4482 M-ウィルズ 2021-08-13 15:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月13日
上場会社名 株式会社ウィルズ 上場取引所 東
コード番号 4482 URL https://www.wills-net.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名)杉本 光生
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役CFO (氏名)蓮本 泰之 TEL 03(6435)8151
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 1,633 - 294 - 292 - 198 -
2020年12月期第2四半期 - - - - - - - -
(注)包括利益 2021年12月期第2四半期 198百万円 (-%) 2020年12月期第2四半期 -百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 10.29 9.64
2020年12月期第2四半期 - -
(注)2020年12月期より連結財務諸表を作成しているため、2021年12月期第2四半期の対前年同四半期増減率並びに2020年12月期第2四半期の数
値及び対前年同四半期増減率については記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 2,360 1,185 50.2
2020年12月期 2,098 969 46.2
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 1,185百万円 2020年12月期 969百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年12月期 - 0.00
2021年12月期(予想) - 2.50 2.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
配当予想の修正につきましては、本日(2021年8月13日)公表いたしました「2021年12月期期末配当予想の修正(増配)のお知らせ」をご
覧ください。
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,578 - 453 - 450 - 304 - 15.79
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.2020年12月期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載しておりません。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 19,702,000株 2020年12月期 19,286,800株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 356株 2020年12月期 276株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 19,323,244株 2020年12月期2Q 18,416,437株
(注)当社は、2020年7月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っておりますが、2020年12月期
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」「期末自己株式数」及び「期中平均株
式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ウィルズ(4482) 2021年12月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)キャッシュ・フローの状況 ……………………………………………………………………………………… 3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 9
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… 9
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株式会社ウィルズ(4482) 2021年12月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社は、前第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結
累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日から2021年6月30日まで)におけるわが国経済は、アジア新興国や
資源国等の成長鈍化など不透明感が高まる中、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により依然として厳
しい状況にありますが、国内外で講じられる感染拡大防止策により、回復の動きが期待されております。
日本経済は、企業収益や雇用環境が改善基調にありましたが、2019年10月からの消費税増税に伴う個人消費の減
少や、不安定な国際情勢や金融資本市場等による国内景気への影響に対する懸念、加えて感染拡大に伴う経済活動
の停滞長期化等により、依然として先行き不透明な状況にあります。一方、家計の金融資産残高は、株高等を背景
に1,946兆円(2021年6月25日現在。日本銀行『資金循環統計(速報)』)となるとともに、個人株主数(延べ人
数)は、7年連続で増加し5,981万人(東京証券取引所『2020年度株式分布状況調査の調査結果』)となりまし
た。
当社グループを取り巻く環境におきましては、感染拡大による企業業績の悪化、緊縮財政によって株主優待制度
の廃止が目立ち、株主優待制度導入企業数は、1,484社となりました(2021年6月末日現在)。一方で、情報通信
業、インターネット関連サービス等を運営する企業では、好業績を背景に株主優待制度の拡充を行うなど、株主優
待制度の存否については企業によって対応が分かれました。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止、及
び株主管理分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進の観点から、バーチャル株主総会やオン
ライン決算説明会も依然として需要旺盛な状況であります。
また、2020年10月1日付で日本最大級の共通ポイントサービス「ネットマイル」を運営する株式会社ネットマイ
ルを完全子会社化し、314万人の会員基盤を活用したプロモーション及び当社の主力サービスであるプレミアム優
待倶楽部と共同での事業展開を実行しております。2021年4月27日には、株式会社ネットマイルとのサービス連携
を行い、当社サービス「プレミアム優待倶楽部」及び「IR-navi」の商品力強化、利便性向上、機能改善等を目的
に、開発投資に着手しており、引き続き、システム開発に注力する方針であります。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,633,445千円、営業利益294,653千円、経常利益292,508千
円、親会社株主に帰属する四半期純利益198,817千円となりました。
報告セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(株主管理プラットフォーム事業)
「プレミアム優待倶楽部」は、「ポイント制株主優待」と株主の「電子化」(株主の電子メールアドレスを取得
して法定書類を電磁的に提供し、また株主専用サイトにおける上場企業と株主との双方向コミュニケーションを実
現すること)を組み合わせたサービスであります。2021年4月よりユーザー数 314万人の共通ポイントプログラム
「ネットマイル」とのサービス連携をスタートしました。
新型コロナウィルス感染症の拡大により株主優待制度を廃止する企業等がある中で、当社は2020年末より契約社
数が12社増加し、計70社になりました。また、顧客企業の株主数の増加により、1社当たりのポイント売上高の平
均単価が増加いたしました。これらの結果、「プレミアム優待倶楽部」の売上高は912,580千円となりました。
「IR-navi」は、上場企業へ提供している機関投資家マーケティングプラットフォームサービスであります。
2020年末より契約社数が11社増加し、計313社になったこと等により、売上高は167,150千円となりました。
「ESGソリューション」は、統合報告書やアニュアルレポート等の投資家とのコミュニケーションツールを企
画、制作するサービスであります。SDGs、ESGの推進を受けて、統合報告書、アニュアルレポート等の制作ニーズ
が大きく、売上高は110,484千円となりました。
「その他」は、株主総会、決算説明会の企画及び運営サポートを行うサービス等でありますが、新型コロナウィ
ルス感染症の拡大防止、及び株主管理、IR分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を目的にし
たバーチャル株主総会、オンライン決算説明会の受注が進んだことにより売上高は51,924千円となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の株主管理プラットフォームの事業の売上高は1,242,139千円、セグメ
ント利益は279,873千円となりました。
(広告事業)
広告事業は、「自社媒体 Web広告」と「Web広告代理店及びアドバタイジングゲーム」によって構成されており
ます。
「自社媒体 Web広告」は、自社広告媒体「すぐたま」における Web広告配信を行うサービスであります。このサ
ービスは、2020年4月7日に政府による新型コロナウィルス感染症に係る緊急事態宣言が発出されて以降、企業の
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株式会社ウィルズ(4482) 2021年12月期第2四半期決算短信
広告宣言・マーケティング費用削減の流れの影響を大きく受けたことにより売上が減少し、売上高は72,510千円と
なりました。
一方、「Web広告代理店及びアドバタイジングゲーム」は、「自社媒体 Web広告」で蓄積してきたWebマーケティ
ング及びWeb広告のノウハウを生かし、広告代理店として顧客のWeb広告活動のサポートを行うサービスでありま
す。また、顧客のWebサイトに当社が開発したゲームソリューションを導入し、導入先のWeb広告売上の向上やユー
ザーのロイヤリティ向上等を行っております。このサービスにおいても、広告宣伝・マーケティング費用削減の影
響を受けましたが、近年急激に市場規模が拡大しているインフルエンサーマーケティングへの取り組みや広告主へ
の営業強化を図ることにより、その影響を最小化することに努めてまいりました。これらの結果、売上高は
316,994千円となりました。
「その他」のサービスについての売上高は1,800千円となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の広告事業の売上高は391,305千円、セグメント利益は13,479千円とな
りました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は2,360,493千円となり、前連結会計年度末に比べ261,502千円増
加いたしました。これは主に、現金及び預金が144,434千円、受取手形及び売掛金が102,238千円、ソフトウエアが
44,459千円増加、電子記録債権が13,830千円、のれんが11,529千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は1,174,580千円となり、前連結会計年度末に比べ45,366千円増
加いたしました。これは主に、買掛金が41,660千円、短期借入金が75,001千円、前受金が59,380千円増加、未払金
が33,338千円、ポイント引当金が41,296千円、長期借入金が14,056千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,185,913千円となり、前連結会計年度末に比べ216,135千円
増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより利益剰余金が198,817
千円、新株予約権の行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ8,719千円増加したこと等によるものでありま
す。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べると144,434千円増加し、1,280,231千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、131,033千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益292,508千
円、売上債権の増加額88,408千円、仕入債務の増加額35,010千円、未払金の減少額33,318千円、前受金の増加額
59,406千円、法人税等の支払額91,827千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、64,842千円となりました。これは主に,無形固定資産の取得による支出69,842
千円、敷金及び保証金の回収による収入5,000千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は、78,243千円となりました。これは主に、短期借入金の増加額75,001千円、長期
借入金の返済による支出14,056千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入17,438千円があったこと等に
よるものであります。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2021年2月12日付「2020年12月期決算短信[日本基準](連結)」において公表
いたしました通期の業績予想から修正は行っておりません。なお、業績予想は現時点において入手可能な情報に基
づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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株式会社ウィルズ(4482) 2021年12月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,135,797 1,280,231
受取手形及び売掛金 282,987 385,226
電子記録債権 14,102 272
商品 2,088 2,082
仕掛品 13,725 19,974
貯蔵品 316 197
その他 30,421 26,744
貸倒引当金 △6,237 △5,548
流動資産合計 1,473,201 1,709,181
固定資産
有形固定資産 11,189 10,280
無形固定資産
ソフトウエア 232,165 276,625
のれん 284,847 273,317
顧客関連資産 32,686 31,468
その他 518 489
無形固定資産合計 550,218 581,899
投資その他の資産
破産更生債権等 36,361 36,361
その他 64,382 59,132
貸倒引当金 △36,361 △36,361
投資その他の資産合計 64,382 59,132
固定資産合計 625,789 651,312
資産合計 2,098,991 2,360,493
負債の部
流動負債
買掛金 274,560 316,221
短期借入金 100,000 175,001
1年内返済予定の長期借入金 26,136 26,136
未払金 56,798 23,460
未払法人税等 91,825 93,688
前受金 166,268 225,649
ポイント引当金 182,312 141,015
株主優待引当金 3,923 3,560
その他 115,291 71,807
流動負債合計 1,017,115 1,076,538
固定負債
長期借入金 112,098 98,042
固定負債合計 112,098 98,042
負債合計 1,129,213 1,174,580
純資産の部
株主資本
資本金 209,400 218,119
資本剰余金 208,947 217,666
利益剰余金 550,970 749,787
自己株式 △300 △421
株主資本合計 969,017 1,185,153
新株予約権 760 760
純資産合計 969,777 1,185,913
負債純資産合計 2,098,991 2,360,493
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株式会社ウィルズ(4482) 2021年12月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2021年1月1日
至 2021年6月30日)
売上高 1,633,445
売上原価 909,864
売上総利益 723,580
販売費及び一般管理費 428,927
営業利益 294,653
営業外収益
受取利息 5
補助金収入 26
雑収入 132
営業外収益合計 163
営業外費用
支払利息 1,802
その他 506
営業外費用合計 2,309
経常利益 292,508
税金等調整前四半期純利益 292,508
法人税等 93,691
四半期純利益 198,817
親会社株主に帰属する四半期純利益 198,817
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株式会社ウィルズ(4482) 2021年12月期第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2021年1月1日
至 2021年6月30日)
四半期純利益 198,817
四半期包括利益 198,817
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 198,817
非支配株主に係る四半期包括利益 -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2021年1月1日
至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 292,508
減価償却費 32,525
のれん償却額 11,529
貸倒引当金の増減額(△は減少) △689
ポイント引当金の増減額(△は減少) △41,296
受取利息及び受取配当金 △5
支払利息 1,802
売上債権の増減額(△は増加) △88,408
たな卸資産の増減額(△は増加) △6,123
仕入債務の増減額(△は減少) 35,010
未払金の増減額(△は減少) △33,318
前受金の増減額(△は減少) 59,406
未払消費税等の増減額(△は減少) △24,272
その他 △15,688
小計 222,981
利息及び配当金の受取額 4
利息の支払額 △1,483
法人税等の支払額 △91,827
補助金の受取額 1,358
営業活動によるキャッシュ・フロー 131,033
投資活動によるキャッシュ・フロー
無形固定資産の取得による支出 △69,842
敷金及び保証金の回収による収入 5,000
投資活動によるキャッシュ・フロー △64,842
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 75,001
長期借入金の返済による支出 △14,056
新株予約権の行使による株式の発行による収入 17,438
自己株式の取得による支出 △120
配当金の支払額 △19
財務活動によるキャッシュ・フロー 78,243
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 144,434
現金及び現金同等物の期首残高 1,135,797
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,280,231
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株式会社ウィルズ(4482) 2021年12月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項ありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項ありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の影響による大規模な経済活動の停滞から現在は、国内外において講じられる感染拡
大防止策により、回復の動きが期待されておりますが、未だ収束の目途は立っていない状況下にあり、事業活動及
び経営成績への先行きは不透明であります。
当社グループは、感染拡大が当連結会計年度末から緩やかに収束すると仮定をしております。業績については
徐々に改善していくと仮定し、現時点においては固定資産の減損などの会計上の見積りに与える影響は軽微である
と判断しております。
しかしながら、経済活動への影響は不確実性が高いため、上記の仮定に変化が生じた場合には将来における財政
状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載しました新型コロナウィルス感染症の影響に関する仮定につ
いて重要な変更はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
株主管理
調整額 損益計算書
プラット
広告事業 計 計上額
フォーム
事業
売上高
外部顧客への売上高 1,242,139 391,305 1,633,445 - 1,633,445
セグメント間の内部売上高又
97 6,863 6,961 △6,961 -
は振替高
計 1,242,237 398,169 1,640,406 △6,961 1,633,445
セグメント利益 279,873 13,479 293,353 1,300 294,653
(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去1,300千円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
2021年4月にスタートした株主管理プラットフォーム事業と共通ポイントプログラム「ネットマイル」と
のサービス連携を契機として、当第2四半期連結累計期間より報告セグメントごとの業績をより適切に評価
管理するため「広告事業」に含まれていたポイント事業に係るシステムの受託開発サービスを「株主管理プ
ラットフォーム事業」に含めております。
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株式会社ウィルズ(4482) 2021年12月期第2四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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