした株主優待制度廃止企業の影響を吸収し、プレミアム優待倶楽部
は純増12社を確保。バーチャル株主総会、ESG等の新規需要も旺盛で通期計画は超過達成の見通し。
■ 営業活動への影響
2
・営業活動は正常化。コロナ禍による業績懸念が少ない企業からの需要、株主管理のDXニーズが旺盛
・プレミアム優待倶楽部の顧客も徐々に大企業へ浸透。サービス間のクロスセルが進展。
■
3 販管費のコントロール
・ネットマイル社ののれん償却を吸収し、適切に販管費を抑制しつつターンアラウンドを推進。
・一方、中期的な成長投資であるシステム開発(プレミアム優待倶楽部、IR-naviの改良)を実行。
■
4 コロナ禍によって新たな収益機会を獲得
・デジタルトランスフォーメーション(DX化)の流れを受け、株主管理分野もDX化が進展。
オンライン決算説明会、バーチャル株主総会の引き合い旺盛。サービス提供累計105件に。
・ネットマイル社との協業(ポイント連携、商品開発)を計画通りに実行中。
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2.FY2021/2Q 決算概要
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FY2021/2Q 業績サマリー
個別では、前年同期比、期初計画比ともに増収増益
連結では、期初営業利益計画比128.8%と大幅増益
FY2020 FY2021
前期比較/計画比較
個別実績 連結実績 個別計画 連結計画 2Q実績
前年同期比 個別計画 連結計画
2Q 通期 通期 2Q 通期 2Q 通期 個別 連結
(金額単位:百万円) (個別実績) vs.個別実績 vs.連結実績
売上高 1,003 2,196 2,433 1,101 2,361 1,676 3,578 1,245 1,633 124.1% 113.0% 97.4%
売上原価 530 1,188 1,360 567 1,314 1,020 2,277 637 909 119.9% 112.1% 89.1%
売上総利益 472 1,007 1,073 533 1,047 655 1,300 608 723 128.7% 113.9% 110.3%
販売費及び一般管理費 263 598 673 281 564 426 847 301 428 114.5% 107.0% 100.4%
営業利益 209 409 399 252 482 228 453 306 294 146.6% 121.5% 128.8%
(営業利益率) 20.8% 18.6% 16.4% 22.8% 20.4% 13.6% 12.6% 24.6% 18.0% ー ー ー
経常利益 209 411 401 252 483 227 450 307 292 146.9% 121.8% 128.5%
親会社帰属当期純利益 146 289 279 176 336 151 304 213 198 146.1% 121.5% 131.5%
(注1)2020年12月期第4四半期から連結決算に移行(2019年12月期、及び2020年12月期第1四半期~同第3四半期は単体決算)。
(注2)「前年同期比(個別実績間)」: 2021年12月期第2四半期個別業績数値と2020年12月期第2四半期個別業績数値とを比較した値。
(注3)「個別計画vs.個別実績」:2021年12月期第2四半期個別業績目標数値と2021年12月期第2四半期個別業績数値とを比較した値。
(注4)「連結計画vs.連結実績」: 2021年12月期第2四半期連結業績目標数値と2021年12月期第2四半期連結業績数値とを比較した値。
(注5)小数点第二位以下切り捨て。
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FY2021/2Q 連結業績におけるネットマイル社の影響
連結売上高1,633百万円は、個別業績が好調に推移し、概ね計画通りの着地。
子会社の売上計画が未達の一方、粗利率の低い事業が未達となっており、連結
利益計画は超過達成。構造改革推進による影響の為、同様の傾向が続く見通し
■四半期連結損益計算書 ■報告セグメント別内訳
報告セグメント
FY2021 FY2021.2Q
株主管理プラット 調整額
(通期計画) (連結実績) 広告事業
(金額単位:百万円) (金額単位:百万円) フォーム事業
売上高 3,578 1,633 売上高 1,242 398 ▲6
∟外部顧客への売上 1,242 391 ー
c
売上原価 2,277 909
売上総利益 1,300 723 ∟セグメント間 0 6 ▲6
販売費及び一般管理費 847 428 セグメント利益 279 13 1
営業利益 453 294 c
(営業利益率) 12.6% 18.0%
✓ESG、SDGs推進の社会的要請を背景に、統合報告書、
アニュアル・レポートの企画制作に係る売上高が増加。
経常利益 450 292
✓新型コロナウイルスの感染拡大、企業の広告宣伝・マーケ
ティング費削減の影響で、広告事業売上高は計画比未達も
親会社帰属当期純利益 304 198 販管費削減効果により利益計画は達成。
(注1)2020年12月期第4四半期から連結決算に移行(2019年12月期、及び2020年12月期第1四半期~同第3四半期は単体決算)。
(注2)「FY2021(通期計画)」:2021年2月12日に開示した2021年12月期連結通期業績予想値。
(注3)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整。
(注4)小数点第二位以下切り捨て。
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FY2021 通期及び四半期計画に対する業績進捗率(個別・連結)
個別では、売上高・各段階利益ともに、期初計画進捗率を超過
連結では、売上高を除き営業利益・純利益ともに、期初計画を上回る着地
■FY2021 通期及び四半期計画に対する業績進捗率(個別) ■FY2021 通期及び四半期計画に対する業績進捗率(連結)
0.0% 50.0% 100.0% 上段:期初予想進捗率 上段:期初予想進捗率
0.0% 50.0% 100.0%
下段:対通期計画進捗率 下段:対通期計画進捗率
2,361 3,578
売上高 1,101
46.6% 売上高 1,676
46.8%
1,245
52.7% 1,633
45.6%
482 453
営業利益 252
52.2% 営業利益 228
50.4%
294
306
63.4% 64.9%
336 52.2% 親会社帰属
304
49.6%
当期純利益 176 151
当期純利益
213 63.5% 198 65.2%
FY2021通期計画 FY2021.2Q計画 FY2021.2Q実績 FY2021通期計画 FY2020.2Q計画 FY2021.2Q実績
(注1)2020年12月期通期連結業績発表時に開示した2021年12月期通期連結業績予想数値に対する当第2四半期連結業績数値の割合を示しております。
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個別四半期サービス別売上高推移
プレミアム優待倶楽部は、コロナ禍による顧客企業の業績悪化を背景とした
解約影響を吸収しつつ、契約社数は純増12社を達成
(金額単位:百万円)
900
プレミアム優待倶楽部 +24.1%
IR-navi
ESG
800
その他
44
FY2020/4Q→ 40
700
FY2021/2Q
+12
104
600 6 9
社 82
9
14
44 80
176
500 (純増) 64
2 100 64 10
4
5 7 43 69
400 56
45 126
82 61
2 62
93
300 125 51 4 52 593
32
14
21 49 463
13 11 50 427
200 3 404
1 0 86 366
6 3 337 322
56
2 56 279 272 273
104 1
100 1 215
44 180
55 126 140
100
74 71
33
0
FY2017 2Q 3Q 4Q FY2018 2Q 3Q 4Q FY2019 2Q 3Q 4Q FY2020 2Q 3Q 4Q FY2021 2Q
1Q 1Q 1Q 1Q 1Q
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個別売上高増減分析(前年同四半期比)
コロナ禍の解約影響を吸収し、プレミアム優待倶楽部は概ね計画通りの着地、
バーチャル株主総会、ESG/SDGs、株主管理DXの新規ニーズを取り込み、
株主管理プラットフォーム事業全体として増収で着地。
(金額単位:百万円)
新型コロナウイルスの影響なく、プレミアム コロナ禍によって、バーチャル株主総
優待倶楽部に係る売上が大幅に伸長 会、ESG・SDGs、DXニーズが顕在化
41
22
5
c
174 1,245
c
19 9 1
253
1,003 ESGソリューションの売上高の変動要因
プレミアム優待倶楽部の
上場企業におけるサステナビリティ、SDGs、
売上高の変動要因 ESG投資対応等の強いニーズ
① 顧客数の増加
c
② 1社あたりのポイント売上の増加
その他の売上高の変動要因
新型コロナウイルス感染拡大防止を目的として、
バーチャル株主総会、オンライン決算説明会の
引き合いが旺盛
721
前年同期比124.1%
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プレミアム優待倶楽部の顧客数推移
プレミアム優待倶楽部は12社増加(前年同期比+21社)し70社へ増加。
70
64
契約済み顧客数の
四半期推移
58 (FY2020/4Q→ FY2021/2Q)
43
+12 社 (純増)
26
18
8
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021 プレミアム優待倶楽部の顧客数は、契約締結済みの顧客数のみカウ
ントしております。その為、新設、廃止を含めた適時開示済みの顧
1Q 2Q 客数とは異なる場合があります。
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IR-naviの顧客数推移
IR-naviの顧客数は11社増加(前年同期比+16社)し、313社へ。
313
302
299
顧客数の四半期推移
281
(FY2020/4Q→ FY2021/2Q)
231
+11 社 (純増)
212
196
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
IR-naviの顧客数には、プレミアム優待倶楽部の顧客数が含まれてお
1Q 2Q ります。IR-navi単体の顧客数は、243社です。
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バーチャル株主総会/オンライン説明会の実施数推移(累計)
バーチャル株主総会/オンライン説明会ともに
旺盛な需要を背景に、前四半期から46件増加し累計合計105件へ
バーチャル株主総会 オンライン説明会
+46件
✓新型コロナウイルス感染拡大を背景に、 顧客数の四半期推移
IRの現場では、オンライン決算説明会
が主流に。 (FY2021.6)
✓経産省の後押しもあり、参加型バー
+46 件
チャル株主総会を中心に株主総会プロ
セスがDX化
70
44
34
16 35
8
11 15
6 8
FY2020 FY2020 FY2020 FY2021 FY2021
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
(注)バーチャル株主総会、オンライン説明会ともにそれぞれ実施
件数をカウントしております。
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FY2021/2Q決算(連結貸借対照表)
総資産は前期末から261百万円増の2,360百万円、
純資産は前期末から216百万円増の1,185百万円へ増加
FY2020 FY2021.1Q FY2021.2Q 前期末との
主な要因
(連結) (連結) (連結) 差額
(金額単位:百万円)
流動資産 1,473 1,411 1,709 235 ー
現預金 1,135 1,115 1,280 144 債権の回収に伴う増加、短期借入金の借入
売掛金 225 239 384 159 債権の回収に伴う減少
有形固定資産 11 10 10 0 ー
無形固定資産 550 570 581 31 主に、システム開発によるソフトウェア資産の増加(44百万円)、のれん(▲11百万円)
総資産 2,098 2,052 2,360 261 ー
流動負債 1,017 940 1,076 59 ー
買掛金 274 203 316 41 ー
短期借入金 100 250 175 75 ネットマイル借入増額
1年以内返済長期借入金 26 26 26 ー ー
未払法人税等 91 26 93 1 主に、法人税支払
前受金 166 164 225 59 ー
固定負債 112 104 98 ▲ 14 ー
株主資本 969 1,006 1,185 216 利益剰余金の増加(198百万円)
純資産 969 1,007 1,185 216 ー
(注)2020年12月期第4四半期から連結決算に移行しております。
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FY2021/2Q決算(連結キャッシュフロー計算書)
営業CFは法人税等の支払をこなし131百万円のプラス、
投資CFは64百万円のマイナスも、FCFは66百万円のプラス。
FY2019 FY2020 FY2021 2Q
備考
(個別) (連結) (連結)
(金額単位:百万円)
税引前四半期純損益(292)、減価償却費(32)、のれん(11)、ポイント引当金(▲41)、支
払利息(1)、売上債権の増減額(▲88)、棚卸資産の増減額(▲6)、仕入債務の増減額
営業活動によるキャッシュフロー 358 475 131
(35)、未払金の増減額(▲33)、前受金の増減額(59)、未払消費税等の増減額(▲24)、そ
の他(▲15)、利息の支払額(▲1)、法人税等の支払額(▲91)、補助金の受取額(1)
投資活動によるキャッシュフロー ▲ 83 ▲ 290 ▲ 64 無形固定資産の取得による支出(▲69)、敷金及び保証金の回収による収入(5)
フリーキャッシュフロー 274 185 66 ―
短期借入金の純増減(75)、長期借入金の返済による支出(▲14)、新株予約権の行使によ
財務活動によるキャッシュフロー 170 62 78
る株式の発行による収入(17)
現金及び現金同等物の増減額 444 247 144 ―
現金及び現金同等物の期首残高 343 788 1,135 ―
現金及び現金同等物の四半期末残高 788 1,035 1,280 ―
(注)2020年12月期第4四半期から連結決算に移行しております。
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3.事業ハイライト
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ソーシャルインパクト・リサーチ社との業務提携
同社との協業により、財務・非財務価値を「サステナビリティ価値」として、
定量評価する新たなESGソリューションサービスの提供を開始予定
本業務提携の骨子(提供サービスの概要)
ESGダッシュボードによる社会・環境取り組みの
業界ポジション把握
データ解析に基づく経営上のマテリアリティ
特定支援
財務・非財務リンケージモデルをベースとした
サステナビリティ価値の算定
定量データをバックボーンとする統合
ストーリーの構築支援
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識学との業務提携、識学ファンドとの連携
組織コンサルティングを行う識学、及びIPO準備企業に対して投資する
識学ファンドと新規顧獲得に向けた協業体制を構築。
本業務提携の骨子
識学の顧客企業へのプレミアム優待倶楽部、IR-navi、ESGソリューション等の提供
新規顧客獲得のための協業体制の構築
IPO準備企業や成長企業を中心に投資する識学ファンドとの連携
本業務提携の背景
サービスコンセプトの親和性、上場を控えた企業や成長企業への販売網の確保、囲い込み
・識学を導入する企業は、2019年1月~2020年12月末までの2年間で14社が上場を果たした。
・識学ファンドの投資先企業も、2021年8月13日現在、2社のIPO実績がある(潜在顧客の早期囲い込み)。
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ファンズ社と取り組んだ優待ファンド募集結果
ファンズ社と営業面での連携強化を目的に組成したファンドは、
抽選倍率7倍超える旺盛な需要、申込開始から21秒で満額を達成
✓本件取組みにより、ファンズ優待を活用することにより、
資金調達速度、確度ともに有意に変化。
✓金融資産1,201万円以上のファンズ投資家が応募。富裕層を
中心にシナジー効果がある投資家の獲得に成功。
✓1人当たりの平均投資金額は約40万円と他のファンドと比較し、
高額の傾向。
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ストーム・リサーチ・リミテッドとの業務提携
英国を拠点とする独立系株式調査会社の同社と業務提携を実施。
顧客企業に対するコーポレートアクセス業務の提供が可能に。
本業務提携の骨子
ストーム・リサーチ社から当社への顧客紹介、営業協力
ストーム・リサーチ社が作成するコーポレートレポート及びコーポレートアクセス業務の当社顧客、
及び潜在的顧客への販売・紹介
国内外機関投資家動向、上場企業のIR動向に関する相互情報提供
本業務提携の背景
欧州機関投資家から日本企業への直接的コンタクト需要の増加、日本企業に関する情報不足
・海外機関投資家が投資候補先企業の収益予想や株価予想を行うに足る、日本企業に関する情報が不足している。
・同社は、欧州機関投資家を中心に、優良な機関投資家とのネットワークを有する。
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4.株主還元
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株主還元策
期末配当予想を「未定」から「1株あたり2円50銭」に修正(増配)。
堅調な業績を鑑み株主優待を拡充し、成長に連動した株主還元を実施。
■期末配当予想の修正(増配) ■株主優待制度の拡充
進呈ポイント数
保有株式数
変更前 変更後
2021年12月期 700~ 799株 3,000 6,000
期末配当予想 800~ 899株 3,500 7,000
増配
900~ 999株 5,000 10,000 2倍
c
1,000~ 1,999株 6,000 12,000
2,000~ 2,999株 12,500 25,000
60,000 3倍
c
3,000~ 3,999株 20,000
未定 2円50銭 4,000~ 9,999株 30,000 60,000
10,000~99,999株 40,000 80,000 2倍
c
100,000株以上 50,000 100,000
(注)株主優待制度の変更内容等の詳細については、別途開示しております2021年8月13日
付「株主優待制度の拡充に関するお知らせ」をご参照ください。
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