4482 M-ウィルズ 2020-11-13 16:30:00
2020年12月期第3四半期決算説明資料 [pdf]
株式会社ウィルズ
FY2020/3Q 決算説明資料
2020/11/13
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FY2020/3Q エグゼクティブ・サマリー
■
1 売上高は前年同期比、期初計画を超過達成
売上高は前年同期比136.8%、期初計画比120.2%で推移。
■ 各段階利益は全て前年同期比、期初計画を上回って着地
2
・営業利益は前年同期比141.3% 、期初計画比142.3%で推移。
・当期純利益は前年同期比142.5%、期初計画比146.6%の着地。
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3 プレミアム優待倶楽部が45.4%増で成長を牽引
顧客数の増加及び1社あたりのポイント売上の増加が寄与。
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4 通期計画進捗率は売上高、営業利益ともに順調に推移
・3Q売上高進捗率の計画値66.8%に対し80.4%で推移。
・3Q営業利益進捗率の計画値67.3%に対し95.7%で推移。
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5 2020年10月1日付でネットマイルを完全子会社化
4Qから連結予定であるネットマイル社の買収影響の精査中のため、
通期業績予想は、期初計画を据え置き。
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現時点における新型コロナウィルスによる影響
■ 通期業績への影響
1
コロナ禍による業績懸念を背景とした株主優待制度廃止の影響の他、
ネットマイル社の買収影響を見極める為、通期業績見通しは据え置き。
■
2 営業活動への影響
・下期以降、営業活動は正常化しており、コロナ禍による業績懸念が少ない
企業からの需要は引き続き旺盛な状況。成約スピードは、上期に一時的に
鈍化するも徐々に回復する見通し。
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3 販管費のコントロール
・一時的に不急の採用計画を凍結し、今期の販管費を抑制。
・成長分野への投資は継続。来期にわたりシステム開発への投資を継続。
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4 新たな収益機会の創出
・デジタルトランスフォーメーション(DX化)の流れを受け、株主管理の
オンライン決算説明会、バーチャル株主総会の引き合いが旺盛。
7-9月期で9社にサービス提供(累計23社)。
・ネットマイル社との協業(ポイント連携、商品開発)に着手。
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FY2020 3Q業績サマリー(期初計画比/前年同期比)
売上高は前年同期比で136.8%
売上高、各段階利益ともに期初計画を上回って着地
FY2019実績(累計) FY2020計画 FY2020実績(累計) 前期比較/計画比較
(金額単位:百万円) 3Q 通期 3Q 通期 1Q 2Q 3Q 計画比 前年同期比
売上高 1,176 1,793 1,339 2,003 445 1,003 1,610 120.2% 136.9%
売上原価 606 957 711 1,104 238 530 874 123.0% 144.3%
売上総利益 570 835 628 898 206 472 735 117.0% 129.0%
販売費及び一般管理費 331 524 391 546 132 263 398 101.8% 120.1%
営業利益 238 310 236 351 73 209 336 142.3% 141.3%
(営業利益率) 19.3% 17.3% 17.6% 17.6% 16.6% 20.8% 20.9% ー ー
経常利益 243 309 236 351 73 209 338 143.4% 139.2%
純利益 166 201 161 240 51 146 236 146.6% 142.5%
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FY2020 3Q累計計画比/通期計画に対する進捗率
FY2020 3Q売上高進捗率66.8%の期初計画に対し80.4%の進捗
営業利益進捗率67.3%の期初計画に対し95.7%を達成
3Q累計 対通期計画 対通期計画
計画比 進捗率 進捗率
(実績) (期初計画) (実績)
0.0% 50.0% 100.0%
2,003百万円
売上高 1,610百万円 80.4% 120.2% 66.8% 80.4%
1,339百万円
351百万円
営業利益 336百万円 96.2%
142.3% 67.3% 95.7%
236百万円
240百万円
67.2%
236百万円 99.0%
146.6% 98.6%
当期純利益
161百万円
FY2020通期計画 FY2020 3Q実績 FY2020 3Q計画
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売上高増減分析(前年同期比)
3Qもプレミアム優待倶楽部が全体の成長を牽引
IR-navi・ESGソリューションともに堅調に推移
1,610
(金額単位:百万円)
59 7
23
345 プレミアム優待倶楽部の
c
売上高の変動要因
① 顧客数の増加
② 1社あたりのポイント売上の増加
1,176
前年同期比136.8%
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サービス別売上高の推移(前年同期比)
プレミアム優待倶楽部の売上高が45.4%増
IR-naviは11.8%、ESGソリューションは29.2%の成長
(金額単位:百万円)
プレミアム優待倶楽部
21
IR-navi
ESGソリューション
264
その他
16 218 プレミアム優待倶楽部
+45.4%
204
195
1,107
761
プレミアム優待倶楽部の売上高には、ポイント売上高、システム利
用料、案内ハガキ、コールセンター、WILLsCoinの交換手数料等の
FY2019 3Q FY2020 3Q 売上が含まれております。
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営業利益増減分析(前年同期比)
営業利益は、前年同期比141.3%の成長
人件費増・システム投資以上に売上総利益が増加し、計画比増収で着地
(金額単位:百万円) ■ 増加要因 ■ 減少要因
15 61 21
ー
336
165
238
前年同期比141.9%
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プレミアム優待倶楽部の顧客数推移
プレミアム優待倶楽部の顧客数が52社へ増加
52
43
契約済み顧客数の増加
(FY2019→ FY2020/3Q)
26
+9 社 (純増)
(参考)
適時開示済みの顧客数48社
18 (2020年11月13日時点)
8
プレミアム優待倶楽部の顧客数は、契約締結済みの顧客数のみカウ
ントしております。その為、新設、廃止を含めた適時開示済みの顧
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020/3Q
客数とは異なる場合があります。
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IR-naviの顧客数推移
IR-naviの顧客数が302社へ増加
302
281
顧客数の増加
(FY2019→ FY2020/3Q)
212
231
+21 社 (純増)
196
IR-naviの顧客数には、プレミアム優待倶楽部の顧客数が含まれてお
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020/3Q
ります。IR-navi単体の顧客数は、250社です。
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FY2020 3Q決算(貸借対照表)
総資産は前期末から96百万円増の1,526百万円
純資産は前期末から213百万円増の912百万円へ増加
FY2019 FY2020 前期末との差 前年同期
FY2020 2Qからの主な変動要因
額 比
(金額単位:百万円) 3Q 通期 1Q 2Q 3Q
流動資産 808 1,141 942 1,092 1,160 19 143.6% ー
現預金 625 788 730 809 852 63 136.2% 売掛債権の回収に伴う増加
売掛金 150 313 176 234 265 ▲ 47 176.5%
有形固定資産 9 11 11 11 11 0 120.6% ー
無形固定資産 241 252 256 260 278 25 115.4% システム開発によるソフトウェア資産の増加
総資産 1,093 1,430 1,233 1,442 1,526 96 139.6% ー
流動負債 374 592 397 496 496 ▲ 96 132.5% ー
買掛金 106 223 141 195 168 ▲ 54 158.6% ー
1年以内返済長期借入金 26 26 26 26 26 0 100.0% ー
未払法人税等 77 96 22 62 63 ▲ 33 81.9% -
前受金 110 116 107 151 157 40 142.8% システム利用料等
固定負債 143 138 130 124 117 ▲ 20 81.8% 借入金の返済
株主資本 574 698 703 821 911 213 158.7% 利益剰余金の増加
純資産 575 698 704 822 912 213 158.6% ー
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株式会社ネットマイル子会社化の目的とシナジー
両社の経営リソースを最大限に活用し、
株主優待の利便性向上と新たな収益モデル創出を目指す
当社 ネットマイル シナジー
プレミアム優待倶楽部PORTALの
15万人以上の株主会員
会員増加・メディア化
ポイント連携による
年収1,000万円以上の会員が20% 300万人超の会員
株主優待の利便性向上
5,500点以上の株主優待商品
× 共通ポイント交換サービス
= 300万人超の会員基盤を
活用したプロモーション
WILLsCoinによる
SNSによるプロモーション 富裕層マーケティング
株主優待ポイントの合算
株主ポストを通じた
広告商品の開発
株主とのコミュニケーション
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