4482 M-ウィルズ 2021-02-12 15:30:00
2020年12月期 決算説明資料 [pdf]
株式会社ウィルズ
FY2020.12 決算説明資料
2021/02/12
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1.エグゼクティブ・サマリー
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FY2020 エグゼクティブ・サマリー
■
1 売上高は前年同期比、期初計画を超過達成
連結売上高は前年同期比135.7%、期初計画比121.5%で推移。
■
2 各段階利益は全て前年同期比、期初計画を上回って着地
・営業利益は前年同期比128.6% 、期初計画比113.6%で推移。
・親会社帰属当期純利益は前年同期比138.7%、期初計画比116.4%の着地。
■ プレミアム優待倶楽部が25.3%増で成長を牽引
3
・顧客数の増加及び1社あたりのポイント売上の増加が寄与。
・コロナ禍による業績懸念先優待廃止影響は2021年12月期まで続く見通し
■
4 2020年10月1日付でネットマイルを完全子会社化
2020年12月期第4四半期から連結決算開始。
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現時点における新型コロナウィルスによる影響
■ 通期業績への影響
1
コロナ禍による業績懸念を背景とした株主優待制度廃止の影響を受けながらも、
プレミアム優待倶楽部は、純増15社を確保。
■
2 営業活動への影響
下期以降は、営業活動が正常化。コロナ禍による業績懸念が少ない企業からの
需要は旺盛な状況。
■
3 販管費のコントロール
コロナ禍の影響を受けるも、来期にわたる中期的なシステム開発に着手。
■
4 コロナ禍によって新たな収益機会を獲得
・デジタルトランスフォーメーション(DX化)の流れを受け、株主管理の
オンライン決算説明会、バーチャル株主総会の引き合いが旺盛。
サービス提供累計38社。
・ネットマイル社との協業(ポイント連携、商品開発)に着手。
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2.FY2020 決算概要
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FY2020 業績サマリー
2020年4Qより連結決算を開始
単体の期初計画比は増収増益、修正計画比でもほぼ計画通りの着地
FY2019 FY2020 計画値 FY2020 実績値(累計) 前期比較/計画比較
1Q 2Q 3Q 期初(個別)計画 連結計画 前年同期比 前年同期比
実績(個別) 期初(個別) 修正(個別) 連結 通期(個別) 通期(連結)
(個別) (個別) (個別) vs.個別実績 vs.連結実績 (個別) (連結)
(金額単位:百万円)
売上高 1,793 2,003 2,196 2,433 445 1,003 1,610 2,196 2,433 109.6% 100.0% 122.5% 135.7%
売上原価 957 1,104 1,188 1,382 238 530 874 1,188 1,360 107.6% 98.3% 124.1% 142.0%
売上総利益 835 898 1,007 1,050 206 472 735 1,007 1,073 112.2% 102.2% 120.6% 128.5%
販売費及び一般管理費 524 546 601 650 132 263 398 598 673 109.5% 103.6% 114.1% 128.5%
営業利益 310 351 405 400 73 209 336 409 399 116.3% 99.8% 131.6% 128.6%
(営業利益率) 17.3% 17.6% 18.5% 16.5% 16.6% 20.8% 20.9% 18.6% 16.4% ー ー ー ー
経常利益 309 351 410 406 73 209 338 411 401 117.1% 98.8% 132.7% 129.6%
親会社帰属当期純利益 201 240 286 281 51 146 236 289 279 120.6% 99.2% 143.7% 138.7%
(注1)2020年12月期第4四半期から連結決算に移行(2019年12月期は単体決算)。
(注2)「期初(個別)計画」:2020年2月14日に開示した2020年12月期の個別業績予想数値。
(注3)「連結計画」:2021年1月19日に開示した2020年12月期通期連結業績予想数値。
(注4)「前年同期比(個別)」:2020年12月期個別業績数値と2019年12月期実績とを比較した値。
(注5)「前年同期比(連結)」:2020年12月期通期連結業績数値と2019年12月期実績とを比較した値。
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FY2020 通期計画比/通期計画に対する進捗率
単体ベースでもコロナ影響をこなし、期初計画比109.6%の増収
連結ベースでは、売上高期初計画に対し、121.5%の着地
FY2020通期計画 FY2020(個別・実績) FY2020 (連結・実績)
通期計画比 通期計画比
0.0% 50.0% 100.0% (個別) (連結)
2,003百万円
売上高 2,196百万円 109.6% 121.5%
2,433百万円
351百万円
営業利益 409百万円 116.3% 113.6%
399百万円
240百万円
親会社帰属
当期純利益
289百万円 120.6% 116.4%
279百万円
(注1)2020年12月期第4四半期から連結決算に移行しております。
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中期目標KPIの達成状況
売上高は、コロナ影響を受けながらも、前期比35.7%の増収
新たに、プレミアム優待倶楽部の新規純増社数をKPIとして設定
FY2019 FY2020 FY2020
KPI 目標との差異
(実績) (計画) (実績)
売上高成長率 20.0% 54.4% 11.7% 35.7% 15.7%
営業利益率 20.0% 17.3% 17.6% 16.4% ▲3.6ポイント
プレミアム優待倶楽部
20社 17社 20社 15社 ▲5社
純増企業社数
(注1)2020年12月期第4四半期から連結決算に移行。
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個別売上高増減分析(前年同期比)
プレミアム優待倶楽部は、新規契約数が解約数を上回り309百万円の増収
IR-navi・ESGソリューションもともに堅調に推移
(金額単位:百万円)
58 13
23
プレミアム優待倶楽部の
309 売上高の変動要因
c
① 顧客数の増加
② 1社あたりのポイント売上の増加
2,196
1,793 前年同期比125.5%
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サービス別個別売上高の推移(前年同期比)
プレミアム優待倶楽部の売上高が25.3%増
IR-naviは8.8%、ESGソリューションは20.4%の成長
(金額単位:百万円)
プレミアム優待倶楽部 32
IR-navi
ESGソリューション
その他
345
20
286
283 プレミアム優待倶楽部
+25.3%
260
1,535
1,225
プレミアム優待倶楽部の売上高には、ポイント売上高、システム利
用料、案内ハガキ、コールセンター、WILLsCoinの交換手数料等の
FY2019 FY2020 売上が含まれております。
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個別営業利益増減分析(前年同期比)
営業利益は、前年同期比131.6%の成長
人件費増・システム投資以上に売上総利益が増加し、計画比増収で着地
(金額単位:百万円) ■ 増加要因 ■ 減少要因
22
69 26
ー
172
310 409
前年同期比131.6%
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個別四半期サービス別売上高推移
プレミアム優待倶楽部は、新型コロナウイルスを背景とした
解約影響をこなし、解約社数を新規獲得社数が上回る
(金額単位:百万円)
700
プレミアム優待倶楽部
IR-navi 6
600 9 14
ESG
その他 82
9
44 80
500
FY2019→FY2020 176
64
400
+15 社 5 7
45
2
126
4
43
100
56
64
(純増) 82 61
2
93
300 51 4 52
125
32
14
21 49 463
0 50 427
200 1 3 404
11 86 366
13 6 337
56 1
279 272 273
1 104 56 3
100 215
2 44 180
55 126 140
100
74 71
33
0
FY2017 2Q 3Q 4Q FY2018 2Q 3Q 4Q FY2019 2Q 3Q 4Q FY2020 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q 1Q
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個別四半期業績推移(売上高/営業利益/営業利益率)
4Qにおいて、決算賞与、システム関連投資、
日経新聞への一面広告を掲載するための広告費用が増加
(金額単位:百万円)
700 30.0%
営業利益率 売上高 営業利益 営業利益率
(FY2020/個別)
18.6%
600
24.2% 25.0%
21.0%
500
20.0%
400 16.5%
15.0%
12.7%
300
10.0%
200 557 607
585
445
5.0%
100
135 127
73 72
0 0.0%
FY2020 1Q 2Q 3Q 4Q
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プレミアム優待倶楽部の顧客数推移
プレミアム優待倶楽部の顧客数が58社へ増加
58
契約済み顧客数の増加
(FY2019→ FY2020)
43
+15 社 (純増)
26
(参考)
適時開示済みの顧客数54社
(2021年2月12日時点)
18
8
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 プレミアム優待倶楽部の顧客数は、契約締結済みの顧客数のみカウ
ントしております。その為、新設、廃止を含めた適時開示済みの顧
客数とは異なる場合があります。
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IR-naviの顧客数推移
IR-naviの顧客数が302社へ増加
302
281
顧客数の増加
(FY2019→ FY2020)
212
231
+21 社 (純増)
196
IR-naviの顧客数には、プレミアム優待倶楽部の顧客数が含まれてお
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020/3Q
ります。IR-navi単体の顧客数は、244社です。
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バーチャル株主総会/オンライン説明会の顧客数推移
バーチャル株主総会/オンライン説明会ともに増加し、合計38社に
バーチャル株主総会
オンライン説明会
顧客数
(FY2020.12)
38 社
27
15
8
11
8
6
FY2020.6 FY2020.9 FY2020.12 (注)バーチャル株主総会、オンライン説明会ともにそれぞれ顧客
数をカウントしております。
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株主還元(株主優待制度の新設)
中長期保有の株主の増加、及び株主管理のDX化を図る
電子議決権行使に対するアクションポイントも付与
■株主優待ポイント
【進呈条件】
2020年12月末日現在及び2021年6月末日
現在の当社株主名簿に、700株以上保有の 2020年12月末日現在の、
株主として登載されること。 10単元以上保有の株主様へは
以後、毎年同じ。進呈は、毎年8月を予定。 プレミアム優待倶楽部
GIFTCARDを進呈
【繰越条件・有効期限】 (5,500円相当)
・株主優待ポイントの繰越は1回(次回)まで。
・繰越条件として、株主名簿に同一株主番号で連続4回
以上記載されるように、700株以上の継続保有が必要。
・株主番号が変更された場合は、繰越不可。
【長期保有】
「2年目以降」の株主優待ポイントは、本優待制度開始
日を起算日として、株主名簿に同一株主番号で連続4回
以上登載されている株主様が対象。
■株主アクションポイント
【進呈条件】
2020年12月末日現在の当社株主名簿に登載され、2021年
3月の定時株主総会でプレミアム優待倶楽部を通じて電子
議決権行使を行うこと。
【繰越条件・有効期限】
繰越不可。2022年3月31日まで有効。
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株主構成の推移
2020年6月末を基準日とした1:4の株式分割によって株式流動性が向上
国内外の機関投資家による株式保有も伸長
国内機関投資家等 外国人 個人 その他
100%
14.86% 13.50% 12.05%
80%
60%
74.61% 74.50% 71.81%
40%
20%
4.68% 7.84%
5.62% 12% 16.14%
c
10.53%
c
c
4.91% 7.32% 8.30%
0%
2019.12 2020.6 2020.12
株主数推移 1,302名 1,599名 3,765名
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FY2020 通期決算(連結貸借対照表)
総資産は前期末から668百万円増の2,098百万円
純資産は前期末から270百万円増の969百万円へ増加
FY2019 FY2020 前期末との
前年同期比 主な要因
差額
(金額単位:百万円) 通期 1Q 2Q 3Q 4Q(連結)
流動資産 1,141 942 1,092 1,160 1,473 331 129.0% ー
債権の回収に伴う増加、新株予約権発行による増加、
現預金 788 730 809 852 1,135 347 144.0%
短期借入金の増加、長期借入金の返済
売掛金 269 176 234 265 261 ▲7 97.0% ー
有形固定資産 11 11 11 11 11 0 95.5% ー
主に、ソフトウェア(232百万円)、
無形固定資産 252 256 260 278 550 297 217.6%
ネットマイル買収に伴うのれん(242百万円)
総資産 1,430 1,233 1,442 1,526 2,098 668 146.8% ー
流動負債 592 397 496 496 1,017 424 171.5% ー
買掛金 223 141 195 168 274 51 123.0% ー
1年以内返済長期借入金 26 26 26 26 26 0 100.0% ー
未払法人税等 96 22 62 63 91 ▲5 94.7% 未払法人税等の支払
前受金 116 107 151 157 166 49 142.6% システム利用料
固定負債 138 130 124 117 112 ▲ 26 81.1% 借入金の返済
株主資本 698 703 821 911 969 270 138.8% 配当金の支払い、及び利益剰余金の増加
純資産 698 704 822 912 969 270 138.7% ー
(注)2020年12月期第4四半期から連結決算に移行しております。
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FY2020 通期決算(連結キャッシュフロー計算書)
営業CFは、法人税等をこなし、475百万円のプラス
投資CFは、無形固定資産の取得により、290百万円のマイナス
FY2019 FY2020
備考
(個別) (連結)
(金額単位:百万円)
税引前当期純利益(398)、減価償却費(57)、のれん(10)、売上債権の増減額(144)、
営業活動によるキャッシュフロー 358 475 棚卸資産の増減額(▲4)、仕入債務の増減額(▲20)、未払金の増減額(▲24)、
前受金の増減額(49)、法人税等の支払額(▲140)
無形固定資産の取得による支出(▲130)、定期預金の預入による支出(▲100)、投資有価
投資活動によるキャッシュフロー ▲ 83 ▲ 290
証券の取得による支出(▲20)
フリーキャッシュフロー 274 185 ー
短期借入金の増加(100)、新株予約権の行使による株式の発行による収入(37)、
財務活動によるキャッシュフロー 170 62
配当金の支払(▲45)、長期借入金の返済(▲26)、
現金及び現金同等物の増減額 444 247 ー
現金及び現金同等物の期首残高 343 788 ー
現金及び現金同等物の四半期末残高 788 1,035 ー
(注)2020年12月期第4四半期から連結決算に移行しております。
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3.FY2021 業績見通し
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FY2021 連結通期業績見通し
ネットマイルの連結により、売上高は3,578百万円の見通し
システム投資を強化するも、増益の計画
FY2020 FY2021 増減率 主な要因
(金額単位:百万円)
・プレミアム優待倶楽部、IR-naviの増収
売上高 2,433 3,578 47.0%
・広告代理店事業を中核とするネットマイルの売上
・中期目標KPI20%、
(売上高成長率) 35.7% 47.0% 31.8%
・プレミアム優待倶楽部純増社数20社
・プレミアム優待倶楽部の契約社数増加に伴う原価の増加
売上原価 1,360 2,277 67.4%
・ネットマイルの広告代理店事業に係る原価
売上総利益 1,073 1,300 21.2% ー
・システム開発に伴う人件費の増加、その他運用保守料
販売費及び一般管理費 673 847 25.8%
・連結のれん償却費(16百万円)
営業利益 399 453 13.4% ー
(営業利益率) 16.4% 12.7% ▲3.7ポイント ー
経常利益 401 450 12.3% ー
親会社帰属当期純利益 279 304 9.0% ー
(注)2020年12月期第4四半期から連結決算に移行しております。
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FY2021通期連結業績へのネットマイルの影響
ネットマイル社単体では、今期中の黒字化を計画するも、
のれん、連結調整の影響額を含めた収益貢献は22年12月期以降を予定
株主管理プラットフォーム事業から安定した収益を確保しつつ、のれん、及び連結
調整の影響▲30百万円を吸収。早期の収益貢献を期待
WILLsCoinとの連携強化、広告事業における連携強化を行い、株主管理プラット
フォームの付加価値を拡張
FY2020(個別) FY2021(個別計画) FY2021(連結)
(金額単位:百万円)
売上高 2,196 2,361 3,578
(連結調整額) ー ー ▲ 30
営業利益 409 482 453
親会社帰属当期純利益 289 336 304
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4.FY2021 経営施策
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バーチャル株主総会の営業推進を目的とした取組み
バーチャル株主総会の拡販を目的に日経新聞一面に広告を掲載
TKPとの販売提携により、大企業向けの提案を本格化
■日本経済新聞への全面広告の掲載 ■TKPとの販売提携
販売提携契約の目的
TKPとの戦略的パートナーシップにより、顧客企業に対して会場運営業務と
一体化したバーチャル株主総会の提案が可能となり、バーチャル株主総会の
より一層の普及が期待できる。
販売提携契約の骨子
TKPから当社への顧客紹介・営業協力
TKPを通じたエンドユーザーへの電子議決権行使プラット
フォーム(WILLsVote)の提供
(日本経済新聞2020年11月30日朝刊) 2020年11月30日付プレスリリース
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株式会社ネットマイル子会社化の目的とシナジー
両社の経営リソースを最大限に活用し、
株主優待の利便性向上と新たな収益モデル創出を目指す
シナジー
プレミアム優待倶楽部PORTALの
15万人以上の株主会員 150種類以上の特典交換先
会員増加・メディア化
ポイント連携による
年収1,000万円以上の会員が20% 300万人超の会員
株主優待の利便性向上
5,500点以上の株主優待商品
× 共通ポイント交換サービス
= 300万人超の会員基盤を
活用したプロモーション
WILLsCoinによる
SNSによるプロモーション 富裕層マーケティング
株主優待ポイントの合算
株主ポストを通じた
広告商品の開発
株主とのコミュニケーション
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ネットマイルのポイント連携網の活用
ネットマイルは150種類以上のポイント連携網を保有
今期中のリリースに向けてWILLsCoinとの連携構築に着手
■ネットマイル交換先の一例
(出所:株式会社ネットマイルHP https://biz.netmile.co.jp/service/point_exchange.html)
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株式会社ネットマイルとの具体的取組み
プレミアム優待倶楽部PORTAL会員に対する広告サービスを開始
プレミアム優待倶楽部PORTALのメディア化に着手
■プレミアム優待倶楽部PORTAL会員への広告配信 ■プレミアム優待倶楽部PORTALのメディア化
広告主(代理店)
Coming Soon!
広告出稿 フィードバック
■プレミアム優待倶楽部PORTALでのコンテンツ充実
広告出稿 メール配信等
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DANベンチャーキャピタルとの業務提携
CAMPFIRE Angelsで資金調達を行うスタートアップ企業の
株主管理をDX化、未上場企業の株主優待市場を開拓
■業務提携の内容
■両社 社長のコメント
本業務提携により、400万社を超える未上場 スタートアップ企業が株主優待を導入するこ
企業の株主管理のDX化市場を開拓することが とで、当該企業の資金調達力を強化し、株主
可能となる。クラウドファンディング市場も 管理をDX化することで、省力化と本業への寄
急成長しており、魅力的である。 与を期待しています。
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Gigi株式会社との資本業務提携(当社出資案件)
プレミアム優待倶楽部のデジタルコンテンツの充実、
ネットマイルとのポイント連携を目的に、今期中に連携開始
■業務提携の内容(ポイント交換の流れ)
ポイント交換
× ×
ポイント交換 ポイント交換
■両社 社長のコメント
本提携により、プレミアム優待倶楽部でのデ Gigiは、人から人へ様々な思いを、スマート
ジタルコンテンツのラインナップを強化する かつスピーディーに「ごちる」(=お食事)と
ことが可能となるばかりでなく、ギフト市場 いう形に変えて届けることができるサービス
への本格的な参入を見据えた、テストマーケ (「ごちめし」)を提供しております。 “日本
ティング期間となります。 で一番飲食店にやさしい”フードテックサービ
本提携を更なる成長の足掛かりにしたい。 スというスローガンのもと、人に食事を贈る
ことを通じて気持ちを伝えることができます。
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株主管理プラットフォームの機能強化を目的とした開発投資
2022年12月期に向けプレミアム優待倶楽部・IR-naviともに機能強化を予定
IR-naviは、機関投資家向け機能追加によるキャッシュポイント創出を計画
■開発の骨子
海外版のIR-naviシステムの公開
1 ー海外機関投資家への販売開始!
上場企業と機関投資家のマッチング機能の強化
2 (IRカレンダー機能の充実)
UI/UXの改善
3 機関投資家プロフィールの充実
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ディスクレーマー:本資料の取り扱いについて
• 本資料には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これらの将来の見通しに関する記述は、将来の事象
や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により実際の業績が本
資料の記載と著しく異なる可能性があります。
• 別段の記載がない限り、本資料に記載されている財務データは、日本において一般に認められている会計原則に従って表示されています。
• 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っている今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求められる場合を除き、必ず
しも修正するとは限りません。
• 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
• 本資料は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘(以下「勧誘行為」という。)を構成するものでも、
勧誘行為を行うためのものでもなく、いかなる契約、義務の根拠となり得るものでもありません。
• 当社株式へ投資される際は、投資家ご自身の判断と責任で行われますようお願いいたします。
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